122 東京都・港区②

(2009年~更新分)

2017年3月22日 (水)

浜離宮に舞い降りた丹頂鶴をイメージ 地上37階、高さ約140mの「パークコート浜離宮ザ タワー」 2017年2月下旬の建設状況

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-パークコート浜離宮ザ タワー-

 「浜松町一丁目地区第一種市街地再開発事業」の予定地は、JR浜松町駅からも近く交通至便な場所ですが、狭い敷地に建築された多数の木造建築物が残され、低層建築物、非耐火建築物、昭和40年代以前建設の旧耐震基準の建築物が存在し、土地利用の更新が図られていませんでした。

 道路で囲まれた区域面積約7,000㎡を、災害に強い、周辺地区とつながる街づくりを進め、地域全体を牽引していくことを目指し再開発が行われます。敷地の西側に「住宅棟」、東側に「事務所棟」が建設されます。

 「浜松町一丁目地区第一種市街地再開発事業」の超高層タワーマンション部分の正式名称は、「パークコート浜離宮ザ タワー」に決定しいます。

 完成予想図引用 公式ホームページ
 パークコート浜離宮ザ タワー

パークコート浜離宮ザ タワーの概要
◆ 計画名-浜松町一丁目地区第一種市街地再開発事業に伴う施設建築物
◆ 所在地-東京都港区浜松町一丁目3、4、5番地(地番)
◆ 交通-JR山手線「浜松町」駅徒歩5分、都営地下鉄大江戸線「大門」駅徒歩5分、都営地下鉄三田線「御成門」駅徒歩8分、都営地下鉄大江戸線「汐留」駅徒歩6分、JR山手線 「新橋」駅徒歩12分
◆ 階数-地上37階、塔屋2階、地下1階
◆ 高さ-(住宅棟)最高部139.90m、軒高132.67m、(事務所棟)最高部約55m
◆ 敷地面積-5,162.36㎡
◆ 建築面積-3,142.33㎡
◆ 延床面積-65,716.86㎡
◆ 構造-鉄筋コンクリート造、一部(鉄骨造、鉄骨鉄筋コンクリート造)
◆ 基礎工法-場所打ちコンクリート拡底杭
◆ 地震対策-中間免震構造(2階と3階の間に免振層を設置)
◆ 用途-共同住宅、オフィス、店舗、保育所
◆ 総戸数-563戸(販売総戸数331戸、事業協力者戸数232戸含む、他に 店舗3戸、事務所6戸) 
◆ 建築主-浜松町一丁目地区市街地再開発組合(売主 三井不動産レジデンシャル)
◆ 設計者-アール・アイ・エー
◆ 施工者-清水建設
◆ 着工-2015年10月以降
◆ 竣工-2019年07月下旬予定
◆ 入居開始-2019年09月下旬予定


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外観デザインは、「浜離宮に舞い降りた丹頂鶴」をイメージしています。地震対策として、「中間免振構造」を採用し、2階と3階の間に「免振層」を設置しています。


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世界貿易センタービルの展望台「シーサイド・トップ」から見た「パークコート浜離宮ザ タワー」の建設現場です。


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地下躯体の工事を行っています。「タワークレーン」が登場するのはもう少し先になりそうです。


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南東側から見た様子です。


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北東側から見た様子です。


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北西側から見た様子です。


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南西側から見た様子です。南西角に1棟だけ残っていましたが、解体工事が行われています。



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2017年3月16日 (木)

JR東日本 山手線30駅目の田町駅~品川駅間の新駅 「品川新駅(仮称)新築計画」が本格着工!

