133 東京都・墨田区(東京スカイツリー)

2022年10月 4日 (火)

東武伊勢崎線(とうきょうスカイツリー駅付近)連続立体交差事業 2022年11月27日(日)の初列車より上り線の高架区間の使用! 

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-とうきょうスカイツリー駅付近連続立体交差事業-

 「東武伊勢崎線(愛称:東武スカイツリーライン)」の「とうきょうスカイツリー駅」と「曳舟駅」は高架になっています。しかし、「とうきょうスカイツリー駅」~「曳舟駅」の間の一部が地上を走っています。ボトルネック踏切である桜橋通りにある「伊勢崎線2号踏切」は、長年「開かずの踏切」として問題になっていました。
 
 朝のピーク時は遮断機が降下したままとなり、さらに「東京スカイツリー」の開業により交通渋滞に拍車がかかっています。このため、渋滞緩和を目的として、墨田区が事業主体となって事業区間約900mの連続立体交差(高架化)が行われています。

 鉄道により分断されていた市街地を一体化することによって総合的なまちづくりを図るものです。また、この高架化により「とうきょうスカイツリー駅」が東へ約150m移設され、利用しやすい駅に生まれ変わります。

 引用資料 墨田区・公式ホームページ(2022/02/04)
 とうきょうスカイツリー駅新駅舎デザイン報告会

● 2022年11月27日の初列車より上り線の高架区間の使用!
 「東武鉄道」では、墨田区が事業主体の都市計画事業として進めている「東武伊勢崎線(とうきょうスカイツリー駅付近)連続立体交差事業」において、2022年11月27日(日)初列車より、とうきょうスカイツリー駅付近(とうきょうスカイツリー~曳舟駅間)上り線の高架区間の使用を開始します。

 引用資料 東武鉄道(PDF:2022/10/03)
 2022年11月27日(日)より 東武スカイツリーライン とうきょうスカイツリー駅付近 上り線高架区間の使用を開始します

とうきょうスカイツリー駅付近連続立体交差事業の概要
◆ 計画名-東武伊勢崎線(とうきょうスカイツリー駅付近)連続立体交差事業
◆ 事業種別-連続立体交差事業
◆ 住所-東京都墨田区押上二丁目付近 ~向島一丁目付近
◆ 事業区間-東武スカイツリーライン(伊勢崎線) 曳舟~とうきょうスカイツリー間 延長約900m
◆ 解消される踏切数-1ヶ所(伊勢崎線2号踏切)
◆ 事業期間-2017年度~2024年度


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「東京スカイツリータウン側からイメージ」です(引用:墨田区)。


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「浅草方駅舎入口付近」です(引用:墨田区)。


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「曳舟方駅舎入口付近」です(引用:墨田区)。


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ホームのイメージです。現在は島式1面2線ですが、2面3線(+留置線2線)となります(引用:墨田区)。


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完成イメージにはホームドアは描かれていませんが、設置時期は未定ですが、ホームドアを設置する予定です(引用:墨田区)。


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「位置図」と「駅部横断図(イメージ)」です(引用:東武鉄道)。



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2022年4月20日 (水)

東武伊勢崎線(とうきょうスカイツリー駅付近)連続立体交差事業 とうきょうスカイツリー駅新駅舎の完成イメージ

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-とうきょうスカイツリー駅付近連続立体交差事業-

 「東武伊勢崎線(愛称:東武スカイツリーライン)」の「とうきょうスカイツリー駅」と「曳舟駅」は高架になっています。しかし、「とうきょうスカイツリー駅」~「曳舟駅」の間の一部が地上を走っています。ボトルネック踏切である桜橋通りにある「伊勢崎線2号踏切」は、長年「開かずの踏切」として問題になっていました。
 
 朝のピーク時は遮断機が降下したままとなり、さらに「東京スカイツリー」の開業により交通渋滞に拍車がかかっています。このため、渋滞緩和を目的として、墨田区が事業主体となって事業区間約900mの連続立体交差(高架化)が行われています。

 鉄道により分断されていた市街地を一体化することによって総合的なまちづくりを図るものです。また、この高架化により「とうきょうスカイツリー駅」が東へ約150m移設され、利用しやすい駅に生まれ変わります。

