2017年5月24日 (水)

祝! 5者(大阪府、大阪市、JR西日本、南海電気鉄道、阪急電鉄)が、「なにわ筋線」の早期事業化で一致 ルートがほぼ判明!

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-なにわ筋線-
 2017年5月23日に、5者(大阪府、大阪市、JR西日本、南海電鉄、阪急電鉄)が、「なにわ筋線」の早期事業化を協力して進めていくことで一致したと発表しました。

 更に、「なにわ筋線」の整備効果や事業性をより一層高めるため、(仮称)北梅田駅北側で阪急十三方面に分岐する路線(なにわ筋連絡線)について、国と連携しながら整備に向けた調査・検討を進めます。

 引用資料 JR西日本(2017/05/23)
 
なにわ筋線の整備に向けて

 私はこの日をどれだけ待った事か! 「関西国際空港」の開港以来、 ”「なにわ筋線」の整備が関西の最優先課題だ!” とずっと思っていました。本当に「感慨無量」です。

 今まで動かなかった半ば都市伝説化していたプロジェクトが急に動き出したのは、「インバウンド(訪日外国人旅行)」の急増が非常に大きいと思います。このような外圧は大歓迎ですね(笑)。

なにわ筋線の概要
◆ 整備区間-JR難波駅~(仮称)西本町駅~(仮称)北梅田駅、南海新今宮駅~(仮称)西本町駅~(仮称)北梅田駅
◆ 中間駅-(仮称)中之島駅、(仮称)西本町駅、(仮称)南海新難波駅
◆ 総事業費(概算事業費)-約3,300億円
◆ 事業スキーム-地下高速鉄道整備事業費補助による上下分離方式(想定)
◆ 整備主体-第3セクター
◆ 営業主体および営業区間-JR西日本「JR難波駅~(仮称)北梅田駅」、南海電気鉄道「南海新今宮駅~(仮称)北梅田駅」
◆ 開業目標-2031年春


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なにわ筋連絡線(阪急電鉄)
 「なにわ筋線」の整備効果や事業性をより一層高めるため、(仮称)北梅田駅北側で阪急十三方面に分岐する路線(なにわ筋連絡線)について、国と連携しながら整備に向けた調査・検討を進めます。

 「なにわ筋線」への乗り入れには「軌間(レールの間隔)」の問題があります。「なにわ筋線」はJR西日本・南海電気鉄道に合わせて狭軌(1,067mm)です。
 「阪急電鉄」は標準軌(1,435mm)です。阪急電鉄は「十三駅」に地下新駅を建設し、うめきた新駅との間に狭軌(1,067mm)の新路線を敷いて「なにわ筋線」に乗り入れる可能性が高いです。


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(仮称)北梅田駅北側のジャンクション
 「(仮称)北梅田駅」の北側に「JR西日本」のルートと「阪急電鉄」のルートが合流・分岐する「ジャンクション」を設ける必要があります。

 配線図を見ると「北2工区(錢高組・西松建設JV)」にジャンクションを設けるようです。しかし、「阪急電鉄」と合流・分岐する事を考慮して工事を行っていません。いったいどうするのでしょうか?


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(仮称)南海新難波駅
 南海電気鉄道の「難波駅」は高架駅ですが、「なにわ筋線」との接続は地下深くに設ける新駅「(仮称)南海新難波駅」で行います。地下から「南海本線」に合流・分岐するルートがこのプロジェクトの最大の難関となります。

 どこから地上に出て、「南海本線」の高架橋と合流・分岐するするのか皆目見当がつきませんでしたが、大体のルートが判明しました。私が予想していたより西側のルートでした。


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建設中の「南海ターミナルビル (仮称)新南海会館ビル」の西側の道路の地下を通るようです。

 
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「パークス通り」の地下を南下するようです。


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ライブハウス「Zepp Namba(OSAKA)」の西側の道路の地下を通るようです。


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(予想ルートが大外れ その1)
 私は、なんばパークスの「カーニバルモール」のこの部分の地下を南下するのかと思っていました。この不自然な空間は地下に障害物を設けないために確保してあると確信していたのですが・・・


