125 東京都・渋谷区

2021年8月 4日 (水)

JR東日本 新宿駅の近く 「JR東京総合病院」の病棟等の建替え 感染症対策も強化!

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-JR東京総合病院-

 「JR東京総合病院」の病棟は、1980年の建設から40年以上経過し、建物、設備の老朽化が進んできたため建替えを行います。あわせて、人間ドックセンターおよびJR東京総合病院高等看護学園が入る健康管理棟(仮称)を新設します。

 引用資料 JR東日本(PDF:2021/08/02)
 JR東京総合病院の病棟等の建替えについて

 これを機に、新型コロナウイルス感染症等感染症対策の強化、自然換気の導入等による病室の療養環境向上、救急医療の拡充、災害対応の強化、人間ドックの拡充等、病院のさまざまな機能を向上させることで、地域の住民により質の高い医療サービスを提供し、人生100年時代の社会に貢献していきます。

JR東京総合病院建替え計画の概要
◆ 所在地-東京都渋谷区代々木二丁目1-3(JR東京総合病院敷地内)
◆ 建築面積-約9,500㎡(施設全体)
◆ 延床面積-約61,600㎡(施設全体)
◆ 新病棟(入院棟)-地上16階、地下2階、延床面積約33,500㎡
◆ 健康管理棟(仮称)-地上7階、地下2階、延床面積約9,600㎡
◆ 外来棟(既存)-地上7階、地下3階、延床面積約18,000㎡
◆ 主な施設-<新病棟(入院棟)>総合受付・救急外来・病棟、<健康管理棟(仮称)>人間ドックセンター・JR東京総合病院高等看護学園、<外来棟(既存)>外来診療・手術室・カフェスペース
◆ 病床数-401床
◆ 建築主-JR東日本
◆ 設計者-久米設計、竹中工務店
◆ 施工者-竹中工務店
◆ 着工-<新病棟(入院棟)>2022年春予定、<健康管理棟(仮称)>2022年春予定
◆ 開院-<新病棟(入院棟)>2025年春頃予定、<健康管理棟(仮称)>2024年春頃予定


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「外観イメージ(鳥瞰図)」です。


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「新病棟(入院棟)内イメージ(4床病室の一例)」です。

● 病室の療養環境の向上
 自然光を活かした採光や部屋ごとの自然換気の導入等により、患者がより安心して治療を受けられる環境を整えます。


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「感染症患者対応病棟のイメージ」です。

● 感染症対策の強化
 陰圧病室の拡充、救急外来から病室への動線分離可能なレイアウト等により、感染症発生時の機動的な運用を可能にします。



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2021年7月20日 (火)

JR東日本 渋谷駅山手線内回り線路切換工事(ホーム拡幅)を実施 2021年10月22日(金)終電後~10月25日(月)初電までの約52時間!

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-JR渋谷駅改良工事-
 JR東日本は、「JR渋谷駅改良工事」を行っています。最終的には、外回りと内回りで2つに分かれている山手線のホームを島式1面2線の1つにまとめたうえで、南側に300mほど離れた埼京線のホームを山手線のホームの横に移設して、乗り換えの利便性を高めます。

 そもそも山手線と埼京線のホームがここまで離れたのは、「埼京線ホーム」を新設する時に敷地に余裕が無くて、ホーム全体を山手線ホーム南端よりもさらに南側の貨物ホームの跡地に新設したためです。

● 渋谷駅山手線内回り線路切換工事を実施!
 「渋谷駅」では2015年より駅改良工事を進めています。今回、山手線内回りホームを拡幅するために線路切換工事を実施します。そのため、2021年10月23日(土)初電〜10月24日(日)終電まで、山手線内回り池袋~渋谷~大崎間のすべての列車を運休します。外回り列車は本数を減らして運転します。

 引用資料 JR東日本(PDF:2021/07/19)
 渋谷駅山手線内回り線路切換工事(ホーム拡幅)に伴う列車の運休について

 工事時間帯は、2021年10月22日(金)終電後~10月25日(月)初電までの約52時間とJR東日本発足後過去最長となります。悪天候等により実施できない場合は、2021年11月19日(金)~11月22日(月)に延期します。


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「渋谷駅における線路切換工事ステップについて」です。


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「渋谷駅における1階南改札の移設について」です。


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「渋谷駅における3階中央改札の移設について」です。



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2021年7月 4日 (日)

国家戦略特区 高さ約208mと高さ約175mの「渋谷二丁目西地区第一種市街地再開発事業」 「内閣府」より詳細な資料が公開!

