121 東京都・千代田区②

(2009年~更新分)

2018年11月 7日 (水)

国家戦略特区 地上46階、高さ約240mの「(仮称)八重洲二丁目中地区第一種市街地再開発事業」 2019年度の組合設立を目指す!

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-(仮称)八重洲二丁目中地区第一種市街地再開発事業-
 東京駅の八重洲口では、北側の「(仮称)東京駅前八重洲一丁目東地区第一種市街地再開発事業」、中央の「(仮称)八重洲二丁目北地区第一種市街地再開発事業」、南側の「(仮称)八重洲二丁目中地区第一種市街地再開発事業」が計画されています。

 3地区で最大規模なのが「(仮称)八重洲二丁目中地区第一種市街地再開発事業」です。地上46階、塔屋1階、地下4階、高さ約240m、延床面積約418,000㎡の巨大な超高層複合ビルが建設される予定です。

 引用資料 首相官邸(PDF:2016/12/15)
 都市再生特別地区(八重洲二丁目中地区)都市計画(素案)の概要

● 2019年度の組合設立目指す!
 「八重洲二丁目中地区再開発準備組合」は、2019年度の組合設立を目指しています。2020年度に権利変換計画認可を受け、2022年度の本体着工、2025年度の竣工を予定しています。

 日刊建設工業新聞(2018/11/06)
 八重洲二丁目中地区再開発(東京都中央区)/19年度の組合設立めざす/準備組合

 当初は、2019年2月に解体着工、2020年4月に着工、2023年5月末に 竣工を予定していたので、2年以上遅れるようです。このスケジュールだと「八重洲二丁目北地区」の竣工と「八重洲二丁目中地区」の着工がほぼ同時期になりそうです。

 「八重洲二丁目北地区、八重洲二丁目中地区」共に事業協力者に「三井不動産」が参画しています。私は、この両街区を合わせた名称が「東京ミッドタウン八重洲」になるのではないか? と予想しています(笑)。

(仮称)八重洲二丁目中地区第一種市街地再開発事業の概要
◆ 所在地-東京都中央区八重洲二丁目4番、5番、6番、7番
◆ 階数-地上46階、塔屋1階、地下4階
◆ 高さ-GL+240m(建築物の高さの最高限度)
◆ 施行面積-約22,000㎡
◆ 敷地面積-約19,500㎡
◆ 建築面積-約15,700㎡
◆ 延床面積-約418,000㎡(容積対象延床面積約325,650㎡)
◆ 構造-鉄骨造、鉄骨鉄筋コンクリート造
◆ 用途-オフィス、店舗、居住・滞在施設(サービスアパートメント等)、インターナショナルスクール、バスターミナル、駐車場等
◆ 内訳-オフィス約311,300㎡、店舗約30,900㎡、居住・滞在施設約26,000㎡、インターナショナルスクール約9,500㎡、バスターミナル約3,900㎡、駐車場約36,400㎡
◆ 建築主-八重洲二丁目中地区市街地再開発準備組合(事業協力者 三井不動産、鹿島建設、ヒューリック)
◆ 再開発コンサルタント業務-日建設計
◆ 着工-2022年度予定
◆ 竣工-2025年度予定


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「外堀通り沿いの低層部イメージ」です。


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「鍛冶橋通り・柳通り交差点付近の低層部イメージ」です。


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「断面構成図」です。


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「配置図」です。


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「(仮称)八重洲二丁目中地区第一種市街地再開発事業」の予定地を南西側から見た様子です。



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2018年10月27日 (土)

中央線「御茶ノ水駅」を全面的に造り替え JR御茶ノ水駅バリアフリー整備等工事 2019年1月末に改札内エレベーターの供用開始!

