121 東京都・千代田区②

(2009年~更新分)

2018年5月14日 (月)

千代田区 地上21階、高さ約121mの「(仮称)神田錦町二丁目計画」 2018/05 躯体が地上に姿を現し、タワークレーンが4基登場!

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-(仮称)神田錦町二丁目計画-
 
東京(首都圏)に撮影に行っていて更新を休んでいました。5月上旬に行ったのは、「安室ちゃん」の「東京ドーム」のライブに合わせたためです。今日から本格的に更新を再開しますのでよろしくお願いします。

 「東京電機大学」は、創立からおよそ100年の間、神田に立地していましたが、北千住駅前に移転しています。跡地は「住友商事」が主体となって再開発が行われます。

 街区内には「神田警察署」もありましたが、東京電機大学神田キャンパス跡地と神田警察署を一体とした大型再開発を進めます。「神田警察署」は、近隣の旧千代田保健所を仮庁舎として移転済みです。

 「住友商事」は、2017年5月1日より、「(仮称)神田錦町二丁目計画」の新築工事に着手しました。総事業費は1,000億円超、住友商事単独の不動産事業としては、過去最大規模となります。

 引用資料 住友商事(2017/04/27)
 大規模開発プロジェクト「(仮称)神田錦町二丁目計画」着工について
 
(仮称)神田錦町二丁目計画の概要
◆ 所在地-東京都千代田区神田錦町二丁目2番地1号、他
◆ 階数-地上21階、塔屋2階、地下1階
◆ 高さ-最高部120.85m、軒高104.57m
◆ 敷地面積-9,761.29㎡
◆ 建築面積-5,010.67㎡
◆ 延床面積-85,351.56㎡
◆ 構造-鉄骨造、一部鉄骨鉄筋コンクリート造
◆ 基礎工法-杭基礎
◆ 地震対策-中間層免震構造(1階と2階の間に免震装置を設置)
◆ 用途-オフィス(5階~21階)、飲食・物販店舗(1階)、集会場(多目的ホール(2階)・貸会議室(3階))、自動車車庫(地下1階)
◆ 建築主-住友商事
◆ 設計者・監理者-日建設計
◆ 施工者-大林組
◆ 着工-2017年05月01日
◆ 竣工-2020年03月31日予定


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「位置図」です。「住友商事」は、神田エリアをオフィスビル事業の戦略的重点地域に位置付け、注力しています。

 神田警察通り」沿いでは、「博報堂、住友商事、三井住友海上火災保険、大修館書店、安田不動産」の5社共同で「(仮称)神田錦町三丁目共同建替計画」を建設し、複合ビル「テラススクエア」として2015年5月15日にオープンしています。


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仮囲いに掲示されていた「街区図」です。街区の100%集約化は無理だったようで、4棟の小規模なビルが買収出来なかったようです。


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「(仮称)神田錦町二丁目計画」の建設現場を南西側から見た様子です。


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南東側から見た様子です。


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大林組カラーのオレンジ色のマストの「タワークレーン」が4基登場しています。


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「タワークレーン」はつい最近に組み立てたようです。


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躯体も地上に姿を現しています。よく見る2階床に「免震装置」が見えます。地震対策が不明でしたが、1階と2階の間に「免震層」を設ける「中間層免震構造」を採用するようです。


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免震装置の「積層ゴム」です。


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免震装置の「U型ダンパー」です。


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「(仮称)神田錦町二丁目計画」の建築計画のお知らせです。建築面積と延床面積が修正されていました。



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2018年4月21日 (土)

国会議事堂前庭(北地区)にある「憲政記念館」の敷地 工事費約480億円で、新たな「国立公文書館」を整備!

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-国立公文書館新館建設事業-

 政府は、「国立公文書館新館建設事業」の基本計画を決定しています。建設予定地は永田町の「国会議事堂前庭(北地区)」にある「憲政記念館」の敷地です。

 引用資料 内閣府(PDF:2017/11)
 新たな国立公文書館基本計画原案

 新たな「国⽴公⽂書館」は、国の三権が集中するエリアであることを踏まえ、周辺の景観との調和に⼗分配慮するとともに、国のかたちや国家の記憶を伝える場にふさわしい施設を目指します。

