2018年12月15日 (土)

地上38階、高さ約189mの「大阪梅田ツインタワーズ・サウス」 Ⅱ期工事 2018年12月11日の状況

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-大阪梅田ツインタワーズ・サウス-

 阪急阪神ホールディングスは、阪神梅田本店が入居する「大阪神ビルディング」と「新阪急ビル」の建て替え計画を進めています。

 「新阪急ビル」の解体を進めていましたが、地上躯体の解体工事が完了して、2015年7月21日にⅠ期部分の新築工事に着手しました。

 ビルの正式名称は「大阪梅田ツインタワーズ・サウス」です。Ⅰ期棟が2018年4月27日(金)に竣工し、「阪神百貨店」が2018年6月1日(金)に部分開業しました。

 引用資料 阪急阪神ホールディングス(PDF:2018/04/09)
 梅田1丁目1番地計画(大阪神ビルディング及び新阪急ビル建替計画) 2018年4月27日(金)にⅠ期棟が竣工、6月1日(金)には阪神百貨店が部分開業 ~ビル名称を「大阪梅田ツインタワーズ・サウス」に決定

大阪梅田ツインタワーズ・サウスの概要
◆ 計画名-梅田1丁目1番地計画ビル(仮称)
◆ 所在地-大阪府大阪市北区梅田一丁目1、1-2、1-3、8-1
◆ 階数-地上38階、塔屋2階、地下3階
◆ 高さ-最高部188.9m
◆ 敷地面積-12,192.83㎡(重複利用区域含む)
◆ 建築面積-10,348.95㎡
◆ 延床面積-258,856.89㎡(容積対象床面積240,785.57㎡)
◆ 構造-鉄骨造、鉄筋コンクリート造、鉄骨鉄筋コンクリート造
◆ 地震対策-制震構造
◆ 基礎工法-場所打ちコンクリート拡底杭
◆ 用途-百貨店、オフィス、集会所、駐車場
◆ 建築主-阪神電気鉄道、阪急電鉄
◆ 設計者-(基本設計)日本設計、(実施設計)竹中工務店
◆ 施工者-竹中工務店
◆ 解体工事-2014年10月01日(新阪急ビル)
◆ 着工-2015年07月21日(Ⅰ期部分)
◆ 竣工-2022年03月下旬予定(全体竣工)


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工事施行計画の概要

スケジュール

① Ⅰ期工事(新阪急ビル解体工事着手)-2014年10月01日
② 大阪神ビルディング東側解体工事着手-2015年02月18日
③ 大阪梅田ツインタワーズ・サウスⅠ期部分新築工事着手-2015年07月21日
④ Ⅰ期工事竣工(新阪急ビル、大阪神ビルディング東側部分)-2018年04月27日 ※新百貨店の部分開業2018年06月01日
⑤ Ⅱ期工事(大阪神ビルディング西側解体工事着手)-2018年06月予定
⑥ 大阪梅田ツインタワーズ・サウスⅡ期部分新築工事着手-2019年春予定
⑦ Ⅱ期工事竣工(新百貨店部分)※新百貨店の全面開業-2021年秋予定
⑧ 全体竣工※オフィス部分の開業-2022年春予定


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大阪梅田ツインタワーズ
 
名称が「大阪梅田ツインタワーズ・サウス」に決定しました。全体竣工を迎える2022年春に、阪急百貨店(阪急うめだ本店)が入居する「梅田阪急ビル」を「大阪梅田ツインタワーズ・ノース」に改称し、近接する両ビルを「大阪梅田ツインタワーズ」と総称する予定です。

 「阪急阪神ホールディングスグループ」の最重要拠点である大阪梅田の中心に位置し、グループを象徴する2棟の高層タワーを、大阪以外の地域や海外の方々からの分かりやすさを考えて命名したものです。


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撮影日2018年12月11日
 「サウスゲートビルディング」から見た様子です。Ⅱ期の解体工事の工期は、2018年6月19日~2019年5月31日(予定)となっています。


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撮影日2018年12月11日 どんどん解体が行われています。


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撮影日2018年12月11日 「コンクリートカッター」で床を切断しています。