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-JR御茶ノ水駅バリアフリー整備等工事-
 
JR御茶ノ水駅は、中央・総武線(各駅停車)と中央快速線の接続や地下鉄との乗り換えもできる鉄道交通の要衝です。
 しかし、駅の北側の「神田川」をはじめ、「聖橋」や「お茶の水橋」、「茗渓通り」に囲まれた狭隘(きょうあい)な位置にあることも影響し、これまでバリアフリー設備が未整備でした。

 JR東日本は、2013年秋からバリアフリー整備等の改良工事を進めています。バリアフリー整備とあわせて「聖橋口」の駅前広場機能整備も進めます。

● 2019年1月末に改札内エレベーターの供用開始!
 2019年1月末に改札内エレベーターの供用開始します。これにより、各ホームから御茶ノ水橋口改札までのバリアフリールートが完成します。あわせて、ホーム上の混雑を緩和するため、エスカレーターおよび階段を順次供用開始します。

 引用資料 JR東日本(PDF:2018/10/24)
 中央線御茶ノ水駅改札内エレベーターの供用開始ならびに聖橋口駅前広場の完成時期変更について 

 一方、千代田区と連携して進めている聖橋口の駅前広場機能整備の完成時期については、広範囲にわたる地中埋設物の処理等の影響により、当初予定の2020年度から2023年度に変更します。


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「工事着手前」のコンコース階平面図です。


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「2019年1月末:改札内エレベーター供用開始時」のコンコース階平面図です。


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「2023年度:聖橋口駅前広場の完成時」のコンコース階平面図です。


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「エレベーター整備イメージ」です。ホームが非常にスッキリしますが、ホーム床が「アスファルト」となっており、美装化されないのがちょっと残念です・・・


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現在はホーム床が仮設になっています。


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「聖橋口の駅前広場完成イメージ」です。完成時期が、広範囲にわたる地中埋設物の処理等の影響により、当初予定の2020年度から2023年度に変更になりました。


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西側の「お茶の水橋」から見た「仮設桟橋」です。中央線の茶ノ水駅は、神田川に沿って構築された盛土上にあり、神田川と台地側切土に挟まれた狭隘(きょうあい)な地形上に位置しています。

 そのため神田川に「仮設桟橋」を設置して、「仮設桟橋」の上から工事を行うしか方法がありません。工事名は「御茶ノ水駅改良工事」で「鹿島建設、大成建設JV」により行われています。

 工期は当初は、2012年9月7日~2020年3月31日(予定)でしたが、広範囲にわたる地中埋設物の処理等の影響により、2023年度(予定)に変更になりました。



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2018年10月23日 (火)

「東京ミッドタウン日比谷」が更に南側に拡大? 大規模再開発がウワサされている「帝国ホテル東京」と「日比谷U-1ビル(旧NBF日比谷ビル)」

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-東京ミッドタウン日比谷-

 「東京ミッドタウン日比谷」が、2018年3月29日にグランドオープンしました。超高層ビル1棟に街の名称である「東京ミッドタウン」を冠した事に不思議に思っている方も多いと思います。

 あくまでも私の妄想ですが、最終的に「東京ミッドタウン日比谷」は南側に規模を拡大して、複数棟のビルで構成される街になると予想しています。その時に「東京ミッドタウン日比谷」が完成すると思っています。

 「帝国ホテル」は、三井不動産が株式の33.16%を保有する筆頭株主です。「帝国ホテル東京」を建て替えて、再開発するというウワサはかなり前からあります。
 更に、南側に隣接する「NBF日比谷ビル」を三井不動産が買収しました。三井不動産による一帯の大規模再開発の布石ではないかと言われています。


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私は、「東京ミッドタウン日比谷」が南側に規模を拡大すると妄想しています。


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大規模再開発がウワサされている「帝国ホテル東京」と「日比谷U-1ビル(旧NBF日比谷ビル)」です。


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西側が「日比谷公園」という好立地です。


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帝国ホテル東京
 
「帝国ホテル東京」のメインの「新本館」は、1970年3月10日開業と建て替えを考えてもいい時期だと思います。「帝国ホテル」は、三井不動産が株式の33.16%を保有する筆頭株主となっています。


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日比谷U-1ビル(旧NBF日比谷ビル)

 南側に隣接して「日比谷U-1ビル」があります。「NBF日比谷ビル」という名称でしたが、「三井不動産」が、2018年3月30日に取得して改称されました。

 地上26階、塔屋2階、地下4階、高さ109.30m、敷地面積5,065.35㎡、延床面積51,941.13㎡で、1984年6月30日に竣工しました。竣工時の名称は「大和生命ビル」です。この場所には、明治時代に「鹿鳴館」がありました。