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(予想ルートが大外れ その2)
 ヤマダ電機「LABI1なんば」東側にある駐車場東端の地下を通って、この先で地上に出て、「南海本線」に合流すると予想していましたが、完全に外れました。



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大阪駅前地下道改良事業 東西地下道(都市計画道路大阪駅前1号線)の拡幅整備 2017年5月18日の建設状況

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-大阪駅前地下道改良事業-

 阪急阪神ホールディングスは、阪神百貨店梅田本店が入居する「大阪神ビルディング」と「新阪急ビル」の建て替え計画である「梅田1丁目1番地計画」を進めています。

 「阪神百貨店梅田本店」の建て替えに伴い、JR大阪駅と阪神百貨店梅田本店の間を東西に走る「大阪駅前地下道」も大規模に改良されます。安全性確保のため歩道幅を約8mから約15mに拡幅します。

 「大阪駅前地下道」は、昭和17年に完成、大阪市が管理しています。地下道ですが、名称は「都市計画道路大阪駅前1号線」となっています。


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「大阪駅前地下道整備範囲図」です。


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阪神電気鉄道 梅田駅の改良工事
 東西地下道(都市計画道路大阪駅前1号線)の拡幅整備と同時に、「阪神電気鉄道」は梅田駅の大規模改良工事を行います。

 引用資料 阪神電気鉄道(PDF:2015/02/12)
 梅田駅の改良工事を実施(3月3日着手)します ~お客さまに、より快適で、安心してご利用いただけるよう、 ホームの拡幅、可動式ホーム柵の整備、バリアフリー化を行います~ 

 駅の北側に上下2層の地下構造物を構築します。上層部を地下道、下層部を駅施設とし、駅空間を拡大します。


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「大阪駅前地下道改良事業」の全景です。


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大規模に工事が行われています。


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「大阪駅前地下道改良事業」の東側部分の工事の様子です。


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東側から見た様子です。


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底に見えるのは、拡幅された地下道の新しい床だと思われます。


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西側から見た様子です。


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「大阪駅前地下道改良事業」の中央部分の工事の様子です。


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ほとんどが「メトロデッキ(覆工板)」で覆われましたが、一部内部を見る事が出来ます。


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場所を変えて見た様子です。


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「大阪駅前地下道改良事業」の西側部分の工事の様子です。


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掘削が行われています。


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地中障害物の撤去を行っています。



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2017年5月23日 (火)

外装の大規模リニューアルが行われている「大阪駅前第3ビル」 2017/05/18 西側壁面も真っ白に!

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-大阪駅前第3ビル-

 「ダイヤモンド地区」の「大阪駅前第3ビル」は、大阪駅前再開発事業により完成しました。1979年9月12日の竣工から早いもので37年以上が経過しました。

 「大阪駅前第3ビル」の北側の外装の大規模なリニューアル工事が行われています。最初に南面、次に北側、次に東側、現在は西面の外装の大規模なリニューアル工事が行われています。


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「大阪駅前第3ビル」を南東側から見た様子です。真っ白なビルに生まれ変わっています。最初に南面のニューアル工事が行われました。

 年に何回も無いような素晴らしい快晴でした。雲が無いのはもちろんですが、青色の濃度、大気の透明度など何をとっても最高の条件でした。こんな日には大阪市の竣工済みの超高層ビルをすべて撮影し直したい気分になります。


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「大阪駅前第3ビル」を北西側から見た様子です。


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「大阪駅前第3ビル」を南西側から見た様子です。


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「大阪駅前第3ビル」を北西側から見た様子です。西側壁面も真っ白になりつつあります。


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真っ白になっています。


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あと少しです。



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地上17階の「(仮称)ホテルモントレ梅田 新築工事」 2017年5月18日の建設状況

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(仮称)ホテルモントレ梅田 新築工事-
 「大阪駅前第3ビル」の道路を挟んだ南側の大阪市北区曽根崎新地一丁目に駐車場「タイムズ曽根崎新地第2」がありました。

