2018年2月20日 (火)

姫路市 イトーヨーカドー広畑店跡地 西日本エリア最大の「MEGAドン・キホーテ姫路広畑店」がオープン!

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-MEGAドン・キホーテ姫路広畑店-
 
山陽電気鉄道線「夢前川駅」近くに、「イトーヨーカドー広畑店」が2000年3月にオープンしました。隣接地に「ニトリ」や「ホームセンタームサシ」が出店しており、総売場面積5万㎡を超える一大商業集積地となっていました。

 しかし、メインの商業施設だった「イトーヨーカドー広畑店」が、2017年3月26日に閉店しました。「イトーヨーカドー」は、全国的に不採算店舗を次々と閉店しています。

 跡地には2018年2月16日に、「MEGAドン・キホーテ姫路広畑店」がオープンしました。売場面積9,824㎡は、系列店では西日本エリア最大で、約10万種類の商品を扱います。「MEGAドン・キホーテ」は、姫路市内で「姫路白浜店」に続き2店舗目で、兵庫県内では4店舗目となります。

 ドンキホーテホールディングス(PDF:2018/02/02)
 2018年2月16日(金) 『MEGAドン・キホーテ姫路広畑店』オープン! ~西日本エリア最大、生鮮食品も取り揃える地域密着型店舗、誕生~

 兵庫県内でドン・キホーテグループ初となるフルラインナップの生鮮食品を取り扱います。「坊勢漁港」で水揚げされた新鮮な鮮魚をはじめ、品質鮮度にこだわった生鮮4品(青果・鮮魚・精肉・惣菜)を提供します。

● ドンキホーテホールディングスの業績は絶好調
 「ドンキホーテ」は、業態開発及び他店舗跡地への居抜き出店を得意としています。「MEGAドン・キホーテ姫路広畑店」もGMS跡地への出店となります。衰退が続く「GMS」と業績が絶好調な「ドンキホーテ」の勢いの差を感じます。

 「ドンキホーテ」は、ちょっと前までは流通業界の「異端児」のような雰囲気でしたが、今やすっかり主力となっています。最新の「決算短信」では、ドンキホーテホールディングスの2018年6月期の連結業績予想は、売上高920,000百万円、営業利益51,000百万円となっています。このペーズで伸びると2019年6月期には、売上高が1兆円を突破しそうな勢いです。

MEGAドン・キホーテ姫路広畑店の概要
◆ 所在地-兵庫県姫路市広畑区夢前町一丁目1-1
◆ 交通-山陽電気鉄道線「夢前川」駅から徒歩約5分
◆ 階数-地上2階
◆ 構造-鉄骨造
◆ 売場面積-9,824㎡(テナント数28店舗)
◆ 商品構成-食品、生鮮(青果・鮮魚・精肉・惣菜)、酒、日用消耗品、家庭雑貨品、化粧品、ブランド品、家電製品、衣料品、玩具・バラエティ、カー用品、ペット用品、薬品 他
◆ 開店日-2018年02月16日


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「MEGAドン・キホーテ姫路広畑店 周辺地図」です。


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南西側から見た様子です。


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南側のエントランスです。


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南東側から見た様子です。


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テナントとして家電量販店の「ジョーシン」や100円ショップの「ダイソー」など28店舗が出店しています。


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東側のエントランスです。


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すぐ東側に「ニトリ 姫路広畑店」があります。


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更に東側に「ホームセンタームサシ姫路店」があります。



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京都市 京都随一の繁華街「四条通」の歩道拡幅 歩行者の通行の邪魔になる「地上機器」はどうなる?

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-四条通歩道拡幅-

 京都市は、「歩くまち・京都」を掲げる市の重点事業として「四条通」の歩道拡幅を行いました。工期は2014年11月17日のい着工し、2015年10月末に完成しました。

 引用資料 京都市・公式HP 広報資料・お知らせ(2016/02/26)
 四条通歩道拡幅事業

 整備は、基本的に現行3.5mの歩道幅を6.5m拡幅し、車道を片側1車線に狭めました。車両の停車スペースを設ける箇所の歩道幅は約4.2mとなりました。

 バス停は、現在は東西行き合わせて16ヶ所に分散していますが、歩道拡幅後は計4ヶ所(西行き2ヶ所、東行き2ヶ所)に集約しました。
 拡幅した歩道からさらに道路に張り出した「テラス型バス停」とする予定で、バスの停車中、後続の車両は車道で発車を待つことになります。

 タクシー乗り場は、拡幅した歩道に切り込む形で整備しました。また、物流業者の荷物の積み卸しや一般車両の乗降などのために停車できる「沿道アクセススペース」を確保しました。


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区間は、「四条通(川端通から烏丸通まで)」の延長1,120m(幅員22m)です。


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見違えるように奇麗になりました。


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工事は、2015年10月末に完成しましたが、正確にはまだ完成していません。歩道上に「地上機器」がでんと構えています。歩行の邪魔になる上に、ぶつかる可能性があり危ないです。


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「地上機器」は、2018年7月までに撤去されるようです。良かった!良かった!


