121 東京都・千代田区②

(2009年~更新分)

2021年8月16日 (月)

都立日比谷公園の再生整備計画 民間資金を活用して「都立日比谷公園大音楽堂の再整備」 完成は2027年度末の見込み!

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-都立日比谷公園の再生整備計画-
 
乃木坂46の28枚目シングル(タイトル未定)の選抜発表がありました。新センターは4期生の「賀喜遥香(20)」でした。彼女の頑張りを見ていると納得のセンターです。私的には冷遇されている2期生が選抜に3人も入ったのがうれしかったです。

 本題に戻って、「都立日比谷公園」は、1903年(明治36年)6月1日、日本の近代洋風公園の先駆けとして開園して以来、各時代の東京の「今」を映し、数々のエピソードを生んできました。その文化的価値は唯一無地のものであり、東京、日本を代表する世界に誇る公園です。日比谷公園の面積は161,636.66㎡(2020年4月1日現在)です。

 「都立日比谷公園の再生整備計画」は、100年余りの時代を経て日比谷公園に蓄積した魅力に更に磨きをかけ、これまでも、そしてこれからも、東京の「今」を映すこれからの新しい公園像を目指すものです。

 東京都公園審議会は、2019年10月8日に知事から諮問を受け、「都立日比谷公園の再生整備計画」について検討を進めてきました。公園審議会は「都立日比谷公園の再生整備計画(中間のまとめ)」を公表し、広く都民からの意見を募集しています。

 引用資料 東京都・報道発表(2020/12/08)
 日比谷公園の再生整備計画(中間のまとめ)意見募集

● 都立日比谷公園大音楽堂の再整備
 「東京都」は、東京都公園審議会答申「都立日比谷公園再生整備計画について」を受け、改築後約40年が経過し老朽化が進んでいる日比谷公園大音楽堂について、民間資金を活用して再整備を行い、施設の機能向上や日比谷公園の更なる賑わい創出を図ることを目指しています。

 このため、大音楽堂の再整備事業に関心のある事業者から、参入意欲や事業イメージなどを伺い、事業効果や実現可能性の高い事業実施につなげることを目的として、マーケットサウンディング調査を実施します。 

 引用資料 東京都・報道発表(2021/07/15)
 都立日比谷公園大音楽堂の再整備に関するマーケットサウンディング調査を実施します

 東京都が想定するスケジュールは、2022年度に整備・運営を担う事業者を募集、2023年度に事業者を決めて2024年度着工します。完成は2027年度末を見込みます。


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「事業対象範囲」です。


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「整備対象区域(約12,000㎡)」です。


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2033年の夜間イメージです。


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2033年の「日比谷公園の将来イメージ(施設計画)」です。 



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2021年7月29日 (木)

三菱地所 有楽町エリア再構築本格始動 「有楽町ビル」・「新有楽町ビル」建替計画着手 2区画を一体的に再開発か?

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-有楽町ビル・新有楽町ビル-

 「三菱地所」は、東京都千代田区有楽町一丁目に所有する「有楽町ビル」及び「新有楽町ビル」について、建替に着手することを決定しました。「有楽町ビル」及び「新有楽町ビル」はJR有楽町駅前という好立地に位置しています。

 引用資料 三菱地所(PDF:2021/07/28)
 有楽町エリア再構築本格始動「有楽町ビル」・「新有楽町ビル」建替計画着手 ~JR有楽町駅前ビルの建替により、有楽町エリアの更なる発展に寄与~ 

 「有楽町ビル」は1966年の竣工から約55年が経過、また「新有楽町ビル」は1967年の竣工から約54年が経過しており、テナントニーズの高度化や脱炭素社会の実現に向けた社会的要請への対応強化、災害時における事業継続性を意識した防災機能の強化等の機能更新を図ると共に、有楽町エリアの上位計画で定められている魅力あるまちづくりに貢献すべく、建替計画に着手することとしました。

 「三菱地所」は、2020年以降の丸の内エリア(大手町・丸の内・有楽町)におけるまちづくりを「丸の内 NEXTステージ」と位置付、“人・企業が集まり交わることで新たな「価値」を生み出す舞台”を目指しています。

 また、三菱地所グループ「長期経営計画2030」では、有楽町エリアを重点更新エリアの一つと定め、「文化芸術・MICE を核とした “まちづくりのショーケース”」の実現を目指しています。

 建替計画の具体的な内容については、今後、関係各位の協力を得ながら検討を進めていきます。今後の具体的な建替スケジュールは未定ですが、両ビルは2023年を目途に閉館する予定です。

有楽町ビルの概要
◆ 所在地-東京都千代田区有楽町一丁目10番1号
◆ 階数-地上11階、塔屋2階、地下5階
◆ 敷地面積-3,551.46㎡
◆ 延床面積-42,159.08㎡
◆ 構造-鉄骨鉄筋コンクリート造
◆ 所有者-三菱地所
◆ 竣工-1966年05月

新有楽町ビルの概要
◆ 所在地-東京都千代田区有楽町一丁目12番1号
◆ 階数-地上14階、塔屋1階、地下4階
◆ 敷地面積-7,233.26㎡
◆ 延床面積-83,023.27㎡
◆ 構造-鉄骨鉄筋コンクリート造
◆ 所有者-三菱地所
◆ 竣工-1967年01月


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JR有楽町駅側から見た「有楽町ビル」と「新有楽町ビル」です。


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「位置図」です。


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「有楽町ビル」の敷地面積は3,551.46㎡、「新有楽町ビル」の敷地面積は7,233.26㎡です。3,551.46㎡+7,233.26㎡=合計10,784.72㎡です。間に道路がありますが、道路は廃道もしくはビル内貫通の歩道を確保して2区画を一体的に再開発すると思われます。

● 高さ制限は200m?
 「本計画は、有楽町エリア再構築において第一弾となる新築ビルであり、(中略)、当該エリアの再構築を牽引する当社旗艦ビルとして計画を進めてまいります。」と書いてあります。具体的にはどれくらいの規模の超高層ビルになるのでしょうか?