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品川新駅(仮称)新築計画
 
JR東日本は、「山手線・京浜東北線」の田町駅~品川駅間に設ける「品川新駅(仮称)」のデザインなどを正式に発表しましています。

 引用資料 JR東日本(PDF:2016/09/06)
 品川開発プロジェクトにおける品川新駅(仮称)の概要について 

 「品川新駅(仮称)」は、JR品川車両基地跡地内に設置します。田町駅から約1.3km、品川駅から約0.9km付近となります。

 日本の魅力を発信していくために、日本の伝統的な折り紙をモチーフとした大屋根を、障子をイメージして「膜」や「木」等の素材を活用し、「和」を感じる駅を創ります。また、膜屋根をランダムに折ることで、駅の多様な表情を生み出します。

● 2017年2月10日に起工式
 JR東日本は、「品川新駅(仮称)新築計画」の起工式を2017年2月10日に行いました。山手線の新駅は1971年開業の「西日暮里駅」以来で30駅目です。東京オリンピック・パラリンピック開催を直前に控えた2020年春に暫定開業する予定です。

品川新駅(仮称)新築計画の概要
◆ 所在地-東京都港区港南二丁目10-145の一部、10-247の一部 
◆ 階数-地上3階、地下1階
◆ 高さ-28.541m
◆ 敷地面積-14,964.02㎡
◆ 建築面積- 5,525.95㎡
◆ 延床面積- 5,252.96㎡
◆ 構造-鉄骨造
◆ 基礎工法-杭基礎
◆ 用途-駅施設(駅事務室・旅客便所等)約2,400㎡、店舗(2階、3階)約500㎡、大屋根(約110m×35m)約4,000㎡、吹抜け(約50m×20m)約1,000㎡
◆ 諸設備-可動式ホーム柵(山手線、京浜東北線各ホーム)、エスカレーター×8基(各ホーム4基)、改札内エレベーター 4基(各ホーム24人乗り1基、18人乗り1基)、改札外エレベーター 2基(11人乗り)
◆ 建築主-東日本旅客鉄道
◆ 設計者-東日本旅客鉄道、品川新駅設計共同企業体(ジェイアール東日本コンサルタンツ、ジェイアール東日本建築設計事務所)
◆ デザインアーキテクト-隈研吾建築都市設計事務所
◆ 施工者-品川新駅(仮称)新設工事共同企業体(大林組、鉄建建設JV)
◆ 準備工事着手-2016年09月
◆ 着工-2017年02月10日(起工式)
◆ 竣工-2020年03月31日予定  
◆ 暫定開業-2020年春予定
◆ 本開業-2024年頃予定(街びらき)


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「配置図」です。「品川新駅(仮称)新築計画」は、JR品川車両基地跡地内の田町駅から約1.3km、品川駅から約0.9km付近となります。


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「3階平面図」と「2階平面図」です。諸設備として、可動式ホーム柵(山手線、京浜東北線各ホーム)、エスカレーター×8基(各ホーム4基)、改札内エレベーター 4基(各ホーム24人乗り1基、18人乗り1基)、改札外エレベーター 2基(11人乗り)を設置します。

● 線路別島式2面4線
 並走する「山手線、京浜東北線」は、品川駅以外は同じホームで乗り換えが出来る「方向別複々線」を採用しています。

 しかし、「田町駅」を品川方面に過ぎると線路がクロスして「線路別複々線」となります。そのため「品川新駅(仮称)新築計画」も「品川駅」と同じ線路別複々線となり、乗り換えの際には別のホームへ移動する必要があります。


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「街区側外観イメージ図」です。「えき」から「まち」を見通すことができる大きなガラス面です。


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「駅舎内観イメージ図」です。車両基地を見渡すことができるイベントスペースです。


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「品川新駅(仮称)新築計画」の建設現場を東海道本線上りの車窓から見た様子です。写真がブレブレで悲惨な状態なので今回は拡大写真は無しです。

 この部分はホームの基礎です。手前が「京浜東北線」、奥が「山手線」だと思われます。起工式は2017年2月10日に行われましたが、準備工事には2016年9月に着工しているので、工事はかなり進んでいます。


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この部分は駅舎の基礎です。「場所打ちコンクリート杭」の頭部分が見えます(拡大写真はありません)。


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掘削工事が行われています(拡大写真はありません)。


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このコンクリートの構造物は何でしょうか?(拡大写真はありません)


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更に北側です(拡大写真はありません)。


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「国道15号(第一京浜)」沿いの「タイムス高輪第23」に建築計画のお知らせが掲示されていました。


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「品川新駅(仮称)新築計画」の建築計画のお知らせです。



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2017年3月15日 (水)

