129 東京都・目黒区

2024年11月25日 (月)

目黒区 東急東横線と東急大井町線が交差 延床面積約46,000㎡の「自由が丘一丁目29番地区第一種市街地再開発事業」 2024年11月下旬の建設状況

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-自由が丘一丁目29番地区第一種市街地再開発事業-
 
 自由が丘駅周辺地区は、目黒区の都市計画マスタープランにおいて広域生活拠点に位置付けられており、文化性やファッション性の高い店舗など、落ち着きがあり回遊性のある商業地として発展してきました。一方、道路が狭く歩行者と自動車の交錯や路上荷さばき車両による混雑、駅周辺の建物の老朽化などが喫緊の課題となっています。

 目黒区は駅前の交通環境や防災性の向上を図るため、自由が丘駅前西及び北地区及び自由が丘一丁目29番地区において、権利者などによる「街づくり提案書」の提出を受け、関係法令や目黒区の実施計画等に基づき、2020年度に「自由が丘駅前西及び北地区地区計画」及び「自由が丘一丁目29番地区第一種市街地再開発事業」の都市計画を決定しました。

● 2023年10月20日に起工式を挙行!
 「自由が丘一丁目29番地区市街地再開発組合」並びにその参加組合員である「ヒューリック、鹿島建設」は、「自由が丘一丁目29番地区第一種市街地再開発事業」の新築工事にあたり、2023年10月20日に起工式を執り行いました。

 引用資料 ヒューリック(PDF:2023/10/20)
 「自由が丘一丁目29番地区第一種市街地再開発事業」新築工事着手のお知らせ

 引用資料 公式ホームページ
 自由が丘一丁目29番地区市街地再開発組合

自由が丘一丁目29番地区第一種市街地再開発事業の概要 
◆ 所在地-東京都目黒区自由が丘一丁目29番地内
◆ 交通-東急東横線・東急大井町線「自由が丘」駅
◆ 階数-地上15階、塔屋1階、地下3階
◆ 高さ-最高部66.00m、軒高59.80m
◆ 敷地面積-3,939.44㎡
◆ 建築面積-3,462.57㎡
◆ 延床面積-46,085.14㎡
◆ 構造-鉄骨造、一部鉄筋コンクリート造
◆ 基礎工法-直接基礎
◆ 地震対策-制振構造
◆ 用途-店舗、事務所、共同住宅、駐車場
◆ 総戸数-約170戸
◆ 建築主-自由が丘一丁目29番地区市街地再開発組合(参加組合員 ヒューリック、鹿島建設)
◆ 設計者-久米設計
◆ 施工者-鹿島建設
◆ 解体工事-2023年03月01日予定~2023年08月31日
◆ 着工-2023年10月20日(起工式)
◆ 竣工-2026年07月下旬予定


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「断面図」です。


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「配置図」です。


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「位置図」です。


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「自由が丘一丁目29番地区第一種市街地再開発事業」の建設現場を南側から見た様子です(写真提供SOCIO34050氏)。


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「自由が丘一丁目29番地区第一種市街地再開発事業」の2024年11月下旬の建設状況です(写真提供SOCIO34050氏)。


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西側です(写真提供SOCIO34050氏)。


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地下躯体を構築中です(写真提供SOCIO34050氏)。


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「乗入れ構台」です(写真提供SOCIO34050氏)。


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「コンクリートポンプ車」でコンクリートを打設しています(写真提供SOCIO34050氏)。



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2024年10月11日 (金)

東急東横線・東京メトロ日比谷線「中目黒」駅の隣接地 高さ約160mの「(仮称)目黒駅前地区第一種市街地再開発事業」 2024年9月末の状況

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-(仮称)目黒駅前地区第一種市街地再開発事業-は
 
目黒区の「中目黒駅前北地区市街地再開発準備組合」は、「(仮称)目黒駅前地区第一種市街地再開発事業」の計画概要をまとめました。「中目黒駅前北地区市街地再開発準備組合」の公式ホームページで資料が公開されました。

 中目黒駅前北地区市街地再開発準備組合 公式HP
 中目黒駅前北地区市街地再開発事業

 「(仮称)目黒駅前地区第一種市街地再開発事業」の概要は、高さ約160m、延床面積約44,000㎡です。用途は「共同住宅、店舗」となっています。事業協力者として「丸紅都市開発、東急」が参画しています。

