107 巨大スタジアム・ホール・展示場めぐり

2024年1月21日 (日)

横浜みなとみらい21地区 アリーナが続々開業 横浜市がアリーナクラスのライブ(コンサート)を独占しそうな勢い!

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-横浜市が日本一のライブ(コンサート)都市に-
 世界最大級座席数20,033席の音楽アリーナ「Kアリーナ横浜」が2023年9月29日に開業しました。これにより、横浜市が日本一の「ライブ(コンサート)」を行うことのできる都市になりました(カウント方法によっては東京都23区が日本一)。

 1万人以上を収容出来るのアリーナ会場が、「Kアリーナ横浜(座席数20,033席)、横浜アリーナ(収容人数17,000人)、ぴあアリーナMM(収容人員12,141人」の3カ所になりました。正にライブのメッカです。

 実際にいろいろなアーティストやアイドルのアリーナクラスのライブ(コンサート)の日程を見ると横浜市が独占しそうな勢いです。アリーナが集積する強味を存分に発揮しています。

 ライブ終了時の退場に際し、周辺の歩道が大混雑して問題になっている「Kアリーナ横浜」も興行に関しては順調のようで、「2万人も集客出来るアーティストやアイドルがこんなに沢山いるのか?」と驚かされます。

 それに回数は少ないですが、「日産スタジアム(収容人員72,327人、横浜スタジアム(収容人員35,250人)」でもライブが行えます。ライブ会場ではないですが「パシフィコ横浜」でもよくライブが行われています。こんな恵まれている都市は他にはありません。


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Kアリーナ横浜
 「ケン・コーポレーション」は、横浜みなとみらい21地区で計画を進めている「Kアリーナプロジェクト」を2020年8月1日に着工しました。2万席を誇る世界最大級の音楽アリーナの名称を「Kアリーナ横浜」に決定、併設するツインタワーのホテル棟は、ヒルトン初の横浜進出となる「ヒルトン横浜」に、オフィス棟の名称を「Kタワー横浜」に、開発街区全体の名称を「ミュージックテラス」に決定しました。

 横浜みなとみらい21地区で大規模複合開発 「Kアリーナプロジェクト(街区名称:ミュージックテラス)」は2023年7月31日に竣工、開発の核となる「Kアリーナ横浜」を2023年9月29日に開業しました。

ミュージックテラスの概要
◆ 計画名-Kアリーナプロジェクト新築工事
◆ 所在地-神奈川県横浜市西区みなとみらい六丁目2番2他(60・61街区の一部区画)
◆ 交通-みなとみらい線「新高島」駅より徒歩約5分、JR「横浜」駅より徒歩約9分
◆ 階数-(Kアリーナ横浜)地上9階、地下0階、(ヒルトン横浜)地上26階、地下1階、(Kタワー横浜)地上21階、地下1階
◆ 高さ-(ヒルトン横浜・Kタワー横浜)99.87m、(Kアリーナ横浜)約45m
◆ 敷地面積-31,793.97㎡
◆ 建築面積-約27,600㎡
◆ 延床面積-(施設全体)約118,680㎡、(Kアリーナ横浜)約54,090㎡、(ヒルトン横浜)約34,850㎡、(Kタワー横浜)約29,740㎡
◆ 用途-鉄骨造、一部(鉄筋コンクリート造、鉄骨鉄筋コンクリート造)
◆ 用途-(Kアリーナ横浜) 観覧場(音楽アリーナ)、駐車場等、(ヒルトン横浜)ホテル、店舗、駐車場等、(Kタワー横浜)オフィス、店舗、駐車場等
◆ アリーナ座席数-20,033席
◆ ホテル客室数-339室
◆ 建築主-ケン・コーポレーション
◆ 設計者-梓設計(代表)、国建、鹿島建設
◆ 施工者-鹿島建設
◆ 着工-2020年08月01日
◆ 竣工-2023年07月31日
◆ 開業-2023年09月29日(Kアリーナ横浜)


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「Kアリーナ横浜」は、2023年9月29日に開業しました。

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ぴあアリーナMM

 「ぴあ」は、「三菱地所」が所有する横浜みなとみらい21地区の「38街区」の土地を借り受け、収容客数1万人規模の大型コンサートアリーナを建設し、ホール・劇場の運営事業に着手しました。2017年12月7日に現地で「地鎮祭」を執り行い、2017年12月15日に着工しました。

 「音楽アリーナ」と称してオープンする会場は、地上4階の縦に長いハコ型構造により観客席とステージの距離を縮め、アーティストとの一体感を重視したつくりになっています。正式名称は「ぴあアリーナMM」です。

ぴあアリーナMMの概要
◆ 計画名-(仮称)MMアリーナ計画
◆ 所在地-神奈川県横浜市西区みなとみらい3-2-1、32(38街区)
◆ 交通-みなとみらい線「みなとみらい」駅徒歩7分、JR「桜木町」駅徒歩9分
◆ 階数-地上4階、地下1階
◆ 高さ-32.74m
◆ 敷地面積-12,000.00㎡
◆ 建築面積-10,827.50㎡
◆ 延床面積-23,139.81㎡
◆ 構造-鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造
◆ 用途-興行場(音楽コンサートアリーナ)、一部飲食店舗・販売店舗
◆ 収容客数-12,141人
◆ 建築主-ぴあ
◆ 設計者・監理者-佐藤工業・とお共同企業体(佐藤工業、[とお]一級建築士事務所)
◆ 施工者-佐藤工業
◆ 着工-2017年12月07日(地鎮祭)、2017年12月15日(着工) 
◆ 竣工-2020年03月31日
◆ 開業-2020年07月10日


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「ぴあアリーナMM」は、2020年7月10日に開業しました。


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KT Zepp Yokohama

 「Zeppホールネットワーク」は、横浜みなとみらい21地区に建設された複合施設内に、「コーエーテクモゲームス」が所有しZEPが運営するライブハウス型ホール「KT Zepp Yokohama」を2020年3月7日にオープンしました。収容人数は、スタンディング時2,146名(1階1,630名、2階516名)、椅子席時1,251名(1階735名、2階516名)となっています。


