2023年6月 2日 (金)

「古河大阪ビル」の跡地 地上40階、高さ162mの「(仮称)大阪市北区堂島浜二丁目計画」 2023年6月1日に着工!

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-(仮称)大阪市北区堂島浜二丁目計画-
 
「三井不動産レジデンシャル」は、「古河大阪ビル」と隣接する「古河大阪ビル西館」の2棟が建つ土地の持ち分の6割超を取得しました。「三井不動産レジデンシャル」は、三井不動産グループの住宅分譲会社です。

 「古河大阪ビル」と「古河大阪ビル西館」は、解体工事が行われました。「地上躯体解体工事」および「地下躯体解体工事」の工期は、2020年3月1日~2022年10月31日となっています。

 跡地には、 地上40階、地下1階、高さ161.85m、延床面積約75,102㎡の超高層複合ビル「(仮称)大阪市北区堂島浜二丁目計画」が建設されます。用途は「共同住宅、ホテル、飲食店舗、事務所」となります。

● 2023年6月1日に着工!
 「三井不動産レジデンシャル」と「三井不動産」および「三井不動産ホテルマネジメント」は、大阪市北区堂島浜二丁目において事業を推進している「(仮称)大阪市北区堂島浜二丁目計画」が、2023年6月1日に着工しました。建物竣工およびホテル開業は2027年春を予定しています。

 引用資料 三井不動産(2023/06/01)
 三井不動産グループ初の分譲マンションとホテルの大規模複合開発「(仮称)大阪市北区堂島浜二丁目計画」着工

 「(仮称)大阪市北区堂島浜二丁目計画」は、三井不動産グループ初である分譲マンションとホテルの大規模複合開発となり、水都大阪を象徴する堂島川のリバーフロントという好立地において、大阪の未来を担う革新的なプロジェクトになることを目指しています。

 ホテルについては三井不動産ホテルマネジメントが「三井ガーデンホテルズ」のプレミアシリーズとして運営を行います。大阪府内で三井不動産グループが運営するホテルとしては「三井ガーデンホテル大阪プレミア」に続き、2施設目となります。

(仮称)大阪市北区堂島浜二丁目計画の概要
◆ 所在地-大阪府大阪市北区堂島浜二丁目4番1外(地番)
◆ 交通-JR東海道本線「大阪」駅徒歩11分、Osaka Metro四つ橋線「西梅田」駅徒歩6分、Osaka Metro御堂筋線「淀屋橋」駅徒歩10分、JR東西線「北新地」駅徒歩6分、京阪電気鉄道中之島線「渡辺橋」駅徒歩3分
◆ 階数-(高層棟) 地上40階、地下1階、(低層棟) 地上4階、地下1階、(ANNEX棟)地上2階、地下0階
◆ 高さ-(高層棟) 最高部161.85m
◆ 敷地面積-5,755.23㎡(主敷地5,282.86㎡、従敷地472.37㎡)
◆ 建築面積-3,250.00㎡
◆ 延床面積-75,102.00㎡(容積対象面積53,500.00㎡)
◆ 構造-(高層棟) 鉄筋コンクリート造、(低層棟)鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造、(ANNEX棟)鉄骨造、一部鉄筋コンクリート造
◆ 用途-共同住宅、ホテル、飲食店舗、事務所
◆ 総戸数-513戸
◆ 客室数-220室
◆ 建築主-三井不動産レジデンシャル
◆ 設計者-清水建設
◆ 外観デザイン監修-ホシノアーキテクツ
◆ 施工者-清水建設
◆ 解体-2020年03月01日~2022年10月31日
◆ 着工-2023年06月01日
◆ 竣工-2027年05月末予定
◆ 開業-2027年春予定(ホテル)


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「立面イメージ」です。


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「敷地配置イメージ」です。


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「位置図」です。


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「(仮称)大阪市北区堂島浜二丁目計画」の建設予定地です。

 


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北東側から見た様子です。


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「(仮称)大阪市北区堂島浜二丁目計画」の建築計画のお知らせです。


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「南側立面図」です。



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2023年6月 1日 (木)

なんば駅周辺における空間再編推進事業 歩行者空間化に向けた工事 2023年5月16日の建設状況

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-なんば駅周辺における空間再編推進事業-

 「南海電気鉄道」では、大阪市・地域団体等と共に、官民合同で2017年3月にとりまとめた「なんば駅周辺道路空間の再編に係る基本計画」に基づき、世界を惹きつける観光拠点として上質で居心地の良い空間の創出に向け、より歩行者にとって安全で安心な空間となるよう、なんば駅周辺道路空間の再編に向けた検討を官民連携で進めています。