(仮称)目黒駅前地区第一種市街地再開発事業の概要
◆ 所在地-東京都目黒区上目黒一丁目21、20
◆ 交通-東急東横線「中目黒」駅、東京メトロ日比谷線「中目黒」駅
◆ 高さ-約160m
◆ 敷地面積-約3,660㎡
◆ 建築面積-約2,560㎡
◆ 延床面積-約44,000㎡(容積対象面積約28,000㎡)
◆ 用途-共同住宅、店舗
◆ 建築主-中目黒駅前北地区市街地再開発準備組合
◆ 事業協力者-丸紅都市開発、東急
◆ 事業コンサルタント-日本設計


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「整備のイメージ(目黒川沿いの広場のイメージ)」です。


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「断面イメージ(南北方向)」です。


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「整備イメージ図」です。


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「区域図」です。


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「(仮称)目黒駅前地区第一種市街地再開発事業」の建設予定地です。東急東横線・東京メトロ日比谷線「中目黒」駅のすぐ近くです。近くには「中目黒アトラスタワー」や「中目黒ゲートタウン」が建っています。


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「(仮称)目黒駅前地区第一種市街地再開発事業」の建設予定地を南側から見た様子です(写真提供読者さん)。


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南側の「山手通」沿いです(写真提供読者さん)。


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街区の西端です(写真提供読者さん)。


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街区の北側のブロックを西側から見た様子です。「東急ストア 中目黒本店」があります(写真提供読者さん)。


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街区の北側のブロックを北側から見た様子です。奥に「中目黒アトラスタワー」が見えます(写真提供読者さん)。


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街区の東側が東急東横線・東京メトロ日比谷線「中目黒」駅に隣接しています(写真提供読者さん)。



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2024年6月 5日 (水)

東急東横線・東京メトロ日比谷線「中目黒」駅の隣接地 高さ約160mの「(仮称)目黒駅前地区第一種市街地再開発事業」 計画概要案を公開!

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-(仮称)目黒駅前地区第一種市街地再開発事業-は
 
目黒区の「中目黒駅前北地区市街地再開発準備組合」は、「(仮称)目黒駅前地区第一種市街地再開発事業」の計画概要をまとめました。「中目黒駅前北地区市街地再開発準備組合」の公式ホームページで資料が公開されました。

 中目黒駅前北地区市街地再開発準備組合 公式HP
 中目黒駅前北地区市街地再開発事業

 「(仮称)目黒駅前地区第一種市街地再開発事業」の概要は、高さ約160m、延床面積約44,000㎡です。用途は「共同住宅、店舗」となっています。事業協力者として「丸紅都市開発、東急」が参画しています。

(仮称)目黒駅前地区第一種市街地再開発事業の概要
◆ 所在地-東京都目黒区上目黒一丁目21、20
◆ 交通-東急東横線「中目黒」駅、東京メトロ日比谷線「中目黒」駅
◆ 高さ-約160m
◆ 敷地面積-約3,660㎡
◆ 建築面積-約2,560㎡
◆ 延床面積-約44,000㎡
◆ 用途-共同住宅、店舗
◆ 建築主-中目黒駅前北地区市街地再開発準備組合
◆ 事業協力者-丸紅都市開発、東急
◆ 事業コンサルタント-日本設計


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「整備のイメージ(目黒川沿いの広場のイメージ)」です。


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「断面イメージ(南北方向)」です。


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「整備イメージ図」です。


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「区域図」です。


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「(仮称)目黒駅前地区第一種市街地再開発事業」の建設予定地です。東急東横線・東京メトロ日比谷線「中目黒」駅のすぐ近くです。近くには「中目黒アトラスタワー」や「中目黒ゲートタウン」が建っています。



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2023年2月12日 (日)

目黒区 東急東横線と東急大井町線が交差 地上15階、延床面積約46,000㎡の「自由が丘一丁目29番地区第一種市街地再開発事業」

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-自由が丘一丁目29番地区第一種市街地再開発事業-
 
 自由が丘駅周辺地区は、目黒区の都市計画マスタープランにおいて広域生活拠点に位置付けられており、文化性やファッション性の高い店舗など、落ち着きがあり回遊性のある商業地として発展してきました。一方、道路が狭く歩行者と自動車の交錯や路上荷さばき車両による混雑、駅周辺の建物の老朽化などが喫緊の課題となっています。

