2017年12月19日 (火)

JR高槻駅 2番・5番のりばに「可動式ホーム柵(ホームドア)」を設置 2017年12月11日の状況

Takatsukijr171211
東海道本線(JR京都線)高槻駅-
 JR西日本は、東海道本線(JR京都線)で高槻駅の改良計画を行いました。上り線・下り線とも一番外側の「待避線」を廃止し、この空間に「新快速電車」が停車するプラットホームを整備しました。

 「新快速電車」が停車するプラットホームには、JR西日本が開発を進めてきた「昇降式ホーム柵」が設置されました。
 ホームドアの代わりにワイヤーロープを設置し、列車のドアが開く際にワイヤーロープを上昇させる方式のホーム柵です。これまでのホームドアとは異なり、車両のドアの位置や数が変わっても対応出来ます。2016年3月26日にダイヤ改正に合わせて供用開始されました。

● 新たに「可動式ホーム柵(ホームドア)」を設置!
 JR西日本は、駅のホームにおける安全性向上のために、その核となるハード対策として「ホーム柵」の設置を進めてています。

 高槻駅の「2番のりば」と「5番のりば」に新たに、新たに「可動式ホーム柵(ホームドア)」を設置することになりました。2018年春頃の使用開始予定です。

 引用資料 JR西日本(2016/12/21)
 「可動式ホーム柵」を高槻駅2、5番のりばに設置(平成30年春使用開始予定)

可動式ホーム柵(ホームドア)の概要
◆ 設置箇所-JR京都線・高槻駅の2、5番のりば(2番のりば:京都方面への快速・普通列車が発着、5番のりば:大阪方面への快速列車が発着)
◆ 高さ-約1.3m
◆ 開口幅-約3.3m
◆ 柵延長-約240m(1のりばあたり)
◆ 着工-2017年05月09日
◆ 使用開始時期-2018年春頃予定


Takatsukijr161212
「可動式ホーム柵」の設置イメージです。「昇降式ホーム柵」ではなく、本格的な「ホームドア」です。


Takatsukijr170812
「2番のりば・5番のりば」に「可動式ホーム柵」が設置されます。工期は、2017年5月9日~2018年春頃(予定)です。


Takatsukijr171212
2番のりば
 新たに「可動式ホーム柵」が設置される「2番のりば」です。「2番のりば」は、京都方面への快速・普通列車が発着します。反対側の「3番のりば」には設置されません。


Takatsukijr171213
「可動式ホーム柵」を設置する工事が行われています。


Takatsukijr171214
更に工事が進んだこの部分は、「戸袋」を設置する部分のホームの床が板に入れ替えられています。


Takatsukijr171215
更に工事が進んだこの部分は、「戸袋」を設置する部分の盛土式ホームを撤去する作業が行われています。

 工事方法はいろいろあると思いますが、JR東日本の「土木学会第66回年次学術講演会(平成23年度)」の資料が参考になります。

 JR東日本(PDF)
 盛土式ホームにおける可動式ホーム柵基礎の施工方法


Takatsukijr171216
盛土式ホームの撤去が終わった部分です。「戸袋」を設置する部分のホームの床を補強する工事が行われます。



|

2017年12月18日 (月)

JR西日本 嵯峨野線「京都駅~丹波口駅」間の新駅「京都・丹波口間新駅新設工事」2017年12月11日の建設状況

Kyototanba170411
-京都・丹波口間新駅新設工事-

 梅小路公園には、「京都水族館」があり、2016年4月29日には「京都鉄道博物館」もオープンしました。京都駅から離れていてアクセスが悪いため、新駅の設置が検討され、2015年2月にJR西日本と京都市が基本合意書を締結していました。

 工事着工に先立ち、2016年9月19日には、安全祈願祭と起工式典を開催しました。本格的に工事が行われており、2019年春の開業予定です。

 引用資料 京都市・建設局(PDF:2016/08)
 JR嵯峨野線 京都・丹波口間新駅設置事業について 

 高架下の約1000㎡に「高架下駅舎」を設置します。ホームは相対式2面、延長165m、ホーム幅は3.0m~6.7mとなります。
 自動改札機は4通路、券売機は3台、エレベーターは2基(各ホームに1基)、エスカレーターは4基(各ホーム上下1基ずつ)設けます。

 駅舎の基本コンセプトは、「梅小路公園および京都市西部地区の玄関口として、鉄道を意識しつつ、地域との連携を育むデザイン」とします。
 京都の町並みの「縦格子・縦縞」や、京友禅の反物の「縦長矩形」などを引用するともとに、ホームの外壁や入口部を曲面にして「京都らしい色彩計画」とします。