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パシフィコ横浜(横浜国際平和会議場)

 「パシフィコ横浜(横浜国際平和会議場)」は、国際会議場・展示ホール・ホテルなどからなるコンベンションセンターですが、広い空間を利用してライブもよく行われています。


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最強の横浜アリーナ
 掲示板等を見ていると首都圏在住の方が「横浜アリーナ」は不便と書いています。確かに新横浜にあるので首都圏在住の方は少し不便かも知れません。でも「横浜アリーナ」は新幹線の「新横浜駅」のすぐ近くという大きな強味があります。

 ライブを頻繁に見る人は全国を渡り鳥のように旅します。私の友人は大阪から「横浜アリーナ」に日帰りで頻繁に行っています。ライブが終わる直前の混む前に会場を出て新幹線に飛び乗って大阪に帰ります。

 全国のアリーナ会場のほとんどを制覇した友人が、「横浜アリーナ」と「大阪城ホール」は、アリーナ会場として施設が総合的に別格に素晴らしいと言っていました。



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2023年11月22日 (水)

京急川崎駅隣接地 川崎新!アリーナシティ・プロジェクト メインアリーナの想定収容人数が5,000人増加して最大15,000人へ規模拡大!

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-川崎新!アリーナシティ・プロジェクト-

 2023年3月3日に「DeNA(ディー・エヌ・エー)」は、2028年10月に京急川崎駅隣接エリアにて約10,000人が収容可能な新アリーナを含む複合エンターテインメント施設を開業することを目指し、「川崎新!アリーナシティ・プロジェクト」を始動する事を発表しました。

 「川崎新!アリーナシティ・プロジェクト」は、プロバスケットボール「B.LEAGUE」試合開催時に約10,000人を収容できる新アリーナおよび宿泊施設、飲食施設、公園機能等を備える商業施設を含む複合エンターテインメント施設の建設・開業を目指すもので、建設予定地である現「KANTOモータースクール川崎校(敷地約12,400㎡)」の所有者と「DeNA、京浜急行電鉄」の3者にて2023年2月24日に土地の賃貸借契約を締結しました。

 建設予定地は京急川崎駅隣接地で、羽田空港から最短13分、品川駅からも最短10分と交通利便性の高い立地となり、日本国内にとどまらず世界中のお客様を迎える「世界にひらかれた複合エンターテインメント施設」を目指します。この他、持続可能な開発目標(SDGs)の観点から、最新の環境技術、再生エネルギー等の利活用等を検討し、建築計画立案を行う予定です。

● メインアリーナの収容規模が最大15,000人へ規模拡大!
 「ディー・エヌ・エー」および「京浜急行電鉄」は、共同で2028年10月の開業を目指す京急川崎駅隣接エリアでの新アリーナを含む複合エンターテインメント施設の共同開発プロジェクト「川崎新!アリーナシティ・プロジェクト」の建設予定地に隣接する敷地をプロジェクト対象地として追加することを決定しました。

 これにより建設予定地の面積約11,670㎡(KANTOモータースクール川崎校)に新たに約1,970㎡の敷地(KDX川崎駅前本町ビルの跡地)が加わり、計約13,640㎡へと拡張します。

 これを受け、複合エンターテインメント施設内のメインアリーナでのイベント興行時の最大想定収容人数は当初の10,000人から5,000人増加し、15,000人規模となり、DeNA傘下のプロバスケットボールクラブ「川崎ブレイブサンダース」がホームアリーナとして2028-29シーズン(2028年10月開幕)より使用する際の最大収容可能人数についても12,000人規模となる見込みです。

 引用資料 DeNA(2023/11/21)
 「川崎新!アリーナシティ・プロジェクト」建設予定地面積が拡張 -メインアリーナの収容規模は最大15,000人へ-

 引用資料 DeNA(2023/11/21)
 「川崎新!アリーナシティ・プロジェクト」における設計チームを組成

 京急川崎駅側に地上17階の「商業棟」、多摩川河川敷側に「アリーナ棟」を建設します。京急川崎駅側の3階レベルが正面玄関(プラザ)となり、プラザは可能な限り広い面積を確保します。興行時は人の滞留空間、それ以外はフードフェスをはじめとしたイベントなどを行います。

川崎新!アリーナシティ・プロジェクトの概要
◆ 所在地-神奈川県川崎市川崎区駅前本町25-4(現:KANTOモータースクール川崎校)
◆ 交通-京浜急行電鉄「京急川崎」駅、JR「川崎」駅
◆ 敷地面積-約13,640㎡(新たに約1,970㎡の敷地が追加)
◆ 最大想定収容人数-15,000人規模(当初の10,000人から5,000人増加)
◆ 基本設計-久米設計
◆ ボウルデザイン、UXデザイン-OVERLAND PARTNERS
◆ 外装デザイン-モロークスノキ建築設計
◆ 着工-2025年予定
◆ 竣工・開業-2028年10月予定


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1階
 1階~2階は、「メインアリーナ」と「サブアリーナ兼ライブホール」になります。


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3階
 3階~8階は、「プラザ」と「フードホール」と「スパ(温浴施設)」となります。


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4階


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6階


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「位置図(狭域図)」です。建設予定地は京急川崎駅隣接地です。


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「位置図(広域図)」です。



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2023年10月 2日 (月)

横浜市が日本一のライブ(コンサート)都市に! 世界最大級座席数20,033席の音楽アリーナ「Kアリーナ横浜」が2023年9月29日に開業!

