104 鉄道(新線・高架化・複々線化、その他)

2022年1月18日 (火)

JR中野駅の駅ビル 中野駅西側南北通路・橋上駅舎等事業「(仮称)中野駅西口開発」 2022年1月上旬の建設状況 

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中野駅西側南北通路・橋上駅舎等事業-
 疾風怒濤の勢いで再開発が進む中野駅周辺では、JR中央線の南側と北側をつなぐ通路と新たな西口を整備する中野駅西側南北通路・橋上駅舎等事業を進めています。あわせて新北口駅前広場や西口広場は、新規整備、南口駅前広場は、拡張整備を進めていく予定です。

 街の核となるのが「JR中野駅」です。「JR中野駅」は、島式4面8線の大規模な駅ですが、駅ビルなどの駅の顔となる部分が存在ませんでした。そこで、「中野区」と「JR東日本」は、「中野駅西側南北通路・橋上駅舎等事業」を進めています。

 新駅ビルは「駅施設、店舗」で構成する建物のほか、ラチ内コンコース約1,100㎡、南北通路約1,400㎡を確保します。2026年12月頃の南北通路・橋上駅舎開業を目指します。

 引用資料 中野区・公式ホームページ
 中野駅西側南北通路・橋上駅舎等事業について

中野駅西側南北通路・橋上駅舎等事業の概要
◆ 計画名-(仮称)中野駅西口開発
◆ 所在地-東京都中野区中野五丁目241‐2、四丁目84‐1 他(地名地番)
◆ 交通-JR中央線・総武線・東京メトロ東西線「中野」駅直結
◆ 階数-地上5階、塔屋1階、地下0階
◆ 高さ-最高部31.824m、軒高28.269m
◆ 敷地面積-7,693.42㎡
◆ 建築面積-6,337.25㎡
◆ 延床面積-18,294.08㎡(別に、ラチ内コンコース約1,100㎡、南北通路約1,400㎡)
◆ 構造-鉄骨造、一部CFT造
◆ 基礎工法-杭基礎
◆ 用途-駅施設、物販店舗、飲食店舗
◆ 建築主-JR東日本
◆ 設計者-JR東日本
◆ 施工者-鹿島建設
◆ 着工-2020年03月01日
◆ 竣工-2028年03月31日予定
◆ 開業-2026年12月頃予定(南北通路・橋上駅舎開業)

駐車場棟の概要
◆ 計画名-(仮称)中野駅西口開発 駐車場棟
◆ 所在地-東京都中野区中野四丁目2番51の一部(地名地番)
◆ 交通-JR中央線・総武線・東京メトロ東西線「中野」駅
◆ 階数-地上3階、地下1階
◆ 高さ-最高部18.427m
◆ 敷地面積-0㎡(敷地面積は0㎡)
◆ 建築面積-169.45㎡
◆ 延床面積-1,457.48㎡
◆ 構造-鉄骨造
◆ 基礎工法-直接基礎(べた基礎)
◆ 用途-自動車駐車施設、EV昇降路
◆ 建築主-JR東日本
◆ 設計者-JR東日本
◆ 施工者-鹿島建設
◆ 着工-2023年10月01日予定
◆ 竣工-2028年03月31日予定


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西口広場側の外観完成イメージです。新駅ビルは駅の西側のホーム上空に建設されます。


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「西口広場」のイメージです。


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「南北通路」のイメージです。


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中野駅西側南北通路・橋上駅舎等事業である「(仮称)中野駅西口開発」の2022年1月上旬の建設状況です(写真提供読者さん)。


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内部の様子です(写真提供読者さん)。


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配管架台
 パッと見は仮設の「跨線橋」のように見えますが、「人工地盤杭」を施工するための配管用設備です。ホームや軌道上空のこの設備で杭掘削箇所の土を泥水として搬出します(写真提供読者さん)。


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「仮囲い」の内部に「安定液タンク」が見えます(写真提供読者さん)。


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「東700トンタワークレーン(1号機)」が姿を現しています(写真提供読者さん)。


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「人工地盤鉄骨架設」が行われています(写真提供読者さん)。


