134 東京都・中野区

2024年9月27日 (金)

JR中野駅前 地上62階、高さ約262mの「NAKANOサンプラザシティ(仮称)」 工事費が900億円以上増加、計画自体の見直しも視野に!

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-NAKANOサンプラザシティ(仮称)-

 中野区では、「中野サンプラザ」と「中野区役所」を中心とする「中野駅新北口駅前エリア」における拠点施設整備の事業化推進のため、第一種市街地再開発事業の施行予定者となる民間事業者の募集・選定を行いました。審査委員会の審査結果を踏まえ、施行予定者候補及び次点候補を選定し、2021年1月29日に公表しました。

 「野村不動産」を代表とするグループ「(代表事業者)野村不動産、(共同事業者)東急不動産、住友商事、ヒューリック、JR東日本)」は、中野区とともに推進する「中野駅新北口駅前エリア拠点施設整備事業」において、2021年5月6日に中野区と基本協定書を締結しました。

 「(仮称)中野四丁目新北口駅前地区第一種市街地再開発事業」は、高さ約235m、延床面積約257,000㎡で計画されていましたが、高さ約262m、延床面積約298,000㎡に規模が拡大されました。

 中野区のJR中野駅北口にある「中野サンプラザ」が、2023年7月2日をもって閉館しました。「中野サンプラザ」は、1973年6月1日に開業しました。コンサートホールは、収容人員2,222人です。数々の人気アーティストが公演を開催し、都内でも有数の人気ホールでした。

 「野村不動産」を代表とするグループ「(代表事業者)野村不動産、(共同事業者)東急不動産、住友商事、ヒューリック、及びJR東日本」は、中野区とともに推進する「中野四丁目新北口駅前地区第一種市街地再開発事業」について、2023年11月15日付で、中野区より都市計画決定の告示がなされました。

 総事業費は2022年12月時点では2,250億円と試算されていました。しかし、建設資材費や人件費の高騰などにより、約250億円増加し、2,500億円以上となる見通しです。デザイン等が大幅に変更されています。

 引用資料 中野区議会・公式HP(PDF:2024/06/19)
 中野駅新北口駅前エリアの市街地再開発事業の検討状況について

● 工事費が900億円以上増加、計画自体の見直しも視野に!
 「NAKANOサンプラザシティ(仮称)」の2029年度中の完成が困難になっていることが分かりました。建設費の上ぶれが原因で、今年度に予定していた着工も見通しが立たなくなっていて、事業自体が見直される可能性も出てきました。

 朝日新聞(2024/09/25)
 中野サンプラザ跡61階ビル、完成延期に 建設費900億円上ぶれか

 総事業費は2,639億円と見込んでいました。ところが、2024年9月上旬に、施工者の「野村不動産」が人件費の高騰や物価高を理由に「工事費が900億円超増える」と伝えてきました。工事を請け負う「清水建設」が増額した見積もりを、野村不動産に出してきたという事です。

 中野区は年度内の着工と、2029年度末の完成を断念しました。中野区の担当者は「駅前の(閉館した)中野サンプラザは、できるだけ早く解体したいが、今のままの事業計画では進めない」とし、計画自体の見直しも視野に検討するとしています。

NAKANOサンプラザシティ(仮称)の概要
◆ 計画名-(仮称)中野四丁目新北口駅前地区第一種市街地再開発事業
◆ 所在地-東京都中野区中野四丁目1番、8番
◆ 交通-JR中央線・総武線・東京メトロ東西線「中野」駅から徒歩1分
◆ 階数-地上62階、塔屋2階、地下3階
◆ 高さ-最高部約262m、建築基準法の高さ約250m
◆ 敷地面積-約23,460㎡
◆ 建築面積-約18,800㎡
◆ 延床面積-約298,000㎡
◆ 容積対象面積-容積率約1,000%
◆ 地震対策-中間層免震構造(2層の免震層)

