2021年10月20日 (水)

臨海副都心有明北地区の土地利用計画等の見直し(案) 「臨海副都心有明北地区」に公園・緑地が大幅に増加!

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-臨海副都心有明北地区まちづくり-

 「臨海副都心有明北地区」では、「臨海副都心有明北地区まちづくりマスタープラン」及び「臨海副都心有明北地区まちづくりガイドライン」に基づき、開発を進めてきました。

 その後、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会において数多くの競技が実施されたことなど「臨海副都心有明北地区」を取り巻く状況変化を受け、マスタープランの一部見直し及びガイドラインの改定に向けて検討を行っています。これらの計画の見直し(案)を取りまとめまたので、都民からの意見を募集しています。

 引用資料 東京都・報道発表資料(2021/10/14)
 「臨海副都心有明北地区まちづくりマスタープランの一部見直し(案)」及び「臨海副都心有明北地区まちづくりガイドラインの改定(案)」について都民の皆様の御意見を募集します

● 臨海副都心有明北地区の土地利用計画等の見直し
 「臨海副都心有明北地区の土地利用計画等の見直し(案)」によると、「1-1地区、1-2地区」を住宅系用地から公園緑地用地へ変更、「1-5地区西側、1-6地区、1-7地区東側」から住宅系用地、住・商複合用地から 住・商・業複合用地へ変更、「1-4地区西側、1-5地区東側」を住宅系用地から公共公益系用地へ変更となっています。


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「土地利用計画(現行・改定案)」です。


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「公園・緑地整備計画図」です。見直しにより、「公園・緑地」が大幅に増加します。


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「歩行者ネットワーク」です。


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「水と緑のネットワーク」です。



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2021年10月19日 (火)

国家戦略特区 地上43階、高さ約226mの「(仮称)八重洲二丁目中地区第一種市街地再開発事業」 2021年10月19日に再開発組合の設立を認可!

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-(仮称)八重洲二丁目中地区第一種市街地再開発事業-

 東京駅の八重洲口では、北側の「(仮称)東京駅前八重洲一丁目東地区第一種市街地再開発事業」、中央の「(仮称)八重洲二丁目北地区第一種市街地再開発事業」、南側の「(仮称)八重洲二丁目中地区第一種市街地再開発事業」が計画されています。

 その中で、最も進んでいるのが「(仮称)八重洲二丁目北地区第一種市街地再開発事業」です。地上45階、塔屋2階、地下4階、高さ約240mの巨大な超高層複合ビルが建設されます。2018年12月3日に起工式が執り行われました。

 3地区で最大規模なのが「(仮称)八重洲二丁目中地区第一種市街地再開発事業」です。地上46階、塔屋1階、地下4階、高さ約240m、延床面積約418,000㎡の超巨大な超高層複合ビルが建設される予定です。

 当初計画では、2020年4月着工~2023年5月末竣工の予定でしたが、2022年度着工~2025年度竣工の予定に延期、更に延期されて、2024年度着工~2028年度竣工を想定しています。

● 再開発組合の設立を認可!
 「東京都」は、都市再開発法第11条第1項の規定に基づき、八重洲二丁目中地区市街地再開発組合の設立を2021年10月19日(火)に認可します。市街地再開発事業の施行により、土地の合理的かつ健全な高度利用と都市機能の更新を図り、国際都市東京の玄関口として高次な機能集積と都市基盤の強化を実現します。

 引用資料 東京都・報道発表資料(2021/10/18)
 八重洲二丁目中地区市街地再開発組合の設立を認可します

 概要は、地上43階、塔屋3階、地下3階、高さ約226m、建築面積約388,330㎡です。残念ながら当初計画の、地上46階、塔屋1階、地下4階、高さ約240m、延床面積約418,000㎡から規模が縮小されました。

 参加組合員は「三井不動産、鹿島建設、ヒューリック」の3者でしたが、新たに「住友不動産、阪急阪神不動産、UR都市機構 」が参画して6者になります。「UR都市機構」が再開発で整備するバスターミナルを取得、「三井不動産、鹿島建設、住友不動産、阪急阪神不動産、ヒューリック」が他の施設の保留床処分を担います。

 総事業費は約3,172億円と巨額になります。内訳は「調査設計計画費約84億円、土地整備費約123億円、補償費約723億円、工事費約2,062億円、事務費等約180億円」です。

