東京湾 「中防(ちゅうぼう):中央防波堤埋立処分場」の空撮!

-中央防波堤埋立処分場-
「中防(ちゅうぼう)」は、「中央防波堤埋立処分場」の略称で、東京23区から出されるごみを最終的に埋立て処分する「埋立処分場」の事です。
詳しくは → 中防・公式ホームページ
「中央防波堤埋立処分場」は、首都圏や東京都の住民でさえ、その存在を知らなかったり、忘れられていたりしている存在です。
3ブロックに分かれており、一番北側の「中央防波堤内側埋立地」の78haはすでに埋立完了しています。
現在は、「中央防波堤外側埋立処分場」の314haが埋立中です。更に沖合に埋立中の「新海面処分場」の480haがあります。
「新海面処分場」は、東京都最後の処分場となる予定です。当初はあと30年で満杯になると言われていましたが、少子高齢化、日本経済の停滞、リサイクルの技術の進展、処分技術の進歩等によりあと50年くらい持つと言われています。西暦2060年位までは大丈夫のようです。
しかしそれ以降は一体どうするのでしょうか? 「そうた! 高さを高くすればいい!」と誰もが考えつきますが、羽田空港の直近のため航空法により厳しい高さ制限があります。それに外周護岸の強度等もありあまり高くは出来ません。
本来なら東京湾の埋立ては、もっと広域行政に立って行うべきでした。残念ながら東京都、千葉県、神奈川県がバラバラに行っているため県境を超えないよう埋立地の形状や範囲が決められてしまっています。
もう少し「中央防波堤埋立処分場」が東側に寄り、もっと「第一航路」が東側にあったら羽田空港の拡張は現在よりもはるかに楽だったと思います。
厄介者のように見える「中央防波堤埋立処分場」ですが、将来的には宝の山になるので、港区・江東区・品川区・大田区・江戸川区の5区が帰属を主張していました。
現在は道路で結ばれた江東区と大田区が主張していますが、区割りはどうなるんでしょうね?
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