京都・丹波口間新駅新設工事の概要
◆ 高架下駅舎(約1,000㎡)
◆ ホーム(相対式2面、延長165m、幅員3.0mから6.7m)
◆ 旅客上家(屋根)
◆ エレベーター(2基 各ホーム1基)
◆ エスカレーター(4基 各ホーム上下1基ずつ)
◆ 自動改札4通路、券売機(3台)
◆ 着工-2016年09月19日(安全祈願祭と起工式典)
◆ 開業-2019年春予定
◆ 事業費-約49億円(JR西日本約19億円、京都市約15億円、国約15億円)


Kyototanba170412
「新駅のイメージ(新駅の南西から北東の眺め)」です。


Kyototanba16082
「JR嵯峨野線 京都・丹波口間新駅 位置図」です。

 引用資料 JR西日本・ ニュースリリース(2016/08/12)
 嵯峨野線 京都~丹波口駅間 新駅デザインなど概要決定 


Kyototanba171221
デルタ線
 写真右側が「JR山陰線(嵯峨野線)」で、写真左側が東海道線の大阪駅方面と山陰線を接続していた連絡線(短絡線)です。上空から見ると線路が三角形になっており、このような配線は「デルタ線」と呼ばれています。

 新駅は「相対式ホーム2面」になりますが、合流部分のため連絡線を廃止しないと西側の「二条・亀岡方面」のホームが設置出来ないので、連絡線(短絡線)は廃止されました。


Kyototanba171222
(下り線ホーム側)下り線ホームの建設現場を南西側から見た様子です。


Kyototanba171223
(下り線ホーム側)西側から見た様子です。


Kyototanba171224
(下り線ホーム側)このあたりの1階に「改札内コンコース」が設けられます。


Kyototanba171225
(上り線ホーム側)上り線ホームの建設現場を南側から見た様子です。


Kyototanba171226
(上り線ホーム側)南東側から見た様子です。


Kyototanba171227
(上り線ホーム側)北東側から見た様子です。


Kyototanba171228
(上り線ホーム側)アップです。


Kyototanba171229
(上り線ホーム側)2車線道路の部分です。この部分はまだ高架橋が姿を現していません。


Kyototanba171230
(上り線ホーム側)「七条通」のすぐ南側です。この部分はまだ高架橋が姿を現していません。


Kyototanba171231
(上り線ホーム側)橋脚の基礎は完成しています。


Kyototanba171232
「七条通」から南側に見た様子です。


Kyototanba171233
(下り線ホーム側)中央に下り線ホームを構築しています。


Kyototanba171234
(上り線ホーム側)「七条通」の橋桁を東側から見た様子です。既存の橋桁は撤去されて、新しい橋桁に架け替えられました。


Kyototanba171235
(上り線ホーム側)ホームと一体型になった橋桁です。


Kyototanba171236
橋桁を下から見た様子です。新しい橋桁は「下り線ホーム+下り線の軌道+上り線の軌道+上り線ホーム」の一体型となっているので、幅が広いです。


Kyototanba171237
(下り線ホーム側)橋桁の「下り線ホーム」です。


Kyototanba171238
「七条通」から北側に見た様子です。


Kyototanba171239
「七条通」の北側では、橋脚を「鋼板巻立て工法」により耐震補強工事が行われています。


Kyototanba171250
(上り線ホーム側)「七条通」の橋桁の北端が、ホームの北端になるようです。



|

JR嵯峨野線の新駅近く 京都市中央卸売市場第一市場「賑わいゾーン」 2017/12/11 「水産事務所棟」の解体工事が本格化!

Kyototanba171011
-京都市中央卸売市場第一市場「賑わいゾーン」-
 
京都市では、「京都駅西部エリア活性化将来構想」において、京都市中央卸売市場第一市場の施設整備に伴い生み出される七条通に面した土地を「賑わいゾーン」と位置付け、新たな賑わいを創出するために活用することとしています。

 京都市は、京都市中央卸売市場第一市場「賑わいゾーン」の活用に向けて契約候補事業者を選ぶ公募型プロポーザルを実施し、「スターツコーポレーション」を契約候補事業者に選定しました。
 「賑わいゾーン」の貸付契約の締結に向けて、京都市と「スターツコーポレーション」よる基本協定書の締結式を執り行いました。

 引用資料 京都市情報館(2017/10/13)
 京都市中央卸売市場第一市場「賑わいゾーン」に係る基本協定書の締結式について

 「スターツコーポレーション」は、4,000㎡(実測面積)に地上8階の ”京都の「食」と「職」をテーマにした商業施設とホテルの複合施設” を建設します。60年間の一般定期借地権設定契約、貸付希望価格は30,000,000円(年額)です。

