2019年1月21日 (月)

大川端リバーシティ21の近く 佃2丁目再開発 総延床面積105,000㎡程度の再開発施設を想定!

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-佃2丁目再開発-

 大川端リバーシティ21の近くの中央区の佃二丁目で、地元権利者らが再開発事業を検討しています。共同住宅や商業施設、ホテルなど総延床面積105,000㎡程度の施設を検討中で、2022年度以降の着工となりそうです。

 建設通信新聞(2019/01/21)
 住・商・宿泊延べ10万㎡/22年度以降着工へ準備組合/佃2丁目再開発

 対象区域は、東京メトロ・都営大江戸線「月島駅」の北東に位置する佃二丁目の約1.8haです。敷地の南東側は「清澄通り」、北東側は「大川端リバーシティ21」にそれぞれ面しています。

 ゾーニングでは、敷地東側に低層の「商業施設」、中央に「高層マンション」、西側を「ホテル」とし、南側に広場などを配置する案を検討中です。各施設の規模は、商業施設が延床面積30,000㎡程度、マンションとホテルで延床面積75,000㎡程度となる見通しです。

 最短ケースで、2019年度の都市計画決定、2020年度の組合設立、2021年度の権利変換手続きを経て2022年度以降の着工が見込まれています。勉強会には「三菱地所グループ」と「佐藤総合計画」が参画しています。


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「ゾーニング案のイメージ」です。


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「佃2丁目再開発」の予定地です。


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「佃2丁目再開発」の予定地は、北側に「ザ・クレストタワー」、南西側に「ファミール月島グランスイートタワー」が建っています。


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ザ・クレストタワー

 「ザ・クレストタワー」です。地上32階、塔屋1階、地下2階、高さ109.1m、総戸数387戸の超高層タワーマンションです。再開発予定地の北隣に建っています。


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ファミール月島グランスイートタワー

 「ファミール月島グランスイートタワー」です。地上29階、塔屋1階、地下1階、高さ95.7m、総戸数242戸の高層マンションです。外観デザインは「マイケル・グレイブス氏」の設計です。再開発予定地の南西隣に建っています。



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2019年1月20日 (日)

「さいたま新都心」がほぼ完成へ! 埼玉県最大級・総計画戸数約1,400戸の大規模マンション「シントシティ(SHINTO CITY)」

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-シントシティ(SHINTO CITY)-

 「さいたま新都心」が完成に近付いています。西口はほぼ完成していますが、東口には広大な「三菱マテリアル」の研究所跡地が残っていました。

 現在、「三菱マテリアル」の研究所跡地で続々とプロジェクトが動き出しています。最大のプロジェクトが「(仮称)さいたま市大宮区北袋町1計画」で、正式名称は「シントシティ(SHINTO CITY)」に決定しています。

 引用資料 東京建物(PDF:2019/01/11)
 埼玉県最大級・総計画戸数約1,400戸・駅徒歩5分の大規模プロジェクト「SHINTO CITY」1月12日(土)より第1期登録受付開始 昨年の首都圏初回販売最大戸数(※1)を上る350戸を第1期にて販売

SHINTO CITYの概要
◆ 計画名-(仮称)さいたま市大宮区北袋町1計画
◆ 所在地-埼玉県さいたま市大宮区北袋町一丁目601番1(地番)
◆ 交通-京浜東北・根岸線「さいたま新都心」駅徒歩5分、東北本線「さいたま新都心」駅徒歩5分、高崎線「さいたま新都心」駅徒歩5分
◆ 階数-地上15階、地下0階
◆ 高さ-46.55m
◆ 敷地面積-18,800.03㎡
◆ 建築面積-10,870.58㎡
◆ 延床面積-92,725.39㎡
◆ 総戸数-1,000戸 
◆ 構造-鉄筋コンクリート造
◆ 用途-共同住宅
◆ 建築主-東京建物、住友不動産、野村不動産、近鉄不動産、住友商事、東急不動産
◆ 設計者・監理者-長谷工コーポレーション
◆ 施工者-長谷工コーポレーション
◆ 着工-2018年09月30日 
◆ 竣工- 2020年12月中旬予定(1街区)、2021年12月中旬予定(2街区)
◆ 入居開始- 2021年03月中旬予定(1街区)、2022年03月中旬予定(2街区)