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設が終わった地上機器
 正確には撤去では無く、「関西電力」により歩道の端に移設します。「地上機器」の移設は少しずつ行われています。最終的にはアスファルトの部分も美装化されると思います。



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2018年2月19日 (月)

百舌鳥・古市古墳群 2019年の「世界文化遺産」への登録成るか?

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-百舌鳥・古市古墳群-

 「百舌鳥・古市古墳群」は、古墳時代の最盛期であった4世紀後半から5世紀後半にかけて、当時の政治・文化の中心地のひとつであり、大陸に向かう航路の発着点であった大阪湾に接する平野上に築造されました。

 世界でも独特な、墳長500m近くに達する前方後円墳から20m台の墳墓まで、大きさと形状に多様性を示す古墳により構成されており、1600年の時を経て今も残っています。

● 百舌鳥・古市古墳群を世界文化遺産に!
 この遺産を今後も末永く守り、まちづくりへと活用していくため、堺市は百舌鳥古墳群の「世界文化遺産登録」をめざした取り組みを進めています。構成資産は、45件49基の古墳です。

 引用資料 堺市・公式ホームページ
 百舌鳥・古市古墳群を世界文化遺産に

 「百舌鳥・古市古墳群」について、2018年1月22日の閣議において、文化庁報道発表資料のとおり、推薦書をユネスコへ提出することが了解されました。


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「履中天皇陵古墳(りちゅうてんのうりょうこふん)」です。墳丘長365mの「前方後円墳」で、日本第3位の墳丘規模を誇ります。


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「反正天皇陵古墳(はんぜいてんのうりょうこふん)」です。墳丘長148mの「前方後円墳」です。


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百舌鳥エリア構成資産の古墳分布
 「百舌鳥エリア構成資産の古墳分布」です。「百舌鳥エリア(大阪府堺市)」は合計23基(仁徳天皇陵古墳ほか)です。


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古市エリア構成資産の古墳分布
 「古市エリア構成資産の古墳分布」です。「古市エリア(大阪府羽曳野市・藤井寺市)」は、合計26基(応神天皇陵古墳ほか)です。



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浜松駅前に静岡県内最高層の超高層タワーマンション 地上30階、高さ約122mの「旭・板屋A-2地区第一種市街地再開発事業」が着工!

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-旭・板屋A-2地区第一種市街地再開発事業-

 「一条工務店」が、浜松駅北口にて開発を進める商業・業務複合型の「タワーマンションプロジェクト」を含む「旭・板屋A-2地区第一種市街地再開発事業」の起工式が2018年1月8日に行われ、2020年3月の竣工に向けてプロジェクトをスタートしました。分譲マンションとしては静岡県内最高層の超高層タワーマンションとなります。

 引用資料 一条工務店(PDF:2018/01/08)
 都市再生整備が進む浜松駅北口に新たなランドマーク誕生浜松駅北口に商業・業務複合型タワーマンション 静岡県内最高層約118mの免震+制振分譲マンション、2020年の完成を目指し着工

 西松建設・須山建設・中村組共同企業体
 旭・板屋A-2地区第一種市街地再開発事業に係る施設建築物新築工事

● 旭・板屋地区第一種市街地再開発事業
 「旭・板屋地区第一種市街地再開発事業」は、「B地区、C地区、A-1地区」と段階的に整備を行っています。「A-2地区」が完成することで「浜松駅北の玄関口」に相応しい駅前にぎわい拠点の整備が完了することになります。
 