 目黒区は駅前の交通環境や防災性の向上を図るため、自由が丘駅前西及び北地区及び自由が丘一丁目29番地区において、権利者などによる「街づくり提案書」の提出を受け、関係法令や目黒区の実施計画等に基づき、2020年度に「自由が丘駅前西及び北地区地区計画」及び「自由が丘一丁目29番地区第一種市街地再開発事業」の都市計画を決定しました。

● 市街地再開発組合の設立を認可!
 東京都は、都市再開発法第11条第1項の規定に基づき、「自由が丘一丁目29番地区市街地再開発組合」の設立を2022年1月14日に認可しました。市街地再開発事業の施行により、土地の合理的かつ健全な高度利用による建築物の不燃化・共同化を図ることで、地域の安全性・防災性の向上に寄与する地区施設を整備するとともに、商業・業務・住宅機能を導入し、魅力ある駅前市街地を形成します。

 引用資料 東京都・公式HP(2022/01/13)
 自由が丘一丁目29番地区市街地再開発組合の設立を認可します

自由が丘一丁目29番地区第一種市街地再開発事業の概要 
◆ 所在地-東京都目黒区自由が丘一丁目29番地内
◆ 交通-東急東横線・東急大井町線「自由が丘」駅
◆ 階数-地上15階、塔屋1階、地下3階
◆ 高さ-最高部66.00m、軒高59.80m
◆ 敷地面積-約3,939㎡
◆ 建築面積-約3,477㎡
◆ 延床面積-約45,957㎡(積対象床面積約33,480㎡)
◆ 構造-鉄筋コンクリート造
◆ 用途-店舗、事務所、住宅等
◆ 総戸数-約170戸
◆ 建築主-自由が丘一丁目29番地区市街地再開発組合(参加組合員 ヒューリック、鹿島建設)
◆ 設計者-(基本設計)久米設計
◆ 解体工事-2023年03月01日予定~2023年08月31日予定
◆ 着工-2023年08月予定
◆ 竣工-2026年07月予定
◆ 総事業費-344億6200万円


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「断面イメージ」です。


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「配置図」です。

 
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「位置図」です。


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「自由が丘一丁目29番地区第一種市街地再開発事業」の予定地を南西側から見た様子です(写真提供SOCIO34050氏)。


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北側の「すずかけ通り」沿いです(写真提供SOCIO34050氏)。


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街区内の歩道です(写真提供SOCIO34050氏)。


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解体される建物群です(写真提供SOCIO34050氏)。


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「解体工事のお知らせ」です。解体工事の工期は、2023年3月1日~2023年8月31日予定です(写真提供SOCIO34050氏)。



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2022年8月16日 (火)

東京工業大学田町キャンパス土地活用事業への布石 「東京工業大学附属科学技術高等学校」を大岡山キャンパスへ移転 2026年4月に開校予定!   

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-東京工業大学附属科学技術高等学校-

 「東京工業大学(Tokyo Institute of Technology)」は、日本屈指の超難関大学です。文部科学省が実施している「スーパーグローバル大学事業」のトップ型指定校でもあります。最近では、「東京工業大学」と「東京医科歯科大学」との統合協議が開始されています。

 キャンパスは3ヶ所に分かれており、メインの「大岡山キャンパス(目黒区大岡山)、「すずかけ台キャンパス(横浜市緑区)、「田町キャンパス(港区芝浦)」の3ヶ所です。

 JR田町駅より徒歩1分の「田町キャンパス」は、大学院イノベーションマネジメント研究科の一部、キャンパス・イノベーションセンター、東京工業大学附属科学技術高等学校があります。

 
「東京工業大学」は、「田町キャンパス」の再開発を検討していますが、「田町キャンパス土地活用事業」の事業予定者を、「NTT都市開発・鹿島建設・JR東日本・東急不動産グループ」に決定しました。

● 附属科学技術高等学校を大岡山キャンパスへ移転!
 「東京工業大学は田町キャンパス」に立地する「東京工業大学附属科学技術高等学校」を大岡山キャンパスへ2026年4月に移転します。移転にあたり、新校舎を建設し、附属高校は新時代の科学技術教育の在り方を提案し、理工系教育のフロンティアへ向かって新たなキャンパスで生まれ変わります。