 「憲政記念館」については全て取り壊しますが、現在の建物が歴史と伝統を有したものであることを踏まえ、⼀部部材の活⽤やイメージの踏襲等を検討します。
 建物は「憲政記念館」との合築で、地上3階、地下4階、延床面積約42,000㎡です。そのうち、新たな「国⽴公⽂書館」の建物⾯積は約30,000㎡(書庫部分約8,000㎡)です。

 2018年度から基本設計に着手、実施設計完了後、2021年度から建設工事に着手、2026年度に完成・開館を目指します。建物⼯事費は約480億円(什器等諸費⽤除く)です。

国立公文書館新館建設事業の概要
◆ 所在地- 東京都千代田区永田町一丁目1-1
◆ 階数-地上3階、地下4階
◆ 総建物⾯積-約42,000㎡(憲政記念館との合築)
◆ 国⽴公⽂書館の建物⾯積-約30,000㎡(書庫部分約8,000㎡)
◆ 用途-国⽴公⽂書館
◆ 着工-2021年度予定
◆ 竣工-2026年度予定
◆ 建物⼯事費-約480億円(什器等諸費⽤除く)


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新たな「国⽴公⽂書館」の建設予定地です。国会議事堂前庭(北地区)にある「憲政記念館の敷地です。


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「敷地の現状」です。


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当初の提示案は、地上3階、地下6階~7階、総建物面積約59,000㎡~68,000㎡、建物⼯事費約790億円~850億円でしたが、計画が見直されました。


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「新館建設以降の体制」です。現在の「北の丸、つくば」の2館体制から、「新館、北の丸、つくば」の3館体制になります。



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2018年4月13日 (金)

2020年東京オリンピック・パラリンピック 「日本武道館」の増築・改修工事の施工者を竹中工務店に決定!

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日本武道館-
 「日本武道館」は、「2020年東京オリンピック・パラリンピック」の会場となります。オリンピックでは「柔道」と「空手」、パラリンピックでは「柔道」の会場となります。

 「2020年東京オリンピック・パラリンピック」に備え計画している日本武道館の増築・改修工事の施工者を「竹中工務店」に決定しました。

 引用資料 日建建設工業新聞(2018/04/11)
 日本武道館(東京都千代田区)/増築・改修の施工は竹中工務店/6月に中道場棟着工へ

 現状の規模では、オリンピック参加選手の練習に対応できない可能性があり、既存館南側の敷地に、地上1階、地下2階、高さ8m、延床面積約3,070㎡の「中道場棟」を建設します。2018年6月頃着工し、2019年6月の竣工を目指します。

 「中道場棟」の完成後に既存館の改修に着手します。防火性や避難の安全性の向上などを目的とした大屋根のふき替え、天井の耐震化を進めます。2020年6月を目途に本館改修を終えます。改修工事の期間中は休館となります。

日本武道館の概要
◆ 所在地-東京都千代田区北の丸公園2番3号 北の丸公園内
◆ 交通-地下鉄「九段下」駅徒歩5分
◆ 階数-地上3階、地下2階
◆ 高さ-約42m
◆ 敷地面積-12,625.00㎡
◆ 建築面積-8,132.24㎡
◆ 延床面積-21,133.30㎡
◆ 用途-多目的ホール
◆ 座席数-固定席(1階:3,199席、2・3階:7,846席)、立見席(3階:480席)、仮設席(アリーナ:2,946席(最大))、総合計14,471席(最大) 
◆ 建築主-財団法人日本武道館
◆ 設計者-山田守建築事務所
◆ 施工者-竹中工務店
◆ 竣工-1964年09月15日
◆ 開館-1964年10月03日


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「増築・改修後の外観イメージ」です。


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中道場棟の建設予定地

 既存館南側の敷地に、地上1階、地下2階、高さ8m、延床面積約3,070㎡の「中道場棟」を建設します。工期は、2018年6月頃~2019年6月の予定です。


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「日本武道館」は、本館の改修工事の期間中は休館となります。


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「日本武道館」は、いろいろなアーティストがライブ会場として使用しているので、改修工事期間中からオリンピック・パラリンピック終了までは、会場不足になりそうです。



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2018年4月10日 (火)

