132 東京都・荒川区

2023年2月11日 (土)

荒川区 JR常磐線三河島駅前 地上43階、高さ約160mの「三河島駅前北地区第一種市街地再開発事業」 市街地再開発組合の設立を認可!

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-三河島駅前北地区第一種市街地再開発事業-

 東京都荒川区のJR常磐線三河島駅前の三河島駅前地区再開発には、「三河島駅前北地区」と「三河島駅前南地区」があります。三河島駅前南地区は、「三河島駅前南地区第一種市街地再開発事業施設建築物新築工事」として先に開発されました。正式名称は「アトラスブランズタワー三河島」で、地上34階、地下1階、高さ119.68m、総戸数327戸の超高層タワーマンションです。

 三河島駅前北地区の「三河島駅前北地区市街地再開発準備組合」は、地上43階、地下1階、高さ約160m、延床面積約89,600㎡、総戸数約760戸の超高層複合ビルを建設する予定です。

 「三井不動産レジデンシャル、野村不動産、三菱地所レジデンス」の3社は、東京都荒川区にて推進している「三河島駅前北地区第一種市街地再開発事業」について、2021年6月21日に東京都荒川区より都市計画決定の告示がされました。

● 市街地再開発組合の設立を認可!
 東京都は、都市再開発法第11条第1項の規定に基づき、三河島駅前北地区市街地再開発組合の設立を2023年2月7日に認可しました。土地の合理的かつ健全な高度利用と都市機能の更新を図り、駅前にふさわしい複合市街地の形成、地域の防災性向上や安全で快適な歩行者空間の形成を図ります。

 引用資料 東京都・報道発表資料(2023/02/06)
 三河島駅前北地区市街地再開発組合の設立を認可します

三河島駅前北地区再開発事業の概要
◆ 計画名-三河島駅前北地区第一種市街地再開発事業
◆ 所在地-東京都荒川区西日暮里一丁目4番の一部、5番、6番の一部、7番
◆ 交通-JR常磐線「三河島」駅、JR山手線等・京成本線・日暮里舎人ライナー「日暮里」駅、京成電鉄本線「新三河島」駅
◆ 階数-地上43階、地下1階
◆ 高さ-約160m
◆ 区域面積-約15,000㎡
◆ 敷地面積-約9,900㎡
◆ 延床面積-約91,297㎡
◆ 構造-鉄筋コンクリート、一部鉄骨造
◆ 用途-共同住宅、商業・業務、公益施設(多目的アリーナ)
◆ 総戸数-約760戸
◆ 建築主-三河島駅前北地区市街地再開発組合
◆ 事業協力者-三井不動産レジデンシャル、野村不動産、三菱地所レジデンス
◆ コンサルタント-佐藤総合計画
◆ 着工-2024年12月予定
◆ 竣工-2028年03月予定
◆ 総事業費-約457億円


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「断面イメージ」です。


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「配置図」です。


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「位置図」です。


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「三河島駅前北地区第一種市街地再開発事業」の予定地を南西側から見た様子です。


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「三河島駅前北地区第一種市街地再開発事業」の予定地を南東側から見た様子です。



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2022年3月17日 (木)

荒川区 地上47階、高さ約180mの「(仮称)西日暮里駅前地区第一種市街地再開発事業」 環境影響評価書の縦覧!

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-(仮称)西日暮里駅前地区第一種市街地再開発事業-
 
荒川区の西日暮里駅周辺地区では、2007年度から、「西日暮里5丁目まちづくり協議会」が中心となり、廃校になった中学校跡地(旧道灌山中学校)の活用方法から、さらに広域的なまちづくりをテーマとして、まちづくりの検討が進められています。

 対象予定地区は、JR山手線・京浜東北線、東京メトロ千代田線、日暮里・舎人ライナーの西日暮里駅に隣接する西日暮里五丁目の一部です。「西日暮里駅前地区市街地再開発準備組合」は、事業協力者を「野村不動産株式会社・三菱地所レジデンス株式会社共同企業体」に決定しています。

● 環境影響評価書案に係る見解書
 東京都環境局から「(仮称)西日暮里駅前地区第一種市街地再開発事業」環境影響評価書が公開されています。Webでも閲覧のみ可能ですが、閲覧には、Windows7~10、Internet Explorer及びAdobe Acrobat Reader DCが必要です。ブラウザで一番人気の「Google Chrome」でも接続は出来ますが、PDFの中身が真っ白で何も見る事が出来ません。

 引用資料 東京都環境局・環境アセスメント(2022/03/15)
 「(仮称)西日暮里駅前地区第一種市街地再開発事業」環境影響評価書

 概要は、地上47階、塔屋2階、地下2階、高さ約180m、延床面積約162,900㎡です。「住宅・業務棟」と「商業・ホール棟」が建設されます。ペデストリアンデッキで、「JR山手線」と「日暮里舎人ライナー」の西日暮里駅に接続します。駅前の交通広場なども整備する予定です。