 周辺町会・商店街・企業27団体で構成する「なんば安全安心にぎわいのまちづくり協議会」2021年11月から12月にかけて、道路空間再編(歩行者空間拡大)の社会実験を実施し、交通や経済活動への影響、及び歩行者空間の回遊性の向上について検証しました。

 2022年9月20日(火)から歩行者空間化に向けた工事に着手し、2022年11月8日(火)からなんば駅前広場周辺(なんば駅前広場~なんさん通り)を車両通行止めとします。本事業は2025年3月下旬の完了を予定しています。

 引用資料 南海電気鉄道(PDF:2022/08/25)
 【なんば駅周辺における空間再編推進事業】11月8日(火)から、なんば駅前広場周辺を車両通行止めにします


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「なんさん通りの将来イメージ」です。


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「主な取組み内容」です。


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「閉鎖区間」です。


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なんばエリアの1⽇乗降客数約90万⼈の流れが広場整備により、⼤きく変化する可能性があります。


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「なんば駅周辺における空間再編推進事業」の2023年5月16日の建設状況です。


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西側から見た様子です。


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この樹木は残すようです。


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東側から見た様子です。


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髙島屋大阪店(大阪タカシマヤ)前です。


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東側から引いて見た様子です。


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「なんさん通り」です。


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「早く電線類地中化してくれ!」と叫びたい気持ちです。



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2023年5月31日 (水)

御堂筋 学校法人相愛学園 地上26階、高さ約124mの超高層複合ビル「(仮称)本町4丁目プロジェクト」 2023年5月16日の状況

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-(仮称)本町4丁目プロジェクト-

 「御堂筋」の西側の大阪市中央区本町四丁目に「学校法人相愛学園」があります。御堂筋に面する「第二有楽ビル」と西側に位置する「学校法人相愛学園」のD棟・E棟を建て替えます。

 計画名は「(仮称)本町4丁目プロジェクト」で、地上26階、塔屋2階、地下1階、高さ124.12m、延床面積45,486.19㎡の超高層複合ビルが建設されます。用途は「学校、事務所、ホテル、物販店舗、飲食店、駐車場」となります。

● 2022年11月15日に新築工事に着工!
 「大成建設」は、大阪市中央区本町四丁目に所有している大阪第二有楽ビルの建て替えに伴い、隣接する学校法人相愛学園の体育施設等と一体的に建て替えを行う「(仮称)本町四丁目プロジェクト」の、新築工事に2022年11月15日に着手しました。

 引用資料 大成建設(2022/11/15)
 (仮称)本町四丁目プロジェクトにおける新築工事着工について

 本願寺津村別院(通称:北御堂)に隣接する計画地は、御堂筋本町北地区地区計画区域内に位置しており、大阪のシンボルストリートである御堂筋に面している建築物として、御堂筋デザインガイドラインにおいて、「風格あるビジネスゾーンの形成」や「上質なにぎわいのあるまちなみの形成」等が求められている地区です。

(仮称)本町4丁目プロジェクトの概要
◆ 所在地-大阪府大阪市中央区本町四丁目27番11の一部、27番14(地名地番)
◆ 交通-Osaka Metro御堂筋線・中央線・四つ橋線「本町」駅
◆ 階数-地上26階、塔屋2階、地下1階(法規上 地上25階、塔屋2階、地下2階)
◆ 高さ-124.12m
◆ 敷地面積-3,309.00㎡
◆ 建築面積-2,557.29㎡
◆ 延床面積-45,486.19㎡(容積対象面積41,693.96㎡)
◆ 構造-鉄骨造、一部鉄筋コンクリート積層構造
◆ 地震対策-免震構造
◆ 用途-学校、事務所、ホテル、物販店舗、飲食店、駐車場
◆ 客室数-客室数209室
◆ 建築主-学校法人相愛学園
◆ 設計者-大成建設
◆ 施工者-大成建設
◆ 着工-2022年11月15日
◆ 竣工-2026年03月31日予定


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「用途構成」です。


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「位置図」です。


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「(仮称)本町4丁目プロジェクト」の建設予定地の2023年5月16日の状況です。


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東側から見た解体工事の様子です。


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南東側から見た解体工事の様子です。


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「(仮称)本町4丁目プロジェクト」の建築計画のお知らせです。


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「南側立面図」です。「御堂筋」から奥まった部分に、地上26階、塔屋2階、地下1階、高さ124.12mの超高層ビルが建設されます。


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「配置図」です。東西に細長い敷地で、敷地面積3,309.00㎡です。



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2023年5月30日 (火)

「UD御堂筋ビル」と「UD御堂筋アネックスビル」の跡地 地上21階、高さ約100mの「アーバンネット御堂筋ビル」 2023年5月16日の建設状況

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-(仮称)御堂筋淡路町ビル新築工事-

 「御堂筋高さ制限解除 第一号プロジェクト(新しい街並み誘導のルールに基づき、高さ・容積緩和・にぎわい創出等を地区計画で適用する第一号)」として、「オービック御堂筋ビル」が2020年1月に竣工しました。