(仮称)八重洲二丁目中地区第一種市街地再開発事業の概要
◆ 所在地-東京都中央区八重洲二丁目4番、5番、6番、7番
◆ 階数-地上43階、塔屋3階、地下3階(地上46階、塔屋1階、地下4階から変更)
◆ 高さ-約226m(GL+240mから変更)
◆ 施行面積-約22,000㎡
◆ 敷地面積-約19,500㎡
◆ 建築面積-約15,700㎡(変更されている可能性あり)
◆ 延床面積-約388,330㎡(約418,000㎡から変更)
◆ 構造-鉄骨造、鉄筋コンクリート造、鉄骨鉄筋コンクリート造
◆ 用途-オフィス、店舗、劇場、居住・滞在施設(サービスアパートメント)、インターナショナルスクール、バスターミナル、駐車場 等車場
◆ 建築主-八重洲二丁目中地区市街地再開発組合(参加組合員 三井不動産、鹿島建設、住友不動産、阪急阪神不動産、ヒューリック、UR都市機構) *新たに「住友不動産、阪急阪神不動産、UR都市機構」が参画
◆ 基本設計-日建設計
◆ 着工-2024年度予定
◆ 竣工-2028年度月予定
◆ 総事業費-約3,172億円(調査設計計画費約84億円、土地整備費約123億円、補償費約723億円、工事費約2,062億円、事務費等約180億)


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旧:イメージパース
 地上46階、塔屋1階、地下4階、
高さ240mの時の「イメージパース」です。細かい所では変更になっていますが、基本的な構造には変更はないようです(引用:内閣府)。


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断面イメージ
 地下2階に「バスターミナル」を設置し、地下1階では東京駅や京橋駅、北地区ビルと接続します。低層部には「商業店舗」を配置します。4階は「インターナショナルスクール」、3階~8階は「劇場」、3階~39階は「オフィス」や「機械室」などで、40階~43階が「サービスアパートメント」となります(引用:東京都)。


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「1階平面図」です(引用:東京都)。


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「地下1階平面図」です(引用:東京都)。


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「位置図」です。階数、高さ、延床面積が減少したので、一部参加しないビルがあるのかと心配しましたが、「計画地」を見る限りでは街区の全ビルが再開発に参画するようです。土地所有者42者、借地権者11者の計53者の関係権利者となっています(引用:東京都)。


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「(仮称)八重洲二丁目中地区第一種市街地再開発事業」の予定地を南西側から見た様子です。


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南東側から見た様子です。


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北東側から見た様子です。



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2021年10月18日 (月)

中野区の囲町地区 東側の「中野囲町東地区第一種市街地再開発事業」に続き、西側の「中野囲町西地区」も動き出す!

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-中野囲町-

 JR中野駅前の「警察大学校」が府中市へ移転し、跡地約168,000㎡が大規模に再開発され、「中野四季の都市(まち)」が誕生しました。「中野四季の都市」の南側の「囲町」で再開発が計画されています。対象区域は、「中野四季の都市」とJR中央線に挟まれた地区です。 

 「囲町」は、「かこいちょう」と読みます。「囲町」の由来は、このあたり一帯が江戸時代に五代将軍「犬公方」綱吉の「生類憐みの令」に基づいて捨て犬を保護するため、この地に巨大な柵を設けた保護施設を設置した事に由来します。 

 東側の「中野囲町東地区第一種市街地再開発事業」が先行していますが、西側の「中野囲町西地区」でも再開発が計画されています。住宅棟が建設される予定です。

● 中野囲町西地区
 「中野囲町西地区」は、中野四丁目地内の約0.8haです。2018年4月8日に「中野囲町西地区市街地再開発準備組合」が発足しています。事業協力者として「住友不動産」が参画、コンサルタントは「INA新建築研究所」が担当しています。

 住宅棟1棟と広場の整備を計画しており、地区内の南端を通る「補助221号線」も再開発事業と一体的に整備します。規模は、延床面積延約56,000㎡を想定しているようです。2027年度の事業完了を目指しています。

 引用資料 中野区・公式HP(PDF:2021/07/26)
 囲町西地区のまちづくりについて

 建設通信新聞(2021/10/13)
 規模は延べ5.6万平米/住宅中心 店舗、事務所も/囲町西再開発


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「囲町地区の全体図」です。


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「囲町東地区」と「囲町西地区」は、この南北の区画道路で分かれます。正面に見えるのは、「明治大学中野キャンパス」です。