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-Kアリーナ横浜-
 
「横浜市」は2017年11月8日に、「みなとみらい21地区60・61街区(一部)」の市有地で公募していた開発事業予定者を、「ケン・コーポレーション」に決定しました。

 「ケン・コーポレーション」は、横浜みなとみらい21地区で計画を進めている「Kアリーナプロジェクト」を2020年8月1日に着工しました。2万席を誇る世界最大級の音楽アリーナの名称を「Kアリーナ横浜」に決定、併設するツインタワーのホテル棟は、ヒルトン初の横浜進出となる「ヒルトン横浜」に、オフィス棟の名称を「Kタワー横浜」に、開発街区全体の名称を「ミュージックテラス」に決定しました。

 「ケン・コーポレーション」と「Kアリーナマネジメント」は、横浜みなとみらい21地区で大規模複合開発「Kアリーナプロジェクト(街区名称ミュージックテラス)」を推進していますが、2023年7月31日(月)に竣工しました。

 引用資料 ケン・コーポレーション(PDF:2023/08/01)
 世界最大級、2万席の音楽アリーナ「Kアリーナ横浜」が竣工

 引用資料 公式ホームページ
 Kアリーナ横浜

 横浜みなとみらい21地区で大規模複合開発 「Kアリーナプロジェクト(街区名称:ミュージックテラス)」の開発の核となる「Kアリーナ横浜」を2023年9月29日に開業しました。2023年9月29日(金)・9月30日(土)・10月1日(日)の3日間、横浜出身の2人組アーティスト ゆず による「YUZU SPECIAL LIVE 2023 in K-Arena Yokohama」を開催しました。

● 横浜市が日本一のライブ(コンサート)都市に!
 世界最大級座席数20,033席の音楽アリーナ「Kアリーナ横浜」が2023年9月29日に開業しました。これにより、横浜市が日本一の「ライブ(コンサート)」を行うことのできる都市になりました(カウント方法によっては東京都23区が日本一)。

 1万人以上を収容出来るのアリーナ会場が、「Kアリーナ横浜(座席数20,033席)、横浜アリーナ(収容人数17,000人)、ぴあアリーナMM(収容人員12,141人」の3カ所になりました。正にライブのメッカです。

 それに回数は少ないですが、「日産スタジアム(収容人員72,327人、横浜スタジアム(収容人員35,250人)」でもライブが行えます。ライブ会場ではないですが「パシフィコ横浜」でもよくライブが行われています。こんな恵まれている都市は他にはありません。関西人の私から見たら天国のような環境です。
 
ミュージックテラスの概要
◆ 計画名-Kアリーナプロジェクト新築工事
◆ 所在地-神奈川県横浜市西区みなとみらい六丁目2番2他(60・61街区の一部区画)
◆ 交通-みなとみらい線「新高島」駅より徒歩約5分、JR「横浜」駅より徒歩約9分
◆ 階数-(Kアリーナ横浜)地上9階、地下0階、(ヒルトン横浜)地上26階、地下1階、(Kタワー横浜)地上21階、地下1階
◆ 高さ-(ヒルトン横浜・Kタワー横浜)99.87m、(Kアリーナ横浜)約45m
◆ 敷地面積-31,793.97㎡
◆ 建築面積-約27,600㎡
◆ 延床面積-(施設全体)約118,680㎡、(Kアリーナ横浜)約54,090㎡、(ヒルトン横浜)約34,850㎡、(Kタワー横浜)約29,740㎡
◆ 用途-鉄骨造、一部(鉄筋コンクリート造、鉄骨鉄筋コンクリート造)
◆ 用途-(Kアリーナ横浜) 観覧場(音楽アリーナ)、駐車場等、(ヒルトン横浜)ホテル、店舗、駐車場等、(Kタワー横浜)オフィス、店舗、駐車場等
◆ アリーナ座席数-20,033席
◆ ホテル客室数-339室
◆ 建築主-ケン・コーポレーション
◆ 設計者-梓設計(代表)、国建、鹿島建設
◆ 施工者-鹿島建設
◆ 着工-2020年08月01日
◆ 竣工-2023年07月31日
◆ 開業-2023年09月29日(Kアリーナ横浜)


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「アリーナ外観」です。多種多様な文化が混じりあう国際都市・横浜に、世界最大級の音楽に特化したアリーナとなる「Kアリーナ横浜」が誕生しました。


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「フロアマップ」です。20,033席を誇る客席は、ステージ前方のアリーナに加え、三層構造となるスタンドの全席がステージ正面を向いた扇型の形状で、オーディエンスに囲まれた迫力ある空間と一体感を生みだします。

● LEVEL1~LEVEL7
 客席は、「LEVEL1(アリーナ)」、「LEVEL3(外)アリーナデッキ」、「LEVEL3(内)ロアースタンド」、「LEVEL4」、「LEVEL5(ミドルスタンド)」、「LEVEL7(アッパースタンド)」に分かれています。


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「断面イメージ」です。


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「配置図」です。


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「位置図」です。


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横浜ランドマークタワーの69階展望フロア「スカイガーデン」から見た様子です。「横浜みなとみらい21地区」がすっかり超高層ビルで埋め尽くされました。横浜市の地道な努力の積み重ねが実りました。


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開業日の2023年9月29日の「Kアリーナ横浜」です。


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たくさんの人が並んでいます。2023年9月29日(金)・9月30日(土)・10月1日(日)の3日間、横浜出身の2人組アーティスト ゆず による「YUZU SPECIAL LIVE 2023 in K-Arena Yokohama」を開催しました。

 「横浜アリーナ」で行われた乃木坂46の
「33rdSGアンダーライブ」に行った友人に撮影してもらいました。本当は「Kアリーナ横浜」の現地も撮影してもらう予定だったのですが、「33rdSGアンダーライブ」でのグッズ販売が捌ききれず、長蛇の列になったため「Kアリーナ横浜」には行く時間が無かったそうです。残念・・・


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33rdSGアンダーライブ

 乃木坂46の
「33rdSGアンダーライブ」は、「横浜アリーナ」で、2023年9月29日(金)、9月30日(土)、10月1日(日)の3日間行われました。選抜メンバーのいないアンダーライブで、立見席も含めチケット全完売となりました。各日1万2000人、3日間合計で3万6000人を動員しました。凄いですね。


