124 東京都・新宿区

2018年5月19日 (土)

新宿副都心 地上34階、高さ約160mの「(仮称)住友不動産 西新宿六丁目計画」 2018年5月の建設状況

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-(仮称)住友不動産 西新宿六丁目計画-
 
日本大学のアメリカンフットボール部の対応を見ているとエアバッグの欠陥問題で経営破綻した「タカタ」を彷彿とします。「タカタ」の創業家3代目の会長兼社長は、説明責任から逃げ回り、最後には自動車大手の怒りを買って見放されて経営破綻しました。

 日本大学も説明責任から逃げ回っています。日本大学には「危機管理学部」があるのに、自らに対しては危機管理能力ゼロですね・・・

 本題に戻って、新宿副都心に超高層複合ビル「(仮称)住友不動産 西新宿六丁目計画」が建設されています。計画名は「住友不動産西新宿六丁目プロジェクト」とも「(仮称)西新宿六丁目計画 第5ブロック計画」とも呼ばれています。2017年6月19日に着工しました。

 引用資料 住友不動産(PDF:2017/06/20)
 拡大発展する「西新宿」エリアの街区連携を促す“オフィスと住宅”からなる複合開発 「住友不動産西新宿六丁目プロジェクト」平成29年6月着工 職住近接を図った最新鋭ビル開発×地域防災性向上×地域間連携を創造

 建設現場は、「セントラルパークタワー・ラ・トゥール新宿」と「コンシェリア西新宿TOWER’S WEST」に挟まれた場所です。かつては「西新宿六丁目西第5ブロック東地区」と呼ばれていました。

(仮称)住友不動産 西新宿六丁目計画の概要
◆ 所在地-東京都新宿区西新宿六丁目666-1番地ほか(地番)
◆ 交通-都営地下鉄大江戸線「都庁前」駅徒歩5分
◆ 階数-地上34階、塔屋2階、地下2階
◆ 高さ-最高部160.00m
◆ 敷地面積-5,615.68㎡
◆ 建築面積-2,272.74㎡
◆ 延床面積-61,321.29㎡
◆ 構造-鉄骨造
◆ 基礎工法-直接基礎
◆ 地震対策-制振構造、中間免震構造(9階と10階の間に免震層を設置)
◆ 用途-オフィス、共同住宅
◆ 総戸数-102戸
◆ 建築主-住友不動産
◆ 設計者・監理者-日建設計
◆ 施工者-大成建設
◆ 着工-2017年06月19日
◆ 竣工-2019年06月30日予定


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「建物構造図」です。地震対策として、上層階は揺れを伝えにくくする「免震構造」、下層階は揺れを低減する「制振構造」のハイブリッド構造を採用しています。


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「西新宿エリア開発年図と住友不動産の参画してきた開発」です。新宿副都心は以前ほど勢いはありませんが、西側に拡大を続けています。住友不動産は新宿副都心を「金城湯池(非常に守りの堅いたとえ)」としています。


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南側から見た「(仮称)住友不動産 西新宿六丁目計画」の建設現場です。


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東西に細い超高層ビルです。


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南北に広い超高層ビルになります。


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地震対策として、9階と10階の間に免震層を設置する「中間免震構造」を採用しますが、「免震層」の構築が終わって、10階部分の「鉄骨建方」を行っているように見えます。


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「カーテンウォール」の取り付けが始まっています。


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北東側がら見た様子です。


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北東側の1棟のみ再開発には参加しないようです。



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2018年4月30日 (月)

新宿区 神宮外苑地区 竣工した「日本青年館・日本スポーツ振興センター本部棟」

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-日本青年館・日本スポーツ振興センター本部棟-

 「日本青年館・日本スポーツ振興センター本部棟」は、「一般財団法人日本青年館」と「独立行政法人日本スポーツ振興センター」が建設しました。

 「新国立競技場(仮称)」の整備に伴い、別の場所に建っていた「日本スポーツ振興センター(JSC)本部」の事務機能や「日本青年館」の宿泊施設・ホールなどの機能を集約した施設を整備しました。

