2022年7月 5日 (火)

パナソニック工場(南門真地区)跡地 三井ショッピングパーク ららぽーと門真 & 三井アウトレットパーク 大阪門真 2023年春に開業予定! 

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-パナソニック工場跡地-
 京阪本線の「門真市駅」から、大阪モノレール(大阪中央環状線)沿いに南へ少し行った門真市松生町に、かつて「パナソニック」の「南門真地区」と呼ばれ、カラーテレビやオーディオといったAV機器の本部、研究開発、工場が置かれた拠点がありました

 「パナソニック」は、経営効率化の一環として、敷地面積166,772.10㎡の広大な「南門真地区」を閉鎖して、「三井不動産」に売却しました。解体工事が行われ、敷地は「A敷地、B敷地、C敷地、D敷地」に分割され、A敷地には「(仮称)ららぽーと門真」、B敷地には「共同住宅」、C敷地には「(仮称)コストコホールセール門真倉庫店」、D敷地には「事務所」が建設される予定です。

 2021年10月4日に商業施設街区の「(仮称)門真市松生町商業施設計画」の起工式を執り行いました。商業施設の開業は2023年春を予定しています。

● 2ブランド複合型の大型商業施設!
 「三井不動産」は、大阪府門真市松生町で推進中の「(仮称)大阪府門真市松生町商業施設計画」を、初となる「三井ショッピングパーク ららぽーと」と「三井アウトレットパーク」の両ブランド複合型の大型商業施設とすることを決定しました。

 引用資料 三井不動産(2022/07/04)
 「(仮称)大阪府門真市松生町商業施設計画」 初の「三井ショッピングパーク ららぽーと」「三井アウトレットパーク」複合型商業施設に決定 2023年春開業予定 三井アウトレットパーク 大阪鶴見は2023年3月12日をもって閉館し、「三井アウトレットパーク 大阪門真」として拡張移転

 施設名称を「三井ショッピングパーク ららぽーと門真」、「三井アウトレットパーク 大阪門真」として、2023年春の開業を予定しています。なお、当施設の開業に伴い、1995年3月に開業した「三井アウトレットパーク 大阪鶴見」は2023年3月12日に閉館し、「三井アウトレットパーク 大阪門真」として新たに生まれ変わります。

(仮称)門真市松生町商業施設計画の概要
◆ 施設名称-三井ショッピングパーク ららぽーと門真、三井アウトレットパーク 大阪門真
◆ 所在地-大阪府門真市松生町204番3他
◆ 交通-京阪本線・大阪モノレール線「門真市」駅徒歩約8分 *将来的には大阪モノレールの新駅に直結予定
◆ 階数-(店舗棟)地上4階、地下0階、(立体駐車場棟)6層7段×2棟
◆ 敷地面積-約116,700㎡
◆ 延床面積-約196,800㎡(店舗面積約66,300㎡)
◆ 構造-鉄骨造
◆ 用途-商業施設、駐車場等
◆ 店舗数-約250店舗(ららぽーと門真約150店舗、MOP大阪門真約100店舗)
◆ 駐車台数-約4,300台
◆ 建築主-三井不動産
◆ 基本設計-石本建築事務所
◆ 実施設計・監理者-竹中工務店
◆ 施工者-(店舗棟)竹中工務店、(立体駐車場棟)綿半ソリューションズ
◆ 着工-2021年10月04日(起工式)
◆ 竣工・開業-2023年春予定


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「ららぽーと門真(1階) 内観 CG」です。

● 三井ショッピングパーク ららぽーと門真
 「三井ショッピングパーク ららぽーと門真」は、主に1階・3階に配される約150店舗から構成されます。食やエンターテインメント施設などが集結し、ファミリー層からシニア・ヤング層まで幅広い世代が楽しめます。

 また、食べ歩きも楽しめる大阪らしい賑わいあふれる飲食空間のほか、エントランス広場やセンターコートなどにはイベントスペースを整備し、様々なイベントを実施できるよう計画中です。


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「MOP大阪門真(2階) 内観 CG」です。

● 三井アウトレットパーク 大阪門真
 主に2階に配される「三井アウトレットパーク 大阪門真」は、約100店舗を予定しています。インターナショナルブランドから国内ブランドまで多彩なショップを揃え、ブランドショッピングをより身近に楽しめる空間です。新しい出会いや喜びに満ちた非日常体験を届けます。