 竣工した「オービック御堂筋ビル」の南側に、「パソナグループビル(大阪本社)」がありましたが、パソナは2019年2月12日より、道修町の「武田御堂筋ビル」に移転しました。

 パソナの移転に伴って「UD御堂筋ビル」は閉鎖されました。西隣の「UD御堂筋アネックスビル」も閉鎖され、2020年3月~2021年6月末の工期で、「御堂筋淡路町計画解体工事」が行われました。

● アーバンネット御堂筋ビル
 「NTT都市開発」は、御堂筋淡路町敷地において開発中の計画建物の新築工事に着手し、建物名称を「アーバンネット御堂筋ビル」に決定しています。竣工は 2024年1月予定です。

 引用資料 公式ホームページ
 アーバンネット御堂筋ビル

 建物規模は、地上21階、地下2 階、延床面積42,362.02㎡を予定しており、低層部には御堂筋将来ビジョン等の上位計画を踏まえた御堂筋の上質なにぎわいに貢献する店舗・多目的ホールを、中・高層部にはテナント専用ラウンジや屋上テラス等の充実した共用スペースを備えた賃貸オフィス(基準階面積400坪超)を計画しています。

アーバンネット御堂筋ビルの概要
◆ 計画名-(仮称)御堂筋淡路町ビル新築工事
◆ 所在地-大阪府大阪市中央区淡路町四丁⽬30番2(地番)
◆ 交通-Osaka Metro 御堂筋線「淀屋橋」駅から徒歩4分、Osaka Metro 御堂筋線「本町」駅から徒歩3分
◆ 階数-地上21階、塔屋1階、地下2階
◆ 高さ-100.0m
◆ 敷地面積-2,770.88㎡
◆ 建築面積-2,235.77㎡
◆ 延床面積-42,362.02㎡(容積対象延床面積35,968.31㎡) *賃貸オフィス面積約23,238㎡
◆ 構造-鉄骨造(CFT構造)、一部(鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄筋コンクリート造)
◆ 基礎工法-場所打ちコンクリート拡底杭
◆ 地震対策-制振構造
◆ 用途-オフィス、店舗、集会場、駐車場
◆ 建築主-NTT都市開発
◆ 設計者-(基本設計)NTTファシリティーズ、(実施設計)鹿島建設
◆ 施工者-鹿島建設
◆ 解体工事-2020年03月~2021年06月末
◆ 着工-2021年07月01日
◆ 竣工-2024年01月予定


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「外観イメージ」です。


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「ルーフトップテラスイメージ」です。


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「オフィスロビーイメージ」です。


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「フロア構成図」です。


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「フロア平面図」です。


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「位置図 」です。


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「アーバンネット御堂筋ビル」の2023年5月16日の建設状況です。


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北東側から見た下層階の様子です。


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北西側から見た様子です。


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南東側から見た様子です。


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「アーバンネット御堂筋ビル」は、「オービック御堂筋ビル」の南側に建設されています。


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「(仮称)御堂筋淡路町ビル新築工事」の建築計画のお知らせです。



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2023年5月29日 (月)

ソニーグループ 画像センサーの新工場 熊本県合志市に約27万㎡の土地を取得 投資額は数千億円規模に!

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-ソニーグループの画像センサー用の新工場-
 「ソニーグループ」は2023年5月25日に、熊本県合志市で約27万㎡の土地を取得することを正式に明らかにしました。画像センサー用の新工場を建設します。投資金額は未定としていますが、数千億円規模になる可能性があります。中長期での画像センサー需要の拡大を見据え、生産能力を増強して成長につなげます(Googleマップの衛星写真を引用)。

 ニュースイッチ(日刊工業新聞社) 2023/05/27
 ソニーGが画像センサー新工場、熊本に27万㎡の土地取得へ

 立地は、傘下の半導体事業会社である「ソニーセミコンダクタソリューションズ」の熊本県菊陽町にある既存の熊本工場や半導体受託製造大手の「TSMC(台湾積体電路製造)」が建設中の新工場に近いです。

● 土地と地下水が足りない!
 「TSMC」が日本で検討している2番目の工場を熊本県菊陽町付近に建設する方向で調整に入ったと報道されています。相次ぐ熊本県進出で、深刻な土地不足で「土地争奪戦」の様相となっています。農地転用と言ってもこのあたりは「優良農地」のため転用が難しいです。他府県から見たらうらやましい悲鳴です。

 相次ぐ熊本県進出の理由に「豊富な地下水」があります。半導体の生産に大量の地下水を使います。「TSMC」の新工場の1日に採取する地下水の量は約1万2千立方メートルと言われています。相次ぐ半導体工場の進出により、「地下水」の確保も今後はネックになると思います。


