131 東京都・台東区

2024年9月19日 (木)

東京地下鉄(東京メトロ) 2024年10月下旬にも株式上場 詳細を9月20日に発表する見通し 時価総額は7,000億円規模!

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-東京地下鉄(東京メトロ)-
 「東京地下鉄(東京メトロ)」は、東京地下鉄株式会社法に基づき、東京都区部およびその周辺地域(埼玉県と千葉県の一部)で地下鉄を経営する鉄道事業者です。「帝都高速度交通営団(営団地下鉄)」の民営化により2004年4月1日に発足した特殊会社で、日本の大手私鉄の一つです。

 本社所在地は、JR上野駅近くの東京都台東区東上野三丁目19番6号です。現時点での株主構成は、財務大臣が53.42%、東京都が46.58%となっています。

● 2024年10月下旬にも株式上場!
 「東京地下鉄(東京メトロ)」が新規株式公開(IPO)の詳細を9月20日に発表する見通しであることが分かりました。1株当たりの想定価格や売り出し規模を公表する見込みです。

 ブルームバーグ(2024/09/13)
 東京メトロが株式上場を来週発表、時価総額7000億円規模-関係者

 東京メトロの時価総額は7,000億円規模が想定されています。株式の上場時期は10月下旬になる見通しです。IPOに伴う東京メトロの売り出しは、国内の個人と海外の機関投資家が対象です。グローバル・コーディネーターは「野村証券、みずほ証券、ゴールドマン・サックス証券」が務めます。


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東京地下鉄(東京メトロ)の連結決算
 「東京地下鉄(東京メトロ)」は、2004年4月1日の民営化時から株式上場を目標としていたので遂に念願が叶うことになります。しかし、まだコロナ禍からは完全には立ち直っていません。2019年3月期の売上高4,348億円、2016年3月期の営業利益1,014億円を超える事が出来ていません。

東京地下鉄(東京メトロ)の連結決算(売上高/営業利益)  
2004年03月   350,640百万円     48,674百万円
2005年03月   352,624百万円     69,580百万円
2006年03月   357,312百万円     80,108百万円
2007年03月   367,750百万円     93,401百万円
2008年03月   378,436百万円   100,787百万円
2009年03月   381,301百万円     87,519百万円
2010年03月   377,600百万円     85,331百万円
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2011年03月   372,140百万円     82,493百万円
2012年03月   366,838百万円     75,014百万円
2013年03月   382,249百万円     88,168百万円
2014年03月   393,986百万円   100,303百万円
2015年03月   399,863百万円     97,255百万円
2016年03月   408,239百万円   101,470百万円
2017年03月   415,413百万円   101,077百万円
2018年03月   425,821百万円     97,187百万円
2019年03月   434,894百万円     98,566百万円
2020年03月   433,147百万円     83,917百万円
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2021年03月   295,729百万円  △40,299百万円
2022年03月   306,904百万円  △12,117百万円
2023年03月   345,370百万円     27,777百万円
2024年03月   389,267百万円     76,359百万円



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2024年3月29日 (金)

東京メトロ・大林組 上野駅前で大規模再開発「(仮称)東上野四丁目A-1地区第一種市街地再開発事業」 準備組合を2024年3月26日に設立!

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-東上野四丁目A-1地区再開発-
 台東区の東上野地区の駅前複合再開発事業「(仮称)東上野四丁目A-1地区第一種市街地再開発事業」の実施に向け、「東上野四丁目A-1地区再開発準備組合」が、2024年3月26日に設立されました。

 今後は、市街地再開発事業の実施に向け、地権者が中心となって具体的な計画策定に着手します。事業協力者には、「東京メトロ(東京地下鉄)、大林組」が選定されました。

 引用資料 東京メトロ(PDF:2024/03/27)
 東上野地区のランドマークとなる駅前複合再開発事業「東上野四丁目A-1地区再開発準備組合」設立 ~事業協力者に東京地下鉄㈱・㈱大林組を選定~

 日刊建設工業新聞(2024/03/29)
 東上野四丁目A-1地区再開発(東京都台東区)/準備組合設立、30年代半ば完成へ

 再開発予定地は、台東区役所の南側に位置し、警視庁上野警察署などを含む約1.0haの区域です。2030年代半ばの完成を目指し、今後具体的な計画策定に着手します。

 上野警察署は単独で敷地外への移転を計画しており移転は2030年頃の見通しです。このため再開発の工事が本格化するのは2030年以降になると見られます。


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「検討区域図」です。


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「(仮称)東上野四丁目A-1地区第一種市街地再開発事業」の予定地です(Googleマップの衛星写真の3Dモードを引用)。



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2020年9月 1日 (火)

「ライオン」の本社が入居 日本郵政不動産による大型複合施設「蔵前一丁目開発事業」 2020年9月16日に起工式を行い工事に着手!