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「フロアイメージ図」です。


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「建物配置図」です。


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「位置図(狭域図)」です。京阪本線・大阪モノレール線「門真市」駅徒歩約8分ですが、将来的には延伸される大阪モノレールの「新駅」と直結する予定です。


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「位置図(広域図)」です。

● 三井アウトレットパーク 大阪鶴見は閉館
 商圏が被るので、1995年3月に開業した「三井アウトレットパーク 大阪鶴見」は2023年3月12日に閉館します。「三井アウトレットパーク 大阪鶴見」は、店舗数約70店舗なので、実質的には店舗数約100店舗となる「三井アウトレットパーク 大阪門真」への拡張移転です。



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2022年7月 4日 (月)

梅小路京都西駅」の近くに食のテーマパークが誕生! 京都市中央市場 新青果棟整備基本設計 延床面積約83,800㎡、概算工事費約300億円!

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-京都市中央卸売市場第一市場-

 「京都市中央卸売市場第一市場」は、日本初の中央卸売市場として昭和2年(1927年)に開設した第一市場は、永きにわたって、京都市民の食生活や世界に誇る「京の食文化」を支えててきました。

 しかしながら、主要建築物の施設の老朽化が進む中、物流の高度化や更なる安全・安心の確保など、今日求められる社会的なニーズに十分に応えられていない状況にあります。

 このため、京都市中央市場が、将来にわたって、生産者に選ばれ続け、市民に安全・安心な生鮮食料品等を安定的に提供するとともに、国内外の人々に「京の食文化」の魅力を広く発信できるよう、2015年3月に「京都市中央市場施設整備基本計画」を策定し、これまで再整備に向けた取組を進めてきました。第一弾として「水産棟」の再整備が行われています。2021年9月22日に「新水産棟Ⅰ期エリア(鮮魚部門)」がオープンしました。

● 新青果棟整備基本設計
 第二弾として「青果棟」の再整備が行われる予定です。この度、新青果棟整備基本設計について取りまとめました。基本設計受託者は「安井建築設計事務所」で、「新青果棟整備基本設計」の概要は、建築面積約28,200㎡、延床面積約83,800㎡、概算工事費は約300億円を見込んでいます。

 引用資料 京都市情報館(2022/06/30)
 京都市中央市場 新青果棟整備基本設計について

新青果棟整備基本設計の概要
◆ 所在地-京都市下京区朱雀分木町
◆ 所在地-JR嵯峨野線「丹波口」駅、JR嵯峨野線「梅小路京都西」駅
◆ 階数-地上5階
◆ 高さ-約25.5m
◆ 建築面積-約28,200㎡
◆ 延床面積-約83,800㎡
◆ 構造-鉄骨造
◆ 用途-卸売市場
◆ 着工-2023年度予定
◆ 竣工-2025年度予定(第一期工事完了)、2028年度予定(第二期工事完了)


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「エントランスホール」です。


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「新青果棟の主な特徴」です。


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「配置図」です。


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「位置図」です。


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JR山陰本線(嵯峨野線)の「丹波口駅」のホームから見た再整備が行われている「京都市中央卸売市場第一市場」です。


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丹波口駅(JR山陰本線)

 「京都市中央卸売市場第一市場」は、南北に非常に長いので、JR山陰本線(嵯峨野線)の「丹波口駅」が北の玄関口になります。



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2022年7月 3日 (日)

淀屋橋駅直結のランドマークビル 地上28階、高さ約135mの「淀屋橋駅西地区第一種市街地再開発事業」 2022年7月1日の解体状況

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-淀屋橋駅西地区第一種市街地再開発事-
 大阪市は、「淀屋橋駅西地区第一種市街地再開発事業」の大阪都市計画第一種市街地再開発事業を決定しています。地上28階、高さ約135m、延床面積約130,000㎡の超高層ビルが建設される予定です。

 「淀屋橋駅西地区市街地再開発組合」は、大阪市中央区北浜四丁目で事業を推進する「淀屋橋駅西地区第一種市街地再開発事業」において、2020年7月17日に市街地再開発組合の設立認可を受け、2020年8月6日に総会を開催し、組合を設立しました。

 引用資料 大和ハウス工業(PDF:2020/08/06)
 『淀屋橋駅西地区第一種市街地再開発事業』市街地再開発組合設立のお知らせ

 市街地再開発事業の施行により敷地及び建物を共同化し、大阪の国際競争力の強化に資するハイグレードなオフィスを整備するとともに、低層部には御堂筋の上質なにぎわいを創出する商業機能の導入や、水辺の新たなにぎわいを創出する環境整備を行い、環境負荷低減や防災性の向上に資する建物を整備します。