 引用資料 東京工業大学(2022/07/29)
 附属科学技術高等学校を大岡山キャンパスへ移転 2026年4月移転開校に向け、新校舎を建設


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「新校舎の建設予定地」です。


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「東京工業大学附属科学技術高等学校」の移転予定地です。


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東京工業大学田町キャンパス土地活用事業

 「NTT都市開発」が代表企業を務める「NTTUD・鹿島・JR東日本・東急不動産グループ」は、国立大学法人東京工業大学から「東京工業大学田町キャンパス土地活用事業」における事業予定者に選定されましたが、東京工業大学と2021年2月26日付で事業協定書を締結しました。

 引用資料 NTT都市開発(2021/03/01)
 東京工業大学田町キャンパス土地活用事業における事業協定書締結について

 メインタワーの「複合施設A」が、地上36階、地下2階、高さ約178m、延床面積約247,700㎡、「複合施設B」が、地上7階、地下0階、高さ約33m、延床面積約2,500㎡です。

 「東京工業大学」が、2026年から75年間の定期借地権を設定(事業敷地Aに借地借家法第22条に規定する一般定期借地権を設定)し、2026年度の着工、2030年6月頃の一部供用開始を想定しています。

東京工業大学田町キャンパス土地活用事業の概要
◆ 所在地-東京都港区芝浦三丁目17番1 他
◆ 交通-(東京工業大学キャンパス・イノベーションセンター基準)JR山手線・京浜東北線「田町」駅から徒歩1分、都営地下鉄浅草線・三田線「三田」駅から徒歩5分
◆ 階数-(複合施設A)地上36階、地下2階、(複合施設B)地上7階、地下0階
◆ 高さ-(複合施設A)約178m 、(複合施設B)高さ約33m
◆ 敷地面積-(複合施設A)22,678.63㎡、(複合施設B)544.52㎡
◆ 延床面積-(複合施設A)約247,700㎡、(複合施設B)約2,500㎡
◆ 容積対象面積-(複合施設A)計画容積率約1,000%、(複合施設B)計画容積率約400%
◆ 用途-(民間施設用途)オフィス、ホテル、商業施設、保育所、産学官連携施設等、(大学施設用途)教育研究施設、産学官連携施設
◆ 事業予定者-NTTUD・鹿島・JR東日本・東急不動産グループ社「(代表企業)エヌ・ティ・ティ都市開発、(構成員)鹿島建設、JR東日本、東急不動産」
◆ 着工-2026年度予定(定期借地権設定契約の締結は2026年04月頃予定)
◆ 一部供用開始-2030年06月頃予定
◆ グランドオープン-2032年04月頃予定
◆ 定期借地権の終了-2101年03月頃予定


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東京工業大学附属科学技術高等学校がある「東京工業大学・田町キャンパス」を東側から見た様子です。



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2022年2月22日 (火)

目黒区の「ピーコックストア自由が丘店」跡地 イオンモールが「(仮称)自由が丘二丁目計画新築工事」を着工!

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-(仮称) 自由が丘二丁目計画-

 「イオンモール」は、東京都目黒区の「ピーコックストア自由が丘店」跡地に新たな商業施設「(仮称) 自由が丘二丁目計画」を出店します。2023年秋の開業を目指します。

 引用資料 イオンモール(PDF:2022/02/07)
 「(仮称)自由が丘二丁目計画」建築工事着工について

 「(仮称) 自由が丘二丁目計画」の計画地は、東急東横線・東急大井町線「自由が丘駅」正面口から西へ約160m (徒歩2分)に位置します。この地では「ピーコックストア自由が丘店」が、約52年間営業してきましたが、今回、新たな商業施設として生まれ変わります。

 自由が丘駅周辺は、個性豊かなショップが多数集積し、街歩きとショッピングを楽しむ人々で賑わう目黒区最大の商業エリアです。イオンモールは地域住民に親しまれ、成長してきた自由が丘ブランドをさらに高め、新たな賑わいの創出に寄与できる商業施設の創出を目指します。

(仮称)自由が丘二丁目計画の概要
◆ 計画名-(仮称)自由が丘二丁目計画新築工事
◆ 所在地-東京都目黒区自由が丘二丁目27-11
◆ 交通-東急東横線・東急大井町線「自由が丘」駅徒歩2分
◆ 階数-地上4階、地下2階
◆ 敷地面積-3,548.99㎡
◆ 建築面積-2,867.73㎡
◆ 延床面積-9,565.43㎡
◆ 総賃貸面積-約5,000㎡
◆ 構造-鉄骨造、一部鉄筋コンクリート造
◆ 基礎工法-直接基礎
◆ 用途-店舗、飲食店
◆ 建築主-イオンモール
◆ 設計者-イチケン
◆ 施工者-イチケン
◆ 着工-2022年01月04日
◆ 竣工-2023年10月31日予定
◆ 開店-2023年秋予定


