124 東京都・新宿区

2020年6月 5日 (金)

JR新宿駅「新宿駅東西自由通路」の供用開始に合わせて東口駅前広場を再整備 歩行者空間の拡張 & 賑わい空間の整備

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-東口駅前広場の歩行者空間整備等-

 新宿駅は1日の乗降客が約350万人を超える国内最大のターミナルです。常にどこかで工事が行われている新宿駅ですが、2012年9月から「新宿駅東西自由通路」の工事が行われています。

 「新宿駅東西自由通路」は、JR新宿駅の東口改札と西口改札を結ぶ改札内通路(北通路)を拡幅し、改札位置を変更して東西の行来を可能とする通路であり、新宿駅周辺における歩行者の回遊性向上に貢献します。

 改札内の通路(幅員約17m)を拡幅し、東口と西口を結ぶ幅員約25m、延長約100mの自由通路を整備します。2020年7月19日(日)初電から供用開始します。

● 東口駅前広場における歩行者空間の拡張
 東西自由通路の供用開始等により多くの歩行者が見込まれることから、安全で快適な歩行者空間の創出を目的に、歩行者と車両の動線を分離するために駅前広場内の車両動線を変更し、歩行者空間を拡大する工事を東京都と共同で進めます。歩行者空間拡張の完成予定時期は、2020年月7月中旬、東口駅前広場の全体整備完了は2021年3月を予定しています。

 引用資料 JR東日本(PDF:2020/06/02)
 新宿駅東西自由通路の供用開始および東口駅前広場の歩行者空間整備等について


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「東口駅前広場」の完成時のイメージです。


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賑わい空間(2020年7月中旬時点)

 新宿駅東口の新たなランドマークとして、ルミネエスト新宿前の駅前広場にパブリックアートを用いた賑わい空間を、「ルミネ」と共同で創出します。今後とも地域と連携し、新宿駅周辺のさらなる魅力の向上を目指します。


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整備前(2018年)の配置図です。


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歩行者空間の拡張および賑わい空間の整備時点(2020年7月)の配置図です。


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新宿駅東口が大きく変わります。



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2020年6月 3日 (水)

新宿ダンジョンが劇的に解消 2012年9月の着工から約8年 JR新宿駅の「新宿駅東西自由通路」が2020年7月19日(日)初電から供用開始!

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-新宿駅東西自由通路-
 昨日、我が家にもやっと「アベノマスク」が届きました。昨夜、東京都民に警戒を呼びかける「東京アラート」を出しました。「東京アラート」が出されるのは初めてです。なんとか感染拡大を抑え込んでほしいです。

 本題に戻って、新宿駅は1日の乗降客が約350万人を超える国内最大のターミナルです。常にどこかで工事が行われている新宿駅ですが、2012年9月から「新宿駅東西自由通路」の工事が行われています。

 「新宿駅東西自由通路」は、JR新宿駅の東口改札と西口改札を結ぶ改札内通路(北通路)を拡幅し、改札位置を変更して東西の行来を可能とする通路であり、新宿駅周辺における歩行者の回遊性向上に貢献します。

● 2020年7月19日(日)初電から供用開始!
 改札内の通路(幅員約17m)を拡幅し、東口と西口を結ぶ幅員約25m、延長約100mの自由通路を整備していましたが、2020年7月19日(日)初電から供用開始します。

 引用資料 JR東日本(PDF:2020/06/02)
 新宿駅東西自由通路の供用開始および東口駅前広場の歩行者空間整備等について


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「東改札前」の完成時のイメージです。


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「西改札前」の完成時のイメージです。


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整備前(2012年)の配置図です。


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新宿ダンジョンが劇的に解消

 東西自由通路の供用開始時点(2020年7月)の配置図です。東西自由通路の供用開始により、地下の魔宮とも呼ばれていた「新宿ダンジョン」が劇的に解消します。今までは東口-西口間の移動は怒りを覚えるくらい不便でしたが、東口-西口間の移動が一気にスムーズになります。

● 各改札の名称を変更
 東西自由通路供用開始に伴い、東口および西口の改札を自由通路に面する位置へ移設します。併せて各改札の名称を変更します。「新南改札、甲州街道改札、ミライナタワー改札」については、名称の変更はありません。



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2020年4月10日 (金)

新宿駅西口地区の超一等地 「明治安田生命新宿ビル」など7棟の解体工事に着手 大規模再開発へ!