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-渋谷二丁目西地区第一種市街地再開発事業-
 渋谷駅周辺では、疾風怒濤の勢いで再開発が行われています。2020年12月1日には、新たに「渋谷二丁目西地区」が、国家戦略特区に追加されました。「東京建物」と「UR都市機構(独立行政法人都市再生機構)」により再開発が行われます。

 地上5階、地下1階、高さ約50mの「A街区」、地上41階、地下4階、高さ約208mの「B街区」、地上41階、地下2階、高さ約175mの「C街区」が整備されます。総延床面積約322,200㎡で、渋谷駅周辺では最大の巨大プロジェクトになります。

● 第19回 東京都都市再生分科会 配布資料
 「内閣府」から2021年6月29日に、国家戦略特区の「第19回 東京都都市再生分科会 配布資料」が公開されました。「東京都都市再生分科会 配布資料」の多数のイメージパースや多数の図面により、詳細が判明しました。

 内閣府 国家戦略特区(2021/06/29)
 第19回 東京都都市再生分科会 配布資料

 引用資料 内閣府(PDF:2021/06/29)
 都市再生特別地区(渋谷二丁目西地区)都市計画(素案)の概要

渋谷二丁目西地区第一種市街地再開発事業の概要
◆ 所在地-東京都渋谷区渋谷二丁目12番、13番、14番、16番地内
◆ 敷地面積-約18,800㎡(施設全体)
◆ 延床面積-約322,200㎡(施設全体)
◆ 容積対象面積-約243,900㎡(施設全体)
◆ 建築主-渋谷二丁目西地区市街地再開発準備組合
◆ 着工-2025年度予定
◆ 竣工-2029年度予定

A街区の概要
◆ 階数-地上5階、地下1階
◆ 高さ-約50m
◆ 敷地面積-約1,700㎡
◆ 延床面積-約4,200㎡
◆ 容積対象面積-約2,700㎡
◆ 用途-店舗 等

B街区の概要
◆ 階数-地上41階、地下4階
◆ 高さ-約208m
◆ 敷地面積-約12,800㎡
◆ 延床面積-約255,000㎡
◆ 容積対象面積-約201,000㎡
◆ 用途-オフィス、店舗、ホテル、人材育成施設、バスターミナル、熱源機械室、駐車場 等

C街区の概要
◆ 階数-地上41階、地下2階
◆ 高さ-約175m
◆ 敷地面積-約4,300㎡
◆ 延床面積-約63,000㎡
◆ 容積対象面積-約40,200㎡
◆ 用途-共同住宅、生活支援施設、駐車場 等


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「北側(青山通り側)から計画地を望む」です。

● 渋谷スクランブルスクエアに次ぐ延床面積
 最大規模の「B街区」は、地上41階、地下4階、高さ約208m、延床面積約255,000㎡の巨大なオフィスビルになります。渋谷駅周辺では、全体竣工時の「渋谷スクランブルスクエア」に次ぐ延床面積になります。


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「夜景」です。


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「北側(青山通り側)からA街区・B街区を望む」です。


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「青山通りからA街区を望む」です。


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「南側(六本木通り側)からB街区を望む」です。


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「B街区南側の大規模広場」です。


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「断面イメージ」です。西側から地上5階、地下1階、高さ約50mの「A街区」、地上41階、地下4階、高さ約208mの「B街区」、地上41階、地下2階、高さ約175mの「C街区」が整備されます。


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「配置図」です。


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「位置図」です。


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「渋谷二丁目西地区第一種市街地再開発事業」の建設予定地です。


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角度を変えて見た様子です。B街区には主に、「みずほ情報総研渋谷事業所」など「みずほフィナンシャルグループ」のビルが建っています。



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2021年6月20日 (日)

「渋谷ヒカリエ」の隣接地 地上23階、高さ約123mの「渋谷二丁目17地区第一種市街地再開発事業施設建築物新築工事」 2021年12月着工予定!