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NTT日比谷ビル

 更に南側には、「NTT日比谷ビル」があります。1961年竣工とかなり古いので、遠くない将来に超高層ビルに建て替えられると思われます。

 概要は、地上9階、塔屋2階、地下4階、敷地面積13,041.13㎡、建築面積5,957.36㎡、延床面積79,753.72㎡です。1961年1月1日に「日比谷電々総合建物」として竣工しました。1962年に「BCS賞」を受賞しています。



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2018年10月13日 (土)

大手町プレイス(OTEMACHI PLACE) 開通した歩行者専用橋「竜閑さくら橋」 大手町地区と神田地区が直結!

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-竜閑さくら橋-
 
「大手町二丁目地区第一種市街地再開発事業」は、区域面積約24,000㎡、 敷地面積19,898.68㎡に延床面積約354,000㎡の超高層ツインタワーを建設するビッグプロジェクトです。

 街区の名称は「大手町プレイス(OTEMACHI PLACE)」です。商業ゾーン「大手町プレイス ショップ&レストラン」および国際カンファレンスセンター「大手町プレイス カンファレンスセンター」は、2018年9月25日にグランドオープンしました。

  大手町地区の最北端部に昔の江戸城の外濠であった「日本橋川」が流れています。「大手町二丁目地区(再)日本橋川橋梁その他築造工事」は、その日本橋川に歩行者専用橋(人道橋)を架けるものです。

 人道橋は幅7m、最大支間長54m、全長では122mもあり、歩行者専用の橋としてはとても大きなものです。再開発が進む大手町と神田・日本橋地区とを連携し、周辺歩行者のネットワーク拡充と利便性の向上を目的としています。

竜閑さくら橋が2018年3月23日に開通!
 
千代田区の大手町地区と神田地区をつなぐ歩行者専用の橋「竜閑(りゅうかん)さくら橋」が、「大手町プレイス(OTEMACHI PLACE)」がグランドオープンする約半年前の2018年3月23日に開通しました。

 それまでは、両地区は「日本橋川」で分断され、かなり離れた一般道までう回する必要がありましたが、橋の開通で行き来しやすくなりました。


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「竜閑さくら橋」を北側(神田地区側)から見た様子です。


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「竜閑さくら橋」の北端です。


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名称は「竜閑さくら橋」です。


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階段を下から見た様子です。


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階段を上から見た様子です。


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「エレベーター」が設置されています。


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「エレベーター」を上から見たよう様子です。


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上を「首都高速都心環状線」が走っています。


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首都高速の下から北側に振り返った様子です。


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「日本橋川」です。


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首都高速の下から南側を見た様子です。


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首都高速を越えて北側に振り返った様子です。


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南端から北側に振り返った様子です。


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「大手町プレイス イーストタワー」の2階で直結しています。


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南端には「エレベーター」と「階段」が設置されています。


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「竜閑さくら橋」の南端です。



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2018年9月30日 (日)

東京メトロ東西線「九段下駅」 ドアの幅や位置が異なる車両に対応する二重引き戸による「大開口ホームドア」が本格稼働!

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-東京メトロ東西線・九段下駅-
 
「東京メトロ」は、ドアの位置や幅が異なる車両が混在している路線へのホームドアの早期設置を目指し、二重引き戸による「大開口ホームドア」の実証試験が行われました。

 東京メトロ東西線には、「東京メトロ」の車両の他に、「JR東日本」と「東葉高速鉄道」の車両が乗り入れています。
 車両は各社共に20m級車両10両編成で統一されています。いずれの車両も4ヶ所のドアが設けられていますが、ドアの幅や位置は統一されていません。

 2016年3月6日~2017年3月頃まで、東京メトロ東西線の「九段下駅」で実証試験が行われました。「大開口ホームドア」は、九段下駅2番線(中野方面)の後方2両分に設置され、乗降客の流動及び列車の安定運行に与える影響等について実証試験を行いました。

 「大開口ホームドア」に関する試験は、2015年3月~9月まで東京メトロ東西線の「妙典駅」の1番線で行った実証試験に引き続き、2度目でした。

● 2018年2月17日から本格稼働!
 実証試験の結果が良好だった事で、2017年9月30日に1番線、2017年10月8日に2番線に設置工事が行われました。そして、2018年2月17日より本格稼働を開始しました。