● とうきょうスカイツリー駅新駅舎
 東京都墨田区は2022年2月4日に、東武スカイツリーライン(東武鉄道 伊勢崎線)「とうきょうスカイツリー駅」の新駅舎デザインを発表しました。とうきょうスカイツリー駅新駅舎デザイン報告会が開かれ、新駅舎デザインのパネルで紹介されました。

 引用資料 墨田区・公式ホームページ(2022/02/04)
 とうきょうスカイツリー駅新駅舎デザイン報告会

とうきょうスカイツリー駅付近連続立体交差事業の概要
◆ 計画名-東武伊勢崎線(とうきょうスカイツリー駅付近)連続立体交差事業
◆ 事業種別-連続立体交差事業
◆ 住所-東京都墨田区押上二丁目付近 ~向島一丁目付近
◆ 事業区間-東武スカイツリーライン(伊勢崎線) 曳舟~とうきょうスカイツリー間 延長約900m
◆ 解消される踏切数-1ヶ所(伊勢崎線2号踏切)
◆ 事業期間-2017年度~2024年度


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「東京スカイツリータウン側からイメージ」です。


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「浅草方駅舎入口付近」です。


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「曳舟方駅舎入口付近」です。


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ホームのイメージです。現在は島式1面2線ですが、2面3線(+留置線2線)となります。


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完成イメージにはホームドアは描かれていませんが、設置時期は未定ですが、ホームドアを設置する予定です。



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2020年11月22日 (日)

JR東日本 両国駅3番線にて「N’EXでテレワーク!」を実施 「成田エクスプレス(E259系)」を活用した臨時シェアオフィスの開設!

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-両国駅-
 JR東日本では、「働き方改革」を含めた社会的課題に取り組むべく、駅ナカシェアオフィス「STATION WORK」の拡大を図っており、千葉支社管内においても2020年11月27日以降、順次開業を予定しています。

 JR東日本千葉支社は11月18日に、総武本線両国駅で鉄道車両を活用したシェアオフィスの実証実験を行なうと発表しました。両国駅の臨時ホームである3番線ホームに、N’EXの愛称で親しまれている「成田エクスプレス(E259系特急型車両)」を活用した臨時シェアオフィスの開設を通じて、既存の枠にとらわれない新たな価値やサービスの提供について実証実験を行います。

 引用資料 JR東日本(PDF:2020/11/18)
 両国駅3番線にて「N'EXでテレワーク!」を実施します!~臨時ホームと鉄道車両を活用したシェアオフィス実証実験~

 実証実験は2020年11月27日・28日の各日10時~16時に行なわれ、利用料金は100円/15分(税抜)です。利用申込みは11月20日12時から「STATION WORK」のウェブサイトで受け付けます。定員制のため座席の指定はできません。


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「受付場所」です。


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使用車両の「E259系特急型車両」です。


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車内のイメージです。


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両国駅3番線(臨時ホーム)
 両国駅の臨時ホームである3番線ホームに、N’EXの愛称で親しまれている「成田エクスプレス(E259系特急型車両)」を活用した臨時シェアオフィスの開設します。

 JR両国駅は、総武線各駅停車用の島式ホーム1面2線(1番線・2番線)+単式ホーム1面1線(3番線)を有する高架駅です。北側の3番線は、一段低い場所にあり、臨時ホームとなっています。

 以前は、更に北側に広大な留置線と貨物設備を有していましたが、留置線・貨物設備は廃止されました。廃止された部分には「両国国技館」と「東京都江戸東京博物館」が建設されました。


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「両国国技館」です。かつてはここに国鉄の「両国貨物駅」がありました。


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「東京都江戸東京博物館」です。かつてはここに国鉄の「両国貨物駅」がありました。



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2020年11月10日 (火)

墨田区 「olinas(オリナス)」の隣接地 錦糸土木事務所跡地の貸付けに係る公募型プロポーザルの選定事業者が決定!