一部保存・建替え事業が進行中の「九段会館」の東側 「九段南一丁目地区市街地再開発」の予定地

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-九段南一丁目地区市街地再開発-

 九段会館の一部保存・建替え事業が行われていますが、「九段会館」の道路を挟んだ東側では、「九段南一丁目地区市街地再開発準備組合」が再開発を計画しています。

 九段南一丁目街区においては多くの建物が機能更新時期を迎えています。概要等はまだ発表されていませんが、2018年度にも再開発に関する計画案をまとめる予定です。


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「九段南一丁目地区市街地再開発」の範囲です。かなりの面積があります。

 引用資料 千代田区・公式HP(PDF)
 九段南一丁目のまちづくりについて


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「九段南一丁目地区市街地再開発」の予定地です。


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すでに2区画分が更地になっています。


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九段会館の一部保存・建替え事業
 「九段会館」は、1934年3月に竣工しました。しかし、2011年3月11日に発生した「東日本大震災」で、天井が崩落して、休館に追い込まれていました。

 「財務省関東財務局」は、「九段会館」の土地の貸し付け先を決める一般競争入札の落札者を「東急不動産」に決定しています。
 2018年3月1日に国との間で合意書を締結し、70年間の定期借地による九段会館の一部保存・建替え事業に着手しました。
 
 引用資料 東急不動産(2018/03/08)
 歴史的建造物の「九段会館」 建替え事業を推進 ~「帝冠様式」の建物を保存活用~

 再整備後の規模は、既存建物保存部分を含めて、地上17階、地下3階、高さ74.9m、延床面積約68,024㎡です。主な用途は「店舗、オフィス」です。

 検討委員会報告書に示された保存・復原的整備範囲を全て保存(既存建物北東側をL字状に保存)します。保存部分は、免震レトロフィットを適用し耐震性を確保します。

九段会館の一部保存・建替え事業の概要
◆ 所在地-東京都千代田区九段南一丁目5番1外
◆ 階数-地上17階、地下3階
◆ 高さ-74.9m
◆ 敷地面積-8,765.85㎡
◆ 延床面積-約68,024㎡(既存建物保存部分含む)
◆ 地震対策-免震レトロフィット(既存の建物の基礎などに免震装置を設置)
◆ 用途-店舗、オフィス
◆ 建築主-合同会社ノーヴェグランデ(東急不動産、鹿島建設)
◆ 設計者-鹿島・梓設計・工事監理業務共同企業体
◆ 施工者-鹿島建設
◆ 竣工-2022年07月予定
◆ 土地の貸付期間-2018年03月01日から70年間(定期借地権方式)


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「建物外観(イメージ)」です。



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2018年3月24日 (土)

「日本通運」が汐留シオサイトから本社を移転 千代田区神田和泉町に「日本通運新本社ビル」を建設!

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-日本通運新本社ビル-
 
「日本通運」は、2018年3月23日開催の取締役会において、東京都千代田区神田和泉町に新本社ビルを建設し、移転することを決議しました。

 引用資料 日本通運(2018/03/23)
 日通、新本社ビルを建設し移転 ~ワンストップ営業体制のさらなる推進と不動産事業を強化~

 .「日本通運」は、真のグローバルロジスティクス企業となるべく、2015年5月に53年ぶりとなる大幅な組織改正を行い、陸海空のワンストップ体制を構築しました。

 「新本社ビル」には、現在の汐留本社ビルに入居している本社各部門、支店およびグループ各社に加え、新たに首都圏支店、海運事業支店および航空事業支店も移転することにより、陸海空の総合力を発揮できるワンストップ体制をさらに推し進めます。

 併せて、「日通グループ経営計画2018-新・世界日通。-」に掲げる不動産事業の再構築の取り組みの一環として、現在の汐留本社ビル、首都圏支店が入居しているNEX人形町ビルおよび航空事業支店が入居しているピアシティ芝浦ビルの各自社ビルは賃貸ビルとして運用し、収益向上を図ります。

日本通運新本社ビルの概要
◆ 所在地-東京都千代田区神田和泉町2-1他(地番、社有地) 
◆ 階数-地上13階、塔屋2階、地下1階
◆ 高さ-(不明)
◆ 敷地面積-7,303.32㎡
◆ 敷地面積-約3,200㎡ 
◆ 延床面積-42,554.91㎡
◆ 構造-鉄骨造
◆ 地震対策-免震構造 
◆ 建築主-日本通運
◆ 着工-2019年12月予定
◆ 竣工-2021年08月予定
◆ 移転-2021年09月予定


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現在の日本通運本社ビルは、「汐留シオサイト」にあります。