港区 地上26階、高さ約105mの超高級タワーマンション「パークコート青山 ザ タワー」 2017年2月下旬の建設状況

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-パークコート青山 ザ タワー-
 
女優の「榮倉奈々」が第1子を妊娠して初夏にも出産予定だそうです。ドラマ「東京タラレバ娘」の中では妊娠は間違いでしたが、実生活はタラレバじゃなく順調のようです。

 本題に戻って、「青山霊園」近くに「(仮称)港区南青山二丁目計画」が建設されています。地上26階、地下1階、高さ105.04mの超高層タワーマンションです。

 正式名称は「パークコート青山 ザ タワー」となっています。場所的にも超の上に超が付く超高級マンションです。分譲価格も凄まじく高価です。

パークコート青山 ザ タワーの概要
◆ 計画名-(仮称)港区南青山二丁目計画
◆ 所在地-東京都港区南青山二丁目27番1(地番)
◆ 交通-東京メトロ銀座線・半蔵門線・都営大江戸線「青山一丁目」駅徒歩3分、東京メトロ千代田線「乃木坂」駅徒歩7分
◆ 階数-地上26階、地下1階
◆ 高さ-最高部105.04m、軒高99.01m
◆ 敷地面積-3,910.57㎡
◆ 建築面積-1,946.40㎡
◆ 延床面積-27,787.42㎡
◆ 構造-鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造
◆ 基礎工法-杭基礎
◆ 用途-共同住宅(分譲)
◆ 総戸数-163戸(総販売戸数163戸(一般販売住戸110戸、事業協力者販売住戸53戸))
◆ 建築主-三井不動産レジデンシャル
◆ 設計者・監理者-大林組
◆ 施工者-大林組
◆ 着工-2015年09月14日
◆ 竣工-2018年03月下旬予定
◆ 入居開始-2018年04月下旬予定


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「E-girls(イー・ガールズ)」のヒット曲「Follow Me」の歌詞の出だしは  ♪高いビルの展望台のぼって (中略) 広い空と小さく見える街♪ ですが、六本木ヒルズの展望台「東京シティビュー」から見る東京は正にそんな感じです。


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「パークコート青山 ザ タワー」は、タワークレーン2基で建設しています。最高部に「プレキャストコンクリート」の柱が見えます。


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「青葉公園」から見た様子です。


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南側から見た様子です。

 
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南側から見た下層階の様子です。


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南東側から見上げた様子です。湾曲している様子が分かります。


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複雑な形状ですが、「プレキャストコンクリート」を多用しています。


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東側から見た様子です。

 
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東側から見た下層階の様子です。


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北東側から見た様子です。


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凹んでいる部分です。



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2017年3月14日 (火)

港区 地上27階、高さ約103mの「ザ・パークハウス 白金二丁目タワー」 2017年2月下旬の建設状況

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ザ・パークハウス 白金二丁目タワー-
 「目黒通り」を挟んで、「シェラトン都ホテル東京」の向かい側に「(仮称)白金二丁目計画」を建設中です。正式名称は「ザ・パークハウス 白金二丁目タワー」です。

 地上27階、塔屋1階、地下2階、高さ102.620m、総戸数172戸の超高層タワーマンションになります。地震対策として「免震構造」を採用しています。

 引用資料 公式ホームページ
 ザ・パークハウス 白金二丁目タワー 

ザ・パークハウス 白金二丁目タワーの概要
◆ 計画名-(仮称)白金二丁目計画
◆ 所在地-東京都港区白金二丁目13番1他1筆(地番)
◆ 交通-東京メトロ南北線・都営地下鉄三田線「白金台」駅より徒歩5分、東京メトロ南北線・都営地下鉄三田線「白金高輪」駅より徒歩6分 
◆ 階数-地上27階、塔屋1階、地下2階
◆ 高さ-最高部102.620m、軒高97.585m
◆ 敷地面積-2,891.38㎡(売買対象面積)、2,788.17㎡(建築確認対象面積)他に私道部分103.21㎡
◆ 建築面積-1,003.42㎡
◆ 延床面積-23,635.43㎡
◆ 構造-鉄筋コンクリート造
◆ 基礎工法-直接基礎
◆ 地震対策-免震構造
◆ 用途-共同住宅
◆ 総戸数-172戸
◆ 建築主-三菱地所レジデンス、野村不動産
◆ 設計者・監理者-竹中工務店
◆ 施工者-竹中工務店
◆ 着工-2015年09月01日
◆ 竣工-2018年05月下旬予定
◆ 入居開始-2018年08月下旬予定