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-明治安田生命新宿ビル-

 「明治安田生命」は、新宿駅西口に近接する「明治安田生命新宿ビル」などの解体工事に2020年4月1日に着手しました。「明治安田生命新宿ビル」と隣接する6棟を一体的に解体します。

 日刊建設工業新聞(2020/04/09)
 明治安田生命/明治安田生命新宿ビル(東京都新宿区)など7棟解体/大成建設で着手 

 解体区域の全体面積は約6,300㎡とかなり広いです。解体工事の施工は「大成建設」が担当します。解体工事の工期は2022年8月31日までを予定しています。

 新宿駅西口地区では、都施行の土地区画整理事業、小田急電鉄と東京メトロが歩行者ネットワークやビジネス創造発信拠点を整備する都市再生プロジェクトを計画しています。国内最大の巨大ターミナル駅前で、新たな開発プロジェクトが動きだしそうです。

 解体されるビルは、「(1)明治安田生命新宿ビル、(2)明治安田生命新宿ビル別館、(3)第一スカイビル、(4)高倉第二ビル、(5)明治安田生命新宿第三ビル跡地、(6)永和ビル跡地」の合計6棟です。「(7)KSビル跡地」の解体工事は、鉄道弘済会が発注しました。


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「明治安田生命新宿ビル」を北東側から見た様子です。


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「明治安田生命新宿ビル」を東側から見た様子です。


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「明治安田生命新宿ビル」の南東側にある「MY新宿第2ビル(旧:安田生命第2ビル)」もヨドバシカメラを運営する「ヨドバシホールディングス」が建て替えを計画しています。



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2020年3月14日 (土)

西武新宿駅 ホームドアを導入 西武鉄道初となる扉位置が異なるさまざまな車両に対応する「大開口ホームドア」を採用!

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-西武新宿駅-

 「西武鉄道」では、駅ホームにおけるさらなる安全性の強化を目的に、2020年3月11日(水)より西武新宿駅2番ホームにおいて、「ホームドア」の使用を開始しました。今回、西武新宿駅で使用するホームドアは、西武鉄道では初となる、扉位置が異なるさまざまな車両に対応する「大開口ホームドア」となります。

 引用資料 西武鉄道(PDF:2020/03/04)
 駅ホームにおける安全性向上 西武新宿駅2 番ホームにおいてホームドアの使用を開始します 1番・3番ホームについても2020 年度に順次設置します

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西武池袋駅のホームドア

 写真は、先行して導入された西武池袋駅の「ホームドア」です。カラーリングは同じですが、強化ガラスのデザインが少し異なるようです。


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ホームドア設置図

 「ホームドア設置図」です。赤線の2番ホームが今回使用開始するホームドア、点線の1番ホームは2020年6月頃、3番ホームは2020年7月頃の使用開始を予定しています。


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車両ドアとホームドアの配置図

 「西武新宿駅」では、特急車両や2ドア車両、4ドア車両といったドア位置の異なる車両が停車するため、車両ドア位置の相違に対応する長尺多段式の「大開口ホームドア」を使用します。

 一部の大開口の扉箇所について、10000系車両(特急 レッドアロー 号)が停車するとホームドアの両側が開扉します。4ドア車両が停車した場合、 常時連結していない部分の車両連結部での転落防止のため、片側のみ開扉する仕様となります。


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「10000系車両が停車した場合のホームドア開扉の様子」です。


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「4ドア車両(例:2000系8+2両編成)が停車した場合のホームドア開扉の様子」です。