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-渋谷二丁目17地区第一種市街地再開発事業-
 「東京都」は、都市再開発法第11条第1項の規定に基づき、「渋谷二丁目17地区市街地再開発組合」の設立を2019年8月28日に認可しました。市街地再開発事業の施行により、老朽建築物の更新と周辺地区との回遊性の強化を一体的に行い、業務・商業施設等の多様な都市機能が集積した複合施設として整備を図ります。

 引用資料 東京都・報道発表資料(2019/08/27)
 渋谷二丁目17地区市街地再開発組合の設立を認可します

 再開発予定地は渋谷駅東側に位置し、西側から「シオノギ渋谷ビル、渋谷アイビスビル、渋谷東宝ビル、太陽生命渋谷ビル」の4棟のビルが建っています。建物北側の「渋谷ヒカリエ」、南東側の「渋谷クロスタワー」に至る歩道橋と2階デッキで接続し、歩行者ネットワークを充実させます。青山通り沿いと区道沿いには歩道状の空き地を設けます。

● 既存建物の解体工事
 2020年11月2日~2022年7月31日(予定)の工期で既存建物の解体工事が行われています。解体工事の工事名は「渋谷二丁目17地区第一種市街地再開発事業に係る既存建物解体工事」で、「竹中工務店」の施工で行われています。

 建築主は「渋谷二丁目17地区市街地再開発組合」で、参加組合員は「(地権者)塩野義製薬、南塚産業、NANZUKA、東宝、太陽生命保険、(事業協力者)東京急行電鉄」となっています。

渋谷二丁目17地区第一種市街地再開発事業の概要
◆ 計画名-渋谷二丁目17地区第一種市街地再開発事業施設建築物新築工事
◆ 所在地-東京都渋谷区渋谷二丁目100番(地番)
◆ 階数-地上23階、地下4階
◆ 高さ-約123m
◆ 敷地面積-3,461.99㎡
◆ 建築面積-約2,423㎡
◆ 延床面積-約44,500㎡
◆ 構造-鉄骨造、一部鉄骨鉄筋コンクリート造
◆ 基礎工法-直接基礎
◆ 用途-オフィス(地上5階~地上23階)、店舗(地上1階~地上4階)、駐車場(地下1階)
◆ 建築主-渋谷二丁目17地区市街地再開発組合
◆ 設計者-渋谷二丁目17地区設計共同企業体(東急設計コンサルタント、三菱地所設計、パシフィックコンサルタンツ)
◆ 施工者-竹中工務店
◆ 解体工事-2020年11月02日~2022年07月31日予定
◆ 着工-2021年12月01日予定
◆ 竣工-2024年05月末日予定
◆ 総事業費-約301億4300万円(概算)


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「断面図」です。地下の階数は、地下2階から地下4階に変更されています。


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「配置図」です。


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「位置図」です。建物北側の「渋谷ヒカリエ」、南東側の「渋谷クロスタワー」に至る歩道橋と2階デッキで接続し、歩行者ネットワークを充実させます。


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「渋谷二丁目17地区第一種市街地再開発事業施設建築物新築工事」の建設予定地です(写真提供読者さん)。


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2020年11月2日~2022年7月31日(予定)の工期で既存建物の解体工事が行われています(写真提供読者さん)。


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「仮囲い」です(写真提供読者さん)。


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「解体工事のお知らせ」です。解体工事の工事名は「渋谷二丁目17地区第一種市街地再開発事業に係る既存建物解体工事」で、「竹中工務店」の施工行われています(写真提供読者さん)。