 建設された場所は、建設中の「新国立競技場(仮称)」の周辺にあった「国立競技場西テニス場」の跡地の敷地面積6,671.16㎡です。

 2017年7月5日に「工事完了」、2017年7月18日に「竣工式」が行われました。2017年7月31日には「日本青年館ホール」がオープン、2017年8月1日には「日本青年館ホテル」がオープンしました。  

日本青年館・日本スポーツ振興センター本部棟の概要
◆ 計画名-日本青年館・日本スポーツ振興センター本部棟新営工事
◆ 所在地-東京都新宿区霞ヶ丘町4-1
◆ 東京メトロ銀座線「外苑前」駅徒歩5分、都営大江戸線「国立競技場」駅徒歩10分、中央・総武線(各停)「千駄ヶ谷」駅徒歩12分、中央・総武線(各停)「信濃町」駅徒歩12分
◆ 階数-地上16階、塔屋1階、地下2階
◆ 高さ-最高部71.74m、軒高69.60m
◆ 敷地面積-6,671.16㎡
◆ 建築面積-2,646.10㎡
◆ 延床面積-31,736.12㎡
◆ 構造-(地上)鉄骨造、(地下)鉄骨鉄筋コンクリート造
◆ 基礎工法-直接基礎
◆ 用途-劇場、ホテル、オフィス、駐車場
◆ 客室数-全220室
◆ 建築主-日本青年館、日本スポーツ振興センター
◆ 設計者・監理者-久米設計
◆ 施工者-安藤ハザマ
◆ 着工-2015年07月01日
◆ 竣工-2017年07月05日(工事完了)、2017年07月18日(竣工式)
◆ オープン-2017年07月31日(日本青年館ホール)、2017年08月01日(日本青年館ホテル)


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低層部が「日本青年館ホール(合計1,249席 内訳は1階が811席+車いす4席、2階が434席)」、中層部がオフィス、高層部が「日本青年館ホテル(220室)」となっています。

 引用資料 第56回新宿区景観まちづくり審議会(PDF)
 日本青年館・日本スポーツ振興センター本部棟について  


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「日本青年館・日本スポーツ振興センター本部棟」を南東側から見た様子です。


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南東側から見た下層階の様子です。


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東側の「スタジアム通」沿いの歩道(公開空地)を南側から見た様子です。


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東側の「スタジアム通」沿いの歩道(公開空地)を北側から見た様子です。


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「スタジアム通」沿いに小さなベンチが設置してあります。


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北東角です。


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敷地北側の「公開空地」です。


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北東側から見た下層階の様子です。


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「日本青年館・日本スポーツ振興センター本部棟」を北側から見た様子です。



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2018年4月18日 (水)

国家戦略特区 歌舞伎町一丁目地区 地上40階、高さ約225mの「新宿TOKYU MILANO再開発計画」 「新宿区景観まちづくり審議会」で詳細が判明!

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-新宿TOKYU MILANO再開発計画-
 2014年12月31日に閉館した新宿・歌舞伎町の映画館「新宿TOKYU MILANO(新宿ミラノ座)」の跡地活用に向けた再開発事業が動き出しています。「東急建設」の施工で既存施設の解体工事「新宿TOKYU MILANO(本館・新館)解体工事」が行われました。

 当初は同じ街区の北西側に立地する「グリーンプラザ新宿」は再開発に参加しない見通しと伝えられていましたが、再開発に加わる事になり、街区の一体的な再開発が可能になりました。

● 国家戦略特区(歌舞伎町一丁目地区)
 「国家戦略都市計画建築物等整備事業(歌舞伎町一丁目地区)」となり、容積率の最高限度が1500%(容積対象面積約69,000㎡÷約4,600㎡)になりました。余談ですが、容積対象外面積も含めると85,800㎡÷約4,600㎡=1865%となります。

 地上40階、地下5階、高さ約225m、延床面積約85,800㎡の超高層複合ビルが建設されます。敷地面積約4,600㎡で、高さ200m超は日本では最小敷地面積です。 