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エリア概念図

 「シントシティ(SHINTO CITY)」は、「第Ⅰ・第Ⅱ街区(1,000戸)」と「第Ⅲ街区(約400戸)」に分けて開発されます。最終的には、埼玉県最大級の約1,400戸になる予定です。

 第Ⅲ街区の計画名は「(仮称)さいたま新都心Ⅲ街区計画」で、現時点では、2020年1月6日~2022年3月17日の工期を予定しています。

● 株式会社しまむら新本社新築工事
 北側には、「株式会社しまむら新本社新築工事」が建設されます。衣料品チェーンストアを展開する「しまむら」の本社が移転してきます。


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「コミュニティガーデン」です。


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「センターフォレスト」です。


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すぐ北側には、大規模商業施設「コクーンシティ」があります。


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最寄り駅の「さいたま新都心駅」までは徒歩5分です。



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2019年1月19日 (土)

積水ハウス & 日本生命保険 山王パークタワー向かいの「国際赤坂ビル」を建て替え!

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-国際赤坂ビル-

 「積水ハウス」は、2014年4月に「国際赤坂ビル」を約740億円で取得しました。「日本生命保険相互会社」は、2018年12月に共有持ち分の50%を400億円超で取得しました。現在の持ち分は、積水ハウス系が50%、日本生命保険系が50%となっています。

 「積水ハウス」は、「国際赤坂ビル」の建て替えに向け、既存建物の解体工事を「大成建設」の施工で、2019年2月にも着手します。

 2020年5月までの工期で地上部の解体を進める予定です。建て替えは、「積水ハウス」と「日本生命保険」が共同事業として計画しています。

 建設通信新聞(2019/01/18)
 大成で2月解体着手/国際赤坂ビル建替え/積水ハウス

国際赤坂ビルの概要
◆ 所在地-東京都:港区赤坂二丁目4番5号
◆ 交通-東京メトロ銀座線・南北線「溜池山王」駅直結、東京メトロ丸の内線・千代田線「国会議事堂前」駅直結
◆ 階数-地上20階、地下4階
◆ 敷地面積-:6,008.27㎡
◆ 延床面積-:62,836.39㎡
◆ 構造-:鉄骨鉄筋コンクリート造
◆ 用途- オフィス、店舗
◆ 建築主-国際自動車
◆ 設計者-三菱地所
◆ 竣工-1973年02月 


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建て替えられる「国際赤坂ビル」です。「日商岩井(現:双日)」が、2001年に「トレードピアお台場」に東京本社を移転するまで、このビルに東京本社がありました。そのため「日商岩井ビル」と呼ばれていました。


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少し角度を変えた様子です。


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すぐ北側には、「山王パークタワー」や「東急キャピトルタワー(ザ・キャピトルホテル東急)」があります。


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国際新赤坂ビル(東館・西館)

 そっくりな名称に「国際新赤坂ビル」があります。「東館」と「西館」に分かれていますが、私は最初にニュースを見た時にこのビルと勘違いしました(笑)。



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2019年1月18日 (金)

NHK放送センターの建て替え 放送センター建替工事(第Ⅰ期) 第一弾となる「情報棟」の設計着手!

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-放送センター建替工事(第Ⅰ期)-
 「日本放送協会(NHK)」は、2019年度の事業計画をまとめました。渋谷の放送センター建て替え事業をはじめ、建設費に前年度比9億円増の1032億円を計上しました。

 放送設備や地域の放送会館の整備なども進めます。放送センターの建て替え事業では、第Ⅰ期となる「情報棟」の設計を行います。

 日刊建設工業新聞(2019/01/18)
 NHK/19年度事業計画/建設費1032億円、放送センター情報棟は設計着手 

● 2020年秋頃解体工事に着手予定
 
NHKは、東京都渋谷区のNHK放送センターの建て替え第一弾となる「放送センター建て替え工事(第Ⅰ期)」で、竹中工務店と久米設計の共同企業体が設計施工業者に決定しています。

 引用資料 NHK(PDF:2018/04/10)
 放送センター建替工事(第Ⅰ期)設計施工業者の決定について

 「放送センター建て替え工事(第Ⅰ期)」では、ニュースセンターなどが入る「情報棟」を建設します。地上9階、地下1階で、2020年秋頃に既存施設の解体に着手、2025年3月運用開始を予定しています。契約金額は573億円(税抜き)です。