 JRの在来線、私鉄、地下鉄では、日本で最初の二重引き戸による「大開口ホームドア」の本格稼働になりました。「大開口ホームドア」は、「ナブテスコ」製です。

 それから少し遅れて、2018年3月17日に開業したJR京都線の「JR総持寺駅」で、JR西日本で初となる「二重引戸式」のームドアが稼働しました。


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2018年2月17日より本格稼働を開始した東京メトロ東西線の「九段下駅」の「大開口ホームドア」です。


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実証実験のものとほぼ同じ仕様ですが、一部改良されています。ホームドアの戸袋部・ドア部ともに「スカイブルー(水色)」のラインカラーが入りました。


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実証実験中だった時の「大開口ホームドア」です。


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「戸袋」部分です。


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一部の戸袋には、液晶の「デジタルサイネージ」が組み込んであって非常に分かりやすいです。


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ドア部分は、二重引き戸になっています。「強化ガラス」が多用され非常に洗練されています。「スカイブルー(水色)」のラインカラーが鮮やかです。

 「大開口ホームドア」は、開口幅が3,585㎜または3,320㎜で、既存ホームドア(有楽町線)の開口幅2,480㎜と比べるとかなり広いです。車両のドアの幅や位置が統一されてなくても対応できます。


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電車が到着すると開口部の広さを実感します。


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開閉は非常にスムーズです。


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JR京都線・JR総持寺駅
 2018年3月17日に開業したJR京都線の「JR総持寺駅」で、JR西日本で初となる「二重引戸式」のームドアが稼働しました。開口部が3.3mと広く確保されています。



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2018年8月27日 (月)

JR東日本 中央線「御茶ノ水駅」を全面的に造り替え 大規模な人工地盤が姿を現した「JR御茶ノ水駅バリアフリー整備等工事」

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-JR御茶ノ水駅バリアフリー整備等工事-
 
JR御茶ノ水駅は、中央・総武線(各駅停車)と中央快速線の接続や地下鉄との乗り換えもできる鉄道交通の要衝です。
 しかし、駅の北側の「神田川」をはじめ、「聖橋」や「お茶の水橋」、「茗渓通り」に囲まれた狭隘(きょうあい)な位置にあることも影響し、これまでバリアフリー設備が未整備でした。

 JR東日本は、2013年秋からバリアフリー整備等の改良工事に本格着手しました。バリアフリー整備とあわせて「聖橋口」の駅前広場機能整備も進めます。バリアフリー整備は2018年度、駅前広場機能整備は2020年度までの完了を目指します。

 引用資料 JR東日本(PDF:2013/09/03)
 JR中央線御茶ノ水駅バリアフリー整備等の本体工事着手について 

● バリアフリー整備
 「御茶ノ水駅」のホームと線路上空に、御茶ノ水橋口と聖橋口を結ぶ人工地盤(約2,900㎡)を設置します。

 各ホームにエレベーター1基、エスカレーター2基を配置し、御茶ノ水橋口~聖橋口への2方向バリアフリールートを整備して利便性の向上を図ります。

● 聖橋口駅前広場機能の整備
 バリアフリー整備に合わせて、千代田区と連携して「聖橋口駅前広場機能」の整備も進めます。

 新たに整備される駅前広場は約500㎡で、駅舎も現在の茗渓通り側から聖橋側(人工地盤上)に移設されます。


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西側の「お茶の水橋」から見た「仮設桟橋」です。中央線の茶ノ水駅は、神田川に沿って構築された盛土上にあり、神田川と台地側切土に挟まれた狭隘(きょうあい)な地形上に位置しています。

 そのため神田川に「仮設桟橋」を設置して、「仮設桟橋」の上から工事を行うしか方法がありません。工事名は「御茶ノ水駅改良工事」で「鹿島建設、大成建設JV」により行われています。工期は2012年9月7日~2020年3月31日までとなっています。


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真横から見た様子です。


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同時に既存の「法面(のりめん)」を補強して「耐震補強工事」も行われました。