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「完成イメージ」です。


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「完成イメージ」です。


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「完成イメージ」です。



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2020年5月29日 (金)

サンケイビル 「LEFOND PROGRÉS(ルフォン プログレ)」シリーズ最大規模の「(仮称)目黒区青葉台4丁目計画」

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-(仮称)目黒区青葉台4丁目計画-

 「サンケイビル」は、賃貸レジデンスブランド「LEFOND PROGRÉS(ルフォン プログレ)」シリーズ最大規模の「(仮称)目黒区青葉台4丁目計画」を、2020年3月中旬に着工しました。

 引用資料 サンケイビル(PDF:2020/05/21)
 「(仮称)目黒区青葉台4丁目計画」開発着手

  京王井の頭線「神泉」駅徒歩7分、東急田園都市線「池尻大橋」駅徒歩 9分、京王井の頭線「渋谷」駅道玄坂上交番前の出口より徒歩10分と渋谷エリア 至近にありながら住宅地として評価の高い目黒区に位置しています。

 概要は、地上18階、地下1階、高さ59.41m、延床面積9,902.38㎡です。用途は「共同住宅、事務所、店舗、診療所」で、総戸数は129戸(賃貸)となっています。

(仮称)目黒区青葉台4丁目計画の概要
◆ 所在地-東京都目黒区青葉台四丁目551-2(地番)
◆ 交通-京王井の頭線「神泉」駅徒歩7分、田園都市線「池尻大橋」 駅徒歩9分
◆ 階数-地上18階、地下1階
◆ 高さ-59.41m
◆ 敷地面積-1,867.11㎡
◆ 建築面積-1,047.85㎡
◆ 延床面積-9,902.38㎡
◆ 構造-鉄筋コンクリート造
◆ 基礎工法-場所打ちコンクリート拡底杭
◆ 用途-共同住宅、事務所、店舗、診療所
◆ 総戸数-129戸(賃貸)
◆ 建築主-サンケイビル
◆ 設計者-前田建設工業
◆ 施工者-前田建設工業
◆ 着工-2020年03月16日
◆ 竣工-2022年11月15日予定


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「エントランスイメージ」です。


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「住、職、医、商」の複合賃貸レジデンス
 
6階~18階の賃貸マンションは、専有面積約26㎡台~80㎡台、間取りはワンルーム~3LDKと様々なタイプを設定し、多様なニーズに応えます。

 1階~5階には、述べ約700坪のフロアにスモールオフィスを中心としたワークプレイスを、地下1階~1階にはコンビニエンスストアとクリニックモールを配置します。



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2014年10月11日 (土)

中目黒と代官山を結ぶ美しいまちづくり 「上目黒一丁目地区プロジェクト 事業実施方針」の公表!

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-上目黒一丁目地区プロジェクト-

 「東京都」と「目黒区」は、共同開発事業として「上目黒一丁目地区プロジェクト 事業実施方針」を策定しました。

 東京都・報道発表資料(2014/10/08)
 「上目黒一丁目地区プロジェクト 事業実施方針」の公表について

 引用資料 目黒区(2014/10/08)
 上目黒一丁目地区プロジェクトの事業実施方針を公表します

 活用する事業用地は、目黒区上目黒一丁目70番3及び17の約8,538㎡(都有地約4,268㎡、区有地約4,270㎡)です。旧国鉄清算事業団上目黒宿舎跡地の再開発事業となります。

 「中目黒と代官山を結ぶ美しいまちづくり」をコンセプトに、豊かな緑と崖線を生かし、楽しく、美しく文化的雰囲気のある施設を整備します。

 「建物の高さが西郷山通りから21mを超えない計画とする」となっているので、超高層ビルにはなりませんが、周辺の魅力大きくUPさせるインパクトのある再開発になりそうです。


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活用する事業用地は、約8,538㎡(都有地約4,268㎡、区有地約4,270㎡)です。傾斜地にあるので敷地内高低差11m強あります。