 航空法での高さ制限は、「羽田空港高さ制限回答システム」によると制限高(標高)約244m~約246m「建築等可能高=制限高-照会地の地盤の高さ(標高)」となっています。

 しかし、この場所は「大手町・丸の内・有楽町地区まちづくりガイドライン」の対象区域です。「江戸城」のお堀から1列目の高さ制限が150m、2列目の高さ制限が200mとなっています。「有楽町ビル、新有楽町ビル」はお堀から2列目なので高さ制限が200mとなります。

 私は、高さ約200m、延床面積約200,000㎡(容積対象外を含む)の有楽町エリアのランドマークとなる超高層ビルを予想しています。これは同じ三菱地所の「新丸の内ビルディング」とほぼ同規模です。



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2021年7月 3日 (土)

国家戦略特区 高さ約230m×3棟+高さ約145mの「(仮称)内幸町一丁目街区 開発計画」 「内閣府」より詳細な資料が公開!

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-(仮称)内幸町一丁目街区 開発計画-
 東京都千代田区の「内幸町一丁目街区」で、関係権利者が「まちづくり方針」を固めました。約6.5haの敷地を「北地区、中地区、南地区」の3地区に分けて、大規模再開発を行います。全体完成は2037年度以降の予定です。

 関係権利者は「NTT都市開発、公共建物、第一生命保険、帝国ホテル、東京センチュリー、東京電力パワーグリッド、NTT(日本電信電話)、日本土地建物、NTT東日本(東日本電信電話)、三井不動産」の10社です。

 延床面積は、「北地区」が約420,000㎡、「中地区」が約370,000㎡、「南地区」が約310,000㎡です。総延床面積1,100,000㎡となります。総延床面積約110万㎡は、単独のプロジェクトとしては、過去と現時点判明しているものも含めても日本最大の総延床面積となります。

● 第19回 東京都都市再生分科会 配布資料
 「内閣府」から2021年6月29日に、国家戦略特区の「第19回 東京都都市再生分科会 配布資料」が公開されました。「東京都都市再生分科会 配布資料」の多数のイメージパースや多数の図面により、詳細が判明しました。

 内閣府 国家戦略特区(2021/06/29)
 第19回 東京都都市再生分科会 配布資料

 引用資料 内閣府(PDF:2021/06/29)
 内幸町一丁目北特定街区・内幸町一丁目北地区再開発等促進区を定める地区計画 都市計画(素案)の概要

北地区の概要
◆ 計画名-(仮称)内幸町一丁目街区 開発計画(北地区)
◆ 所在地-東京都千代田区内幸町一丁目1番1号 他
◆ 階数-(Ⅰ期・ノースタワー)地上46階、地下4階、(Ⅱ期・新本館)地上29階、地下4階)
◆ 高さ-(Ⅰ期・ノースタワー)最高部約230m、(Ⅱ期・新本館)最高部約145m
◆ 敷地面積-約24,000㎡
◆ 延床面積-(Ⅰ期・ノースタワー)約270,000㎡、(Ⅱ期・新本館)約150,000㎡
◆ 容積対象床面積-(Ⅰ期・ノースタワー)約220,000㎡、(Ⅱ期・新本館)約100,000㎡
◆ 構造-(地下)鉄骨鉄筋コンクリート造、(地上)鉄骨造)
◆ 用途-(Ⅰ期・ノースタワー)オフィス、商業、サービスアパートメント、住宅等、(Ⅱ期・新本館)ホテル、宴会場等
◆ 建築主-帝国ホテル、三井不動産(代表事業者)
◆ 着工(解体工事含む)-(Ⅰ期・ノースタワー)2024年度予定、(Ⅱ期・新本館)2031年度予定
◆ 竣工-(Ⅰ期・ノースタワー)2030年度予定、(Ⅱ期・新本館)2036年度予定
◆ 供用開始-2037年度予定(最終共用分)

中地区の概要
◆ 計画名-(仮称)内幸町一丁目街区 開発計画(中地区)
◆ 所在地-東京都千代田区内幸町一丁目1番6号 他
◆ 階数-地上46階、地下6階
◆ 高さ-最高部約230m
◆ 敷地面積-約22,000㎡
◆ 延床面積-約370,000㎡
◆ 容積対象床面積-約290,000㎡
◆ 構造-鉄骨造、鉄骨鉄筋コンクリート造
◆ 用途-オフィス、商業、ホテル、音楽ホール、宴会場、産業支援施設等
◆ 建築主-エヌ・ティ・ティ都市開発(代表事業者)、公共建物、東京電力パワーグリッド、三井不動産
◆ 着工(解体工事含む)-2022年度予定
◆ 竣工-2029年度予定(2037年度以降に工事完了予定)
◆ 供用開始-2037年度予定(最終共用分)

