東京理科大学 キャンパスの再編 2025年4月に「薬学部(薬学科、生命創薬科学科)」と「大学院薬学研究科」が葛飾キャンパスに移転!
-東京理科大学 葛飾キャンパス-
JR常磐線の金町駅(かなまちえき)の西側で、「中川」の東側一帯に「三菱製紙中川工場」がありました。工場は閉鎖され、工場跡地が大規模に再開発されています。ちなみに「新宿」は「にいじゅく」と読み「しんじゅく」ではありません。
敷地面積約182,000㎡のと広大です。葛飾区は「まちづくり方針」に基づき、住宅、大学、福祉、商業施設、公園などの整備を進めています。「A街区」の一部の敷地面積41,069.88㎡には、「東京理科大学」が、「神楽坂キャンパス」の校地・校舎狭隘問題を抜本的に解決するために、2013年4月に「葛飾キャンパス」を開設しました。
「東京理科大学」は、葛飾キャンパスにおける学部学科の再編について検討を進めていましたが、2018年2月21日開催の理事会にて決定しました。「葛飾第二期用地」の敷地面積約4,827㎡を葛飾区から約21億円で購入し、新校舎を建設します。
● 2025年4月に移転!
2021年6月28日に「葛飾キャンパス第二期新棟建設工事に係る起工式」が執り行われました。新棟は、既存の建築デザインを踏襲し、一体感のあるキャンパス景観を創出します。
引用資料 東京理科大学・公式ホームページ
2025年4月、薬学部・薬学研究科は葛飾キャンパスへ移転
2025年4月に、「東京理科大学薬学部(薬学科と生命創薬科学科)」は大学院薬学研究科とともに、「野田キャンパス(千葉県野田市)」から「葛飾キャンパス(東京都葛飾区)」に移転します。
東京理科大学葛飾キャンパスⅡ期計画新築工事の概要
◆ 所在地-東京都葛飾区新宿六丁目3602番地ほか(地名地番)
◆ 交通-JR常磐線(東京メトロ千代田線)「金町」駅より徒歩8分 、京成金町線「京成金町」駅駅より徒歩8分
◆ 階数-地上11 階、地下2階
◆ 高さ-最高部55.0m、軒高45.0m
◆ 敷地面積-41,069.88㎡
◆ 建築面積-3,518.63㎡
◆ 延床面積-38,054.70㎡
◆ 構造-鉄骨造、一部鉄骨鉄筋コンクリート造
◆ 基礎工法-既成コンクリート杭
◆ 用途-学校(大学)
◆ 建築主-学校法人東京理科大学
◆ 設計者-日建設計
◆ 施工者-大成建設
◆ 着工-2021年06月28日(起工式)
◆ 開校-2025年04月予定
「〇」の部分に「東京理科大学葛飾キャンパスⅡ期計画新築工事」が建設されています。
「東京理科大学葛飾キャンパスⅡ期計画新築工事」の場所です。
「A街区」の一部の敷地面積41,069.88㎡に、「東京理科大学 葛飾キャンパス」が2013年4月に開校しました。
「研究棟」の西側が、「東京理科大学葛飾キャンパスⅡ期計画新築工事」の建設用地です。敷地面積約4,827㎡です。
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