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撮影日2018年12月11日 「ワイヤーソー工法」で床を切断しています。


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撮影日2018年12月11日 柱を切断しています。


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撮影日2018年12月11日 柱の切断は倒れると危ないので、このようにタワークレーンで吊って倒れないように支えています。


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撮影日2018年12月11日 「Ⅰ期工事」は「コンクリートカッター」などで切断しながら解体しましたが、「Ⅱ期工事」は重機も併用しています。


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撮影日2018年12月11日 低くなってきたので、この角度からの撮影は難しくなりました。


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撮影日2018年12月11日 「梅田阪急ビル」から見た様子です。


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撮影日2018年12月11日 アップです。


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撮影日2018年12月11日 「ワイヤーソー工法」や「コンクリートカッター」などで切断しているので、切断面が刃物でスパッと切ったように滑らかです。


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撮影日2018年12月11日 黄色の覆いが取り付けられた「ワイヤーソーマシン」が3台見えます。


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撮影日2018年12月11日 床を切断しても床が抜け落ちないのは、このようにたくさんのパイプで床を支えているためです。


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撮影日2018年12月11日 地上の北側部分です。



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北大阪健康医療都市(愛称:健都) 岸辺駅北公共通路等整備工事 ペデストリアンデッキ「公共通路(デッキ)」が供用開始!

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-北大阪健康医療都市 愛称:健都(けんと)-

 旧国鉄吹田操車場跡地は、新たな都市拠点へ土地利用の転換を図るため、都市計画道路や公園・緑地、ライフラインの整備を土地区画整理事業により進めています。

 「国立循環器病研究センター」や「市立吹田市民病院」の移転建て替えを控え、「国立循環器病研究センター」を中心とする医療クラスターの形成に向け、基盤整備などに取り組んでいます。

 こうした経緯等を踏まえ、この地区の名称を日本語表記「北大阪健康医療都市」、英語表記「Northern Osaka Health and Biomedical Innovation Town(NohBIT)」、愛称「健都(けんと)」に決定しています。

● 公共通路(デッキ)が供用開始!
 JR岸辺駅の北口交通広場に「ペデストリアンデッキ」が整備され、「VIERRA岸辺健都」がオープンした2018年11月17日から供用開始されました(国立循環器病研究センターとの接続部分は除く)。

 「公共通路(デッキ)」は「Y字型」で、「JR岸辺駅の南北自由通路、国立循環器病研究センター、VIERRA岸辺健都」の3点が結ばれました。

 「VIERRA岸辺健都」を経由して「市立吹田市民病院」とも結ばれています。「国立循環器病研究センター」が供用開始される2019年7月1日以降は、これらの3拠点が、JR岸辺駅から地上に降りること無く行き来できるようになります。


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「VIERRA岸辺健都」から見た「公共通路(デッキ)」です。


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少し角度を変えた様子です。


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屋根付きの「ペデストリアンデッキ」となっています。


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地上(国立循環器病研究センター側)から見た様子です。


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地上(VIERRA岸辺健都側)から見た様子です。


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JR岸辺駅の南北自由通路との接続部分です。


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「VIERRA岸辺健都」との接続部分です。


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「国立循環器病研究センター」との接続部分です。


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JR岸辺駅の南北自由通路から歩いて行きます。


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南北自由通路の突当りの壁が撤去されました。


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南北自由通路側に振り返った様子です。


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「公共通路(デッキ)」は結構広いです。


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「VIERRA岸辺健都」側です。


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「VIERRA岸辺健都」の2階入口です。


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「国立循環器病研究センター」側です。


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「国立循環器病研究センター」の2階入口です。フェンスが設置されています。新病院は2019年7月1日に開院する予定です。



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2018年12月14日 (金)

地下鉄御堂筋線「中津駅」の直上 地上50階、高さ約168mの「ブランズタワー梅田 North 2018年12月11日の建設状況

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ブランズタワー梅田 North-
 大阪市営地下鉄御堂筋線中津駅の直上にあった「ラマダホテル大阪」の前身である「旧東洋ホテル」は、大阪万博の前年の1969年に「三和銀行(現三菱東京UFJ銀行)」が中心となって開業しました。