南地区の概要
◆ 計画名-(仮称)内幸町一丁目街区 開発計画(南地区)
◆ 所在地-東京都千代田区内幸町一丁目1番3号 他
◆ 階数-地上43階、地下5階
◆ 高さ-最高部約230m
◆ 敷地面積-約19,000㎡
◆ 延床面積-約310,000㎡
◆ 容積対象床面積-約250,000㎡
◆ 構造-鉄骨造、鉄骨鉄筋コンクリート造
◆ 用途-オフィス、商業、ホテル、ウェルネス促進施設等
◆ 建築主-第一生命保険(代表事業者)、中央日本土地建物、東京センチュリー、東京電力パワーグリッド
◆ 着工(解体工事含む)-2022年度予定
◆ 竣工-2028年度予定(2037年度以降に工事完了予定)
◆ 供用開始-2037年度予定(最終共用分)


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(仮称)内幸町一丁目街区 開発計画のイメージパース

 「北地区」が、地上46階、地下4階の、高さ約230mと地上29階、地下4階、高さ約145m、「中地区」が、地上46階、地下6階、高さ約230m、「南地区」が、地上43階、地下5階、高さ約230mです。高さ約230m×3棟、高さ約145m×1棟の超高層ビル4棟が林立する事になります。


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「敷地西側から街区を望む」です。

● 連続する歴史的な約31m(百尺)の表情線を延伸
 日比谷通りにおいて連続する歴史的な約31m(百尺)の表情線を延伸し、基壇部の形成による統一感ある街並みを創出します。


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「日比谷公園上空から基壇上部広場を望む」です。日比谷通り上空に「道路上空公園」を整備します。

● 道路上空公園の整備
 「道路上空公園」の整備等による公園とまちが一体となった回遊ネットワークを形成します。幹線道路により分断された公園とまちをつなぐ道路上空公園、公園からの人を受け止め大規模広場(銀座方面・新橋方面)につながる屋内外の広場空間等の整備により、公園とまちが連携した歩行者の回遊ネットワークを形成します。


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「道路上空公園から計画地を望む」です。


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「日比谷通りから計画地を望む」です。


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大規模広場
 東側には、建物内外一体的に多様な都市のアクティビティを受け止める大規模な広場を配置し、公園とまちをつなぐ新たな拠点を形成します。


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「断面図」です。


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「配置図」です。再開発により広場や緑地が大幅に増えます。


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「位置図」です。


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「(仮称)内幸町一丁目街区 開発計画(北地区、中地区、南地区)」の予定地です。


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西側の日比谷公園から見た「(仮称)内幸町一丁目街区 開発計画(北地区、中地区、南地区)」の予定地です。


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帝国ホテル東京(北地区)
 
「帝国ホテル東京」のメインの「新本館」は、1970年3月10日開業で、老朽化がかなり進んでいます。「Ⅱ期工事」となるので、解体されるのはかなり先になります。


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日比谷U-1ビル(中地区)

 南側に隣接して「日比谷U-1ビル」があります。「NBF日比谷ビル」という名称でしたが、「三井不動産」が、2018年3月30日に取得して改称されました。この場所には、明治時代に「鹿鳴館」がありました。

 概要は、地上26階、塔屋2階、地下4階、高さ109.30m、敷地面積5,065.35㎡、延床面積51,941.13㎡です。1984年6月30日に竣工しました。竣工時の名称は「大和生命ビル」です。


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NTT日比谷ビル(中地区)

 更に南側には、「NTT日比谷ビル」があります。概要は、地上9階、塔屋2階、地下4階、敷地面積13,041.13㎡、建築面積5,957.36㎡、延床面積79,753.72㎡です。1961年1月1日に「日比谷電々総合建物」として竣工しました。1962年に「BCS賞」を受賞しています。


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みずほ銀行内幸町本部ビル(南地区)

 街区の南端には「みずほ銀行内幸町本部ビル」があります。概要は、地上32階、塔屋2階、地下4階、高さ約140m、敷地面積13,500㎡、建築面積7,300㎡、延床面積135,000㎡です。「第一勧業銀行本店」として1980年9月に竣工しました。1982年「BCS賞」を受賞しています。



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2021年6月28日 (月)

「秋葉原駅」のすぐ近く 高さ約170m、総延床面積約116,000㎡の「外神田一丁目南部地区第一種市街地再開発事業」 計画案が判明!

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-外神田一丁目南部地区第一種市街地再開発事業-
 「外神田一丁目南部地区第一種市街地再開発事業」の計画案が明らかになりました。国道17号を挟み、北側に延床面積約102,700㎡の「オフィス棟」、南側の神田川沿いに延床面積約13,250㎡の「ホテル・住宅棟」を建設します。コンサルタントは「日建設計、都市設計連合」が務め、事業協力者に「野村不動産」が参画します。

 引用資料 建設通信新聞(2021/06/28)
 外神田一丁目再開発/延べ11万㎡のオフィス、ホテル棟/9月にも都計決定

 引用資料 千代田区・公式HP(PDF)
 外神田一丁目南部地区のまちづくりについて

 この再開発は、「外神田一丁目1・2・3番地区再開発」とか「外神田一丁目再開発事業」とか名称がいろいろ存在していますが、千代田区の公式HPによると、正式名称は「外神田一丁目南部地区第一種市街地再開発事業」のようです。