 「淀屋橋駅西地区第一種市街地再開発事業」には、「大和ハウス工業、住友商事、関電不動産開発」が地権者かつ参加組合員として参画しており、今後も引き続き再開発組合とともに事業を推進していきます。

淀屋橋駅西地区第一種市街地再開発事業の概要
◆ 所在地-大阪府大阪市中央区北浜四丁目1番他
◆ 階数-地上28階、地下2階
◆ 高さ-最高限度135m
◆ 施行区域面積-約17,000㎡
◆ 敷地面積-約7,200㎡
◆ 建築面積-約4,700㎡
◆ 延床面積-約131,800㎡
◆ 容積対象面積-約115,200㎡(容積率約1,600%)
◆ 用途-オフィス、店舗、駐車場等
◆ 事業施行者-淀屋橋駅西地区市街地再開発組合(参加組合員 大和ハウス工業、住友商事、関電不動産開発)
◆ 着工-2021年予定
◆ 竣工-2025年予定
◆ 概算事業費-約668億円


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中之島を一望できる新たなVIEW SPOT
 御堂筋に面した高さ50mの基壇部屋上階(地上11階)に、一般の人も利用できる眺望空間(基壇部屋上庭園、カフェラウンジ等)を整備し、中之島を一望できる新たなVIEW SPOTを創出します(引用:大和ハウス工業)。


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「御堂筋沿道のイメージ」です(引用:大和ハウス工業)。


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「説明図2」です。高さの最高限度は135mです(引用:大阪市)。


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「説明図2」です。容積率の最高限度は、1,600%です(引用:大阪市)。


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「淀屋橋駅西地区第一種市街地再開発事業」の予定地の2022年7月1日の解体状況です。「解体が一気に進んでいてビックリした!」と友人がメールで送って来ました。


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東側部分の地上躯体が姿を消して、南側の「淀屋橋odona」が直接見えるようになりました。


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西側部分の「住友生命淀屋橋ビル」は、地上躯体の解体を行っています。


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稼働していた頃の「淀屋橋駅西地区第一種市街地再開発事業」の予定地を北東側から見た様子です。



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2022年7月 2日 (土)

三井アウトレットパーク マリンピア神戸 施設建替え拡張に伴い2023年1月15日(日)に一時閉館!

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-三井アウトレットパーク マリンピア神戸-

 「三井アウトレットパーク マリンピア神戸」は、「明石海峡大橋」が西側に一望できる垂水区の埋め立て地に「マリンピア神戸ポルトバザール」として1999年7月30日にオープンしました。

 2006年4月には「アネックス(ANNEX)」がオープン、2008年4月には名称を「三井アウトレットパーク マリンピア神戸」に変更、2009年3月には「Factory Outlets Central(ファクトリー アウトレッツ セントラル)」がオープンしました。

● 施設建替え拡張に伴い一時閉館!
 「三井アウトレットパーク マリンピア神戸」は、2023年1月15日(日)をもって一時閉館します。今回の一時閉館は、隣接地も含めた施設の一体的な建替え計画に伴うものです。建替えスケジュールおよび新施設の詳細にいては、別途報告します。

 引用資料 三井不動産(PDF:2022/06/30)
 「三井アウトレットパーク マリンピア神戸」 施設建替え拡張に伴い2023年1月15日(日)に一時閉館

三井アウトレットパーク マリンピア神戸の概要
◆ 所在地-兵庫県神戸市垂水区海岸通り12-2
◆ 交通-JR神戸線「垂水」駅から徒歩9分、山陽電鉄「山陽垂水」駅から徒歩9分
◆ 階数-地上2階(一部地上3階)、地下0階
◆ 敷地面積-約78,400㎡
◆ 延床面積-約36,100㎡
◆ 店舗面積-約22,800㎡
◆ 構造-鉄骨造
◆ 用途-アウトレットモール
◆ 店舗数-約130店舗
◆ 駐車台数-約2,400台
◆ 建築主-三井不動産
◆ 設計者-三井住友建設
◆ 施工者-三井住友建設
◆ 開業-1999年07月30日
◆ 一時閉館-2023年01月15日予定


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「位置図 」です。


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マリンピア神戸土地活用事業

 マリンピア神戸は、「人と海と魚のふれあいの場」をテーマに、市街地に接した美しいウォーターフロントを形成して、快適な都市環境と都市活力を創出し、新しい都市型漁業を展開して、市民に新鮮で美味しい魚を供給するとともに、海の香り高い、憩いと安らぎの場を提供することを目的として整備されました。