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「日本通運本社ビル」です。

日本通運本社ビルの概要
◆ 所在地-東京都港区東新橋一丁目9番3号
◆ 階数-地上28階、地下4階
◆ 高さ-最高部136.51m
◆ 敷地面積-5,518.55㎡(D北3街区全体) 
◆ 延床面積-54,214.22㎡
◆ 建築主-日本通運、日通不動産
◆ 設計者-鹿島建設、日通不動産
◆ 施工者-鹿島建設、大成建設、竹中工務店、清水建設、大林組JV
◆ 着工-2000年07月
◆ 竣工-2003年06月


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新本社への移転は、2021年9月を予定しています。 現在の「汐留本社ビル」は、賃貸ビルとして運用し、収益向上を図ります。



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2018年3月23日 (金)

「日比谷公園」が一望 竣工した地上21階、高さ約109mの「日比谷パークフロント」

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-日比谷パークフロント-

 「ケネディクス(不動産ファンド)、東急不動産、日本政策投資銀行」の3社は、「旧:日本長期信用銀行本店ビル」を建て替えました。

 「旧:日本長期信用銀行本店ビル」は、日比谷公園の南側に1993年8月に竣工しました。地上22階、地下5階、高さ約130m、延床面積62,423.66㎡の超高層ビルでした。
 「日本長期信用銀行」は、かつて存在した長期信用銀行です。「長銀(ちょうぎん)」の愛称で親しまれていました。

 3社の共同事業として「グリーンアセットインベストメント特定目的会社」を通じて「(仮称)内幸町二丁目プロジェクト」を、2015年5月15日付で新築工事に着手しました。

 施設の正式名称が「日比谷パークフロント(HIBIYA PARKFRONT)」です。日比谷公園に面し、約16ha の緑が眼下に広がる、まさに日比谷公園(park)の入口(front)となる施設であることを表現しました。2017年5月31日に竣工しました。

日比谷パークフロントの概要
◆ 計画名-(仮称))内幸町二丁目プロジェクト
◆ 所在地-東京都千代田区内幸町二丁目1番6号 
◆ 交通-都営三田線「内幸町」駅直結、東京メトロ千代田線・日比谷線・丸の内線「霞ヶ関」駅直結、銀座線「虎ノ門」駅徒歩5分、JR「新橋」駅徒歩9分
◆ 階数-地上21階、地下4階
◆ 高さ-108.98m
◆ 敷地面積-6,089.61㎡
◆ 敷地面積-3,197.29㎡
◆ 延床面積-67,123.88㎡
◆ 構造-鉄骨造、一部鉄骨鉄筋コンクリート造
◆ 基礎工法-直接基礎 (一部杭基礎)
◆ 地震対策-制振構造(オイルダンパー式)
◆ 用途-オフィス、店舗
◆ 建築主-グリーンアセットインベストメント特定目的会社(ケネディクス、東急不動産、日本政策投資銀行)
◆ 設計者・監理者-鹿島建設
◆ 施工者-鹿島建設
◆ 解体工事-2013年09月20日~2015年07月31日
◆ 着工-2015年05月15日
◆ 竣工-2017年03月30日(工事完了)、2017年05月31日(竣工)
◆ オープン-2017年06月19日(日比谷グルメリウム)


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「日比谷パークフロント」を北東側から見た様子です。


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北東側から見た下層階の様子です。


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敷地内の植栽エリアは「日比谷セントリウム」と命名されています。


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1階東側が吹き抜けになっています。吹き抜け部分は「ガーデンプロムナード」となっています。


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南側に抜ける事が出来ます。


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「ガーデンプロムナード」を南側から見た様子です。


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1階及び地下1階のSHOP&RESTAURANTゾーンは、「日比谷グルメリウム」となっています。


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南東側から見た下層階の様子です。


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東西には狭いですが、南北にはかなり長いビルとなっています。



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2018年3月15日 (木)

大手町ビルヂング(大手町ビル) 建て替えを行わず建物内に貫通通路を新設 「大手町仲通り(貫通通路)」の新設場所はここ!