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「目黒通り」を挟んで南西側から見た様子です。タワークレーン1基で建設しています。


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横アングルです。奥の森は「竹中工務店白金竹友クラブ」の敷地です。


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南西角から見た様子です。


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南東角から見た様子です。


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「目黒通り」を挟んで南東側から見た様子です。


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「(仮称)白金二丁目計画」の建築計画のお知らせです。



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2017年3月11日 (土)

港区 地上29階、高さ約156mの「ニッセイ浜松町クレアタワー新築工事」 2017年2月下旬の建設状況

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-ニッセイ浜松町クレアタワー新築工事-

 浜松町二丁目では、「世界貿易センタービル」の建て替えを含む「(仮称)浜松町駅西口開発計画」が計画されています。「A街区」と「B街区」の5棟のビルからなる総延床面積約369,000㎡の巨大プロジェクトになります。

 「日本生命保険相互会社」と「大林組」がJR浜松町駅西口の浜松町二丁目4地区B街区に建設する「ニッセイ浜松町クレアタワー新築工事」の地鎮祭を10月15日に現地で行い、2015年11月1日に本体工事に着工しました。

● 都市再生特別措置法
 「国土交通省」は、都市再生特別措置法第20条第1項に基づき、2015年10月30日付けで「日本生命保険相互会社、大林組」から申請のあった 民間都市再生事業計画について、同法第21条第1項の規定により認定しました。

 引用資料 国土交通省(PDF:2015/12/09)
 都市再生特別措置法に基づく民間都市再生事業計画の認定について(浜松町二丁目4地区 B街区 (仮称)浜松町駅前プロジェクト)) 

ニッセイ浜松町クレアタワー新築工事の概要
◆ 計画名-浜松町二丁目4地区 B街区 (仮称)浜松町駅前プロジェクト
◆ 所在地-東京都港区浜松町二丁目5番2他
◆ 交通-JR・東京モノレール「浜松町」駅徒歩2分、都営地下鉄「大門」駅直結
◆ 階数-地上29階、塔屋1階、地下3階
◆ 高さ-最高部約156m
◆ 敷地面積-7,646.56㎡(事業区域面積)、7,373.12㎡(敷地面積)
◆ 建築面積-5,411.44㎡
◆ 延床面積-99,195.46㎡
◆ 構造-鉄骨造、鉄骨鉄筋コンクリート造
◆ 基礎工法-場所打ちコンクリート拡底杭
◆ 用途-オフィス、飲食店舗、物販店舗、集会場、サービス業を営む店舗、診療所、自動車車庫、自転車駐車場
◆ 建築主-日本生命保険相互会社、大林組(用地の持ち分割合は日本生命保険相互会社が80%、大林組が20%)
◆ 基本設計・監理者-日建設計(デザインアーキテクト・技術コンサル)
◆ 実施設計-大林組
◆ 施工者-大林・大末・太啓・岩田地崎 建設共同企業体(大林組、大末建設、太啓建設、岩田地崎建設JV)
◆ 着工-2015年10月15日(地鎮祭)、2015年11月01日(本体工事)
◆ 竣工-2018年08月31日予定


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「位置図」です。


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「フロア構成」です。 地上29階、塔屋1階、地下3階となっています。非常用発電機やコージェネレーションシステムなど重要な機械設備を7階・8階に配置し、「BCP(事業継続計画)」対策にも万全を期します。


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世界貿易センタービルの展望台「シーサイド・トップ」から見たB街区の「ニッセイ浜松町クレアタワー新築工事」です。タワークレーン3基で鉄骨建方を行っています。


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仮囲いに掲示してある「規準階平面図」です。将来的にも眺望が望めない東側に「コア」が設けてあります。あまり大きく感じませんが、約86m×約41mあります。


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東側の「コア」部分です。この部分に「エレベーター、非常階段、トイレ、給湯室」等を設けます。


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「デッキプレート」の上に鉄筋が並べられています。


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この角度でタワークレーンを見る事はめったに出来ません。


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北東側から見た様子です。


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3基のタワークレーンです。


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北西側から見た様子です。


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横アングルです。


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「クラムシェル」で地下階の「揚土作業」を行っています。この現場は「逆打ち工法」で建設しています。「逆打ち工法」では、地上階は上に向かって構築し、地下階は下に向かって構築します。



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2017年2月16日 (木)

港区 高さ約120mの「(仮称)芝浦二丁目計画」 環境影響調査計画書の縦覧!