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-錦糸土木事務所跡地-

 「ヒューリック」は、墨田区が実施した「錦糸土木事務所跡地の貸付けに係る公募型プロポーザル」において、選定事業者として決定しました。錦糸土木事務所跡地は、「olinas(オリナス)」の東側にあります。

 引用資料 ヒューリック(2020/11/04)
 墨田区 錦糸土木事務所跡地の貸付けに係る公募型プロポーザルの選定事業者に決定

 墨田区の所有地を民間事業者が定期借地し、民間提案施設を建設・運営する 「PPP(パブリックプライベートパートナーシップ)」事業です。交通アクセスの良さ等、錦糸町の地域特性を最大限に活用して、墨田区が推進する「産業振興を通したまちづくり」に寄与する新たな産業振興拠点を整備します。

 敷地面積約2,280㎡(公簿及び実測)に、地上7階、延床面積約7,100㎡のビルを建設します。1階~3階には、世界的な課題であるスペースデブリ(宇宙ゴミ)の除去事業を行う先進企業として国内外から注目を集める「アストロスケールホールディングス」を核テナントとして誘致し、新たな本社・製造拠点となります。4階~7階にはオフィスを整備し、多彩な企業が入居するオフィスを中心とした施設となります。

 錦糸公園や横十間川など、自然環境を有す周辺環境に恵まれた立地特性を活かし、人々が気軽に集える機能を併設することで、人と産業の交流を促し、まちの賑わいを創出します。


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位置図です。


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錦糸土木事務所跡地は、「olinas(オリナス)」のすぐ東側にあります。


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 錦糸町駅北東側にある「錦糸公園」の北側の旧:精工舎跡(セイコーグループ)工場跡に「olinas(オリナス)」が2006年4月にオープンしました。「(仮称)[TOKYOリ・デザイン]プロジェクト」として再開発されました。

 オフィス棟の「オリナスタワー」は、地上31階、塔屋1階、地下2階、高さ139.264mです。住宅棟の「Brilliaタワー東京」は、地上45階、塔屋1階、地下2階、高さ158.864mです。



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2020年7月21日 (火)

両国リバーセンタープロジェクト 隅田川沿いの「ヒューリック両国リバーセンター」 2020年11月全面開業!

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-両国リバーセンタープロジェクト-

 「東京都」は、隅田川沿いの両国地区において、舟運の活性化を促し、川とまちとが結びつくような魅力ある水辺空間を創出するとともに、災害時に物資輸送等の中継拠点として活用することを計画しています。また、墨田区は当エリアを観光振興の拠点の一つとして、観光まちづくりを推進しています。

 東京都は水辺とまちの動線を円滑にするため、両国船着場の増設、スーパー堤防の整備を行います。また、墨田区と連携して、既存の両国防災船着場に隣接する都有地と区有地を活用し、水辺のにぎわい創出及び防災性の向上に資する複合拠点施設を整備していきます。

 施設の整備に当たっては、定期借地方式により民間事業者の創意工夫を活かしていくこととし、事業者を募集し「ヒューリック」に決定しています。

 引用資料 東京都建設局
 「両国リバーセンタープロジェクト」について

● ヒューリック両国リバーセンター
 「ヒューリック」は、東京都及び墨田区が所有する土地を活用した PPP(パブリック・プライベート・パートナーシップ)事業「ヒューリック両国リバーセンター」を、2020年11月に全面開業します。

 引用資料 ヒューリック(PDF:2020/07/15)
 「ヒューリック両国リバーセンター」2020年11月全面開業

 「ヒューリック両国リバーセンター」は隅田川に面し、両国国技館や旧安田庭園、刀剣博物館、江戸東京博物館など歴史・文化に関わる観光資源が集積する地域に立地しており、これら両国の地域特性を最大限に活かす複合施設として、公民が連携して事業を推進していました。

 東京都が新たに整備したスーパー堤防に面する施設低層部の2階には、舟運利用者のための待合所(東京都)がオープンし、更なる舟運の活性化が図られます。地域の人々が利用する両国子育てひろば(墨田区)は1階・2階、2階~9階には「ザ・ゲートホテル両国 by HULIC」が開業します。