 3階~8階のホテル「(仮称)ホテルエミオン京都」は、客室数約200室です。1階・2階は商業施設となります。開業は2020年度を予定しています。


Kyototanba171012
南東側から見た「完成イメージ図」です。


Kyototanba171013
「商業施設(1階・2階)」の配置図とフロア構成図です。2階には「連絡デッキ」を整備します。


Kyototanba171014
「連絡デッキ」の完成イメージです。JR嵯峨野線の新駅と「連絡デッキ」で直結します。JR線や新駅部分は、ばやかして描いていますが、南側は廃止された東海道線の大阪駅方面と山陰線を接続していた「連絡線(短絡線)」と接続するようです。


Kyototanba171211
京都市中央卸売市場第一市場「賑わいゾーン」の予定地を南西側から見た様子です。「水産事務所棟」が建っていた場所に建設される予定です。


Kyototanba171212
「水産事務所棟」の解体工事が行われています。工事名は「京都市中央卸売市場第一市場整備工事 ただし、水産事務所棟ほか解体撤去工事」で、工期は2018年6月29日(予定)までとなっています。


Kyototanba171213
南東側から見た様子です。


Kyototanba171214
「七条通」に架かっていた廃止されたJRの「連絡線(短絡線)」の橋桁が、同じ橋桁を再利用して架け替えられました。この橋桁を「連絡デッキ」として再利用します。


Kyototanba171215
廃止されたJRの「連絡線(短絡線)」を再利用した「連絡デッキ」は、「京都鉄道博物館」方向に伸びていきます。



|

2017年12月17日 (日)

JR京都線「茨木駅-摂津富田駅」間の新駅 JR総持寺駅 車窓から見た2017年12月11日の建設状況

Sojiji170811
-JR京都線・JR総持寺駅-

 かつて阪急京都線の「総持寺駅」近くにエレベーターやエスカレーターで有名な「フジテック」の本社および大阪製作所(工場)がありました。
 敷地内にあった紅白のエレベータ研究塔は、このエリアのランドマーク的存在でしたが解体されました。大阪製作所(工場)跡地は、「ライオンズ茨木ニューシティ」として開発されています。
 
 JR京都線の「茨木駅」と「摂津富田駅(高槻市)」の間は、約3.7kmと結構距離が離れているので、新駅設置の要望は前からありましたが、「ライオンズ茨木ニューシティ」の建設に合わせて新駅「(仮称)JR総持寺駅」が建設されています。
 
 「(仮称)JR総持寺駅」の設置場所は、「摂津富田駅」から約1.7km、茨木駅から約2.0kmの盛土区間になります。
 
 盛土区間は、北側にも南側にも拡張余地がほとんどないために、ホームはJR西日本の幹線では珍しい島式1面2線となります。
 駅舎の建設余地もないため、駅設備は盛土の下に設置中です。2012年11月29日着工し、2018年春開業予定です。建設費は約60億円(JR西日本が30億円負担)を見込んでいます。

● JR総持寺駅に決定!
 「(仮称)JR総持寺駅」の正式な駅名がJ「R総持寺駅」に決定しました。新駅周辺の地名である「総持寺」は、西国三十三所第22番札所としても知名度があり、場所がイメージしやすく、分かりやすい名称であるためです。近隣にある阪急総持寺駅と区別するために「JR」を付与しています。

 引用資料 JR西日本(2017/08/08
 JR京都線、摂津富田~茨木駅間新駅の駅名決定について

 ちなみに、茨木市が行った新駅駅名案の募集結果では、最も多かったのは「安威川駅」で、2位が「JR総持寺駅」、3位が「東茨木駅」、4位が「摂津三島駅」、5位が「摂津総持寺駅」でした。


Sojiji170412
「新駅周辺略図」です。駅舎開業に伴い、茨木市が「自由通路」や「歩行者専用道路」の整備を、開発事業者が「駅前広場」などの整備を進めています。


Sojiji170413
「横断面図」です。島式1面2線+通過線2線となります。ホーム上の安全設備として、「可動式ホーム柵(二重引戸式)、非常ボタン、ホーム監視カメラ」を設置します。


Sojiji170414
可動式ホーム柵(二重引戸式)

 「可動式ホーム柵(二重引戸式)」を導入します。


Sojiji171211
下り線(大阪方面)の先頭車両の車窓 その(1)

● ホーム設置位置付近の軌道を拡幅
 「JR総持寺駅」予定地の東海道線は、「普通」などが走る内側線(緩行線)と、特急列車や「新快速」などが走る外側線(急行線)の4本の線路が敷かれている複々線区間です。

 4本ある線路の中央にホームをつくるため、ホーム設置位置付近の軌道を拡幅し、ホームを設置するスペースを確保しました。新しい擁壁を設置して外側の線路を移設、次に内側の線路を移設しました。 


Sojiji171212
下り線(大阪方面)の先頭車両の車窓 その(2)


Sojiji171213
下り線(大阪方面)の先頭車両の車窓 その(3)