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(仮称)芝浦二丁目計画-
 「東芝」は、1984年4月に変更するまで「東京芝浦電気」という社名でした。1882年に「芝浦」に「田中製造所」を設立したのが由来です。

 その「東芝」が深刻な経営難に陥っています。2017年3月末時点での「債務超過」の解消を断念したことが明らかになりました。これにより、「東芝」は上場以来初めて東京証券取引所の第1部から2部に降格される見通しです。

 「債務超過」の解消には稼ぎ頭である半導体事業の売却が絶対条件となっています。当初20%未満としていた売却割合の100%への引き上げも検討せざるを得ない状況となっています。
 
 東芝は半導体メーカー国内最大手ですが、日本には東芝の半導体事業を買収できる体力のある企業はありません。間違いなく外資に売却される事になると思います。
 1980年代後半には日本の半導体は世界を席巻していましたが、今は見る影もありません。あまりのも悲しすぎる現実です・・・

 その芝浦に長谷工コーポレーションが「(仮称)芝浦二丁目計画」が計画しています。 高さ約120m、敷地面積約4,500㎡、延床面積約54,000㎡の超高層タワーマンションになります。

 建設通信新聞(2017/02/15)
 5.4万㎡、19年度着工/芝浦にタワーマンション/長谷工

 南北に長い敷地の中央に建物を配置し、南北側それぞれにまとまった規模の公開空地を確保する計画です。積極的に緑化を進める方針で、芝浦運河沿緑地など既存緑地と連携して広域的な緑のネットワークを形成したい考えです。

● 環境影響調査計画書の縦覧
 
「港区から港区環境影響調査実施要綱に基づく環境影響計画書の縦覧」が行われています。縦覧期間は、2017年2月13日(月)~2017年3月12日(日)までです。縦覧期間を過ぎると見られなくなるので、興味のある方はPDFデータをパソコンに保存しておく事をお勧めします。

 引用資料 港区・公式ホームページ(2017/02/11)
 港区環境影響調査実施要綱に基づく環境影響調査計画書の縦覧【(仮称)芝浦二丁目計画】 

(仮称)芝浦二丁目計画の概要
◆ 所在地-東京都港区芝浦二丁目1番1他
◆ 階数-(不明)
◆ 高さ-最高部約120m
◆ 敷地面積-約4,500㎡
◆ 延床面積-約54,000㎡
◆ 用途-共同住宅、保育施設等
◆ 総戸数-(不明)
◆ 建築主-長谷工コーポレーション
◆ 着工-2019年度予定
◆ 竣工-2021年度予定


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「(仮称)芝浦二丁目計画」は、超高層ツインタワーマンション「パークタワー芝浦ベイワード」の南側に建設されます。西側の「アーバンウィング」の南側です。


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「計画地位置図」です。


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拡大した「計画地位置図」です。近くでは大規模プロジェクト「(仮称)TGMM芝浦プロジェクト」が行われています。



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2017年2月15日 (水)

国家戦略特区 森トラストが超高層複合ビル「(仮称)赤坂二丁目プロジェクト」を正式発表 詳細な「外観イメージ」も公開!