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2023年9月29日は、運営のグッズ販売があまりにもクソだったため長蛇の列になり、そのまま開場時間を迎え、グッズ を買えない人が続出したそうです。運営は「横アリ」で何度もライブを行っているのに何をやっているんだか・・・


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横浜アリーナは大阪から日帰りでも行ける!
 掲示板等を見ていると首都圏在住の方が「横浜アリーナ」は不便と書いています。確かに新横浜にあるので首都圏在住の方は少し不便かも知れません。でも「横浜アリーナ」は新幹線の「新横浜駅」のすぐ近くという大きな強味があります。

 ライブを頻繁に見る人は全国を渡り鳥のように旅します。私の友人は大阪から「横浜アリーナ」に日帰りで頻繁に行っています。ライブが終わる直前の混む前に会場を出て新幹線に飛び乗って大阪に帰ります。

 「新横浜駅」を午後9時42分発の「のぞみ」に乗ると午後11時45分に「新大阪駅」に着きます。多くの場合ライブの全編は見ることは出来ませんが、ほとんど見ることが出来ます。こんな広い日帰り商圏を持つライブ会場は「横浜アリーナ」くらいです。

 全国のアリーナ会場のほとんどを制覇した友人が、「横浜アリーナ」と「大阪城ホール」は、アリーナ会場として施設が総合的に別格に素晴らしいと言っていました。


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池田瑛紗の
痛車
 「横浜アリーナ」の前の駐車場に乃木坂46の 「池田瑛紗(いけだてれさ)」の痛車が止まってたそうです(笑)。ちなみに私の今の推しも「てれぱん(池田瑛紗)」です。私の推しだった「松村沙友理、新内眞衣、早川聖来」は卒業しました。5期生に「てれぱん」が入って来なかったら、私は乃木坂ファンを卒業していたと思います。



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2023年7月20日 (木)

お台場の「パレットタウン」跡地 収容客数約10,000人の次世代アリーナ「TOKYO A-ARENA PROJECT」 2023年7月19日に起工式を挙行!

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-TOKYO A-ARENA PROJECT-
 「パレットタウン(palette town)」は、「森ビル」が臨海副都心の「青海ST区画」に1999年3月22日に開業しました。暫定利用の事業用借地権を活用しています。当初は2010年に閉鎖される予定でしたが、延長されました。

 「臨海副都心パレットタウン運営協議会」は、事業区域における開発事業の一部進捗に伴い、複合型施設「パレットタウン」の営業を、2021年12月より順次終了しています。

 「パレットタウン」は、中世ヨーロッパの雰囲気が特徴的な商業施設「VenusFort」をはじめ、モビリティの体験型テーマパーク「MEGA WEB」や「パレットタウン大観覧車」、「Zepp Tokyo」など、多様な施設が集結したパレットタウンは、複合型エンターテインメント施設としてエリアの発展に貢献してきました。

 「トヨタ自動車、トヨタ不動産(旧:東和不動産)、トヨタアルバルク東京」は、東京都江東区、トヨタのショールーム施設の「MEGA WEB(メガウェブ)」の跡地に、次世代アリーナを建設するとともに、「TOKYO A-ARENA PROJECT」を推進します。

 引用資料 トヨタ不動産(PDF:2022/08/29)
 「TOKYO A ARENA PROJECT 」始動 ~東京・お台場エリア の 「青海」に 2025 年秋 次世代アリーナ誕生~

● 2023年7月19日に起工式を挙行! 
 「トヨタ自動車、トヨタ不動産、トヨタアルバルク東京」の3社で協働して推進する「TOKYO A-ARENA PROJECT」において、2025年6月の竣工、秋の開業に向けた着工に際し、2023年7月19日に、「トヨタ不動産」は施主として「TOKYO A-ARENA(仮称)」の起工式を執り行いました。

 引用資料 トヨタ不動産(PDF:2023/07/19)
 「TOKYO A-ARENA(仮称)」起工式を実施 お台場エリア「青海」にスポーツを中心とした多目的次世代アリーナ 2025年秋開業に向け着工

 トヨタ自動車男子バスケットボール部を母体とするプロバスケットボールBリーグの「アルバルク東京」の試合会場としても使用する予定ですが、バレーや卓球などの室内競技、アーバンスポーツ、パラスポーツ、eスポーツ等の舞台として、幅広くスポーツの魅力を発信する各種イベント等が開催できる「多機能アリーナ」として計画しています。

TOKYO A-ARENA PROJECT
◆ 施設名称-(仮称)TOKYO A-ARENA
◆ 所在地-東京都江東区青海一丁目9番1号(地番)
◆ 交通-りんかい線「東京テレポート」駅、新交通ゆりかもめ「青海」駅
◆ 階数-地上6階、地下1階
◆ 高さ-約35m
◆ 敷地面積-約26,446㎡
◆ 建築面積-約16,631㎡
◆ 延床面積-約37,823㎡
◆ 構造-鉄骨造
◆基礎工法-杭基礎
◆ 用途-観覧場、スポーツ練習場
◆ 収容客数-約10,000人(メインアリーナ)
◆ 建築主-トヨタ不動産
◆ 設計者-(基本設計)日建設計、(実施設計)鹿島建設
◆ 施工者-鹿島建設
◆ 着工-2023年07月19日(起工式)
◆ 竣工-2025年06月30日予定
◆ 開業-2025年秋予定


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「(仮称)TOKYO A-ARENA」の完成イメージです(引用:トヨタ不動産)。


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「(仮称)TOKYO A-ARENA」の完成イメージです(引用:トヨタ不動産)。


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「(仮称)TOKYO A-ARENA」の完成イメージです(引用:トヨタ不動産)。


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「(仮称)TOKYO A-ARENA」の計画地です(引用:江東区議会)。



