葛飾区 地上40階、高さ約150mの「東金町一丁目西地区第一種市街地再開発事業」 「クロス金町Ⅰ期」が2025年7月14日に竣工!
-東金町一丁目西地区第一種市街地再開発事業-
東京都葛飾区で市街地再開発事業を検討している「東金町一丁目西地区市街地再開発準備組合」は、「三菱地所レジデンス、三井不動産レジデンシャルJV」を事業協力者に選定しています。
「東京都」は、都市再開発法第11条第1項の規定に基づき、東金町一丁目西地区市街地再開発組合の設立を2021年4月28日に認可しました。市街地再開発事業の施行により、土地の合理的かつ健全な高度利用と都市機能の更新を行うとともに、建物更新による不燃化による防災性の向上、及び良好な住環境と魅力的な商業環境を整えた複合市街地の形成を図ります。
「三菱地所、三菱地所レジデンス、三井不動産レジデンシャル」は、東京都葛飾区東金町一丁目西地区にて権利者と推進している「東金町一丁目西地区第一種市街地再開発事業」が、2022年8月18日に権利変換計画について東京都知事の認可を受けました。
● 街区名称「クロス金町」に決定!
「東金町一丁目西地区市街地再開発組合」と参加組合員である「三菱地所、三菱地所レジデンス、三井不動産レジデンシャル」は、東京都葛飾区東金町一丁目西地区にて権利者と推進している「東金町一丁目西地区市街地再開発事業」について、街区名称を「クロス金町」、商業施設名称を「MARK IS 葛飾かなまち」に決定しました。
引用資料 三菱地所(2025/05/20)
東金町一丁目西地区市街地再開発事業 街区名称「クロス金町」 商業施設名称「MARK IS 葛飾かなまち」に決定 ~地上40階建の超高層マンションと商業・業務・公益施設の複合再開発~
商業施設および自動車教習所を中心とするI期開発は2025年7月中旬、住宅棟・商業棟および公益施設からなるII期開発は2030年11月に竣工予定で、店舗面積として全体(II期開発を含む)の約7割にあたる約50店舗が2025年夏に開業します。
● 「クロス金町Ⅰ期」が竣工!
「東金町一丁目西地区市街地再開発事業」のⅠ期部分が2025年7月14日に竣工しました。「金町自動車教習所」、「東金町地下自転車駐車場」は2025年8月1日オープン予定、「MARK IS 葛飾かなまち」は2025年9月3日オープン予定です。
引用資料 三菱地所(2025/07/14)
東金町一丁目西地区市街地再開発事業 「クロス金町Ⅰ期」竣工
東金町一丁目西地区第一種市街地再開発事業の概要
◆ 所在地-東京都葛飾区東金町一丁目3700番(地番)
◆ 交通-千代田・JR常磐線(緩行)「金町」駅、京成金町線「京成金町」駅
◆ 階数-(Ⅱ期)地上40階、塔屋2階、地下1階 、(Ⅰ期)地上5階、地下1階
◆ 高さ-(Ⅱ期) 最高部約150m、(Ⅰ期)最高部約28m
◆ 敷地面積-約24,755㎡
◆ 敷地面積-約18,800㎡
◆ 延床面積-約159,310㎡
◆ 構造-(Ⅱ期)鉄骨造、一部鉄筋コンクリート造、(Ⅰ期)鉄骨造、一部鉄筋コンクリート造
◆ 地震対策-(Ⅱ期)基礎免震構造
◆ 用途-共同住宅、商業施設、公益施設、自動車教習所、公共駐輪場、駐車場 等
◆ 総戸数-約900戸
◆ 建築主-東金町一丁目西地区市街地再開発組合(参加組合員 三菱地所、三菱地所レジデンス、三井不動産レジデンシャル)
◆ 設計者-佐藤総合計画
◆ 特定業務代行者-フジタ(大和ハウスグループ)
◆ 着工-(Ⅰ期)2022年10月01日、(Ⅱ期)2026年08月予定
◆ 竣工-(Ⅰ期)2025年07月14日、(Ⅱ期)2030年11月予定
◆ オープン-2025年08月01日(金町自動車教習所)、2025年09月03日(MARK IS 葛飾かなまち)
「クロス金町Ⅰ期」が竣工!
Ⅰ期部分が2025年7月14日に竣工しました。商業施設屋上に「金町自動車教習所」が装いも新たに再オープンします。「金町自動車教習所」、「東金町地下自転車駐車場」は2025年8月1日オープン予定、「MARK IS 葛飾かなまち」は2025年9月3日オープン予定です。
「完成予想 CG」です。
「完成予想 CG」です。
「完成予想 CG」です。
施工計画
市街地再開発事業の円滑な推進のため、葛飾区のまちづくり用地を活用し、2段階に分けた工事を計画しています。Ⅰ期工事において、葛飾区のまちづくり用地等からなる敷地の部分に低層部(商業施設の一部および自動車教習所)を建設し、先行して営業を開始します。その後、既存建物の解体工事を行い、Ⅱ期工事において、高層部(住宅棟)、商業施設、および公益施設を建設します。
「位置図」です。
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