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-(仮称)赤坂二丁目プロジェクト-
 
森トラストは、「虎ノ門パストラル」跡地、「赤坂ツインタワー」建て替え、「三田43MTビル」を中心とした再開発など、東京都港区内で計画している3件の開発予定地に積極投資します。

 2017年2月10日に国家戦略特区の「東京圏(第15回)・関西圏(第12回)・養父市(第8回)・福岡市・北九州市(第10回)」が開かれました。

 東京都内では、新たに4プロジェクト「歌舞伎町一丁目地区、南池袋二丁目C地区、赤坂二丁目地区、東京国際空港第2ゾーン地区」を追加提案しました。

● 森トラストが正式発表
 
「森トラスト」は、「(仮称)赤坂二丁目プロジェクト」について正式発表しました。先進的なオフィス機能、国際級ホテル等の観光支援機能のほか、エリアの特性を活かし、日本独特の歴史・文化に興味を持つ観光客のニーズを満たす、ジャパンブランドの発信機能を複合した施設の実現を目指しています。

 引用資料 森トラスト(PDF:2017/02/13)
 国際級ホテル、ジャパンブランドの発信施設を複合し日本の観光先進国実現への貢献を目指す『(仮称)赤坂二丁目プロジェクト』始動

 オフィスと国際級ホテルを中心とした超高層複合ビルになるようです。詳細な「外観イメージ」も公開されました。階数を数えると45階くらいありそうです。高さは200mを超えると思われます。竣工は2022年度を予定しています。


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「周辺地図」です。


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赤坂ツインタワー跡地

 「赤坂ツインタワー」は解体されて更地になっています。敷地面積は11,866.50㎡(本館・東館合計)です。「赤坂ツインタワー」の跡地は「MTG赤坂2丁目駐車場」として暫定的に使用されています。


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東京ワールドゲート 虎ノ門トラストタワー
 
第一弾として、国家戦略特別区域の特定事業として「虎ノ門パストラル」跡地で大規模再開発を進めています。街区名が「東京ワールドゲート」、中心となる高さ約180mの超高層複合ビルの名称が「虎ノ門トラストタワー」に決定しています。

 引用資料 森トラスト(PDF:2016/11/01)
 国家戦略特別区域特定事業 (計画名称)「虎ノ門トラストシティ ワールドゲート」 「世界と東京・世界と日本をつなげるゲート」機能を目指し街区名称を 『東京ワールドゲート』 に決定 

東京ワールドゲート 虎ノ門トラストタワーの概要
◆ 計画名-(仮称)虎ノ門四丁目プロジェクト
◆ 所在地-東京都港区虎ノ門四丁目24-6他(地番)
◆ 階数-地上38階、地下3階(建築基準法上は、地上37階、地下4階)
◆ 高さ-179.95m
◆ 敷地面積-16,210.61㎡(施設全体)
◆ 建築面積-6,668.58㎡(本体棟)
◆ 延床面積-195,190.69㎡(本体棟)
◆ 構造-(本体棟)鉄骨造、一部鉄骨鉄筋コンクリート造、一部鉄筋コンクリート造
◆ 基礎工法-(本体棟)直接基礎及び杭基礎
◆ 地震対策-(本体棟)制震ブレースやダンパーなどの制震装置を導入
◆ 用途-オフィス、 ホテル・サービスアパトメント、共同住宅、店舗、カンファレス、生活支援施設、産業育成施設、神社等
◆ 建築主-森トラスト
◆ 設計者・監理者-安井建築設計事務所(基本設計・実施設計監修・工事監理監修)、清水建設(実施設計・工事監理)、建築設備設計研究所(基本設計・実施設計・工事監理)
◆ 施工者-清水建設
◆ 着工-2016年10月17日
◆ 竣工-2020年03月16日予定


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港区三田三丁目の再開発予定地

 第三弾として、「三田43MTビル」を中心とした再開発を計画しています。北側から「三田3丁目MTビル、三田43MTビル、三田MTビル」の連続した3棟の敷地が「森トラスト」の所有となっています。

 敷地面積は3棟合計で11,065.62㎡(1,604.19㎡+5,971.63㎡+3,489.80㎡)です。一体的に大規模な再開発が行なわれると思われます。



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2017年2月11日 (土)

国家戦略特区 新たに4プロジェクトを追加提案 森トラストの赤坂ツインタワー跡地「赤坂二丁目地区」 完成予想図の公開!