Sojiji171214
下り線(大阪方面)の先頭車両の車窓 その(4)


Sojiji171215
上り線(京都方面)の先頭車両の車窓 その(1)


Sojiji171216
上り線(京都方面)の先頭車両の車窓 その(2)


Sojiji171217
上り線(京都方面)の最後尾車両の車窓 その(1) 比較しやすいように撮影時間と逆に並べています。撮影時間は「その(1)」が一番遅く、「その(5)」が一番早いです。


Sojiji171218
上り線(京都方面)の最後尾車両の車窓 その(2) ホーム床のアスファルト舗装が行われています。


Sojiji171219
上り線(京都方面)の最後尾車両の車窓 その(3) 「可動式ホーム柵(二重引戸式)」の設置準備も行われています。


Sojiji171220
上り線(京都方面)の最後尾車両の車窓 その(4)


Sojiji171221
上り線(京都方面)の最後尾車両の車窓 その(5)



|

JR西日本グループ 2ブランド約900室のホテルを出店「(仮称)京都駅八条口前ホテル計画」 2017年12月11日の状況

Kyotojr170211
-(仮称)京都駅八条口前ホテル計画-
 JR西日本グループは、JR京都駅八条口から徒歩2分という抜群のロケーションに、「ジェイアール西日本ホテル開発」の運営するハイクラス宿泊特化型ホテルの新規ブランド「ヴィスキオ」と、「ジェイアール西日本デイリーサービスネット」の100%出資子会社である「JR西日本ヴィアイン」が運営する宿泊特化型ホテル「ヴィアイン」の2ホテルを出店します。2棟合計約900室を予定しています。

 引用資料 JR西日本グループ(2017/02/02)
 JR京都駅前に2ブランド計900室の新規ホテルを開業(2019年春ごろ)

 土地所有者の「松原興産」からホテル建築物を賃借します。設計者は「東急設計コンサルタント」、施工者は「未定」です。2019年春頃の開業を目指します。2棟の総投資額は100億円超となります。

● 東棟(ホテルヴィスキオ京都 by GRANVIA)
 敷地東側の敷地面積約3,150㎡に、地上9階、地下0階、延床面積約17,750㎡、客室数423室のホテルを建設します。「ジェイアール西日本ホテル開発」がハイクラス宿泊特化型ホテルを運営します。

 ホテルの名称は「ホテルヴィスキオ京都 by GRANVIA」です。「ヴィスキオ(VISCHIO)」は、イタリア語で「宿り木」の意味です。北欧神話で宿り木は幸福、安全、幸運をもたらす聖なる木とされています。

 JR西日本 ニュースリリース(2017/05/10)
 
JR西日本ホテルグループ新ホテルブランド名とシンボルマークが決定 ~「HOTEL VISCHIO(ホテルヴィスキオ)」誕生~

● 西棟(ヴィアイン)
 敷地西側の敷地面積約2,800㎡に、地上10階、地下0階、延床面積約14,100㎡、客室数468室のホテルを建設します。「ジェイアール西日本デイリーサービスネット」の100%出資子会社である「JR西日本ヴィアイン」が、宿泊特化型ホテル「ヴィアイン」を運営します。

JR京都駅前のJRのホテルの概要
◆ 計画名-(仮称)京都駅八条口前ホテル計画(東敷地)、(仮称)京都駅八条口前ホテル計画(西敷地)
◆ 所在地-京都府京都市南区東九条殿田町42番ほか
◆ 階数-(東棟)地上9階、地下0階、(西棟)地上10階、地下0階
◆ 高さ-最高部34.4m(東棟、西棟)
◆ 敷地面積-約3,150㎡(東棟)、約2,800㎡(西棟)
◆ 建築面積-約2,510㎡(東棟)、約1,700㎡(西棟)
◆ 延床面積-約17,750㎡(東棟)、約14,100㎡(西棟)
◆ 構造-鉄骨造
◆ 用途-ホテル、店舗、駐車場
◆ 客室数-423室(東棟)、468室(西棟)
◆ 建築主-松原興産
◆ 設計者-東急設計コンサルタント
◆ 施工者-(未定)
◆ 着工-2017年12月07日予定(東棟、西棟)
◆ 竣工-2019年01月31日予定(東棟、西棟)
◆ 開業-2019年春頃予定(東棟、西棟)


Kyotojr170213
「計画地」です。京都駅ビル内にある「ホテルグランヴィア京都」に加え、八条口側にハイクラス宿泊特化型ホテルの新規ブランド「ヴィスキオ」と宿泊特化型ホテル「ヴィアイン」の3つのブランドの異なるホテルを揃える事になります。