 引用資料 第64回新宿区景観まちづくり審議会(2018/04/13)
 (PDF)新宿TOKYU MILANO再開発計画 

 地下4階~地下1階に約1,500人を収容する「ライブホール」、地上1階に「空港連絡バス」の乗降場、地上1階・地上2階に「東西貫通道路」、地上6階~8階に約850席の劇場、地上9階~12階に8スクリーンの「映画館」、地上13階~40階はグローバルな旅行者の多様な滞在ニーズに対応する「ホテル」、地上13階、地上40階にはそれぞれ「レストラン」も設けます。

新宿TOKYU MILANO再開発計画の概要
◆ 所在地-東京都新宿区歌舞伎町一丁目29番
◆ 階数-地上40階、地下5階 
◆ 高さ-最高部約225m
◆ 敷地面積-約4,600㎡ 
◆ 延床面積-約85,800㎡(容積対象面積約69,000㎡)
◆ 用途-ライブホール(地上4階~地下1階)、空港連絡バスの乗降場(地上1階)、東西貫通道路(地上1階・地上2階)、劇場(地上6階~地上8階)、映画館(地上9階~地上12階)、ホテル(地上13階~地上40階)、レストランも(地上13階、地上40階)
◆ 建築主-東急レクリエーション、東京急行電鉄
◆ 設計者-久米設計、東急設計コンサルタント
◆ 施工者-(未定)
◆ 着工-2019年度予定 
◆ 竣工-2022年度予定


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「立面図(東側・北側・西側・南側)」です。


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「ファサードデザイン」です。最高部の高さが約225mです。


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「都市観光拠点整備(施設構成)概要」です。約1,500人を収容する「ライブホール」、約850席の劇場、8スクリーンの「映画館」を立体的に配置します。


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「配置図」です。


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VR ZONE SHINJUKU

 「新宿TOKYU MILANO(新宿ミラノ座)」の跡地には、暫定施設として、仮想現実(VR)などの最先端技術を活用した体験型エンターテインメント施設「VR ZONE SHINJUKU」が営業中です。


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再開発予定地を南西側から見た様子です。



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2018年3月30日 (金)

新宿区 竣工した地上60階、高さ約209mの「ザ・パークハウス 西新宿タワー60」

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-ザ・パークハウス 西新宿タワー60-
 「西新宿五丁目中央北地区第一種市街地再開発事業」は、区域面積約1.5haの再開発プロジェクトです。約1.5haを「A1地区」~「A5地区」に分けて開発しました。

 最大規模の「A-1地区」には、地上60階、地下2階、高さ208.97m、総戸数976戸の超高層タワーマンションが建設されました。正式名所は「ザ・パークハウス 西新宿タワー60」です。 

 2017年6月28日に工事完了、2017年10月31日に竣工、2017年11月15日に「竣工式」が行われました。2017年11月下旬から入居開始されています。

 竣工時点で、最高部208.97mは、超高層タワーマンションでは大阪の「The Kitahama(北浜タワー)」の地上54階、塔屋2階、地下1階、高さ(最高部209.35m、建築物207.76m)に次ぐ高さになりました。

ザ・パークハウス 西新宿タワー60の概要
◆ 計画名-西新宿五丁目中央北地区第一種市街地再開発事業(A1地区)
◆ 所在地-東京都新宿区西新宿五丁目700番(地番)
◆ 交通-東京メトロ丸ノ内線「西新宿」駅より徒歩9分、都営大江戸線「西新宿五丁目」駅より徒歩7分、JR山手線「新宿」駅より徒歩18分、都営大江戸線「都庁前」駅より徒歩8分、東京メトロ丸ノ内線「中野坂上」駅より徒歩9分
◆ 階数-地上60階、地下2階
◆ 高さ-最高部208.97m、軒高199.16m
◆ 敷地面積-7,530.65㎡(売買対象面積)
◆ 建築面積-3,089.68㎡
◆ 延床面積-103,902.39㎡
◆ 構造-鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造
◆ 基礎工法-場所打ちコンクリート拡底杭
◆ 地震対策-制振構造
◆ 用途-共同住宅、店舗
◆ 総戸数-954戸(事業協力者住戸177戸含む、事業協力者店舗15区画、他に管理室、ゲストルーム、ミーティングスペース等)
◆ 建築主-西新宿五丁目中央北地区市街地再開発組合(売主 三菱地所レジデンス、相鉄不動産、丸紅)
◆ 監理監修-INA新建築研究所
◆ デザイン監修-三菱地所設計
◆ 設計者・監理者-フジタ
◆ 施工者-フジタ
◆ 着工-2014年04月01日(着工)、2014年05月12日(起工式)
◆ 竣工-2017年06月28日(工事完了)、2017年10月31日(竣工)、2017年11月15日(竣工式)
◆ 入居開始-2017年11月下旬