 この場所にはかつて「ホテルモントレグラスミアハウス」がありましたが、解体されました。跡地には「(仮称)ホテルモントレ梅田新築工事」が建設されます。「ホテルモントレグラスミアハウス」跡地に「ホテルモントレ」が戻って来ます。客室数は約340室の予定です。

(仮称)ホテルモントレ梅田 新築工事の概要
◆ 所在地-大阪府大阪市北区曽根崎新地一丁目13-9他(地名地番)
◆ 階数-地上17階、地下0階
◆ 高さ-64.5m
◆ 敷地面積-1,326.92㎡
◆ 建築面積-1,019.24㎡
◆ 延床面積-13,746.88㎡(容積対象面積12,699.13㎡)
◆ 構造-鉄骨造
◆ 基礎工法-場所打ちコンクリート拡底杭
◆ 用途-ホテル
◆ 客室数-約340室
◆ 建築主-マルイト
◆ 設計者・監理者-鹿島建設
◆ 施工者-鹿島建設
◆ 着工-2016年12月12日
◆ 竣工-2018年08月31日予定


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北西側から見た様子です。


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北東側から見た様子です。


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南東側から見た様子です。


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「(仮称)ホテルモントレ梅田 新築工事」の建築計画のお知らせです。



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2017年5月22日 (月)

まるで西洋のお城 「宝塚ホテル」が宝塚大劇場の西側隣接地に移転・新築 新しい「宝塚ホテル」の建設予定地

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-宝塚ホテルの移転計画-

 「阪急電鉄」と「阪急阪神ホテルズ」は、兵庫県宝塚市の「宝塚ホテル」の移転計画を進めていくことになりました。開業は2020年春の予定です。

 引用資料 阪急阪神ホールディングス(PDF:2017/05/18)
 「宝塚ホテル」の移転計画について ~これまでの伝統を受け継ぎながら、宝塚大劇場の西隣に移転・新築します~ 

 「宝塚ホテル」は、1926年(大正15年)に、当時としては先進的な洋館ホテルとして開業し、その後、ホテル機能の充実と規模の拡大を図りながら、90年余にわたり営業を続けてきました。

 しかし、経年により躯体や基幹設備の老朽化が進んでいることに加え、現行法上の耐震基準を満たしていないこと等から、「宝塚大劇場」の西側隣接地(現西駐車場)に移転・新築することになりました。

 新しい「宝塚ホテル」は、現在のホテルのデザインを継承するなど伝統を受け継ぐとともに、これまで以上に宝塚歌劇と連携して新たな魅力を発信すること等により、地域の良好な都市イメージのさらなる向上に努めます。

宝塚ホテルの移転計画の概要
◆ 所在地-兵庫県宝塚市栄町一丁目292番1ほか(地番)
◆ 階数-地上5階、地下1階
◆ 敷地面積-約12,300㎡
◆ 延床面積-約23,000㎡
◆ 構造-鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造
◆ 用途-ホテル
◆ 客室数-約200室
◆ 建築主-阪急電鉄、阪急阪神ホテルズ
◆ 敷地整備工事-2017年09月~2018年春予定
◆ 着工-2018年春予定
◆ 竣工-2020年春予定
◆ 開業-2020年春予定


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「計画地周辺図」です。


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「宝塚大劇場」です。新しい宝塚ホテルは、これまで以上に「宝塚歌劇」と連携して新たな魅力を発信すること等により、地域の良好な都市イメージのさらなる向上に努めます。


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新しい「宝塚ホテル」の建設予定地である駐車場の東側部分です。ニュースリリースを見た時に翌日にUPしようと思いましたが、写真が見つかりませんでした。昨夜やっと探し出しました。毎年5万枚くらい写真が増えていくので探し出すのが大変です・・・

 「この駐車場はいつか開発されるだろう!」と思って撮影しておきました。撮影日はかなり古く2011年9月10日です。まだ、地上28階、塔屋1階、地下1階、高さ約95mの「ザ・宝塚タワー」が建設中でした。