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「渋谷二丁目17地区第一種市街地再開発事業施設建築物新築工事」の建築計画のお知らせです(写真提供読者さん)。



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2021年6月12日 (土)

「代官山アドレス ザ・タワー」の隣接地 隈研吾氏がデザイン設計 住宅・オフィス・商業複合施設「(仮称)代官山町プロジェクト」

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-(仮称)代官山町プロジェクト-

 「東急不動産」は、渋谷区代官山町にて推進している新たな複合施設「(仮称)代官山町プロジェクト」の新築工事に着工しました。計画地は、代官山駅至近であり八幡通り・代官山通りに面すフラッグシップ性のある立地に位置しています。

 引用資料 東急不動産(2021/05/17)
 「(仮称)代官山町プロジェクト」新築工事着工 建築家・隈研吾氏によるデザイン設計 ~緑でつながる新しい『住・働・遊』の拠点~

 「代官山」は、発展を続ける渋谷をはじめ恵比寿・中目黒へも徒歩圏内でありながら、賑わいと落ち着きがバランスよく共存する街です。また、「東急不動産」が開発の重点拠点とする広域渋谷圏内の魅力ある街の中でも、時代に合わせた変化も柔軟に受け入れてきた、独特の存在感と個性を放つ街です。

 「(仮称)代官山町プロジェクト」は、世界的に有名な建築家・隈研吾氏がデザイン設計を手掛け、緑あふれる様々な形状の小さな木箱を積み上げたデザインにより、「街の緑につながり、木々が織りなす木漏れ日からひとりひとりの暮らしが垣間見える、木々の成長と共に変わりゆく時代に寄り添う新しい拠点の姿」を描きます。

(仮称)代官山町プロジェクトの概要
◆ 所在地-東京都渋谷区代官山町119番外(地名地番)
◆ 交通-東急東横線「代官山」駅
◆ 階数-地上10階、地下2階
◆ 高さ-39.95m
◆ 敷地面積-4,084.90㎡
◆ 建築面積-2,730.00㎡
◆ 延床面積-21,875.00㎡
◆ 構造-鉄筋コンクリート造
◆ 基礎工法-杭基礎
◆ 用途-共同住宅、店舗、オフィス
◆ 建築主-東急不動産
◆ 設計者-(基本設計)隈研吾建築都市設計事務所、(実施設計)竹中工務店・東急設計コンサルタント 共同企業体
◆ 施工者-竹中工務店
◆ 着工-2021年03月15日
◆ 竣工-2023年08月31日予定


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完成イメージです。


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完成イメージです。


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「フロア構成イメージ」です。


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「1階 配置図」です。


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「位置図」です。


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「(仮称)代官山町プロジェクト」の建設予定地です。地上36階、塔屋2階、地下4階、高さ119.9mの「代官山アドレス ザ・タワー」のすぐ南側に建設されます。



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2021年6月 1日 (火)

神宮前交差点 超斬新なデザイン 新たなランドマークとなる「神宮前六丁目地区第一種市街地再開発事業 新築工事」 2021年5月の建設状況

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-神宮前六丁目地区第一種市街地再開発事業-

 「表参道」と「明治通り」が交差する「神宮前交差点」は、東京の顔とも言えます。北東側角にはランドマークとなる「東急プラザ表参道原宿」が建設されました。

 「神宮前六丁目地区第一種市街地再開発事業」の予定地は、商業地としての高いポテンシャルを有する一方、建築物の老朽化、明治通り拡幅による狭小な土地、歩行者と自動車が交錯する変形五叉路などの課題を抱えています。

 街区を再編・統合し、土地の有効・高度利用を図り、立地特性に相応しい商業拠点等を整備し、にぎわいを形成するとともに、変形五叉路の解消など安全な歩行者空間の確保を図り、西側角に新たなランドマークを建設します。