ヒューリック両国リバーセンター
◆ 計画名-両国リバーセンター新築工事
◆ 所在地-東京都墨田区横網一丁目 2番13号(住居表示)  
◆ 交通-JR総武線「両国」駅徒歩3分
◆ 階数-地上9階、地下0階
◆ 高さ-34.74m
◆ 敷地面積-1,509.15㎡
◆ 建築面積-1,314.52㎡
◆ 延床面積-8,157.75㎡ 
◆ 構造-鉄骨鉄筋コンクリート造、CFT造、鉄骨造
◆ 基礎工法-場所打ちコンクリート拡底杭
◆ 用途-舟運利用者待合所、事務所、児童福祉施設、ホテル等
◆ 客室数-126室(ザ・ゲートホテル両国 by HULIC)
◆ 建築主-ヒューリック
◆ 設計者-佐藤総合計画
◆ 施工者-鉄建・坂田特定建設工事共同企業体
◆ 着工-2018年10月01日
◆ 竣工-2020年03月31日
◆ オープン-2020年11月12日予定


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「国技館より望む」です。


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「客室イメージ」です。


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「事業対象敷地」です。


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「位置図」です。



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2019年7月 3日 (水)

墨田区と東武鉄道が連携 浅草・東京スカイツリーを結び、エリアの回遊性向上 隅田川に歩道橋を新設、北十間川や隅田公園でにぎわい空間を創出!

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-浅草・東京スカイツリーを結ぶにぎわいのある水辺整備-

 「墨田区」と「東武鉄道」は、浅草・東京スカイツリーを結ぶにぎわいのある水辺整備を推進します。本エリアにおいては、墨田区・台東区による姉妹区提携や、東京スカイツリータウン開業を契機とした地域連携が進められてきましたが、2020年の東京オリンピック・パラリンピックの開催に向け、東京の魅力的な空間創出への期待が一層高まっています。

 これを受け、官民がより一層連携し、隅田川を中心として浅草・東京スカイツリータウンの2大観光拠点を有する本エリアの特性を活かし、恒常的なにぎわいの創出を推進します。

 引用資料 東武鉄道 公式HP(PDF:2019/06/25)
 墨田区・東武鉄道が官民連携し隅田川を中心とした水辺を整備 浅草・東京スカイツリー®を結び、エリアの回遊性向上を図ります

 隅田川に架かる鉄道橋梁の南側に「東武鉄道」が延長約160m×幅約2.5mの歩道橋を新設します。北十間川沿いの東武線の高架下には商業施設などを整備します。川沿いを親水テラスとして整備し、浅草から隅田川の対岸に位置する東京スカイツリーまでの動線で回遊性を高め、にぎわいを創出します。


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「官民連携による具体的事業(2020年春供用開始)」です。


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東武鉄道の「隅田川橋梁」です。


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「歩道橋設置個所」です。既存の鉄道橋下流側(南側)に添架します。延長約160m×通路幅2.5mです。


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「歩道橋上イメージ」です。 なぜ今まで整備されなかったのか? 逆に不思議です。


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北十間川沿いの東武鉄道の高架橋です。


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「北十間川・隅田公園観光回遊路整備事業」のイメージです。



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2019年3月21日 (木)

墨田区 地上31階、高さ約108mの「アパホテル&リゾート<両国駅タワー>」 2019年2月中旬の建設状況

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-アパホテル&リゾート<両国駅タワー>-
 (お詫び)「ブログ(ココログ)」のメンテナンスの大失敗により大規模な障害が続いています。画面が正しく表示できない部分が多々ありますが、ご了承下さい。なんとか投稿は出来るようになりましたが、今回の事で完全に「ココログ」に見切りをつけました。有料サービスなのにこの大失態は本当に腹立たしいです。「WordPress(ワードプレス)」に出来るだけ早く移行します。

 
両国地区は、副都心錦糸町とともに商業・業務の集積が高く、にぎわいのあるまちです。墨田区では、「副都心ゾーンの広域総合拠点」として位置づけ、新しいまちづくりを進めています。

 この地区は、江戸時代から栄え下町人情の色濃い江戸文化の発祥地でもあり、歴史や伝統ある歴史的資産も多く残っており、「両国国技館、江戸東京博物館」を中心として、江戸・東京文化の拠点整備を進めています。