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「囲町西地区」を南東側から見た様子です。


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中野囲町東地区第一種市街地再開発事業
 「東京都」は、都市再開発法第11条第1項の規定に基づき、囲町東地区市街地再開発組合の設立を2020年9月16日に認可しました。参加組合員として「三井不動産レジデンシャル」が参画しています。

 引用資料 三井不動産レジデンシャル(PDF:2020/09/18)
 「囲町東地区第一種市街地再開発事業」市街地再開発組合設立認可のお知らせ

中野囲町東地区第一種市街地再開発事業の概要
◆ 所在地-東京都中野区中野四丁目内
◆ 階数-(A敷地)地上24階、地下2階、(B敷地)地上20階、地下1階
◆ 高さ-(A敷地)GL+100m、(B敷地)GL+90m
◆ 地区面積-約20,000㎡
◆ 建築面積-約8,860㎡
◆ 延床面積-(施設全体)約121,100㎡、(A敷地)約90,600㎡、(B敷地)約30,500㎡
◆ 用途-(A敷地)共同住宅、オフィス、店舗等、(B敷地)共同住宅
◆ 総戸数-約720戸(A敷地とB敷地の合計)
◆ 建築主-囲町東地区市街地再開発組合(参加組合員 三井不動産レジデンシャル、三井不動産)
◆ 事業推進コンサルタント-佐藤総合計画
◆ 権利変換計画認可-2021年度予定
◆ 着工-2022年秋頃予定
◆ 竣工-2025年年度予定
◆ 総事業費-約665億円



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2021年10月17日 (日)

船橋市 海老川上流地区のまちづくり 東葉高速鉄道の「新駅」誘致 東海神駅~飯山満駅間に新駅を設置予定!

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-海老川上流地区のまちづくり-
 海老川上流地区は、「船橋市」の中央部、中心市街地の近くに位置しています。地区内には「東葉高速線」が東西に走り、海老川が南北に流れる自然環境の豊かな地区(市街化調整区域)でもあります。

 「海老川上流地区」は、昭和30年代に農業環境整備を目的に土地改良事業が実施されましたが、現在は休耕地が目立ち、資材置き場や作業場も点在しているほか、幹線道路沿いには沿道サービス施設が立地しており、一部では小規模な宅地開発(戸建て住宅)、墓地の造成が行われています。

 「海老川上流地区」の権利者は、海老川の水辺空間や周辺の緑との調和など自然環境に十分配慮した地域づくりを行うため、組合施行の土地区画整理事業の実施に向け、土地区画整理組合設立準備委員会を設立しました。

 船橋市 公式ホームページ
 海老川上流地区のまちづくり(経緯)

● 東葉高速線の新駅誘致!
 「東葉高速線」は、千葉県船橋市の西船橋駅と千葉県八千代市の東葉勝田台駅を結ぶ「東葉高速鉄道」が運営する鉄道路線です。ほぼすべての列車が西船橋から東京メトロ東西線と相互直通運転しています。1996年4月27日に開通しました。

 海老川上流地区に「東葉高速線」の新駅を誘致しています。新駅は東葉高速線の東海神駅~飯山満駅間の海老川上流地区内に設置される予定です。新駅の開業予定は、海老川上流地区における土地区画整理組合の設立認可を前提として、2026度中を目標としています。


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船橋市立医療センターの移転
 船橋市の総人口は644,778人(2021年9月1日時点の推計人口)ですが、「船橋市立医療センター」は、救急医療を主体とする急性期医療及び高度医療を提供するための総合診療機能を有する船橋地域の中核病院となっています。

 船橋市は、船橋市金杉一丁目にある「船橋市立医療センター」を東葉高速線の新駅の北側に移転して建て替える計画です。移転スケジュールは、当初計画よりもかなり遅れています。現時点では、2025年度末までに建て替えを終え、2026年度中の開院を目指しています。

 船橋市 公式ホームページ
 船橋市立医療センター建替基本計画を策定しました

 概要は延床面積約50,000㎡(病院本体)、病床規模は500床程度を予定しています。災害時の患者搬送に対応できるよう、病院の敷地内にヘリポートを設置します。


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「事業計画(素案)」です。


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「海老川上流地区のまちづくり位置図」です。



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2021年10月16日 (土)

お台場の「パレットタウン」跡地 トヨタグループの「東和不動産」 約10,000人収容の多機能アリーナ「青海1区域T2街区プロジェクト」を建設!