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東側の「アイタウン」から見た様子です。


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南西側から見た様子です。


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西側から見た様子です。


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「東京都庁展望室」から見た最高部です。小さな塔屋があります。


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下層階の様子です。


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建物の周囲は「有効空地」として広範囲に解放されています。


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「有効空地」です。


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「有効空地」です。


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「植栽」も大規模に行われています。



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2018年2月14日 (水)

新宿の拠点再整備方針(案) ~新宿グランドターミナルの一体的な再編~ JR・小田急・京王各線の乗換経路を線路上空に新設!

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-新宿の拠点再整備方針(案)-

 「東京都」と「新宿区」は2018年2月9日に、新宿駅と直近地区を対象にした「新宿の拠点再整備方針(案)」を公表しました。更新期を迎えている「JR東日本」や「小田急電鉄」などが管理する駅ビルを建て替え替えるとともに、駅構内や駅前広場を大規模に再編する方針を打ち出しました。

 引用資料 東京都・報道発表資料(2018/02/09)
 「新宿の拠点再整備方針(案) 新宿グランドターミナルの一体的な再編」についてみなさまのご意見をお寄せください

 誰にとっても優しい「新宿グランドターミナル」とするため、駅・駅前広場・駅ビル等を一体的に再編整備します。一般からの意見募集を経て、今年の春をメドに再整備方針を決定します。その後、都市計画決定の手続きを行い、2020年の東京オリンピック以降の事業着手を目指します。


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JR・小田急・京王各線の乗換経路を線路上空に新設

 現在の新宿駅とその周辺は、西口の一部を除き、地下階と地上階の2層構造です。再整備では地上階の上にさらに人工の「デッキ階」を造り、3層構造とします。「JR・小田急・京王各線の乗換経路を線路上空に新設」します。

 私はかなり地理は得意な方で、東京でも地図無しでほぼ目的地まで行けます。それでも「新宿駅」のややこしさには閉口します。間違って違う改札口から出ると自分のいる位置が分からなくなる事が過去に何度もありました。

 慣れている私でさえ迷うのですから、外国人観光客は訳が分からないと思います。「JR・小田急・京王各線の乗換経路を線路上空に新設」されると視覚的にもわかりやすく、乗換動線の複雑さがかなり改善されると思います。


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京王線ホームを移動

 「京王線ホームを丸ノ内線側に移動させ、ホーム階に改札を新設」します。これにはビックリしました。


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京王百貨店新宿店

 「京王百貨店新宿店」です。ビルの地下に「京王新宿駅」のホームがあります。京王線ホームをどのように移動させるのか皆目見当がつきません。「京王百貨店新宿店」の建て替えを行うのでしょうか?


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いずれにしても新宿駅西口周辺は大きく変わります。



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2018年2月13日 (火)

新宿の拠点再整備方針(案) ~新宿グランドターミナルの一体的な再編~ JR新宿駅の線路の上空に「人工地盤」を構築、新宿駅とその周辺が3層構造に!

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-新宿の拠点再整備方針(案)-

 「東京都」と「新宿区」は2018年2月9日に、新宿駅と直近地区を対象にした「新宿の拠点再整備方針(案)」を公表しました。更新期を迎えている「JR東日本」や「小田急電鉄」などが管理する駅ビルを建て替え替えるとともに、駅構内や駅前広場を大規模に再編する方針を打ち出しました。

 引用資料 東京都・報道発表資料(2018/02/09)
 「新宿の拠点再整備方針(案) 新宿グランドターミナルの一体的な再編」についてみなさまのご意見をお寄せください

 誰にとっても優しい「新宿グランドターミナル」とするため、駅・駅前広場・駅ビル等を一体的に再編整備します。一般からの意見募集を経て、今年の春をメドに再整備方針を決定します。その後、都市計画決定の手続きを行い、2020年の東京オリンピック以降の事業着手を目指します。


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新宿駅とその周辺が3層構造に!