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-赤坂二丁目地区-

 森トラストは、「東京ワールドゲート 虎ノ門トラストタワー(虎ノ門パストラル跡地)」、「赤坂ツインタワー跡地」、「三田43MTビル」を中心とした再開発など、東京都港区内で計画している3件の開発予定地に積極投資します。
 
 「赤坂ツインタワー」には、「赤坂ツインタワー本館、赤坂ツインタワー東館、ATT新館」の3棟がありましたが、 対象は「赤坂ツインタワー本館、赤坂ツインタワー東館」の2棟の跡地です。 

● 国家戦略特区・新たに4プロジェクトを追加提案
 2017年2月10日に国家戦略特区の「東京圏(第15回)・関西圏(第12回)・養父市(第8回)・福岡市・北九州市(第10回)」が開かれました。

 引用資料 首相官邸(2017/02/10)
 東京圏(第15回)・関西圏(第12回)・養父市(第8回)・福岡市・北九州市(第10回) 

 東京都内では、「新宿、池袋、赤坂、羽田空港地区」において、新たに4プロジェクトの追加提案が行われ、28プロジェクトから32プロジェクとなり全体で約11兆円の経済波及効果が期待されています。

 資料の中に森トラストの赤坂ツインタワー跡地「赤坂二丁目地区」の完成予想図が公開されていました。恐らく今回が初めての公開だと思われます。

 赤坂二丁目地区は、「国際水準の滞在機能を中心とした観光支援施設の整備」と「訪日外国人のための歴史文化発信施設の整備」となっています。


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4プロジェクトを追加提案

 新たに4プロジェクト「(29)歌舞伎町一丁目地区、(30)南池袋二丁目C地区、(31)赤坂二丁目地区、(32)東京国際空港第2ゾーン地区」を追加提案しました。

 「南池袋二丁目C地区」には、地上約180m、総延床面積15万㎡超、総戸数1,000戸超の超高層ツインタワーマンションが建設される予定です。


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赤坂ツインタワー跡地

 「赤坂ツインタワー」は解体されて更地になっています。敷地面積は11,866.50㎡(本館・東館合計)です。


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MTG赤坂2丁目駐車場

 「赤坂ツインタワー」の跡地は「MTG赤坂2丁目駐車場」として暫定的に使用されています。


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敷地西側です。


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敷地東側です。1年半くらい前の「日刊建設工業新聞」に、 ”近隣の地権者と共同で事業を進めたりして、4000坪(約13,200㎡)程度の敷地を確保する見込み” と書いてありましたが、具体的に近隣のどのビルかは不明です。



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2017年2月 4日 (土)

品川駅西口 「国道15号(第一京浜)」の上に広大な人工地盤を構築 想像を遥かに上回る大規模な広場を整備!

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-品
川駅西口-
 大規模な再開発が計画されている品川駅周辺では、「西口駅前広場」の再整備、「東西自由通路」の西側延伸、「国道15号(第一京浜)」の拡幅等が計画されています。

 2017年2月3日に国土交通省は、「国道15号(第一京浜)」の上の空間に大規模な広場を整備すると発表しました。「国道15号(第一京浜)」の上に人工地盤を構築して、大規模な広場を整備します。

 日本テレビ(2017/02/03)
 品川駅周辺 道路の上に大規模広場を整備へ

 品川駅の西口には現在、「国道15号(第一京浜)」を挟んでホテルや映画館といった商業施設が隣接していて、1日約10万人が国道を横断しています。
 今後、駅周辺の再開発が進むと横断者は1日25万人近くまで増える見込みで、国土交通省は、「国道15号(第一京浜)」の上の空間に大規模な広場を整備する事にしました。

 完成すれば人と車の交通が完全に分離され、歩行者は道路を横断しなくても2階部分にある駅の改札や東西自由通路から周辺の街へと移動できるようになります。
 広場には、周辺10ヶ所に点在しているバス乗り場も集約する予定で、リニア中央新幹線が開業する2027年の完成を目指します。


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この上に人工地盤を構築して巨大な広場を整備します。「西口駅前広場」の再整備、「東西自由通路」の西側延伸といったレベルを遥かに凌駕していました。

 2027年の品川駅周辺は凄い事になっていると思います。最近の東京のプロジェクトは、私の想像を遥かに凌駕する内容が多く、驚きの連続です。


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品川駅西口駅前広場
 「品川駅西口駅前広場」は、ロータリーも非常に狭いです。この狭い広場をどうやって再整備するのかなあ? と思っていましたが、全体に人工地盤を構築するとは想像もしていませんでした。


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国道15号(第一京浜)
 歩道橋から「国道15号(第一京浜)」を南側に見た様子です。この上に「歩行者デッキ」ではなく「人工地盤」を構築します。ビックリ仰天です!