Kyotojr171211
「(仮称)京都駅八条口前ホテル計画」の建設予定地を南東側から見た様子です。


Kyotojr171212
仮囲いに掲示されていた2017年10月21日の空撮写真です。「埋蔵文化財発掘調査」が行われたようです。


Kyotojr171213
「埋蔵文化財発掘調査」が終わり、地下躯体の解体が行われています。


Kyotojr171214
ホテルヴィスキオ京都 by GRANVIA

 「(仮称)京都駅八条口前ホテル計画(東敷地)」の建設予定地を南東側から見た様子です。ハイクラス宿泊特化型ホテルの新規ブランド「ヴィスキオ」が建設されます。


Kyotojr170855
「(仮称)京都駅八条口前ホテル計画(東敷地)」の建築計画の概要です。


Kyotojr171215
ヴィアイン

 「(仮称)京都駅八条口前ホテル計画(西敷地)」の建設予定地を南西側から見た様子です。宿泊特化型ホテル「ヴィアイン」が建設されます。


Kyotojr170861
「(仮称)京都駅八条口前ホテル計画(西敷地)」の建築計画の概要です。



|

2017年12月16日 (土)

ヨドバシカメラ・マルチメディア梅田 (仮称)ヨドバシ梅田タワー 2017年12月14日の建設状況

Osakayodobashi171011
-(仮称)ヨドバシ梅田タワー-
 
「ヨドバシカメラ」は、マルチメディア梅田北側の駐車場跡地に「ヨドバシカメラ・マルチメディア梅田2期棟」である「(仮称)ヨドバシ梅田タワー」を計画しています。2017年9月13日に、「地鎮祭」が行われ本格着工しました。2019年12月末日の竣工予定です。

● 都市再生特別措置法に認定!
 「国土交通省」は2017年9月29日、都市再生特別措置法の規定に基づき、「ヨドバシホールディングス、ヨドバシカメラ」から申請のあった民間都市再生事業計画(ヨドバシ梅田タワー計画整備事業)について認定しました。

 引用資料 国土交通省(PDF:2017/09/29)
 株式会社ヨドバシホールディングス、株式会社ヨドバシカメラの民間都市再生事業計画(ヨドバシ梅田タワー計画整備事業)を認定

(仮称)ヨドバシ梅田タワーの概要
◆ 所在地-大阪府大阪市北区大深町4番8
◆ 階数-地上35階、塔屋2階、地下4階
◆ 高さ-最高部149.900m
◆ 敷地面積-17,256.22㎡(施設全体)
◆ 建築面積-14,275.68㎡(施設全体)、6.371.70㎡(ヨドバシ梅田タワー)
◆ 延床面積-220,352.60㎡(施設全体)、111,527.16㎡(ヨドバシ梅田タワー)
◆ 容積率対象面積-170,225.45㎡(施設全体)、92,287.68㎡(ヨドバシ梅田タワー)
◆ 構造-鉄骨造、一部(鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄筋コンクリート造)
◆ 基礎工法-場所打ちコンクリート拡底杭
◆ 用途-百貨店、飲食店、ホテル、駐車場
◆ 客室数-1000室
◆ 建築主-ヨドバシカメラ
◆ 設計者-五洋建設
◆ 施工者-五洋建設
◆ 着工-2017年09月13日(地鎮祭)
◆ 竣工-2019年12月末日予定

(注意) 上記の概要は「建築計画のお知らせ」の数値です。「国土交通省」の資料では、延床面積219,857.71㎡(施設全体)、110,820.64㎡(ヨドバシ梅田タワー)となっています。


Osakayodobashi171012
「概要図」です。

● 阪急阪神ホールディングスのホテルが進出?
 「阪急阪神ホールディングス」は、「(仮称)ヨドバシ梅田タワー」に新しいホテルを開業する方向で最終調整に入ったようです。客室数は約1000室と大阪市内で最大になります。

 すぐ東側にある「大阪新阪急ホテル(客室数961室)」の機能を移転すると思われます。「大阪新阪急ホテル」は、東京オリンピック前の1964年8月8日に開業しました。開業から53年が経過し老朽化が進んでいます。


Osakayodobashi17121411
「グランフロント大阪 北館」から見た「(仮称)ヨドバシ梅田タワー」の建設現場です。


Osakayodobashi17121412
1台目の「アースドリル掘削機」です。「場所打ちコンクリート拡底杭」を構築しています。また「逆打ち工法」を採用しているので、「場所打ちコンクリート拡底杭」の構築と同時に、「構真柱(こうしんちゅう)」を建込みます。