● 超斬新な外装・屋上デザイン!
 「神六再開発」と、権利者及び特定事業参加者である「東急不動産」は、共に事業を進めている「神宮前六丁目地区第一種市街地再開発事業」の外装・屋上デザインは、度肝を抜く超斬新なデザインで、間違いなく「神宮前交差点」の新たなランドマークになります。

 引用資料  東急不動産(2020/09/07)
 「神宮前六丁目地区第一種市街地再開発事業」 表参道・明治通り交差点に新施設が2022年度(予定)に誕生 建築家・平田晃久氏による「まちを編む」外装デザイン

神宮前六丁目地区第一種市街地再開発事業の概要
◆ 計画名- 神宮前六丁目地区第一種市街地再開発事業 新築工事
◆ 所在地-東京都渋⾕区神宮前六丁目1000番(地名地番)
◆ 交通-東京メトロ千代田線・副都心線「明治神宮前」駅、JR山手線「原宿」駅
◆ 階数-地上9階、地下3階
◆ 高さ-最高部46.40m、軒高45.60m
◆ 敷地面積-3,084.54㎡
◆ 建築面積-2,311.60㎡(2,311.60㎡)
◆ 延床面積-18,284.67㎡(19,893.74㎡)
◆ 構造-鉄骨造、鉄筋コンクリート造
◆ 基礎工法-直接基礎
◆ 用途-店舗、公共公益施設、鉄道用変電施設、駐車場等
◆ 建築主-神六再開発株式会社(東急不動産は権利者及び特定事業参加者として参画)
◆ 設計者・監理者-日建設計
◆ 外装・屋上デザイン-平田晃久建築設計事務所
◆ 施工者-清水建設
◆ 解体工事-2020年03月
◆ 着工-2020年12月01日
◆ 竣工-2022年12月31日予定
◆ 総事業費-約180億円


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「外観イメージ(夜)」です。


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「屋上イメージ」です。


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「位置図」です。


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「神宮前六丁目地区第一種市街地再開発事業 新築工事」の2021年5月上旬の建設状況です(写真提供読者さん)。


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東側から見た様子です(写真提供読者さん)。


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東側から見た内部の様子です(写真提供読者さん)。


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カラフルな「仮囲い」です(写真提供読者さん)。


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「神宮前六丁目地区第一種市街地再開発事業 新築工事」の建築計画のお知らせです(写真提供読者さん)。


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「神宮前交差点」の 北東側角には、2012年4月に開業した神宮前交差点のランドマークとなっている「東急プラザ表参道原宿」があります。



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2021年5月29日 (土)

渋谷駅周辺最大規模 総延床面積約322,200㎡の巨大プロジェクト 高さ約208mと高さ約175mの「渋谷二丁目西地区第一種市街地再開発事業」

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-渋谷二丁目西地区第一種市街地再開発事業-
 渋谷駅周辺では、疾風怒濤の勢いで再開発が行われています。2020年12月1日には、新たに「渋谷二丁目西地区」が、国家戦略特区に追加されました。その時の資料では、計画地の地図を見てもあまりに範囲が広すぎて具体的な場所が特定出来ませんでした。そのため、具体的な概要が判明するのはかなり先になると予想していました。

 私の予想に反して、2021年5月28日に渋谷区から「渋谷駅東口地区まちづくり」の中で、「渋谷二丁目西地区第一種市街地再開発事業」のかなり詳細な概要が発表されました。「YouTube」で、より詳細が公開されています。59分9秒と長いですが、完成イメージ等も多数公開されており、最後まで見る事をお勧めします。

 引用資料 渋谷区・公式HP(2021/05/28)
 渋谷駅東口地区まちづくり

 引用資料 YouTube(2021/05/26) 59分9秒
 渋谷駅東口地区都市計画素案意見交換会

 私が想像していたより遥かに範囲が広く遥かに規模が大きかったです。地上5階、地下1階、高さ約50mの「A街区」、地上41階、地下4階、高さ約208mの「B街区」、地上41階、地下2階、高さ約175mの「C街区」が整備されます。総延床面積約322,200㎡で、渋谷駅周辺では最大の巨大プロジェクトになります。