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新しい「宝塚ホテル」の建設予定地である駐車場の中央部分です。Googleマップの衛星写真を見ると2011年9月10日の時点と全く変わっていないようです。


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新しい「宝塚ホテル」の建設予定地である駐車場の西側部分です。



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近代洋風建築「ファミリアホール」の跡地 地上33階、高さ約117mの「(仮称)神戸市中央区相生町1丁目計画」 2017年5月18日の建設状況

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(仮称)神戸市中央区相生町1丁目計画
 
神戸の近代洋風建築「ファミリアホール(旧三菱銀行神戸支店)」の外観を保存、復元するための解体作業が行われました。

 「ファミリアホール」は、1900(明治33)年に建てられ、ルネサンス様式の石造りの外観などが特徴です。子ども服メーカーの「ファミリア」が1977年に取得しました。
 老朽化によりファミリアは本社を移転しており、「ファミリアホール」や隣接する「ファミリア旧本社屋」などが建つ敷地面積約3,051㎡を「三菱地所レジデンス」など4社に売却しています。

 跡地には、地上33階、地下1階、高さ116.95m、総戸数352戸の超高層タワーマンションが建設されます。マンション建設の際には、石積みを解体、組み直して外壁を復元する計画です。

(仮称)神戸市中央区相生町1丁目計画の概要
◆ 所在地-兵庫県神戸市中央区相生町一丁目1番1
◆ 階数-地上33階、地下1階
◆ 高さ-116.95m
◆ 敷地面積-3,051.00㎡
◆ 建築面積-約1,500㎡
◆ 延床面積-39.520.55㎡(容積対象面積27,426.74㎡)
◆ 構造-鉄筋コンクリート造
◆ 用途-共同住宅(分譲)
◆ 総戸数-352戸
◆ 建築主-三菱地所レジデンス、JR西日本不動産開発、三菱倉庫、安田不動産
◆ 設計者-大林組
◆ 施工者-大林組
◆ 着工-2017年04月01日
◆ 竣工-2020年03月31日予定

(備考)  「建築計画のお知らせ」の数値が変更されています。高さ120.15m → 116.95m、延床面積約41,000㎡ → 39.520.55㎡に変更されていました。


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低層部は、「ファミリアホール」の石積みを解体、組み直して外壁を復元する計画です。


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北側から見た様子です。


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東側から見た様子です。解体工事が終わり、本格的に工事が始まっています。


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「三点式パイルドライバ」です。


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「ロックオーガ」が装着されているように見えます。「山留め壁」を構築する部分の地中障害物を撤去していると思われます。


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南側から見た様子です。


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西側から見た様子です。敷地の南西側も道路に接しているので、敷地の3方向で道路に接している事になります。


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「(仮称)神戸市中央区相生町1丁目計画」の建築計画のお知らせです。高さ120.15m → 116.95m、延床面積約41,000㎡ → 39.520.55㎡に変更されていました。



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2017年5月21日 (日)

梅田1丁目1番地計画ビル(仮称) 大阪神ビルディング東側 2017/05/18 地上10階(構造切替え階)の鉄骨建方!

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-梅田1丁目1番地計画ビル(仮称)-

 阪急阪神ホールディングスは、阪神梅田本店が入居する「大阪神ビルディング」と「新阪急ビル」の建て替え計画を進めています。

 「新阪急ビル」の解体を進めていましたが、地上躯体の解体工事が完了して、2015年7月21日にⅠ期部分の新築工事に着手しました。

 2016年12月には旧・新阪急ビル敷地の上棟式を行いました。2017年1月16日には両ビル間の道路上空利用部分の建築工事に着手しました。

 引用資料 阪急阪神ホールディングス(PDF:2017/01/17)
 梅田1丁目1番地計画(大阪神ビルディング及び新阪急ビル建替計画)において 改正都市再生特別措置法で認められた 道路上空部分の建築工事がはじまりました