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2023年3月期の連結業績
 「ソニーグループ」は、2023年4月28日に「2023年3月期(2022年4月1日~2023年3月31日)」の連結決算を発表しました。売上高11,539,837百万円(前期比16.3%増)、営業利益1,208,206百万円(前期比0.5%増)といずれも過去最高を記録しました。

 ソニーグループ(PDF:2023/04/28)
 2023年3月期 決算短信〔IFRS〕(連結)

● 2024年3月期の連結業績予想
 2024年3月期の連結業績予想(2023年4月1日~2024年3月31日)は、売上高11,500,000百万円(前年同期比0.3%減)、営業利益1,170,000百万円(前年同期比3.2%減)の業績予想をしています。

ソニーグループの連結決算(売上高/営業利益)
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1998年3月     6,755,490百万円    520,210百万円
1999年3月     6,794,619百万円    338,649百万円
2000年3月     6,686,661百万円    223,204百万円
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2001年3月     7,314,824百万円    225,346百万円
2002年3月     7,578,300百万円    134,600百万円
2003年3月     7,473,600百万円    185,400百万円
2004年3月     7,496,400百万円      89,900百万円
2005年3月     7,159,600百万円     113,900百万円
2006年3月     7,510,600百万円     226,400百万円
2007年3月     8,295,700百万円      71,800百万円
2008年3月     8,871,400百万円     457,300百万円
2009年3月     7,730,000百万円  △227,800百万円
2010年3月     7,213,998百万円      31,772百万円
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2011年3月     7,181,273百万円     199,821百万円
2012年3月     6,492,312百万円    △67,275百万円
2013年3月     6,800,851百万円     230,100百万円
2014年3月     7,767,266百万円       26,495百万円
2015年3月     8,215,800百万円       68,548百万円
2016年3月     8,105,712百万円     294,197百万円
2017年3月     7,603,250百万円     288,702百万円
2018年3月     8,543,982百万円     734,860百万円
2019年3月     8,665,687百万円     894,235百万円
2020年3月     8,259,885百万円     845,459百万円
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2021年3月     8,999,360百万円     971,865百万円
2022年3月     9,921,513百万円   1,202,339百万円
2023年3月   11,539,837百万円   1,208,206百万円

2024年3月期予想
2024年3月   11,500,000百万円   1,170,000百万円(会)
2024年3月   11,931,560百万円   1,261,517百万円(コ)

(備考) (会)は会社予想、(コ)はアナリスト予想(コンセンサス)です。コンセンサスは頻繁に変更されます。上記のコンセンサスは2023年5月29日時点の数値です。


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イメージング&センシング・ソリューション(I&SS)
 「ソニーグループ」は、6分野(ゲーム、音楽、映画、エレクトロニクス、半導体、金融)に分かれています。その中で半導体分野は「イメージング&センシング・ソリューション(I&SS)」となります。

● 2022年度のイメージセンサーの市場シェアは51%!
 「ソニーグループ」と「サムスン電子」は、イメージセンサーの市場で激しいシェア争いを繰り広げています。2021年度における市場シェアは、金額ベースでソニーグループが45%、サムスン電子が26%でした。

 2022年度のソニーグループの市場シェアは51%に達しています。ソニーグループは、モバイルセンサーの大判化や高画質、高性能のトレンドを牽引しています。スマホ需要減で逆風下のイメージセンサー市場ですが、大判化でソニーグループが独り勝ち状態となりました。更に、2025年度には市場シェア60%まで拡大する計画を掲げています。

 2024年3月期の連結決算では、「イメージング&センシング・ソリューション(I&SS)」の売上高1,600,000百万円、営業利益200,000百万円を計画しています。計画通りの売上高1兆6000億円を達成すると日本一の半導体メーカーとなります(ルネサスエレクトロニクスは、2023年12月期の売上高1兆5000億円弱を計画)。 

ルネサスエレクトロニクスの連結決算(売上高/営業利益)
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2021年12月      994,418百万円    183,601百万円
2022年12月    1,500,853百万円   424,170百万円

ソニー(I&SS)の連結決算(売上高/営業利益)
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2022年03月    1,076,400百万円   155,600百万円
2023年03月    1,402,200百万円   212,200百万円

キオクシアホールディングスの連結決算(売上高/営業利益)
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2022年03月   1,526,500百万円   216,200百万円
2023年03月   1,282,100百万円  △99,000百万円



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2023年5月28日 (日)

阪急阪神ホールディングス 曽根崎2丁目計画(梅田OSビル・大阪日興ビル・梅田セントラルビルの共同建替計画)に関する基本協定の締結!

