JR中野駅の駅ビル 中野駅西側南北通路・橋上駅舎等事業「(仮称)中野駅西口開発」 2024年9月末の建設状況
-中野駅西側南北通路・橋上駅舎等事業-
東京都日野市が舞台のギャグアニメ「しかのこのこのここしたんたん」にハマってしまって何度も見たのでセリフもほぼ覚えてしまいました。私は1990年代に「スペイン語」を独学で少し勉強したので、少しは分かるかな? と思ってスペイン語吹き替え版を見て見ましたがほとんど分かりませんでした(笑)。
YouTube スペイン語吹き替え版(3話)
Mi Amiga Nokotan Es Un Ciervo Latino - 3
ちなみに「鹿」はスペイン語で「ciervo」です。スペイン語には、男性名詞と女性名詞があり、「-o」で終わる名詞は男性名詞、「-a」で終わる名詞は女性名詞であることが多いですが、例外もあります。
本題に戻って、疾風怒濤の勢いで再開発が進む中野駅周辺では、JR中央線の南側と北側をつなぐ通路と新たな西口を整備する中野駅西側南北通路・橋上駅舎等事業を進めています。あわせて新北口駅前広場や西口広場は、新規整備、南口駅前広場は、拡張整備を進めていく予定です。
街の核となるのが「JR中野駅」です。「JR中野駅」は、島式4面8線の大規模な駅ですが、駅ビルなどの駅の顔となる部分が存在ませんでした。そこで、「中野区」と「JR東日本」は、「中野駅西側南北通路・橋上駅舎等事業」を進めています。
新駅ビルは「駅施設、店舗」で構成する建物のほか、ラチ内コンコース約1,100㎡、南北通路約1,400㎡を確保します。2026年12月頃の南北通路・橋上駅舎開業を目指します。
引用資料 中野区・公式ホームページ
中野駅西側南北通路・橋上駅舎等事業について
中野駅西側南北通路・橋上駅舎等事業の概要
◆ 計画名-(仮称)中野駅西口開発
◆ 所在地-東京都中野区中野五丁目241‐2、四丁目84‐1 他(地名地番)
◆ 交通-JR中央線・総武線・東京メトロ東西線「中野」駅直結
◆ 階数-地上5階、塔屋1階、地下0階
◆ 高さ-最高部31.824m、軒高28.269m
◆ 敷地面積-7,693.42㎡
◆ 建築面積-6,337.25㎡
◆ 延床面積-18,354.51㎡(別に、ラチ内コンコース約1,100㎡、南北通路約1,400㎡)
◆ 構造-鉄骨造、一部CFT造
◆ 基礎工法-杭基礎
◆ 用途-駅施設、物販店舗、飲食店舗
◆ 建築主-JR東日本
◆ 設計者-JR東日本
◆ 施工者-鹿島建設
◆ 着工-2020年03月01日
◆ 竣工-2028年03月31日予定
◆ 開業-2026年12月頃予定(南北通路・橋上駅舎開業)
駐車場棟の概要
◆ 計画名-(仮称)中野駅西口開発 駐車場棟
◆ 所在地-東京都中野区中野四丁目2番51の一部(地名地番)
◆ 交通-JR中央線・総武線・東京メトロ東西線「中野」駅
◆ 階数-地上3階、地下1階
◆ 高さ-最高部18.427m
◆ 敷地面積-0㎡(敷地面積は0㎡)
◆ 建築面積-169.45㎡
◆ 延床面積-1,457.48㎡
◆ 構造-鉄骨造
◆ 基礎工法-直接基礎(べた基礎)
◆ 用途-自動車駐車施設、EV昇降路
◆ 建築主-JR東日本
◆ 設計者-JR東日本
◆ 施工者-鹿島建設
◆ 着工-2023年10月01日予定
◆ 竣工-2028年03月31日予定
西口広場側の外観完成イメージです。新駅ビルは駅の西側のホーム上空に建設されます。
「西口広場」のイメージです。
「南北通路」のイメージです。
中野駅西側南北通路・橋上駅舎等事業である「(仮称)中野駅西口開発」の2024年9月末の建設状況です(写真提供読者さん)。
西側から見た様子です(写真提供読者さん)。
北西側から見た様子です(写真提供読者さん)。
北側から見た様子です(写真提供読者さん)。
JR線上に新駅ビルを建設しています(写真提供読者さん)。
北側部分です。一番上の外観完成イメージにある北側に飛び出している部分の工事だと思われます(写真提供読者さん)。
東端部分です(写真提供読者さん)。
「山留め壁」をえび茶色の鉄骨「支保工」で支えています(写真提供読者さん)。
コンクリートの床の上に鉄筋の配筋が行われています(写真提供読者さん)。
「(仮称)中野駅西口開発」の建築計画のお知らせです(写真提供読者さん)。
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