渋谷二丁目西地区第一種市街地再開発事業の概要
◆ 所在地-東京都渋谷区渋谷二丁目12番、13番、14番、16番地内
◆ 敷地面積-約18,800㎡(施設全体)
◆ 延床面積-約322,200㎡(施設全体)
◆ 容積対象面積-約243,900㎡(施設全体)
◆ 建築主-渋谷二丁目西地区市街地再開発準備組合
◆ 着工-2025年予定
◆ 竣工-2029年予定

A街区の概要
◆ 階数-地上5階、地下1階
◆ 高さ-約50m
◆ 敷地面積-約1,700㎡
◆ 延床面積-約4,200㎡
◆ 容積対象面積-約2,700㎡
◆ 用途-店舗 等

B街区の概要
◆ 階数-地上41階、地下4階
◆ 高さ-約208m
◆ 敷地面積-約12,800㎡
◆ 延床面積-約255,000㎡
◆ 容積対象面積-約201,000㎡
◆ 用途-オフィス、店舗、ホテル、人材育成施設、バスターミナル、熱源機械室、駐車場 等

C街区の概要
◆ 階数-地上41階、地下2階
◆ 高さ-約175m
◆ 敷地面積-約4,300㎡
◆ 延床面積-約63,000㎡
◆ 容積対象面積-約40,200㎡
◆ 用途-共同住宅、生活支援施設、駐車場 等


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「断面イメージ」です。 西側から地上5階、地下1階、高さ約50mの「A街区」、地上41階、地下4階、高さ約208mの「B街区」、地上41階、地下2階、高さ約175mの「C街区」が整備されます。

● 渋谷スクランブルスクエアに次ぐ延床面積
 最大規模の「B街区」は、地上41階、地下4階、高さ約208m、延床面積約255,000㎡の巨大なオフィスビルになります。渋谷駅周辺では、全体竣工時の「渋谷スクランブルスクエア」に次ぐ延床面積になります。


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「配置図」です。


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「渋谷二丁目西地区第一種市街地再開発事業」の建設予定地です。


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角度を変えて見た様子です。B街区には主に、「みずほ情報総研渋谷事業所」など「みずほフィナンシャルグループ」のビルが建っています。


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「整備平面イメージ」です。


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「位置図」です。


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「渋谷駅」を中心として360度、タマネギの皮のように幾重にも再開発が検討されています



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2021年5月27日 (木)

渋谷駅東口エリアに歩行者デッキ 「渋谷ヒカリエ ヒカリエデッキ」が2021年7月15日オープン 将来的には「スカイウェイ」と接続!

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-渋谷ヒカリエ ヒカリエデッキ-

 「東急」は、2020年7月15日(木)に、渋谷ヒカリエの北側、東京メトロ銀座線線路の上部に位置する歩行者デッキ「渋谷ヒカリエ ヒカリエデッキ」をオープンします。

 引用資料 東急(2021/05/25)
 2021年7月、渋谷駅東口エリアに歩行者デッキ「渋谷ヒカリエ ヒカリエデッキ」がオープン! ~歩行者ネットワークが拡充され、新たな賑わいや憩いの空間が誕生します~

 「渋谷ヒカリエ ヒカリエデッキ」は、渋谷ヒカリエの3階および4階に面し、宮益坂と並行して整備された歩行者デッキです。ヒカリエデッキを経由することで、渋谷駅から宮益坂上までスムーズに移動できるようになり、渋谷駅東口エリアの歩行者ネットワークが拡充され、回遊性・利便性が向上します。

 また、将来的には、ヒカリエデッキから、「渋谷駅地区 駅街区開発計画(渋谷スクランブルスクエアなど)」にて整備を行う歩行者デッキおよび渋谷マークシティを経由することで、宮益坂上と道玄坂上を一度も地上に降りることなく移動できるようになります。なお、ヒカリエデッキは渋谷駅東西をつなぐ歩行者動線「スカイウェイ」の一部として先行してオープンするものです。