 国道北側の「A街区(敷地面積約4,675㎡)に高さ約170mの高層オフィス棟を整備します。清掃事務所オフィスも入居し、地下には清掃車両の車庫を設けます。低層部には商業施設などのにぎわい施設を置きます。秋葉原駅周辺で不足するバス乗降場も新たに設けます。

 神田川沿いの「B街区(敷地面積約3,150㎡)には、高さ約50mの「ホテル・住宅棟」を建設すると同時に、万世会館(葬祭施設)を再整備します。親水広場も新設し、災害時には防災船着き場として活用します。


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建築物の概要です。「建設通信新聞」の報道では、B街区は「ホテル・住宅棟」となっているので、用途に「共同住宅」が追加された可能性が高いです(引用:千代田区)。


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「地区整備計画(素案)概要」です。国道上に2棟を結ぶ歩行者デッキを構築します。親水広場(船着場と一体・地上及びデッキレベル)を整備します(引用:千代田区)。


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「外神田一丁目南部地区第一種市街地再開発事業」の街区図です。「A街区」と「B街区」に分かれます(引用:千代田区)。


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「外神田一丁目南部地区第一種市街地再開発事業」の位置図です。鉄道交通の要衝である「秋葉原駅」のすぐ近くの交通至便な立地です(引用:千代田区)。



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2021年6月21日 (月)

地上26階、高さ約130mの「内神田一丁目地区第一種市街地再開発事業」 国土交通省が民間都市再生事業計画として認定 詳細な概要が判明!

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―内神田一丁目地区第一種市街地再開発事業-
 「大谷翔平選手」が、3試合連発で自己最多23号2ランホームランを打ちました。二刀流で、「6月16日ホームラン18号、6月17日ホームラン19号、6月18日先発勝利3勝、6月19日ホームラン20号・21号、6月20日ホームラン22号、6月21日ホームラン23号」という野球マンガでも有り得ない凄まじい成績です。

 長身、スポーツ万能、ハンサム、性格良し、etc・・・ 「天は二物を与えず」と言いますが、大谷翔平選手に関しては全く当てはまりませんね(笑)。

 本題に戻って、 「三菱地所」が参画する「都市再生特別地区(内神田一丁目地区)」は、オフィスビル2棟の敷地を一体開発する再開発事業を想定しています。

 再開発予定地は、東京都が国家戦略特区の都市再生プロジェクトとして提案している事業の1つで、 大手町地区から日本橋川を挟んだ北側に位置する内神田一丁目の敷地面積約5,100㎡です。「コープビル」と「日立鎌倉橋ビル」の2棟が立地しています。

 「三菱地所」は、地権者とともに建替えの検討を進めている「(仮称)内神田一丁目計画」について、2021年4月15日より既存建物の解体工事に「大成建設」の施工で着手しました。

 引用資料 三菱地所(PDF:2021/04/15)
 丸の内から大手町、神田エリアへのつながり・拡がりを実現 「(仮称)内神田一丁目計画」始動 ~人道橋の架橋による回遊性向上、船着場整備による水辺空間の賑わい創出を実現~

● 優良な民間都市再生事業計画として認定!
 国土交通大臣は、「(仮称)内神田一丁目計画」を優良な民間都市再生事業計画として認定しました。これにより、金融支援や税制上の特例措置等の支援が受けられます。「国土交通省」の資料により、正確な「敷地面積、建築面積、延床面積(容積対象面積)」や工期が判明しました。

 引用資料 国土交通省(2021/06/18)
 神田エリアと大手町エリアをつなぐ連続した賑わいづくりに取り組む ~(仮称)内神田一丁目計画を国土交通大臣が認定~

 「(仮称)内神田一丁目計画」では、神田・大手町エリアの回遊性向上を促す都市基盤の整備や日本橋川沿いの水辺空間の整備、国際競争力強化に資するビジネス・産業支援機能の導入等を通じて、神田エリアと大手町エリアをつなぐ連続した賑わいづくりに取り組みます。

内神田一丁目地区第一種市街地再開発事業の概要
◆ 計画名-(仮称)内神田一丁目計画
◆ 所在地-東京都千代田区内神田一丁目8-1外(地番)
◆ 階数-地上26階、塔屋2階、地下3階
◆ 高さ-約130m
◆ 地区面積-10,343.85㎡
◆ 敷地面積-5,105.85㎡
◆ 建築面積-3,303.13㎡
◆ 延床面積-85,173.76㎡(容積対象面積71,268.58㎡)
◆ 構造-(地上)鉄骨造、(地下)鉄骨鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造
◆ 用途-オフィス、店舗、ビジネス支援施設、駐車場 他
◆ 建築主-三菱地所
◆ 設計者・監理者-三菱地所設計
◆ 施工者-(未定) *既存建物の解体工事の施工者は大成建設
◆ 解体工事-2021年04月15日~2023年05月31日予定
◆ 着工-2022年05月01日予定
◆ 竣工-2025年12月31日予定
◆ 総事業費-約551億円


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「人道橋(イメージ)」です。「人道橋」を日本橋川に架橋することで、大手町・丸の内・有楽町エリアを南北に貫く「仲通り」機能を神田エリアに延伸させます(引用:三菱地所)。


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「防災船着場(イメージ)」です。日本橋川上においては、かつて「鎌倉河岸(かまくらがし)」が存在し、江戸城築城の起点(荷上場)となって栄えてきた歴史があります。