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-蔵前計画(仮称)-
 「日本郵政不動産」は、東京都台東区蔵前一丁目に所在する約14,400㎡の敷地の開発を進めていきます。開発計画はオフィス棟(ビジネス)、住宅棟(生活の場)、物流施設棟(物流の拠点)から構成される大型複合施設です。

 下町文化と新しい文化が混ざり合い創造性のあるまち「蔵前」の魅力を更に引き立てる役割と、周辺環境に調和する都市景観の創出により、豊かなまちづくりに貢献していきます。

● 2020年9月16日に起工式を行い工事に着手!
 「日本郵政不動産」は、台東区蔵前一丁目に所在するの敷地において、大型複合開発「蔵前一丁目開発事業」を推進していますが、2020年9月16日に「起工式」を行い、工事に着手します。

 引用資料 日本郵政不動産(PDF:2020/03/31)
 「蔵前一丁目開発事業」着工 ~ライオン株式会社の本社入居など各棟の主たる入居・運営者が決定~ 

 施設は3棟構成で、総延床面積は約99,300㎡です。内訳は、「オフィス棟」が約29,500㎡、高齢者施設や賃貸住宅などが入る「住宅棟」が約40,800㎡、「物流施設棟」が約29,000㎡となっています。

 当初計画では、総延床面積約101,000㎡(オフィス棟約30,000㎡、住宅棟約41,000㎡、物流施設棟約30,000㎡)だったので、少し規模が縮小しています。

蔵前一丁目開発事業の概要
◆ 計画名-蔵前計画(仮称)
◆ 所在地-東京都台東区蔵前一丁目3番25号(旧住居表示)
◆ 交通-都営浅草線「蔵前」駅徒歩3分、都営大江戸線「蔵前」駅徒歩7分、JR総武線「浅草橋」駅徒歩7分
◆ 階数-地上23階、塔屋1階
◆ 高さ-最高部約90m
◆ 敷地面積-14,407.35㎡(施設全体)
◆ 建築面積-約10,300㎡(施設全体)
◆ 延床面積-約99,300㎡(施設全体)、約29,500㎡(オフィス棟)、約40,800㎡(住宅棟)、約29,000㎡(物流施設棟)
◆ 構造-(オフィス棟)鉄骨造、一部鉄骨鉄筋 コンクリート造、(住宅棟)鉄筋コンクリート造、(物流施設棟)鉄骨鉄筋 コンクリート造
◆ 基礎工法-(オフィス棟)直接基礎、(住宅棟)場所打ちコンクリート拡底杭、(物流施設棟)直接基礎
◆ 用途-(オフィス棟)オフィス、店舗、(住宅棟)高齢者住宅、賃貸住宅、保育所、(物流施設棟)物流施設
◆ 総戸数-(高齢者住宅)自立型124戸、介護型30戸、(賃貸住宅)128戸
◆ 建築主-日本郵政不動産
◆ コストマネジメント-日建設計コンストラクション・マネジメント
◆ 設計者-日本郵政(実施設計協力 佐藤総合計画)
◆ 竣工-2020年09月16日予定(起工式)
◆ 竣工-2023年03月31日予定


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「外観(イメージ)」です。


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「建物概要」です。施設は3棟構成で、総延床面積は約99,300㎡です。内訳は、「オフィス棟」が約29,500㎡、高齢者施設や賃貸住宅などが入る「住宅棟」が約40,800㎡、「物流施設棟」が約29,000㎡となっています。


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「位置図・案内図」です。



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2020年2月21日 (金)

JR東日本 「上野駅」を大規模に改良して公園改札を約100m北側へ移設 新しい「公園口駅舎」を2020年3月20日(金)から供用開始!