◆ 用途-オフィス、共同住宅、店舗、ホテル、ホール、駐車場など
◆ 総戸数-約1,100戸
◆ 施行予定者-(代表事業者)野村不動産、(共同事業者)東急不動産、住友商事、ヒューリック、JR東日本、(構成事業者・協力事業者)清水建設、日本郵政不動産、日本設計、電通、ジェイアール東日本ビルディング、野村不動産ホテルズ、野村不動産パートナーズ、東急コミュニティー、リージョンワークス合同会社
◆ 特定業務代行者-清水建設
◆ 解体-2024年度予定(当初計画)
◆ 着工-2025年度予定(当初計画)
◆ 竣工-2028年度予定(当初計画)
◆ 供用開始-2029年度予定(当初計画)
◆ 総事業費-2,639億円(900億円以上増加する見込み)


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工事を請け負う「清水建設」の事情
 「清水建設」の2024年3月期連結決算は営業損益が24,685百万円の赤字でした。上場以来、通期の営業赤字は初めてです。建築事業の完成工事利益率が大幅に悪化することが響きました。

 「清水建設」が得意としてきたオフィスビルなど建築工事が業績悪化を招きました。要因は「工事の大規模化」と「資材価格の高騰」です。大型案件は受注を逃がすと収益への影響が大きです。そのため大型案件は受注に注力しました。

 更に、2021年頃から資材価格の高騰が工事現場を襲いました。大型プロジェクトほど工期は長くなります。工期が長期化するほど、建設費は見積もりから乖離します。「清水建設」は、資材や人件費の高騰分の多くを負担する結果となりました。

 株主からも徹底的に追及され、安易な大型案件の受注は出来なくなりました。清水建設が「工事費が900億円超増える」と伝えてきたのも資材や人件費の高騰分を精査して、「赤字はもう絶対に出さない。それによって受注がキャンセルになっても仕方がない。」という経営判断でしょう。

スーパーゼネコン2024年3月期連結決算(売上高/営業利益)
1位 鹿島建設-2,665,175百万円(136,226百万円)
2位 大林組-2,325.162百万円(79,391百万円)
3位 清水建設-2,005,518百万円(△24,685百万円)
4位 大成建設-1,765,023百万円(26,480百万円)
5位 竹中工務店-1,612,400百万円(45,600百万円)

(備考)「竹中工務店」のみ2023年12月決算です。


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完成イメージです。メチャメチャ期待していた巨大プロジェクトだったのですが・・・

● 延床面積約30万㎡で、総事業費3,500億円超は採算に合わない!
 流石に延床面積約30万㎡規模で、総事業費3,500億円超(2,639億円+900億円以上増加)は、JR中野駅前では採算に合いません。東京都心でも厳しいと思います。

 ちなみに東京駅前の地上43階、塔屋1階、地下3階、高さ約227m、延床面積約389,290㎡の「八重洲二丁目中地区第一種市街地再開発事業施設建築物」は、総事業費約3,172億円です。


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2層の免震層

 地震対策として「中間層免震構造」を採用します。低層部と中層部の間に1層目の「免震層」、中層部と高層部の間に2層目の「免震層」を配置します。「2層の免震層」を配置する非常に珍しい超高層ビルです。


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「出会いの広場(1階)」のイメージです。


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「出会いの広場(3階)」のイメージです。


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「中野通り沿い」のイメージです。


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「アトリウム」のイメージです。


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「集いの広場」のイメージです。


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「屋上広場」のイメージです。


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「周辺地図」です。


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中野駅新北口駅前エリア
 中野駅新北口駅前エリアは、写真右側の「中野サンプラザ」と写真左側の「中野区役所」を中心とする大規模再開発計画です(写真提供読者さん)。


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「中野サンプラザ」です。再開発のために2023年7月2日をもって閉館しました(写真提供読者さん)。


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「旧:中野区役所」です。「中野区役所」は新庁舎を建設してました。新庁舎には、2024年5月7日に移転しました(写真提供読者さん)。



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2024年8月 7日 (水)

JR中野駅前 総事業費2,500億円超 地上62階、高さ約262mの「NAKANOサンプラザシティ(仮称)」 デザイン等が大幅に変更!