Osakayodobashi17121413
「場所打ちコンクリート拡底杭」の軸部を掘削する「ドリリングバケット」が装着されています。底が開いた状態です。


Osakayodobashi17121414
2台目の「アースドリル掘削機」です。


Osakayodobashi17121415
「スライムクリーナー」で、「スライム処理」を行っています。掘削孔は「安定液」で満たされています。

● スライム処理
 スライム処理は掘削完了後に行う「一次スライム処理」と鉄筋かごを建込んでコンクリート打設する直前に行う「二次スライム処理」があります。
 
 掘削時に発生し、杭の底に沈殿したスライムをそのままにしておくとコンクリートと混ざり杭の支持力に深刻な悪影響を及ぼします。そのために徹底的に除去します。


Osakayodobashi17121416
コンクリートミキサー車で、「場所打ちコンクリート拡底杭」にコンクリートを打設しています。コンクリートの打設が終わると「構真柱」を建込みます。


Osakayodobashi17121417
「表層ケーシング、構真柱建込み架台、ガイド管、トレミー管」の位置関係がよく分かります。


Osakayodobashi17121418
「グランフロント大阪 南館」から見た様子です。


Osakayodobashi17121419
「構真柱(こうしんちゅう)」が並べられています。構真柱は「逆打ち支柱」とも呼ばれます。


Osakayodobashi17121420
(おまけ)
 私にとって、「スター・ウォーズ」は人生そのものですがら「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」の公開は楽しみで楽しみでしかたがありませんでした。

 12月14日(木)の全国32劇場で行われた「公開記念プレミアム・ナイト前夜祭 特別上映」と12月15日(金)の初日の早くも2回観ました。多分、今回も最低5回は観ると思います。

 私が、今まで一番好きだったのは1980年公開の「エピソード5/帝国の逆襲」ですが、「帝国の逆襲」に話が似ているように感じました。物凄く面白かったです。

 ただ私の場合は、「スター・ウォーズ」と「安室ちゃん」に関しては、宗教のようなもので、盲目的に支持して、批判を受け付けない脳構造になっているので全く参考になりません(笑)。



|

北大阪健康医療都市(愛称:健都) 総戸数824戸の大規模プロジェクト「ローレルスクエア健都ザ・レジデンス」 2017年12月11日の建設状況

Settsu170111
-北大阪健康医療都市 愛称:健都(けんと)-

 旧国鉄吹田操車場跡地は、新たな都市拠点へ土地利用の転換を図るため、都市計画道路や公園・緑地、ライフラインの整備を土地区画整理事業により進めています。

 「国立循環器病研究センター」や「市立吹田市民病院」の移転建て替えを控え、「国立循環器病研究センター」を中心とする医療クラスターの形成に向け、基盤整備などに取り組んでいます。

 こうした経緯等を踏まえ、この地区の名称を日本語表記「北大阪健康医療都市」、英語表記「Northern Osaka Health and Biomedical Innovation Town(NohBIT)」、愛称「健都(けんと)」に決定しています。

● ローレルスクエア健都ザ・レジデンス
 都市型居住ゾーンの敷地については、「近鉄不動産、大和ハウス工業、名鉄不動産」の共同事業体が、2015年5月29日に実施された摂津市、URおよびJR貨物を譲渡者とする「吹田操車場跡地地区(7・8街区)土地譲受事業者募集」に応募し、落札しました。

 「近鉄不動産、大和ハウス工業、名鉄不動産」は、「(仮称)吹田操車場跡地『健都』マンションプロジェクト」について7月12日に建築工事の着手に伴い、地鎮祭を行いました。正式名称はト「ローレルスクエア健都ザ・レジデンス」となっています。

 「健都」では、「国立循環器病研究センター」など他の施設に先駆けて着工しました。総戸数824戸の大規模レジデンスで、2018年2月以降順次、竣工する予定です。

ローレルスクエア健都ザ・レジデンスの概要
◆ 計画名-(仮称)摂津市千里丘新町A敷地計画建設工事(Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ工区)
◆ 所在地-大阪府摂津市千里丘新町701番、703番、705番1
◆ 交通-JR東海道本線(JR京都線)「岸辺」駅徒歩7分 ※南北自由通路北口より徒歩5分
◆ 階数-地上15階(Ⅰ工区のファーストステージ棟・セカンドステージ棟)、地上20階(Ⅱ工区のサードステージ棟・フォースステージ棟、Ⅲ工区のフィフスステージ棟)
◆ 高さ-59.895m
◆ 敷地面積-19,807.49㎡(建築確認対象面積)、19,807.48㎡(登記記録面積)
◆ 建築面積-6,681.79㎡
◆ 延床面積-73,420.87㎡
◆ 構造-鉄筋コンクリート造
◆ 基礎工法-場所打ちコンクリート拡底杭(各棟それぞれ25~28本)
◆ 地震対策-耐震構造
◆ 総戸数-824戸〈Ⅰ工区(ファーストステージ棟・セカンドステージ棟)292戸、Ⅱ工区(サードステージ棟・フォースステージ棟)380戸、Ⅲ工区(フィフスステージ棟)152戸〉
◆ 建築主-近鉄不動産、大和ハウス工業、名鉄不動産
◆ 設計者・監理者-長谷工コーポレーション
◆ 施工者-長谷工コーポレーション
◆ 着工-2016年07月12日(地鎮祭)
◆ 竣工-2018年02月〈Ⅰ工区(ファーストステージ棟・セカンドステージ棟)〉、2019年01月〈Ⅱ工区(サードステージ棟・フォースステージ棟)〉、2019年07月〈Ⅲ工区(フィフスステージ棟)〉
◆ 入居開始-2018年03月〈Ⅰ工区(ファーストステージ棟・セカンドステージ棟)〉、2019年03月〈Ⅱ工区(サードステージ棟・フォースステージ棟)〉、2019年08月〈Ⅲ工区(フィフスステージ棟)〉