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(おまけ)
 昨日(10月10日)、「神戸ワールド記念ホール」で行われた「安室ちゃん」のアリーナツアー「namie amuro LIVE STYLE 2014」に行ってきました。今回は、9月の「大阪城ホール」の2回に続き3回目の参戦でした。

 「安室ちゃん」と言えば、所属事務所からの独立騒動で、徹底的に週刊誌に叩かれていましたが、ライブの追加公演やフジテレビ系ドラマ「ファーストクラス」の主題歌「BRIGHTER DAY(ブライター・デイ)」も決まりました。

 笑顔も「大阪城ホール」の時よりも多かったです。所属事務所からの独立騒動は円満解決とはいかなくても沈静化に向かっているのかも知れません。

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2014年4月11日 (金)

目黒区 竣工した「クロスエアタワー」 & オープンした「目黒天空庭園」

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-クロスエアタワー-

 首都高速道路「大橋ジャンクション」の建設と同時進行で、「(仮称)大橋地区第二種市街地再開発事業 1-1棟」が建設されました。
 
 地上42階、塔屋1階、地下2階の超高層タワーマンションで、正式名称は「クロスエアタワー」です。「新建築」の2013年5月号によると高さは、最高部155.270m、軒高154.670mのようです。
 
● 目黒天空庭園
 首都高速道路「大橋ジャンクション」の屋上に約7,000㎡の目黒区立公園「目黒天空庭園」が、2013年3月30日にオープンしました。
 
 「目黒天空庭園」はループ状の道路に沿った形状で、長さ400m、幅16m~24m、高さは地上11m~35mで高低差は24mあります。目黒区が無償で屋上を借り受けて整備しました。入場料は無料です。
 
 公式HP → 目黒天空庭園・オーパス夢ひろば
 
クロスエアタワーの概要
◆ 計画名-(仮称)大橋地区第二種市街地再開発事業 1-1棟
◆ 所在地-東京都目黒区大橋一丁目5-1
◆ 交通-東急田園都市線 「池尻大橋」駅から徒歩5分、東急東横線・東京メトロ日比谷線 「中目黒」駅から徒歩15分、JR山手線「渋谷」駅徒歩19分
◆ 階数-地上42階、塔屋1階、地下2階
◆ 高さ-最高部155.270m、軒高154.670m
◆ 敷地面積-7,199.73㎡
◆ 建築面積-3,788.19㎡
◆ 延床面積-83,647.28㎡
◆ 構造-鉄筋コンクリート造
◆ 基礎工法-直接基礎
◆ 地震対策-制震構造(建物内部に極低降伏点鋼ダンパーを設置)
◆ 用途-共同住宅、店舗、オフィス、公益施設
◆ 総戸数-689戸(うち一般分譲491戸:東京都保留床48戸/特定建築者保留床443戸、非分譲住戸198戸、その他/8区画:店舗4区画、大型店舗1区画、事務所1区画、公益施設2区画)   
◆ 建築主-(東京都保留床売主)東京都、(特定建築者保留床売主)東急不動産、東京急行電鉄、三井不動産レジデンシャル、大成有楽不動産
◆ 設計者-大成建設
◆ 監理者-東急設計コンサルタント(工事監理)
◆ 施工者-大橋地区第二種市街地再開発事業1-1棟新築工事共同企業体(大成建設、東急建設、錢高組)
◆ 着工-2010年03月16日
◆ 竣工-2012年12月21日(工事完了)、2013年01月下旬(竣工)
◆ 入居開始-2013年02月末日
 
 
 
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南東側から見た下層階の様子です。下層階の外壁はレンガ風になっています。「クロスエアタワー」は、「直接基礎(べた基)」で建設されています。
 
 設計基準強度200N/m㎡(Fc200)の「超高強度プレキャストコンクリート柱」を最も大きな荷重を支える地下2階および地下1階の柱に採用しています。
 
 
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南側から見た様子です。地震対策として「制震構造(建物内部に極低降伏点鋼ダンパーを設置)」を採用しています。
  
 
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南側から見た下層階の様子です。
 
 
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北側から見た下層階の様子です。
 
 
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階段を上がった部分にレジデンス、公益施設、オフィス等のエントランスへの動線が設けられています。
 
 
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それでは「目黒天空庭園」に行ってみましょう!
 