 現在の新宿駅とその周辺は、西口の一部を除き、地下階と地上階の2層構造です。再整備では地上階の上にさらに人工の「デッキ階」を造り、3層構造とします。


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デッキ階

 「グランドターミナルの階層別整備イメージ(デッキ階)」です。JR新宿駅の線路の上空に「人工地盤」を構築します。東西の歩行者動線が劇的に改善されます。


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地上階

 「グランドターミナルの階層別整備イメージ(地上階)」です。


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地下階

 「グランドターミナルの階層別整備イメージ(地下階)」です。現在、JR新宿駅を東西に貫く「東西自由通路」を建設中です。


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JR新宿駅

 JR新宿駅の線路の上空に「人工地盤」を構築します。JR東日本が管理する駅ビルは建て替え替えられます。東口の「ルミネエスト」が入っている駅ビルは間違いなく建て替えられると思われます。


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小田急百貨店

 「小田急電鉄」は2015年4月30日に ”「長期ビジョン2020」および「グループ中期経営計画(2015~2017年度)」の策定について” を発表しています。

 「小田急電鉄」は、新宿駅西口周辺の「小田急百貨店・本館(賃貸面積約61,000㎡)、小田急ハルク(賃貸面積約26,000㎡)、新宿ミロード(賃貸面積約約8,600㎡)、新宿スバルビル(賃貸面積約12,000㎡)」などの再開発計画の検討に入っています。


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2018年1月10日 (水)

国家戦略特区 新宿TOKYU MILANO跡地 地上40階、高さ約225mの「歌舞伎町一丁目地区」 複合エンターテインメント施設の詳細!

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-新宿TOKYU MILANO跡地-

 2014年12月31日に閉館した新宿・歌舞伎町の映画館「新宿TOKYU MILANO(新宿ミラノ座)」の跡地活用に向けた再開発事業が動き出しています。「東急建設」の施工で既存施設の解体工事「新宿TOKYU MILANO(本館・新館)解体工事」が行われました。

 当初は同じ街区の北西側に立地する「グリーンプラザ新宿」は再開発に参加しない見通しと伝えられていましたが、再開発に加わる事になり、街区の一体的な再開発が可能になりました。

● 国家戦略特区(歌舞伎町一丁目地区)
 「国家戦略都市計画建築物等整備事業(歌舞伎町一丁目地区)」となり、容積率の最高限度が1500%(容積対象面積約69,000㎡÷約4,600㎡)になりました。余談ですが、容積対象外面積も含めると85,800㎡÷約4,600㎡=1865%となります。

 地上40階、地下5階、高さ約225m、延床面積約85,800㎡の超高層複合ビルが建設されます。敷地面積約4,600㎡で、高さ200m超は日本では最小敷地面積です。 

 引用資料 首相官邸(PDF)
 都市再生特別地区(歌舞伎町一丁目地区)都市計画(素案)の概要

 地下4階~地下1階に約1,500人を収容する「ライブホール」、地上1階に「空港連絡バス」の乗降場、地上1階・地上2階に「東西貫通道路」、地上6階~8階に約850席の劇場、地上9階~12階に8スクリーンの「映画館」、地上13階~40階はグローバルな旅行者の多様な滞在ニーズに対応する「ホテル」、地上13階、地上40階にはそれぞれ「レストラン」も設けます。