旭・板屋A-2地区第一種市街地再開発事業の概要
◆ 計画名-旭・板屋A-2地区第一種市街地再開発事業に係る施設建築物新築工事
◆ 所在地-静岡県浜松市中区板屋町105番3、107番、旭町6番1
◆ 交通-JR東海道線「浜松」駅より徒歩5分
◆ 階数-地上30階、搭屋1階、地下0階
◆ 高さ-最高部121.93m、軒高約118m
◆ 敷地面積-3,576.49㎡
◆ 建築面積-1,604.91㎡
◆ 延床面積-37,763.27㎡
◆ 構造-鉄筋コンクリート造
◆ 地震対策-免震構造+制振構造
◆ 用途-共同住宅、商業・業務施設、駐車場
◆ 総戸数-246戸(非分譲住戸を含む)
◆ 建築主-旭・板屋A-2地区市街地再開発組合 
◆ 設計者・監理者-IMARI・ASAI共同企業体
◆ 施工者-西松建設・須山建設・中村組共同企業体
◆ 着工-2018年01月08日(起工式)
◆ 竣工-2020年03月予定
◆ 入居開始-2020年06月予定


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「エントランスイメージ」です。


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「計画地」です。


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Dグラフォート浜松 D‘s Tower

 「旭・板屋地区第一種市街地再開発事業」の第一弾として、「B地区」に、地上34階、高さ116.5m、総戸数210戸の「Dグラフォート浜松 D‘s Tower」が建設されました。


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浜松アクトタワー

 浜松駅前には、浜松市のシンボルである「浜松アクトタワー」が聳えています。日本には高さ200mを超える超高層ビルは、「東京都、横浜市、浜松市、名古屋市、大阪市、泉佐野市」以外にはありません。

浜松アクトタワーの概要
◆ 所在地-静岡県浜松市中区板屋町111-2
◆ 交通-東海道新幹線、JR浜松駅から徒歩2分、遠州鉄道「新浜松」駅から徒歩5分
◆ 階数-地上45階、塔屋1階、地下2階
◆ 高さ-最高部212.77m、軒高190.7m
◆ 敷地面積-12,334.88㎡(施設全体)
◆ 延床面積-150,978,39㎡(施設全体)
◆ 構造-(地上)鉄骨造、(地下)一部鉄骨鉄筋コンクリート造
◆ 基礎工法-杭基礎
◆ 用途-商業施設、ホール、オフィス、ホテル
◆ 建築主-第一生命保険相互会社、三菱地所
◆ 設計者・監理者-日本設計、三菱地所
◆ 施工者-アクトシティ建設共同企業体(鹿島建設、清水建設、竹中工務店、須山建設、中村建設、中村組、林工組、鈴木組)
◆ 着工-1991年08月26日 (A、B、C、Dゾーン) 起工式
◆ 竣工-1994年07月31日 (A、B、Cゾーン)、2015年01月31日 (Dゾーン)
◆ オープン-1994年08月


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2018年2月18日 (日)

「大阪府立大学」と「大阪市立大学」の統合計画 大阪城東部地区の市有地(約108,500㎡)が新キャンパスの候補!

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-新キャンパス候補に森之宮(府大・市大統合計画)-

 「大阪府立大学」と「大阪市立大学」の統合計画で、大阪市長は2月16日に、統合が実現した場合の新キャンパスとして、森之宮地区の市有地(約108,500㎡)を検討する考えを明らかにしました。

 読売新聞(2018/02/17)
 新キャンパス候補に森之宮…府大・市大統合計画

 大阪市長は、両大学の一部学部を大阪市中心部に集約化する必要性を強調しています。新キャンパスについて「森之宮地域が非常に有力な土地の一つだ」と述べました。

 産学連携の研究施設など一部機能を梅田地区(北区)に置く考えも示し、「既存の市立大阿倍野キャンパスと合わせ、JR大阪環状線でキャンパス間を短時間で移動でき、連携が図れる」と説明しました。

● 大阪城東部地区の市有地
 
「大阪城東部地区」の市有地は、大阪城周辺から臨海部に至る東西都市軸の東部に位置する重要な拠点であり、大阪城公園に隣接し、大阪都心部の交通至便な立地条件にあります。

 引用資料 大阪市・公式ホームページ
 大阪城東部地区の市有地の有効活用に係るマーケット・リサーチを実施します

 2013年1月に供用を廃止したもと森之宮工場(ごみ焼却工場)や、もと焼却工場建替計画用地など大規模な未利用地が存在しています。
 また、JR森ノ宮電車区等や、交通局検車場、中浜下水処理場など、エリアの都市機能を支えるために重要な機能が集積していますが、高度な都市的利用はなされていません。