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2020年2月28日 (金)

国立競技場のすぐ近く 外苑ハウス建替え 竣工した「THE COURT(ザ コート) 神宮外苑」

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-THE COURT(ザ コート) 神宮外苑-

 国立競技場のすぐ近くで、「外苑ハウスマンション建替組合(売主 三井不動産レジデンシャル、野村不動産)」により外苑ハウス建替えが行われました。

 正式名称は「THE COURT(ザ コート) 神宮外苑」で、概要は、地上23階、地下1階(建築基準法上 地上22階、地下2階)、高さ85.50m、延床面積59,156.18㎡となっています。

 総戸数409戸ですが、そのうち事業協力者戸数223戸となっており、販売戸数は総戸数の半分以下の186戸となっています。公式ホームページによると2020年1月に竣工したようです。入居開始は2020年5月中旬の予定です。

 引用資料 公式ホームページ
 THE COURT(ザ コート) 神宮外苑

THE COURT(ザ コート) 神宮外苑の概要
◆ 計画名-(仮称)外苑ハウス建替え計画
◆ 所在地-東京都渋谷区神宮前二丁目500番(地番)、東京都新宿区霞ヶ丘町100番(地番) 
◆ 交通-東京メトロ銀座線「外苑前」駅徒歩8分、都営地下鉄大江戸線「国立競技場」駅徒歩11分、総武・中央緩行線「千駄ヶ谷」駅徒歩14分、東京メトロ副都心線「北参道」駅徒歩13分
◆ 階数-地上23階、地下1階(建築基準法上 地上22階、地下2階)
◆ 高さ-最高部85.50m、軒高80.00m
◆ 敷地面積-8,754.00㎡
◆ 建築面積-3,474.93㎡
◆ 延床面積-59,156.18㎡
◆ 構造-鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造
◆ 基礎工法-場所打ちコンクリート拡底杭
◆ 地震対策-免震構造
◆ 用途-共同住宅、付属駐車場、保育所、飲食店
◆ 総戸数-409戸(販売総戸数186戸、事業協力者戸数223戸含む)
◆ 建築主-外苑ハウスマンション建替組合(売主 三井不動産レジデンシャル、野村不動産)
◆ 設計者-日建設計、日建ハウジングシステム、アール・アイ・エー、大林組共同企業体
◆ 監理者-大林組
◆ 施工者-大林組
◆ 着工-2017年10月02日
◆ 竣工-2020年01月
◆ 入居開始-2020年05月中旬予定  


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「位置図」です。


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竣工した「THE COURT(ザ コート) 神宮外苑」です(写真提供読者さん)。 


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角度を変えて見た様子です(写真提供読者さん)。 



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2020年1月12日 (日)

新宿中央公園芝生広場における交流拠点施設整備事業 レストランや カフェ、パークスポーツクラブが出店 2020年5月頃の開業予定!

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-新宿中央公園芝生広場における交流拠点施設整備事業-

 「新宿区」は、2017年9月に新宿中央公園魅力向上推進プランを策定し、概ね20年後の将来像の実現に向け、整備を進めています。その第一期段階(2020年5月を目途とした整備)として、新宿区では芝生広場の再生及び公園入口にあたるポケットパークの整備を予定しており、あわせて、2018年9月に「憩い」と「賑わい」の交流拠点を構築するため、整備運営を行う民間事業者の公募を行いました。

 新宿中央公園芝生広場で飲食店などの交流拠点施設を整備する民間事業者の公募を行った結果、5つの提案を受け、新宿区中央公園芝生広場交流拠点施設整備事業者選定委員会の審議を経て、「新都市ライフホールディングス」を施設の設置等予定者に決定しました。