 マリンピア神戸のさらなる充実を図るため、「マリンピア神戸土地活用事業」として、未利用地約2ha(正確には20,957.31㎡)の活用事業を実施します。「マリンピア神戸」のさらなる充実を図るため、外部有識者で構成するマリンピア神戸土地活用事業者選考委員会において、事業計画等の提案内容について審査を行い、その結果を基に優先交渉権者を決定しました。

 引用資料 神戸市・公式HP(2021/11/26)
 マリンピア神戸土地活用事業 優先交渉権者の決定


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「マリンピア神戸土地活用事業 提案の概要」です。



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2022年7月 1日 (金)

天神ビッグバン 福岡都心部2棟目の高さ100m超 地上24階、高さ約113mの「(仮称)住友生命福岡ビル・西通りビジネスセンター建替計画」

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-天神西通りビジネスセンター・住友生命福岡ビル-

 「住友生命保険」と「福岡地所」は福岡市中央区天神二丁目にあるビル2棟の一体的な建て替えに向け、「住友生命福岡ビル・天神西通りビジネスセンター解体・除却工事」に竹中工務店の施工で着手しました。解体工事の工事期間は、2021年12月1日~2022年12月31日(予定)す。

 「住友生命福岡ビル」は、1969年に完成、鉄筋鉄骨コンクリート造、地上8階、地下2階、延床面積約12,000㎡、敷地面積約1,500㎡です。 福岡地所が所有する「天神西通りビジネスセンター」は、1978年に完成、鉄筋鉄骨コンクリート造、地上10階、地下2階、延床面積約10,400㎡、敷地面積約1,340㎡です。

 新ビルは、(住友生命福岡ビル約1,500㎡+天神西通りビジネスセンター約1,340㎡)×容積率1,300%=容積対象面積約36,920㎡までのビルが建設可能です。容積対象外面積も含めると40,000㎡超の大型ビルが建設可能です。

● 地上24階、高さ約113mの超高層ビルを建設!
 「住友友生命保険、福岡地所」は、福岡県福岡市中央区天神二丁目南ブロックにおいて計画中の「(仮称)住友生命福岡ビル・西通りビジネスセンター建替計画」に関し、福岡市から「天神ビッグバンボーナス」の適用を受けました。

 引用資料 住友生命保険(PDF:2022/06/30)
 「(仮称)住友生命福岡ビル・西通りビジネスセンター建替計画」の概要について

 概要は、地上24階、塔屋2階、地下2階、高さ約113m、延床面積約42,000㎡と大規模な超高層オフィスビルになります。福岡都心部(天神地区、博多駅周辺)では、地上25階、地下1階、高さ約111mの「福岡大名ガーデンシティ」に続く、2棟目の高さ100m超の超高層ビルとなる予定です。

再開発ビルの概要
◆ 計画名-(仮称)住友生命福岡ビル・西通りビジネスセンター建替計画
◆ 所在地- 福岡県福岡市中央区天神二丁目148,149,150,155,156,157番
◆ 階数-地上24階、塔屋2階、地下2階
◆ 高さ-建物高さ約113m
◆ 敷地面積-約2,820㎡
◆ 建築面積-約1,890㎡
◆ 延床面積-約42,000㎡
◆ 用途-オフィス、店舗、駐車場
◆ 建築主-住友生命保険、福岡地所
◆ 設計者-日建設計、竹中工務店
◆ 施工者-竹中工務店
◆ 竣工-2025年05月予定


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「北側夕景イメージ」です(引用:住友友生命保険)。


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「明治通り沿いエントランスイメージ」です(引用:住友友生命保険)


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「西側コーナーパークイメージ」です。街区南西側の「Gビル天神西通り01」が食い込んでします。「Gビル天神西通り01」の敷地も含まれると理想的な敷地形状になったので残念です。当たり前ですが、利害が絡む再開発はビルヲタの思い通りにはなりません・・・(引用:住友友生命保険)


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「位置図」です(引用:住友友生命保険)。


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天神二丁目南ブロック明治通り沿道地区
 「天神二丁目南ブロック明治通り沿道地区」において、 地区整備計画(原案)について合意形成が図られたことから、地区計画の変更(内容の追加)手続きを進めています(引用:資料福岡市)。 