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-大手町ビルヂング(大手町ビル)-

 大手町のシンボルでもある「大手町ビルヂング(大手町ビル)」は、東西方向に約200mと非常に長いです。「三菱地所グループ」は、2018年に築60年を迎える「大手町ビル」の大規模改修で、建物内に貫通通路を新設して「大手町仲通り」を整備する方向で検討しています。

 引用資料 建設通信新聞(2017/09/01) リンク切れ
 大手町ビルに貫通通路/築60年 大規模改修で実現/地所グループ

 「すべてのビルが建て替えではなく、サービスによってより価値を高める方法があるとずっと考えていた」と述べている。建物調査の結果、大手町ビルの躯体が強固であることも判明し、「100年ビルへの挑戦」に取り組む。” ということです。

 大規模改修の完成後は24時間、歩行者に開放する方針です。これにより丸の内から大手町までの「大手町中通り」が全通することになります。

大手町ビルヂング(大手町ビル)の概要
◆ 所在地-東京都千代田区大手町一丁目6-1
◆ 交通-東京メトロ丸ノ内線、千代田線、半蔵門線、東西線、都営三田線「大手町駅」直結
◆ 階数-地上9階、塔屋3階、地下3階
◆ 高さ-最高部39.0m、軒高31.0m
◆ 敷地面積-10,496.03㎡
◆ 建築面積-3,712.48㎡
◆ 延床面積-111,272.00㎡
◆ 構造-鉄骨鉄筋コンクリート造
◆ 用途-オフィス、店舗
◆ 建築主-三菱地所
◆ 設計者-三菱地所
◆ 施工者-大成建設
◆ 竣工-1958年04月


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「貫通通路の整備位置」です。


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「大手町ビルヂング(大手町ビル)」を北東側から見た様子です。東西方向に約200mと非常に長く、仲通り機能の延伸を阻んでいます。


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仲通り機能の延伸(大手町タワー)
 
「大手町タワー」の建設時に、「大手町の森」が整備されました。「大手町の森」は、仲通り機能の延伸を兼ねています。「大手町の森」より南側は、「有楽町」まで道路と歩道が整備されていますが、「大手町の森」より北側は、歩道のみとなります。


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大手町の森

 「大手町タワー」の建設時に、敷地全体の約3分の1に相当する約3,600㎡におよぶ「大手町の森」が整備されました。「本物の森」と歩道が整備されています。


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「大手町ビル」の南側です。ここで「大手町中通り」は途切れています。


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南側の出入口

 「大手町ビル」の南側の出入口です。現在もビルに用事のある方は、北側に抜ける事が出来ます。「大手町ビル」の大規模改修を行い、この部分に「貫通通路」を新設します。


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北側の出入口
 「大手町ビル」の北側の出入口です。現在もビルに用事のある方は、南側に抜ける事が出来ます。「大手町ビル」の大規模改修を行い、この部分に「貫通通路」を新設します。


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「大手町ビル」の北側では、「読売新聞東京本社ビル」の建設時に、「大手町中通り」の延伸が行われました。


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「大手町中通り」です。現在の北端は「日本橋川」ですが、「大手町中通り」の延長線上には、神田エリアとを結ぶ日本橋川の人道橋整備計画もあるようです。



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2018年3月12日 (月)

上智大学四谷キャンパス 竣工した「上智大学6号館(ソフィアタワー)」 オフィス部分は「あおぞら銀行本社」

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上智大学6号館(ソフィアタワー)
 上智大学などを運営する「学校法人上智学院」が建設していた「上智大学6号館(ソフィアタワー)」が、2017年1月20日に竣工しました。

 「6号館」の完成により7号館と並ぶ高層建物で四ツ谷駅側からの新しいスカイラインを形成しました。低層階には、1932年に建設された1号館や、四谷キャンパスに隣接するカトリック麹町教会「聖イグナチオ教会」と同じテラコッタを壁や床に用いることで、地域の街並みと一体化したキャンパス環境を創出しました。

 大学の施設構成は、展示スペース、カフェ(1階)、大教室(定員約800人、1階・2階)、 Language Learning Commons (語学学習に特化した自発的学習スペース、1階)、 言語教育研究センター (5階)、 研究室、教室(1階~6階)、ソフィアンズ・クラブ(卒業生ラウンジ、6階)、ファカルティ・クラブ(教職員ラウンジ、17階)となっています。

