126 東京都・豊島区

2023年10月31日 (火)

豊島区 高さ約190mと高さ約182mの「南池袋二丁目C地区第一種市街地再開発事業」 地上52階、高さ約190mの「グランドシティタワー池袋」

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-南池袋二丁目C地区第一種市街地再開発事業-

 「東京都」は、「南池袋二丁目C地区市街地再開発組合」の設立を認可しています。市街地再開発事業の施行により、地上及び地下の回遊性を高める安全・快適な歩行者ネットワークを形成するとともに、土地の合理的かつ健全な高度利用と多様な都市機能の集積による、賑わいのあるまちの形成を図ります。

 「南池袋二丁目C地区市街地再開発組合」は、東京都豊島区南池袋二丁目他で事業を推進する「南池袋二丁目C地区第一種市街地再開発事業」にて、2022年9月30日に「北棟」の起工式を実施し、2022年10月1日に着工しました。参加組合員として「住友不動産、野村不動産、独立行政法人都市再生機構」が参画しています。

 引用資料 住友不動産(PDF:2022/10/14)
 「南池袋二丁目C地区第一種市街地再開発事業」着工

 「南池袋二丁目C地区第一種市街地再開発事業」は「東池袋」駅に隣接、東京の副都心である「池袋」駅から東南約750mに位置する約1.7haの敷地に、豊島区最大級となる総戸数1,498戸の超高層ツインタワーマンションを整備します。

● グランドシティタワー池袋
 「南池袋二丁目C地区第一種市街地再開発事業 施設建築物(北街区)」の公式ホームページがオープンしています。正式名称は「グランドシティタワー池袋」となっています。

 引用資料 公式ホームページ
 グランドシティタワー池袋

グランドシティタワー池袋の概要
◆ 計画名-南池袋二丁目C地区第一種市街地再開発事業 施設建築物(北街区)
◆ 所在地-東京都豊島区南池袋二丁目23番他(地番)
◆ 交通-東京メトロ有楽町線「東池袋」駅まで徒歩1分、東京メトロ有楽町線「池袋」駅まで徒歩8分、東京メトロ副都心線「池袋」駅まで徒歩8分、東京メトロ丸ノ内線「池袋」駅まで徒歩8分、JR山手線「池袋」駅まで徒歩9分、JR湘南新宿ライン(高崎線・東海道線)「池袋」駅まで徒歩9分、JR埼京線「池袋」駅まで徒歩9分、東武鉄道東上線「池袋」駅まで徒歩9分、西武池袋・豊島線「池袋」駅まで徒歩9分
◆ 階数-地上52階、地下2階
◆ 高さ-最高部190m
◆ 敷地面積-8,761.09㎡
◆ 建築面積-5,255.35㎡
◆ 延床面積-111,881.65㎡
◆ 構造-鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造
◆ 基礎工法-場所打ちコンクリート拡底杭
◆ 用途-共同住宅、公共公益施設、店舗、事務所
◆ 総戸数-878戸(非分譲住戸105戸・広告対象外30戸含む)、その他店舗2区画、事務所2区画
◆ 建築主-南池袋二丁目C地区市街地再開発組合(参加組合員 住友不動産、野村不動産、独立行政法人都市再生機構)
◆ 売主-住友不動産、三井住友信託銀行
◆ コンサルタント-ポリテック・エイディディ・INA新建築研究所共同企業体
◆ 設計者-INA・清水・前田設計共同企業(INA新建築研究所、清水建設、前田建設工業JV)
◆ 施工者-清水・前田建設共同企業体(清水建設、前田建設工業JV)
◆ 着工-2022年09月30日(起工式)、2022年10月01日(着工)
◆ 竣工-2027年04月中旬予定
◆ 入居開始-2026年09月下旬予定 

南池袋二丁目C地区第一種市街地再開発事業 施設建築物(南街区)
◆ 所在地-東京都豊島区南池袋二丁目27番 他
◆ 階数-地上47階、地下2階
◆ 高さ-最高部約182m
◆ 敷地面積-6,305.98㎡
◆ 建築面積-約3,100㎡
◆ 延床面積-約75,200㎡
◆ 構造-鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造
◆ 基礎工法-場所打ちコンクリート拡底杭
◆ 用途-共同住宅、子育て支援施設、高齢者支援施設、店舗、学校
◆ 総戸数-1,498戸(北街区+南街区)
◆ 建築主-南池袋二丁目C地区市街地再開発組合(参加組合員 住友不動産、野村不動産、独立行政法人都市再生機構)
◆ 設計者-INA・清水・前田設計共同企業(INA新建築研究所、清水建設、前田建設工業JV)
◆ 施工者-清水・前田建設共同企業体(清水建設、前田建設工業JV)
◆ 着工-2022年04月上旬予定(当初計画)
◆ 竣工-2025年12月下旬予定(当初計画)


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北街区の「グランドシティタワー池袋」の完成イメージです。


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北街区の「グランドシティタワー池袋」の完成イメージです。「南街区」は描かれていません。


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全体の「外観イメージパース」です。


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下層階のイメージです。


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下層階のイメージです。


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「断⾯イメージ」です。


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「計画敷地内の緑化のイメージ」です。


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「位置図」です。


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「北街区」は、2022年9月30日に「起工式」を実施し、2022年10月1日に着工しました(写真提供読者さん)。