 競争が激化および建物の老朽化が進み、2013年12月31日に閉館しました。跡地には、地上50階、塔屋2階、地下1階、高さ168.44m、総戸数653戸の超高層タワーマンションが建設されます。正式名称が「ブランズタワー梅田 North」に決定しています。

 引用資料 公式ホームページ
 ブランズタワー梅田 North 

 中津駅直上には、地上37階(屋上機械室2層分を含む)、地下1階、高さ122.5mの「ザ・セントラルマークタワー」、地上45階、塔屋2階、地下1階、高さ151.6mの「ザ・ファインタワー 梅田豊崎」の3棟が林立する事になります。

ブランズタワー梅田 Northの概要
◆ 計画名-(仮称)大阪市北区豊崎三丁目新築工事計画
◆ 所在地-大阪府大阪市北区豊崎三丁目21番1、21番3、21番4、21番5、21番6(地番)
◆ 交通- 大阪市営地下鉄御堂筋線「中津」駅徒歩1分(駅直結)、阪急電鉄「梅田」駅徒歩7分、JR「大阪」駅徒歩12分
◆ 階数-地上50階、塔屋2階、地下1階
◆ 高さ-最高部168.44m
◆ 敷地面積-5,154.69㎡
◆ 建築面積-2,390.82㎡
◆ 延床面積-68,778.31㎡(容積率対象面積47,081.82㎡)
◆ 構造-鉄筋コンクリート造
◆ 基礎工法-場所打ちコンクリート拡底杭
◆ 地震対策-連結制振デュアル・フレーム・システム(建物の心柱のフリーウォールと外側の住棟部をダンパーで連結)
◆ 用途-共同住宅(分譲)
◆ 総戸数-653戸
◆ 建築主-東急不動産、住友商事、住友不動産
◆ 設計者・監理者-大林組
◆ 施工者-大林組
◆ 着工-2016年08月15日(労災保険関係成立票より)
◆ 竣工-2020年01月下旬予定 
◆ 入居開始-2020年03月下旬予定 


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「立面図」です。


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地震対策として、大林組独自の制震テクノロジーである「DFS(デュアル・フレーム・システム)」を採用します。1つの建物の中に独立して存在する心棒および高層住宅棟の2つの構造体を制振装置で連結する制振構造システムです。

 引用資料 東急不動産(2016/08/24)
 旧東洋ホテル跡地に地上50階建・総戸数653戸の大規模プロジェクト 『(仮称)ブランズタワー梅田北プロジェクト』 着工  ~さらなる発展が見込まれる"大阪駅北地区"の居住区として開発~ 


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南西側から見た様子です。


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タワークレーン2基で建設しています。


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南西側から見た下層階の様子です。


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南西側から見上げた様子です。


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北西側から見た様子です。


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北西側から見た下層階の様子です。


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北東側から見た様子です。


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最高部です。ガラス窓の階数表示を見ると30階(31FL)まで到達しているようです。


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北東側から見た下層階の様子です。


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南東側から見た下層階の様子です。


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上記の写真の1週間前(2018年12月4日)に梅田スカイビルの「空中庭園展望台」から見た様子です。



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北大阪健康医療都市(愛称:健都) グランドオープンしたJR西日本の複合商業施設「VIERRA岸辺健都」

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-北大阪健康医療都市 愛称:健都(けんと)-

 旧国鉄吹田操車場跡地は、新たな都市拠点へ土地利用の転換を図るため、都市計画道路や公園・緑地、ライフラインの整備を土地区画整理事業により進めています。

 「国立循環器病研究センター」や「市立吹田市民病院」の移転を控え、「国立循環器病研究センター」を中心とする医療クラスターの形成に向け、基盤整備などに取り組んでいます。

 こうした経緯等を踏まえ、この地区の名称を日本語表記「北大阪健康医療都市」、英語表記「Northern Osaka Health and Biomedical Innovation Town(NohBIT)」、愛称「健都(けんと)」に決定しています。

● VIERRA岸辺健都
 都市再生機構西日本支社は、「北部大阪都市計画事業吹田操車場跡地土地区画整理事業区域内4街区7-13画地」の敷地面積8,235.71㎡を売却する入札を実施し、24億7071万3000円でJR西日本が落札しました。