Settsu170112
「ローレルスクエア健都ザ・レジデンス」の位置図です。

 引用資料 公式ホームページ
 ローレルスクエア健都ザ・レジデンス 


Settsu170113
仮囲いに掲示されている「ローレルスクエア健都ザ・レジデンス」の配置図です。合計5棟建設されます。


Settsu171211
「ローレルスクエア健都ザ・レジデンス」の建設現場を西側から見た様子です。


Settsu171212
南西側から見た様子です。


Settsu171213
北西側から見た様子です。


Settsu171214
アップです。


Settsu171215
北側から見た様子です。「健都(けんと)」の建設が佳境を迎えています。複数の施設の建設が同時進行していて、JR岸辺駅の北側に延長約1,100mの建設現場が延々と続いています。


Settsu171216
東側から見た様子です。


Settsu171217
植栽が行われています。



|

2017年12月15日 (金)

グランフロント大阪-梅田スカイビル間 「梅北地下道」を地上歩道に切り替え 地上部新歩道は、2017年12月19日(AM10:00)から供用開始!

Kita171211
-梅北地下道-

 JR大阪駅北側の再開発エリア「うめきた2期地区」の地下を横切り、「グランフロント大阪」とインバウンドで人気の「梅田スカイビル」を結ぶ地下歩道「梅北地下道」が姿を消します。

 1928年に完成した地下道は地下化される「JR東海道線支線」と地下で交差するため、まず全長200mのうち東側の150mを2017年12月19日に閉鎖します。2024年頃には、残りの50mが閉鎖され、1世紀近い歴史に幕を閉じます。

 「梅北地下道」はかつて貨物駅があって通れなかった東西の往来を確保するため1928年に開通しました。約500mありましたが、うめきた1期地区内の約300mが2006年に撤去されました。
 私もすっかり忘れていましたが、2006年まで「梅北地下道」の東側の出入口は、「ヨドバシカメラ・マルチメディア梅田」の道路を渡った北側にあったのを思い出しました。


Kita171212
現在の東側の出入口です。2006年にこの出入口が出来た事を私はすっかり忘れていました。


Kita171213
告知板が掲示されていました。地上部新歩道は、2017年12月19日(火)のAM10:00から供用開始されます。それに伴って、東側の150mは2017年12月19日のAM10:00に閉鎖されます。


Kita171214
新しい東側の出入口です(撮影はすべて2017年12月14日)。


Kita171215
この部分に横断歩道が設置されると思われます。


Kita171216
「信号」の工事も行われていました。


Kita171217
地上部新歩道の東側です。


Kita171218
地上部新歩道の西側です。


Kita171219
この部分を渡ります。


Kita171220
「建設現場事務所」の北側を通ります。両側に「仮囲い」が設置されました。


Kita171221
新しい階段とスロープです。


Kita171222
「梅北地下道」の両側の仮囲いです。この部分に新しい階段とスロープが設置されます。



|

北大阪健康医療都市(愛称:健都)  Y字型のペデストリアンデッキ「岸辺駅北公共通路等整備工事」 2017年12月11日の建設状況

Kishibejr170821
-北大阪健康医療都市 愛称:健都(けんと)-

 旧国鉄吹田操車場跡地は、新たな都市拠点へ土地利用の転換を図るため、都市計画道路や公園・緑地、ライフラインの整備を土地区画整理事業により進めています。

 「国立循環器病研究センター」や「市立吹田市民病院」の移転建て替えを控え、「国立循環器病研究センター」を中心とする医療クラスターの形成に向け、基盤整備などに取り組んでいます。

 こうした経緯等を踏まえ、この地区の名称を日本語表記「北大阪健康医療都市」、英語表記「Northern Osaka Health and Biomedical Innovation Town(NohBIT)」、愛称「健都(けんと)」に決定しています。

● 岸辺駅北公共通路等整備工事
 JR岸辺駅の北口交通広場に「ペデストリアンデッキ」が整備されます。ペデストリアンデッキは「Y字型」で、「JR岸辺駅の南北自由通路、国立循環器病研究センター、(仮称)JR岸辺駅ビル開発」の3点が結ばれます。