歌舞伎町一丁目地区の概要
◆ 所在地-東京都新宿区歌舞伎町一丁目29番
◆ 階数-地上40階、地下5階 
◆ 高さ-最高部約225m
◆ 敷地面積-約4,600㎡ 
◆ 延床面積-約85,800㎡(容積対象面積約69,000㎡)
◆ 用途-ライブホール(地上4階~地下1階)、空港連絡バスの乗降場(地上1階)、東西貫通道路(地上1階・地上2階)、劇場(地上6階~地上8階)、映画館(地上9階~地上12階)、ホテル(地上13階~地上40階)、レストランも(地上13階、地上40階)
◆ 建築主-東急レクリエーション、東京急行電鉄
◆ 設計者-久米設計、東急設計コンサルタント
◆ 施工者-(未定)
◆ 着工-2019年度予定 
◆ 竣工-2022年度予定


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「大久保方面(北西側)からの眺望イメージ(昼)」です。


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「複合エンターテインメント施設イメージ」です。約1,500人を収容する「ライブホール」、約850席の劇場、8スクリーンの「映画館」を立体的に配置します。


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「屋外劇場的都市空間の形成イメージ(イベント時)」です。壁面に屋外ビジョン(約200㎡)、屋外ステージ(約150㎡)が設置されます。

 現在はかなりうらぶれた雰囲気の「シネシティ広場」ですが、メチャメチャ楽しいイベント広場に変身します。歌舞伎町が劇的に変わりそうです。


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「断面図」です。


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「配置図」です。


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VR ZONE SHINJUKU

 「新宿TOKYU MILANO(新宿ミラノ座)」の跡地には、暫定施設として、仮想現実(VR)などの最先端技術を活用した体験型エンターテインメント施設「VR ZONE SHINJUKU」が営業中です。


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再開発予定地を南西側から見た様子です。



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2018年1月 5日 (金)

新宿副都心 損保ジャパン日本興亜本社ビルの敷地内 本格着工した「(仮称)損保ジャパン日本興亜 新美術館計画新築工事」


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-(仮称)損保ジャパン日本興亜 新美術館計画新築工事-

 「SOMPOホールディングス」の子会社である「損害保険ジャパン日本興亜」は、新宿副都心にある「損保ジャパン日本興亜本社ビル」の敷地内に新美術館を建設します。

 新美術館は、オランダの巨匠「フィンセント・ファン・ゴッホ」の代表作「ひまわり」に出会えるアジアで唯一の美術館として、新宿の「アートランドマーク」を目指します。

 SOMPOホールディングス(PDF:2017/03/30)
 新美術館の建設について

 引用資料 第61回新宿区景観まちづくり審議会(PDF)
 損害保険ジャパン日本興亜本社ビル新美術館計画

 「損保ジャパン日本興亜本社ビル」の42階には、1976年に開設した「東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館」があります。バブル期初期の1987年に約58億円で購入して当時大ニュースとなったゴッホの「ひまわり」も展示されています。

 新美術館の竣工後に、「郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館」が移転します。新美術館は2020年春に本格オープンする予定で、開館時に現在の美術館名称を変更する予定です。

(仮称)損保ジャパン日本興亜 新美術館計画新築工事の概要
◆ 所在地-東京都新宿西新宿一丁目26番1
◆ 階数-地上6階、地下1階
◆ 高さ-40.00m
◆ 敷地面積-9,299.28㎡(施設全体)
◆ 建築面積-600.00㎡
◆ 延床面積-4,000.00㎡
◆ 構造-鉄筋コンクリート造
◆ 基礎工法-杭基礎
◆ 用途-美術館
◆ 建築主-損害保険ジャパン日本興亜
◆ 設計者・監理者-大成建設
◆ 施工者-大成・清水・鴻池建設共同企業体(大成建設、清水建設、鴻池組JV)
◆ 着工-2017年09月20日(労災保険関係成立票より)
◆ 竣工-2019年09月20日予定(労災保険関係成立票より)
◆ オープン-2020年春予定(本格オープン)


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配置図です。


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位置図です。


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「損保ジャパン日本興亜本社ビル」の下層階です。


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「損保ジャパン日本興亜本社ビル」の敷地東側です。この部分に「(仮称)損保ジャパン日本興亜 新美術館計画新築工事」を建設します。


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「(仮称)損保ジャパン日本興亜 新美術館計画新築工事」の建設現場です。


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ゲートがスケルトンになっています。


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「(仮称)損保ジャパン日本興亜 新美術館計画新築工事」の建築計画のお知らせです。既存の「損保ジャパン日本興亜本社ビル」の高さ以外の正確な概要が判明しました。