 JR西日本は、地上9階の「(仮称)JR岸辺駅ビル開発」を2017年3月27日に着工しました。施設名称は「VIERRA岸辺健都」で、2018年11月17日にグランドオープンしました。

 引用資料 JR西日本(2018/09/19)
 「VIERRA岸辺健都」 11月17日(土曜日)グランドオープン

 店舗数は30店舗で、核テナントとしてスーパーマーケットに平和堂の「フレンドマート健都店」、フィットネスクラブに「グンゼスポーツ吹田健都」、ホテル部分に「カンデオホテルズ大阪岸辺」が出店しています。

VIERRA岸辺健都の概要
◆ 計画名-(仮称)JR岸辺駅ビル開発、吹田操車場跡地開発
◆ 所在地-大阪府吹田市岸部新町5番45号
◆ 交通-JR「岸辺」駅自由通路(約100m)で直結
◆ 階数-地上9階、塔屋無し、地下0階
◆ 高さ-約45m
◆ 敷地面積-28,235.71㎡
◆ 建築面積-5,760.83㎡
◆ 延床面積-27,019.08㎡
◆ 構造-鉄骨造、一部鉄骨鉄筋コンクリート造(1階の柱)
◆ 用途-物販店舗、飲食店舗、診療所、スポーツクラブ、老人健康施設、子育て支援施設、ホテル、駐車場、駐輪場
◆ 客室数-111室(ホテル6階~9階)
◆ 建築主-JR西日本(施設運営者 JR西日本不動産開発)
◆ 設計者・監理者-大林組
◆ 施工者-大林組
◆ 着工-2017年03月27日
◆ 竣工-2018年10月31日
◆ オープン-2018年11月17日


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「フロアマップ」です。2階の店舗内通路を経由して、「市立吹田市民病院」に直結しています。


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「出店テナント」です。


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「VIERRA岸辺健都」を北側から見た様子です。「フレンドマート健都店」がオープンして助かりました。取材時の食料品を早速購入しました。


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北東面です。2階で「公共通路(デッキ)」に接続されています。


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公共通路(デッキ)が供用開始!
 JR岸辺駅の北口交通広場に「ペデストリアンデッキ」が整備され、「VIERRA岸辺健都」がオープンした2018年11月17日から供用開始されました(国立循環器病研究センターとの接続部分は除く)。

 「公共通路(デッキ)」は「Y字型」で、「JR岸辺駅の南北自由通路、国立循環器病研究センター、VIERRA岸辺健都」の3点が結ばれました。

 「VIERRA岸辺健都」を経由して「市立吹田市民病院」とも結ばれています。「国立循環器病研究センター」が供用開始される2019年7月1日以降は、これらの3拠点が、JR岸辺駅から地上に降りること無く行き来できるようになります。


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北西面です。


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西側から見た様子です。


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2階の店舗内通路を経由して、「市立吹田市民病院」に直結しています。


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目の前が「市立吹田市民病院」です。


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西側から少し引いて見た様子です。


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JR岸辺駅の自由通路から見た様子です。



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2018年12月13日 (木)

うめきた2期区域基盤整備 JR東海道線支線地下化・新駅設置工事 2018/12/11 「仮線工事」をじっくり見てみました!

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JR東海道線支線地下化・新駅設置工事-
 
大阪市とJR西日本がうめきた2期区域(北区)の基盤整備に合わせて行う東海道線支線の「JR東海道線支線地下化・新駅設置工事(約2,400m)」が、2016年10月28日に全工区で着工しました。総事業費は約690億円で、新駅の開業は2023年3月を予定しています。


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区間別の構造概要と工事の進め方
 大阪市が事業主体となって行う地下化(連続立体交差事業)の工事延長は、北区豊崎六丁目から福島区福島七丁目に至る約2,400mで、途中、ボトルネック踏切1ヶ所(西梅田1番踏切)の除却や既設交差道路の改良(2ヶカ所)などにより、踏切事故の解消や道路交通の円滑化、市街地の分断解消をが図られます。