 引用資料 新宿区・公式HP(2019/02/08)
 新宿中央公園芝生広場の交流拠点施設設置等予定者が決定しました

 引用資料 新都市ライフホールディングス(PDF:2019/02/12)
 新宿中央公園芝生広場における交流拠点施設整備事業提案にて、設置等予定者に選ばれました。

 店舗は、 レストラン(1階)、 カフェ(1階)、パークスポーツクラブ(1階・2階)を計画しています。1階のポケットパーク・公園園路に面する部分を「縁側テラス」、カフェの2階部分を「みはらしテラス」と 名付け 、誰でも自由に利用できるオープンスペースとして整備します。2020年5月頃の開業予定です。


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「新宿中央公園芝生広場における交流拠点施設整備事業」の予定地です。


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「施設整備イメージ」です。


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「ポケットパーク側からの施設イメージ」です。


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「ポケットパーク側からの施設イメージ」です。


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「2F みはらしテラス 」です。



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2020年1月11日 (土)

国家戦略特区の新宿住友ビル改修計画 新宿中心部に巨大な全天候型イベント空間 「新宿住友ビル・三角広場」が2020年6月1日に誕生!

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新宿住友ビル改修計画
 
「新宿住友ビル」は、新宿副都心の超高層ビルの第2号として「京王プラザホテル」の次に建設されました。竣工は1974年3月で、新宿副都心の超高層ビル群の草分けとなるビルです。日本の超高層ビルでは初めて高さ200mを超えました。形状がプリズムのような三角柱なので「住友三角ビル」とも呼ばれています。

 「住友不動産」が進めている大規模なリニューアル工事「新宿住友ビル改修計画(西新宿二丁目8号地)」は、国土交通省より「民間都市再生事業計画」の認定を受けています。

 通常の機能更新と併せて建物低層部の形状を大胆に変更し、建物敷地内の公開空地(青空広場)全域をガラスの大屋根で覆うことで “陽光が降り注ぐ内部空間を創出する前例のない開発を進めています。

● 2020年6月1日に開業!
 プロジェクトによって低層階に新たに付加される機能としては、国内最大級の全天候型イベント空間「三角広場」、飲食・物販店舗など全20 店舗で構成される「ショップ レストラン」、国際会議にも対応した「新宿住友ホール」となります。2020年6月1日に開業が決定しました。

 引用資料 住友不動産(PDF:2020/01/09)
 【国家戦略特区事業】公開空地をガラスの大屋根で覆う大規模リノベーション 新宿中心部に巨大な全天候型イベント空間「新宿住友ビル・三角広場」誕生

 当初計画では、2019年7月末の竣工予定でしたが、2020年5月末の竣工予定と約10ヶ月遅れました。既存の超高層ビルの大規模改修というあまり前例のない大工事なので、想定外の事象が色々あったのだと思われます。

新宿住友ビル改修計画の概要
◆ 所在地-東京都新宿区西新宿二丁目6番
◆ 階数-地上54階、地下4階(地上52階、塔屋2階、地下4階)
◆ 高さ-最高部211.381m
◆ 敷地面積-14,446.46㎡(施設全体)
◆ 建築面積-13,838.31㎡(施設全体)
◆ 延床面積-180,164.76㎡(施設全体)
◆ アトリウム-約6,500㎡(内イベントスペース約3,250㎡)、天井高約25m(有効22m)
◆ 構造-鉄骨造、一部(鉄筋コンクリート造、鉄骨鉄筋コンクリート造)
◆ 基礎工法-直接基礎
◆ 用途-オフィス、集会場、飲食店等
◆ 建築主-住友不動産
◆ 設計者-日建設計、大成建設
◆ 施工者-大成建設
◆ 着工-2017年09月30日
◆ 竣工-2020年05月末予定
◆ 開業-2020年06月01日予定


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「外観完成イメージ・新宿副都心中央通り」です。


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「外観完成イメージ・都庁北通り」です。


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最大収容約2,000人の巨大空間

 「全天候型で様々なイベントに対応可能な、最大収容約2,000人の巨大空間」が誕生します。

施設特長
(1) 365日、晴雨寒暖に対応した空調完備の屋内空間
(2) 最大収容約2,000人、都心で大規模イベントが実施可能
(3) 天井高最大約25m(有効22m)・約3,250㎡の開放的な空間
(4) 1日乗降客数353万人新宿駅徒歩8分、都庁前駅直結(予定)
(5) 感動を盛り上げる4K・564インチの大型ビジョン設置
(6) 無柱空間で様々なイベントレイアウトに対応