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-大阪日興ビル・梅田OSビル-

 「阪急阪神ホールディングス」は、「大阪日興ビル」と「梅田OSビル」の一体開発を検討しています。一体的な開発に向けて、テナントの退出が進んでいます。

 「大阪日興ビル」に入る「SMBC日興証券」の大阪支店は、2021年9月9日に「梅田阪急ビルオフィスタワー(現:大阪梅田ツインタワーズ・ノース)」の25階に移転しました。「梅田OSホテル」は、2021年12月30日の宿泊利用をもって営業を終了しました。

● 梅田セントラルビルも参画!
 「阪急電鉄、阪神電気鉄道、阪急阪神不動産」は、「平成ビルディング」を含む4社間で、大阪市北区曽根崎二丁目所在の「梅田OSビル・大阪日興ビル・梅田セントラルビル」の共同建替を行う「曽根崎2丁目計画」について、今後、具体的な検討を協力して推進していくため、基本協定を締結しました。

 引用資料 阪急電鉄(PDF:2023/05/26)
 曽根崎2丁目計画(梅田OSビル・大阪日興ビル・梅田セントラルビルの共同建替計画)に関する基本協定の締結について

 計画地は、大阪梅田エリアに位置しており、大阪メトロ東梅田駅に直結しているほか、大阪メトロ梅田駅及び阪神大阪梅田駅から徒歩約4分、JR大阪駅から徒歩約7分、阪急大阪梅田駅から徒歩約8分でそれぞれアクセスできるなど、非常に交通利便性の高い場所にあります。

 3棟のビルを一体で建て替えることで、3,085.69㎡の敷地を確保することができるので、大阪のメインストリートである御堂筋沿いに、シンボリックで視認性の高いビルを開発することが可能となります。


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「位置図」です。3棟の総敷地面積3,085.69㎡です。


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梅田セントラルビル

 「梅田セントラルビル」は、地上12階、地下4階、 敷地面積873.31㎡、延床面積9,582.31㎡となっています。1965年11月に竣工しました。

梅田セントラルビルの概要
◆ 所在地-大阪府大阪市北区曾根崎二丁目11-16(地番)
◆ 階数-地上12階、地下4階
◆ 敷地面積-873.31㎡
◆ 延床面積-9,582.31㎡
◆ 所有者(信託受益権者)-平成ビルディング
◆ 竣工-1965年11月


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大阪日興ビル

 「大阪日興ビル」は、地上10階、地下3階、 敷地面積1,259.60㎡、延床面積13,148.41㎡となっています。1972年9月に竣工しました。

大阪日興ビルの概要
◆ 所在地-大阪府大阪市北区曾根崎二丁目51番(地番)
◆ 階数-地上10階、地下3階
◆ 敷地面積-1,278.40㎡
◆ 延床面積-13,148.41㎡
◆ 構造-鉄骨鉄筋コンクリート造
◆ 所有者(信託受益権者)-阪急電鉄67%(オーエスの34%を阪急電鉄に売却)、阪神電気鉄道33%
◆ 竣工-1972年09月


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梅田OSビル(梅田OSホテル)
 「梅田OSビル(梅田OSホテル)」は、地上19階、塔屋2階、地下2階、客室数283室(313人)です。敷地面積933.98㎡、延床面積9,387.65㎡となっています。「梅田OSホテル」は、2021年12月30日の宿泊利用をもって営業を終了しました。

梅田OSビル(梅田OSホテル)の概要
◆ 所在地-大阪府大阪市北区曾根崎二丁目50番(地番)
◆ 階数-地上19階、塔屋2階、地下2階
◆ 敷地面積-933.98㎡
◆ 延床面積-9,387.65㎡
◆ 構造-鉄骨鉄筋コンクリート造
◆ 客室数-283室(313人)
◆ 譲受人-阪急電鉄(譲渡人 オーエス)
◆ 竣工-1974年10月
◆ 開業-1974年10月17日


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清和梅田ビル

 すぐ北側の「清和梅田ビル」は、敷地面積1,941.27㎡で、地上21階、塔屋1階、地下2階、高さ104.29mです。「梅田OSビル・大阪日興ビル・梅田セントラルビル」を一体的に再開発すると高さ100mを超えると思われます。



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2023年5月27日 (土)

「プロルート丸光」の本店跡地 地上44階、高さ約153mの「ローレルタワー堺筋本町」 2023年5月16日の建設状況 

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-ローレルタワー堺筋本町-
 総合衣料問屋の「プロルート丸光」は、堺筋本町の本店が入るビルと第2駐車場を2017年3月に売却しています。譲渡価額は84億円です。売却先と賃貸借契約を結び、引き続き使用していましたが、「大阪本店」は2019年3月20日を最後に営業を終了しました。6月2日に新しい「大阪本店」がプレオープンしています。