 引用資料 大阪市・公式ホームページ
 JR東海道線支線地下化事業


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工区割図
 
「北1工区~南2工区」までの工区割図です。

各工区の施工者
◆ 北1工区-奥村組・鉄建建設JV
◆ 北2工区-錢高組・西松建設JV、
◆ 北3工区-鴻池組・前田建設工業JV
◆ 駅部工区-大鉄工業・清水建設JV
◆ 南1工区-大林組・淺沼組JV
◆ 南2工区-大成建設・大鉄工業JV


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北1工区の工区位置図と施工ステップ

 「北1工区」の工区位置図と施工ステップです。「梅田貨物線」の現在線を仮線に切り替えて、現在線跡地に「地下函体」を構築します。


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「北2工区」で、「仮線」の軌道の整備が行われています。


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バラスト軌道で単線の軌道の整備が行われています。


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更に南側で既存の軌道に合流します。


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「分岐器」が設置されており、合流する手前で複線になります。


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「阪急電鉄」と「国道176号」の高架橋から北側が「北1工区」です。高架橋の直下も「北1工区」になります。


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高架橋の直下で、「踏切」の設置工事が行われています。「踏切」は工事用車両専用で、一般には解放されないと思われますが、歩行者には解放されるかも知れません。


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東側の側道です。側道は「歩行者専用」なので、踏切を開放したとしても安全上大きな問題は無いと思います。


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「踏切」の北側です。


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高架橋を過ぎたあたりで、複線に分岐します。


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「シーサスクロッシング」の「分岐器」です。



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北大阪健康医療都市(愛称:健都) 国立循環器病研究センター移転建替整備事業 2018/12/11 巨大病院の全容が姿を現す!

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-北大阪健康医療都市 愛称:健都(けんと)-

 旧国鉄吹田操車場跡地は、新たな都市拠点へ土地利用の転換を図るため、都市計画道路や公園・緑地、ライフラインの整備を土地区画整理事業により進めています。

 「国立循環器病研究センター」や「市立吹田市民病院」の移転建て替えを控え、「国立循環器病研究センター」を中心とする医療クラスターの形成に向け、基盤整備などに取り組んでいます。

 こうした経緯等を踏まえ、この地区の名称を日本語表記「北大阪健康医療都市」、英語表記「Northern Osaka Health and Biomedical Innovation Town(NohBIT)」、愛称「健都(けんと)」に決定しています。

● 国立循環器病研究センター
 「国立循環器病研究センター」は、名称のとおり循環器を専門とする日本最先端の医療機関です。医療技術は非常に高く、日本国内のみならず、海外からも患者が訪れます。

 「国立循環器病研究センター」は、建物の老朽化のほか、施設増設で敷地が手狭になったため移転します。2016年8月9日に、「安全祈願祭」が行われました。その後、8月20日に本体工事に着工しました。新病院は2019年7月1日に開院する予定です。

国立循環器病研究センターの概要
◆ 計画名-国立循環器病研究センター移転建替整備事業
◆ 所在地-北部大阪都市計画事業吹田操車場跡地土地区画整理事業区域5街区1画地
◆ 交通-JR「岸辺」駅自由通路(約100m)で直結
◆ 階数-地上10階、塔屋2階、地下2階
◆ 高さ-54.150m
◆ 敷地面積-30,585.17㎡
◆ 建築面積-19,019.21㎡
◆ 延床面積-128,891.34㎡
◆ 構造-鉄骨コンクリート造、一部鉄骨造
◆ 基礎工法-直接基礎(管理人の推測)
◆ 地震対策-免震構造
◆ 用途-病院、研究所、駐車場
◆ 病床数-550床
◆ 建築主-独立行政法人国立循環器病研究センター
◆ 設計者-(基本設計)佐藤総合計画、(実施設計)竹中工務店、日本設計
◆ 監理者-佐藤総合計画
◆ 施工者-竹中工務店
◆ 着工-2016年08月09日(安全祈願祭)、2016年08月20日(着工)
◆ 竣工-2019年03月31日予定
◆ 供用開始-2019年07月01日予定
◆ 落札価格-571億3200万円(税込み)