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「クラムシェル」で掘削しています(写真提供読者さん)。


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「乗入れ構台」です(写真提供読者さん)。


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「場所打ちコンクリート拡底杭」の構築が終わって次の工程に移行しています(写真提供読者さん)。


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「乗入れ構台」の下に「鉄筋」が見えます(写真提供読者さん)。


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「場所打ちコンクリート拡底杭」の上に円形の鉄筋が見えます。この部分は「柱」になります(写真提供読者さん)。


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「南池袋二丁目C地区第一種市街地再開発事業 施設建築物(北街区)」の建築計画のお知らせです(写真提供読者さん)。


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「南池袋二丁目C地区第一種市街地再開発事業 施設建築物(南街区)」の建築計画のお知らせです(写真提供読者さん)。



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2023年9月24日 (日)

池袋マルイ跡地 地上27階、高さ約140mの超高層オフィスビル「(仮称)池袋西口プロジェクト」 2023年9月中旬の建設状況

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-(仮称)池袋西口プロジェクト-
 
2021年8月29日に、1977年の開業以来44年の歴史を誇り池袋西口の顔でもあった「池袋マルイ」が閉店しました。閉店の理由は、周辺の競合店との競争激化や売り上げの低迷です。
 
 2020年3月期の売上高は54億円となり、ピーク時の2割まで落ち込んでいました。建物も老朽化しており、所有者が建て替えを希望していることもあり、閉店する事になりました。

 「三菱UFJ信託銀行」は、「清水建設」の施工で閉店した「池袋マルイ」の地上躯体の解体工事を行いました。解体工事の工事名は「池袋西口共同ビル解体工事」で、地上躯体の解体工事は終わって、新築工事に着手しています。

 計画名は「(仮称)池袋西口プロジェクト」です。「ウエストゲート(代表者 清水建設)」により、地上27階、地下4階、高さ140.124m、敷地面積41,721.77㎡の超高層オフィスビルが建設されています。

(仮称)池袋西口プロジェクトの概要
◆ 所在地-東京都豊島区西池袋三丁目28-4,5,6,9,10
◆ 交通-JR・東京メトロ・東武東上線・西武池袋線「池袋」駅
◆ 階数-地上27階、地下4階
◆ 高さ-最高部140.124m
◆ 敷地面積-3,348.29㎡
◆ 建築面積-1,944.68㎡
◆ 延床面積-41,721.77㎡
◆ 構造-鉄骨造、一部鉄骨鉄筋コンクリート造
◆ 基礎工法-杭併用直接基礎
◆ 用途-オフィス、店舗、自動車車庫
◆ 建築主-ウエストゲート(代表者 清水建設)
◆ 設計者-清水建設
◆ 施工者-清水建設
◆ 解体工事-2021年10月1日~2022年09月30日
◆ 着工-2023年01月上旬予定
◆ 竣工-2025年12月下旬予定


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「(仮称)池袋西口プロジェクト」の2023年9月中旬の建設状況です(写真提供読者さん)。


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「アースドリル掘削機」です。この現場の基礎工法は「杭併用直接基礎」と訳の分からない基礎工法です。私の勝手な推測ですが、「構真柱」を建込むための短い杭を指していると思われます。この現場は「逆打ち工法」を採用すると思われます。


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「安定液タンク」が見えます。


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「オールケーシング掘削機」です。「地中障害物」を撤去していると思われます。


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「(仮称)池袋西口プロジェクト」の建設計画のお知らせです。階数が地上28階から地上27階に、延床面積が41,816.07㎡から41,721.77㎡に変更されています(写真提供読者さん)。


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営業していた頃の「池袋マルイ」です。



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2023年3月16日 (木)

高さ約190mと高さ約182mの「南池袋二丁目C地区第一種市街地再開発事業」 北棟の「グランドシティタワー池袋」 2023年3月中旬の建設状況 

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-南池袋二丁目C地区第一種市街地再開発事業-

 「東京都」は、「南池袋二丁目C地区市街地再開発組合」の設立を認可しています。市街地再開発事業の施行により、地上及び地下の回遊性を高める安全・快適な歩行者ネットワークを形成するとともに、土地の合理的かつ健全な高度利用と多様な都市機能の集積による、賑わいのあるまちの形成を図ります。

 「南池袋二丁目C地区市街地再開発組合」は、東京都豊島区南池袋二丁目他で事業を推進する「南池袋二丁目C地区第一種市街地再開発事業」にて、2022年9月30日に「北棟」の起工式を実施し、2022年10月1日に着工しました。参加組合員として「住友不動産、野村不動産、独立行政法人都市再生機構」が参画しています。

 引用資料 住友不動産(PDF:2022/10/14)
 「南池袋二丁目C地区第一種市街地再開発事業」着工

 「南池袋二丁目C地区第一種市街地再開発事業」は「東池袋」駅に隣接、東京の副都心である「池袋」駅から東南約750mに位置する約1.7haの敷地に、豊島区最大級となる総戸数1,498戸の超高層ツインタワーマンションを整備します。