 「荷上場」の機能を復元すべく、日本橋川に防災船着場を新設し、災害時における防災力の強化に寄与するとともに、平時には観光利用等に供することで、東京都が推進する舟運の活性化に貢献します。(引用:三菱地所)。


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「断面イメージ」です(引用:東京都都市整備局)。

 引用資料 東京都・報道発表資料(2021/02/18)
 内神田一丁目地区第一種市街地再開発事業の施行を認可します


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「狭域図」です。大手町・丸の内・有楽町エリアを南北に貫く「仲通り」機能を神田エリアに延伸させます(引用:三菱地所)。


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「中域図」です(引用:三菱地所)。


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「事業スケジュール(予定)」です。 着工が2022年5月1日予定、竣工が2025年12月31日予定と判明しました(引用:国土交通省)。


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「(仮称)内神田一丁目計画」の建設予定地です(写真提供読者さん)。


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「コープビル」です。「仮囲い」で囲われています(写真提供読者さん)。


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現在は、「(仮称)内神田一丁目計画 既存建物地上解体工事」が行われています。施工者は「大成建設」です(写真提供読者さん)。


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「解体工事のお知らせ」です。解体工事の工期は、2021年4月15日~2023年5月31日(予定)となっています(写真提供読者さん)。



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2021年6月 9日 (水)

総延床面積約110万㎡の超巨大プロジェクト 高さ約230m×3棟+高さ約145mの「(仮称)内幸町一丁目街区 開発計画」 環境影響評価書案の閲覧!

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-(仮称)内幸町一丁目街区 開発計画-
 東京都千代田区の「内幸町一丁目街区」で、関係権利者が「まちづくり方針」を固めました。約6.5haの敷地を「北地区、中地区、南地区」の3地区に分けて、大規模再開発を行います。全体完成は2037年度以降の予定です。

 関係権利者は「NTT都市開発、公共建物、第一生命保険、帝国ホテル、東京センチュリー、東京電力パワーグリッド、NTT(日本電信電話)、日本土地建物、NTT東日本(東日本電信電話)、三井不動産」の10社です。

● 環境影響評価書案の閲覧!
 東京都環境局から2021年6月8日に ”「(仮称)内幸町一丁目街区 開発計画(北地区)」環境影響評価書案、「(仮称)内幸町一丁目街区 開発計画(中地区)」環境影響評価書案、「(仮称)内幸町一丁目街区 開発計画(南地区)」環境影響評価書案” の閲覧が開始されました。

 引用資料 東京都環境局(2021/06/08)
 ◇ 「(仮称)内幸町一丁目街区 開発計画(北地区)」環境影響評価書案
 ◇ 「(仮称)内幸町一丁目街区 開発計画(中地区)」環境影響評価書案
 ◇ (仮称)内幸町一丁目街区 開発計画(南地区)」環境影響評価書案 


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(仮称)内幸町一丁目街区 開発計画の外観イメージ
 「北地区」が、地上46階、地下4階の、高さ約230mと地上29階、地下4階、高さ約145m、「中地区」が、地上46階、地下6階、高さ約230m、「南地区」が、地上43階、地下5階、高さ約230mです。高さ約230m×3棟、高さ約145m×1棟の超高層ビル4棟が林立する事になります。新しい「帝国ホテル」のデザインがカッコイイですね!

● 総延床面積約110万㎡は日本最大!
 延床面積は、「北地区」が約420,000㎡、「中地区」が約370,000㎡、「南地区」が約310,000㎡です。総延床面積1,100,000㎡となります。総延床面積約110万㎡は、単独のプロジェクトとしては、過去と現時点判明しているものも含めても日本最大の総延床面積となります。


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北地区断面図
 
「北地区」の建築主は、「帝国ホテル、三井不動産(代表事業者)」です。地上46階、地下4階の「Ⅰ期」と地上29階、地下4階の「Ⅱ期」に分けて再開発します。最終共用は2037年度予定です。

北地区の概要
◆ 計画名-(仮称)内幸町一丁目街区 開発計画(北地区)
◆ 所在地-東京都千代田区内幸町一丁目1番1号 他
◆ 階数-(Ⅰ期・ノースタワー)地上46階、地下4階、(Ⅱ期・新本館)地上29階、地下4階)
◆ 高さ-(Ⅰ期・ノースタワー)最高部約230m、(Ⅱ期・新本館)最高部約145m
◆ 区域面積-約24,000㎡
◆ 延床面積-約420,000㎡
◆ 構造-(地下)鉄骨鉄筋コンクリート造、(地上)鉄骨造)
◆ 用途-オフィス、宿泊施設、商業及び駐車場等
◆ 建築主-帝国ホテル、三井不動産(代表事業者)
◆ 着工(解体工事含む)-(Ⅰ期・ノースタワー)2024年度予定、(Ⅱ期・新本館)2031年度予定
◆ 竣工-(Ⅰ期・ノースタワー)2030年度予定、(Ⅱ期・新本館)2036年度予定
◆ 供用開始-2037年度予定(最終共用分)


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「北地区配置図」です。


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中地区断面図
 「中地区」の建築主は、「エヌ・ティ・ティ都市開発(代表事業者)、公共建物、東京電力パワーグリッド、三井不動産」です。地上46階、地下6階の超高層ビルを建設します。最終共用は2037年度予定です。