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大阪城天守閣8階の展望台から見た「大阪城東部地区の市有地」です。私は、「大阪府立大学と大阪市立大学の統合を象徴する新キャンパスはここしなかい!」と思っていたので、念のために写真を撮影しておきました。


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JR大阪城公園駅のホームから見た「大阪城東部地区の市有地」です。手前の「JR森ノ宮電車区」の奥が対象地です。


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「区域図」です。敷地面積約108,500㎡(約26,300㎡+約12,200㎡+約70,000㎡)が対象です。JR大阪城公園駅とデッキ(設置予定)で直結する好立地です。


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区画1(概ね3年後から着手可能)

 「もと焼却工場建替計画用地」です。敷地面積約26,300㎡です。


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区画2(概ね10年後から着手可能)

 「もと森之宮工場(ごみ焼却工場)」の敷地面積約12,200㎡+「交通局検車場」の敷地面積約70,000㎡です。



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JR草津駅前 地上26階、高さ約99mの「北中西・栄町地区第一種市街地再開発事業」 正式名称が「アトラスタワー草津」に決定!

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-アトラスタワー草津-

 「旭化成不動産レジデンス」が参加組合員として参画する「北中西・栄町地区市街地再開発組合」によるJR草津駅前の「北中西・栄町地区第一種市街地再開発事業」が、2017年10月5日に起工式を開催しました。

 再開発によって誕生するマンションは、分譲マンションを中心とする地上26階の「高層棟」と、地上4階の「低層棟」が建設され、1階・2階に魅力ある店舗が軒を連ねるほか、低層棟に「サービス付き高齢者向け住宅」を併設します。

 「北中西・栄町地区第一種市街地再開発事業」の正式名称は、売主が「旭化成不動産レジデンス」なので、予想通り「アトラスタワー草津」となりました。

 引用資料 公式ホームページ
 アトラスタワー草津
 
アトラスタワー草津の概要
◆ 計画名-北中西・栄町地区第一種市街地再開発事業 施設建築物新築工事
◆ 所在地-滋賀県草津市大路一丁目8番
◆ 交通-JR「草津」駅より徒歩3分
◆ 階数-(高層棟)地上26階、地下1階、(低層棟)地上4階、地下0階
◆ 高さ-約99m
◆ 敷地面積-5,708.89㎡(建築確認面積)
◆ 建築面積-3,818.25㎡(建築確認面積)
◆ 延床面積-40,160.15㎡(建築確認面積)
◆ 構造-(高層棟)鉄筋コンクリート造、(低層棟)鉄骨造
◆ 基礎工法-場所打ち鋼管コンクリート拡底杭(37本)
◆ 地震対策-免震構造(高層棟)
◆ 用途-(高層棟)1階・2階「店舗」、3階「共用部」、4階~26階「共同住宅」、(低層棟)1階・2階「店舗」、3階・4階「サービス付高齢者向け住宅」
◆ 総戸数-265戸(非分譲住戸19戸含む)、サービス付高齢者向け住宅39戸
◆ 建築主-北中西・栄町地区市街地再開発組合(売主 旭化成不動産レジデンス) 
◆ 設計者・監理者-昭和設計
◆ 施工者-西松建設
◆ 着工-2017年10月05日(起工式)
◆ 竣工-2020年02月下旬予定
◆ 入居開始-2020年03月下旬予定


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「建物概要」です。

 引用資料 旭化成不動産レジデンス(2017/10/05)
 JR草津駅前に「商業・サ高住・住宅」の一体再開発マンション着工


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「位置図」です。


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「アトラスタワー草津」の建設現場を西側から見た様子です(撮影日2017年12月25日)。


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2018年2月下旬まで、「場所打ち鋼管コンクリート拡底杭」を37本構築します。



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2018年2月17日 (土)

沖縄県 旧石垣空港跡地に建設予定の「石垣市新庁舎」 隈研吾JVが設計した赤瓦屋根が集まる集落のような外観が素晴らしい!