● グランドシティタワー池袋
 「南池袋二丁目C地区第一種市街地再開発事業 施設建築物(北街区)」の公式ホームページがオープンしています。正式名称は「グランドシティタワー池袋」となっています。

 引用資料 公式ホームページ
 グランドシティタワー池袋

グランドシティタワー池袋の概要
◆ 計画名-南池袋二丁目C地区第一種市街地再開発事業 施設建築物(北街区)
◆ 所在地-東京都豊島区南池袋二丁目23番他(地番)
◆ 交通-東京メトロ有楽町線「東池袋」駅まで徒歩1分、東京メトロ有楽町線「池袋」駅まで徒歩8分、東京メトロ副都心線「池袋」駅まで徒歩8分、東京メトロ丸ノ内線「池袋」駅まで徒歩8分、JR山手線「池袋」駅まで徒歩9分、JR湘南新宿ライン(高崎線・東海道線)「池袋」駅まで徒歩9分、JR埼京線「池袋」駅まで徒歩9分、東武鉄道東上線「池袋」駅まで徒歩9分、西武池袋・豊島線「池袋」駅まで徒歩9分
◆ 階数-地上52階、地下2階
◆ 高さ-最高部190m
◆ 敷地面積-8,761.09㎡
◆ 建築面積-5,255.35㎡
◆ 延床面積-111,881.65㎡
◆ 構造-鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造
◆ 基礎工法-場所打ちコンクリート拡底杭
◆ 用途-共同住宅、公共公益施設、店舗、事務所
◆ 総戸数-878戸(非分譲住戸105戸・広告対象外30戸含む)、その他店舗2区画、事務所2区画
◆ 建築主-南池袋二丁目C地区市街地再開発組合(参加組合員 住友不動産、野村不動産、独立行政法人都市再生機構)
◆ 売主-住友不動産、三井住友信託銀行
◆ コンサルタント-ポリテック・エイディディ・INA新建築研究所共同企業体
◆ 設計者-INA・清水・前田設計共同企業(INA新建築研究所、清水建設、前田建設工業JV)
◆ 施工者-清水・前田建設共同企業体(清水建設、前田建設工業JV)
◆ 着工-2022年09月30日(起工式)、2022年10月01日(着工)
◆ 竣工-2027年04月中旬予定
◆ 入居開始-2026年09月下旬予定 

南池袋二丁目C地区第一種市街地再開発事業 施設建築物(南街区)
◆ 所在地-東京都豊島区南池袋二丁目27番 他
◆ 階数-地上47階、地下2階
◆ 高さ-最高部約182m
◆ 敷地面積-6,305.98㎡
◆ 建築面積-約3,100㎡
◆ 延床面積-約75,200㎡
◆ 構造-鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造
◆ 基礎工法-場所打ちコンクリート拡底杭
◆ 用途-共同住宅、子育て支援施設、高齢者支援施設、店舗、学校
◆ 総戸数-1,498戸(北街区+南街区)
◆ 建築主-南池袋二丁目C地区市街地再開発組合(参加組合員 住友不動産、野村不動産、独立行政法人都市再生機構)
◆ 設計者-INA・清水・前田設計共同企業(INA新建築研究所、清水建設、前田建設工業JV)
◆ 施工者-清水・前田建設共同企業体(清水建設、前田建設工業JV)
◆ 着工-2022年04月上旬予定(当初計画)
◆ 竣工-2025年12月下旬予定(当初計画)


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北街区の「グランドシティタワー池袋」の完成イメージです。「南街区」は描かれていません。


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全体の「外観イメージパース」です。


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「断⾯イメージ」です。


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「計画敷地内の緑化のイメージ」です。


Tokyoikebukuro230113
「位置図」です。


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「北街区」の2023年3月中旬の建設状況です。「北街区」は、2022年9月30日に「起工式」を実施し、2022年10月1日に着工しました(写真提供SOCIO34050氏)。


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北端部分です(写真提供SOCIO34050氏)。


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1台目の「アースドリル掘削機」です。「場所打ちコンクリート拡底杭」を構築しています(写真提供SOCIO34050氏)。


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2台目の「アースドリル掘削機」です。「場所打ちコンクリート拡底杭」を構築しています(写真提供SOCIO34050氏)。


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場所打ちコンクリート拡底杭に建込む「鉄筋かご」が並べられています(写真提供SOCIO34050氏)。


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「安定液タンク」です(写真提供SOCIO34050氏)。


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「スライムクリーナー」です。「スライムクリーナー」で「スライム処理」を行います(写真提供SOCIO34050氏)。

● スライム処理
 スライム処理は掘削完了後に行う「一次スライム処理」と鉄筋かごを建込んでコンクリート打設する直前に行う「二次スライム処理」があります。
 
 掘削時に発生し、杭の底に沈殿したスライムをそのままにしておくとコンクリートと混ざり杭の支持力に深刻な悪影響を及ぼします。そのために徹底的に除去します。


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「北街区」と「南街区」の境目です(写真提供SOCIO34050氏)。


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「南街区」は、まだ本体工事には着工していません。「建築計画のお知らせ」では、2022年4月上旬着工予定ですが、遅れているようです(写真提供SOCIO34050氏)。