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「(仮称)中野駅西口開発」の建築計画のお知らせです(写真提供読者さん)。



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2022年1月14日 (金)

渋谷スクランブルスクエア第Ⅱ期(中央棟・西棟) 東急百貨店東横店西・南館解体工事 2022年1月上旬の状況  

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-渋谷スクランブルスクエア-
 「渋谷駅地区 駅街区開発計画」は、JR渋谷駅の東側に地上47階、地下7階、高さ229.706mの「東棟」、西側に地上13階、地下5階、高さ約76mの「西棟」、東棟と西棟の間に、山手線・埼京線の線路とホームを覆う形で、地上10階、地下2階、高さ約61mの「中央棟」を建設します。施設の正式名称は「渋谷スクランブルスクエア」です。

 「渋谷スクランブルスクエア、東京急行電鉄、東日本旅客鉄道、東京地下鉄」は、「渋谷スクランブルスクエア第Ⅰ期(東棟)」を2019年11月1日に開業しました。「渋谷スクランブルスクエア第Ⅱ期(中央棟・西棟)」は、既存建物の解体完了後に本体工事に着手し、2027年度の完成を目指します。

● 東急東横店(西館・南館)の解体工事
 「東急東横店」は、2020年3月31日(火)をもって営業を終了しました。この部分は「渋谷スクランブルスクエア第Ⅱ期(中央棟・西棟)」及び「渋谷駅橋上駅舎」の建設予定地となります。
 
 現在、「東急百貨店東横店西・南館解体工事」が行われています。「労災保険関係成立票」によると解体工事の工期は、2020年10月1日~2024年12月31日(予定)となっています。


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「全体完成時イメージ」です(引用:JR東日本)。


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「東急百貨店東横店西・南館解体工事」の2022年1月上旬の状況です(写真提供SOCIO34050氏)。


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「東急百貨店東横店西・南館解体工事」の解体工事の工期は、2020年10月1日~2024年12月31日(予定)となっています(写真提供SOCIO34050氏)。


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「南館」の解体工事の様子です(写真提供SOCIO34050氏)。


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少し角度を変えた様子です(写真提供SOCIO34050氏)。


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「南館」の更に南側のJR渋谷駅の施設には、屋上に「タワークレーン」が設置されています(写真提供SOCIO34050氏)。


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「南館」の解体工事を西側から見た様子です(写真提供SOCIO34050氏)。


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「南館」の北側では、「西館」の解体工事が行われています(写真提供SOCIO34050氏)。


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「西館」の解体工事の様子です(写真提供SOCIO34050氏)。


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「渋谷ヒカリエ」から見た「西館」の解体工事の様子です(写真提供SOCIO34050氏)。


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「油圧ショベル」で解体工事を行っています(写真提供SOCIO34050氏)。



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2022年1月13日 (木)

渋谷スクランブルスクエア第Ⅱ期(中央棟・西棟) JR渋谷駅の橋上駅舎化 2022年1月上旬の建設状況  

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-渋谷スクランブルスクエア-
 「渋谷駅地区 駅街区開発計画」は、JR渋谷駅の東側に地上47階、地下7階、高さ229.706mの「東棟」、西側に地上13階、地下5階、高さ約76mの「西棟」、東棟と西棟の間に、山手線・埼京線の線路とホームを覆う形で、地上10階、地下2階、高さ約61mの「中央棟」を建設します。施設の正式名称は「渋谷スクランブルスクエア」です。

 「渋谷スクランブルスクエア、東京急行電鉄、東日本旅客鉄道、東京地下鉄」は、「渋谷スクランブルスクエア第Ⅰ期(東棟)」を2019年11月1日に開業しました。「渋谷スクランブルスクエア第Ⅱ期(中央棟・西棟)」は、既存建物の解体完了後に本体工事に着手し、2027年度の完成を目指します。

● JR渋谷駅の橋上駅舎化!
 JR渋谷駅においては、南側にあった埼京線ホームの移設(山手線ホームとの並列化)、山手線の1面2線化、駅コンコースの拡充およびバリアフリー設備の整備等を行い、人々が利用しやすい駅を目指します。2014年4月より駅改良の準備工事に着手し、2015年9月より本体工事に着手しています。