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-石垣市新庁舎-

 沖縄県の「石垣島」は、世界最大級の旅行サイト「トリップアドバイザー」が発表した「人気上昇中の観光地ランキング2018」で1位に輝いています。
 私は、亜熱帯の「石垣島」と「宮古島」は日本の宝だと思っており、将来的には国際的なリゾートになると思っています。

 「石垣市」は、旧石垣空港跡地での新庁舎建設予定地を確定しています。「石垣空港」は、2013年3月7日に「新石垣空港」の開港したため廃止されています。

 引用資料 石垣市・公式ホームページ
 総務部 新庁舎建設室

● 赤瓦屋根が集まる集落のような外観
 設計は「隈研吾建築都市設計事務所・洲鎌設計室JV」が担当しています。赤瓦屋根が集まる集落のような外観で「集う市役所」を表現しています。石垣島の魅力を発信するため、赤瓦屋根のほか、琉球石灰岩など地場の自然資材を活用します。

 建設費が現段階で約76億円と積算(速報値)されているそうです。基本計画での概算約64億円を12億円上回っており、実施設計が完了する2018年3月末までに縮減に向けた調整を行うことにしています。

 八重山毎日新聞(2018/02/15)
 新庁舎建設費76億円 基本計画より12億円増 市建設室、縮減へ調整

 石垣市は、建設費削減に向けた調整を行った上で新年度の早いうちに発注、2020年度内の完成・供用開始を予定しているそうですが、素晴らしい外観には手を加えないで維持して欲しいです!

石垣市新庁舎事の概要
◆ 所在地-沖縄県石垣市真栄里地内(旧石垣空港跡地内)
◆ 階数-地上3階、地下1階
◆ 高さ-最高部18.15m
◆ 敷地面積-30,159.01㎡
◆ 建築面積-7,559.18㎡
◆ 延床面積-13,565.60㎡
◆ 構造-鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造
◆ 用途-庁舎
◆ 建築主-石垣市
◆ 設計者-隈研吾建築都市設計事務所・洲鎌設計室JV


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「配置図」です。旧石垣空港跡地内の新県立八重山病院建設地と市消防本部の間に建設されます。


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屋根が集まる「集う市役所」

 赤瓦屋根が集まる集落のような外観が「集う市役所」を表現します。小さな単位の屋根とすることでヒューマンスケールな建築をつくります。


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「庁舎と防災公園をつなぐアマハジ」です。


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「市民広場:温かい木の天井と琉球石灰岩の床」です。


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名古屋駅近く 敷地面積約118,000㎡ 商業・住宅の大規模開発「ノリタケの森地区計画」の予定地

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-ノリタケの森地区計画-

 世界最大級の高級陶磁器・砥石メーカーとして有名な「ノリタケカンパニーリミテド」は、本社の所在する区域について、「三菱商事、イオンモール、三菱地所レジデンス」と4社共同で、都市計画法21条の2に基づく都市計画提案制度を用いて、名古屋市に対し都市計画提案を行っています。

 引用資料 ノリタケカンパニーリミテド(2016/03/17)
 名古屋市への都市計画提案について

 面積約118,000㎡の約3分の2を占めるノリタケカンパニーリミテドの本社工場跡地の再開発を具体化すべく検討を進めていきます。

 計画案によると、全体を産業観光・業務地区(約34,000㎡)、商業地区(約62,000㎡)、住宅地区(約22,000㎡)に分けて整備する予定です。

 「ノリタケの森から広がる上質な潤いのあるまちづくり」というコンセプトの下に、ノリタケの森を維持しながら本社工場跡地を活用して商業・住宅の開発を行う事で、区域全体に「みどり」「賑わい・交流」「防災」の機能を展開するまちづくり構想をまとめ、本区域内における道路や緑地・広場など公共施設の配置や建築物の制限等について提案しています。


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「地区計画(素案)の概要」です。


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「土地利用の方針」です。


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産業観光・業務地区では、「ノリタケの森」を継承し、歴史遺産を紹介する産業観光施設、業務施設、緑豊かな空間を維持します。


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本社工場の解体工事の様子です。大規模工場は2014年3月末に郊外へ移転済みです(撮影日2015年1月5日)。


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2018年2月16日 (金)

サンテレビジョン JR神戸駅前に「放送局・ホテル複合ビル」に本社社屋を移転 移転予定地の現状

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-サンテレビジョンが本社移転-

 「サンテレビジョン」は、1969年5月に神戸市長田区で開局、1981年3月から神戸ポートアイランド博覧会に合わせて、現在の神戸国際交流会館内に移転しました。

 「NTT都市開発」は、「サンテレビジョン」及び「聚楽」との間で三者協定を締結し、神戸駅前敷地における放送局とホテルの複合開発について協議を進めることとなりました。

 「サンテレビジョン」は、本社社屋を神戸市中央区のポートアイランドから、JR神戸駅前の住宅展示場敷地内(ABCハウジング神戸駅前住宅公園)に建設予定のビルに移転します。2020年度に完成する見通しで、放送切替は2021年上期を予定しています。