 既存建物は、「長谷工コーポレーション」により「(仮称)中央区久太郎町PJ既存建物解体工事」が行われました。跡地には「近鉄不動産、大和ハウス工業、名鉄不動産、JR九州(九州旅客鉄道)、総合地所(長谷工グループ)」により、超高層タワーマンション「(仮称)中央区久太郎町PJ」が建設されています。正式名称は「ローレルタワー堺筋本町」です。

 引用資料 公式ホームページ
 ローレルタワー堺筋本町 

ローレルタワー堺筋本町の概要
◆ 計画名-(仮称)中央区久太郎町PJ
◆ 所在地-大阪府大阪市中央区久太郎町二丁目35番(地番)
◆ 交通-Osaka Metro堺筋線・中央線「堺筋本町」駅徒歩1分、Osaka Metro御堂筋線「本町」駅徒歩6
◆ 階数-地上44階、地下1階(建築確認申請上は2棟)
◆ 高さ-最高部153.00m
◆ 敷地面積-3,391.45㎡(建築確認申請上3,141.68㎡)
◆ 建築面積-1,604.72㎡
◆ 延床面積-51,978.14㎡
◆ 構造-鉄筋コンクリート造
◆ 基礎工法-場所打ちコンクリート拡底杭(計36本)
◆ 地震対策-制振構造(低降伏点鋼製制震ダンパー)
◆ 用途-共同住宅
◆ 総戸数-511戸
◆ 建築主-近鉄不動産、大和ハウス工業、名鉄都市開発、JR九州(九州旅客鉄道)、総合地所(長谷工グループ)
◆ 設計者-長谷工コーポレーション
◆ 施工-長谷工コーポレーション
◆ 着工-2020年09月30日
◆ 竣工-2024年01月予定
◆ 入居-2024年03月予定


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「外観完成予想図」です。


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「外観完成予想図」です。


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「外観完成予想図」です。


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「エントランスアプローチ完成予想図」です。


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「エントランスホール完成予想図」です。


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「位置図」です。


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「ローレルタワー堺筋本町」の2023年5月16日の建設状況です。


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南東側から見た様子です。


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東側から見た様子です。


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ゲートが開いていました。


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南西側から見た様子です。


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少し角度を変えて見た様子です。



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2023年5月26日 (金)

名古屋駅前 ホテル「キャッスルプラザ」跡地 地上20階、高さ約100mの「明治安田生命名古屋駅前ビル建替計画」 2023年6月1日に着工!

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-明治安田生命名古屋駅前ビル建替計画-
 YouTubeの”YOASOBI「アイドル」 Official Music Video”が公開から1か月ちょっとで視聴回数が1億回を突破しましたが、新たに英語版が公開されました。公開からわずか6時間で視聴回数が134万回となっています。コメント欄はほとんど外国語です。日本のアニメは世界市場を取り込むと、大谷翔平選手のように全く違うステージに移行すると思います。

 YouTube
 YOASOBI / Idol (「アイドル」English Ver. )

 YouTube
 YOASOBI「アイドル」 Official Music Video

 本題に戻って、名古屋駅前の老舗ホテル「ホテルナゴヤキャッスル」は、2021年3月末日で定期建物賃貸借契約が期間満了に伴い、2021年1月31日に営業を終了し、40年の歴史に幕を下ろしました。「ホテルナゴヤキャッスル」は、解体されました。

 明治安田生命保険は、ホテル「キャッスルプラザ」の跡地に、地上20階、塔屋1階、地下2階、高さ99.90m、延床面積39,570.41㎡の超高層オフィスビルを建設します。

● 2023年6月1日に着工!
 「明治安田生命保険」は、2023年6月1日付で「明治安田生命名古屋駅前ビル建替計画」の新築工事に着手します。「旧明治安田生命名古屋駅前ビル」は、老朽化が進んだことから、環境に配慮した新たなオフィスビルへの建替えを実施します。着工に先立って、5月24日に「起工式」が執り行われました。

 引用資料 明治安田生命保険(PDF:2023/05/24)
 「明治安田生命名古屋駅前ビル建替計画」新築工事着工のお知らせ ~環境に配慮した設備により、持続可能な社会の実現に貢献~

明治安田生命名古屋駅前ビル建替計画の概要
◆ 所在地-愛知県名古屋市中村区名駅四丁目301番他(地番)
◆ 交通-JR・名古屋市営地下鉄・名鉄・近鉄「名古屋」駅
◆ 階数-地上20階、塔屋1階、地下2階
◆ 高さ-99.90m
◆ 敷地面積-3,466.81㎡
◆ 建築面積-2,295.32㎡
◆ 延床面積-39,570.41㎡(ニュースリリースでは約39,513㎡)
◆ 構造-鉄骨造、一部鉄骨鉄筋コンクリート造
◆ 用途-オフィス、店舗、自動車倉庫
◆ 建築主-明治安田生命保険相互会社
◆ 設計者-(基本設計)三菱地所設計、(実施設計)竹中工務店
◆ 監理者-三菱地所設計
◆ 施工者―竹中工務店
◆ 着工-2023年05月24日(起工式)、2023年06月01日予定(着工)
◆ 竣工-2026年08月予定