梅田1丁目1番地計画ビル(仮称)の概要
◆ 所在地-大阪府大阪市北区梅田一丁目1、1-2、1-3、8-1
◆ 階数-地上38階、塔屋2階、地下3階
◆ 高さ-最高部188.9m
◆ 敷地面積-12,192.83㎡(重複利用区域含む)
◆ 建築面積-10,348.95㎡
◆ 延床面積-258,856.89㎡(容積対象床面積240,785.57㎡)
◆ 構造-鉄骨造、鉄筋コンクリート造、鉄骨鉄筋コンクリート造
◆ 地震対策-制震構造
◆ 用途-百貨店、オフィス、集会所、駐車場
◆ 建築主-阪神電気鉄道、阪急電鉄
◆ 設計者-(基本設計)日本設計、(実施設計)竹中工務店
◆ 施工者-竹中工務店
◆ 解体工事-2014年10月01日(新阪急ビル)
◆ 着工-2015年07月21日(Ⅰ期部分)
◆ 竣工-2022年03月下旬予定(全体竣工)


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工事施行計画の概要

スケジュール

① Ⅰ期工事(新阪急ビル解体工事着手)-2014年10月01日
② 大阪神ビルディング東側解体工事着手-2015年02月18日
③ 梅田1丁目1番地計画ビル(仮称)Ⅰ期部分新築工事着手-2015年07月21日
④ Ⅰ期工事竣工(新阪急ビル、大阪神ビルディング東側部分)※新百貨店の部分開業-2018年春頃予定
⑤ Ⅱ期工事(大阪神ビルディング西側解体工事着手)-2018年春頃予定
⑥ 梅田1丁目1番地計画ビル(仮称)Ⅱ期部分新築工事着手-2019年春頃予定
⑦ Ⅱ期工事竣工(新百貨店部分)※新百貨店の全面開業-2021年秋頃予定
⑧ 全体竣工※オフィス部分の開業-2022年春頃予定


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撮影日2017年5月18日
 「梅田1丁目1番地計画ビル(仮称)」の全景です。夏至を中心とした3ヶ月~4ヶ月間は、太陽の角度が高いので、晴れた日でもガラスへの写り込みがほとんど無くなります。やっぱり晴れた日の写真はいいですね!


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撮影日2017年5月18日 「大阪神ビルディング」の全景です。


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撮影日2017年5月18日 縦アングルです。2基のタワークレーンで鉄骨建方が行われています。


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撮影日2017年5月18日 最高部です。地上10階(11FL)の鉄骨建方が行われています。


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撮影日2017年5月18日 少し方向を変えた様子です。


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撮影日2017年5月18日 縦アングルです。


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撮影日2017年5月18日
 新しくなる「阪神百貨店(阪神梅田本店)」は、フロア数11層(地下2階~地上9階)、地上10階は「機械室」、地上11階は「スカイロビー」、地上11階~地上38階は「オフィスゾーン」となります。


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撮影日2017年5月18日
 地上10階(11FL)の鉄骨建方が行われています。「機械室」となる10階は「構造切替え階」となります。「構造切替え階」は鉄骨建方が難しいので単独で行う場合が多いです。

● 構造切替え階
 商業フロアとオフィスフロアでは柱の位置が大きく異なります。商業フロアは基本的に均等に柱を配置しますが、オフィスフロアは柱の無い「整形無柱空間」を確保する必要があるので、柱を建物外周とコア部分に集中させます。

 柱の位置が大きく異なるので、下層階が商業フロア、上層階がオフィスフロアの超高層ビルは、構造を切替える「構造切替え階」を設けます。「構造切替え階」はフロアとしては使いにくいので多くの場合「機械室」になります。

 ただし、「構造切替え階」を設けるのは商業フロアが百貨店や大規模商業施設など階数が多い大規模な場合で、商業フロアが1階や2階程度では設けません。関西では、「梅田阪急ビル」や「ノースゲートビルディング」などに設けています。


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撮影日2017年5月18日
 「構造切替え階」はこのような複雑な「トラス構造」になります。10階床と11階床で、柱の位置を大きく変えている様子が分かります。階高も非常に高いです。