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-JR上野駅-
 遂にアメリカが、「新型コロナウイルス」の感染者の増加を踏まえ、日本への渡航に際して注意するよう呼び掛けました。注意レベルは3段階で最も低いレベル1の「通常の注意が必要」ですが、レベル2になるのも時間の問題のような気がします。

 私の心配のし過ぎでしょうか? 日本政府の「新型コロナウイルス」への危機感の無さを見ていると怒りで気が狂いそうです。このままではオリンピックが「ロンドン」での代替開催への流れに一気に傾きそうです。

 本題に戻って、「東京都、台東区」および「JR東日本」は、JR上野駅・公園口周辺の再整備を行っています。今後、国内外からの観光客の増加が見込まれるため、公園口から「上野公園(上野恩賜公園)」までの歩行アクセスを改善するのが狙いです。

● 2020年3月20日(金)から新しい公園口駅舎を供用開始!
 「JR東日本」では、2017年より上野駅公園口を移設する工事を進めており、2020年3月20日(金)初電から、公園改札を約100m北側へ移設し、新しい公園口駅舎を供用開始します。新しい公園口駅舎には、「エキュート上野」の新たな店舗と上野恩賜公園を望む展望テラスが2020年4月21日(火)にオープンします。

 引用資料 JR東日本(PDF:2020/02/20)
 2020年春、上野駅公園口が新しく生まれ変わります


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「現在の公園口駅舎」と「新しい公園口駅舎」です。2020年3月20日(金)初電より現在の公園改札は、新しい公園口駅舎へ移設します。


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「上野駅公園口移設および道路整備事業の概要図」です。新しい公園口駅舎の前は、道路整備事業(東京都・台東区)により道路がロータリー化され、歩行者空間となります。


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「公園口駅舎の概要図」です。


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改札からほぼ一直線でアクセス
 現在の「公園口改札」は、「東京文化会館」前の中途半端な場所にあります。それを「東京文化会館」と「国立西洋美術館」との間の歩行者動線の延長上に移設します。これにより「上野公園(上野恩賜公園)」の西側にある「上野動物園」まで、改札からほぼ一直線でアクセスできるようになります。



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2020年2月 5日 (水)

台東区 日本郵政不動産による大型複合施設「蔵前計画(仮称)」 地上23階、高さ約90m、総延床面積約101,000㎡!

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-蔵前計画(仮称)-
 「日本郵政不動産」は、東京都台東区蔵前一丁目に所在する約14,400㎡の敷地の開発を進めていきます。開発計画はオフィス棟(ビジネス)、住宅棟(生活の場)、物流施設棟(物流の拠点)から構成される大型複合施設です。

 下町文化と新しい文化が混ざり合い創造性のあるまち「蔵前」の魅力を更に引き立てる役割と、周辺環境に調和する都市景観の創出により、豊かなまちづくりに貢献していきます。

 引用資料 日本郵政不動産(PDF:2020/01/31)
 台東区蔵前一丁目における開発計画について

 建設通信新聞(2020/02/05)
 10万㎡、今秋着工/設計は日本郵政、佐藤総合が協力/日本郵政不動産が蔵前に複合施設

 計画名は「蔵前計画(仮称)」で、施工者選定を経て、2020年秋の着工、2023年春の竣工を予定しています。設計者は「日本郵政」で、「佐藤総合計画」が協力参画しています。

 新施設は3棟構成で、総延床面積は約101,000㎡です。内訳は、「オフィス棟」が約30,000㎡、高齢者施設や賃貸住宅などが入る「住宅棟」が約41,000㎡、「物流施設棟」が約30,000㎡となっています。

蔵前計画(仮称)の概要
◆ 所在地-東京都台東区蔵前一丁目3番25号
◆ 交通-都営浅草線「蔵前」駅徒歩3分、都営大江戸線「蔵前」駅徒歩7分、JR総武線「浅草橋」駅徒歩7分
◆ 階数-地上23階、塔屋1階
◆ 高さ-最高部約90m
◆ 敷地面積-約14,400㎡(施設全体)
◆ 延床面積-約101,000㎡(施設全体)、約30,000㎡(オフィス棟)、約41,000㎡(住宅棟)、約30,000㎡(物流施設棟)
◆ 構造-鉄骨造、鉄筋コンクリート造、鉄骨鉄筋コンクリート造
◆ 建築主-日本郵政不動産
◆ 設計者-日本郵政(佐藤総合計画が協力参画) 
◆ 竣工-2020年秋予定 
◆ 竣工-2023年春予定


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オフィス棟

 蔵前橋通りに面する「オフィス棟」は、ガラスファサードで都市的な顔をつくり、均一な採光を確保できる北向きに配しています。また、基準階面積約660坪を確保することで、コミュニケーションがとりやすく開放感のある空間を提供します。