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2023年6月14日 (水)

巨大プロジェクト 総延床面積約565,000㎡の「(仮称)神宮外苑地区市街地再開発事業」 「神宮第二球場」の解体工事 2023年5月下旬の状況

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-東京都市計画神宮外苑地区地区計画-

 「東京都」は、神宮外苑地区における国立競技場の建替計画の具体化を契機に、同地区一帯の再整備を進めるための「東京都市計画神宮外苑地区地区計画」を決定しています。

 2015年4月1日の東京都の報道発表では、「神宮球場」と「秩父宮ラグビー場」の土地を交換した上で、「秩父宮ラグビー場」を先に取り壊し、2020年の東京オリンピック期間中は「新国立競技場」の駐車場などとして利用を予定していました。

 2020年の東京オリンピック翌年以降跡地に新しい球場を建設、完成は2022年度を想定、新球場が完成するまでは、現在の球場を利用、「秩父宮ラグビー場」は、球場を取り壊したあとで整備し、完成は2025年度を想定していました。

● 明治神宮第二球場・ゴルフ練習場他解体工事
 「(仮称)神宮外苑地区市街地再開発事業」は、「三井不動産、宗教法人明治神宮、独立法人日本スポーツ振興センター、伊藤忠商事」による再開発プロジェクトです。

 計画地面積約174,700㎡、延床面積約565,000㎡、最高高さ約190mの巨大プロジェクトになります。全体工事期間は、2023年~2035年を予定しており、段階的に供用・使用を開始していく予定です。

 第一弾として「明治神宮第二球場・ゴルフ練習場他解体工事」が行われています。解体工事の工期は、2023年3月22日~2024年4月30日までの予定です。

(仮称)神宮外苑地区市街地再開発事業の概要
◆ 所在地-東京都港区北青山一丁目、北青山二丁目、新宿区霞ヶ丘町の各一部
◆ 計画地面積-約174,700㎡
◆ 延床面積-約565,000㎡
◆ 用途-スポーツ施設、オフィス、商業、宿泊施設、駐車場等
◆ 着工-2023年予定
◆ 竣工-2035年予定
◆ 全体供用-2035年予定

各棟の概要
◆ ラグビー場棟-地上7階、地下1階、高さ約55m、延床面積約76,700㎡
◆ 複合棟A-地上40階、塔屋1階、地下2階、高さ約185m、延床面積約127,300㎡
◆ 複合棟B-地上18階、塔屋1階、地下1階、高さ約80m、延床面積約30,300㎡
◆ 文化交流施設棟-地上1階、地下0階、高さ約6m、延床面積約2,000㎡
◆ 野球場及び球場併設ホテル棟-地上14階、塔屋1階、地下1階、高さ約60m、延床面積約115,700㎡
◆ 事務所棟-地上38階、地下5階、高さ約190m、延床面積約213,000㎡


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「配置図」です(引用:港区議会)。


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「複合棟A」と「野球場及び球場併設ホテル棟」の断面図です(引用:東京都環境局)。


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「複合棟B」の断面図です(引用:東京都環境局)。


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「ラグビー場棟」の断面図です(引用:東京都環境局)。


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「事務所棟」の断面図です(引用:東京都環境局)。


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段階建て替えイメージ図

 2015年4月1日の東京都の報道発表時点では、「野球場」を先に整備する予定でしたが、何度か計画が見直されて「ラグビー場」を先に整備する予定に変更になっています(引用:東京都環境局)。

完成までの作業工程
(1) 「神宮第二球場」を解体
(2) 神宮第二球場の跡地に「ラグビー場棟Ⅰ期」を建設
(3) 「秩父宮ラグビー場」を解体
(4) 秩父宮ラグビー場の跡地に「野球場及び球場併設ホテル棟」を建設
(5) 「神宮球場」を解体
(6) 神宮球場の跡地に「ラグビー場棟Ⅱ期」を建設、残りの敷地には「広場」を整備


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「明治神宮第二球場・ゴルフ練習場他解体工事」の2023年5月下旬の状況です。解体工事の工期は、2023年3月22日~2024年4月30日までの予定です(写真提供読者さん)。


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角度を変えて見た様子です(写真提供読者さん)。


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右側(南側)は「神宮球場」です(写真提供読者さん)。


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西側から見た様子です。手前は「ゴルフ練習場」の跡地です(写真提供読者さん)。



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2023年1月23日 (月)

巨大プロジェクト 計画地面積約174,700㎡、延床面積約565,000㎡の「(仮称)神宮外苑地区市街地再開発事業」 環境影響評価書の縦覧!

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-東京都市計画神宮外苑地区地区計画-

 「東京都」は、神宮外苑地区における国立競技場の建替計画の具体化を契機に、同地区一帯の再整備を進めるための「東京都市計画神宮外苑地区地区計画」を決定しています。

 2015年4月1日の東京都の報道発表では、「神宮球場」と「秩父宮ラグビー場」の土地を交換した上で、「秩父宮ラグビー場」を先に取り壊し、2020年の東京オリンピック期間中は「新国立競技場」の駐車場などとして利用を予定していました。

 2020年の東京オリンピック翌年以降跡地に新しい球場を建設、完成は2022年度を想定、新球場が完成するまでは、現在の球場を利用、「秩父宮ラグビー場」は、球場を取り壊したあとで整備し、完成は2025年度を想定していました。

● 環境影響評価書の縦覧!
 東京都環境局は、「(仮称)神宮外苑地区市街地再開発事業」に係る環境影響評価書の縦覧を行っています。縦覧期間は、2023年1月20日(金)~2月3日(金)までです。

 引用資料 東京都環境局(2023/01/20)
 「(仮称)神宮外苑地区市街地再開発事業」に係る環境影響評価書が提出されました。

 「(仮称)神宮外苑地区市街地再開発事業」は、「三井不動産、宗教法人明治神宮、独立法人日本スポーツ振興センター、伊藤忠商事」による再開発プロジェクトです。

 計画地面積約174,700㎡、延床面積約565,000㎡、最高高さ約190mの巨大プロジェクトになります。全体工事期間は、2023年~2035年を予定しており、段階的に供用・使用を開始していく予定です。