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「天神二丁目南ブロック明治通り沿道地区」は、東西に細長い区域面積約1.1haです。すでに東端の「ヒューリック福岡ビル」の建て替えが決定しています。新たに西側の「天神西通りビジネスセンター」と「住友生命福岡ビル」の建て替えが決まりました(引用:資料福岡市)。 

● 容積率の最高限度1,300%に!
 建築物の容積率は900%ですが、 まちづくりの取り組みに応じて最大400%を加算し,最高限度1,300%(現指定容積率700%)となります。加算容積率大400%の内訳は、まちづくりの取り組み内容に応じて最大350%、天神ビッグバンボーナス認定を受けた場合50%となります。


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(仮称)ヒューリック福岡ビル建替計画
 不動産大手の「ヒューリック」は、所有する福岡市・天神のオフィスビル「ヒューリック福岡ビル」を、高級ホテルを核とした大型複合商業ビルに建て替えることを明らかにしていました。

 明治通り沿いのオフィスビル「ヒューリック福岡ビル」は、地上9階、地下2階、高さ約31m、竣工は1960年1月とすでに築60年以上が経過しています。ホテルのブランドは、「ヒューリック」が展開する高級路線の宿泊主体型直営ホテルブランド「THE GATE HOTEL(ザ・ゲートホテル)」になる見通しです。

● 「天神ビッグバンボーナス」の認定!
 「ヒューリック」は、天神2丁目南ブロック(明治通り沿道)において計画中の「(仮称)ヒューリック福岡ビル建替計画」に関して、「天神ビッグバンボーナス」の認定を受けました。

 引用資料 ヒューリック(PDF:2021/10/01)
 ~福岡「天神」地区に新たなランドマークとなる複合施設を創造~「(仮称)ヒューリック福岡ビル建替計画」の概要について

 地下2階~地上2階が「商業施設」、地上3階~8階が「オフィス」、地上10階~19階が「THE GATE HOTEL(ザ・ゲートホテル)」となります。地下鉄天神駅直結の地下に広場も設けます。

(仮称)ヒューリック福岡ビル建替計画の概要
◆ 所在地-福岡県福岡市中央区天神二丁目8番49号
◆ 階数-地上19階、塔屋2階、地下3階
◆ 高さ-建物高さ約92m
◆ 敷地面積-約1,450㎡
◆ 延床面積-約20,700㎡
◆ 用途-ホテル、オフィス、商業等
◆ 建築主-ヒューリック
◆ 設計者-大成建設
◆ 施工者-大成建設
◆ 竣工-2024年09月予定


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「位置図」です。「天神二丁目南ブロック明治通り沿道地区」の東端に位置します(引用:ヒューリック)。



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2022年6月30日 (木)

JR京橋駅 京橋駅周辺のまちづくり検討調査業務委託 公募型プロポーザルを公告!

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-京橋駅周辺-

 京橋駅周辺におけるまちづくりについては、JR片町線・東西線の連続立体交差事業とそれに併せた土地区画整理事業の施行等による都市基盤の一体的整備にむけた検討を行ってきました。

 「JR東西線」は、大阪府大阪市城東区の京橋駅から兵庫県尼崎市の尼崎駅に至る鉄道路線です。1997年3月8日に開業しました。多くの部分が地下を走っており、「京橋駅」の手前から地上に出ます。

 更に東側の「JR片町線・東西線連続立体交差事業」が、2000年度に着工準備採択を受けました。着工に向けた検討を大阪市は進めていましたが、厳しい財政状況から2014年度の建設事業評価有識者会議で、事業の必要性は高いものの事業休止と判断されました。

 京橋駅周辺は、2017年8月に都市再生緊急整備地域に指定され、ターミナル駅にふさわしい複合的な都市機能の集積や交通結節機能の強化、歩行者ネットワークの向上等が求められています。

● 京橋駅周辺のまちづくり検討調査業務委託
 「大阪市」は2022年6月29日に、「京橋駅周辺のまちづくり検討調査業務」の公募型プロポーザルを公告しました。申請書を7月12日まで受け付けます。提案受付は7月15日~7月29日まで、8月3日のプレゼンテーションを経て、8月4日に審査結果の決定・非決定通知を予定しています。

 引用資料 大阪市・公式HP(2022/06/29)
 京橋駅周辺のまちづくり検討調査業務委託


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「主な調査対象範囲」です。


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「特定テーマの対象区域」です。

業務内容3における検討対象区域
 検討対象区域は、西側から「三井のリパーク・JR京橋駅西、JR西日本京橋電車区、JR片町線・東西線、JR西日本の京橋変電所」などです。2019年9月30日をもって閉店した「イオン京橋店」の跡地は含みません。