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2017年12月30日 (土)

日本最大級の「全天候型屋内アトリウム広場」を整備 本格着工した「西新宿2丁目8号地(新宿住友ビル)改修計画」

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-西新宿2丁目8号地(新宿住友ビル)改修計画-
 「新宿住友ビル」は、新宿副都心の超高層ビルの第2号として「京王プラザホテル」の次に建設されました。竣工は1974年3月で、新宿副都心の超高層ビル群の草分けとなるビルです。

 地上52階、塔屋2階、地下4階、高さ210.3mと日本の超高層ビルでは初めて高さ200mを超えました。形状がプリズムのような三角柱なので「住友三角ビル」とも呼ばれています。

 「住友不動産」が、2019年7月末の完成を目指し開発を進めている、新宿住友ビル改修計画(西新宿二丁目8号地)が、2017年8月18日、国土交通省より「民間都市再生事業計画」の認定を受けました。

 引用資料 住友不動産(PDF:2017/08/18)
 「新宿住友ビル 大規模改修計画」 国土交通大臣の民間都市再生事業計画の認定を受けました

 既存の「新宿住友ビル」の機能更新・設備リニューアルに合せて、「国際会議場施設」と日本最大級の「全天候型屋内アトリウム広場」を新たに整備します。

 新宿駅周辺地区に新たなビジネス交流、ビジネスネットワークの場と、大規模な国際催事の場を創出することで、国際商業都市としての東京の魅力底上げに貢献します。

 計画名は「西新宿2丁目8号地(新宿住友ビル)改修計画」で、建築主が「住友不動産」、設計者が「日建設計」、施工者が「大成建設」で、工期は、2017年9月30日~2019年7月31日(予定)となっています。


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「外観イメージ」です。当初は、曲線を多用したデザインになっていましが、直線的なデザインに変更されました。


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「概念図」です。


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「配置図」です。


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東京都庁展望室(南展望室)から見た「新宿住友ビル」です。「東京都庁展望室」は年中無休ではありません。「南展望室」は、第1及び第3火曜日が休室日、「北展望室」は、第2及び第4月曜日が休室日です。

 「南展望室」と「北展望室」では眺望がかなり異なります。そのために「月曜日」と「火曜日」は外した方が無難です。お勧めは、混雑が分散する平日の水曜日~金曜日です。


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50年前は斬新だった新宿副都都心の立体交差

 新宿副都心は、「淀橋浄水場」の跡地に建設されました。新宿副都心中心部の3×3の区画は、「淀橋浄水場」の高低差を利用した立体交差になっています。

 約50年前に区画整理された時は、斬新だった立体交差ですが、現在となっては移動が不便で、バリアフリー化もイマイチで、撮影に行くたびに上下移動に辟易します・・・


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東京都庁展望室(南展望室)から見た「西新宿2丁目8号地(新宿住友ビル)改修計画」の建設現場です。


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掘削工事が行われています。


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東京都庁展望室(北展望室)から見た「西新宿2丁目8号地(新宿住友ビル)改修計画」の建設現場です。


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敷地北側の駐車場跡です。


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南東側から見た様子です。


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南西側から見た様子です。写真に写っている樹木は保存されます。「配置図」を見ると南西側角は切り欠きになっていて樹木の部分に屋根がありません。


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「西新宿2丁目8号地(新宿住友ビル)改修計画」の建築計画のお知らせです。こういう時に既存ビルの正確な概要が分かる場合がありますが、残念ながら敷地面積以外は大雑把な数値でした・・・



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2017年12月22日 (金)

新宿副都心 大和ハウス工業の大型オフィスプロジェクト 本格着工した地上29階、高さ約132mの「Dタワー西新宿」

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-西新宿6丁目計画(仮称)-

 新宿副都心の「住友不動産新宿グランドタワー」から青梅街道を挟んですぐ南側一帯の雑居ビル群を集約した敷地面積4,430.20㎡に「レオパレス21」が超高層ビルの建設を計画していました。