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「南池袋二丁目C地区第一種市街地再開発事業 施設建築物(北街区)」の建築計画のお知らせです(写真提供読者さん)。


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「南池袋二丁目C地区第一種市街地再開発事業 施設建築物(南街区)」の建築計画のお知らせです(写真提供読者さん)。



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2023年1月 5日 (木)

高さ約190mと高さ約182mの「南池袋二丁目C地区第一種市街地再開発事業」 北棟の「グランドシティタワー池袋」 2022年12月中旬の建設状況 

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-南池袋二丁目C地区第一種市街地再開発事業-

 「東京都」は、「南池袋二丁目C地区市街地再開発組合」の設立を認可しています。市街地再開発事業の施行により、地上及び地下の回遊性を高める安全・快適な歩行者ネットワークを形成するとともに、土地の合理的かつ健全な高度利用と多様な都市機能の集積による、賑わいのあるまちの形成を図ります。

 「南池袋二丁目C地区市街地再開発組合」は、東京都豊島区南池袋二丁目他で事業を推進する「南池袋二丁目C地区第一種市街地再開発事業」にて、2022年9月30日に「北棟」の起工式を実施し、2022年10月1日に着工しました。参加組合員として「住友不動産、野村不動産、独立行政法人都市再生機構」が参画しています。

 引用資料 住友不動産(PDF:2022/10/14)
 「南池袋二丁目C地区第一種市街地再開発事業」着工

 「南池袋二丁目C地区第一種市街地再開発事業」は「東池袋」駅に隣接、東京の副都心である「池袋」駅から東南約750mに位置する約1.7haの敷地に、豊島区最大級となる総戸数1,498戸の超高層ツインタワーマンションを整備します。

● グランドシティタワー池袋
 「南池袋二丁目C地区第一種市街地再開発事業 施設建築物(北街区)」の公式ホームページがオープンしています。正式名称は「グランドシティタワー池袋」となっています。

 引用資料 公式ホームページ
 グランドシティタワー池袋

グランドシティタワー池袋の概要
◆ 計画名-南池袋二丁目C地区第一種市街地再開発事業 施設建築物(北街区)
◆ 所在地-東京都豊島区南池袋二丁目23番他(地番)
◆ 交通-東京メトロ有楽町線「東池袋」駅まで徒歩1分、東京メトロ有楽町線「池袋」駅まで徒歩8分、東京メトロ副都心線「池袋」駅まで徒歩8分、東京メトロ丸ノ内線「池袋」駅まで徒歩8分、JR山手線「池袋」駅まで徒歩9分、JR湘南新宿ライン(高崎線・東海道線)「池袋」駅まで徒歩9分、JR埼京線「池袋」駅まで徒歩9分、東武鉄道東上線「池袋」駅まで徒歩9分、西武池袋・豊島線「池袋」駅まで徒歩9分
◆ 階数-地上52階、地下2階
◆ 高さ-最高部190m
◆ 敷地面積-8,761.09㎡
◆ 建築面積-5,255.35㎡
◆ 延床面積-111,881.65㎡
◆ 構造-鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造
◆ 基礎工法-場所打ちコンクリート拡底杭
◆ 用途-共同住宅、公共公益施設、店舗、事務所
◆ 総戸数-878戸(非分譲住戸105戸・広告対象外30戸含む)、その他店舗2区画、事務所2区画
◆ 建築主-南池袋二丁目C地区市街地再開発組合(参加組合員 住友不動産、野村不動産、独立行政法人都市再生機構)
◆ 売主-住友不動産、三井住友信託銀行
◆ コンサルタント-ポリテック・エイディディ・INA新建築研究所共同企業体
◆ 設計者-INA・清水・前田設計共同企業(INA新建築研究所、清水建設、前田建設工業JV)
◆ 施工者-清水・前田建設共同企業体(清水建設、前田建設工業JV)
◆ 着工-2022年09月30日(起工式)、2022年10月01日(着工)
◆ 竣工-2027年04月中旬予定
◆ 入居開始-2026年09月下旬予定 

南池袋二丁目C地区第一種市街地再開発事業 施設建築物(南街区)
◆ 所在地-東京都豊島区南池袋二丁目27番 他
◆ 階数-地上47階、地下2階
◆ 高さ-最高部約182m
◆ 敷地面積-6,305.98㎡
◆ 建築面積-約3,100㎡
◆ 延床面積-約75,200㎡
◆ 構造-鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造
◆ 基礎工法-場所打ちコンクリート拡底杭
◆ 用途-共同住宅、子育て支援施設、高齢者支援施設、店舗、学校
◆ 総戸数-1,498戸(北街区+南街区)
◆ 建築主-南池袋二丁目C地区市街地再開発組合(参加組合員 住友不動産、野村不動産、独立行政法人都市再生機構)
◆ 設計者-INA・清水・前田設計共同企業(INA新建築研究所、清水建設、前田建設工業JV)
◆ 施工者-清水・前田建設共同企業体(清水建設、前田建設工業JV)
◆ 着工-2022年04月上旬予定(当初計画)
◆ 竣工-2025年12月下旬予定(当初計画)