 「アパホテル&リゾート<両国駅タワー>」は、地上31階・地下2階の超高層ホテルで、東京都内に展開するアパホテルの中では最大級のホテルとなります。アパグループは、「(仮称)アパホテル&リゾート<両国駅タワー>新築工事」の起工式を、2017年8月3日に執り行いました。

 引用資料 APAグループ(2017/08/03)
 東京都内最大級アパホテル アパホテル&リゾート〈両国駅タワー〉 本日起工式開催

 客室数は、全1,111室(ダブル851室、ツイン251室、デラックスツイン7室、セミスイート2室)で、その他施設として、レストラン(4階、31階)、 露天風呂付き大浴殿(地下1階)、屋外プール(31階)、 墨田区観光インフォメーションカフェ(2階)、コンビニエンスストア(2階)
防災倉庫(墨田区へ無償貸与)(3階)を設ける予定です。

アパホテル&リゾート<両国駅タワー>の概要
◆ 計画名-(仮称)アパホテル&リゾート<両国駅タワー>新築工事
◆ 所在地-東京都墨田区横網一丁目12番5号(地名地番)
◆ 交通-JR総武線「両国」駅徒歩3分、都営地下鉄大江戸線「両国」駅徒歩4分
◆ 階数-地上31階、地下2階
◆ 高さ-最高部108.00m、軒高108.00m
◆ 敷地面積-3,084.81㎡
◆ 敷地面積-1,294.44㎡
◆ 延床面積-25,169.75㎡
◆ 構造-鉄骨造、一部鉄骨鉄筋コンクリート造
◆ 基礎工法-場所打ちコンクリート拡底杭
◆ 用途-ホテル
◆ 客室数-全1,111室(ダブル851室、ツイン251室、デラックスツイン7室、セミスイート2室)
◆ 建築主-アパ
◆ 設計者・監理者-新居千秋都市建築設計
◆ 施工者-熊谷組
◆ 着工-2017年08月03日(起工式)
◆ 竣工-2020年02月29日予定
◆ 開業-2020年春予定


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北側から見た「(仮称)アパホテル&リゾート<両国駅タワー>新築工事」の建設現場です。


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横アングルです。


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西側から見た様子です。


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北東側から見た様子です。


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東側の「江戸東京博物館」から見た様子です。タワークレーン1基で建設しています。


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アップです。


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西側の細長い敷地も対象です。



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2019年1月26日 (土)

東武鉄道 東武伊勢崎線(とうきょうスカイツリー駅付近)連続立体交差事業 「とうきょうスカイツリー駅」を東へ約150m移設!

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-とうきょうスカイツリー駅付近連続立体交差事業-

 「東武伊勢崎線(愛称:東武スカイツリーライン)」の「とうきょうスカイツリー駅」と「曳舟駅」は高架になっています。

 しかし、「とうきょうスカイツリー駅」~「曳舟駅」の間の一部が地上を走っています。ボトルネック踏切である桜橋通りにある「伊勢崎線2号踏切」は、長年「開かずの踏切」として問題になっていました。
 
 朝のピーク時は遮断機が降下したままとなり、さらに「東京スカイツリー」の開業により交通渋滞に拍車がかかっています。 
 このため、渋滞緩和を目的として、墨田区が事業主体となって事業区間約900mの連続立体交差(高架化)が行われます。

 引用資料 墨田区・公式ホームページ
 東武伊勢崎線(とうきょうスカイツリー駅付近)連続立体交差事業

 鉄道により分断されていた市街地を一体化することによって総合的なまちづくりを図るもので、2024年度の完成を目指します。また、この高架化により「とうきょうスカイツリー駅」が東へ約150m移設され、利用しやすい駅に生まれ変わります。