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「建物低層部・断面図」です。


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「建物低層部・配置図」です。



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2019年9月13日 (金)

新宿グランドターミナルへの再編に向けたまちづくり 「新宿駅西口広場(地上広場・地下広場)」が歩行者中心の広場に大きく変わります!

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-新宿グランドターミナルへの再編-
 
新宿駅直近地区においては、東西の移動がしにくいことや人の滞留空間が不足していること、駅・駅ビルが老朽化していることなどの課題があります。東京都と新宿区が策定した「新宿の拠点再整備方針」では、線路上空にデッキを新設することや駅前広場を人中心に再構成すること、駅の改良や駅ビルの機能更新を進めていきます。

 引用資料 東京都・公式HP
 新宿駅直近地区に係る都市計画(素案・原案)の説明会について(※説明会は終了しました)


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「新宿の拠点再整備方針」を踏まえ、東京都が施行者となり土地区画整理事業により、駅の改良や駅ビルの機能更新と連携しながら、東西連絡デッキや駅前広場などの公共施設の整備を実施します。これにより、新宿グランドターミナルへの一体的な再編を推進します。


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現在の「新宿駅西口」です。「新宿駅西口」は大きく変わります。


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「西口 地上広場」の現状と将来イメージです。新宿西口の象徴とも言えるループ車路が撤去されて「ボイド(大穴)」となります。解体された「新宿スバルビル」あたりに駐車場出入口が設けられます。


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「西口 地下広場」の現状と将来イメージです。ループ車路を撤去して歩行者空間を拡大します。地上と地下をつなく「ターミナルシャフト(バリアフリーの縦動線)」を複数ヶ所設けます。



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2019年9月10日 (火)

新宿副都心が西側にどんどん拡大! 地上35階の超高層ツインタワー「(仮称)西新宿五丁目北地区防災街区整備事業施設建築物」の詳細

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-西新宿五丁目北地区防災街区整備事業-
 「(仮称)西新宿五丁目北地区防災街区整備事業施設建築物」の予定地は、十二社通り及び青梅街道沿いは中高層建築物が多いが老朽化した建物も多く、また、地区内部は狭隘な道路や木造建物も多く、地区全体として住環境、商環境、防災等に多くの課題がある地区です。 

 当初は、「A地区」が地上43階、高さ約160m、「B地区」が地上39階、高さ約147mでした。 両地区とも地上35階に変更になり、高さは「A地区」が158.85m、「B地区」が高さ131.49mになりました。それに伴いデザインも大幅に変更されています。

● 新宿区景観まちづくり審議会
 「新宿区景観まちづくり審議会」は、1年に2回くらい開催されます。2019年5月22日に「第67回新宿区景観まちづくり審議会」が開催されました。「西新宿五丁目北地区防災街区整備事業」の資料が公開されていたのですが、その時は「ふーん」という感じで真面目に見ていませんでした。今回改めて見ると非常に詳細な概要が公開されていたのでUPしたいと思います。資料はちゃんと最後まで見ないといけないと改めて思いました。