(仮称)神宮外苑地区市街地再開発事業の概要
◆ 所在地-東京都港区北青山一丁目、北青山二丁目、新宿区霞ヶ丘町の各一部
◆ 計画地面積-約174,700㎡
◆ 延床面積-約565,000㎡
◆ 用途-スポーツ施設、オフィス、商業、宿泊施設、駐車場等
◆ 着工-2023年予定
◆ 竣工-2035年予定
◆ 全体供用-2035年予定

各棟の概要
◆ ラグビー場棟-地上7階、地下1階、高さ約55m、延床面積約76,700㎡
◆ 複合棟A-地上40階、塔屋1階、地下2階、高さ約185m、延床面積約127,300㎡
◆ 複合棟B-地上18階、塔屋1階、地下1階、高さ約80m、延床面積約30,300㎡
◆ 文化交流施設棟-地上1階、地下0階、高さ約6m、延床面積約2,000㎡
◆ 野球場及び球場併設ホテル棟-地上14階、塔屋1階、地下1階、高さ約60m、延床面積約115,700㎡
◆ 事務所棟-地上38階、地下5階、高さ約190m、延床面積約213,000㎡


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「配置図」です(引用:港区議会)。


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「複合棟A」と「野球場及び球場併設ホテル棟」の断面図です(引用:東京都環境局)。


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「複合棟B」の断面図です(引用:東京都環境局)。


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「ラグビー場棟」の断面図です(引用:東京都環境局)。


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「事務所棟」の断面図です(引用:東京都環境局)。


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段階建て替えイメージ図

 2015年4月1日の東京都の報道発表時点では、「野球場」を先に整備する予定でしたが、何度か計画が見直されて「ラグビー場」を先に整備する予定に変更になっています(引用:東京都環境局)。

完成までの作業工程
(1) 「神宮第二球場」を解体
(2) 神宮第二球場の跡地に「ラグビー場棟Ⅰ期」を建設
(3) 「秩父宮ラグビー場」を解体
(4) 秩父宮ラグビー場の跡地に「野球場及び球場併設ホテル棟」を建設
(5) 「神宮球場」を解体
(6) 神宮球場の跡地に「ラグビー場棟Ⅱ期」を建設、残りの敷地には「広場」を整備



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2022年12月 9日 (金)

街区名称は「ミュージックテラス」 世界最大級2万席の音楽アリーナ「Kアリーナ横浜」 2022年12月6日の建設状況

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-Kアリーナプロジェクト-
 
「横浜市」は2017年11月8日に、「みなとみらい21地区60・61街区(一部)」の市有地で公募していた開発事業予定者を、「ケン・コーポレーション」に決定しました。

 世界最大級の音楽アリーナとインターナショナルブランドホテル、オフィスの整備を通じて、上質なエンターテイメントを提供する「ミュージック・パーク」を形成し、国内外から多くの人が訪れる国際的な交流拠点として相応しい、地域の賑わいの核となる施設を創出します。

 「ケン・コーポレーション」は、横浜みなとみらい21地区で計画を進めている「Kアリーナプロジェクト」を2020年8月1日に着工しました。竣工は、2023年7月を予定しています。

● Kアリーナ横浜・ヒルトン横浜・Kタワー横浜
 「ケン・コーポレーション」 は、横浜みなとみらい21地区で大規模複合開発「Kアリーナプロジェクト」を推進していますが、2万席を誇る世界最大級の音楽アリーナの名称を「Kアリーナ横浜」に決定しました。

 また、併設するツインタワーのホテル棟は、ヒルトン初の横浜進出となる「ヒルトン横浜」に、オフィス棟の名称を「Kタワー横浜」に、開発街区全体の名称を「ミュージックテラス」に決定しました。

 引用資料 ケン・コーポレーション(PDF:2021/11/16)
 世界最大級、 2万席の音楽アリーナが 2023 年秋誕生 音楽アリーナの施設名称を 「Kアリーナ横浜」 に、 ホテルブランドを 「ヒルトン」 に決定

 国際都市・横浜の新たなディスティネーションとして、国内外から多くのゲストが集い、賑わい溢れる、環境にも配慮した大型アリーナが2023年秋に誕生します。観光・エンターテイメントの街に相応しい新たなシンボルとなるべく、プロジェクトを推進していきます。
 
ミュージックテラスの概要
◆ 計画名-Kアリーナプロジェクト新築工事
◆ 所在地-神奈川県横浜市西区みなとみらい六丁目2番2他(60・61街区の一部区画)
◆ 交通-みなとみらい線「新高島」駅より徒歩約5分、JR「横浜」駅より徒歩約9分
◆ 階数-(Kアリーナ横浜)地上9階、地下0階、(ヒルトン横浜)地上26階、地下1階、(Kタワー横浜)地上21階、地下1階
◆ 高さ-(ヒルトン横浜・Kタワー横浜)99.87m、(Kアリーナ横浜)約45m
◆ 敷地面積-31,793.97㎡
◆ 建築面積-約27,600㎡
◆ 延床面積-(施設全体)約118,680㎡、(Kアリーナ横浜)約54,090㎡、(ヒルトン横浜)約34,850㎡、(Kタワー横浜)約29,740㎡
◆ 用途-鉄骨造、一部(鉄筋コンクリート造、鉄骨鉄筋コンクリート造)
◆ 用途-(Kアリーナ横浜) 観覧場(音楽アリーナ)、駐車場等、(ヒルトン横浜)ホテル、店舗、駐車場等、(Kタワー横浜)オフィス、店舗、駐車場等
◆ アリーナ座席数-20,030席
◆ ホテル客室数-339室
◆ 建築主-ケン・コーポレーション
◆ 設計者-梓設計(代表)、国建、鹿島建設
◆ 施工者-鹿島建設
◆ 着工-2020年08月01日
◆ 竣工-2023年07月予定
◆ 開業-2023年秋予定