とうきょうスカイツリー駅付近連続立体交差事業の概要
◆ 計画名-東武伊勢崎線(とうきょうスカイツリー駅付近)連続立体交差事業
◆ 事業種別-連続立体交差事業
◆ 住所-東京都墨田区押上二丁目付近 ~向島一丁目付近
◆ 事業区間-東武スカイツリーライン(伊勢崎線) 曳舟~とうきょうスカイツリー間 延長約900m
◆ 解消される踏切数-1ヶ所(伊勢崎線2号踏切)
◆ 施行協定締結日-2017年07月07日
◆ 事業期間-2017年度~2024年度
◆ 事業費-約315億円(負担額  墨田区約235億円、武鉄道約80億円) *墨田区の負担額は国費及び都費を含む


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「事業の概要図」です。「とうきょうスカイツリー駅」は東へ約150m移設されます。


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「とうきょうスカイツリー駅部(現在)」です。駅は東へ約150m移設され、「上り線、下り線、留置り線×5線」の用地を使用して新設します。


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「とうきょうスカイツリー駅部(完成)」です。現在は島式1面2線ですが、2面3線になります。「留置線」は2線となります。

 
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とうきょうスカイツリー駅(TS-02)
 「業平橋駅(なりひらばしえき)」は、墨田区にある東武鉄道伊勢崎線の駅でした。「東京スカイツリー」開業前の2012年3月17日に「とうきょうスカイツリー駅」へ改称されました。

 「東京スカイツリー」の開業に合わせて、ホームの美装化、ホーム屋根の架け替え、コンコースの拡幅、改札口の増設(1ヶ所→2ヶ所)、エレベーターの移設・大型化(定員8名→30名)、その他の大規模な改修工事が行われました。

 大規模な改修工事が行われた「とうきょうスカイツリー駅」ですが、連続立体交差事業により、東へ約150m移設されるため現在の駅舎は廃止されます。


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ホーム東端です。この先に駅が移設されます。


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伊勢崎線2号踏切

 ボトルネック踏切である桜橋通りにある「伊勢崎線2号踏切」です。南側に隣接する「京成押上線」は地下を走っています。



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2018年6月15日 (金)

墨田区 地上31階、高さ約108mの「アパホテル&リゾート<両国駅タワー>」 2018年5月の建設状況

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-アパホテル&リゾート<両国駅タワー>-
 両国地区は、副都心錦糸町とともに商業・業務の集積が高く、にぎわいのあるまちです。墨田区では、「副都心ゾーンの広域総合拠点」として位置づけ、新しいまちづくりを進めています。

 この地区は、江戸時代から栄え下町人情の色濃い江戸文化の発祥地でもあり、歴史や伝統ある歴史的資産も多く残っており、「両国国技館、江戸東京博物館」を中心として、江戸・東京文化の拠点整備を進めています。

 「アパホテル&リゾート<両国駅タワー>」は、地上31階・地下2階の超高層ホテルで、東京都内に展開するアパホテルの中では最大級のホテルとなります。アパグループは、「(仮称)アパホテル&リゾート<両国駅タワー>新築工事」の起工式を、2017年8月3日に執り行いました。

 引用資料 APAグループ(2017/08/03)
 東京都内最大級アパホテル アパホテル&リゾート〈両国駅タワー〉 本日起工式開催

 客室数は、全1,111室(ダブル851室、ツイン251室、デラックスツイン7室、セミスイート2室)で、その他施設として、レストラン(4階、31階)、 露天風呂付き大浴殿(地下1階)、屋外プール(31階)、 墨田区観光インフォメーションカフェ(2階)、コンビニエンスストア(2階)
防災倉庫(墨田区へ無償貸与)(3階)を設ける予定です。

アパホテル&リゾート<両国駅タワー>の概要
◆ 計画名-(仮称)アパホテル&リゾート<両国駅タワー>新築工事
◆ 所在地-東京都墨田区横網一丁目12番5号(地名地番)
◆ 交通-JR総武線「両国」駅徒歩3分、都営地下鉄大江戸線「両国」駅徒歩4分
◆ 階数-地上31階、地下2階
◆ 高さ-最高部108.00m、軒高108.00m
◆ 敷地面積-3,084.81㎡
◆ 敷地面積-1,294.44㎡
◆ 延床面積-25,169.75㎡
◆ 構造-鉄骨造、一部鉄骨鉄筋コンクリート造
◆ 基礎工法-場所打ちコンクリート拡底杭
◆ 用途-ホテル
◆ 客室数-全1,111室(ダブル851室、ツイン251室、デラックスツイン7室、セミスイート2室)
◆ 建築主-アパ
◆ 設計者・監理者-新居千秋都市建築設計
◆ 施工者-熊谷組
◆ 着工-2017年08月03日(起工式)
◆ 竣工-2020年02月29日予定
◆ 開業-2020年春予定