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東側の「聖橋」から見た「仮設桟橋」です。


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少し角度を変えた様子です。


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大規模な「人工地盤」が姿を現しています。


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「人工地盤」は、巨大な「橋脚」で支えています。


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ホームから見た巨大な「橋脚」です。基礎は「場所打ちコンクリート杭」です。いつもながら「こんな狭い場所によく構築したなあ!」と感心します。


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「人工地盤」は、御茶ノ水駅の上に設置したクレーンで構築しています。


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ホームから見た「人工地盤」です。


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「人工地盤」を支える巨大な「梁」です。


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ホーム床には黒いゴムマットが敷かれています。


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既存のホームは解体されて、仮設のホームに造り替えられています。ホームも全面的に造り替えられます。


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聖橋長寿命化工事が完了

 「JR御茶ノ水駅バリアフリー整備等工事」とは直接は関係ないですが、「聖橋長寿命化工事」が完了しました。約3年の月日を経て、ピカピカの橋に生まれ変わりました。



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2018年7月26日 (木)

「上智大学四谷キャンパス」の東側 地上22階、高さ約127m「住友不動産麹町ガーデンタワー」の完成予想図

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-住友不動産麹町ガーデンタワー-

 「上智大学四谷キャンパス」の東側の麹町五丁目に「住友不動産」が、地上22階、地下0階、高さ126.90mの超高層オフィスビル「(仮称)麹町五丁目計画」を建設しています。

 建設現場は、「紀尾井町TBRビル」と「麹町住宅」の跡地です。当初計画では、地上22階、地下1階、高さ約140mだったので、地下階が無くなり、高さが低くなりましたが、それでも階高がかなり高いオフィスビルです。

 正式名称は「住友不動産麹町ガーデンタワー」に決定しています。「住友不動産」の2018年5月17日付の「平成30年3月期 決算説明会(PDF)」の資料で、「住友不動産麹町ガーデンタワー」の完成イメージが公開されていました。

 久しぶりに「住友不動産」の公式ホームページの物件概要を見ると、「住友不動産麹町ガーデンタワー」の物件概要が公開されていました。

 引用資料 住友不動産
 住友不動産麹町ガーデンタワーの物件概要

住友不動産麹町ガーデンタワーの概要
◆ 計画名-(仮称)麹町五丁目計画
◆ 所在地-東京都千代田区麹町五丁目1-1他(地番)
◆ 交通-有楽町線「麹町」駅より徒歩3分、JR線「四ツ谷」駅より徒歩6分、銀座線・丸ノ内線「赤坂見附」駅より徒歩6分、丸ノ内線・南北線「四ツ谷」駅より徒歩7分、半蔵門線「半蔵門」駅より徒歩8分、有楽町線・半蔵門線・南北線「永田町」駅より徒歩8分
◆ 階数-地上22階、地下0階
◆ 高さ-126.90m
◆ 敷地面積-9,417.95㎡
◆ 建築面積-3,544.52㎡
◆ 延床面積-47,950.00㎡
◆ 構造-鉄骨造、鉄骨鉄筋コンクリート造
◆ 基礎工法-直接基礎
◆ 地震対策-中間免震構造
◆ 用途-オフィス、駐車場
◆ 建築主-住友不動産
◆ 設計者・監理者-日建設計
◆ 施工者-西松建設
◆ 解体工事-2016年09月26日~2018年01月31日
◆ 着工-2017年09月16日(労災保険関係成立票より)
◆ 竣工-2020年04月30日予定(労災保険関係成立票より)


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前に現地に掲示されていた「配置図」です。「旧紀尾井町TBRビル」と「旧麹町住宅」の跡地に建設されますが、敷地はいびつな形状をしています。

 それでも北側の幹線道路「新宿通」に一部面しています。南側と西側も一部道路に接しており、3方向で道路に面しています。


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「住友不動産麹町ガーデンタワー」の建設現場を南側から見た様子です。仮囲いに「住友不動産麹町ガーデンタワー」と書かれています。


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南東側のゲートが開いていました。


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奥に「山留め壁」が見えます。非常に高低差のある敷地に建設されています。


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北側の幹線道路「新宿通」に接する部分です。


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西側の上智大学側の道路に接する部分です。



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2018年7月22日 (日)

