札幌市 「北5⻄1・⻄2地区第⼀種市街地再開発事業」の新たな計画を発表 高さ約245mから約230mに変更 総事業費は4,000億円を超える規模!
-北5⻄1・⻄2地区第⼀種市街地再開発事業-
「JR北海道」は2019年11月11日に、JR札幌駅南口の「北5西1・西2地区」に一体的に整備する新ビルのうち、「西1街区」の高層棟は地上47階、高さ約230mを目指すことを明らかにしました。
2020年8月4日には、「(仮称)札幌駅交流拠点北5西1・西2地区第一種市街地再開発事業 計画段階環境配慮書」の縦覧が開始されました。延床面積約417,000㎡、最大高さ約255mの「A案」、約200m、約150mの2棟構成となる「B案」が公開されました。札幌市は、2021年3月12日に、高さ約255mの高層ビル建設を軸とした案に絞り込んだと明らかにしました。
2021年9月15日に新たな概要が公開されました。概要は、地上46階、地下4階、高さ約250m、延床面積約395,000㎡です。2022年2月1日には「環境影響評価準備書」の縦覧が行われ、地上43階、地下4階、高さ約245m、延床面積約388,500㎡に少し規模が縮小されました。
その後、資材高騰や人手不足の影響で規模縮小や工期延期のピンチを迎えました。2023年度の着工は無くなり、概要が大幅に変更される見込みとなりました。
● 規模を縮小した新たな計画を発表
「JR北海道」は2026年7月15日に規模を縮小した新たな計画を発表しました。地上34階、地下4階と地上11階、地下2階の2棟に分け、2棟を連絡デッキで接続します。工期も2期に分けます。全体の延床面積は約386,700㎡から約326,500㎡に縮小されました。
引用資料 JR北海道(PDF:2026/07/15)
北5⻄1・⻄2地区第⼀種市街地再開発事業 〜都市計画変更に向けた⼿続きを開始〜
「西2丁目」は2030年度末、「西1丁目」は2034年度末に開業を目指しています。全体の事業費は4,000億円を超える規模が見込まれています。高さが約245mから約230mと約15m低くなりましたが、それでも北海道では圧倒的に高い超高層ビルになります。私は高さが200m以下になる事を心配していたので約230mは素直にうれしいです。
残念ながら、再開発ビルの高層階に進出予定だったアメリカの大手ホテル「マリオット・インターナショナル」について2025年に契約を解除し、計画が白紙になったことが明らかになりました。
北5西1・西2地区第一種市街地再開発事業の概要
◆ 所在地-北海道札幌市中央区北5条西1丁目及び西2丁目の一部
◆ 交通-JR「札幌」駅直結、札幌市営地下鉄東豊線・南北線「さっぽろ」駅
◆ 階数-(西1丁目)地上34階、地下4階、(西2丁目)地上11階、地下2階
◆ 高さ-(西1丁目)最高部約230m、(西2丁目)約80m
◆ 施行区域面積-約31,000㎡
◆ 敷地面積-約23,060㎡
◆ 延床面積-(西1丁目)約231,000㎡、(西2丁目)約95,500㎡
◆ 容積対象面積-(西1丁目)容積率約1,650%、(西2丁目)容積率約1,000%
◆ 構造-鉄骨造、鉄骨鉄筋コンクリート造
◆ 用途-(西1丁目)オフィス、ホテル、商業、バスターミナル、展望施設、その他共用部等、(西2丁目)クリニックモール、商業、バスターミナル、その他共用部等
◆ 建築主-札幌駅交流拠点北5西1・西2地区市街地再開発準備組合(参加組合員 札幌市、JR北海道、札幌駅総合開発、ジェイ・アール北海道バス、JR北海道ホテルズ)
◆ 設計者-日本設計・清水建設 設計共同体
◆ 特定業務代行者-清水・伊藤・岩田地崎・札建・泰進共同企業体(代表企業:清水建設)
◆ 着工-(西2丁目)2027年度予定、(西1丁目)2030年度予定
◆ 竣工-(西2丁目)2030年度予定、(西1丁目)2034年度予定
(これまでの計画)札幌駅交流拠点北5西1・西2地区
変更前の概要は、地上43階、地下4階、高さ約245m、延床面積約386,700㎡でした。
(仮称)札幌駅交流拠点北5西1・西2地区の概要
◆ 計画名-(仮称)札幌駅交流拠点北5西1・西2地区第一種市街地再開発事業
◆ 所在地-北海道札幌市中央区北5条西1丁目及び西2丁目の一部
◆ 交通-JR「札幌」駅直結、札幌市営地下鉄東豊線・南北線「さっぽろ」駅
◆ 階数-地上43階、地下4階
◆ 高さ-最高部約245m
◆ 施行区域面積-約31,000㎡
◆ 敷地面積-約23,060㎡
◆ 建築面積-約22,000㎡
◆ 延床面積-約386,700㎡
◆ 容積対象面積-容積率約1,500%
◆ 構造-鉄骨造、鉄骨鉄筋コンクリート造
◆ 用途-オフィス、商業、宿泊、駐⾞場、バスターミナル等
◆ 建築主-札幌駅交流拠点北5西1・西2地区市街地再開発準備組合(参加組合員 札幌市、JR北海道、札幌駅総合開発、ジェイ・アール北海道バス、JR北海道ホテルズ)
◆ 設計者-日本設計・清水建設 設計共同体
◆ 特定業務代行者-清水・伊藤・岩田地崎・札建・泰進共同企業体(代表企業:清水建設)
◆ 着工-2023年度予定
◆ 竣工-2028年度予定
(これまでの計画)「(仮称)札幌駅交流拠点北5西1・西2地区第一種市街地再開発事業」の「計画図」です。
「駅前広場アトリウム」です。
「歩行者ネットワーク」です。
「パブリックスペース」です。
「スカイガーデン」です。
「断面図」です。
「これまでの計画」と「見直し計画」です。
「位置図」です。
「計画スケジュール(予定)」です。
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