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撮影日2017年5月18日
 「構造切替え階」は、柱が入り乱れているので多くの「デッドスペース」が生まれます。商業フロアとしてもオフィスフロアとしても使いにくいので、多くの場合「機械室」になります。


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撮影日2017年5月18日 構造切替え階は「仕口」の形状も複雑です。


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撮影日2017年5月18日
 上層階がオフィスフロアでない部分は、地上11階は「カンファレンスゾーン」となります。地上10階は「機械室」ですが、構造を切り替える必要が無いので通常の柱となっています。


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撮影日2017年5月18日 既存部分と階高が全く違う事が分かります。


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撮影日2017年5月18日 南西側から見た様子です。


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撮影日2017年5月18日 既存部分とのクリアランスです。



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梅田1丁目1番地計画ビル(仮称) 新阪急ビル跡地側のⅠ期部分 2017/05/18 南面がほぼすべて姿を現す!

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-梅田1丁目1番地計画ビル(仮称)-

 阪急阪神ホールディングスは、阪神梅田本店が入居する「大阪神ビルディング」と「新阪急ビル」の建て替え計画を進めています。

 「新阪急ビル」の解体を進めていましたが、地上躯体の解体工事が完了して、2015年7月21日にⅠ期部分の新築工事に着手しました。

 2016年12月には旧・新阪急ビル敷地の上棟式を行いました。2017年1月16日には両ビル間の道路上空利用部分の建築工事に着手しました。

 引用資料 阪急阪神ホールディングス(PDF:2017/01/17)
 梅田1丁目1番地計画(大阪神ビルディング及び新阪急ビル建替計画)において 改正都市再生特別措置法で認められた 道路上空部分の建築工事がはじまりました

梅田1丁目1番地計画ビル(仮称)の概要
◆ 所在地-大阪府大阪市北区梅田一丁目1、1-2、1-3、8-1
◆ 階数-地上38階、塔屋2階、地下3階
◆ 高さ-最高部188.9m
◆ 敷地面積-12,192.83㎡(重複利用区域含む)
◆ 建築面積-10,348.95㎡
◆ 延床面積-258,856.89㎡(容積対象床面積240,785.57㎡)
◆ 構造-鉄骨造、鉄筋コンクリート造、鉄骨鉄筋コンクリート造
◆ 地震対策-制震構造
◆ 用途-百貨店、オフィス、集会所、駐車場
◆ 建築主-阪神電気鉄道、阪急電鉄
◆ 設計者-(基本設計)日本設計、(実施設計)竹中工務店
◆ 施工者-竹中工務店
◆ 解体工事-2014年10月01日(新阪急ビル)
◆ 着工-2015年07月21日(Ⅰ期部分)
◆ 竣工-2022年03月下旬予定(全体竣工)


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工事施行計画の概要

スケジュール

① Ⅰ期工事(新阪急ビル解体工事着手)-2014年10月01日
② 大阪神ビルディング東側解体工事着手-2015年02月18日
③ 梅田1丁目1番地計画ビル(仮称)Ⅰ期部分新築工事着手-2015年07月21日
④ Ⅰ期工事竣工(新阪急ビル、大阪神ビルディング東側部分)※新百貨店の部分開業-2018年春頃予定
⑤ Ⅱ期工事(大阪神ビルディング西側解体工事着手)-2018年春頃予定
⑥ 梅田1丁目1番地計画ビル(仮称)Ⅱ期部分新築工事着手-2019年春頃予定
⑦ Ⅱ期工事竣工(新百貨店部分)※新百貨店の全面開業-2021年秋頃予定
⑧ 全体竣工※オフィス部分の開業-2022年春頃予定


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撮影日2017年5月18日 新阪急ビル跡地側のⅠ期部分です。


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撮影日2017年5月18日 南側のタワークレーンが解体されて、2基あったタワークレーンが1基になりました。


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撮影日2017年5月18日
 新しくなる「阪神百貨店(阪神梅田本店)」は、フロア数11層(地下2階~地上9階)、階高の高い地上10階は「機械室」、地上11階は「カンファレンスゾーン」となります。