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住宅棟

 「住宅棟」は、高齢者施設と賃貸住宅で構成されており、隅田川(花火大会)、東京スカイツリー、超高層ビル群、富士山といった各方面のめぐまれた眺望が期待できます。これらの景観を享受可能な付加価値の高い住戸を実現します。


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「位置図」です。



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2019年8月11日 (日)

東天紅「上野本店」跡地 竣工した地上36階、高さ約131mの「ブリリアタワー上野池之端」

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ブリリアタワー上野池之端
 中華レストランを展開する「東天紅」は、「上野本店」と隣接する「東天紅平成ホール」を売却しました。「東天紅」は隣接地へ移転し、高い耐震性能、環境性能を備える新店舗を建設しました。

 「(仮称)上野池之端プロジェクト」は、東天紅の「旧上野本店」跡地に建設された地上36階、塔屋2階、地下1階、高さ131.20mの超高層タワーマンションです。正式名称は「ブリリアタワー上野池之端」となっています。2019年2月21日に工事完了、2019年6月中旬に竣工しています。

ブリリアタワー上野池之端の概要
◆ 計画名-(仮称)上野池之端プロジェクト
◆ 所在地-東京都台東区池之端一丁目7番3(地番)
◆ 交通-JR山手線、京浜東北線、高崎線、宇都宮線、常磐線、常磐・成田線、東京メトロ銀座線・日比谷線「上野」駅より徒歩10分、東京メトロ千代田線「湯島」駅より徒歩4分、東京メトロ銀座線「上野広小路」駅より徒歩8分、都営地下鉄大江戸線「上野御徒町」駅より徒歩8分、京成本線「京成上野」駅より徒歩9分
◆ 階数-地上36階、塔屋2階、地下1階
◆ 高さ-最高部131.20m、軒高123.20m
◆ 敷地面積-2,985.37㎡
◆ 建築面積-1,031.64㎡
◆ 延床面積-36,095.89㎡
◆ 構造-鉄筋コンクリート造、鉄骨造
◆ 基礎工法-場所打ちコンクリート拡底杭
◆ 地震対策-制震構造(粘弾性ダンパー、粘性体制震壁)
◆ 用途-共同住宅
◆ 総戸数-361戸(うち、事業協力者住戸34戸を含む)
◆ 建築主-東京建物
◆ 設計者・監理者-三井住友建設
◆ 外装・デザイン監修-日建ハウジングシステム
◆ 施工者-三井住友建設
◆ 解体工事-2015年03月02日~2016年01月30日
◆ 着工-2015年12月01日
◆ 竣工-2019年02月21日(工事完了)、2019年06月中旬(竣工)
◆ 入居開始-2019年06月中旬


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「上野恩賜公園」から見た様子です。


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「ブリリアタワー上野池之端」は、建て替えられた「東天紅」の上野本店の北側に建設されました。


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「ブリリアタワー上野池之端」は、2019年2月21日に工事完了、2019年6月中旬に竣工、2019年6月中旬から入居開始しています。


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南東側から見た様子です。


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北東側から見た様子です。


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北東側から引いて見た様子です。


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「上野恩賜公園」の不忍池には、2014年に浮桟橋の「蓮観察デッキ」が整備されていて絶好の撮影ポイントになっています。


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浮桟橋の「蓮観察デッキ」です。


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「ユリカモメ」の絶好の休憩場所になっています(笑)。


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不忍池の「ユリカモメ」は人に慣れていてめちゃめちゃフレンドリーです。



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2019年7月21日 (日)

JR東日本グループ JR秋葉原駅~JR御徒町駅間の高架下開発 「AKI-OKA エリア」に新たな施設が続々!

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-JR秋葉原駅~JR御徒町駅間の高架下開発-

 「ジェイアール東日本都市開発」は7月19日に、JR秋葉原駅~JR御徒町駅間の高架下開発の概要を明らかにしました。JR東日本グループでは、グループ経営ビジョン「変革 2027」のもと、「ヒトを起点とした新たな価値・サービスの創造」に取り組んでおり、「CITY UP!」をスローガンに、グループ総合力を強化し、高架下スペースの再生を図る計画を推進しています。

 秋葉原~御徒町駅間の高架下に集合店舗4棟および、宿泊施設1棟を建設し、一帯の「AKI-OKA エリア」の開発を進めることにより、既存の施設との連携を高め、秋葉原~御徒町駅間を日本のスグレモノの散歩道として賑わいの創出を目指します。