 引用資料 NTT都市開発(2017/12/08)
 神戸駅前敷地における放送局・ホテル複合開発に関するお知らせ 

 サンテレビジョン お知らせ(PDF:2017/12/08)
 神戸市中央区東川崎町1丁目への社屋移転計画について

 概要は、地上13階、地下1階、延床面積約13,600㎡で、社屋移転は、災害時の放送体制を強化するためで、地震などで停電した際、72時間放送を継続できる非常用電源を備え、放送設備も更新します。
 
 ホテルは、客室数250室程度になる見込みで、関東や東北などでホテルやレストランを展開する「聚楽(じゅらく)」が運営します。「聚楽」は、西日本で初めてのホテル進出となります。
 
神戸駅前プロジェクトの概要
◆ 所在地-兵庫県神戸市中央区東川崎町一丁目1-1
◆ 階数-地上13階、地下1階
◆ 敷地面積-約3,000㎡
◆ 延床面積-約13,600㎡
◆ 用途-放送局、ホテル
◆ 客室数-250室程度
◆ 建築主-NTT都市開発
◆ 放送局事業者-サンテレビジョン
◆ ホテル事業者-聚楽(じゅらく)
◆ 竣工-2020年度予定
◆ 放送切替-2021年上期予定


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「所在地図」です。住宅展示場「ABCハウジング神戸駅前住宅公園」の全体を使用するのか? 一部を使用するのかは不明ですが、敷地面積約3,000㎡なので、ほぼ全体を使用すると思われます。


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「ABCハウジング神戸駅前住宅公園」を西側から見た様子です。


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「ABCハウジング神戸駅前住宅公園」を北側から見た様子です。「建築計画のお知らせ」はまだ掲示されていませんでした。


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「ABCハウジング神戸駅前住宅公園」を東側から見た様子です。


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街区の東側は「神戸市宇治川ポンプ場」となっています。


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街区を東側から見た様子です。



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南海高野線の堺東駅前 「ジョルノビル」跡地 地上24階、高さ約85mの「東駅南地区第一種市街地再開発事業」

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-堺東駅南地区第一種市街地再開発事業-

 南海高野線の堺東駅前に再開発ビル「ジョルノビル」がありました。「ジョルノビル」は、1981年に建設されました。概要は、地上8階、地下4階、延床面積約38,618㎡でした。

 当初は「ダイエー堺東店」を核テナントとしてオープンしましたが、2001年に撤退して、その後は「ジョルノ専門店街」として専門店のみが入居していました。「ジョルノビル」は、建物の老朽化が進んでいることから「第一種市街地再開発事業」として建て替える計画が進んでいます。

 引用資料 公式ホームページ
 堺東駅南地区第一種市街地再開発事業

 「ジョルノビル」は、2017年2月21日に既存建物の解体工事に着手しました。除却工事が順調に進むと2018年5月に新しいビルの本体工事に着手する見通しです。

 新しいビルは、地上24階、地下2階、高さ約85m、延床面積約47,750㎡です。地下部分に駐車場、3階までの低層部に商業施設、4階以上に共同住宅(333戸)を配置する予定です。

堺東駅南地区第一種市街地再開発事業の概要
◆ 所在地-大阪府堺市堺区三国ヶ丘御幸通152
◆ 階数-地上24階、地下2階 (注意)建築基準法上は、中2階の駐輪場階を含むため地上25階
◆ 高さ-約85m
◆ 事業区域面積-約7,000㎡
◆ 建築敷地面積-約3,660㎡
◆ 延床面積-約47,750㎡(容積対象面積約33,000㎡)
◆ 構造-鉄筋コンクリート造
◆ 地震対策-中間免震構造(3階と4階の間に免震層を設置)
◆ 用途-商業施設、共同住宅
◆ 総戸数-330戸
◆ 建築主-堺東駅南地区再開発株式会社
◆ 特定事業参加者-野村不動産(住宅)、サンプラザ(店舗)
◆ 設計者-(基本設計)アール・アイ・エー、(実施設計)竹中工務店・アール・アイ・エー設計共同体
◆ 施工者-竹中工務店
◆ 解体工事-2017年02月21日
◆ 着工-2018年05月予定
◆ 竣工-2021年春予定
◆ 総事業費-175億円


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「断面図」です。地震対策として、「中間免震構造(3階と4階の間に免震層を設置)」を採用します。


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「位置図」です。


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解体前の「ジョルノビル」です。



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