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「国道15号(第一京浜)」を挟んだ西側まで広場になります。


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東西自由通路

 品川駅の「東西自由通路」です。東西自由通路を西側に抜けると目の前に巨大な広場が出現する事になります。



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2017年2月 1日 (水)

港区 地上25階、高さ約90m「北青山三丁目地区まちづくりプロジェクト民活事業」の事業予定者が決定!

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北青山三丁目地区まちづくりプロジェクト-
 「東京都」は、老朽化した都営青山北町アパートを建て替え、都有地を活用した青山通り沿道との一体的なまちづくり「北青山三丁目地区まちづくりプロジェクト」に取り組んでいます。

 2017年1月31日に東京都より「北青山三丁目地区まちづくりプロジェクト民活事業」の事業予定者が「チーム青山共創」に決定したと発表がありました。

 引用資料 東京都・報道発表資料(2017/01/31)
 「北青山三丁目地区まちづくりプロジェクト民活事業」 事業予定者の決定について 

 構成員は「東京建物、三井不動産、三井不動産レジデンシャル、鹿島建設、前田建設工業、東京建物シニアライフサポート」で、「東京建物」が代表企業です。

 2018年3月に「定期借地権設定契約」を結ぶ予定です。定期借地の期間は70年です。地上25階、地下1階、高さ約90mの延床面積約35,737㎡の共同住宅が建設されます。

北青山三丁目地区まちづくりプロジェクトの概要
◆ 所在地-東京都港区北青山三丁目227番1号他
◆ 階数-地上25階、地下1階
◆ 高さ-約90m
◆ 敷地面積-約7,895㎡
◆ 延床面積-約35,737㎡
◆ 用途-賃貸住宅、サービス付き高齢者向け住宅、認可保育所、店舗、地域交流施設等
◆ 総戸数-賃貸住宅(232戸)、サービス付き高齢者向け住宅(49戸)
◆ 事業予定者-チーム青山共創(構成員 東京建物(代表企業)、三井不動産、三井不動産レジデンシャル、鹿島建設、前田建設工業、東京建物シニアライフサポート)
◆ 着工-2018年03月頃予定
◆ 竣工-2020年05月頃予定


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「配置図」です。敷地の南西側が「居住推進ゾーン」となります。「民活事業区域」の隣の「都営住宅建替事業区域」には、地上20階、高さ70mの「(仮称)都営北青山三丁目団地」が建設されます。北東側が沿道一体開発を検討する「業商複合ゾーン」となります。


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「都営青山北町アパート」の配置図です。


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北青山三丁目地区まちづくりプロジェクト
 
B地区の「北青山三丁目地区まちづくりプロジェクト」の予定地を東側から見た様子です。


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(仮称)都営北青山三丁目団地
 
A地区の「(仮称)都営北青山三丁目団地」の予定地を東側から見た様子です。

(仮称)都営北青山三丁目団地の概要
◆ 所在地-東京都港区北青山三丁目227番3
◆ 階数- 地上20階、地下0階
◆ 高さ-約70m
◆ 敷地面積-8,817.98㎡
◆ 建築面積-約2,919㎡
◆ 延床面積-約21,367㎡
◆ 構造-鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造
◆ 基礎工法-杭基礎
◆ 用途-都営住宅、保育園、児童館
◆ 総戸数-(未定)
◆ 建築主-東京都
◆ 設計者-東部住宅建設事務所
◆ 施工者-長谷工コーポレーション、株木建設、石川建設、武家田建設JV
◆ 着工-2017年03月20日予定
◆ 竣工-2019年09月30日予定


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「(仮称)都営北青山三丁目団地」の建築計画のお知らせです。


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業商複合ゾーン

 「業商複合ゾーン」の予定地を南側から見た様子です。



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