 引用資料 ジェイアール東日本都市開発(PDF:2019/07/19)
 秋葉原~御徒町駅間の高架下に新たな施設が続々。集合店舗4 棟・宿泊施設1 棟を開発し、街を繋いでいきます。

● AKI-OKA エリアの開発
「AKI-OKA」とは、秋葉原~御徒町駅間を“歩きたくなる高架下”として、多くの人々に利用されることを目的に名付けた愛称で、2010年に開業した「2k540 AKI-OKAARTISAN」を皮切りに、「ちゃばらAKI-OKA MARCHE」「御徒町らーめん横丁AKI-OKA GOURMET」などテーマを設けた開発を進めてきました。

 今回の計画は主に秋葉原駅側約160m区間の開発であり、開業後に既存各施設との相互連携により同駅間全体で一体となり、各店舗等の多様なサービスの提供により、多くの人々に利用される、“歩きたくなる高架下”の完成を目指します。


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「イメージパース」です。


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「AKI-OKA エリアの開発」です。


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JR秋葉原駅の高架下です。


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JR御徒町駅の高架下です。



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2019年7月 3日 (水)

墨田区と東武鉄道が連携 浅草・東京スカイツリーを結び、エリアの回遊性向上 隅田川に歩道橋を新設、北十間川や隅田公園でにぎわい空間を創出!

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-浅草・東京スカイツリーを結ぶにぎわいのある水辺整備-

 「墨田区」と「東武鉄道」は、浅草・東京スカイツリーを結ぶにぎわいのある水辺整備を推進します。本エリアにおいては、墨田区・台東区による姉妹区提携や、東京スカイツリータウン開業を契機とした地域連携が進められてきましたが、2020年の東京オリンピック・パラリンピックの開催に向け、東京の魅力的な空間創出への期待が一層高まっています。

 これを受け、官民がより一層連携し、隅田川を中心として浅草・東京スカイツリータウンの2大観光拠点を有する本エリアの特性を活かし、恒常的なにぎわいの創出を推進します。

 引用資料 東武鉄道 公式HP(PDF:2019/06/25)
 墨田区・東武鉄道が官民連携し隅田川を中心とした水辺を整備 浅草・東京スカイツリー®を結び、エリアの回遊性向上を図ります

 隅田川に架かる鉄道橋梁の南側に「東武鉄道」が延長約160m×幅約2.5mの歩道橋を新設します。北十間川沿いの東武線の高架下には商業施設などを整備します。川沿いを親水テラスとして整備し、浅草から隅田川の対岸に位置する東京スカイツリーまでの動線で回遊性を高め、にぎわいを創出します。


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「官民連携による具体的事業(2020年春供用開始)」です。


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東武鉄道の「隅田川橋梁」です。


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「歩道橋設置個所」です。既存の鉄道橋下流側(南側)に添架します。延長約160m×通路幅2.5mです。


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「歩道橋上イメージ」です。 なぜ今まで整備されなかったのか? 逆に不思議です。


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北十間川沿いの東武鉄道の高架橋です。


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「北十間川・隅田公園観光回遊路整備事業」のイメージです。



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2019年6月26日 (水)

JR東日本 「京浜東北線」で9番目にホームドアが使用開始された「御徒町駅」

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-京浜東北線のホームドア-

 JR東日本は、ホームドアの整備を進めています。「山手線」の整備にはほぼメドが立ったため、「京浜東北線」での整備が本格化しています。

 2017年3月25日の初電から、「JR赤羽駅」に「京浜東北線」では初めてのホームドアが使用開始されました。2018年12月12日から「JR御徒町駅」で、京浜東北線・根岸線の中で9番目にホームドアが使用開始されました。

● 京浜東北線ホームドア整備のスケジュール
(01) 赤羽駅(2017年03月25日使用開始)
(02) さいたま新都心駅(2017年09月23日使用開始)
(03) 浦和駅(2017年10月21日使用開始)
(04) 上野駅(2017年12月20日使用開始)
(05) 大井町駅(2018年02月14日使用開始)
(06) 鶴見駅(2018年03月03日使用開始)
(07) 桜木町駅(2018年08月10日使用開始)
(08) 有楽町駅(2018年09月26日使用開始)
(09) 御徒町駅(2018年12月12日使用開始)
(10) 品川駅南行(2018年12月15日使用開始)
(11) 東神奈川駅(2018年12月27日使用開始)
(12) 秋葉原駅(2019年02月13日使用開始)
(13) 王子駅(2019年02月20日使用開始)
(14) 南浦和駅南行(2019年02月23日使用開始)
(15) 西日暮里駅(2019年04月12日使用開始)
(16) 川口駅(2019年06月15日使用開始)