中地区の概要
◆ 計画名-(仮称)内幸町一丁目街区 開発計画(中地区)
◆ 所在地-東京都千代田区内幸町一丁目1番6号 他
◆ 階数-地上46階、地下6階
◆ 高さ-最高部約230m
◆ 区域面積-約22,000㎡
◆ 延床面積-約370,000㎡
◆ 構造-鉄骨造、鉄骨鉄筋コンクリート造
◆ 用途-オフィス、宿泊施設、商業、ホール及び駐車場等
◆ 建築主-エヌ・ティ・ティ都市開発(代表事業者)、公共建物、東京電力パワーグリッド、三井不動産
◆ 着工(解体工事含む)-2022年度予定
◆ 竣工-2029年度予定(2037年度以降に工事完了予定)
◆ 供用開始-2037年度予定(最終共用分)


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「中地区配置図」です。


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南地区断面図
 「南地区」の建築主は、「第一生命保険(代表事業者)、中央日本土地建物、東京センチュリー、東京電力パワーグリッド」です。地上43階、地下5階の超高層ビルを建設します。最終共用は2037年度予定です。

南地区の概要
◆ 計画名-(仮称)内幸町一丁目街区 開発計画(南地区)
◆ 所在地-東京都千代田区内幸町一丁目1番3号 他
◆ 階数-地上43階、地下5階
◆ 高さ-最高部約230m
◆ 区域面積-約19,000㎡
◆ 延床面積-約310,000㎡
◆ 構造-鉄骨造、鉄骨鉄筋コンクリート造
◆ 用途-オフィス、宿泊施設、商業、ウェルネス促進施設及び駐車場等
◆ 建築主-第一生命保険(代表事業者)、中央日本土地建物、東京センチュリー、東京電力パワーグリッド
◆ 着工(解体工事含む)-2022年度予定
◆ 竣工-2028年度予定(2037年度以降に工事完了予定)
◆ 供用開始-2037年度予定(最終共用分)


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「南地区配置図」です。


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「(仮称)内幸町一丁目街区 開発計画(北地区、中地区、南地区)」の予定地です。


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西側の日比谷公園から見た「(仮称)内幸町一丁目街区 開発計画(北地区、中地区、南地区)」の予定地です。


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帝国ホテル東京(北地区)
 
「帝国ホテル東京」のメインの「新本館」は、1970年3月10日開業で、老朽化がかなり進んでいます。「Ⅱ期工事」となるので、解体されるのはかなり先になります。


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日比谷U-1ビル(中地区)

 南側に隣接して「日比谷U-1ビル」があります。「NBF日比谷ビル」という名称でしたが、「三井不動産」が、2018年3月30日に取得して改称されました。この場所には、明治時代に「鹿鳴館」がありました。

 概要は、地上26階、塔屋2階、地下4階、高さ109.30m、敷地面積5,065.35㎡、延床面積51,941.13㎡です。1984年6月30日に竣工しました。竣工時の名称は「大和生命ビル」です。


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NTT日比谷ビル(中地区)

 更に南側には、「NTT日比谷ビル」があります。概要は、地上9階、塔屋2階、地下4階、敷地面積13,041.13㎡、建築面積5,957.36㎡、延床面積79,753.72㎡です。1961年1月1日に「日比谷電々総合建物」として竣工しました。1962年に「BCS賞」を受賞しています。


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みずほ銀行内幸町本部ビル(南地区)

 街区の南端には「みずほ銀行内幸町本部ビル」があります。概要は、地上32階、塔屋2階、地下4階、高さ約140m、敷地面積13,500㎡、建築面積7,300㎡、延床面積135,000㎡です。「第一勧業銀行本店」として1980年9月に竣工しました。1982年「BCS賞」を受賞しています。



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2021年5月20日 (木)

登録有形文化財 歴史的建造物「旧九段会館」の建て替え事業 「(仮称)九段南一丁目プロジェクト」 2021年5月上旬の建設状況

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-九段会館-
 
女優の「新垣結衣(32)」と歌手で俳優の「星野源(40)」が結婚することを発表しました。ニュースを見た時に我が目を疑いました(笑)。まさか「逃げ恥」が現実になるとは・・・ コロナ禍で明るいニュースが無い中で、本当にうれしいニュースです。それにしても「ガッキー」がお嫁さんとは本当に羨ましい!

 本題に戻って、「九段会館」は、1934年3月に竣工しました。しかし、2011年3月11日に発生した「東日本大震災」で、天井が崩落して、休館に追い込まれていました。

 「財務省関東財務局」は、「九段会館」の土地の貸し付け先を決める一般競争入札の落札者を「東急不動産」に決定しています。定期借地権方式で土地を貸し付け、建物の一部を保存しつつ、残りの部分を解体して高度利用を図る事業です。

 「東急不動産」と「鹿島建設」が出資する「合同会社ノーヴェグランデ」は、「(仮称)九段南一丁目プロジェクト」の新築工事に着手しました。2022年7月竣工予定です。
 
 引用資料 東急不動産(2019/09/17)
 登録有形文化財の歴史的建造物「旧九段会館」建て替え事業 (仮称)九段南一丁目プロジェクトが新築着工 「水辺に咲くレトロモダン」をコンセプトに2022年7月竣工予定

 コンクリート造の建物に瓦葺きの勾配屋根を塔屋とパラペットに冠する「帝冠様式」。その特徴をよく表す建物北側と東側部分をL字状に保存して活用します。

 保存部分は「免震レトロフィット工法」の採用、中性化により劣化したコンクリートの補修対策の実施、外壁のスクラッチタイルの落下防止対策の実施等により、創建時の姿を復原・保存します。