「銀行会館、東京銀行協会ビル、みずほ銀行前本店ビル」の再開発 地上29階、高さ約150mの「(仮称)丸の内1-3計画」

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-(仮称)丸の内1-3計画-

 「三菱地所」は、千代田区丸の内一丁目の「銀行会館、東京銀行協会ビル、みずほ銀行前本店ビル」を「(仮称)丸の内1-3計画」として、一般社団法人全国銀行協会、株式会社みずほフィナンシャルグループと共に、3者の共同事業により、一体的に建て替えることに合意しています。

 3者共同事業にて取り進めてきた「(仮称)丸の内1-3計画」が、2018年1月15日に新築工事に着工しました。「タワー棟」と「アネックス棟」の2棟が建設されます。

 引用資料 三菱地所(PDF:2018/01/19)
 「(仮称)丸の内1-3 計画」 着⼯ 〜みずほ銀⾏前本店ビル・銀⾏会館・東京銀⾏協会ビル建て替え〜

 設計者・監理者は「三菱地所設計、日本設計、久米設計」です。施工者は、解体工事と同じ「大林・大成・清水建設共同企業体(大林組、大成建設、清水建設JV)」です。

(仮称)丸の内1-3計画の概要
◆ 所在地-東京都千代田区丸の内一丁目8番1他
◆ 階数-地上29階、塔屋2階、地下4階
◆ 高さ-最高部149.70m、軒高139.945m
◆ 敷地面積-11,237.35㎡(施設全体)
◆ 建築面積-8,650.34㎡(施設全体)
◆ 延床面積-180,988.35㎡(施設全体)
◆ 構造-鉄骨造、一部鉄骨鉄筋コンクリート造
◆ 基礎工法-直接基礎
◆ 用途-(タワー棟)オフィス、駐車場、(アネックス棟)オフィス、店舗、駐車場
◆ 建築主-みずほフィナンシャルグループ、全国銀行協会、三菱地所
◆ 設計者・監理者-三菱地所設計、日本設計、久米設計
◆ 施工者-大林・大成・清水建設共同企業体(大林組、大成建設、清水建設JV)
◆ 解体工事-2016年10月01日~2017年11月30日
◆ 着工-2018年01月15日
◆ 竣工-2020年09月末予定


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「永代通り、丸の内仲通りよりアネックス棟(仮称)とタワー棟(仮称)を望む」です。


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「建物断面図」です。「タワー棟」は純粋な超高層オフィスビルですが、「アネックス棟」の上層階と下層階には「店舗」が設けられます。


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「位置図」です。


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「(仮称)丸の内1-3計画」の建設現場を南西側から見た様子です。


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南側から見た様子です。


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南東側から見た様子です。この部分に「タワー棟」が建設されます。


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北東側から見た様子です。この部分に「アネックス棟」が建設されます。


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「(仮称)丸の内1-3計画」の建築計画のお知らせです。数値が修正されていました。上記の「三菱地所」のニュースリリースと延床面積が同じなので、現時点ではこれが正しい数値だと思われます。



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2018年7月21日 (土)

丸紅新本社ビル 地上22階、高さ約112mの「(仮称)大手町1-4-2計画」

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-(仮称)大手町1-4-2計画-
 
「丸紅」は、「三菱商事、伊藤忠商事、三井物産、住友商事」と共に5大商社の1つです。「丸紅」は、2016年8月末に本社ビルの建て替えを前提に、本社を中央区日本橋二丁目の「東京日本橋タワー」に移転しています。

 「丸紅」の新本社ビルである「(仮称)大手町1-4-2計画」の地鎮祭が2017年11月21日に行われました。2020年10月末の竣工を予定、2020年度内に本社機能を移転する予定です。
 
 引用資料 丸紅(PDF:2017/11/21)
 新本社ビル(「(仮称)大手町1-4-2計画」)着工のお知らせ

 概要は、地上22階、塔屋3階、地下2階、高さ111.90m、延床面積80,602.62㎡です。地震対策として、大成建設が開発した「弾性すべり支承、積層ゴム支承、オイルダンパー」を併用した「ハイブリッドTASS免震システム」を採用する予定です。