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-パレットタウンの各館閉館・事業終了-
 「パレットタウン(palette town)」は、「森ビル」が臨海副都心の「青海ST区画」に1999年3月22日に開業しました。暫定利用の事業用借地権を活用しています。当初は2010年に閉鎖される予定でしたが、延長されています。

 「臨海副都心パレットタウン運営協議会」は、事業区域における開発事業の一部進捗に伴い、複合型施設「パレットタウン」の営業を、2021年12月より順次終了します。

 森ビル(2021/07/21)
 パレットタウン 各館閉館/事業終了について

 「パレットタウン」は、中世ヨーロッパの雰囲気が特徴的な商業施設「VenusFort」をはじめ、モビリティの体験型テーマパーク「MEGA WEB」や「パレットタウン大観覧車」、「Zepp Tokyo」など、多様な施設が集結したパレットタウンは、複合型エンターテインメント施設としてエリアの発展に貢献してきました。

各施設営業終了予定
◇ 2021年12月31日-MEGA WEB
◇ 2022年01月01日-Zepp Tokyo
◇ 2022年03月27日-VenusFort
◇ 2022年08月31日-パレットタウン大観覧車
◇ 2022年08月31日-MORI Building DIGITAL ART MUSEUM: EPSON teamLab Borderless

● 青海1区域T2街区プロジェクト
 トヨタグループの「東和不動産」は、東京臨海副都心の青海地区に多機能アリーナ「青海1区域T2街区プロジェクト」を計画しています。建設予定地は複合施設「お台場パレットタウン」に位置します。

 引用資料 江東区議会(PDF:2021/10/13)
 資料1 臨海副都心青海地区地区計画の都市計画変更について(案)

 既存施設を閉館して取り壊し、「トヨタ自動車」と「森ビル」が所有する約74,000㎡の敷地のうち、「トヨタ自動車」が所有する約26,400㎡に「多機能アリーナ」を建設します。

 トヨタ自動車男子バスケットボール部を母体とするプロロバスケットボールBリーグの「アルバルク東京」の試合会場としても使用する予定ですが、各種イベント等が開催できる「多機能アリーナ」として計画しています。

青海1区域T2街区プロジェクトの概要
◆ 所在地-東京都江東区青海一丁目3番15号
◆ 交通-りんかい線「東京テレポート」駅、新交通ゆりかもめ「青海」駅
◆ 階数-地上6階、地下1階
◆ 高さ-約40m
◆ 敷地面積-約26,400㎡
◆ 建築面積-約17,000㎡
◆ 延床面積-約45,000㎡(容積対象面積約39,000㎡)
◆ 用途- 多目的アリーナ
◆ 収容人員-約10,000人(メインアリーナ)
◆ 建築主-東和不動産
◆ 設計者・施工者-(未定)
◆ 着工-2023年04月予定
◆ 竣工-2025年06月頃予定


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大型複合アリーナの「イメージパース(アリーナ内観)」です。トヨタ自動車男子バスケットボール部を母体とするプロロバスケットボールBリーグの「アルバルク東京」の試合会場としても使用する予定です。

 引用資料 東和不動産(PDF:2020/03/31)
 大型複合アリーナ建設計画に関するお知らせ 


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「配置図」です。収容人数約10,000人の「メインアリーナ」、地域開放に対応する「サブアリーナ」、スポーツチームの本拠地機能を持つ「練習棟」の3棟で構成します(引用:江東区議会)。


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「1階平面図」です(引用:江東区議会)。


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「2階平面図」です(引用:江東区議会)。


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「断面図」です(引用:江東区議会)。


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「計画地」です(引用:江東区議会)。


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「パレットタウン」を北東側から見た様子です。


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多機能アリーナ「青海1区域T2街区プロジェクト」は、北東側の敷地面積約26,400㎡に建設します。


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「パレットタウン」を西側から見た様子です。



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2021年10月15日 (金)

相模鉄道本線(星川駅~天王町駅)連続立体交差事業 星川駅~天王町駅間 高架下空間の開発計画に着手 第Ⅰ期開発区域が2022年冬に開業!