九段会館建て替えの概要
◆ 計画名-(仮称)九段南一丁目プロジェクト
◆ 所在地-東京都千代田区九段南一丁目5番1外
◆ 交通-東京メトロ半蔵門線・東西線、都営新宿線「九段下」駅徒歩1分
◆ 階数-地上17階、地下3階
◆ 高さ-最高部85.0m、軒高74.97m
◆ 敷地面積-8,765.85㎡
◆ 建築面積-5,106.90㎡
◆ 延床面積-67,738.20㎡(既存建物保存部分含む)
◆ 構造-鉄骨造(CFT造)、鉄筋コンクリート造、鉄骨鉄筋コンクリート造
◆ 地震対策-免震レトロフィット(既存の建物の基礎などに免震装置を設置)
◆ 用途-オフィス、店舗、集会場、駐車場等
◆ 建築主-合同会社ノーヴェグランデ(東急不動産と鹿島建設が出資)
◆ 設計者・監理者- 鹿島・梓 設計・工事監理業務共同企業体
◆ 施工者-鹿島建設
◆ 着工-2018年03月01日(解体工事含む)
◆ 竣工-2022年07月15日予定
◆ 開業-2022年10月予定
◆ 土地の貸付期間-2018年03月01日から70年間(定期借地権方式)


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「メインエントランス イメージ」です。


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「お濠沿い テラス イメージ」です。


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「屋上庭園 イメージ」です。


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北西側からお濠(牛ヶ淵)越しに見た「(仮称)九段南一丁目プロジェクト」の2021年5月上旬の建設状況です(写真提供読者さん)。


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「鉄骨建方」が急ピッチで行われています。この部分はオフィスフロアとなります(写真提供読者さん)。


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オフィスフロアは、基準階面積は約2,500㎡の無柱空間です。「コア部分」を道路側に設けており、お濠(牛ヶ淵)側は眺望が抜群です。 


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お濠(牛ヶ淵)のギリギリまで建設しています(写真提供読者さん)。 


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北東側から見た「(仮称)九段南一丁目プロジェクト」の建設状況です(写真提供読者さん)。


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「(仮称)九段南一丁目プロジェクト」の建築計画のお知らせです(写真提供読者さん)。



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2021年5月 5日 (水)

上智大学四谷キャンパス 「住友林業」が持つ最新技術を結集 国産材を使用した木造耐火構造の「上智大学15号館」が着工!

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-上智大学15号館-

 「学校法人上智学院」と「住友林業」は、2021年4月26日に「上智大学15号館」の起工式を行いました。「上智大学15号館」は国産材を使用した木造3階の耐火構造で、原材料の調達、その輸送、材料の加工など、建築等の過程で出るCO2(エンボディード・カーボン)の排出を削減します。住友林業が設計・施工し、2022年4月の竣工、2022年6月の供用開始を目指します。

 引用資料 学校法人上智学院(2021/04/27)
 木造耐火構造の「上智大学15号館」が着工 住友林業の最新技術で脱炭素社会に寄与

 「上智大学15号館」は、「ポストテンション耐震技術( 耐力部材に通した高強度の鋼棒やワイヤーロープに引張力を与えることで部材間の固定度を高める技術)、耐火木質部材「木ぐるみFR(1時間耐火の大臣認定を取得した純木質耐火集成材で、木をあらわしにすることができる構造材)」など住友林業が持つ最新技術を結集しています。

上智大学15号館の概要
◆ 計画名-(仮称)上智大学15号館
◆ 所在地-東京都千代田区麹町六丁目16番、17番、18番の各一部
◆ 交通-JR中央線快速・総武線「四ツ谷」駅徒歩3分、東京メトロ丸ノ内線・南北線「四ツ谷」駅徒歩4分
◆ 階数-地上3階、地下0階
◆ 敷地面積-38,337.58㎡(施設全体)
◆ 建築面積-163.05㎡
◆ 延床面積-478.35㎡
◆ 構造-木造(耐火構造)
◆ 基礎工法-杭基礎
◆ 地震対策-ポストテンション耐震技術(耐力部材に通した高強度の鋼棒やワイヤーロープに引張力を与えることで部材間の固定度を高める技術)
◆ 用途-学校、飲食店舗
◆ 建築主-学校法人上智学院
◆ 設計者・監理者-住友林業
◆ 施工者-住友林業
◆ 着工-2021年04月26日(起工式) 、2021年05月(着工)
◆ 竣工-2022年04月予定
◆ 供用開始-2022年06月予定


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外観は異なる太さの木材を交差させた格子で覆うデザインで、上智大学の建学の理念に連なる「多様性」「他者との交流」「真理」「伝統」を表現しています。外部の格子には多摩産材のスギを使用します。


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2階・3階には、約60人収容の教室を1つずつ設置します。


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1階にはカフェを開設します。カフェは 一般の方も利用出来ます。


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「上智大学6号館(ソフィアタワー)」東側の 東門手前の麹町大通りに面した場所に建設予定です。


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上智大学の「四谷キャンパス」です。


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四谷キャンパスのシンボルである「上智大学6号館(ソフィアタワー)」です。概要は、地上17階、塔屋1階、地下1階、高さ75.535m、延床面積38,855.41㎡です。2017年1月20日に竣工しました。


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「上智大学15号館」は、「上智大学6号館(ソフィアタワー)」の東側に建設予定です。



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2021年4月16日 (金)

千代田区 地上26階、高さ約130mの「内神田一丁目地区第一種市街地再開発事業」 2021年4月15日より既存建物の解体工事に着手!