 大学施設だけではなく、1階に「あおぞら銀行店舗」、7階~16階はオフィスとなっており「あおぞら銀行本社」がオフィス部分を1棟借りしています。

上智大学6号館(ソフィアタワー)の概要
◆ 計画名-上智大学四谷キャンパス6号館(ソフィアタワー)建設工事、(仮称)上智大学四谷キャンパス新棟計画 
◆ 所在地-東京都千代田区麹町六丁目1番1号、1番25号
◆ 交通-JR中央線快速・総武線「四ツ谷」駅徒歩3分、東京メトロ丸ノ内線・南北線「四ツ谷」駅徒歩4分
◆ 階数-地上17階、塔屋1階、地下1階
◆ 高さ-最高部75.535m、軒高73.750m
◆ 敷地面積-5,683.63㎡
◆ 建築面積-3,775.78㎡
◆ 延床面積-38,855.41㎡
◆ 構造-鉄骨造、一部鉄骨鉄筋コンクリート造
◆ 基礎工法-場所打ちコンクリート拡底杭
◆ 地震対策-制振構造(制振ダンパー等)
◆ 用途-大学、オフィス(7階~16階)、店舗
◆ 建築主-学校法人上智学院(プロジェクトアドバイザー 三井不動産) 
◆ 設計者・監理者-日建設計
◆ 施工者-大成建設
◆ 着工-2014年11月01日(着工)、2014年11月04日(起工式)
◆ 竣工-2017年01月13日(工事完了)、2017年01月18日(竣工式)、2017年01月20日(竣工・引渡し)

(備考) 高さは上智大学のおよび三井不動産の公式ホームページでは74.69m、東京都環境局のホームページでは75.53m、新建築(2017年4月号)では75.535mとなっています。


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「上智大学6号館(ソフィアタワー)」を北西側から見た様子です。


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アップです。


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上智大学の「SOPHIA UNIVERSITY」のロゴです。


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北側から見た様子です。


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北側から見た下層階の様子です。


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北側の公開空地です。


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大学施設だけではなく、1階の一部が「あおぞら銀行店舗」、7階~16階のオフィス部分が「あおぞら銀行本社」となっています。


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北東側から見た様子です。


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北東側から見た下層階の様子です。



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2018年3月10日 (土)

千代田区 高さ約200mと高さ約160mの超高層ツインタワー「(仮称)OH-1計画」 2018年3月8日の建設状況

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(仮称)OH-1計画-
 「三井物産」と「三井不動産」は、大手町一丁目2番地区の開発事業を進めています。「三井物産ビル、大手町パルビル、大手町一丁目三井ビルディング」の3棟が解体され、一体的に再開発されます。

 大手町一丁目2番地区で推進中の一体開発事業である「(仮称)OH-1計画」は、2016年5月18日に着工し、6月8日に起工式を行いました。

 引用資料 三井不動産・ニュースリリース(2016/06/08)
 大手町における大規模複合開発「(仮称)OH-1計画」着工 
 
 皇居の「大手濠」側の「三井物産ビル」跡地に、地上31階、地下5階、高さ約160mの「A棟」が、「日比谷通」側の「大手町一丁目三井ビルディング、大手町パルビル」の跡地に、地上40階、地下5階、高さ約200mの「B棟」が建設されます。

 ちなみに「OH-1」は、「オーエイチワン」ではなく「オーワン」と読みます。本店事務所を仮移転している「三井物産」は、竣工後に戻ってくる予定です。

● フォーシーズンズホテルが出店
 「フォーシーズンズ・ホテルズ・アンド・リゾーツ」の「フォーシーズンズホテル」が、B棟の上層階に出店することが決定しています。客室数は約190室で、2020年春の開業予定です。 
 
(仮称)OH-1計画の概要
◆ 所在地-東京都千代田区大手町一丁目2番
◆ 交通-東京メトロ丸ノ内線・東西線・千代田線・半蔵門線「大手町駅」、  都営三田線「大手町駅」直結
◆ 階数-(B棟)地上40階、地下5階、(A棟)地上31階、地下5階
◆ 高さ-(B棟)最高部約200m、軒高約200m、(A棟)最高部約160m、軒高約150m
◆ 敷地面積-20,864.32㎡(施設全体)
◆ 建築面積-11,783.19㎡(施設全体)
◆ 延床面積-358,041.81㎡(施設全体)
◆ 構造-鉄骨造、一部(鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄筋コンクリート造)
◆ 基礎工法-杭基礎+直接基礎
◆ 地震対策-制振構造(新世代制震オイルダンパー HiDAX-R 等)
◆ 用途-オフィス、店舗、多目的ホール、ホテル、駐車場、地域冷暖房施設
◆ 建築主-三井物産、三井不動産
◆ 設計者・監理者-日建設計・鹿島建設 設計共同企業体(日建設計、鹿島建設)
◆ デザインアーキテクト-Skidmore, Owings & Merrill LLP(SOM)
◆ 施工者-鹿島建設
◆ 解体工事-2015年01月05日~2016年09月30日予定(地下躯体含む)
◆ 着工-2016年05月18日(着工)、2016年06月08日(起工式)
◆ 建物竣工-2020年02月末予定
◆ 全体竣工-2021年03月末予定(建物竣工後に外構整備)