(仮称)西日暮里駅前地区第一種市街地再開発事業の概要
◆ 所在地-東京都荒川区西日暮里五丁目
◆ 交通-JR山手線・京浜東北線、東京メトロ千代田線、日暮里・舎人ライナー「西日暮里」駅すぐ
◆ 階数-(住宅・業務棟)地上47階、塔屋2階、地下2階、(商業・ホール棟)地上11階、地下2階
◆ 高さ-(住宅・業務棟)最高部約180m、建築物約170m、(商業・ホール棟)最高部約68m
◆ 敷地面積-約12,340㎡
◆ 建築面積-約9,870㎡
◆ 延床面積-約162,900㎡
◆ 用途-共同住宅、店舗等、公益施設、劇場等、業務、地域貢献施設等
◆ 構造-鉄筋コンクリート造、鉄骨造、鉄骨鉄筋コンクリート造
◆ 基礎工法-場所打ちコンクリート拡底杭(江戸川層を支持地盤)
◆ 総戸数-約1,000戸
◆ 建築主-西日暮里駅前地区市街地再開発組合(予定)
◆ 事業協力者-野村不動産株式会社・三菱地所レジデンス株式会社共同企業体(野村不動産、三菱地所レジデンスJV)
◆ 設計者-梓設計
◆ 事業コンサルタント-都市設計連合
◆ 解体工事-2022年度予定
◆ 着工-2023年度予定
◆ 竣工-2026年度予定
◆ 供用開始-2026年度予定


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「将来の完成予想図(イメージ図:計画地南側からの鳥瞰)」です。


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「断面図」です。「住宅・業務棟」と「商業・ホール棟」で構成されています。


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「配置計画図」です。 ペデストリアンデッキで、「JR山手線」と「日暮里・舎人ライナー」の「西日暮里駅」に接続します。駅前の「交通広場」なども整備する予定です。


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「計画地位置図」です。


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「(仮称)西日暮里駅前地区第一種市街地再開発事業」の予定地を南西側から見た様子です。


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南東側から見た様子です。


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街区の東側に「日暮里・舎人ライナー」の高架橋があります。


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「日暮里・舎人ライナー」の高架橋に設けられた「西日暮里駅」に向かう歩行者デッキが、基礎工事の絶好の定点観測ポイントになりそうです。



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2021年6月22日 (火)

荒川区 JR常磐線三河島駅前 地上43階、高さ約160mの「三河島駅前北地区第一種市街地再開発事業」 2021年6月21日に都市計画決定!

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-三河島駅前北地区第一種市街地再開発事業-

 東京都荒川区のJR常磐線三河島駅前の三河島駅前地区再開発には、「三河島駅前北地区」と「三河島駅前南地区」があります。三河島駅前南地区は、「三河島駅前南地区第一種市街地再開発事業施設建築物新築工事」として先に開発されました。正式名称は「アトラスブランズタワー三河島」で、地上34階、地下1階、高さ119.68m、総戸数327戸の超高層タワーマンションです。

 三河島駅前北地区の「三河島駅前北地区市街地再開発準備組合」は、地上43階、地下1階、高さ約160m、延床面積約89,600㎡、総戸数約760戸の超高層複合ビルを建設する予定です。

 引用資料 日刊建設工業新聞(2020/09/16)
 三河島駅前北地区再開発(東京都荒川区)/43階建て延べ9万平米規模に/準備組合

 地上1階~地上3階に店舗と荒川区営体育館、地上4階~43階に共同住宅が入ります。共同住宅のうち地上4階~11階は高齢者用、12階~43階は単身者やファミリー用を予定しています。

 再開発準備組合には、事業協力者として「清水建設、三井不動産レジデンシャル、野村不動産、三菱地所レジデンスJV」が参画、コンサルタントは「佐藤総合計画」が努めます

● 2021年6月21日に都市計画決定!
 「三井不動産レジデンシャル、野村不動産、三菱地所レジデンス」の3社は、東京都荒川区にて推進している「三河島駅前北地区第一種市街地再開発事業」について、2021年6月21日に東京都荒川区より都市計画決定の告示がされました。

 引用資料 三井不動産レジデンシャル(PDF:2021/06/21)
 「三河島駅前北地区第一種市街地再開発事業」都市計画決定のお知らせ ~約1.5ha、住宅・商業・業務・体育館のミクストユースプロジェクト~

三河島駅前北地区再開発事業の概要
◆ 計画名-三河島駅前北地区第一種市街地再開発事業
◆ 所在地-東京都荒川区西日暮里一丁目4番の一部、5番、6番の一部、7番
◆ 交通-JR常磐線「三河島」駅、JR山手線等・京成本線・日暮里舎人ライナー「日暮里」駅、京成電鉄本線「新三河島」駅
◆ 階数-地上43階、地下1階
◆ 高さ-約160m
◆ 区域面積-約15,000㎡
◆ 敷地面積-約9,900㎡
◆ 延床面積-約89,600㎡
◆ 構造-鉄筋コンクリート、一部鉄骨造
◆ 用途-商業、業務、共同住宅(一般住宅、シニア住宅)、体育館
◆ 総戸数-約760戸
◆ 建築主-三河島駅前北地区市街地再開発準備組合
◆ 事業協力者-三井不動産レジデンシャル、野村不動産、三菱地所レジデンス
◆ コンサルタント-佐藤総合計画
◆ 本組合設立認可-2022年度予定
◆ 着工-2023年度予定
◆ 竣工-2026年度予定
◆ 総事業費-400億~430億円