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「国立循環器病研究センター」は、約270m×約80mもある巨大病院です。

 引用資料 公式ホームページ
 国立循環器病研究センター


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「国立循環器病研究センター移転建替整備事業」の建設現場です。最盛期にはタワークレーンが6基林立していましたが、すべて姿を消しました。

 外壁を覆っていた「養生シート」もすべて撤去され、白亜の巨大病院の全容が姿を現しています。新病院は2019年7月1日に開院する予定です。


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JR岸辺駅の南北自由通路と直結します。


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「国立循環器病研究センター」のロゴです。


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「VIERRA岸辺健都」から見た様子です。


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少し角度を変えた様子です。


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公共通路(デッキ)が供用開始!

 JR岸辺駅の北口交通広場に「ペデストリアンデッキ」が整備され、「VIERRA岸辺健都」がオープンした2018年11月17日から供用開始されました(国立循環器病研究センターとの接続部分は除く)。

 「公共通路(デッキ)」は「Y字型」で、「JR岸辺駅の南北自由通路、国立循環器病研究センター、VIERRA岸辺健都」の3点が結ばれました。

 「VIERRA岸辺健都」を経由して「市立吹田市民病院」とも結ばれています。「国立循環器病研究センター」が供用開始される2019年7月1日以降は、これらの3拠点が、JR岸辺駅から地上に降りること無く行き来できるようになります。


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西側から見た様子です。


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道路沿いに白亜の巨大病院が、約270m延々と続いています。


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北側から見た様子です。


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東側から見た様子です。



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2018年12月12日 (水)

ヨドバシカメラ・マルチメディア梅田 (仮称)ヨドバシ梅田タワー 2018年12月11日の建設状況

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-(仮称)ヨドバシ梅田タワー-
 
「ヨドバシカメラ」は、マルチメディア梅田北側の駐車場跡地に「ヨドバシカメラ・マルチメディア梅田2期棟」である「(仮称)ヨドバシ梅田タワー」を計画しています。2017年9月13日に、「地鎮祭」が行われ本格着工しました。2019年12月末日の竣工予定です。

● 阪急阪神ホテルズが出店
 「阪急阪神ホテルズ」は、「ヨドバシホールディングス」が開発する「(仮称)ヨドバシ梅田タワー」に、ホテルを出店することが決まりました。

 ホテルは9階~35階に、大阪梅田エリアで最大級の約1,000室で出店予定です。ホテルブランド名は未定で、2020年初春の開業を予定しています。

 引用資料 阪急阪神ホールディングス(PDF:2018/08/07)
 大阪梅田エリアで最大級の約1,000室 (仮称)ヨドバシ梅田タワーにおけるホテル出店のお知らせ 2020年初春開業予定

(仮称)ヨドバシ梅田タワーの概要
◆ 所在地-大阪府大阪市北区大深町4番8
◆ 階数-地上35階、塔屋2階、地下4階
◆ 高さ-最高部149.340m
◆ 敷地面積-17,256.22㎡(施設全体)
◆ 建築面積-14,275.68㎡(施設全体)、6.371.70㎡(ヨドバシ梅田タワー)
◆ 延床面積-220,352.60㎡(施設全体)、111,527.16㎡(ヨドバシ梅田タワー)
◆ 容積率対象面積-170,225.45㎡(施設全体)、92,287.68㎡(ヨドバシ梅田タワー)
◆ 構造-鉄骨造、一部(鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄筋コンクリート造)
◆ 基礎工法-場所打ちコンクリート拡底杭
◆ 地震対策-制振構造
◆ 用途-百貨店、飲食店、ホテル、駐車場
◆ 客室数-約1,000室
◆ 建築主-ヨドバシカメラ
◆ 設計者-五洋建設
◆ 施工者-五洋建設
◆ 着工-2017年09月13日(地鎮祭)
◆ 竣工-2019年12月末日予定
◆ 開業-2020年初春予定(ホテル)

(注意) 上記の概要は「建築計画のお知らせ」の数値です。「国土交通省」の資料では、延床面積219,857.71㎡(施設全体)、110,820.64㎡(ヨドバシ梅田タワー)となっています。


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「概要図」です。

 引用資料 国土交通省(PDF:2017/09/29)
 株式会社ヨドバシホールディングス、株式会社ヨドバシカメラの民間都市再生事業計画(ヨドバシ梅田タワー計画整備事業)を認定


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「阪急グランドビル(阪急32番街)」の展望ロビーから見た様子です。


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タワークレーン3基で建設しています。一番東側のタワークレーンは、撤去されるのでしょうか? それとも「フロアクライミング」から「マストクライミング」に方式を変更して更に上に伸びるのでしょうか?