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―内神田一丁目地区第一種市街地再開発事業-
 
乃木坂46の「松村沙友理(28)」が、27枚目シングルの活動を持って乃木坂46を卒業する事を発表しました。乃木坂46の中でダントツで好きなメンバーだったので目まいがしました。「安室ちゃん」の引退発表の時もそうでしたが、こういう時は、ショックというよりも脳が受け入れなくて呆然としてしまいます(涙)。

 本題に戻って、「三菱地所」が参画する「都市再生特別地区(内神田一丁目地区)」は、オフィスビル2棟の敷地を一体開発する再開発事業を想定しています。

 再開発予定地は、東京都が国家戦略特区の都市再生プロジェクトとして提案している事業の1つで、 大手町地区から日本橋川を挟んだ北側に位置する内神田一丁目の敷地面積約5,100㎡です。「コープビル」と「日立鎌倉橋ビル」の2棟が立地しています。

● 2021年4月15日より既存建物の解体工事に着手!
 「三菱地所」は、地権者とともに建替えの検討を進めている「(仮称)内神田一丁目計画」について、2021年4月15日より既存建物の解体工事に「大成建設」の施工で着手しました。2022年5月の新築工事着手、2025年の竣工を予定しています。

 引用資料 三菱地所(PDF:2021/04/15)
 丸の内から大手町、神田エリアへのつながり・拡がりを実現 「(仮称)内神田一丁目計画」始動 ~人道橋の架橋による回遊性向上、船着場整備による水辺空間の賑わい創出を実現~

内神田一丁目地区第一種市街地再開発事業の概要
◆ 計画名-(仮称)内神田一丁目計画
◆ 所在地-東京都千代田区内神田一丁目8-1外(地番)
◆ 階数-地上26階、地下3階
◆ 高さ-約130m
◆ 地区面積-約10,000㎡
◆ 敷地面積-約5,100㎡
◆ 延床面積-約84,500㎡
◆ 構造-(地上)鉄骨造、(地下)鉄骨鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造
◆ 用途-オフィス、店舗、ビジネス支援施設、駐車場 他
◆ 建築主-三菱地所
◆ 設計者・監理者-三菱地所設計
◆ 施工者-(未定) *既存建物の解体工事の施工者は大成建設
◆ 解体工事-2021年04月15日
◆ 着工-2022年05月予定
◆ 竣工-2025年度予定
◆ 総事業費-約551億円


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「人道橋(イメージ)」です。「人道橋」を日本橋川に架橋することで、大手町・丸の内・有楽町エリアを南北に貫く「仲通り」機能を神田エリアに延伸させます(引用:三菱地所)。


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「防災船着場(イメージ)」です。日本橋川上においては、かつて「鎌倉河岸(かまくらがし)」が存在し、江戸城築城の起点(荷上場)となって栄えてきた歴史があります。

 「荷上場」の機能を復元すべく、日本橋川に防災船着場を新設し、災害時における防災力の強化に寄与するとともに、平時には観光利用等に供することで、東京都が推進する舟運の活性化に貢献します。(引用:三菱地所)。


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「断面イメージ」です(引用:東京都都市整備局)。

 引用資料 東京都・報道発表資料(2021/02/18)
 内神田一丁目地区第一種市街地再開発事業の施行を認可します


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「狭域図」です。大手町・丸の内・有楽町エリアを南北に貫く「仲通り」機能を神田エリアに延伸させます(引用:三菱地所)。


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「中域図」です(引用:三菱地所)。



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2021年4月15日 (木)

千代田区 地上22階、高さ約110mの「神田小川町三丁目西部南地区第一種市街地再開発事業」 都市計画決定!

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-神田小川町三丁目西部南地区第一種市街地再開発事業-

 「神田小川町三丁目西部南地区」は、来街者が集まる結節点に位置していますが、 広場や休憩場所等のスペースがありません。また旧耐震建築物が多いという問題も抱えています。

 「千代田区」は、神田小川町三丁目西部南地区関連の都市計画を2021年4月6日付で決定しました。 再開発準備組合は、地上22階、地下2階、高さ約110m、延床面積約30,300㎡の再開発ビルの建設を目指しています。

 千代田区 公式HP(2021/04/09)
 神田小川町三丁目西部南地区関連の都市計画を令和3年4月6日付で決定しました。

 引用資料 千代田区 公式HP(PDF)
 神田小川町三丁目西部南地区のまちづくりについて

神田小川町三丁目西部南地区第一種市街地再開発事業の概要

◆ 所在地 東京都千代田区神田小川町三丁目地内
◆ 階数-地上22階、地下2階
◆ 高さ-建築物の高さの限度120m(建築物の高さは約110m)
◆ 敷地面積-約2,400㎡
◆ 建築面積-約1,500㎡
◆ 延床面積-約30,300㎡(容積対象面積約24,000㎡)
◆ 用途-共同住宅、事務所、店舗等
◆ 総戸数-約110戸
◆ 建築主-神田小川町三丁目西A地区市街地再開発準備組合


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「施設建築物のイメージ」です。


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「まちづくりのイメージ」です。敷地の形状は正三角形に近い二等辺三角形です。


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「地区の現状」です。


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「神田小川町三丁目西部南地区周辺の状況」です。



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