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「位置図」です(引用:三井不動産レジデンシャル)。


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「三河島駅前北地区第一種市街地再開発事業」の予定地を南西側から見た様子です。


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計画地中心部に面積約3,500㎡の旧区立真土小学校跡地があり、荒川区が最大の地権者となっています。学校跡地の校舎などは解体済みです。


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「三河島駅前北地区再開発」の予定地を南東側から見た様子です。


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アトラスブランズタワー三河島
 
「三河島駅前南地区」は、「三河島駅前南地区第一種市街地再開発事業施設建築物新築工事」として先に開発されました。正式名称は「アトラスブランズタワー三河島」で、地上34階、地下1階、高さ119.68m、総戸数327戸(再開発組合員取得予定住戸14戸含む、他、共用施設、店舗、事務所等)の超高層タワーマンションです。1階・2階は商業施設となっています。

 売主が「旭化成不動産レジデンス、東急不動産」だったので、正式名称は、旭化成不動産レジデンスの「アトラス」と東急不動産の「ブランズ」を合わせて、「アトラスブランズタワー三河島」となりました。

アトラスブランズタワー三河島の概要
◆ 計画名-三河島駅前南地区第一種市街地再開発事業施設建築物新築工事
◆ 所在地-東京都荒川区東日暮里六丁目1番1号
◆ 交通-JR常磐線「三河島」駅徒歩1分、JR山手線等・京成本線・日暮里舎人ライナー「日暮里」駅徒歩13分、京成電鉄本線「新三河島」駅徒歩10分
◆ 階数-地上34階、地下1階
◆ 高さ-最高部119.68m、軒高113.41m
◆ 敷地面積-3,806.96㎡
◆ 建築面積-1,935.98㎡
◆ 延床面積-36,679.97㎡(容積対象延床面積25,269.25㎡)
◆ 構造-鉄筋コンクリート、一部鉄骨造
◆ 基礎工法-場所打ちコンクリート拡底杭(53本)
◆ 地震対策-制震構造(コアウォールと地震エネルギーを吸収する境界梁型制震ダンパーを組み合わせ)
◆ 用途-共同住宅(3階~34階)、オフィス、店舗
◆ 総戸数-327戸(再開発組合員取得予定住戸14戸含む、他、共用施設、店舗、事務所等)
◆ 建築主-三河島駅前南地区市街地再開発組合(売主 旭化成不動産レジデンス、東急不動産)
◆ 設計者・監理者-清水建設
◆ 施工者-清水建設、工藤工務店JV
◆ 着工-2012年02月27日
◆ 竣工-2014年07月24日(工事完了)、2014年08月(竣工)
◆ 入居開始-2014年09月下旬



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2021年4月28日 (水)

荒川区 地上47階、高さ約180m「(仮称)西日暮里駅前地区第一種市街地再開発事業」 環境影響評価書案に係る見解書が公開!

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-(仮称)西日暮里駅前地区第一種市街地再開発事業-
 
荒川区の西日暮里駅周辺地区では、2007年度から、「西日暮里5丁目まちづくり協議会」が中心となり、廃校になった中学校跡地(旧道灌山中学校)の活用方法から、さらに広域的なまちづくりをテーマとして、まちづくりの検討が進められています。

 対象予定地区は、JR山手線・京浜東北線、東京メトロ千代田線、日暮里・舎人ライナーの西日暮里駅に隣接する西日暮里五丁目の一部です。「西日暮里駅前地区市街地再開発準備組合」は、事業協力者を「野村不動産株式会社・三菱地所レジデンス株式会社共同企業体」に決定しています。

● 環境影響評価書案に係る見解書
 東京都環境局から「(仮称)西日暮里駅前地区第一種市街地再開発事業」環境影響評価書案に係る見解書が公開されています。Webでも閲覧のみ可能ですが、閲覧には、Windows7~10、Internet Explorer及びAdobe Acrobat Reader DCが必要です。ブラウザで一番人気の「Google Chrome」でも接続は出来ますが、PDFの中身が真っ白で何も見る事が出来ません。

 引用資料 東京都環境局・環境アセスメント(2021/04/26)
 「(仮称)西日暮里駅前地区第一種市街地再開発事業」環境影響評価書案に係る見解書

 概要は、地上47階、塔屋2階、地下2階、高さ約180m、延床面積約162,900㎡です。「住宅・業務棟」と「商業・ホール棟」が建設されます。ペデストリアンデッキで、「JR山手線」と「日暮里舎人ライナー」の西日暮里駅に接続します。駅前の交通広場なども整備する予定です。