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「JR西日本京橋電車区」と「三井のリパーク・JR京橋駅西」を北東側から見た様子です。


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「JR西日本京橋電車区」の建物です。


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駐車場です。かなり広いです。

● 片町線片町駅の跡地
 駐車場の敷地は、片町線の起点駅だった「片町駅」の跡地です。そのため土地は「JR西日本」が所有していると思われます。「片町駅」は「JR東西線」の開業に伴い廃止されました。


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「大阪城京橋プロムナード」から西側を見た様子です。この先が片町線の起点駅だった「片町駅」の跡地です。現在の線路の北側に 「片町線」が走っていました。手前の錆びたレールは「片町線」の残骸だと思われます。


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「大阪城京橋プロムナード」から東側(京橋駅側)を見た様子です。


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JR学研都市・東西線の「京橋駅」を西側から見た様子です。


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JR京橋駅の北側には、JR西日本の「京橋変電所」があります。「玉造筋」の北側への延伸は、「京橋変電所」の用地を使用する予定になっています。



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2022年6月29日 (水)

和歌山県 ロケット射場「スペースポート紀伊」の近く すさみ串本道路串本IC予定地付近地域活性化施設整備官民連携事業

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-串本IC周辺地域活性化施設-

 現在の「串本町」は、2005年4月1日に、旧串本町と旧古座町が合併し東牟婁郡串本町が誕生しました。2006年度に策定した「第1
次串本町長期総合計画」を更に発展させ、将来のまちの姿を明らかにし、町民と町が一体となってオール串本で実現に向けて取り組んでいくまちづくりの指針として、「第2次串本町長期総合計画 2016~2025」を策定し、10年後の本町の目指すべき将来像を「串本が誇る自然美・食・人のこころが感動を与えるまち」とし、その想いをこめて将来像を「本州最南端感動のまち串本」として町行政を進めています。

 「すさみ串本道路」の建設工事の完成に合わせて計画していた、串本IC周辺への庁舎移転も完了し、本施設については、今後の町の在り方を考えて行く上で、ロケット射場(スペースポート紀伊)を含む観光客の受け入れや40年以内に発生する確率が90%程度と想定される南海トラフ巨大地震に対して、防災機能も念頭に置いたものとなり、「串本IC周辺地域活性化施設基本計画業務」として計画策定を完了しています。

 こうした経緯を踏まえ、串本IC周辺地域活性化施設整備に当たっては官民連携手法の導入を検討し、民間の持つ多様なノウハウや技術を活用し、事業コストの適正化や質の高いサービスの提供を図ることとしたものです。

 引用資料 串本町(2022/06:PDF)
 串本 IC 周辺地域活性化施設

 最適な事業化を図る目的と事業化の公平性及び透明性を確保するために、資料が公開され、2022年7月28日(木)には、「すさみ串本道路串本IC予定地付近地域活性化施設整備官民連携事業の現地説明会」が行われる予定です。


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「計画平面図」です。


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「計画対象地(広域)」です。


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「交通網図」です。


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「地形図」です。



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2022年6月28日 (火)

ジャパネットホールディングス 総工費約800億超の「長崎スタジアムシティプロジェクト」 2022年6月26日に起工式を挙行!

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-長崎スタジアムシティプロジェクト-
 長崎市の「三菱重工業長崎造船所幸町工場跡地(約7ha)」の再開発事業の優先交渉権者に選ばれた企業グループの中心となる通信販売大手「ジャパネットホールディングス」が、球技専用スタジアムなどを整備する計画を発表しています。

 スタジアムを核とした新しいまちから新しい長崎の風景をつくりだします。サッカースタジアムを中心に、アリーナ・オフィス・商業施設・ホテルなどの周辺施設を民間主導で開発するプロジェクトです。

 サッカーやバスケットボールなどのプロスポーツを一年間通じて楽しめるほか、音楽コンサートなど文化イベントも開催できるサッカースタジアムとアリーナを主体とした複合施設を開発することで、長崎の都市再生への貢献を図ります。 

 引用資料 公式ホームページ
 長崎スタジアムシティプロジェクト

● 2022年6月26日に起工式を挙行!
 2022年6月26日(日)に、2024年完成予定のV・ファーレン長崎のホームスタジアムとその周辺施設の建設による新しい街づくり 計画である「⻑崎スタジアムシティプロジェクト」の起工式と新 CM・新スローガンの発表会が行われました。