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「ミュージックテラスの広場」です。開発街区全体の名称は「ミュージックテラス」に決定しています。


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「アリーナ外観」です。多種多様な文化が混じりあう国際都市・横浜に、世界最大級の音楽に特化したアリーナとなる「Kアリーナ横浜」が誕生します。


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「アリーナ内観」です。


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「アリーナ断面」です。20,030席を誇る客席は、ステージ前方のアリーナに加え、三層構造となるスタンドの全席がステージ正面を向いた扇型の形状で、オーディエンスに囲まれた迫力ある空間と一体感を生みだします。


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「ワイド 40mの VIP ラウンジ」です。「VIP エリア」は、ホスピタリティに溢れた特別な空間で、国内に類をみないラグジュアリーな鑑賞スタイルを提案します。


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「音楽と横浜の夜景を楽しめるバーラウンジ」です。7階に設けるバーラウンジからは、横浜の美しい夜景が広がります。


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「ホテルロビー」です。ミュージックテラスの中央には、客室はスイートを含む339室の「ヒルトン横浜」が開業します。


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「オフィスエントランスホール」です。「Kタワー横浜」は、みなとみらいエリアでは供給の少ない、中規模(基準階専有部200坪強) のハイグレードオフィスとなります。


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「断面イメージ」です。


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「配置図」です。


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「位置図」です。


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12月5日と12月6日に「ぴあアリーナMM」で行われた乃木坂5期生の「新・乃木坂スター誕生! LIVE」に行った友人に横浜を撮影してもらいました。


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横浜ランドマークタワーの69階展望フロア「スカイガーデン」から見た「ミュージックテラス」の2022年12月6日の建設状況です。


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「Kアリーナ横浜」を南西側から見た様子です。


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「Kアリーナ横浜」を南側から見た様子です。


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「Kアリーナ横浜」を南東側から見た様子です。


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「Kアリーナ横浜」を東側から見た様子です。


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「Kアリーナ横浜」を北東側から見た様子です。


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「Kアリーナ横浜」を北側から見た様子です。


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「Kアリーナ横浜」を北北西側から見た様子です。


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「Kアリーナ横浜」を北西側から見た様子です。


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「Kアリーナ横浜」を西北西側から見た様子です。


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地上26階、地下1階、高さ約100mの「ヒルトン横浜(ホテル棟)」です。


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地上21階、地下1階、高さ約100mの「Kタワー横浜(オフィス棟)」です。



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2022年11月10日 (木)

「川崎フロンターレ」の本拠地 等々力緑地再編整備・運営事業  落札金額約577億円で、落札者を「Todoroki Park and Link 」に決定!

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-等々力緑地再編整備・運営事業-

 川崎市は2021年5月27日に、サッカーJ1「川崎フロンターレ」の本拠地となっている「等々力陸上競技場」を球技専用スタジアムに改修し、補助競技場を第2種の陸上競技場に改修する骨子案を公表しました。

 陸上競技場は陸上トラックを廃止し、球技専用に改修します。「川崎フロンターレ」が人気クラブに成長し、チケットが取りにくくなっていることに対応します。陸上競技については既存の補助競技場を改修し、各種大会を開催する予定です。

● 落札者は「Todoroki Park and Link」
 「川崎市」は2022年11月8日に、「等々力緑地再編整備・運営事業」を576億9700万円(税抜き)で東急を代表とするグループが落札したと発表しました。事業期間は、2023年4月(予定)からの30年間です。

 引用資料 川崎市・公式HP(2022/11/08)
 等々力緑地再編整備・運営等事業の落札者を決定しました

 落札者は「 Todoroki Park and Link 」です。代表企業は「東急」、構成企業は「富士通、丸紅、オリックス、川崎フロンターレ、グローバル・インフラ・マネジメント、大成建設、フジタ、東急建設」の8者、協力企業は「梓設計、東急設計コンサルタント、オオバ、東急コミュニティー、東急スポーツシステム、DeNA川崎ブレイブサンダース」の6者が参画しています。

 敷地面積は43.5haです。公共施設の整備は、公園および植栽等の基盤工事、等々力陸上競技場の球技専用スタジアムへの改修工事、とどろきアリーナの解体および新築工事、補助陸上競技場の陸上競技場への改修工事などを行います。


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「球技専用スタジアム」です。


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「芝生広場」です。


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「アクティビティループ(園路) 」です。


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「(新)アリーナ・スポーツセンター・(新)陸上競技場」です。



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2022年9月22日 (木)

北海道ボールパークFビレッジ 「レ・ジェイド北海道ボールパーク」が全戸完売 全国の住宅地の上昇率ランキングで「北広島市」がトップ3を独占!

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-北海道ボールパークFビレッジ-
 「日本ハム、北海道日本ハムファイターズ」は、北海道北広島市に新球場「ES CON FIELD HOKKAIDO(エスコンフィールド北海道)」を核とする「北海道ボールパークFビレッジ」を建設しています。

 「北海道日本ハムファイターズ」は、本拠地を「札幌ドーム」から「エスコンフィールド北海道」に移転する予定です。「エスコンフィールド北海道」は2023年3月にオープンする予定です。

 2022年9月20日発表した基準地価(7月1日時点)で、全国の住宅地の上昇率ランキングでは、「北広島市」がトップ3を独占しました。「北海道ボールパークFビレッジ」の効果は絶大です。

 北海道日本ハムファイターズの「札幌ドーム」から「エスコンフィールド北海道」への移転は、札幌市にとっては大きな損失でしたが、「札幌都市圏」にとってはむしろプラスだと思います。
 元々札幌都市圏だった「北広島市」に新たに超魅力的な施設が加わった事はもちろんですが、「札幌市」との結びつきがより強くなりました。基準地価を見ても「北広島市」が完全に「札幌都市圏」に組み込まれた事が分かります。