(仮称)西日暮里駅前地区第一種市街地再開発事業の概要
◆ 所在地-東京都荒川区西日暮里五丁目
◆ 交通-JR山手線・京浜東北線、東京メトロ千代田線、日暮里・舎人ライナー「西日暮里」駅すぐ
◆ 階数-(住宅・業務棟)地上47階、塔屋2階、地下2階、(商業・ホール棟)地上11階、地下2階
◆ 高さ-(住宅・業務棟)最高部約180m、建築物約170m、(商業・ホール棟)最高部約75m
◆ 敷地面積-約12,340㎡
◆ 建築面積-約9,870㎡
◆ 延床面積-約162,900㎡
◆ 用途-共同住宅、店舗等、ホール、業務、地域貢献施設等
◆ 構造-鉄筋コンクリート造、鉄骨造、鉄骨鉄筋コンクリート造
◆ 基礎工法-場所打ちコンクリート拡底杭(江戸川層を支持地盤)
◆ 総戸数-約1,000戸
◆ 建築主-西日暮里駅前地区市街地再開発組合(予定)
◆ 事業協力者-野村不動産株式会社・三菱地所レジデンス株式会社共同企業体(野村不動産、三菱地所レジデンスJV)
◆ 設計者-梓設計
◆ 事業コンサルタント-都市設計連合
◆ 解体工事-2022年度予定
◆ 着工-2023年度予定
◆ 竣工-2026年度予定
◆ 供用開始-2026年度予定


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「全体工事工程」です。 解体工事は2022年度着工予定、本体工事は2023年度着工予定 、竣工は2026年度予定となっています。基礎工法は、江戸川層を支持地盤とする「場所打ちコンクリート拡底杭」、躯体工事は「順打ち工法」で行われます。


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「断面時」です。「住宅・業務棟」と「商業・ホール棟」で構成されています。


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「配置計画図」です。 ペデストリアンデッキで、「JR山手線」と「日暮里・舎人ライナー」の「西日暮里駅」に接続します。駅前の「交通広場」なども整備する予定です。


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「計画地位置図」です。


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「(仮称)西日暮里駅前地区第一種市街地再開発事業」の予定地を南西側から見た様子です。


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南東側から見た様子です。


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街区の東側に「日暮里・舎人ライナー」の高架橋があります。


Tokyonishinippori180214
「日暮里・舎人ライナー」の高架橋に設けられた「西日暮里駅」に向かう歩行者デッキが、基礎工事の絶好の定点観測ポイントになりそうです。



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2021年1月15日 (金)

荒川区 JR常磐線三河島駅前 地上43階、高さ約160mの「三河島駅前北地区再開発事業」 2021年5月頃都市計画決定となる見通し!

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-三河島駅前北地区再開発事業-

 東京都荒川区のJR常磐線三河島駅前の三河島駅前地区再開発には、「三河島駅前北地区」と「三河島駅前南地区」があります。三河島駅前南地区は、「三河島駅前南地区第一種市街地再開発事業施設建築物新築工事」として先に開発されました。正式名称は「アトラスブランズタワー三河島」で、地上34階、地下1階、高さ119.68m、総戸数327戸の超高層タワーマンションです。

 三河島駅前北地区の「三河島駅前北地区市街地再開発準備組合」は、地上43階、地下1階、高さ約160m、延床面積約89,600㎡、総戸数約760戸の超高層複合ビルを建設する予定です。

 日刊建設工業新聞(2020/09/16)
 三河島駅前北地区再開発(東京都荒川区)/43階建て延べ9万平米規模に/準備組合

 地上1階~地上3階に店舗と荒川区営体育館、地上4階~43階に共同住宅が入ります。共同住宅のうち地上4階~11階は高齢者用、12階~43階は単身者やファミリー用を予定しています。

 再開発準備組合には、事業協力者として「清水建設、三井不動産レジデンシャル、野村不動産、三菱地所レジデンスJV」が参画、コンサルタントは「佐藤総合計画」が努めます

● 2021年5月頃都市計画決定となる見通し!
 東京都荒川区は、「三河島駅前北地区再開発事業」の都市計画手続きに入ります。順調に進めば、2021年5月ごろにも都市計画決定となる見通しです。都市計画決定後、準備組合は本組合に移行し、権利変換計画認可を経て着工します。総事業費は400億~430億円を見込みます。 

 建設通信新聞(2021/01/14)
 5月にも都計決定/9万㎡ 総事業費400億円/荒川区の三河島駅北地区再開発

三河島駅前北地区再開発事業の概要
◆ 所在地-東京都荒川区西日暮里一丁目4他
◆ 交通-JR常磐線「三河島」駅、JR山手線等・京成本線・日暮里舎人ライナー「日暮里」駅分、京成電鉄本線「新三河島」駅
◆ 階数-地上43階、地下1階
◆ 高さ-約160m
◆ 区域面積-約15,000㎡
◆ 延床面積-約89,600㎡
◆ 構造-鉄筋コンクリート、一部鉄骨造
◆ 用途-共同住宅(4階~43階)、店舗、荒川区営体育館
◆ 総戸数-約760戸
◆ 建築主-三河島駅前北地区市街地再開発準備組合
◆ 事業協力者-清水建設、三井不動産レジデンシャル、野村不動産、三菱地所レジデンスJV
◆ コンサルタント-佐藤総合計画
◆ 都市計画決定-2021年05月頃予定
◆ 本組合設立認可-2021年度予定
◆ 権利変換計画認可-2022年度予定
◆ 着工-2023年度予定
◆ 竣工-2026年度予定
◆ 総事業費-400億~430億円