 その後、事業主が「レオパレス21」から「大和ハウス工業」に変更になりました。敷地内の小規模な雑居ビル群を解体すると共に、敷地内の北西側にあった「丸山学園」運営する「東京栄養専門学校」の新築移転が行われました。

 「東京栄養専門学校」は、敷地内の南西側に新校舎を建設しました。2013年9月に新校舎が完成して移転しました。移転後に旧校舎を解体しました。

 跡地には、地上29階、塔屋2階、地下2階、高さ132.30mm、 延床面積39,460.97㎡の「西新宿6丁目計画(仮称)」が建設されます。

Dタワー西新宿
 「大和ハウス工業」は、2017年7月6日に、大型オフィスプロジェクト「Dタワー」の第一弾となる「Dタワー西新宿」を着工しました。

 引用資料 大和ハウス工業(2017/07/03)
 地上29階建「Dタワー西新宿」着工

 オフィス最大30テナント、サービスアパートメント126戸、商業施設、保育所を併設した大型複合施設です。オフィスだけではなく、住居(サービスアパートメント)や保育所を併設し、職住近接の環境を提供することで、海外企業の入居にも積極的に対応します。

Dタワー西新宿の概要
◆ 計画名-西新宿6丁目計画(仮称)
◆ 所在地-東京都新宿区西新宿六丁目78番8
◆ 交通-JR「新宿」駅より徒歩12分、東京メトロ丸の内線「西新宿」駅より徒歩4分、都営大江戸線「都庁前」駅より徒歩5分
◆ 階数-地上29階、塔屋2階、地下2階
◆ 高さ-最高部132.30m
◆ 敷地面積-3,886.10㎡
◆ 建築面積-1,379.19㎡
◆ 延床面積-39,460.97㎡
◆ 構造-鉄骨造、鉄筋コンクリート造、鉄骨鉄筋コンクリート造
◆ 基礎工法-直接基礎
◆ 地震対策-免震構造(地下1階と地上1階の間に免震層を設置)
◆ 用途-サービスアパートメント(20階~29階)、オフィス(3階~18階)、商業施設(1階・2階)・保育所(2階)、駐車場(地下1階・地下2階)
◆ サービスアパートメント-126戸
◆ 建築主-大和ハウス工業
◆ 設計者-日本設計・大成建設設計共同企業体
◆ 監理者-日本設計
◆ 施工者-大成建設
◆ 着工-2017年07月06日
◆ 竣工-2020年03月下旬予定
◆ 入居開始-2020年04月予定
◆ 総事業費-約400億円   


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「配置図」です。ビルは正方形です。敷地の南西側に「丸山学園」運営する「東京栄養専門学校」の新築移転しています。

 引用資料 新宿区・公式ホームページ(2016/07/21)
 新宿区景観まちづくり審議会:第60回新宿区景観まちづくり審議会


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「フロア構成図」です。地下2階・地下1階が「 駐車場、機械室」、1階・2階が「店舗、オフィス、ロビー」、2階が「保育所」、3階~18階が「オフィス」、19階が「設備フロアー」、20階が「サービスアパートメントのロビー」、21階~29階が「サービスアパートメント」となっています。地下1階と地上1階の間に「免震層」を設置しています。


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「Dタワー西新宿」の建設現場を北東側から見た様子です。


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「Dタワー西新宿」は、2017年7月6日に着工しました。


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「Dタワー西新宿」の建設現場を南西側から見た様子です。


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「丸山学園」運営する「東京栄養専門学校」は、同じ街区内の南西側に新築移転が行われ、2013年9月に新校舎が完成して移転しました。


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ダイワロイネットホテル西新宿
 
南側には大和ハウスグループの「フジタ」が設計・施工を行い、ダイワロイヤルが運営するビジネスホテル「ダイワロイネットホテル西新宿(288室)」が建設中です。計画名は「(仮称)西新宿六丁目ホテル計画」で、2018年11月末日の竣工予定となっています。


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「(仮称)西新宿六丁目ホテル計画」の建設現場を南西側から見た様子です。


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「(仮称)西新宿六丁目ホテル計画」の建築計画のお知らせです。



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