 引用資料 新宿区・公式HP(2019/05/22)
 新宿区景観まちづくり審議会:第67回新宿区景観まちづくり審議会

西新宿五丁目北地区防災街区整備事業の概要
◆ 計画名-(仮称)西新宿五丁目北地区防災街区整備事業施設建築物 A棟・B棟
◆ 所在地-東京都新宿区西新宿五丁目1番地、2番地
◆ 階数-(A地区)地上35階、地下2階、(B地区)地上35階、地下2階
◆ 高さ-(A地区)158.85m、(B地区)最高部131.49m、軒高124.51m
◆ 敷地面積-(A地区)7,980.01㎡ 、(B地区)4,267.15㎡
◆ 建築面積-(A地区)4,121.14㎡ 、(B地区)2,072.25㎡
◆ 延床面積-(A地区)90,823.78㎡ 、(B地区)44,064.33㎡
◆ 構造-(A地区)鉄骨造、一部鉄筋コンクリート造、(B地区)鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造
◆ 基礎工法-(A地区、B地区)マットスラブ工法(直接基礎)
◆ 用途-(A地区)共同住宅、オフィス、店舗、駐車場、駐輪場、(B地区)共同住宅、オフィス、店舗、保育所、駐車場、駐輪場
◆ 総戸数-(A地区)不明、(B地区)不明
◆ 建築主-西新宿五丁目北地区防災街区整備事業組合(参加組合員 住友不動産)
◆ 設計者-アール・アイ・エー、E・D・L一級建築士事務所JV
◆ 施工者-大成建設・五洋建設JV(特定業務代行者)
◆ 着工-(A地区)2019年05月下旬予定、(B地区)2019年06月下旬予定
◆ 竣工-(A地区)2022年10月下旬予定、(B地区)2022年10月下旬予定

(備考) 基礎工法の「マットスラブ工法」は、「耐圧盤(たいあつばん)、底盤(ていばん)、マットスラブ」が同じ意味なので、「耐圧盤」でビルの重量を支える「直接基礎」の事だと思われます。


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「広域パース(拡大)」です。地上60階、地下2階、高さ208.97mの超高層タワーマンション「ザ・パークハウス 西新宿タワー60」の北側に「西新宿五丁目北地区防災街区整備事業」、南側に「西新宿五丁目中央南地区第一種市街地再開発事業」に描かれていますが、新宿副都心が西側(中野坂上方面)にどんどん拡大しています。


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「外観パース」です。先月の8月19日に「西新宿五丁目北地区防災街区整備事業組合」から公開されている同じ外観パースを載せましたが、再度載せます。

 「A地区(A棟)」は、住宅機能からオフィス機能への変更に合わせて、外壁をほぼ全面ガラスの「アルミカーテンウォール」に変更しています。周辺オフィスビルとの調和も意識しつつ、空の映り込みによる圧迫感の低減を意図しています。


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変更前です。


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「断面図」です。「A地区(A棟)」は、上層部が「SOHO住宅」、中層部が「オフィス」、低層部が「商業」の超高層オフィスビルに変更されました。


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「配置図」です。


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「(仮称)西新宿五丁目北地区防災街区整備事業施設建築物 A棟」の建築計画のお知らせです。施設建築物の施工などを担う特定業務代行者が「大成建設・五洋建設JV」に決定しています。


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「(仮称)西新宿五丁目北地区防災街区整備事業施設建築物 B棟」の建築計画のお知らせです。施設建築物の施工などを担う特定業務代行者が「大成建設・五洋建設JV」に決定しています。



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2019年8月18日 (日)

新宿区 地上35階の超高層ツインタワー「(仮称)西新宿五丁目北地区防災街区整備事業施設建築物」 全く別のビルにデザインが変更! 

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-西新宿五丁目北地区防災街区整備事業-
 「(仮称)西新宿五丁目北地区防災街区整備事業施設建築物」の予定地は、十二社通り及び青梅街道沿いは中高層建築物が多いが老朽化した建物も多く、また、地区内部は狭隘な道路や木造建物も多く、地区全体として住環境、商環境、防災等に多くの課題がある地区です。 

 引用資料 公式ホームページ
 西新宿五丁目北地区防災街区整備事業組合 

 当初は、「A地区」が地上43階、高さ約160m、「B地区」が地上39階、高さ約147mでした。 両地区とも地上35階に変更になり、高さは「A地区」が158.85m、「B地区」が高さ131.49mになりました。それに伴いデザインも大幅に変更されています。 