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-NAKANOサンプラザシティ(仮称)-

 中野区では、「中野サンプラザ」と「中野区役所」を中心とする「中野駅新北口駅前エリア」における拠点施設整備の事業化推進のため、第一種市街地再開発事業の施行予定者となる民間事業者の募集・選定を行いました。審査委員会の審査結果を踏まえ、施行予定者候補及び次点候補を選定し、2021年1月29日に公表しました。

 「野村不動産」を代表とするグループ「(代表事業者)野村不動産、(共同事業者)東急不動産、住友商事、ヒューリック、JR東日本)」は、中野区とともに推進する「中野駅新北口駅前エリア拠点施設整備事業」において、2021年5月6日に中野区と基本協定書を締結しました。

 「(仮称)中野四丁目新北口駅前地区第一種市街地再開発事業」は、高さ約235m、延床面積約257,000㎡で計画されていましたが、高さ約262m、延床面積約298,000㎡に規模が拡大されました。

 中野区のJR中野駅北口にある「中野サンプラザ」が、2023年7月2日をもって閉館しました。「中野サンプラザ」は、1973年6月1日に開業しました。コンサートホールは、収容人員2,222人です。数々の人気アーティストが公演を開催し、都内でも有数の人気ホールでした。

● デザイン等が大幅に変更!
 「野村不動産」を代表とするグループ「(代表事業者)野村不動産、(共同事業者)東急不動産、住友商事、ヒューリック、及びJR東日本」は、中野区とともに推進する「中野四丁目新北口駅前地区第一種市街地再開発事業」について、2023年11月15日付で、中野区より都市計画決定の告示がなされました。

 総事業費は2022年12月時点では2,250億円と試算されていました。しかし、建設資材費や人件費の高騰などにより、約250億円増加し、2,500億円以上となる見通しです。デザイン等が大幅に変更されています。

 引用資料 中野区議会・公式HP(PDF:2024/06/19)
 中野駅新北口駅前エリアの市街地再開発事業の検討状況について

NAKANOサンプラザシティ(仮称)の概要
◆ 計画名-(仮称)中野四丁目新北口駅前地区第一種市街地再開発事業
◆ 所在地-東京都中野区中野四丁目1番、8番
◆ 交通-JR中央線・総武線・東京メトロ東西線「中野」駅から徒歩1分
◆ 階数-地上62階、塔屋2階、地下3階
◆ 高さ-最高部約262m、建築基準法の高さ約250m
◆ 敷地面積-約23,460㎡
◆ 建築面積-約18,800㎡
◆ 延床面積-約298,000㎡
◆ 容積対象面積-容積率約1,000%
◆ 地震対策-中間層免震構造(2層の免震層)

◆ 用途-オフィス、共同住宅、店舗、ホテル、ホール、駐車場など
◆ 総戸数-約1,100戸
◆ 施行予定者-(代表事業者)野村不動産、(共同事業者)東急不動産、住友商事、ヒューリック、JR東日本、(構成事業者・協力事業者)清水建設、日本郵政不動産、日本設計、電通、ジェイアール東日本ビルディング、野村不動産ホテルズ、野村不動産パートナーズ、東急コミュニティー、リージョンワークス合同会社
◆ 特定業務代行者-清水建設
◆ 解体-2024年度予定
◆ 着工-2025年度予定
◆ 竣工-2028年度予定
◆ 供用開始-2029年度予定
◆ 総事業費-2,500億円以上(当初計画の2,250億円から約250億円増加する見込み)


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(変更前)完成イメージです。


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(変更後)完成イメージです。デザイン等が大幅に変更されています。


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2層の免震層

 地震対策として「中間層免震構造」を採用します。低層部と中層部の間に1層目の「免震層」、中層部と高層部の間に2層目の「免震層」を配置します。「2層の免震層」を配置する非常に珍しい超高層ビルです。


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「出会いの広場(1階)」のイメージです。


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「出会いの広場(3階)」のイメージです。


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「中野通り沿い」のイメージです。


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「アトリウム」のイメージです。


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「集いの広場」のイメージです。


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「屋上広場」のイメージです。


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「周辺地図」です。


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中野駅新北口駅前エリア
 中野駅新北口駅前エリアは、写真右側の「中野サンプラザ」と写真左側の「中野区役所」を中心とする大規模再開発計画です(写真提供読者さん)。