 また、プロジェクトのクリエイティブプロデューサーに長崎市出身の「福山雅治氏」が就任したことも発表されました。当初700億円を見込んでいた総工費は、資材の高騰などから800億円を超える見込みです。

長崎スタジアムシティプロジェクトの概要
◆ 所在地-長崎県長崎市幸町86番2、茂里町8番1
◆ 交通-JR「長崎」駅徒歩10分
◆ 階数
◇ スタジアム棟・ホテル棟・南商業棟(Ⅰ工区)-地上16階、塔屋1階、地下0階
◇ アリーナ・サブアリーナ棟・エネルギーセンター棟(Ⅱ工区)-地上4階、塔屋1階、地下0階
◇ オフィス棟(Ⅲ工区)-地上13階、塔屋1階、地下0階
◇ 駐車場棟(Ⅳ工区)-地上6階、塔屋1階、地下0階
◆ 高さ-約60m
◆ 敷地面積-74,752.78㎡
◆ 延床面積-約199,772㎡(施設全体)
◇ スタジアム棟・ホテル棟・南商業棟(Ⅰ工区)-約111,559㎡
◇ アリーナ・サブアリーナ棟・エネルギーセンター棟(Ⅱ工区)-約30,803㎡
◇ オフィス棟(Ⅲ工区)-約35,127㎡
◇ 駐車場棟(Ⅳ工区)-約22,283㎡
◆ 構造-鉄骨造、鉄筋コンクリート造、プレキャストコンクリート造
◆ 用途-サッカースタジアム、アリーナ、ホテル、商業施設、オフィス、駐車場等
◆ 概要-スタジアム約20,000席、アリーナ約6,000席、ホテル約270室
◆ 建築主-ジャパネットホールディングス(企画運営 リージョナルクリエーション長崎)
◆ 基本設計-環境デザイン研究所、安井建築設計事務所
◆ 実施設計-長崎スタジアムシティプロジェクト設計共同企業体
◆ 施工者
◇ スタジアム棟・ホテル棟・南商業棟(Ⅰ工区)-竹中工務店
◇ アリーナ・サブアリーナ棟・エネルギーセンター棟(Ⅱ工区)-戸田建設
◇ オフィス棟(Ⅲ工区)-戸田建設
◇ 駐車場棟(Ⅳ工区)-松尾建設
◆ 着工-2022年06月26日(起工式)、2022年07月01日(着工)
◆ 竣工-2024年07月31日予定
◆ 開業-2024年09月予定
◆ 総工費-800億を超える見込み


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「サッカースタジアム」の完成予想図です。


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日本一ピッチに近いスタジアム

 約20,000席の客席を完備し、プロサッカークラブ「V・ファーレン長崎」の新たなホームスタジアムです。日本にこれまでなかった、革新的なスタジアムの創造に挑戦します。ピッチまで最短約5mと選手を間近に感じ、コンパクトで臨場感あふれるスタジアムを実現します。


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多機能・可変型のアリーナ

 約6,000席の客席を完備し、2021年にB3リーグへ参入したプロバスケットボールクラブ「長崎ヴェルカ」のホームアリーナです。音楽コンサートやイベント会場としての機能も兼ね備えた可変型のアリーナです。


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「オフィス」の完成予想図です。


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「ショッピングモール」の完成予想図です。


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「ホテル」の完成予想図です。



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2022年6月27日 (月)

大阪京町堀にIHGホテルズ&リゾーツのプレミアムホテルブランド「voco」日本初上陸 ホテル名称は「voco大阪セントラル」に決定!

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-voco大阪セントラル-
 「NTT都市開発」と、そのグループ企業でホテル経営会社である「UDホスピタリティマネジメント」は、大阪市西区で開発を進めている「(仮称)京町堀一丁目計画」について、ホテルブランドをIHGホテルズ&リゾーツの展開するプレミアムホテルブランド「voco」に、ホテル名称を「voco大阪セントラル」に決定しました。2023年夏の開業を予定しており、「voco」ブランドは日本初進出となります。

 引用資料 NTT都市開発(2022/06/22)
 大阪京町堀にIHGホテルズ&リゾーツのプレミアムホテルブランド「voco」日本初上陸 ホテル名称は「voco大阪セントラル」に決定