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撮影日2017年5月18日 塔屋の構築が行われています。


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撮影日2017年5月18日 東側から見た様子です。


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撮影日2017年5月18日 南東側から見た様子です。南面がほぼすべて姿を現しました。


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撮影日2017年5月18日 年に何回も無いような素晴らしい快晴でした。このような天気の日は撮影する時も気分がウキウキします。


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撮影日2017年5月18日 南面は「アルミカーテンウォール+PCaカーテンウォール」となっています。


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撮影日2017年5月18日 最高部です。


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撮影日2017年5月18日 「E-MA(イーマ)」とのクリアランスです。



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2017年5月20日 (土)

神戸市 ウォーターフロントで複合再開発 新港突堤西地区(第1突堤基部)再開発事業 事業者の公募!

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-新港突堤西地区(第1突堤基部)再開発事業-

 「日本政府観光局(JNTO)」は昨日、訪日外客数(2017年4月推計値)を発表しました。2017年4月の訪日外客数は、前年同月比23.9%増の257万9千人でした。単月として過去最高となりました(これまでの過去最高は2016年7月の229万6千人)。

 前年同月比が、2月が7.6%増、3月が9.8%増と2ヶ月連続10%を切っていたので心配していましたが、再び20%を超えたのでホッとしました。

 神戸港は2017年1月1日に開港150年を迎えました。この節目を記念して、神戸市では、新港突堤西地区(第1突堤基部)の再開発に着手することになりました。

 新たな魅力と活力ある都心・ウォーターフロントの創出に向け、民間事業者の企画力・ノウハウ・実行力等を最大限に発揮し、文化・集客・業務・商業・住機能等の複合再開発を自ら実施する事業者を広く公募します。

 引用資料 神戸市公式ホームページ(2017/05/17)
 新港突堤西地区(第1突堤基部)再開発事業 事業者の公募

事業用地の概要
◆ 所在地-兵庫県神戸市中央区新港町71番地他14筆
◆ 面積-約34,000㎡(うち土地譲渡面積は約24,500㎡)
◆ 譲渡価格-1㎡あたり280,000円以上
◆ 提案申込受付-2017年08月10日~08月17日
◆ 優先交渉権者の決定-2017年09月上旬予定
◆ 土地譲渡契約の締結-2018年03月予定


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「位置図」です。


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「新港突堤西地区(第1突堤基部)再開発事業」の予定地を南西側から見た様子です。非常に素晴らしいロケーションですが、神戸市独自の高さ制限が大きなネックになりそうです・・・


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南側の区画を南西側から見た様子です。


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駐車場として使用されています。


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東側の「住友倉庫」が加わると理想的な敷地形状になるのですが・・・


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南側の区画を北西側から見た様子です。


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南側の区画と北側の区画の間の道路です。


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北側の区画を南西側から見た様子です。


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北側の区画を北西側から見た様子です。


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すぐ北側は「浜手バイパス」の高架橋です。


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すぐ南側には、「神戸新港第一突堤プロジェクト」で整備された宿泊棟「神戸みなと温泉 蓮」とコンベンション棟「ラ・スイート神戸オーシャンズガーデン」が立地しています。


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ワクワク感が行方不明の今の神戸市
 神戸開港150年を記念して「メリケンパーク」ではリニューアルが実施されています。2017年4月21日に「スターバックスコーヒー 神戸メリケンパーク店」がオープンしました。

 久しぶりに訪れた「メリケンパーク」は、今まで見た事も無いくらい賑わっていました。神戸市にはまだまだ物凄いポテンシャルがあると感じました。

 神戸市の都心の開発姿勢を見ていると、他の政令指定都市と真逆の事をやっています。西日本では名古屋市・広島市・福岡市が、大幅な規制緩和により拠点駅前を猛烈な速度で再開発を行っています。それに比べて神戸市は国会の「牛歩戦術」並みに歩みが遅いです。

 「Perfume(パフューム)」に「Handy Man」という曲があります。 ♪ ぜんぜん やる気がおきないないあら おもしろくないもうすぐ あの時期とか来るのにわくわくが行方不明さ ♪
 私は、今の神戸市に対して「やる気が起きない 面白く無い ワクワク感が行方不明」の状態です。日本初を連発していた1970年代~1980年代のあの神戸市の開発精神はどこに行ったのでしょうか?