丸紅新本社ビルの概要
◆ 計画名-(仮称)大手町1-4-2計画
◆ 所在地-東京都千代田区大手町一丁目4番2号
◆ 交通-東京メトロ東西線「竹橋」駅すぐ
◆ 階数-地上22階、塔屋3階、地下2階
◆ 高さ-最高部111.90m
◆ 敷地面積-6,156.83㎡
◆ 建築面積-3,656.47㎡
◆ 延床面積-80,602.62㎡
◆ 構造-鉄骨造、一部鉄筋コンクリート造
◆ 基礎工法-直接基礎及び杭基礎
◆ 地震対策-ハイブリッドTASS免震システム(弾性すべり支承、積層ゴム支承、オイルダンパーを併用)
◆ 用途-オフィス、貸会議室(集会場)、飲食店、美術品展示場、自動車車庫
◆ 建築主-丸紅
◆ 設計者-(基本設計)日建設計、大成建設、(実施設計)大成建設
◆ 監理者-日建設計
◆ 施工者-大成建設
◆ 解体工事-2016年09月30日~2018年06月30日
◆ 着工-2017年11月21日(地鎮祭)、2017年12月01日(着工)
◆ 竣工-2020年10月31日予定
◆ オープン-2020年度内予定(本社機能を移転)
 


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「新本社ビル完成イメージ図(大手門北から望む)」です。


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「北西側からのイメージ図」です。


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「(仮称)大手町1-4-2計画」の建設現場を「大手濠」越しに見た様子です。


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南東側から見た様子です。


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南西側から見た様子です。東京メトロ東西線「竹橋駅」のすぐ近くです。


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北西側から見た様子です。



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2018年7月17日 (火)

延床面積約354,000㎡の超高層ツインタワー 大手町プレイス(OTEMACHI PLACE) 2018年9月25日(火)グランドオープン !

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-大手町プレイス(OTEMACHI PLACE)

 「大手町二丁目地区第一種市街地再開発事業」は、区域面積約24,000㎡、 敷地面積19,898.68㎡に延床面積約354,000㎡の超高層ツインタワーを建設するビッグプロジェクトです。

 「A棟」は、敷地西側の「逓信ビル」の跡地に建設されています。「B棟」は、敷地東側の「東京国際郵便局ビル」と「関東郵政局」の跡地に建設されています。

 「独立行政法人都市再生機構」と「NTT都市開発」は、大手町二丁目地区第一種市街地再開発事業を進めていますが、街区の名称を「大手町プレイス(OTEMACHI PLACE)」に決定しています。2棟のビル名称は、A棟が「大手町プレイス ウエストタワー」、B棟が「大手町プレイス イーストタワー」となりました。

 引用資料 NTT都市開発(2018/04/23)
 大手町二丁目地区第一種市街地再開発事業 街区名称を「大手町プレイス(OTEMACHI PLACE)」に決定 本年8月に竣工予定、ロゴマークも策定

2018年9月25日(火)グランドオープン!
 商業ゾーン「大手町プレイス ショップ&レストラン」および国際カンファレンスセンター「大手町プレイス カンファレンスセンター」は、2018年9月25日(火)にグランドオープンします。

 引用資料 NTT都市開発(2018/07/04)
 「大手町プレイス ショップ&レストラン」出店店舗決定 2018年9月25日(火)グランドオープン

 「大手町プレイス ショップ&レストラン」は、2棟のオフィスタワーをつなぐ低層部の地下1階から地上2階に、個性あふれる26店舗(飲食19店舗、物販2店舗、サービス5店舗)が集結します。