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-相模鉄道本線(星川駅~天王町駅)-

 「相模鉄道本線(星川駅~天王町駅)連続立体交差事業」は、「星川駅」と「天王町駅」を含めた約1,900mを高架化し、交通の円滑化による都市機能の充実を主な目的とするプロジェクトです。

 「星川・天王町駅周辺地区」には、保土ケ谷区総合庁舎や横浜ビジネスパークをはじめ多様な業務施設が集積しています。その中央を走る相鉄線には9ヶ所の踏切があり、慢性的な交通渋滞が生じています。

 相模鉄道本線を高架化し、9ヶ所の踏切を除却するとともに道路を含めた周辺地域の整備を行うことで、踏切の解消と交通の円滑化、地域の一体化を図ります。下り線の高架化が2017年3月5日に完了、上り線の高架化が 2018年11月24日に完了しています。事業完了は2021年度予定です。

● 星川駅~天王町駅間 高架下空間の開発計画に着手
 相鉄グループの「相鉄アーバンクリエイツ」および「相鉄ビルマネジメント」では、相模鉄道本線(星川駅~天王町駅)連続立体交差事業において、2018年11月の全線高架化により創出された高架下空間の開発計画に着手し、星川駅と天王町駅西側エリアを第Ⅰ期開発区域として、2022年冬の開業を目指します。

 引用資料 相鉄グループ(2021/10/11)
 星川駅~天王町駅間 高架下空間の開発計画に着手【相鉄アーバンクリエイツ・相鉄ビルマネジメント】

 コンセプトは、【「社会・地域に働きかけ、変化を楽しむ人」がつながる 生きかたを、遊ぶまち】として、まちを成長させる拠点や、より良いまちづくりのため、歩行者空間や広場、商業施設の計画を進めます。

 「相鉄アーバンクリエイツ、相鉄ビルマネジメント、相模鉄道」および「横浜市保土ケ谷区」では、「利便性が高く魅力あふれるまちづくり」のため、2020年12月に「星川駅周辺等の魅力づくり基本協定書」を締結しました。地域資源の掘り起こしや地域課題の検証などで連携を深めており、今後も地域の住民が親しみを持てる事業を展開していきます。


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「高架下空間の開発イメージ」です。


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開発エリア

 「相模鉄道本線(星川駅~天王町駅)連続立体交差事業」第Ⅰ期開発区域となる星川駅部と天王町駅西側エリアの敷地面積は合計で約14,000㎡となります。全線高架化により創出された、全長約1.4kmのエリアを複数のゾーンに分けて開発します。


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星川駅

 「星川駅」は、島式2面4線の地上駅から島式2面4線の高架駅に生まれ変わりました。


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「下り線ホーム(1番・2番)」を2017年3月5日、「上り線ホーム(3番・4番)」を2018年11月24日に高架線に切り替えました。



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2021年10月14日 (木)

「ヨドバシアウトレット京急川崎」などが立地 地上23階、高さ約119mの「(仮称)京急川崎駅西口地区開発計画」 条例環境影響評価方法書の縦覧!

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-京急川崎駅周辺地区まちづくり整備方針-

 川崎市は、「京急川崎駅」を中心とした地区において、羽田空港に直結するなどの地理的優位性をいかし、川崎の玄関口にふさわしいまちづくりを民間主導により計画的に推進するため、「京急川崎駅周辺地区まちづくり整備方針」を策定しています。

 駅前でありながら、低未利用な土地が残る西口駅前を中心としたエリアにおいて、再開発事業の機運の高まりがみられていることを踏まえ、京急川崎駅周辺地区まちづくり整備方針をより深度化・具体化した「『京急川崎駅周辺地区まちづくり整備方針』に基づく京急川崎駅西口地区の戦略的な整備誘導の考え方」を取りまとめました。

 2021年9月8日には、「京浜急行電鉄」などの地権者が、高さ約120m、延床面積約80,000㎡の大規模超高層複合ビルの建設を検討していることが川崎市の公式ホームページなどで公開されました。

● 条例環境影響評価方法書の縦覧!
 川崎市は、「(仮称)京急川崎駅西口地区開発計画に係る条例環境影響評価方法書」の縦覧を行っています。縦覧期間は、2021年10月13日~11月26日までです。縦覧により「(仮称)京急川崎駅西口地区開発計画」の概要が判明しました。