 「渋谷スクランブルスクエア第Ⅱ期(中央棟・西棟)」の建設に合わせて、JR渋谷駅が橋上駅舎化されます。新たにJR渋谷駅の3階に「改札口」が新設されます。


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「全体完成時イメージ」です(引用:JR東日本)。


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「渋谷ヒカリエ」から見たJR渋谷駅橋上駅舎化の2022年1月上旬の建設状況です(写真提供SOCIO34050氏)。


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JR渋谷駅直上の北側に飛び出した部分が建設されています(引用:JR東日本)。


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3階の乗換動線(完成時)

 完成時の3階の乗換動線です。新たにJR渋谷駅の3階に「改札口」が新設されます。東京メトロ銀座線とJR山手線・埼京線、京王井の頭線の乗換えルートの流れが直線的になり、非常に分かりやすくなります(引用:JR東日本)。


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先行して軌道とホームの位置が確定した「埼京線」の上空から工事が行われています(写真提供SOCIO34050氏)。


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固定式の「クレーン」が設置されています。クレーンは「走行レール」の上を移動出来るように見えます(写真提供SOCIO34050氏)。


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クレーンを角度を変えて見た様子です(写真提供SOCIO34050氏)。


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将来的には、写真左側の東京メトロ銀座線渋谷駅頭上の「スカイウェイ」と3階で接続されます(写真提供SOCIO34050氏)。


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地上から見たJR渋谷駅橋上駅舎化の工事の様子です(写真提供SOCIO34050氏)。



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2022年1月 3日 (月)

「泉岳寺駅」と一体的な整備 地上30階、高さ約145mの「東京都市計画事業泉岳寺駅地区第二種市街地再開発事業」 2021年12月下旬の状況

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-東京都市計画事業泉岳寺駅地区-
 新年あけましておめでとうございます。世界的にコロナ禍はまだまだ続きそうですが、ホームページやブログは頑張って更新する予定ですのでよろしくお願い致します。

 「泉岳寺駅」は、羽田空港へのアクセスなど広域的な結節機能を担っており、空港需要の増大に伴いその重要性は高まっています。さらに、駅周辺の開発の進捗により見込まれる駅利用者増加への対応や、乗換えを含む利用者の安全性・利便性の確保を図る必要があります。

 「泉岳寺駅」は国道15号の下に位置し、国道の空間内だけではホームの拡幅が困難であるため、道路に隣接する民有地を含めた市街地整備を行う必要があります。

 このことから、駅の改良と隣接市街地との一体的な整備を、JR新駅周辺の街開きまでに確実に行うため、東京都施行による「東京都市計画事業泉岳寺駅地区第二種市街地再開発事業」を実施します。
 
 「東急不動産」と「京浜急行電鉄」により構成されるコンソーシアムは、2021年4月15日に「東京都市計画事業泉岳寺駅地区第二種市街地再開発事業」の特定建築者予定者に選定され、2021年6月2日に東京都と特定建築者の業務に関する基本協定書を締結し、特定建築者として参画することが決定しました。

 引用資料 東京都報道発表資料(2021/04/16)
 泉岳寺駅地区開発事業 特定建築予定者を決定
 

 引用資料 東急不動産(2021/06/03)
 東京都市計画事業泉岳寺駅地区第二種市街地再開発事業 特定建築者の業務に関する基本協定書を締結

東京都市計画事業泉岳寺駅地区の概要

◆ 計画名-東京都市計画事業泉岳寺駅地区第二種市街地再開発事業
◆ 所在地-東京都港区高輪二丁目81-1 ほか(地番)
◆ 交通-都営地下鉄浅草線・京急本線「泉岳寺」駅直結、JR山手線・京浜東北線「高輪ゲートウェイ」駅への歩行者デッキに接続予定
◆ 階数-地上30階、塔屋2階、地下3階
◆ 高さ-最高部約145m
◆ 敷地面積-約8,486㎡
◆ 建築面積-約5,124㎡
◆ 延床面積-約110,644㎡(容積対象床面積82,666㎡)
◆ 構造-鉄筋コンクリート造、一部(鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄骨造)
◆ 用途-共同住宅、業務施設、商業施設、駅舎、駐車場
◆ 総戸数-約350戸
◆ 建築主-東京都
◆ 特定建築者予定者-東急不動産、京浜急行電鉄
◆ 着工-2023年04月頃予定
◆ 竣工-2028年03月頃予定