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ホテル部分は長方形かと思っていましたが、中央部分が南側に飛び出しています。この部分に「エレベーター」を設置するのでしょうか?


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「グランフロント大阪 北館」から見た「(仮称)ヨドバシ梅田タワー」の建設現場です。


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「鉄骨建方」がどんどん進んでいます。


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早くも17階・18階・19階(20FL)部分の鉄骨建方がほぼ終わっています。今週中に20階・21階・22階(23FL)部分の鉄骨建方が始まると思われます。


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下層階の「カーテンウォール」は、後施工の部分を除きの取り付けが終わっています。


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南西側から見た様子です。


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北西側から見た様子です。


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北東側から見た様子です。



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名古屋市 国際展示場新第1展示館整備事業 アリーナコンサート対応の15,000人の収容規模!

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-国際展示場新第1展示館整備事業-

 名古屋市は12月11日に、PFIを導入する「国際展示場新第1展示館整備事業」の総合評価一般競争入札で、「竹中工務店グループ」を落札者に決めたと発表しました。落札額は318億0863万9514円です。

 引用資料 名古屋市・公式ホームページ(2018/12/11)
 名古屋市国際展示場新第1展示館整備事業に係るPFI手続き

 建設予定地は、あおなみ線金城ふ頭駅の南側の約44,000㎡です。すぐ近くには「レゴランド・ジャパン・リゾート」があります。

 「竹中工務店グループ」は、展示室面積20,045㎡(211m×95m)の無柱空間展示場などが入る地上3階、延床面積39,928㎡の施設を提案していました。

 名古屋市は、展示場の機能強化に向け、「第2展示館」と「第3展示館」も建て替え・拡張する方向で検討を進めています。2027年のリニア中央新幹線開業をにらみ、展示面積8万㎡規模への拡張も視野に入れています。

● アリーナコンサート対応
 コンサートやスポーツにも対応可能な空間となっています。大梁下高さ20mの大空間が確保されており、アリーナコンサートでは15,000人の収容規模となります。

 名古屋のアリーナ会場は「日本ガイシホール」しかありません。あくまでもメインは展示場ですが、強力なバックアップが誕生する事になります。アリーナ会場が1ヶ所しかないのと、2ヶ所あるのとは大違いです。

国際展示場新第1展示館整備事業の概要
◆ 階数-地上3階
◆ 敷地面積-約44,000㎡
◆ 建築面積-31,532㎡
◆ 延床面積-39,928㎡
◆ 展示室面積-20,045㎡(211m×95m)
◆ 特徴-無柱空間の展示場、可動式間仕切りにて分割、アリーナコンサート対応の15,000人の収容規模、大梁下高さ20mの大空間
◆ 落札者-竹中工務店グループ(<代表企業>竹中工務店、日本管財、<協力企業>久米設計)
◆ 落札額-318億0863万9514円(消費税及び地方消費税相当額を除く)
◆ 設計・建設-2019年04月~2022年06月予定
◆ 開館準備期間-2022年07月~2022年09月予定
◆ 供用開始-2022年10月予定


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「西側より望む」です。


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「広域図」です。


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「新第1展示館敷地周辺図」です。



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2018年12月11日 (火)

うめきた2期区域基盤整備 JR東海道線支線地下化・新駅設置工事 Part5・南1工区 2018年12月4日の建設状況

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JR東海道線支線地下化・新駅設置工事-
 
大阪市とJR西日本がうめきた2期区域(北区)の基盤整備に合わせて行う東海道線支線の「JR東海道線支線地下化・新駅設置工事(約2,400m)」が、2016年10月28日に全工区で着工しました。総事業費は約690億円で、新駅の開業は2023年3月を予定しています。