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「御徒町駅」の1番線ホーム(京浜東北線南行)・2番線ホーム(山手線外回り)です。


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1番線ホームのホームドア(京浜東北線・南行)
 1番線ホームのホームドアです。1番線は「京浜東北線・南行(東京・横浜・大船方面)」のホームとなっています。2018年12月12日から使用開始しました。


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電車が停車した状態です。


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ドアが開いた状態です。


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「御徒町駅」の3番線ホーム(山手線内回り)・4番線ホーム(京浜東北線北行)です。


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4番線ホームのホームドア(京浜東北線・北行)

 4番線ホームのホームドアです。4番線は「京浜東北線・北行(上野・赤羽・大宮方面)」のホームとなっています。2018年12月12日から使用開始しました。


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電車が停車した状態です。


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ドアが開いた状態です。



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2019年6月21日 (金)

葛飾区 地上38階、高さ約150mの「東金町一丁目西地区市街地再開発事業」 環境影響評価書案を公開!

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-東金町一丁目西地区市街地再開発事業-

 東京都葛飾区で市街地再開発事業を検討している「東金町一丁目西地区市街地再開発準備組合」は、「三菱地所レジデンス、三井不動産レジデンシャルJV」を事業協力者に選定しています。エリアを「A敷地」と「B敷地」に分け2棟を建設します。

● 環境影響評価書案を公開!
 東京都環境局から「東金町一丁目西地区市街地再開発事業」の環境影響評価書案が公開されて詳細が判明しました。今回はネットで閲覧可能です。閲覧期間は、2019年6月17日~2019年7月16日までです。

 引用資料 東京都環境局(2019/06/17)
 「東金町一丁目西地区市街地再開発事業」環境影響評価書案

 工事は、一期工事(2021年度~2024年度予定)、二期工事(2024年度~2027年度予定)、三期工事(2028年度~2029年度予定)の3期に分けて行われる予定です。

 「A敷地(敷地面積約24,770㎡)」には、地上6階、地下2階、最高高さ約33mの「一期棟」、地上38階、地下1階、最高高さ約150mの「二期棟」が建設されます。「A敷地」の総延床面積は約165,500㎡です。「B敷地(敷地面積約650㎡)」には、地下円筒形の公共駐輪場が建設されます。

東金町一丁目西地区市街地再開発事業の概要
◆ 所在地-東京都葛飾区東金町一丁目内
◆ 階数-(二期棟)地上38階、地下1階、(一期棟)地上6階、地下2階
◆ 高さ-(二期棟) 最高部約150m、(一期棟)最高部約33m
◆ 開発地区面積-約25,400㎡(施設全体)
◆ 敷地面積-約24,770㎡(A敷地)、約650㎡(B敷地)
◆ 建築面積- 約18,600㎡(A敷地)
◆ 延床面積-約165,500㎡(A敷地)
◆ 地震対策-基礎免震構造(二期棟)
◆ 用途-共同住宅、商業施設、公益施設、自動車教習所、公共駐輪場、駐車場 等
◆ 総戸数-約700戸
◆ 建築主-東金町一丁目西地区市街地再開発準備組合(事業協力者 三菱地所レジデンス、三井不動産レジデンシャルJV)
◆ コンサルタント業務-佐藤総合計画
◆ 着工-2021年度予定(一期工事)、2024年度予定(二期工事)、2028年度予定(三期工事)
◆ 竣工-2024年度予定(一期工事)、2027年度予定(二期工事)、2029年度予定(三期工事)


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「断面図」です。「二期棟」の最下部に「免震層」の記述があります。「二期棟」は地震対策として「基礎免震構造」を採用するようです。


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「配置図」です。


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イトーヨーカドー金町店
 再開発予定地の中心は、「イトーヨーカドー金町店」が入っている建物です。


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金町自動車教習所

 「イトーヨーカドー金町店」の屋上に「金町自動車教習所」があります。用途に自動車教習所がります。「金町自動車教習所」は、建て替え後も屋上で継続します。


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敷地の西側は、「駐車場」や「駐輪場」として使用されています。



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