Tokyoikebukuro230112
北街区の「グランドシティタワー池袋」の完成イメージです。「南街区」は描かれていません。


Tokyoikebukuro210812
全体の「外観イメージパース」です。


Tokyoikebukuro210816
「断⾯イメージ」です。


Tokyoikebukuro210817
「計画敷地内の緑化のイメージ」です。


Tokyoikebukuro230113
「位置図」です。


Tokyoikebukuro230114
「北街区」は、2022年9月30日に「起工式」を実施し、2022年10月1日に着工しました(写真提供読者さん)。


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「三点式パイルドライバ」です。「SMW工法(ソイルセメント柱列壁工法)」で「山留め壁」を構築しています(写真提供読者さん)。


Tokyoikebukuro230116
「南街区」は、まだ本体工事には着工していません。「建築計画のお知らせ」では、2022年4月上旬着工予定ですが、遅れているようです(写真提供読者さん)。


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「埋蔵文化財発掘調査」を行っているようです(写真提供読者さん)。


Tokyoikebukuro230118
「南池袋二丁目C地区第一種市街地再開発事業 施設建築物(北街区)」の建築計画のお知らせです(写真提供読者さん)。


Tokyoikebukuro230119
「南池袋二丁目C地区第一種市街地再開発事業 施設建築物(南街区)」の建築計画のお知らせです(写真提供読者さん)。



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2022年12月25日 (日)

池袋マルイ跡地 地上28階、高さ約140mの超高層オフィスビル「(仮称)池袋西口プロジェクト」 2022年12月中旬の状況

Tokyoikebukuro221211
-(仮称)池袋西口プロジェクト-
 
2021年8月29日に、1977年の開業以来44年の歴史を誇り池袋西口の顔でもあった「池袋マルイ」が閉店しました。閉店の理由は、周辺の競合店との競争激化や売り上げの低迷です。
 
 2020年3月期の売上高は54億円となり、ピーク時の2割まで落ち込んでいました。建物も老朽化しており、所有者が建て替えを希望していることもあり、閉店する事になりました。

 「三菱UFJ信託銀行」は、「清水建設」の施工で閉店した「池袋マルイ」の地上躯体の解体工事を行いました。解体工事の工事名は「池袋西口共同ビル解体工事」で、すでに地上躯体の解体工事は終わっています。

 計画名は「(仮称)池袋西口プロジェクト」です。「ウエストゲート(代表者 清水建設)」により、地上28階、地下4階、高さ140.124m、敷地面積41,816.07㎡の超高層オフィスビルが建設されます。

(仮称)池袋西口プロジェクトの概要
◆ 所在地-東京都豊島区西池袋三丁目28-4,5,6,9,10
◆ 交通-JR・東京メトロ・東武東上線・西武池袋線「池袋」駅
◆ 階数-地上28階、地下4階
◆ 高さ-最高部140.124m
◆ 敷地面積-3,348.29㎡
◆ 建築面積-1,944.68㎡
◆ 敷地面積-41,816.07㎡
◆ 構造-鉄骨造、一部鉄骨鉄筋コンクリート造
◆ 基礎工法-杭併用直接基礎
◆ 用途-オフィス、店舗、自動車車庫
◆ 建築主-ウエストゲート(代表者 清水建設)
◆ 設計者-清水建設
◆ 施工者-清水建設
◆ 解体工事-2021年10月1日~2022年09月30日
◆ 着工-2023年01月上旬予定
◆ 竣工-2025年12月下旬予定


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「(仮称)池袋西口プロジェクト」の2022年12月中旬の状況です(写真提供読者さん)。


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「テレスコピック クラムシェル」です(写真提供読者さん)。


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内部の様子です。地上躯体の解体工事が終わっています。現在は「基礎・底盤 躯体解体工事 B3F土工事」が行われています(写真提供読者さん)。


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「(仮称)池袋西口プロジェクト」の建設計画のお知らせです(写真提供読者さん)。


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営業していた頃の「池袋マルイ」です。



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2022年10月18日 (火)

国家戦略特区 46プロジェクトから48プロジェクトへ 新たに都市再生プロジェクト(品川駅街区地区・池袋駅西口地区)の追加!

Tokyokokusentoci221011
-国家戦略特区-

 「東京都市再生プロジェクト(東京圏国家戦略特別区域)」は、都市再生プロジェクトの都市計画決定時期の目標設定・手続のワンストップ化により、都市計画決定手続のスピードアップを図ろうとするものです。

  都市再生プロジェクトの事業段階で、税制等のインセンティブの認定時期の目標設定・手続のワンストップ化により、着工のスピードアップを図ります。現在、国際競争力の強化に資する46の都市再生プロジェクトを都市計画法の特例等の対象としています。

● 国家戦略特区が46から48プロジェクトに!
 「内閣府」は2022年10月14日に、国家戦略特区の「東京圏(第38回)・福岡市・北九州市(第31回)合同区域会議」を開催しました。

 引用資料 内閣府(2022/10/14)
 東京圏(第38回)・福岡市・北九州市(第31回)合同区域会議

 東京都は、現在、国際競争力の強化に資する46の都市再生プロジェクトを都市計画法の特例等の対象としており、今回、事業の熟度が高まってきた2つのプロジェクト(品川駅街区地区・池袋駅西口地区)を追加します。2プロジェクトの追加により累計で48プロジェクトになりました。