 引用資料 川崎市・公式HP(2021/10/13)
 (仮称)京急川崎駅西口地区開発計画に係る条例環境影響評価方法書

(仮称)京急川崎駅西口地区開発計画(A-1街区)の概要
◆ 所在地-神奈川県川崎市川崎区駅前本町21番地ほか
◆ 交通-京急本線・京急大師線「川崎」駅、JR東海道本線・京浜東北線・南武線「川崎」駅
◆ 階数-地上23階、塔屋1階、地下1階+機械式駐車場
◆ 高さ-最高部約119m
◆ 開発区域面積-約13,000㎡
◆ 敷地面積-約7,300㎡
◆ 建築面積-約4,600㎡
◆ 延床面積-約83,000㎡
◆ 容積対象面床積-約73,000㎡(容積率約1,000%)  
◆ 構造-鉄骨造(一部CFT造)、鉄筋コンクリート造、鉄骨鉄筋コンクリート造
◆ 用途-オフィス、商業、駐車場等
◆ 建築主-京浜急行電鉄
◆ 設計者・施工者-(未定)
◆ 着工-2025年予定
◆ 竣工-2028年予定


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「1階平面図」です。


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「土地利用計画図」です。「A-1街区」と「A-2街区」で構成されています。「A-2街区」は、高さ約45m、延床面積約2,000㎡、用途は「業務、駐車場等」を想定していますが、配置及び形状は検討中です。


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「計画地位置図」です。「ヨドバシアウトレット京急川崎」などが立地しています。


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「京急川崎駅周辺のまちづくり概念図」です。



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2021年10月13日 (水)

大宮駅東口エリア初の大規模再開発事業 複合施設の名称を「大宮門街(オオミヤカドマチ)」に決定  2022年4月オープン!

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-大宮駅東口大門町2丁目中地区-

 JR大宮駅の東口は、西口と比べて古くからの小規模な建物が残り再開発が遅れています。東口の「大宮駅東口大門町2丁目中地区第一種市街地再開発事業」が動き出しました。

 核となる「NHKさいたま放送局」が進出を辞退するなど、この計画は遅れに遅れていましたが、既存建物の解体工事が2017年8月19日に始まりました。2018年3月9日に本体工事に着工しました。2018年3月29日には「起工祝賀会」が開かれました。

大宮門街(オオミヤカドマチ) 
 「大宮駅東口大門町2丁目中地区市街地再開発組合」は2021年10月11日に、大宮駅東口エリア初の再開発事業として開発を進めていた複合施設の名称を「大宮門街(オオミヤカドマチ)」に決定し、2022年4月オープンすると発表しました。

 引用資料 公式HP(PDF:2021/10/11)
 大宮駅東口大門町2丁目中地区市街地再開発組合
 “東日本の玄関口”さいたま市大宮駅東口に地域をつなぎ、人々の交流を生む複合施設「大宮門街(オオミヤカドマチ)」が誕生!

 「大宮門街(オオミヤカドマチ)」は、オフィスや商業施設、銀行、公共施設(市民会館)の機能が導入される複合施設となります。街の特長である路地道を取り込み、周辺地域の氷川参道や並木道へ繋がるようなデザインを取り入れた施設は、大宮の街の歴史や文化を受け継ぎつつ、大宮を取り巻く人々に新しい出会いや発見の機会を提供するとともに、周辺地域との連携拠点として大宮エリアの長期的な発展を牽引します。