レ・ジェイド北海道ボールパーク
 2023年に北海道北広島市で開業予定の北海道日本ハムファイターズの新球場「ES CON FIELD HOKKAIDO」を核とする北海道ボールパーク F ビレッジの一画において「日本エスコン」が分譲しています。新規分譲マンション「レ・ジェイド北海道ボールパーク」について、2022年9月19日に全戸契約完売しました。

 引用資料 日本エスコン(PDF:2022/09/20)
 不動産販売事業『レ・ジェイド北海道ボールパーク』完売のお知らせ

レ・ジェイド北海道ボールパークの概要
◆ 所在地-北海道北広島市共栄228番8
◆ 交通-JR千歳線「北広島」駅徒歩22分
◆ 階数-地上14階、地下0階
◆ 敷地面積-3,496.95㎡(実測面積)
◆ 建築面積-1,868.06㎡
◆ 延床面積-14,760.30㎡(容積対象外面積2,759.31㎡含む)
◆ 構造-鉄筋コンクリート造 一部鉄骨造
◆ 用途-共同住戸、店舗
◆ 総戸数-119戸(住戸118戸、店舗1戸)、販売戸数118戸(募集対象外住戸25戸含む)
◆ 建築主-日本エスコン
◆ 設計者・監理者-浅井謙建築研究所
◆ 施工者-中山組
◆ 竣工-2023年02月下旬予定
◆ 入居開始-2023年03月下旬予定


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「現地位置図」です。「シニアレジデンス」の建設も計画されています。


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「外観完成予想図」です。


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「F ビレッジ・屋上共用テラス完成予想」です。


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「ウォームリビング完成予想図」です。


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「クラブハウス完成予想図」です。


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「デッキテラス完成予想図」です。



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2022年8月30日 (火)

お台場の「パレットタウン」跡地 「TOKYO A-ARENA PROJECT」が始動 2025年秋に収容客数約10,000人の次世代アリーナ誕生!

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-パレットタウンの各館閉館・事業終了-
 「パレットタウン(palette town)」は、「森ビル」が臨海副都心の「青海ST区画」に1999年3月22日に開業しました。暫定利用の事業用借地権を活用しています。当初は2010年に閉鎖される予定でしたが、延長されています。

 「臨海副都心パレットタウン運営協議会」は、事業区域における開発事業の一部進捗に伴い、複合型施設「パレットタウン」の営業を、2021年12月より順次終了しています。

 「パレットタウン」は、中世ヨーロッパの雰囲気が特徴的な商業施設「VenusFort」をはじめ、モビリティの体験型テーマパーク「MEGA WEB」や「パレットタウン大観覧車」、「Zepp Tokyo」など、多様な施設が集結したパレットタウンは、複合型エンターテインメント施設としてエリアの発展に貢献してきました。

 トヨタグループの「トヨタ不動産(旧:東和不動産)」は、東京臨海副都心の青海地区に多機能アリーナを計画しています。建設予定地は複合施設「お台場パレットタウン」に位置します。

各施設営業終了日程
◇ 2021年12月31日-MEGA WEB
◇ 2022年01月01日-Zepp Tokyo
◇ 2022年03月27日-VenusFort
◇ 2022年08月31日-パレットタウン大観覧車
◇ 2022年08月31日-MORI Building DIGITAL ART MUSEUM: EPSON teamLab Borderless

● TOKYO A-ARENA PROJECT
 「トヨタ自動車、トヨタ不動産(旧:東和不動産)、トヨタアルバルク東京」は、東京都江東区、トヨタのショールーム施設の「MEGA WEB(メガウェブ)」の跡地に、次世代アリーナを建設するとともに、「TOKYO A-ARENA PROJECT」を推進します。

 引用資料 トヨタ自動車(2022/08/29)
 「TOKYO A-ARENA PROJECT」始動 -東京・お台場エリアの「青海」に2025年秋 次世代アリーナ誕生-

 引用資料 トヨタ不動産(PDF:2022/08/29)
 「 TOKYO A ARENA PROJECT 」始動 ~東京・お台場エリア の 「青海」に 2025 年秋 次世代アリーナ誕生~

 既存施設を閉館して取り壊し、「トヨタ自動車」と「森ビル」が所有する約74,000㎡の敷地のうち、「トヨタ自動車」が所有する約27,000㎡に「多機能アリーナ」を建設します。

 トヨタ自動車男子バスケットボール部を母体とするプロロバスケットボールBリーグの「アルバルク東京」の試合会場としても使用する予定ですが、バレーや卓球などの室内競技、アーバンスポーツ、パラスポーツ、eスポーツ等の舞台として、幅広くスポーツの魅力を発信する各種イベント等が開催できる「多機能アリーナ」として計画しています。

TOKYO A-ARENA PROJECT
◆ 施設名称-(仮称)TOKYO A-ARENA
◆ 所在地-東京都江東区青海一丁目3番15号
◆ 交通-りんかい線「東京テレポート」駅、新交通ゆりかもめ「青海」駅
◆ 敷地面積-約27,000㎡
◆ 用途-多目的アリーナ
◆ 収容客数-約10,000人(メインアリーナ)
◆ 建築主-(土地所有会社)トヨタ自動車、(建物所有会社)トヨタ不動産、(運営会社)トヨタアルバルク東京
◆ 開業-2025年秋予定


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「(仮称)TOKYO A-ARENA」の完成イメージです(引用:トヨタ不動産)。


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「(仮称)TOKYO A-ARENA」の完成イメージです(引用:トヨタ不動産)。


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「(仮称)TOKYO A-ARENA」の完成イメージです(引用:トヨタ不動産)。


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「(仮称)TOKYO A-ARENA」の計画地です(引用:江東区議会)。


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「パレットタウン」を北東側から見た様子です。


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「パレットタウン」を西側から見た様子です。



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