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「駅とまちの一体的な整備のイメージ」です(引用:東京都 都市整備局)。


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「西側立面図」です。最高部の高さが約145mです。当初は、高さ約160mで計画されていましたが、高さ約145mとなりました(引用:港区環境アセスメント)


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「南北断面図」です(引用:港区環境アセスメント)


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「施設配置図」です(引用:港区環境アセスメント)。


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「計画地位置図」です。隣接地では、JR東日本による高輪ゲートウェイ駅周辺のまちづくり「(仮称)品川駅北周辺地区1街区、2街区、3街区、4街区開発事業」が行われます。「泉岳寺駅」周辺は超高層ビルが林立する街に生まれ変わります(引用:東急不動産)。


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「東京都市計画事業泉岳寺駅地区第二種市街地再開発事業」の北側部分の2021年12月下旬の状況です。北側部分は駐車場でした(写真提供SOCIO34050氏)。


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「東京都市計画事業泉岳寺駅地区第二種市街地再開発事業」の南側部分です。南側部分は既存建物の解体が行われています(写真提供SOCIO34050氏)。


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既存建物の解体工事が行われています(写真提供SOCIO34050氏)。


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更に南側です(写真提供SOCIO34050氏)。


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更に南側です(写真提供SOCIO34050氏)。


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南端部分です(写真提供SOCIO34050氏)。


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南側から見た様子です(写真提供SOCIO34050氏)。


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南東側から見た様子です。手前の「仮囲い」は、JR東日本の「品川開発プロジェクト(第Ⅰ期)3街区」で、地上31階、塔屋1階、地下5階、高さ約167mの超高層ビルが建設されます(写真提供SOCIO34050氏)。


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南東側から引いて見た様子です(写真提供SOCIO34050氏)。



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2021年12月21日 (火)

板橋区 「東武鉄道東上本線(大山駅付近)連続立体交差事業」 国土交通省から都市計画事業の認可を取得、事業に着手!

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東武鉄道東上本線(大山駅付近)の連続立体交差事-
 「東京都、板橋区、東武鉄道」は、「東武鉄道東上本線(大山駅付近)の連続立体交差事」を進めています。「大山駅」を中心として約1.6km(正確には1,614m)の区間について鉄道を高架化し、道路と鉄道を連続的に立体交差化するとともに、鉄道高架構造物に沿って、側道(鉄道付属街路)を約300mを整備するものです。

 東上本線10~13号踏切と東上本線15~18号踏切の計8箇所が開かずの踏切となっています。補助第26号線など8箇所の踏切の除却により、踏切遮断による交通渋滞及び踏切事故が解消され、道路と鉄道それぞれの安全性が向上します。

 立体交差化を行う事で、鉄道により分断されていた地域が一体化されるとともに、都市計画道路等の整備をあわせて推進することにより、安全で快適なまちづくりに大きく寄与します。

● 国土交通省から都市計画事業の認可を取得!
 「東京都」は2021年12月20日に、「国土交通省」から都市計画事業の認可を取得し、事業に着手することを発表しました。事業期間は、2021年度~2030年度予定、事業費は428億円を予定しています。

 引用資料 東京都・報道発表資料(2021/12/20)
 東武鉄道東上本線の連続立体交差事業に着手します 大山駅付近の8箇所の踏切を除却します

 引用資料 東京都建設局
 東武東上線(大山駅付近)


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「平面図」と「縦断図」です。


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「一般部」の標準横断図です。


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「大山駅部」の標準横断図です。相対式2面2線の高架駅となります。



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2021年12月16日 (木)

品川駅周辺地区(品川駅街区地区)の街づくり 港区議会「建設常任委員会」の資料 「南北連絡通路」や「北口歩行者広場」のイメージが公開!