 
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首都高速道路「大橋ジャンクション」の屋上に約7,000㎡の目黒区立公園「目黒天空庭園」が整備され、2013年3月30日にオープンしました。
 
 
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「目黒天空庭園」はループ状の道路に沿った形状で、長さ400m、幅16m~24m、高さは地上11m~35mで高低差は24mあります。
 
 
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「目黒天空庭園」です。公園を歩くのは気持ち良くていいですね! ♪ a walk in the park ♪ なんちゃって
 
 ♪ a walk in the park ♪ と言えば、昨日「安室ちゃん」が自身初となるバラードベストアルバム「Ballada」の発売と今年8月下旬から全国アリーナツアーを行う事を発表しました。
 
 アリーナツアーもバラード中心になるのでしょうか? 「安室ちゃん」のライブの魅力は、ノリノリの曲に、バキバキでキレキレのダンスだと思うのですが・・・
 
 
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「クロスエアタワー」も綺麗に見えます。
 
 
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「プリズムタワー」も綺麗に見えます。
 
 
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「目黒天空庭園」は、高さ地上11m~35mのなだらかな傾斜となっています。
  
 
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あと少しで最高部です。
 
 
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最高部です。
 
 
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9階部分で、「クロスエアタワー」と接続されています。
 
 
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「大橋図書館」などの目黒区の関連施設が入っているので、「クロスエアタワー」の住人でなくてもここから入る事が出来ます。
 
 
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下から見たらこんな感じです。
 
 
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「大橋ジャンクション」です。

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2013年2月20日 (水)

Amazon(アマゾン) 2012年の日本国内での売上が78億ドル(約7300億円)と判明!

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-アマゾンジャパン-

 アメリカの上場企業は、IR情報の公開が徹底しているイメージがありますが、意外と現地法人別の売り上げ等はあまり公開されていません。
 
 インターネット小売りの世界最大手「Amazon.com, Inc.(アマゾン・ドット・コム)」の日本法人「アマゾンジャパン」もそうです。
 アマゾンが米国証券取引委員会(SEC)に提出した2012年12月期の年次報告書で、初めて日本での売上高が明らかになりました。
 
 2012年の日本での売上高は、前期比18.6%増の78億ドルでした。1$=94円と仮定すると7,332億円になります。
 ちなみにドイツが前期比20.7%増の87億3200万ドル、イギリスが前期比21.1%増の64億7800万ドルとなっています。
 
 日本の地盤沈下が言われて久しいですが、アマゾン全世界の売上のおよそ12%に相当します。
 アマゾンにとって日本はアメリカ以外で手がける事業の重要な柱である事が分かります。
 
 日本国内のネット通販最大手「楽天」の取扱高は、およそ1兆4000億円です。事業形態が異なっているので単純な比較は出来ませんが、楽天自体の売り上げは、仮想商店街に出店した店からの手数料がメインであるため、昨年は4434億円で、アマゾンが楽天を3000億円近く上回っています。
 
 「Amazon.com」の日本版サイト「Amazon.co.jp」は、2000年11月1日にオープンしました。「アマゾンジャパン」の本社は、目黒区下目黒一丁目の「目黒雅叙園アルコタワー・アネックス」にあります。
 
 空撮写真ではまだ建設されていませんが、「アルコタワー」の隣りに「アネックス」が2011年3月18日に竣工しました。
 「目黒雅叙園アルコタワー・アネックス」は、地上16階、地下1階、高さ78.60m、延床面積23,899.20㎡のオフィスビルです。
 
-Amazon.com, Inc.(アマゾン・ドット・コム)-
 「アマゾン・ドット・コム」は、アメリカ合衆国・ワシントン州シアトルに本拠を構える世界最大手通販企業です。
 
 1994年7月に設立され、1997年5月に株式を「NASDAQ(ナスダック)」で公開しました。現在、アメリカ、イギリス、フランス、ドイツ、カナダ、日本、中国、イタリア、スペイン、ブラジルの10ヶ国で事業を展開しています。
 
 アマゾン全体の2012年の売上高は前期比27%増の610億9300万ドルです。1$=94円と仮定すると約5兆7400億円になります。
 
 今後も成長が見込まれるため、株式市場での評価は非常に高く、2013年1月末時点での株式時価総額は1202億6000万ドルです。
 1$=94円と仮定すると約11兆3000億円になります。これは世界時価総額ランキングで世界39位に相当します。

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