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区間別の構造概要と工事の進め方
 大阪市が事業主体となって行う地下化(連続立体交差事業)の工事延長は、北区豊崎六丁目から福島区福島七丁目に至る約2,400mで、途中、ボトルネック踏切1ヶ所(西梅田1番踏切)の除却や既設交差道路の改良(2ヶカ所)などにより、踏切事故の解消や道路交通の円滑化、市街地の分断解消をが図られます。

 引用資料 大阪市・公式ホームページ
 JR東海道線支線地下化事業


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工区割図
 
「北1工区~南2工区」までの工区割図です。

各工区の施工者
◆ 北1工区-奥村組・鉄建建設JV
◆ 北2工区-錢高組・西松建設JV、
◆ 北3工区-鴻池組・前田建設工業JV
◆ 駅部工区-大鉄工業・清水建設JV
◆ 南1工区-大林組・淺沼組JV
◆ 南2工区-大成建設・大鉄工業JV


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南1工区

 「南1工区」の範囲です。施工範囲417mで、「大林組・淺沼組JV」」の施工により行われています。「なにわ筋線」が北側に分岐する部分の施工も含まれている事が分かります。


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南1工区
 梅田スカイビルの「空中庭園展望台」から見た「南1工区」です。「南1工区」は、「大林組・淺沼組JV」の施工により行われています。


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「南1工区」の北東側です。


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「阪神高速道路」の出入口です。


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「南1工区」の南西側です。


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「日通ビル(日本通運大阪支店)」の東側で、ドイツ「バウアー社(BAUER Maschinen GmbH)」の「BG掘削機」が稼働しています。地中障害物の撤去を行っています。


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「日通ビル(日本通運大阪支店)」は、工事に伴い解体されます。


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「日通ビル(日本通運大阪支店)」の西側でも本格的に工事が行われています。



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大阪駅前地下道改良事業 東西地下道(都市計画道路大阪駅前1号線)の拡幅整備 2018年12月4日の建設状況

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-大阪駅前地下道改良事業-

 阪急阪神ホールディングスは、阪神百貨店梅田本店が入居する「大阪神ビルディング」と「新阪急ビル」の建て替え計画である「梅田1丁目1番地計画」を進めています。

 「阪神百貨店梅田本店」の建て替えに伴い、JR大阪駅と阪神百貨店梅田本店の間を東西に走る「大阪駅前地下道」も大規模に改良されます。安全性確保のため歩道幅を約8mから約15mに拡幅します。

 「大阪駅前地下道」は、昭和17年に完成、大阪市が管理しています。地下道ですが、名称は「都市計画道路大阪駅前1号線」となっています。


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「大阪駅前地下道整備範囲図」です。


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阪神電気鉄道 梅田駅の改良工事
 東西地下道(都市計画道路大阪駅前1号線)の拡幅整備と同時に、「阪神電気鉄道」は梅田駅の大規模改良工事を行います。

 引用資料 阪神電気鉄道(PDF:2015/02/12)
 梅田駅の改良工事を実施(3月3日着手)します ~お客さまに、より快適で、安心してご利用いただけるよう、 ホームの拡幅、可動式ホーム柵の整備、バリアフリー化を行います~ 

 駅の北側に上下2層の地下構造物を構築します。上層部を地下道、下層部を駅施設とし、駅空間を拡大します。


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「大阪駅前地下道改良事業」の全景です。


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大規模に工事が行われています。


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「大阪駅前地下道改良事業」の東側部分の工事の様子です。


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「スカイウォーク」と「東西地下道(都市計画道路大阪駅前1号線)」を直結する「エレベーター」の設置工事が行われています。


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「エレベーター」の設置工事を西側から見た様子です。


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西側から振り返った様子です。


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「大阪駅前地下道改良事業」の中央部分の工事の様子です。


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アップです。


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東側から見た様子です。


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北側から見た様子です。


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「大阪駅前地下道改良事業」の西側部分の工事の様子です。


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東側寄りです。


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西側寄りです。


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アップです。地中障害物の撤去を行っています。



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