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梅田1丁目1番地計画ビル(仮称) 道路上空部分 2017/05/18 7階部分の鉄骨建方!

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-梅田1丁目1番地計画ビル(仮称)-

 阪急阪神ホールディングスは、阪神梅田本店が入居する「大阪神ビルディング」と「新阪急ビル」の建て替え計画を進めています。

 「新阪急ビル」の解体を進めていましたが、地上躯体の解体工事が完了して、2015年7月21日にⅠ期部分の新築工事に着手しました。

 2016年12月には旧・新阪急ビル敷地の上棟式を行いました。2017年1月16日には両ビル間の道路上空利用部分の建築工事に着手しました。

 引用資料 阪急阪神ホールディングス(PDF:2017/01/17)
 梅田1丁目1番地計画(大阪神ビルディング及び新阪急ビル建替計画)において 改正都市再生特別措置法で認められた 道路上空部分の建築工事がはじまりました

梅田1丁目1番地計画ビル(仮称)の概要
◆ 所在地-大阪府大阪市北区梅田一丁目1、1-2、1-3、8-1
◆ 階数-地上38階、塔屋2階、地下3階
◆ 高さ-最高部188.9m
◆ 敷地面積-12,192.83㎡(重複利用区域含む)
◆ 建築面積-10,348.95㎡
◆ 延床面積-258,856.89㎡(容積対象床面積240,785.57㎡)
◆ 構造-鉄骨造、鉄筋コンクリート造、鉄骨鉄筋コンクリート造
◆ 地震対策-制震構造
◆ 用途-百貨店、オフィス、集会所、駐車場
◆ 建築主-阪神電気鉄道、阪急電鉄
◆ 設計者-(基本設計)日本設計、(実施設計)竹中工務店
◆ 施工者-竹中工務店
◆ 解体工事-2014年10月01日(新阪急ビル)
◆ 着工-2015年07月21日(Ⅰ期部分)
◆ 竣工-2022年03月下旬予定(全体竣工)


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工事施行計画の概要

スケジュール

① Ⅰ期工事(新阪急ビル解体工事着手)-2014年10月01日
② 大阪神ビルディング東側解体工事着手-2015年02月18日
③ 梅田1丁目1番地計画ビル(仮称)Ⅰ期部分新築工事着手-2015年07月21日
④ Ⅰ期工事竣工(新阪急ビル、大阪神ビルディング東側部分)※新百貨店の部分開業-2018年春頃予定
⑤ Ⅱ期工事(大阪神ビルディング西側解体工事着手)-2018年春頃予定
⑥ 梅田1丁目1番地計画ビル(仮称)Ⅱ期部分新築工事着手-2019年春頃予定
⑦ Ⅱ期工事竣工(新百貨店部分)※新百貨店の全面開業-2021年秋頃予定
⑧ 全体竣工※オフィス部分の開業-2022年春頃予定


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撮影日2017年5月18日 道路上空部分です。


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撮影日2017年5月18日 7階部分の鉄骨建方が行われています。


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撮影日2017年5月18日 アップです。


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撮影日2017年5月18日 8階床に「デッキプレート」が準備されています。


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撮影日2017年5月18日 道路を東側から見た様子です。


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撮影日2017年5月18日 道路上空部分の作業床の天井です。


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撮影日2017年5月18日 道路上空部分を西側から見た様子です。


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撮影日2017年5月18日 西側から見ると構造が分かります。


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撮影日2017年5月18日 「ブレース」が見えます。


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撮影日2017年5月18日 道路上空部分は、車道+歩道でかなり幅が広いです。


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撮影日2017年5月18日 大阪神ビルディング側の接続部分です。


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撮影日2017年5月18日 新阪急ビル跡地側の接続部分です。幅いっぱいで接続している事が分かります。



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