 JR西日本の「(仮称)JR岸辺駅ビル開発」を経由して「市立吹田市民病院」とも結ばれます。これらの3拠点は、JR岸辺駅から地上に降りること無く行き来できるようになります。工期は、2016年11月21日~2018年3月16日(予定)です。


Kishibejr170822
仮囲いに掲示されている「イメージ図」です。


Kishibe170111
「岸辺駅北公共通路等整備工事のお知らせ」です。


Kishibejr171231
「岸辺駅北公共通路等整備工事」の様子です。


Kishibejr171232
「ペデストリアンデッキ」の架設が行われています。


Kishibejr171233
下から見た様子です。


Kishibejr171234
「国立循環器病研究センター」との接続部分です。


Kishibejr171235
JR西日本の「(仮称)JR岸辺駅ビル開発」との接続部分です。「(仮称)JR岸辺駅ビル開発」を経由して「市立吹田市民病院」とも結ばれます。


Kishibejr171236
この部分で「JR岸辺駅の南北自由通路」と接続されます。


Kishibejr171237
「JR岸辺駅の南北自由通路」です。



|

2017年12月14日 (木)

JR京都駅前 京阪グループのフラッグシップホテル「THE THOUSAND KYOTO(ザ サウザンド キョウト)」 2017年12月11日の建設状況 

Kyotokeihan171211
-THE THOUSAND KYOTO

 「京阪電気鉄道、京都センチュリーホテル、京都タワー」では、京都駅前にある「京都センチュリーホテル」および「京都第2タワーホテル」の一体的再開発により、グローバルマーケットに対応する京阪グループのフラッグシップホテルの開業をめざす「京都駅前新ホテルプロジェクト」を推進しています。第1弾として「京都センチュリーホテル」の客室全面リニューアルを実施しました。

 隣接する「京都第2タワーホテル」は、2016年1月に閉館しました。第2弾として跡地には、ハイグレードの「(仮称)京都駅前新ホテル計画」を建設し、京都センチュリーホテルと地下1階~3階部分で接続した一体的施設として運営する予定です。

 正式名称は「THE THOUSAND KYOTO(ザ サウザンド キョウト)」で、京阪グループのフラッグシップホテルとして、2019年1月オープン予定です。

 引用資料 京阪ホールディングス(PDF:2017/11/07)
 京阪グループのフラッグシップホテル【 THE THOUSAND KYOTO 】2019年1月 JR京都駅前に誕生)

THE THOUSAND KYOTOの概要
◆ 計画名-(仮称)京都駅前新ホテル計画
◆ 所在地-京都府京都市下京区塩小路通下ル東塩小路町570番
◆ 交通-JR「京都」駅より徒歩2分
◆ 階数-地上9階、地下1階
◆ 高さ-最高部34.90m、軒高30.90m
◆ 敷地面積-6,798.09㎡(施設全体)
◆ 建築面積-3,301.72㎡
◆ 延床面積-18,977.70㎡(容積対象外面積3,034.10㎡) *京阪のHPでは約22,063㎡
◆ 構造-鉄骨造
◆ 用途-ホテル(宴会場、控室、料飲施設、チャペル、ブライダルサロン、衣装室、美容室、スパ、ジム、駐車場)
◆ 客室数-222室
◆ 建築主-京阪ホールディングス
◆ 設計者・監理者-東畑建築事務所、竹中工務店
◆ 施工者-竹中工務店
◆ 着工-2017年01月23日(労災保険関係成立票より)
◆ 竣工-2018年12月17日予定(労災保険関係成立票より)
◆ オープン-2019年01月予定


Kyotokeihan171212
「全体イメージ」です。「京都センチュリーホテル」と地下1階~3階部分で接続した一体的施設として運営する予定です。


Kyotokeihan171213
「THE THOUSAND KYOTO(ザ サウザンド キョウト)」の建設現場を北西側から見た様子です。


Kyotokeihan171214
南西側から見た様子です。


Kyotokeihan171215
接続部分の「京都センチュリーホテル」の改修工事が行われています。全体イメージを見ると、この上に「チャペル」を整備するようです。


Kyotokeihan171216
北東側から見た様子です。


Kyotokeihan171217
南側から見た様子です。タワークレーン2基で建設しています。


Kyotokeihan171218
京都センチュリーホテル

 「京都センチュリーホテル」は、1981年4月に開業、客室数218室です。主要株主である「林原グループ」の中核会社が会社更生手続に入ったことを受け、2011年7月に「京阪電気鉄道」の子会社となりました。2015年6月~2016年3月にかけて客室全面リニューアルを実施しました。



|

«JR京都駅前 三井不動産の「(仮称)京都市下京区東塩小路町ホテル計画」 2017年12月11日の建設状況