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-JR品川駅の大規模改良工事-

 「品川駅」は、JR東日本管内で乗車人員が5番目のターミナル駅で、通勤・通学時間帯には北側コンコース・自由通路が混雑しています。今後、品川駅周辺の開発や乗降客の増加が見込まれることから、乗り換えの利便性の向上やコンコース・自由通路の混雑緩和などの取り組みを実施し、より快適で安心して利用出来る駅づくりを目指します。

 品川駅に新たに北口を整備します。北口には、(1)北口に改札口の新設、(2)北口に駅ビルの建設、(3)北口駅前広場の整備が行われ、品川駅は激変します。

(1)北口に改札口の新設
 JR東日本は、線路上に人工地盤を構築して2027年以降、順次、北側コンコース内に改札口を2か所新設し、通路を7mから18mに拡幅します。また、バリアフリールートを拡充するため北側コンコースと各ホームを接続するエレベーターを8基増設し、商業施設の整備も行います。

(2)北口に駅ビルの建設
 JR東日本は、線路上に人工地盤を構築して「品川駅北口駅改良・駅ビル整備」を建設します。北口駅ビルの規模は、地上10階、地下1階、高さ約59m、延床面積約49,340㎡です。用途は、駅施設、店舗、事務所などとなっています。

(3)北口駅前広場の整備
 北口駅ビルの更に北側の線路上に人工地盤を構築して、「品川駅北口駅前広場」を整備します。「品川駅北口駅前広場」の整備は「UR都市機構」が行います。

● 品川駅周辺地区(品川駅街区地区)の街づくり
 2021年12月13日に区議会建設常任委員会に「①東京都市計画住宅市街地の開発整備の方針(原案)について、②品川駅周辺地区地区計画の変更(原案)について、③港にぎわい公園づくり推進計画(素案)について」の報告が行われました。

 引用資料 港区議会(2021/12/13)
 令和3年12月13日 建設常任委員会

 「建設常任委員会」の資料が公開されており、「品川駅周辺地区(品川駅街区地区)の街づくり」の初めて見るイメージも複数公開されています。「品川駅周辺地区(品川駅街区地区)の街づくり」の概要が少しずつ見えてきました。

品川駅北口駅改良・駅ビル整備の概要
◆ 所在地-東京都港区港南二丁目66番、港区高輪三丁目464番(地名地番)
◆ 交通-JR「品川」駅直結
◆ 階数-地上10階、地下1階
◆ 高さ-最高部59.00m、軒高53.31m
◆ 敷地面積-約34,900㎡
◆ 建築面積-約11,020㎡
◆ 延床面積-約49,340㎡
◆ 構造-鉄骨造、一部鉄骨鉄筋コンクリート造
◆ 基礎工法-場所打ちコンクリート杭
◆ 用途-駅施設、店舗、オフィス、駐車場
◆ 建築主-JR東日本
◆ 設計者-JR東日本東京工事事務所
◆ 施工者-品川駅北口駅改良・駅ビル整備共同企業体(代表 大林組)
◆ 着工-2022年08月上旬予定
◆ 竣工-2031年11月下旬予定


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北口改札と北口駅前広場
 「駅広場2号(北口歩行者広場)イメージ」です。新設される「北口改札」を出るとこんな凄い光景が広がる事になります。ワクワクしますね!(引用:港区議会)。


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「歩行者通路15号(環状第4号線交差部における縦動線)イメージ」です(引用:港区議会)。


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「施設の配置図」です。「品川駅北口駅前広場」は、建設が計画されている「環状第4号線」と結節する品川駅の北の玄関口となります。もちろん「一般車」も利用できます(引用:港区議会)。


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北口改札の「計画(完成時)」です。この上に「駅ビル」を建設すると思われます(引用:JR東日本)。


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「駅改良及び歩行者ネットワークのイメージ図」です(引用:港区議会)。


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「位置図」です(引用:港区議会)。



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2021年12月15日 (水)

横浜市営地下鉄ブルーライン およそ30年ぶりに新型車両「4000形」を導入 躍動感を感じさせる斬新なフロントデザイン!