放送センター建替工事(第Ⅰ期)の概要
◆ 所在地- 東京都渋谷区神南二丁目2番1号
◆ 階数-地上9階、地下1階
◆ 高さ-48.85m
◆ 敷地面積-約82,645㎡(施設全体)
◆ 延床面積-79,525.24㎡
◆ 用途-放送局
◆ 建築主-日本放送協会(NHK)
◆ 設計者-竹中工務店・久米設計 設計施工共同企業体
◆ 施工者-竹中工務店
◆ 解体工事-2020年秋頃予定
◆ 竣工-2024年03月01日予定
◆ 運用開始-2025年03月予定
◆ 契約金額-573億円(税抜)


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第一弾となる「情報棟」を建設予定地です。「ニュースセンター」などが入る予定です。

 引用資料 NHK(PDF:2016/08/30)
 放送センター建替 基本計画の概要

● 段階的に建て替え
 「NHK放送センター」は、段階的に建て替えられます。「情報棟」は第一弾で、2036年までに総額約1,700億円を投じて放送センター全体を建て替えます。


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現在の「配置図」です。「東京オリンピック・パラリンピック」の終了を待って、「ふれあいホール」などを解体して、新築工事に着手します。


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「NHK放送センター」を南東側から見た様子です。


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「情報棟」の建設予定地は、敷地南東側のこのあたりになります。奥の「ふれあいホール」は解体されます。


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NHK放送センター・本館

 「NHK放送センター」のシンボルである本部機能を担う「本館」です。地上8階(一部23階)、塔屋3階、地下1階、高さ101.8mとなっています。最終的には「NHKホール」以外はすべて建て替えられます。



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2019年1月17日 (木)

JR東海道本線 大船~藤沢駅間に新駅「村岡新駅」を設置 神奈川県・藤沢市・鎌倉市が基本合意!

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-村岡新駅-

 「神奈川県、藤沢市、鎌倉市」は2018年12月27日に、JR東海道本線の大船~藤沢駅間の新駅の設置で基本合意し、「村岡新駅(仮称)設置協議会」を設立しました。

 引用資料 神奈川県・公式HP(2018/12/27)
 村岡・深沢のまちづくりと新駅の実現に向けた合意 

 引用資料 藤沢市・公式HP
 村岡新駅周辺地区まちづくりガイドライン

 合意内容のうち、新駅設置では費用の約30%を神奈川県が負担します。藤沢市と鎌倉市はそれぞれ35%ずつ折半します。新駅の整備は約160億円と試算されています。

 基本合意により、湘南地域の藤沢市村岡地区と鎌倉市深沢地区にある合計約40haのエリアで、一体的な街づくりが本格的に動き出します。


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「まちづくりと新駅の概要図」です。新駅の範囲はすべて藤沢市域にあります。それなのになぜ「鎌倉市」35%も負担するのかというと?

● 鎌倉市の深沢地区
 新駅が鎌倉市の「深沢地区」の街づくりに欠かせないためです。「深沢地区」は、31.1haの広大な敷地で、JR東日本の「鎌倉総合車両センター」の跡地です。


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「区画整理設計図(案)」です。


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「村岡新駅周辺地区の⼟地利⽤の⽅針」です


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武田薬品工業湘南研究所

 新駅予定地の北東側に「武田薬品工業湘南研究所」があります。武田薬品工業が総工費約1,470億円を投じて設立しました。地上10階、延床面積31万㎡を超える、世界最大級の医薬研究所です。

 設立時には大変話題になった巨大研究所ですが、武田薬品工業は重点分野に位置づける3疾患領域のうち、がんと消化器はアメリカに、中枢神経は日本の湘南に集中する計画です。

 「武田薬品工業」は、アイルランド製薬大手「シャイアー」を買収しました。 売上高は3兆4000億円に倍増しましたが、アメリカ事業が全体売上高の49%を占めるようになりました。
 「武田薬品工業」は将来的にアメリカに本社を移転するのではないか? と私は心配しています。武田薬品工業に限らず、製薬業界におけるアメリカの地位は圧倒的です。



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2019年1月16日 (水)

千葉市新庁舎整備工事 延床面積約49,400㎡の新庁舎を2020夏頃に築工事着手!