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三河島駅前地区再開発には、「三河島駅前北地区」と「三河島駅前南地区」があります。

 引用資料 荒川区・公式ホームページ
 三河島駅前北地区の再開発


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「三河島駅前北地区再開発」の予定地を南西側から見た様子です。


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計画地中心部に面積約3,500㎡の旧区立真土小学校跡地があり、荒川区が最大の地権者となっています。学校跡地の校舎などは解体済みです。


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「三河島駅前北地区再開発」の予定地を南東側から見た様子です。


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アトラスブランズタワー三河島
 
「三河島駅前南地区」は、「三河島駅前南地区第一種市街地再開発事業施設建築物新築工事」として先に開発されました。正式名称は「アトラスブランズタワー三河島」で、地上34階、地下1階、高さ119.68m、総戸数327戸(再開発組合員取得予定住戸14戸含む、他、共用施設、店舗、事務所等)の超高層タワーマンションです。1階・2階は商業施設となっています。

 売主が「旭化成不動産レジデンス、東急不動産」だったので、正式名称は、旭化成不動産レジデンスの「アトラス」と東急不動産の「ブランズ」を合わせて、「アトラスブランズタワー三河島」となりました。

アトラスブランズタワー三河島の概要
◆ 計画名-三河島駅前南地区第一種市街地再開発事業施設建築物新築工事
◆ 所在地-東京都荒川区東日暮里六丁目1番1号
◆ 交通-JR常磐線「三河島」駅徒歩1分、JR山手線等・京成本線・日暮里舎人ライナー「日暮里」駅徒歩13分、京成電鉄本線「新三河島」駅徒歩10分
◆ 階数-地上34階、地下1階
◆ 高さ-最高部119.68m、軒高113.41m
◆ 敷地面積-3,806.96㎡
◆ 建築面積-1,935.98㎡
◆ 延床面積-36,679.97㎡(容積対象延床面積25,269.25㎡)
◆ 構造-鉄筋コンクリート、一部鉄骨造
◆ 基礎工法-場所打ちコンクリート拡底杭(53本)
◆ 地震対策-制震構造(コアウォールと地震エネルギーを吸収する境界梁型制震ダンパーを組み合わせ)
◆ 用途-共同住宅(3階~34階)、オフィス、店舗
◆ 総戸数-327戸(再開発組合員取得予定住戸14戸含む、他、共用施設、店舗、事務所等)
◆ 建築主-三河島駅前南地区市街地再開発組合(売主 旭化成不動産レジデンス、東急不動産)
◆ 設計者・監理者-清水建設
◆ 施工者-清水建設、工藤工務店JV
◆ 着工-2012年02月27日
◆ 竣工-2014年07月24日(工事完了)、2014年08月(竣工)
◆ 入居開始-2014年09月下旬



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2020年9月16日 (水)

荒川区 JR常磐線三河島駅前「三河島駅前北地区再開発」の概要が判明 地上43階、高さ約160m、延床面積約89,600㎡、総戸数約760戸!

Tokyomikawajima200911
-三河島駅前北地区再開発-
 東京都荒川区のJR常磐線三河島駅前の三河島駅前地区再開発には、「三河島駅前北地区」と「三河島駅前南地区」があります。「三河島駅前南地区」は、「三河島駅前南地区第一種市街地再開発事業施設建築物新築工事」として先に開発されました。正式名称は「アトラスブランズタワー三河島」で、地上34階、地下1階、高さ119.68m、総戸数327戸の超高層タワーマンションです。

 「三河島駅前北地区市街地再開発準備組合」が計画する再開発事業の概要が明らかになりました。地上43階、地下1階、高さ約160m、延床面積約89,600㎡、総戸数約760戸の超高層複合ビルを建設します。

 日刊建設工業新聞(2020/09/16)
 三河島駅前北地区再開発(東京都荒川区)/43階建て延べ9万平米規模に/準備組合 

  地上1階~地上3階に店舗と荒川区営体育館、地上4階~43階に共同住宅が入ります。共同住宅のうち地上4階~11階は高齢者用、12階~43階は単身者やファミリー用を予定しています。

 再開発準備組合には、事業協力者として「清水建設、三井不動産レジデンシャル、野村不動産、三菱地所レジデンスJV」が参画、コンサルタントは「佐藤総合計画」が努めます

 2020年度内の都市計画決定、2021年度の本組合設立認可、2022年度の権利変換計画認可の取得を目指します。2023年度の着工、2026年度の竣工を予定しています。総事業費は400億~430億円を見込みます。

三河島駅前北地区再開発の概要
◆ 所在地-東京都荒川区西日暮里一丁目4他
◆ 交通-JR常磐線「三河島」駅、JR山手線等・京成本線・日暮里舎人ライナー「日暮里」駅分、京成電鉄本線「新三河島」駅
◆ 階数-地上43階、地下1階
◆ 高さ-約160m
◆ 区域面積-約15,000㎡
◆ 延床面積-約89,600㎡
◆ 構造-鉄筋コンクリート、一部鉄骨造
◆ 用途-共同住宅(4階~43階)、店舗、荒川区営体育館
◆ 総戸数-約760戸
◆ 建築主-三河島駅前北地区市街地再開発準備組合
◆ 事業協力者-清水建設、三井不動産レジデンシャル、野村不動産、三菱地所レジデンスJV
◆ コンサルタント-佐藤総合計画
◆ 都市計画決定-2020年度内予定
◆ 本組合設立認可-2021年度予定
◆ 権利変換計画認可-2022年度予定
◆ 着工-2023年度予定
◆ 竣工-2026年度予定
◆ 総事業費-400億~430億円