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「4階ヒカリエデッキのイメージ「です。


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「位置図」です。


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「ヒカリエデッキ全体図」です。


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完成イメージです。


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「ヒカリエデッキオープン後の利用動線」です。「ヒカリエデッキ」が完成しても「渋谷スクランブルスクエア」方面に向かうには、当面は渋谷ヒカリエ の「アーバン・コア」を経由する必要があります。


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東京メトロ銀座線渋谷駅頭上のスカイウェイ
 東京メトロ銀座線「渋谷駅」は渋谷駅街区基盤整備に合わせて大規模なリニューアル工事を進めています。屋根の上部には歩行者動線「スカイウェイ」も整備します。

 「ヒカリエデッキ」が完成しても当面は渋谷ヒカリエ の「アーバン・コア」を経由する必要がありますが、将来的には、「ヒカリエデッキ」から歩行者動線「スカイウェイ」を通り、「渋谷スクランブルスクエア」、「渋谷マークシティ」までつながる動線が確保され、駅の東西を歩いて移動できるようになります(撮影2021年5月上旬:写真提供読者さん)。


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JR渋谷駅の上空には「橋上駅舎」が整備されています(写真提供読者さん)。


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「橋上駅舎」の工事の様子です(写真提供読者さん)。



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2021年5月24日 (月)

JR代々木駅近くに新たな再開発計画 地上39階、 高さ約150m、延床面積約69,000㎡の「代々木駅西口南地区市街地再開発事業」

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-代々木駅西口南地区市街地再開発事業-

 「代々木駅西口南地区市街地再開発準備組合」は、JR代々木駅近くで「代々木駅西口南地区市街地再開発事業」を計画しています。概要は、地上39階、地下3階、 高さ約150m、延床面積約69,000㎡で、「店舗、オフィス、共同住宅、駐車場」などで構成される予定です。事業協力者には大和ハウスグループの「フジタ」が参画しています。

 引用資料 建設通信新聞(2021/05/24)
 6.9万㎡複合施設を整備/事業協力者はフジタ/代々木駅西口南再開発準備組合

 再開発の対象地区は渋谷区代々木一丁目内の敷地面積約5,400㎡です。2020年から地元関係者らによる勉強会を3回開き、まちづくりの検討を進めてきました。今後、勉強会の意見などをもとに地区計画策定の要望書を渋谷区に提出します。渋谷区主催の意見交換会などを経て、都市計画手続きに着手する見通しです。

 計画地は新宿や渋谷に近いなど交通利便性が高い立地で、加えて「明治神宮」や「新宿御苑」などの大規模な緑地が近接しています。一方で、駅前の歩行者の滞留空間の不足や狭あい道路の多さ、一部のエリアが浸水予想区域などが課題となっています。

代々木駅西口南地区市街地再開発事業の概要
◆ 所在地-東京都渋谷区代々木一丁目内
◆ 交通-JR山手線・中央本線「代々木」駅、都営地下鉄大江戸線「代々木」駅、小田急小田原線「南新宿」駅
◆ 階数-地上39階、地下3階
◆ 高さ-約150m
◆ 敷地面積-約5,400㎡
◆ 延床面積-約69,000㎡
◆ 構造-鉄筋コンクリート造、一部(鉄骨造、鉄骨鉄筋コンクリート造)
◆ 用途-店舗、オフィス、共同住宅、駐車場など
◆ 建築主-代々木駅西口南地区市街地再開発準備組合
◆ 事業協力者-フジタ(大和ハウスグループ)


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「代々木駅西口南地区市街地再開発事業」の予定地です。JR山手線・中央本線「代々木駅」、都営地下鉄大江戸線「代々木駅」、小田急小田原線「南新宿駅」に近接する好立地です。


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「事業計画地図」です(引用:建設通信新聞)。



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2021年5月14日 (金)

ビックリ仰天! 渋谷区道玄坂二丁目 「東急百貨店本店」を2023年春以降に建物解体工事に着手+「Bunkamura」を大規模改修!