 特に「A地区」は全く別のデザインになっています。外壁がほぼ全面ガラスの「アルミカーテンウォール」となっており、超高層オフィスビルのような外観なので、「A地区」はオフィス中心に変更になったのかも知れません。

西新宿五丁目北地区防災街区整備事業の概要
◆ 計画名-(仮称)西新宿五丁目北地区防災街区整備事業施設建築物 A棟・B棟
◆ 所在地-東京都新宿区西新宿五丁目1番地、2番地
◆ 階数-(A地区)地上35階、地下2階、(B地区)地上35階、地下2階
◆ 高さ-(A地区)158.85m、(B地区)最高部131.49m、軒高124.51m
◆ 敷地面積-(A地区)7,980.01㎡ 、(B地区)4,267.15㎡
◆ 建築面積-(A地区)4,121.14㎡ 、(B地区)2,072.25㎡
◆ 延床面積-(A地区)90,823.78㎡ 、(B地区)44,064.33㎡
◆ 構造-(A地区)鉄骨造、一部鉄筋コンクリート造、(B地区)鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造
◆ 基礎工法-(A地区、B地区)マットスラブ工法(直接基礎)
◆ 用途-(A地区)共同住宅、オフィス、店舗、駐車場、駐輪場、(B地区)共同住宅、オフィス、店舗、保育所、駐車場、駐輪場
◆ 総戸数-(A地区)不明、(B地区)不明
◆ 建築主-西新宿五丁目北地区防災街区整備事業組合(参加組合員 住友不動産)
◆ 設計者-アール・アイ・エー、E・D・L一級建築士事務所JV
◆ 施工者-大成建設・五洋建設JV(特定業務代行者)
◆ 着工-(A地区)2019年05月下旬予定、(B地区)2019年06月下旬予定
◆ 竣工-(A地区)2022年10月下旬予定、(B地区)2022年10月下旬予定

(備考) 基礎工法の「マットスラブ工法」は、「耐圧盤(たいあつばん)、底盤(ていばん)、マットスラブ」が同じ意味なので、「耐圧盤」でビルの重量を支える「直接基礎」の事だと思われます。


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配置図です。「A地区、B地区、C地区、D地区」の4地区に分けて再開発が行われる予定です。


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変更前の完成イメージです。特に「A地区」は全く別のデザインになりました。

変更前の概要
◆ 所在地-東京都新宿区西新宿五丁目及び西新宿六丁目各地内
◆ 階数-(A地区)地上43階、地下2階、(B地区)地上39階、地下2階
◆ 高さ-(A地区)約160m、(B地区)約147m
◆ 区域面積-約24,000㎡(施設全体)
◆ 敷地面積-約7,980㎡(A地区)、約4,300㎡(B地区)
◆ 延床面積-約99,920㎡(A地区)、約44,720㎡(B地区)
◆ 用途-(A地区)共同住宅、オフィス、店舗、(B地区)共同住宅、保育所、店舗
◆ 総戸数-(A地区)約650戸、(B地区)約350戸
◆ 建築主-西新宿五丁目北地区防災街区整備事業組合(参加組合員 住友不動産)
◆ 基本設計-E・D・L一級建築士事務所、アール・アイ・エーJV
◆ 権利変換計画認可-2017年12月予定
◆ 着工-2018年08月予定
◆ 竣工-2020年11月予定


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「(仮称)西新宿五丁目北地区防災街区整備事業施設建築物」の予定地を北東側から見た様子です。


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解体工事が一部で行われています。


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「(仮称)西新宿五丁目北地区防災街区整備事業施設建築物 A棟」の建築計画のお知らせです。施設建築物の施工などを担う特定業務代行者が「大成建設・五洋建設JV」に決定しています。


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「(仮称)西新宿五丁目北地区防災街区整備事業施設建築物 B棟」の建築計画のお知らせです。施設建築物の施工などを担う特定業務代行者が「大成建設・五洋建設JV」に決定しています。



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