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三河島駅前地区再開発には、「三河島駅前北地区」と「三河島駅前南地区」があります。

 引用資料 荒川区・公式ホームページ
 三河島駅前北地区の再開発


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「三河島駅前北地区再開発」の予定地を南西側から見た様子です。


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「三河島駅前北地区再開発」の予定地の西端です。


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更に東側です。JR常磐線の「三河島駅」のホームから再開発予定地がよく見えます。


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計画地中心部に面積約3,500㎡の旧区立真土小学校跡地があり、荒川区が最大の地権者となっています。学校跡地の校舎などは解体済みです。


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更に東側です。


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「三河島駅前北地区再開発」の予定地を南東側から見た様子です。


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アトラスブランズタワー三河島
 
「三河島駅前南地区」は、「三河島駅前南地区第一種市街地再開発事業施設建築物新築工事」として先に開発されました。正式名称は「アトラスブランズタワー三河島」で、地上34階、地下1階、高さ119.68m、総戸数327戸(再開発組合員取得予定住戸14戸含む、他、共用施設、店舗、事務所等)の超高層タワーマンションです。1階・2階は商業施設となっています。

 売主が「旭化成不動産レジデンス、東急不動産」だったので、正式名称は、旭化成不動産レジデンスの「アトラス」と東急不動産の「ブランズ」を合わせて、「アトラスブランズタワー三河島」となりました。

アトラスブランズタワー三河島の概要
◆ 計画名-三河島駅前南地区第一種市街地再開発事業施設建築物新築工事
◆ 所在地-東京都荒川区東日暮里六丁目1番1号
◆ 交通-JR常磐線「三河島」駅徒歩1分、JR山手線等・京成本線・日暮里舎人ライナー「日暮里」駅徒歩13分、京成電鉄本線「新三河島」駅徒歩10分
◆ 階数-地上34階、地下1階
◆ 高さ-最高部119.68m、軒高113.41m
◆ 敷地面積-3,806.96㎡
◆ 建築面積-1,935.98㎡
◆ 延床面積-36,679.97㎡(容積対象延床面積25,269.25㎡)
◆ 構造-鉄筋コンクリート、一部鉄骨造
◆ 基礎工法-場所打ちコンクリート拡底杭(53本)
◆ 地震対策-制震構造(コアウォールと地震エネルギーを吸収する境界梁型制震ダンパーを組み合わせ)
◆ 用途-共同住宅(3階~34階)、オフィス、店舗
◆ 総戸数-327戸(再開発組合員取得予定住戸14戸含む、他、共用施設、店舗、事務所等)
◆ 建築主-三河島駅前南地区市街地再開発組合(売主 旭化成不動産レジデンス、東急不動産)
◆ 設計者・監理者-清水建設
◆ 施工者-清水建設、工藤工務店JV
◆ 着工-2012年02月27日
◆ 竣工-2014年07月24日(工事完了)、2014年08月(竣工)
◆ 入居開始-2014年09月下旬



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2019年12月 3日 (火)

荒川区 地上47階、高さ約180m「(仮称)西日暮里駅前地区第一種市街地再開発事業」 環境影響評価書案の縦覧!

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-(仮称)西日暮里駅前地区第一種市街地再開発事業-
 
荒川区の西日暮里駅周辺地区では、2007年度から、「西日暮里5丁目まちづくり協議会」が中心となり、廃校になった中学校跡地(旧道灌山中学校)の活用方法から、さらに広域的なまちづくりをテーマとして、まちづくりの検討が進められています。

 対象予定地区は、JR山手線・京浜東北線、東京メトロ千代田線、日暮里・舎人ライナーの西日暮里駅に隣接する西日暮里五丁目の一部です。「西日暮里駅前地区市街地再開発準備組合」は、事業協力者を「野村不動産株式会社・三菱地所レジデンス株式会社共同企業体」に決定しています。

● 環境影響評価書案の縦覧
 「(仮称)西日暮里駅前地区第一種市街地再開発事業」に係る環境影響評価書案の縦覧が行われています。縦覧期間は、2019年11月29日(金)~2020年1月6日(月)までです。Webでも閲覧のみ可能です。

 引用資料 東京都環境局・環境アセスメント(2019/11/29)
 「(仮称)西日暮里駅前地区第一種市街地再開発事業」に係る環境影響評価書案が提出されました。

 概要は、地上47階、塔屋2階、地下2階、高さ約180m、延床面積約162,900㎡です。「住宅・業務棟」と「商業・ホール棟」が建設されます。ペデストリアンデッキで、「JR山手線」と「日暮里舎人ライナー」の西日暮里駅に接続します。駅前の交通広場なども整備する予定です。