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東側から見た「(仮称)アパホテル&リゾート<両国駅タワー>新築工事」の建設現場です。


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撮影時は「クラムシェル」で掘削していました。


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西側から見た様子です。


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西側の細長い敷地も対象です。すぐ東側が「江戸東京博物館」です。


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旧安田庭園
 
すぐ近くに「旧安田庭園」があります。有料と思っていたので今まで入った事が無かったのですが、無料と分かったので入ってみました。あまり広くありませんが、美しい庭園でした。

 1889年に「安田財閥」の祖である「安田善次郎」が所有することとなったため「旧安田庭園」と呼ばれています。1922年に東京市に寄贈されました。現在は「墨田区」が管理しています。



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2017年12月27日 (水)

墨田区 本格着工した地上31階、高さ約108m、客室数1,111室の「アパホテル&リゾート<両国駅タワー>」

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-アパホテル&リゾート<両国駅タワー>-
 両国地区は、副都心錦糸町とともに商業・業務の集積が高く、にぎわいのあるまちです。墨田区では、「副都心ゾーンの広域総合拠点」として位置づけ、新しいまちづくりを進めています。

 この地区は、江戸時代から栄え下町人情の色濃い江戸文化の発祥地でもあり、歴史や伝統ある歴史的資産も多く残っており、「両国国技館、江戸東京博物館」を中心として、江戸・東京文化の拠点整備を進めています。

 「アパホテル&リゾート<両国駅タワー>」は、地上31階・地下2階の超高層ホテルで、東京都内に展開するアパホテルの中では最大級のホテルとなります。アパグループは、「(仮称)アパホテル&リゾート<両国駅タワー>新築工事」の起工式を、2017年8月3日に執り行いました。

 引用資料 APAグループ(2017/08/03)
 東京都内最大級アパホテル アパホテル&リゾート〈両国駅タワー〉 本日起工式開催

 客室数は、全1,111室(ダブル851室、ツイン251室、デラックスツイン7室、セミスイート2室)で、その他施設として、レストラン(4階、31階)、 露天風呂付き大浴殿(地下1階)、屋外プール(31階)、 墨田区観光インフォメーションカフェ(2階)、コンビニエンスストア(2階)
防災倉庫(墨田区へ無償貸与)(3階)を設ける予定です。

アパホテル&リゾート<両国駅タワー>の概要
◆ 計画名-(仮称)アパホテル&リゾート<両国駅タワー>新築工事
◆ 所在地-東京都墨田区横網一丁目12番5号(地名地番)
◆ 交通-JR総武線「両国」駅徒歩3分、都営地下鉄大江戸線「両国」駅徒歩4分
◆ 階数-地上31階、地下2階
◆ 高さ-最高部108.00m、軒高108.00m
◆ 敷地面積-3,084.81㎡
◆ 敷地面積-1,294.44㎡
◆ 延床面積-25,169.75㎡
◆ 構造-鉄骨造、一部鉄骨鉄筋コンクリート造
◆ 基礎工法-場所打ちコンクリート拡底杭
◆ 用途-ホテル
◆ 客室数-全1,111室(ダブル851室、ツイン251室、デラックスツイン7室、セミスイート2室)
◆ 建築主-アパ
◆ 設計者・監理者-新居千秋都市建築設計
◆ 施工者-熊谷組
◆ 着工-2017年08月03日(起工式)
◆ 竣工-2019年08月31日予定
◆ 開業-2020年春予定


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東側から見た「(仮称)アパホテル&リゾート<両国駅タワー>新築工事」の建設現場です。


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すぐ東側が「江戸東京博物館」です。


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西側の細長い敷地も対象です。


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西側から見た様子です。


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「(仮称)アパホテル&リゾート<両国駅タワー>新築工事」の建築計画のお知らせです。



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