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(47番目)品川駅街区地区

 JR品川駅と京浜急行品川駅の再開発プロジェクトです。事業主体は「京浜急行電鉄、東日本旅客鉄道」です。認定目途は2023年度中を予定しています。

 連立事業や地下鉄の新設等の周辺都市基盤整備や周辺開発と連携した駅とまちをつなぐ歩行者ネットワークの形成、駅直上空間を活用したビジネス交流等の多様な都市機能及び日本の玄関口における都市観光に資する情報発信施設等の整備を予定しています。


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(48番目) 池袋駅西口地区

 事業主体は「三菱地所、東武鉄道」です。認定目途は2023年度中を予定しています。「池袋駅西口地区市街地再開発」に、事業主体として「東武鉄道」を加えた再開発プロジェクトになると思われます。

 国際アート・カルチャー都市の玄関口として、駅、駅前広場の再編と駅まち結節空間・歩行者ネットワークを形成、文化・芸術等の活動拠点としての広場や発信・交流施設、宿泊施設、産業支援施設等の整備を予定しています。


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池袋駅西口地区市街地再開発

 池袋駅西口地区では、大規模な「池袋駅西口地区市街地再開発」が計画されています。「池袋駅西口地区市街地再開発準備組合」は、「三菱地所、三菱地所レジデンス」2社を事業協力者に選んでいます(引用:豊島区)。

 再開発計画の対象地区は、池袋駅西口に位置する東武百貨店(メトロポリタンプラザビルを除く)、西口公園、バスターミナルを一体で開発するものです。

 対象地域の面積は約5.3haです。宅地面積(鉄道用地0.5ha含む)約2.7ha、道路面積約2.3ha、公園面積約0.3haとなっています。3棟の超高層ビルを建設する予定です。


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「配置計画案」です。「高層棟①、高層棟②、高層棟③」の3棟の超高層ビルを計画しています(引用:豊島区)。



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2022年10月15日 (土)

国家戦略特区 高さ約190mと高さ約182mの「南池袋二丁目C地区第一種市街地再開発事業」  「北棟」が2022年10月1日(土)に着工!

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-南池袋二丁目C地区第一種市街地再開発事業-

 東京都豊島区では、南池袋二丁目C地区に2棟の超高層タワーマンションを計画しています。「国家戦略都市計画建築物等整備事業(南池袋二丁目C地区)」として計画が動き出しています。

 「東京都」は、「南池袋二丁目C地区市街地再開発組合」の設立を認可しています。市街地再開発事業の施行により、地上及び地下の回遊性を高める安全・快適な歩行者ネットワークを形成するとともに、土地の合理的かつ健全な高度利用と多様な都市機能の集積による、賑わいのあるまちの形成を図ります。

● 北棟が2022年10月1日(土)に着工!
 「南池袋二丁目C地区市街地再開発組合」は、東京都豊島区南池袋二丁目他で事業を推進する「南池袋二丁目C地区第一種市街地再開発事業」にて、2022年9月30日(金)に「北棟」の起工式を実施し、10月1日(土)に着工しました。参加組合員として「住友不動産、野村不動産、独立行政法人都市再生機構」が参画しています。

 引用資料 住友不動産(PDF:2022/10/14)
 「南池袋二丁目C地区第一種市街地再開発事業」着工

 「南池袋二丁目C地区第一種市街地再開発事業」は「東池袋」駅に隣接、東京の副都心である「池袋」駅から東南約750mに位置する約1.7haの敷地に、豊島区最大級となる総戸数1,498戸の超高層ツインタワーマンションを整備します。

 低層部には店舗や事務所、文化・交流施設、子育て支援施設、公共公益施設などを導入することで、多世代の賑わいや交流空間を創出し、家族で安心して住み続けられる街づくりを行います。

南池袋二丁目C地区第一種市街地再開発事業の概要
◆ 所在地-(北街区)東京都豊島区南池袋二丁目地25番 他、(南街区)東京都豊島区南池袋二丁目27番 他
◆ 交通-JR線、東武東上線、西武池袋線、東京メトロ副都心線・丸ノ内線・有楽町線「池袋」駅、東京メトロ有楽町線「東池袋」駅、都電荒川線「都電雑司ヶ谷」駅、都電荒川線「東池袋四丁目」駅
◆ 階数-(北街区)地上52階、地下2階、(南街区)地上47階、地下2階
◆ 高さ-(北街区)最高部約190m、(南街区)最高部約182m
◆ 敷地面積-(北街区)8,761.09㎡、(南街区)6,305.98㎡
◆ 建築面積-(北街区)約5,256㎡、(南街区)約3,100㎡
◆ 延床面積-(北街区)約112,190㎡、(南街区)約75,210㎡
◆ 容積対象床面積-(北街区)約70,080㎡、(南街区)約50,430㎡ *容積率800%
◆ 構造-鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造
◆ 基礎工法-場所打ちコンクリート拡底杭
◆ 用途-(北街区)共同住宅、店舗、事務所、駐車場等、(南街区)共同住宅、店舗、子育て支援施設、駐車場等
◆ 総戸数-1,498戸(北街区+南街区)
◆ 建築主-南池袋二丁目C地区市街地再開発組合(参加組合員 住友不動産、野村不動産、独立行政法人都市再生機構)
◆ コンサルタント-ポリテック・エイディディ・INA新建築研究所共同企業体
◆ 設計者-INA・清水・前田設計共同企業(INA新建築研究所、清水建設、前田建設工業JV)
◆ 施工者-清水・前田建設共同企業体(清水建設、前田建設工業JV)
◆ 着工-<北棟>2022年09月30日(起工式)、2022年10月01日(着工)、<南街区>2023年05月予定
◆ 竣工-<北棟>2026年03月予定、<南街区>2026年12月予定