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-ブルーラインに新型車両「4000形」-

 「横浜市交通局」は12月13日に、横浜市営地下鉄ブルーライン(湘南台~あざみ野)に新型車両の「4000形」を導入すると発表しました。「4000形」は、既存の3000形のうち、1993年3月のあざみ野延伸に備えて登場した1次車「3000A形」の置換えを図るためのもので、2023年度までに3000A形と同数の6両編成8本が導入される計画です。

 最初の1本は2021年12月に納車されており、試運転を経て2022年5月に営業運行を開始します。残る4本は2022年度中、3本は2023年度中に登場する予定です。

 引用資料 横浜市交通局・公式HP(2021/12/13)
 ブルーラインに新型車両「4000形」登場!

 横浜市の各種調査から「横浜のイメージ」や「横浜らしさ」を抽出し、 ”「海辺の先進的な都会感」” をコンセプトとして位置づけ、凛とした佇まいとスピード感を感じさせるデザインとしています。

 先頭車両は、従来のブルーラインの面影を残しつつ、全体的に平面や直線のエッジを際立たせた構成としています。様々な方向を向いた面が、見る角度とともに先頭形状の表情を変化させ、躍動感を感じさせるデザインとしています。


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インテリア

 床面はブルーラインのシンボルカラーであるブルー、壁面をグレーとし、出入口には注意喚起色であるイエローを配置した室内カラーリングとしました。ゆずりあいシート部の床面を赤、壁面を白とすることで認識しやすいカラーリングとしました。


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快適性の向上

 着座位置が分かりやすいバケットシートはそのままに、座席幅を従来の470mmから480mmに拡大するとともに、座面の材質を見直したことで座り心地を向上させています。シート端部の袖仕切りを大型化し、座っている乗客も立っている乗客も快適に過ごしてもらえるようにしました。


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バリアフリーの向上

 今までのバリアフリー機能(ドア開閉予告灯、車いす固定具等)に加え車いす・ベビーカーエリアに2段手すりや床面表示を新たに設けています。


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安全性の向上

 セキュリティー向上を目的として車内防犯カメラを1両あたり3台設置しました。車両間の貫通扉はガラス製とし衝突防止対策として横浜をイメージしたパターンを施しました。



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2021年11月29日 (月)

新潟駅付近連続立体交差事業 JR東日本が「新潟駅高架下開発」の工事着手 延床面積約30,000㎡(店舗面積約13,000㎡)を開発!

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-新潟駅付近連続立体交差事業-

 新潟駅周辺では、「新潟市」が主体となって「新潟駅付近連続立体交差事業」が行われています。西誇線橋の新潟駅寄り付近から都市計画道路万代島ルート線(栗の木バイパス)までの約2.5kmの区間を高架化し、新潟駅付近では、新幹線ホームと同じ高さとなります。新潟駅と在来線の越後線、信越線・白新線が高架化します。

● 新潟駅高架下開発
 JR東日本は2021年11月25日に、駅舎高架化を含むリニューアル工事が進む新潟駅について、駅の高架下である1~2階部分について、店舗等の開発工事に、2022年1月に着手すると発表しました。

 引用資料 JR東日本新潟支社(PDF:2021/11/25)
 新潟駅高架下開発の工事着手について

 リニューアルで新たに生まれるのは、駅北側の在来線が地上ホームから3階へ移ったことにより生まれた空間で、延床面積約30,000㎡(駅施設等を除く)、店舗面積約13,000㎡が新たに新潟駅に誕生し、商業設備が大幅に強化されます。

 駅高架下は4期に分かれて整備予定です。2022年1月から工事が始まり、開業は、「Ⅰ期」が 2022年06月頃予定、「Ⅱ期」が2023年春頃予定、「Ⅲ期」2023年冬頃予定、「Ⅳ期(全体開業)」は2024年春頃予定です。