大宮門街(オオミヤカドマチ)の概要
◆ 計画名-大宮駅東口大門町2丁目中地区第一種市街地再開発事業 施設建築物等 新築工事
◆ 所在地-埼玉県さいたま市大宮区大門町二丁目118番
◆ 交通-JR京浜東北線・宇都宮線・高崎線・湘南新宿ライン・上野東京ライン・埼京線・川越線「大宮」駅、東武野田線(東武アーバンパークライン)「大宮」駅、埼玉新都市交通ニューシャトル「大宮」駅
◆ 階数-地上18階、塔屋1階、地下3階
◆ 高さ-最高部94.5m、建築物89.61m 
◆ 地区面積-約14,000㎡ 
◆ 敷地面積-8,558.34㎡
◆ 建築面積-6,827.91㎡
◆ 延床面積-82,139.11㎡(容積対象面積63,735.74㎡)  
◆ 構造-(地上階)鉄骨造、一部鉄骨鉄筋コンクリート造、(地下階)鉄骨鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造
◆ 地震対策-免震構造
◆ 用途-物品販売業を含む店舗、飲食店、サービス店舗、劇場、銀行、事務所、診療所、駐車場、駐輪場
◆ 建築主-大宮駅東口大門町2丁目中地区市街地再開発組合(参加組合員 三井不動産、大栄不動産)
◆ 事業コンサルタント-都市設計連合
◆ 設計者・監理者-山下設計
◆ 施工者-鹿島・松永建設特定業務代行共同企業体(鹿島建設、松永建設JV)
◆ 解体工事-2017年08月19日~2018年02月28日
◆ 着工-2018年03月09日(着工)、2018年03月29日(起工祝賀会)
◆ 竣工-2021年10月30日予定
◆ 竣工-2024年04月予定


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「施設の断面構成」です。最高部の高さは94.5mのようです。施工者である「鹿島建設」の2021年8月の資料なので間違いないと思います。

 引用資料 KAJIMAダイジェスト(THE SITE:2021/08)
 「大宮」で進行する駅周辺再開発のリーディングプロジェクト


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「南東側から見た施設外観」です。


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「大宮門街近景(門街広場)」です。


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「門街 WEST」です。


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「 門街 EAST」です。


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「大ホール」です。


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「受付ロビー」です。


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「位置図」です。



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2021年10月12日 (火)

歴史的建造物の「横浜郵船ビル」を全面的に保存 「(仮称)横浜市中区海岸通計画」の計画を大幅見直し 地上21階、高さ約99m変更!

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-(仮称)横浜市中区海岸通計画-

 「神奈川県警察本部」の西側に歴史的建造物の「横浜郵船ビル」があります。「日本郵船」と「三菱地所」は、歴史的建造物の「横浜郵船ビル」の大部分を、保全・活用して建て替えます。

 再開発予定地は、西側の「横浜郵船ビル」と東側「横濱ビル」です。2棟共に「日本郵船」が100%出資する「郵船不動産」が所有しています。「三菱地所」はもちろんですが、「日本郵船」も「三菱金曜会」の有力企業です。

 計画名は「(仮称)横浜市中区海岸通計画」で、地上22階、塔屋2階、地下2階、高さ約112m(正確には111,100m)、延床面積約88,600㎡の超高層ビルを建設します。

 「横浜市」は、2021年5月14日に横浜市環境影響評価条例に基づき、(仮称)横浜市中区海岸通計画 計画段階配慮書の縦覧を行いました。2023年から既存建物の解体工事に着手、2024年に着工、2027年に竣工、2028年の供用開始を目指します。

● 第2分類事業判定届出書添付資料の閲覧!
 横浜市は、(仮称)横浜市中区海岸通計画に係る第2分類事業判定届出書添付資料の閲覧を行っています。閲覧期間は、2021年10月11日(月)から事業者に第2分類事業についての判定を通知するまでです。

 引用資料 横浜市・公式HP(2021/10/11)
 97.(仮称)横浜市中区海岸通計画に係る第2分類事業判定届出書添付資料の閲覧について

 全面的とも言える計画の大幅な見直しが行われました。当初は西側の歴史的建造物の「横浜郵船ビル」の大部分を、保全・活用して建て替えを計画していましたが、「横浜郵船ビル」を全面的に保存する事になりました。東側の「横濱ビル」のみの建て替えとなり、それに伴い概要も大幅に変更になりました。

(仮称)横浜市中区海岸通計画の概要
◆ 所在地-横浜市中区海岸通三丁目9番
◆ 交通-横浜高速鉄道みなとみらい線「馬車道」駅徒歩3分、JR「桜木町」駅徒歩10分、JR「関内」駅徒歩10分
◆ 階数-地上21階、塔屋1階、地下1階(地上22階、塔屋2階、地下2階から変更)
◆ 高さ-最高部約99m、建築物約99m(最高部111,100m、建築物99,100mから変更)
◆ 敷地面積-約10,550㎡
◆ 建築面積-約6,500㎡(約8,600㎡から変更)
◆ 延床面積-約81,400㎡(約88,600㎡から変更)
◆ 容積対象面床積-約72,600㎡(約73,850㎡から変更)  
◆ 用途-オフィス、商業等(オフィス、商業、教育施設等から変更)
◆ 建築主-日本郵船、三菱地所
◆ 設計者-三菱地所設計
◆ 施工者-(未定)
◆ 着工-2022年予定(2024年予定から変更)
◆ 竣工-2026年予定(2027年予定から変更)
◆ 供用開始-2027年予定(2028年予定から変更)