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「環状5-1号線北側からみたイメージ」です。


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「敷地内通路と広場のイメージ」です。


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「補助81号沿道から見たイメージ」です。


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「断⾯イメージ」です。


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「計画敷地内の緑化のイメージ」です。


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「位置図」です。



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2022年8月 1日 (月)

解体工事中の池袋マルイ跡地 地上28階、高さ約140mの超高層オフィスビル「(仮称)池袋西口プロジェクト」を建設!

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-池袋マルイ跡地-
 
2021年8月29日に、1977年の開業以来44年の歴史を誇り池袋西口の顔でもあった「池袋マルイ」が閉店しました。閉店の理由は、周辺の競合店との競争激化や売り上げの低迷です。
 
 2020年3月期の売上高は54億円となり、ピーク時の2割まで落ち込んでいました。建物も老朽化しており、所有者が建て替えを希望していることもあり、閉店する事になりました。

 「三菱UFJ信託銀行」は、「清水建設」の施工で閉店した「池袋マルイ」の解体工事を行っています。解体工事の工事名は「池袋西口共同ビル解体工事」で、解体工事の工期は、2021年10月1日~2022年9月30日(予定)です。

● (仮称)池袋西口プロジェクト
 読者の方から解体工事中の池袋マルイ跡地に「建築計画のお知らせ」が掲示されたとメールで教えて頂きました。7月26日に掲示されたようです。地上28階、地下4階、高さ140.124mの超高層オフィスビルが建設されます。

(仮称)池袋西口プロジェクトの概要
◆ 所在地-東京都豊島区西池袋三丁目28-4,5,6,9,10
◆ 交通-JR・東京メトロ・東武東上線・西武池袋線「池袋」駅
◆ 階数-地上28階、地下4階
◆ 高さ-最高部140.124m
◆ 敷地面積-3,348.29㎡
◆ 建築面積-1,944.68㎡
◆ 敷地面積-41,816.07㎡
◆ 構造-鉄骨造、一部鉄骨鉄筋コンクリート造
◆ 基礎工法-杭併用直接基礎
◆ 用途-オフィス、店舗、自動車車庫
◆ 建築主-ウエストゲート(代表者 清水建設)
◆ 設計者-清水建設
◆ 施工者-清水建設
◆ 解体工事-2021年10月1日~2022年09月30日予定
◆ 着工-2023年01月上旬予定
◆ 竣工-2025年12月下旬予定


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池袋駅西口地区市街地再開発

 「池袋マルイ」の道路を隔てた東側の池袋駅西口地区では、大規模な「池袋駅西口地区市街地再開発」が計画されています。「池袋駅西口地区市街地再開発準備組合」は、「三菱地所、三菱地所レジデンス」2社を事業協力者に選んでいます(引用:豊島区)。

 再開発計画の対象地区は、池袋駅西口に位置する東武百貨店(メトロポリタンプラザビルを除く)、西口公園、バスターミナルを一体で開発するものです。

 対象地域の面積は約5.3haです。宅地面積(鉄道用地0.5ha含む)約2.7ha、道路面積約2.3ha、公園面積約0.3haとなっています。3棟の超高層ビルを建設する予定です。


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「配置計画案」です。「高層棟①、高層棟②、高層棟③」の3棟の超高層ビルを計画しています。「池袋駅西口地区市街地再開発」には、道路を隔てた西側の「池袋マルイ」の用地は含みません(引用:豊島区)。


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「池袋駅西口地区市街地再開発」の予定地です。


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「池袋駅西口地区市街地再開発」の予定地には、中小の雑居ビルが密集しています。



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2022年7月 6日 (水)

国家戦略特区 地上33階、地下3階、高さ約180mの「東池袋一丁目地区第一種市街地再開発事業」 2022年7月6日に市街地再開発組合の設立!

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-東池袋一丁目地区第一種市街地再開発事業-

 「東池袋一丁目地区(東池袋一丁目45~48番)」は、2017年3月15日に「東池袋一丁目地区市街地再開発準備組合」が設立されました。引き続き、準備組合が中心となってまちづくりを進めています。

 「東池袋一丁目地区市街地再開発準備組合は」、豊島区で計画している再開発事業の都市計画素案をまとめました。再開発施設の規模は、地上30階、地下3階、高さ約180m、延床面積約145,000㎡です。