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「位置図」です。


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「明治安田生命名古屋駅前ビル建替計画」の建設予定地です。


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少し角度を変えて見た様子です。


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「明治安田生命名古屋駅前ビル建替計画」の建築計画の概要です。



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2023年5月25日 (木)

JR西日本 地上32階、高さ約160mの「JR三ノ宮新駅ビル開発」 2023年6月に準備工事、2024年春に本体工事に着手!

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-JR三ノ宮新駅ビル開発-
 2021年10月5日に臨時会見があり、「神戸市、西日本旅客鉄道株式会社、独立行政法人都市再生機構の三者連携による協定締結 ~JR三ノ宮新駅ビル及び三宮周辺地区再整備の推進にかかる連携・協力~」が発表されました。

 「JR西日本(西日本旅客鉄道)、UR都市機構(独立行政法人都市再生機構)、神戸市」は、JR三ノ宮新駅ビル及び三宮周辺地区の再整備の検討を進めています。新駅ビルにおいて、JR西日本グループ・UR都市機構との共同事業としての推進並びに開発方針の方向性がまとまりました。

 引用資料 JR西日本(PDF:2022/03/30)
 JR三ノ宮新駅ビル開発について

 「JR西日本」は、JR三ノ宮駅前に計画する新駅ビル開発について、設計者・施工者を「竹中工務店・大鉄工業JV」に決定しました。現在は設計を進めており、2029年度の開業を目指しています。総事業費は約500億円です。

● 2023年6月より準備工事に着手!
 「JR西日本、UR都市機構、JR西日本不動産開発」が進めている(仮称)JR三ノ宮新駅ビル開発の計画について、工事計画がまとまり、2023年6月より準備工事に着手します。

 引用資料 JR西日本(PDF:2023/05/23)
 (仮称)JR三ノ宮新駅ビル開発の準備工事着手等について

 また神戸市でも、今後新駅ビル周辺において歩行者デッキの整備などの再整備を進めていきます。これらの工事期間中は、通路の幅員縮小・切替えや一部動線の閉鎖、周辺道路の車線切り替え・規制などを行います。

JR三ノ宮新駅ビル開発の概要
◆ 所在地-兵庫県神戸市中央区雲井通八丁目1-2
◆ 交通-JR「三ノ宮」駅、阪急「神戸三宮」駅、阪神「神戸三宮」駅、ポートライナー「三宮」駅、神戸市営地下鉄「三宮」駅、神戸市営地下鉄「三宮・花時計前」駅
◆ 階数-地上32階、塔屋2階、地下2階
◆ 高さ-最高部約160m
◆ 敷地面積-約8,600㎡
◆ 延床面積-約100,000㎡
◆ 用途-商業、ホテル、オフィス
◆ 客室数-約250室
◆ 建築主-JR西日本、UR都市機構、JR西日本不動産開発
◆ 設計者-竹中工務店、大鉄工業JV
◆ 施工者-竹中工務店、大鉄工業JV
◆ 準備工事-2023年06月(新駅ビル準備工事着手)
◆ 着工-2024年春予定(新駅ビル本体工事着手)
◆ 開業-2029年度予定
◆ 総事業費-約500億円


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ドレスを身にまとった優雅なデザイン
 「JR三ノ宮新駅ビル外観(全景)」です。外観は「ドレスを身にまとった優雅なデザイン」を採用します。地下1階~地上10階が「商業施設」、12階~17階が「オフィス」、18階~30階が「ホテル」、31階が「レストラン」、12階に「屋上広場」を設置します。隣接する複合ビル「ミント神戸」側には約2,500㎡の上空デッキを整備します。

◆ 商業施設(店舗面積約19,000㎡)
 神戸の産業や多様な食文化を背景とした付加価値の高い“モノ提案”や地域生活者の生活を豊かにする“コト・トキ提案”など、リアルとオンラインを組み合わせて「神戸ならでは」の価値を提供することにより、神戸の魅力を体感できる商業施設を目指します。

◆ ホテル(客室数約250室)
 上質で洗練された客室・ロビー空間を設えるとともに、食・アート・音楽イベントとの連動など、神戸ならではの多様な文化を体験できるホテルを目指します。