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「B棟鳥瞰パース」です。


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「平面図」です。


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「断面図」です。


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「(仮称)OH-1計画」の建設現場を南西側から見た様子です。東京に日帰りで出張に行った友人に撮影してもらいました。かなり雨が降っていたので、帰って来てからいっぱい文句を言われました(笑)。


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敷地西側の「A棟」の建設現場を南西側から見た様子です。「A棟」は、タワークレーン2基で建設しています。


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将門の首塚
 敷地南側に食い込むように、東京都指定の文化財で、東京都所有の「平将門の首塚(たいらのまさかどのくびづか)」がありますが、この部分は再開発の対象外なので残ります。


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「平将門の首塚」は、万一に備えて鉄骨の構造物で守られています。


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敷地東側の「B棟」です。「B棟」はタワークレーン3基で、「鉄骨建方」が行われています。


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「B棟」は猛烈な勢いで「鉄骨建方」が行われています。


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「B棟」の建設現場を南東側から見た様子です。巨大過ぎて友人のコンデジでは全景が収まらなかったようです。ビルにほとんどい興味のない友人が「東京のビルはどうしてあんなにデカイんや!」と驚いていました(笑)。


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「B棟」の建設現場を北東側から見た様子です。



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2018年2月25日 (日)

JR東日本 中央線「飯田橋駅」のホームを新宿方に200m移設して直線化!

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JR飯田橋駅-
 JR東日本は、中央線飯田橋駅のホームを西側(新宿方)に約200m移設します。2020年の東京オリンピック前に完成させたい考えで、整備費は100億円程度を見込みます。

 現在の「飯田橋駅」の中央線ホームは、急曲線区間(曲線半径R=300m)にあり、列車とホームの隙間が大きくなっています。列車とホームの隙間が最大で33cmもあります。

 現在は、転落検知マットや注意喚起の回転灯、放送設備などを設置して利用者の転落を防いでいますが、ホームを直線区間に移すことで隙間を解消することにしました。移設が完了すると隙間が最大で15cmに縮小する予定です。


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平面イメージ図です。現在のホームは目白通りを東京方に一部越えて、急曲線区間(曲線半径R=300m)にあります。

 ホームを西側(新宿方)の直線区間に約200m移設します。「旧連絡通路+早稲田通りを越えた新宿方」が新しいホームになります。


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「ホーム移設イメージ図」です。


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「新ホームイメージ図」です。


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急曲線区間(曲線半径R=300m)です。急曲線区間は、列車とホームの隙間が大きくなります。列車とホームの隙間が最大で33cmもあります。


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2016年8月7日から供用開始されている「西口仮駅舎」です。


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旧西口駅舎跡

 2016年8月7日から「西口駅舎」の位置が変わったのに伴い、「牛込橋(早稲田通り)」の北側にあった「旧西口駅舎」は閉鎖されました。

 ホーム移設にあわせ「西口駅舎」を建て替えます。また、駅舎建替えに合わせて小規模な店舗を計画するとともに、千代田区と連携し駅前広場(約1,000㎡)を整備します。


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「旧連絡通路(写真左側)」があった部分です。旧連絡通路跡に新ホームの北側部分を建設します。


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牛込橋(早稲田通り)」の新宿方

 「牛込橋(早稲田通り)」を新宿方(南西側)に越えてホームが伸びます。敷地に余裕があるのでホーム設置には問題はありません。

 ホーム移設を計画する範囲の一部は史跡区域(江戸城外堀跡)に指定されています。そのため、文化財に配慮した計画となるように進めています。


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「牛込橋(早稲田通り)」を新宿方(南西側)に越えた場所に新ホームの南側部分を建設します。



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