 引用資料 内閣府(PDF:2020/03/23)
 都市再⽣特別地区(東池袋⼀丁⽬地区)都市計画(素案)の概要

● 2022年7月6日に市街地再開発組合の設立!
 東京都は、都市再開発法第11条第1項の規定に基づき、2022年7月5日に「東池袋一丁目地区市街地再開発組合」の設立を認可します。「東池袋一丁目地区第一種市街地再開発事業」の施行により、土地の合理的かつ健全な高度利用と都市機能の更新を行うとともに、東京の国際競争力の強化、駅周辺エリアの回遊性向上及び地域の防災性向上や環境負荷低減を図ります。

 引用資料 (2022/07/05)
 東池袋一丁目地区市街地再開発組合の設立

 概要は、地上33階、地下3階、高さ約180m、延床面積約155,000㎡です。当初計画では、地上30階、地下3階、高さ約180m、延床面積約145,000㎡だったので、階数が3階、延床面積約10,000㎡規模が拡大したようです。

東池袋一丁目地区第一種市街地再開発事業の概要
◆ 所在地-東京都豊島区東池袋一丁目45番、46番、47番、48番
◆ 階数-地上33階、地下3階(地上30階、地下3階から変更)
◆ 高さ-約180m
◆ 事業区域-約15,000㎡
◆ 敷地面積-約9,900㎡
◆ 延床面積-約155,000㎡(約145,000㎡から変更)
◆ 用途-オフィス、イベントホール、文化体験施設、駐車場等
◆ 建築主-東池袋一丁目地区市街地再開発組合
◆ 参加組合員-住友不動産
◆ 事業コンサルタント・基本設計-アール・アイ・エー
◆ 着工-2023年度予定
◆ 竣工-2026年度予定
◆ 総事業費-約1.044億円


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「完成イメージパース」です。


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「断面イメージ」です。


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「配置図」です。


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「位置図」です。



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2021年12月 9日 (木)

「Hareza(ハレザ)池袋」と一体感を感じられる外観 世界最大規模のアニメショップ「アニメイト池袋本店」 2023年春グランドオープン!

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-池袋保健所-

 「豊島区」は、池袋保健所の土地・建物を一括で売却する公募型プロポーザルを実施した結果、2019年11月18日にアニメイトとアニメイトホールディングスで構成する企業グループと売買契約を結びました。売却価格は36億円です。

 隣接する「アニメイト池袋本店」と合わせて敷地面積約1,100㎡です。「アニメイト池袋本店」と連結さて一体開発して、劇場、商業の複合施設を整備します。

 概要は、地上10階、地下2階、延床面積5,229.64㎡です。「アニメイト池袋本店」と連結さて一体的に運営します。合計での総延床面積は約9,000㎡となります。

 敷地北側には、2019年11月1日にオープンした「Hareza(ハレザ)池袋」があります。アルミ製のルーバーを採用し、「Hareza(ハレザ)池袋」から連続した一体感を持たせつつ、差別化を図るファサードとします。

● アニメイト池袋本店
 「アニメイト」は、2023年春に「アニメイト池袋本店」をリニューアルし、グランドオープンすることを発表しました。「アニメイト」は日本国内・海外に展開するアニメ・コミック・ゲームの専門店で、1983年3月池袋サンシャインシティの前に1号店となる「アニメイト池袋」をオープンしました。

 引用資料 アニメイトホールディングス(2021/12/03)
 オープン40周年を迎える2023年春、「アニメイト池袋本店」がリニューアル!! 世界最大規模のアニメショップが誕生 隣接施設と連続性のあるデザインで池袋駅前のエンターテインメントエリアへ

 周辺エリアはアニメやコミック好きの女性たちが集まる場所として注目され、通称 “乙女ロード” のシンボルとして牛乳パック型の建物も親しまれ、日本国内外から多くの来店がありました。

 その後、2012年11月にJR池袋駅東口から徒歩5分という立地に店舗を移転して以来、初となるリニューアルは「アニメイト池袋本店」オープンから40年にあたる2023年を予定に計画され、本店舗がある豊島区が掲げる “まち全体が舞台の誰もが主役になれる劇場都市” の実現に貢献することを目指して、さらに多くの方に楽しんでもらえる店舗へと生まれ変わります。

(仮称)アニメイト池袋本店増築計画の概要
◆ 所在地-東京都豊島区東池袋一丁目20番10号、11号
◆ 交通-JR山手線・埼京線「池袋」駅、東京メトロ丸の内線「池袋」駅、東京メトロ副都心線「池袋」駅、西武池袋線「池袋」駅、東武東上線「池袋」駅、東京メトロ有楽町線「東池袋」駅、都電荒川線「東池袋4丁目」停留所
◆ 階数-地上10階、地下2階
◆ 高さ-43.00m
◆ 敷地面積-1,071.10㎡
◆ 建築面積-514.79㎡
◆ 延延面積-5,229.64㎡(総延床面積は約9,000㎡)
◆ 構造-鉄筋コンクリート造、鉄骨造
◆ 用途-店舗、劇場
◆ 建築主-アニメイトホールディングス
◆ 設計者-日本国土開発
◆ 施工者-日本国土開発
◆ 着工-2021年07月01日
◆ 竣工-2023年03月31日予定
◆ オープン-2023年春予定


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「アニメイト池袋本店」の完成イメージです。


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「アニメイト池袋本店」のロゴです。


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「特定活用期間(2020年7月~9月)」と「本格活用期間」です(引用:豊島区)。



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