(仮称)西日暮里駅前地区第一種市街地再開発事業の概要
◆ 所在地-東京都荒川区西日暮里五丁目
◆ 交通-JR山手線・京浜東北線、東京メトロ千代田線、日暮里・舎人ライナー「西日暮里」駅すぐ
◆ 階数-(住宅・業務棟)地上47階、塔屋2階、地下2階、(商業・ホール棟)地上11階、地下2階
◆ 高さ-(住宅・業務棟)最高部約180m、建築物約170m、(商業・ホール棟)最高部約75m
◆ 敷地面積-約12,340㎡
◆ 建築面積-約9,870㎡
◆ 延床面積-約162,900㎡
◆ 用途-共同住宅、店舗等、ホール、業務、地域貢献施設等
◆ 構造-鉄筋コンクリート造、鉄骨造、鉄骨鉄筋コンクリート造  
◆ 基礎工法-場所打ちコンクリート拡底杭(江戸川層を支持地盤)
◆ 総戸数-約1,000戸
◆ 建築主-西日暮里駅前地区市街地再開発組合(予定)
◆ 事業協力者-野村不動産株式会社・三菱地所レジデンス株式会社共同企業体(野村不動産、三菱地所レジデンスJV)
◆ 設計者-梓設計
◆ 事業コンサルタント-都市設計連合
◆ 着工-2022年度予定
◆ 竣工-2026年度予定
◆ 供用開始-2026年度予定


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「断面時」です。「住宅・業務棟」と「商業・ホール棟」で構成されています。


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「配置計画図」です。 ペデストリアンデッキで、「JR山手線」と「日暮里・舎人ライナー」の「西日暮里駅」に接続します。駅前の「交通広場」なども整備する予定です。


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「計画地位置図」です。


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「(仮称)西日暮里駅前地区第一種市街地再開発事業」の予定地を南西側から見た様子です。


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南東側から見た様子です。


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街区の東側に「日暮里・舎人ライナー」の高架橋があります。


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「日暮里・舎人ライナー」の高架橋に設けられた「西日暮里駅」に向かう歩行者デッキが、基礎工事の絶好の定点観測ポイントになりそうです。



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2019年10月 9日 (水)

荒川区 JR常磐線三河島駅前の「三河島駅前北地区再開発」 2020年度の都市計画決定を目指す!

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-三河島駅前北地区再開発-
 「荒川区」で再開発事業を計画している「三河島駅前北地区再開発準備組合」は、2020年度の都市計画決定を目指しています。現在、施設計画などの検討を進めている段階で、2019年度内にも施設計画を固め、2020年度の早い段階で都市計画手続きを進めたい考えです。

 建設通信新聞(2019/10/08)
 20年度の都計決定目指す/三河島駅北地区再開発準備組合

 対象地域は、JR常磐線三河島駅北側に位置する西日暮里一丁目の約15,000㎡です。施設はマンションを中心とし、店舗や公益施設などで構成する見通しです。再開発事業のコンサルタントは「佐藤総合計画」が担当し、ディベロッパーとして「三井不動産レジデンシャル・野村不動産・三菱地所レジデンスJV」が参画しています。


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三河島駅前地区再開発には、「三河島駅前北地区」と「三河島駅前南地区」があります。

 引用資料 荒川区・公式ホームページ
 三河島駅前地区再開発施行区域図

● アトラスブランズタワー三河島
 「三河島駅前南地区」は、「三河島駅前南地区第一種市街地再開発事業施設建築物新築工事」として先に開発されました。正式名称は「アトラスブランズタワー三河島」で、地上34階、地下1階、高さ119.68m、総戸数327戸の超高層タワーマンションです。


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「三河島駅前北地区再開発」の予定地の西端です。


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更に東側です。JR常磐線の「三河島駅」のホームから再開発予定地がよく見えます。


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計画地中心部に面積約3,500㎡の旧区立真土小学校跡地があり、荒川区が最大の地権者となっています。学校跡地の校舎などは解体済みです。


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更に東側です。


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「三河島駅前北地区再開発」の予定地を南東側から見た様子です。



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2018年2月11日 (日)

荒川区 地上47階、高さ約180m「西日暮里駅前地区市街地再開発事業」の予定地

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-西日暮里駅前地区市街地再開発事業-
 
荒川区の西日暮里駅周辺地区では、2007年度から、西日暮里5丁目まちづくり協議会が中心となり、廃校になった中学校跡地(旧道灌山中学校)の活用方法から、さらに広域的なまちづくりをテーマとして、まちづくりの検討が進められています。

 対象予定地区は、JR山手線・京浜東北線、東京メトロ千代田線、日暮里・舎人ライナーの西日暮里駅に隣接する西日暮里五丁目32~38の一部の約23,000㎡です。
 「西日暮里駅前地区市街地再開発準備組合」は、事業協力者を「野村不動産株式会社・三菱地所レジデンス株式会社共同企業体」に決定しています。

 「住宅・業務棟」は、1階~8階がオフィス、11階~47階が約1,000戸の共同住宅、「商業・ホール棟」は1階~5階が飲食店、レストラン、中層階が文化交流施設で、約1500席の大ホールや300~400席のイベントホールなどが設けられる予定です。