新潟駅高架下開発の概要
◆ 所在地-新潟県新潟市中央区花園一丁目1-1
◆ 交通-JR「新潟」駅直結
◆ 階数-地上2階(一部地上3階)
◆ 延床面積-約30,000㎡(駅施設等を除く)
◆ 店舗面積-約13,000㎡
◆ 事業主体-JR東日本、JR東日本新潟シティクリエイト
◆ 着工-2022年01月予定
◆ 開業-(Ⅰ期) 2022年06月頃予定、(Ⅱ期)2023年春頃予定、(Ⅲ期)2023年冬頃予定、(Ⅳ期)2024年春頃予定


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「イメージパース(コンコース側 施設外観)」です。


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「イメージパース(施設内観)」です。


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「計画図」です。延床面積約30,000㎡(駅施設等を除く)、店舗面積約13,000㎡が新たに新潟駅に誕生し、商業設備が大幅に強化されます。


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開発の位置付け

 新潟市が進める「にいがた2km(新潟都心のまちづくり)」の拠点の一つとして新潟駅高架下開発に取り組み、駅周辺の賑わいを創出することで地方創生に資するまちづくりを推進していきます。

 さらに、古町・万代等含めた地域と連携し賑わい創出に引き続き取り組むことで、賑わいを波及させ「にいがた2km」全体の活性化を推進していきます。



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2021年11月21日 (日)

JR京葉線 海浜幕張駅~新習志野駅間の新駅「幕張豊砂駅(まくはりとよすなえき)」 「ホーム屋根」が姿を現す 2021年11月下旬の建設状況

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-JR京葉線 海浜幕張駅~新習志野駅間の新駅-

 「JR京葉線」の海浜幕張駅と新習志野駅の間に新駅を設置します。新駅の位置は、千葉市美浜区浜田二丁目で、海浜幕張駅と新習志野駅のほぼ中間点を予定しています。駅舎は線路南側(海側)に置き、「イオンモール幕張新都心・ファミリーモール」の向かいになります。

 新駅の予定地は、高架橋が上下線で独立しており、上り線が2階付近、下り線が地上を走っているため、線路間に高さが違うホームを置く予定です。また、新駅の北側には京葉線や武蔵野線の電車基地「京葉車両センター」があるため、その上をまたぐ自由通路(約150m)も設置する予定です。

 「JR東日本(東日本旅客鉄道)」と「千葉県、イオンモール、千葉市」の3者を構成員とする幕張新都心拡大地区新駅設置協議会では、幕張新都心全体における都市機能の強化や交通機能の分散化を図るため、京葉線新駅について2018年4月20日に基本協定を締結し、2020年7月下旬から本格着工して事業を進めています。開業時期は2023年春予定です。

 引用資料 JR東日本千葉支社(PDF:2020/10/30)
 幕張新都心拡大地区新駅の事業進捗について

● 幕張豊砂駅(まくはりとよすなえき)
 JR東日本は2021年10月29日に、京葉線新習志野駅~海浜幕張駅間の新駅名を「幕張豊砂駅(まくはりとよすなえき)」に決定したと発表しました。新駅が位置する「豊砂」地域は幕張の沖合に位置していたところであり、将来豊かになってほしいという意味を込めて命名されました。

 JR東日本 千葉支社(PDF:2021/10/29)
 京葉線 新習志野駅~海浜幕張駅間の新駅の駅名決定について

幕張豊砂駅(まくはりとよすなえき)の概要
◆ 位置-千葉県千葉市美浜区浜田二丁目(海浜幕張駅と新習志野駅のほぼ中間点、海浜幕張駅から約1.7㎞、新習志野駅から約1.7㎞)
◆ 駅舎-線路南側(海側)に設置、駅本屋は地上1階(鉄骨造)
◆ ホーム-全長約210m(10両対応)、線路間に2階層(下りホーム1階、上りホーム2階)、エスカレーター(2基)、エレベーター(1基)
◆ 自由通路-駅舎とは分離し、新駅東側(蘇我方面)に設置、全長約150m×幅員約4m(屋根及び壁付き)、エレベーター(2基)
◆ 着工-2020年07月下旬
◆ 開業-2023年春予定


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【上り(東京方面)ホームイメージ図】です。「上り(東京方面)」は高架となります。