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「事業の概要」です。2021年5月14日の「計画段階配慮書の縦覧」と比べて概要が大幅に変更になっています。


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2021年10月11日公開の「施設断面図(東西)」です。東側の「横濱ビル」のみの建て替えとなり、最高高さが約99mに変更になりました。


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2021年5月14日公開の「施設断面図(東西)」です。高さは、最高部111,100m、建築物99,100mでした。


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2021年10月11日公開の「施設断面図(南北)」です。


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2021年5月14日公開の「施設断面図(南北)」です。


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2021年10月11日公開の「施設配置図」です。西側の「横浜郵船ビル」を全面的に保存する事になり、東側の「横濱ビル」のみの建て替えとなりました。


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2021年5月14日公開の「施設配置図」です。


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「計画区域位置図」です。


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「(仮称)横浜市中区海岸通計画」の予定地の空撮です。



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2021年10月11日 (月)

豊洲市場の「千客万来施設」 「千客万来施設(6街区)新築工事」が遂に着工 2023年10月竣工目指す!

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-千客万来施設(6街区)新築工事-
 「東京都」では、豊洲市場の本体施設と連携し、豊洲ならではの活気や賑わいを生み出していくため、民間事業者により、「千客万来施設」を整備することとしています。

 事業予定者を「万葉倶楽部」に決定しましたが、「豊洲市場」の迷走により、「東京都」と「万葉倶楽部」との間で、いろいろとすったもんだがあって、本当に着工するの? いつ着工するの? と訳が分からない様態になっていました。2020年10月には「月内着工」と報道されましたが、着工される事はありませんでした。

 引用資料 万葉倶楽部
 豊洲市場千客万来施設事業の事業予定者決定について

● 遂に着工!
 遅れに遅れていた「千客万来施設」が遂に着工されたようです。竣工は2023年10月を目指します。いろいろとすったもんだがありましたが、今度こそ間違いないと思います。

 建設通信新聞(2021/10/11)
 万葉倶楽部/豊洲の千客万来施設が着工/2023年10月竣工目指す

千客万来施設(6街区)新築工事の概要
◆ 所在地-東京都江東区豊洲六丁目101番1の一部
◆ 交通-東京臨海新交通臨海線(ゆりかもめ)「市場前」駅すぐ
◆ 階数-地上9階、地下1階
◆ 高さ-43.80m
◆ 敷地面積-10,840.32㎡
◆ 建築面積-7,443.17㎡
◆ 延床面積-34,215.14㎡
◆ 構造-鉄骨造、鉄骨鉄筋コンクリート造、木造
◆ 用途-ホテル、公衆浴場、事務所、物販店舗、飲食店、集会場、託児所、駐車場など
◆ 建築主-万葉倶楽部
◆ 設計者-万葉倶楽部、五洋建設
◆ 施工者-五洋建設
◆ 着工-2021年10月
◆ 竣工-2023年10月予定


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「千客万来施設の完成イメージ」です(引用:東京都)


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「千客万来施設の完成イメージ」です(引用:万葉倶楽部)


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「千客万来施設の完成イメージ」です(引用:万葉倶楽部)


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「千客万来施設の完成イメージ」です。オリンピック・パラリンピックの選手村として使用した分譲マンション「HARUMI FLAG(晴海フラッグ)」が描かれていませんが、対岸は「HARUMI FLAG」です(引用:万葉倶楽部)


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「配置図」です。

 引用資料 東京都中央卸売市場
 千客万来施設事業の実施に向けて


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「千客万来施設(6街区)新築工事」の建設予定地です。


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「東京都市計画道路幹線街路環状第2号線」に面しています。先の橋は「豊洲大橋」です。


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最寄りの駅は、「東京臨海新交通臨海線(ゆりかもめ)」の「市場前駅(しじょうまええき)」です。


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「市場前駅」と「千客万来施設(6街区)新築工事」は、歩行者デッキで直結します。



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