大手町プレイス ウエストタワーの概要
◆ 計画名-大手町二丁目地区第一種市街地再開発事業施設建築物 A棟
◆ 所在地-東京都千代田区大手町二丁目1番17から34
◆ 交通-東京メトロ「大手町」駅徒歩1分、JR「東京」駅徒歩7分
◆ 階数-地上35階、塔屋1階、地下3階
◆ 高さ-約178m  (注意)高さは軒高だと思われます。
◆ 敷地面積-19,898.68㎡(施設全体)
◆ 建築面積-13,658.91㎡(施設全体)
◆ 延床面積-353,492.56㎡(施設全体)、約202,000㎡(ウエストタワー)
◆ 構造-(地上)鉄骨造、(地下)鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄筋コンクリート造、鉄骨造
◆ 基礎工法-杭基礎、一部直接基礎
◆ 地震対策-制振構造
◆ 用途-オフィス、店舗、カンファレンス、地域冷暖房施設、駐車場等(施設全体)
◆ 建築主-エヌ・ティ・ティ都市開発(NTT都市開発)
◆ 設計者-日本設計
◆ 監理者-日本設計
◆ 施工者-竹中工務店
◆ 着工-2015年05月15日(地下部分除却工事を含む)
◆ 竣工-2018年08月予定
◆ オープン-2018年09月25日(ショップ&レストラン、カンファレンスセンター)

(備考) 建築計画のお知らせでは、「A棟」の高さは179.00m(最高182.00m)となっています。

大手町プレイス イーストタワーの概要
◆ 計画名-大手町二丁目地区第一種市街地再開発事業施設建築物 B棟
◆ 所在地-東京都千代田区大手町二丁目1番17から34
◆ 交通-東京メトロ「大手町」駅徒歩1分、JR「東京」駅徒歩7分
◆ 階数-地上32階、塔屋1階、地下3階
◆ 高さ-約163m  (注意)高さは軒高だと思われます。
◆ 敷地面積-19,898.68㎡(施設全体)
◆ 建築面積-13,658.91㎡(施設全体)
◆ 延床面積-353,492.56㎡(施設全体)、約152,000㎡(イーストタワー)
◆ 構造-(地上)鉄骨造、(地下)鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄筋コンクリート造、鉄骨造
◆ 基礎工法-杭基礎、一部直接基礎
◆ 地震対策-制振構造
◆ 用途-オフィス、店舗、カンファレンス、地域冷暖房施設、駐車場等(施設全体)
◆ 建築主-独立行政法人都市再生機構(UR都市機構)
◆ 設計者-大林組
◆ 監理者-日本設計・NTTファシリティーズ共同企業体
◆ 施工者-大林組
◆ 着工-2015年05月15日(地下部分除却工事を含む)
◆ 竣工-2018年08月予定
◆ オープン-2018年09月25日(ショップ&レストラン、カンファレンスセンター)


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「完成予想図」です。


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「周辺エリア図」です。「ウエストタワー(A棟)」は、敷地西側の「逓信ビル」の跡地に建設されています。「イーストタワー(B棟)」は、敷地東側の「東京国際郵便局ビル」と「関東郵政局」の跡地に建設されています。


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「大手町プレイス ウエストタワー」を南西側から見た様子です。


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「大手町プレイス ウエストタワー」の下層階を南西側から見た様子です。


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「大手町プレイス ウエストタワー」を北西側から見た様子です。


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「ウエストタワー」と「イーストタワー」の連結部分です。


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「大手町プレイス イーストタワー」を南東側から見た様子です。


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「大手町プレイス イーストタワー」の下層階を南東側から見た様子です。


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「大手町プレイス イーストタワー」を北東側から見た様子です。


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「大手町プレイス イーストタワー」の下層階を北東側から見た様子です。


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「大手町プレイス イーストタワー」東側の植栽です。


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竜閑さくら橋
 
大手町地区の最北端部に昔の江戸城の外濠であった「日本橋川」が流れています。「大手町二丁目地区(再)日本橋川橋梁その他築造工事」は、その日本橋川に歩行者専用橋(人道橋)を架けるものです。

 人道橋は幅7m、最大支間長54m、全長では122mもあり、歩行者専用の橋としてはとても大きなものです。再開発が進む大手町と神田・日本橋地区とを連携し、周辺歩行者のネットワーク拡充と利便性の向上を目的としています。

● 2018年3月23日に開通!
 
千代田区の大手町地区と神田地区をつなぐ歩行者専用の橋「竜閑(りゅうかん)さくら橋」が、2018年3月23日に開通しました。

 それまでは、両地区は「日本橋川」で分断され、かなり離れた一般道までう回する必要がありましたが、橋の開通で行き来しやすくなりました。


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「竜閑(りゅうかん)さくら橋」と「大手町プレイス ウエストタワー」の2階は直結します。



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