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【改札内コンコースイメージ図】です。


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【中央部断面図】です。高架橋が上下線で独立し、上り線が2階付近、下り線が地上を走っているため、上り線を高架2階、下り線を地上1階に設置します。


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「幕張豊砂駅(まくはりとよすなえき)」の設置位置です。千葉市美浜区浜田二丁目で、JR新習志野駅から約1.7km、JR海浜幕張駅から約1.7kmの位置です。超巨大な商業施設「イオンモール幕張新都心」の玄関口になります。


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「幕張豊砂駅(まくはりとよすなえき)」の2021年11月下旬の建設状況です(写真提供読者さん)。


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駅舎です(写真提供読者さん)。


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このあたりに「改札口」を設置すると思われます(写真提供読者さん)。


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「鉄骨」が準備されています(写真提供読者さん)。


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「ホーム屋根」が姿を現しています(写真提供読者さん)。


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北側から見た様子です。新駅の北側には京葉線や武蔵野線の電車基地「京葉車両センター」があります。見えている電車は「京葉車両センター」に停車している電車です(写真提供読者さん)。


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「ホーム屋根」が姿を現しています(写真提供読者さん)。


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下り線側のホームが見えます(写真提供読者さん)。


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南東側です。「駅前広場整備工事」が行われています(写真提供読者さん)。


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「駅前広場整備工事」の工期は、2021年9月1日~2023年2月28日(予定)となっています(写真提供読者さん)。



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2021年11月11日 (木)

茨城県 JR水郡線「常陸大宮駅(ひたちおおみやえき) 」 新駅舎・自由通路のデザイン決定 2025年度完成予定!

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-常陸大宮駅(ひたちおおみやえき)-

 茨城県常陸大宮市は11月2日に、整備計画を進めているJR水郡線「常陸大宮駅(ひたちおおみやえき) 」の新駅舎と東西自由通路のイメージ図を公開しました。「JR東日本」など関係機関と協議を重ね、基本設計が完了しました。

 今後、2022度の完了を目指し、駅舎や自由通路、東西駅前広場の実施設計に入ります。着工は2023年度の予定で、2025年度までの完成を目指しています。

 引用資料 常陸大宮市・公式HP(2021/11/02)
 JR常陸大宮駅の新駅舎・自由通路のイメージ図公開

 駅舎の外観は、常陸大宮市塩子地区に伝わる茨城県有形民俗文化財の「西塩子の回り舞台」をモチーフにした大きな屋根が特徴です。駅周辺の低層の住環境にも調和するよう、落ち着いたデザインになっています。

 駅周辺整備計画では、現在の駅舎を北側にずらして改築し、新たに自由通路を設置します。東西駅前広場、駅西交流拠点やアクセス道路などを一体的に整備します。


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「東口外観イメージ」です。駅周辺の低層の住環境と調和した落ち着きのあるデザインとなっています。


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「東口外観イメージ」です。


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「西口外観イメージ」です。駅西側の土地を構成する「河岸段丘」と対応した、風景と調和したデザインとなっています。


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「西口外観イメージ」です。


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「自由通路イメージ」です。JR水郡線「常陸大宮駅(ひたちおおみやえき)」は、相対式2面2線となっています。

● 自由通路の整備のみで橋上駅舎化しない
 多く駅の場合、「自由通路」の設置に合わせて橋上駅舎化しますが、「常陸大宮駅」は自由通路の整備のみで、自由通路沿って改札口は設置しません。改札口は、従来通りの上下線別々に地上に設置します。

 常陸大宮市・公式HP
 東西自由通路の整備

 「1番線」が上り本線、「2番線」が下り本線ですが、上下列車とも大半が駅舎側の1番線を使用するために橋上駅舎化のメリットがあまりないため橋上駅舎化しなかったのだと思われます。省力化のために片方のホームに上下列車を集中させるのは地方の乗降客数の少ない駅では珍しくありません。


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「自由通路イメージ」です。


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「自由通路イメージ」です。常陸大宮市産材の利用を促進し、常陸大宮市の街にふさわしいデザインとなっています。



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