 完成イメージ引用 日刊建設工業新聞(2017/04/21)
 西日暮里駅前地区再開発(東京都板橋区)/総延べ最大16・2万平米に/準備組合

西日暮里駅前地区市街地再開発事業の概要
◆ 所在地-東京都荒川区西日暮里五丁目32~38の一部
◆ 交通-JR山手線・京浜東北線、東京メトロ千代田線、日暮里・舎人ライナー「西日暮里」駅すぐ
◆ 階数-地上47階
◆ 高さ-最高部約180m
◆ 区域面積-23,000㎡
◆ 延床面積-約164,500㎡
◆ 用途-共同住宅、公益サービス、業務サービス、ホール、商業施設
◆ 総戸数-約1,000戸
◆ 建築主-西日暮里駅前地区市街地再開発組合(予定)
◆ 事業協力者-野村不動産、三菱地所レジデンス
◆ 総合コンサルタント業務-協同組合都市設計連合
◆ 専門コンサルタント(設計業務)-梓設計
◆ 着工-2011年度予定
◆ 竣工-2025年度予定


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「西日暮里駅前市街地再開発事業 施行検討区域」です。

 引用資料 野村不動産(PDF:2015/06/11)
 JR山手線 西日暮里駅前 約2.3haの駅前再開発事業 『西日暮里駅前地区 市街地再開発事業』の事業協力者に決定 ~住宅、商業施設の他、多様な公益施設などを含めた総合再開発~


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「西日暮里駅前市街地再開発事業]の予定地を南西側から見た様子です。


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南東側から見た様子です。


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街区の東側に「日暮里・舎人ライナー」の高架橋があります。


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「日暮里・舎人ライナー」の高架橋に設けられた「西日暮里駅」に向かう歩行者デッキが、基礎工事の絶好の定点観測ポイントになりそうです。


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街区南側の道路です。西側にJR山手線・京浜東北線の「西日暮里駅」の高架橋が見えます。



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2017年4月21日 (金)

荒川区 西日暮里駅前市街地再開発事業 高さ170m~180m、延床面積約154,000㎡~162,000㎡を想定!

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-西日暮里駅前地区市街地再開発-
 
荒川区の西日暮里駅周辺地区では、2007年度から、西日暮里5丁目まちづくり協議会が中心となり、廃校になった中学校跡地(旧道灌山中学校)の活用方法から、さらに広域的なまちづくりをテーマとして、まちづくりの検討が進められています。

 対象予定地区は、JR山手線・京浜東北線、東京メトロ千代田線、日暮里・舎人ライナーの西日暮里駅に隣接する西日暮里五丁目32~38の一部の約23,000㎡です。

 2014年6月28日には、「西日暮里駅前地区市街地再開発準備組合」が設立されました。「西日暮里駅前地区市街地再開発準備組合」は、2015年3月22日に事業協力者を「野村不動産株式会社・三菱地所レジデンス株式会社共同企業体」に決定しています。

● 高さ約170m~180mを想定
 「日刊建設工業新聞」によると「西日暮里駅前地区市街地再開発準備組合」は、再開発ビルの施設計画の概要をまとめたようです。

 全体の延床面積は約154,000㎡~162,000㎡、最高高さは約170m~180mを想定しています。2019年度の本組合設立、2020年度の権利変換計画の認可を経て、2011年度の本体着工、2025年度の完成を目指します。

 引用資料 日刊建設工業新聞(2017/04/21)
 西日暮里駅前地区再開発(東京都板橋区)/総延べ最大16・2万平米に/準備組合

西日暮里駅前地区市街地再開発の概要
◆ 所在地-東京都荒川区西日暮里五丁目32~38の一部
◆ 高さ-最高高さ約170m~180m
◆ 区域面積-23,000㎡
◆ 延床面積-約154,000㎡~162,000㎡
◆ 用途-共同住宅、公益サービス、業務サービス、ホール、商業施設
◆ 建築主-西日暮里駅前地区市街地再開発準備組合
◆ 事業協力者-野村不動産、三菱地所レジデンス
◆ 総合コンサルタント業務-協同組合都市設計連合
◆ 専門コンサルタント(設計業務)-梓設計
◆ 着工-2011年度予定
◆ 竣工-2025年度予定


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「A案(商業の上階に「ホール」を配置する案)の全体イメージ」です。

 引用資料 荒川区・公式ホームページ
 西日暮里駅前地区まちづくりニュースの発行(準備組合)


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「西日暮里駅前市街地再開発事業 施行検討区域」です。

 引用資料 野村不動産(PDF:2015/06/11)
 JR山手線 西日暮里駅前 約2.3haの駅前再開発事業 『西日暮里駅前地区 市街地再開発事業』の事業協力者に決定 ~住宅、商業施設の他、多様な公益施設などを含めた総合再開発~


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「西日暮里駅前市街地再開発事業]の予定地です。JR線を挟んだ西側には、「学校法人開成学園」があります。「開成高等学校」は、毎年東大合格者数全国No1を誇っています。



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