 ホテル周辺の京町堀エリアは、古くから商人が市場を開き庶民の町として栄え、大阪の発展に貢献してきた場所です。現在では個性豊かな店舗が集積しており、今もなお活気のある賑わいを感じさせます。

 その中でも「(仮称)京町堀一丁目計画」は四つ橋筋に面し、京町堀特有の賑わいと、近接する靭公園の落ち着きをあわせ持つ立地であり、大阪メトロ四つ橋線「肥後橋駅」や御堂筋線「淀屋橋駅」からのアクセスも良く、観光やビジネスにおいて高い利便性があります。

 日本初進出となる「voco大阪セントラル」は、全191の客室に加え、フィットネスジム、ミーティングルームを設け、低層部に 2 層吹抜けのロビー・レストランを配置し、ガラスカーテンウォールから内部の雰囲気が溢れ出ることにより四つ橋筋の賑わいを向上させます。

voco大阪セントラルの概要
◆ 計画名-(仮称)京町堀一丁目計画
◆ 所在地-大阪府大阪市西区京町堀一丁目7番1号
◆ 交通-Osaka Metro 四つ橋線「肥後橋」駅、Osaka Metro 御堂筋線「淀屋橋」駅
◆ 階数-地上13階、地下0階
◆ 敷地面積-約1,200㎡
◆ 延床面積-約10,600㎡
◆ 構造-鉄骨造
◆ 用途-ホテル
◆ 客室数-191室(予定)
◆ 建築主-NTT都市開発(ホテル経営 UDホスピタリティマネジメント)
◆ 設計者・監理者-錢高組
◆ インテリアデザイン-NAO Taniyama & Associates
◆ 施工-錢高組
◆ 着工-2021年05月
◆ 竣工-2023年01月予定
◆ 開業-2023年夏予定


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「ホテルロゴ」です。


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「客室イメージ」です。


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「所在地」です。



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2022年6月26日 (日)

JR奈良線の高速化・複線化の第二期事業 六地蔵駅改良工事の概要が決定 ホームを京都方面へ延伸・移設、ホーム部分の曲線緩和!

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-JR西日本の奈良線の複線化事業-

 JR西日本の奈良線は、第1期高速化・複線化事業として、「京都駅~JR藤森駅」間および「宇治駅~新田駅」間の複線化が2001年3月に完成しました。

 続く第2期事業として、「JR藤森駅~宇治駅」間の約9.9km、「新田駅~城陽駅」間の約2.1km、「山城多賀駅~玉水駅」間の約2.0kmの合計3ヶ所(約14.0km)が複線化される予定です。

 これにより、奈良線全線34.7kmは、64%にあたる計22.2kmが複線化され、「京都駅~城陽駅」間はすべて複線となります。大和路線(関西本線)の「奈良駅~木津駅」間は複線化されているので、第2期事業が完成すると京都駅~奈良駅間で、複線化されていないのは、残り12.5kmだけとなります。

● 六地蔵駅改良工事
 奈良線の六地蔵駅改良工事については、2017年度に宇治市とJR西日本の間で協定を締結のうえ、2020年3月より着手し鋭意工事を進めているところです。供用開始は2023年春頃の予定です。

 引用資料 JR西日本(PDF:2022/06/23)
 奈良線 六地蔵駅改良工事の概要について

 バリアフリー化と地下鉄乗り換え利便性の向上のため、京都方面に駅舎を移転します。またホームを京都方面へ延伸・移設し、ホーム・階段幅員の拡大やホーム部分の曲線緩和を行うことで、安全性向上を図ります。


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工事内容

 バリアフリー化と地下鉄乗り換え利便性の向上のため、京都方面に駅舎を移転します。またホームを京都方面へ延伸・移設し、ホーム・階段幅員の拡大やホーム部分の曲線緩和を行うことで、安全性向上を図ります。


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「駅概要」です。


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「完成イメージ(駅舎内観)」です。


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「概要図」です。

 
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改良工事前の「六地蔵駅」です。

● 六地蔵駅複線化に合わせてホームを京都方に移設!
 「六地蔵駅」では、複線化に合わせてホームを京都方に移設します。現在のホームは線路がカーブしている部分に設けられていて車両とホームの間に大きなすき間が生じていますが、移設によりホームの幅が広がって直線的な形状となり、すき間が狭まります。


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改良工事前の「六地蔵駅」は、このようにホームがカーブしていました。



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«地上35階、高さ約128mの「JR西宮駅南西地区第一種市街地再開発事業」 「A街区」の施設建築物(新卸売市場)新築工事に着手!