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-東急百貨店本店+Bunkamura-

 「東急、L Catterton Real Estate、東急百貨店」は、渋谷の商業エリアと松濤の住宅エリアの結節点に位置する渋谷区道玄坂二丁目24番土地(現・東急百貨店本店)における開発計画を3社で推進していくことに、5月13日に正式合意しました。今後は本計画の推進のため、本計画の企画検討・設計などを実施していきます。

 東急百貨店 ニュースリリース(PDF:2021/05/13)
 東急株式会社、L Catterton Real Estate、株式会社東急百貨店 渋谷区道玄坂二丁目24番土地における開発計画を3社で推進していくことに合意 ~日本を代表するワールドクラスクオリティの施設を渋谷エリアに創出~

 本計画は、渋谷エリアで多数の複合施設の開発・運営や渋谷の魅力向上に向けてさまざまな取り組みを行ってきた東急グループと、グローバルな不動産開発投資会社としてアイコニックな複合施設開発を手掛けるLCREがパートナーシップを組み、隣接するBunkamuraとの一体化により、「感動」「高揚」など真の豊かさを感じる、日本を代表するワールドクラスクオリティの施設を渋谷エリアに創出します。

 なお、本計画の推進に伴い、計画地に立地する東急百貨店本店は2023年春以降に建物解体工事に着手予定です。また、隣接するBunkamuraは本計画に合わせて大規模改修工事を実施するため、2023年4月より長期休館する予定ですが、東急グループの文化事業の牽引役としての活動は継続するとともに、本計画との一体化に向けて準備を進めます。

● L Catterton Real Estate
 「LCRE(L Catterton Real Estate)」は、LVMHグループにより設立された、全世界で17のオフィスを構え、250億ドル以上の資金を有する、世界最大かつ最もグローバルに展開するコンシューマ業界特化の投資会社です。

 GINZA SIX(東京、日本)、マイアミ・デザイン・ディストリクト(フロリダ、US)、ブレントウッド(ブリティッシュコロンビア、カナダ)など、次世代型のアイコニックな複合施設開発を展開しています。

 「LVMH(モエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトン)」は日本語読みをすると分かりやすいと思います。フランス・パリを本拠地とする世界最大のファッション業界大手企業体です。「Louis Vuitton(ルイ・ヴィトン)、CELINE(セリーヌ)、TAG HEUER (タグ・ホイヤー)」など数え切れない数の超一流ブランドを傘下に収めています。


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東急百貨店本店(建て替え)
 「東急百貨店本店」は、1967年11月1日に「東横店」に替わる本店として開店しました。地上9階、地下3階です。開店から50年以上が経過しており、老朽化も指摘されていました。

 「東急百貨店本店」は、2023年春以降に建物解体工事に着手予定である事が発表されました。いつかは建て替えるとは思っていましたが、このニュースを見て正直ビックリしました。

● 渋谷から東急百貨店が消える?
 再開発の具体的な内容は決まっていませんが、東急は会見で「比較的高層の建物となる可能性が高い。ハイエンドの商業施設や高級住宅の複合施設のようなものがありうる。オフィス向けの施設にはならないのではないか」と述べています。

 新しいビルに「東急百貨店本店」が入るのかは分かりません。2020年3月31日には「東横店」が閉店しています。もし、新しいビルに「東急百貨店本店」が入らなかったら渋谷から「東急百貨店」が消える事になります。


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「東急百貨店本店」の西側に隣接して「Bunkamura」が建っています。「東急百貨店本店」と「Bunkamura」は、各階の連絡通路で結ばれてます。


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Bunkamura(大規模改修)

 「Bunkamura」は、1989年9月3日に複合文化施設として開業しました。コンサートホール(音楽)、劇場(演劇)、美術館(美術)、ミニ・シアター(映像)の各施設をはじめ、カフェやアート関連ショップなどがあります。

 「Bunkamura」は、計画に合わせて大規模改修工事を実施するため、2023年4月より長期休館する予定です。1989年9月3日開業と比較的新しいので建て替えは行いません。



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