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-千葉市新庁舎整備工事-

 「千葉市」は、実施設計と施工の一括発注(DB)方式を採用する「千葉市新庁舎整備工事」の一般競争入札(総合評価方式、WTO対象)の結果、委託先を「大成・鵜沢建設共同企業体(大成建設、鵜沢建設)」に決定しました。

 引用資料 千葉市・公式ホームページ
 本庁舎整備の状況(H30~)

  地上11階、高さ約53m、延床面積約49,400㎡の新庁舎を建設します。建物は「高層棟」と「低層棟」の2棟をL字型に配置します。2019年4月から実施設計に着手、2020夏頃の新築工事着手、2023年度新庁舎供用開始を予定しています。
 
千葉市新庁舎整備工事の概要
◆ 所在地-千葉県千葉市中央区千葉港1番1号
◆ 階数-地上11階
◆ 高さ-約53m
◆ 敷地面積-約29,000㎡(既存39,680.96㎡)
◆ 建築面積-約6,800㎡
◆ 延床面積-約49,400㎡
◆ 構造-鉄骨造
◆ 地震対策-基礎免震構造
◆ 用途-市庁舎
◆ 建築主-千葉市
◆ 設計者-(基本設計)久米設計・隈研吾建築都市設計事務所JV、(実施設計)大成建設、鵜沢建設)
◆ 施工者-大成・鵜沢建設共同企業体(大成建設、鵜沢建設)
◆ 着工-2020夏頃予定
◆ 供用開始-2023年度予定


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「断面図」です。


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「プロムナードのみなと公園側から」です。


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「駐車場側から」です。


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「1・2階内観イメージ」です。



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2019年1月15日 (火)

JR東日本 新宿駅の迷宮を解消する「新宿駅東西自由通路」 地下空間では凄い工事が行われている!

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-新宿駅東西自由通路-
 
新宿駅は1日の乗降客が約350万人を超える国内最大のターミナルです。常にどこかで工事が行われている新宿駅ですが、2012年9月から「新宿駅東西自由通路」の工事が行われています。

 「新宿駅東西自由通路」は、JR新宿駅の東口改札と西口改札を結ぶ改札内通路(北通路)を拡幅し、改札位置を変更して東西の行来を可能とする通路であり、新宿駅周辺における歩行者の回遊性向上に貢献します。

 引用資料 新宿区 公式ホームページ
 新宿駅東西自由通路の整備を進めています

 「新宿駅東西自由通路」は、幅員約25m、延長約100mの地下通路で、2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催にあわせた供用を目指しています。


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「現況」と「整備後」です。


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「① 工事着手前」です。


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「② 工事桁架設/土砂掘削(1次)/既設構造物撤去」です。


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「③ 高架橋構築/土砂掘削(2次)」です。現在はこの段階のようです。


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「④ 自由通路完成」です。

● 施工手順をみるだけでも難工事
 現在の線路の下に新た広大な地下空間を掘削する難工事です。掘削による線路のわずかな沈下も絶対に許されません。それだけで難工事ですが、それを膨大な乗降客の動線と安全を確保しながら行う必要があります。

 
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現地に掲示されている「全景イメージ」です。

 
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現地に掲示されている「将来の西口改札イメージ」です。



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2019年1月14日 (月)

相鉄・JR直通線 & 相鉄・東急直通線 「相模鉄道」が2種類の新型車両を開発する理由

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-相鉄・JR直通線 & 相鉄・東急直通線-
 現在、「相鉄・JR直通線」と「相鉄・東急直通線」の工事が急ピッチで進められています。先行して2019年度下期に「相鉄・JR直通線」が開業する予定です。
 「相鉄・JR直通線」は、相鉄新横浜線の西谷~羽沢横浜国大間です。羽沢横浜国大駅の先でJR線に接続してJR東日本との相互直通運転を行います。

 引き続き、2022年度下期に「相鉄・東急直通線」が開業する予定です。「相鉄・東急直通線」は、羽沢横浜国大~新横浜間と、東急電鉄が運営する東急新横浜線の新横浜~日吉間です。相鉄と東急の相互直通運転を行います。

● 2種類の新型車両を開発する理由
 相鉄線も東急線もJR在来線もレール幅は1067mm(軌間)で同じです。レール幅に関しては相互直通運転に問題はありません。しかし、「相模鉄道」は2種類の新型車両を開発します。コスト的に無駄では? と思ってしまいます。