◆ オフィス(賃貸面積約6,000㎡)
 JR西日本グループが掲げる「ワークプレイスネットワーク」の中核の一つとして、コワーキングなどの人々が交錯・交流し、新たな価値を創造するオフィス空間や、フレキシブルな働き方を提案するワークプレイスの提供を検討するとともに、神戸市が掲げる医療産業都市との連携など、新たな価値の提供を目指します。

◆ 広場空間(駅前広場上空デッキ:面積約2,500㎡)
 駅前広場直上にデッキを整備することで、居心地の良い待合空間を形成するとともに、三宮クロススクエアと連動したエリアマネジメントの推進により恒常的なにぎわい創出を図ります。


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「JR 三ノ宮新駅ビル及びその周辺の乗換動線イメージ」です。


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「三宮クロススクエア(東側・第1段階)のイメージ」です。


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「JR三ノ宮新駅ビル外観」です。


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「駅前広場上空デッキ(ミント神戸前から南西を望む)」です。


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2023年6月~

 (地上・地下)新駅ビルの準備工事にかかる箇所に仮囲いを設置します。(地上・地下)三宮センター交番東側の階段を閉鎖します。


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「中央幹線における車線切り替え及び車線規制」です。


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「JR三ノ宮新駅ビル開発」の建設予定地です。


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着工までの暫定広場として、2022年4月1日に「&3PARK(アンドスリーパーク)」がオープンしています。



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2023年5月24日 (水)

御堂筋 地上20階、高さ約97mの「(仮称)御堂筋ダイビル建替計画」 2023年5月16日の建設状況 

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-(仮称)御堂筋ダイビル建替計画-
 大阪府出身の乃木坂46の「早川聖来」が、NHKラジオ「らじらー!サンデー」で、演出家のパワハラを内部告発しました。演出家より辞任の申し出がありました。でも私は「早川聖来」も近いうちに卒業を選択すると予想しています。覚悟を決めて勇気出した人が報われる世界になって欲しいと心から思います。

 本題に戻って、「ダイビル」は、「御堂筋ダイビル」を建て替えに向けて2020年末に閉館しました。現在は既存ビルの解体工事を進めています。跡地には、地上20階、地下1階、延床面積約20,300㎡の超高層ビルを建設します。

 コンセプトは、「Your Premium, Your Work Place」ポストコロナ時代における多様な働き方に応えるワークプレイスです。ワーカーがその時々の気分や目的に合わせて最高の環境を選択できるように2階エントランス部に多様なスペースを設置します。

 ちなみに「ダイビル」は「商船三井グループ」です。東証プライム上場の日本の大手海運会社「商船三井(旧:大阪商船三井船舶)」が、株式の100%を所有しています。

● 2022年2月17日に起工式を挙行!
 「ダイビル」は、かねてより推進していた「御堂筋ダイビル建替計画」の新築工事に着手し、2022年2月17日に起工式を執り行いました。「御堂筋ダイビル建替計画」は、大阪のメインストリートである御堂筋に面し、難波神社の緑も望む好立地に新時代のオフィスビルを建設するものです。

 引用資料 ダイビル(PDF:2022/02/18)
 「御堂筋ダイビル建替計画」新築工事着工のお知らせ

(仮称)御堂筋ダイビル建替計画の概要
◆ 所在地-大阪府大阪市中央区南久宝寺町四丁目5番1(地番)
◆ 交通-Osaka Metro御堂筋線「本町」駅徒歩3分、Osaka Metro御堂筋線「心斎橋」駅徒歩5分、Osaka Metro中央線「本町」駅徒歩3分、Osaka Metro四つ橋線「本町」駅徒歩5分
◆ 階数-地上20階、塔屋1階、地下1階
◆ 高さ-最高部97.32m(塔屋を含む)
◆ 敷地面積-1,491.92㎡
◆ 建築面積-1,101.88㎡
◆ 延床面積-20,296.55㎡(容積率対象面積17,902.01㎡)
◆ 構造-鉄骨造、一部鉄骨鉄筋コンクリート造
◆ 用途-オフィス、店舗(物販・飲食)
◆ 建築主-ダイビル(商船三井グループ)
◆ 設計者・監理者-日建設計
◆ 施工者-大林組
◆ 閉館-2020年12月末
◆ 着工-2021年12月中旬(着工)、2022年02月17日(起工式)
◆ 竣工-2024年01月末予定
 

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「完成予想パース」です。店舗も入る下層階はかなり階高が高いです。


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「完成予想パース」です。


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「本計画位置図」です。


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「(仮称)御堂筋ダイビル建替計画」の2023年5月16日の建設状況です。


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南東側から見た様子です。


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東側から見た様子です。


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北東側から見た様子です。


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イチョウ並木の緑がまぶしいです。


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少し角度を変えて見た様子です。


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南西側から見た様子です。


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「(仮称)御堂筋ダイビル建替計画」の建築計画のお知らせです。



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