 2種類の新型車両を開発する理由は、「保安装置」などの違いや、地下鉄乗り入れのために前面に「貫通扉」が必要などがありますが、一番は「車両の大きさが異なるため」です。

 JRと相鉄の従来車両はほぼ同じ大きさで、全幅2900mm台です。しかし、東急の車両や東急線に乗り入れている東京メトロの車両は2700mm~2800mmくらいで狭いです。そのため2種類の新型車両の開発が必要になります。


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相鉄・JR直通線用新型車両「12000系」
 「相模鉄道」は、相鉄・JR直通線用新型車両「12000系」を2019年春に導入します。相鉄・東急直通線用の車両として2018年2月11日に営業運転を開始した「20000系」に続く新型車両です。

 引用資料 相模鉄道(PDF:2018/10/03)
 相鉄・JR直通線用新型車両 「12000系」を来年春に導入 前方監視カメラと車内防犯カメラを初めて採用

 相鉄・JR直通線用新型車両「12000系」は、1編成(10両編成)×6編成=60両が導入され、2019年春に1編成、2019年度末までには残る5編成が導入予定です。


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相鉄・東急直通用新型車両「20000系」
 
相鉄・JR直通線用新型車両「12000系」に先駆けて、2018年2月11日に営業運転を開始した新型車両です。全幅2,770mmで、地下鉄に乗り入れるので、前面「貫通扉」があります。

 引用資料 相模鉄道(PDF:2017/06/05)
 都心直通用 新型車両「20000系」を導入

 開発コンセプトは、 ”安全×安心×エレガント ~目先のトレンドに左右されない「醸成するデザイン」~” です。東急直通線の開業時までに順次導入予定です。


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相鉄「10000系
電車
 相鉄「10000系電車」です。全幅2,930mmです。相鉄の従来車両は、このように上部を膨らませた拡幅車体を採用して居住性をアップさせています。東急の車両はそれが出来ません。車両限界の狭い地下鉄に乗り入れているためです。


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JR東日本「E233系電車(2000番台以外)」
 JR東日本は、「E231系電車」の後継として「E233系電車」を首都圏に大量投入しました。「E233系電車」は、混雑緩和のため車体幅は2,950mmの拡幅車体を採用しています。


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JR東日本「E233系電車(2000番台)」
 JR東日本の「E233系電車」も「東京メトロ千代田線」に乗り入れる常磐緩行線の「2000番台」は、車体幅が160mm狭い2,790mmとなっています。

 車両限界の狭い東京メトロ千代田線との直通運転のためです。「貫通扉」は、地下区間での非常時に避難経路を確保するためです。パッと見は車両幅も狭いし、前面に「貫通扉」があるので「E233系電車」には見えません。



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2019年1月13日 (日)

横浜市 地上29階、高さ約108m「中山駅南口地区第一種市街地再開発事業」の予定地

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-中山駅南口地区第一種市街地再開発事業-

 横浜市の「中山駅は、JR横浜線の「中山駅」と横浜市営地下鉄グリーンラインの「中山駅」がT字型で交差する鉄道交通の要衝です。

 「中山駅南口地区市街地再開発準備組合」は、中山駅南口に地上29階、地下1階、高さ約約108m、総戸数約420戸の超高層タワーマンションを含む「中山駅南口地区第一種市街地再開発事業」を計画しています。

 引用資料 横浜市・公式HP(PDF:2018/06/15)
 中山駅南口地区第一種市街地再開発事業等都市計画市素案説明会

 事業協力者には「西松建設・東急不動産JV」、事業コンサルタントには「都市環境研究所」が参画しています。2021年に着工し、2024年に完成する予定です。

中山駅南口地区第一種市街地再開発事業の概要
◆ 所在地-神奈川県横浜市緑区台村町の一部、寺山町の一部、中山町の一部
◆ 交通-JR横浜線「中山」駅、横浜市営地下鉄グリーンライン「中山」駅すぐ
◆ 階数-地上29階、塔屋1階、地下1階
◆ 高さ-最高部約108m、建築物約99m
◆ 施行区域面積-約28.000㎡(施設全体)
◆ 敷地面積-約14,800㎡(施設全体)
◆ 延床面積-約72,200㎡(施設全体)
◆ 容積対象面積-約55,500㎡(施設全体)
◆ 用途-共同住宅、商業施設、駐車場
◆ 総戸数-約420戸
◆ 建築主-中山駅南口地区市街地再開発組合(予定)
◆ 事業協力者-西松建設、東急不動産JV
◆ 事業コンサルタント-都市環境研究所
◆ 着工-2021年予定
◆ 竣工-2024年予定


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「計画建物の配置」です。「A地区(商業棟)、B地区(住宅棟、商業・駐車場棟)、C地区(商業棟)」の3地区に分けて再開発され、A地区とB地区の間には駅前広場が整備されます。


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「断面図」です。「都市型住宅」は建物高さ約99mですが、塔屋を含む最高部は約108mとなっています。


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「航空写真」です。中小のビルや住宅が密集しています。


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「広域図」です。JR横浜線と横浜市営地下鉄グリーンラインが「T字型」で交差する鉄道交通の要衝です。


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現在の中山駅南口の駅前広場は非常に狭いです。


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幹線道路の「山下長津田線」と交差する部分に「マルダイスクエア」があります。


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再開発予定地を西側から見た様子です。このあたりに「住宅棟」が建設されます。


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再開発予定地を北西側から見た様子です。このあたりに「商業・駐車場棟」が建設されます。


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北側の道路沿いです。街区内の道路はこのように非常に狭いです。



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2019年1月12日 (土)

江東区 地上48階、高さ約180mの「ブランズタワー豊洲」 公式ホームページによりいろいろな詳細が判明!

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-ブランズタワー豊洲-

 「豊洲地区1-1街区」は、「東電堀」近くの「豊洲西小学校」と「新交通ゆりかもめ」の高架橋に挟まれた敷地面積24,276.31㎡の広大な敷地です。

 「東急不動産、NIPPO、大成有楽不動産」が、東京都江東区豊洲五丁目で計画中の「豊洲地区1-1街区開発計画」を2018年9月1日に着工しました。

 「ブランズタワー豊洲」として公式ホームページがオープンしていますが、詳細なイラストが多数公開されているので、いろいろな事が分かります。

 引用資料 公式ホームページ
 ブランズタワー豊洲

ブランズタワー豊洲の概要

◆ 計画名-豊洲地区1-1街区開発計画
◆ 所在地-東京都江東区豊洲五丁目2番1の一部他(底地地番)
◆ 交通-東京メトロ有楽町線「豊洲駅」から徒歩4分、ゆりかもめ「豊洲駅」から徒歩4分
◆ 階数-地上48階、塔屋2階、地下1階
◆ 高さ-最高部180.500m、軒高174.800m
◆ 敷地面積-18,152.97㎡
◆ 建築面積-4,546.44㎡
◆ 延床面積-136,271.01㎡
◆ 構造-鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造
◆ 基礎工法-場所打ちコンクリート拡底杭
◆ 地震対策-中間階免震構造(3階と4階の間に免震層を設置)
◆ 用途-共同住宅、物販店舗、保育所
◆ 総戸数-1,152戸(その他、店舗等あり、事業協力者住戸1戸含む)
◆ 建築主-東急不動産、NIPPO、大成有楽不動産
◆ 設計者・監理者-熊谷組
◆ 施工者-熊谷組
◆ 着工-2018年09月01日
◆ 竣工-2021年10月下旬予定
◆ 入居開始-2022年03月下旬予定


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「外観完成予想CG」です。ネットでいろいろ検索していると「住民説明会」の資料がブログにUPされていました。断面図を見ると階数は地上48階、地下1階ですが、塔屋が2層あります。高さは、最高部180.500m、軒高174.800mです。

中間階免震構造
 
下層階の窓の無い部分は「駐車場」です。地震対策として、3階と4階の間に「免震層」を設置する「中間階免震構造」を採用します。4階が「エントランスホール」で、5階以上が「住戸」になります。


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「プロムナード完成予想CG」です。広大な公開空地が提供されます。


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「空撮イメージイラスト」です。


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「敷地配置イラスト」です。



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«中央区 地上50階、高さ約250mの「東京駅前八重洲一丁目東B地区第一種市街地再開発事業」 2019年1月11日に再開発組合の設立を認可!