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「中野サンプラザ」です。再開発のために2023年7月2日をもって閉館しました(写真提供読者さん)。


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「旧:中野区役所」です。「中野区役所」は新庁舎を建設してました。新庁舎には、2024年5月7日に移転しました(写真提供読者さん)。



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2024年3月 6日 (水)

「中野区新庁舎」が完成 2024年5月7日(火)に新庁舎に移転 巨大プロジェクト「中野駅新北口駅前エリア拠点施設整備事業」への布石!

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-中野区新庁舎整備事業-
 昨日(2024年3月5日)の終値時点の東証の時価総額(普通株式ベース)は、プライム9,633,849億円、スタンダード293,207億円、グロース74,839億円です。合計するとちょうど1000兆円です。東証の時価総額が史上初めて1000兆円を超えた可能性があります。ただし、今日はニューヨークもナスダックも大幅に下がったので、日経平均もTOPIXも大幅に下がりそうですが・・・

 本題に戻って、中野区は、区役所・サンプラザ地区再整事業である巨大プロジェクト「中野駅新北口駅前エリア拠点施設整備事業」を計画しています。中野区の新庁舎の建設はその布石となります。

 2020年2月に「中野区新庁舎整備事業 実施設計・施工業務」の企画提案公募型事業者選定が行われて、優先交渉権者が、「竹中・協永・明成・武蔵野・INA特定建設共同企業体」に決定しています。代表構成員が「竹中工務店」、構成員が「協永建設、明成建設工業、武蔵野建設産業、INA新建築研究所」となっています。

「中野区新庁舎」の起工式が2021年6月24日に建設地で執り行われ、2021年7月1日に工事着手しました。概要は、地上11 階、塔屋1階、地下2階、高さ52.65m、延床面積47,286.65㎡です。

 引用資料 中野区・公式ホームページ
 新しい区役所整備の検討を進めています

中野区新庁舎整備事業の概要
◆ 計画名-中野区新庁舎
◆ 所在地-東京都中野区中野四丁目11番19号
◆ 交通-JR中央線「中野」駅、東京メトロ東西線「中野」駅より徒歩6分
◆ 階数-地上11 階、塔屋1階、地下2階
◆ 高さ-最高部52.650m、軒高51,800m
◆ 敷地面積-8,557.38㎡
◆ 建築面積-3,855.81㎡
◆ 延床面積-47,286.65㎡(容積対象延床面積38,378.24㎡)
◆ 構造-鉄骨造、一部(鉄筋コンクリート造、鉄骨鉄筋コンクリート造)
◆ 基礎工法-直接基礎(べた基礎)
◆ 地震対策-免震構造(B1階柱頭部に免震装置「天然ゴム系積層ゴム、鉛プラグ入り積層ゴム、高減衰ゴム系積層ゴム」を配置)
◆ 用途-庁舎
◆ 建築主-中野区
◆ 設計者-(基本設計)日本設計、(実施設計)竹中・協永・明成・武蔵野・INA特定建設共同企業体
◆ 監理者-日本設計
◆ 施工者-竹中・協永・明成・武蔵野・INA特定建設共同企業体(竹中工務店、協永建設、明成建設工業、武蔵野建設産業、INA新建築研究所)
◆ 解体工事-2020年12月
◆ 着工-2021年06月24日(起工式)、2021年07月01日(工事着手)
◆ 竣工-2024年02月28日予定
◆ 開設-2024年05月07日予定(新庁舎に移転)


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「敷地南東側の外観イメージ」です。


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「イベント時の西側広場イメージ(俯瞰)」です。


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「内観パース」です。


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「構造計画概要」です。基礎工法は「直接基礎(べた基礎)」、地震対策として「柱頭免震」を採用します。B1階柱頭部に免震装置「天然ゴム系積層ゴム、鉛プラグ入り積層ゴム、高減衰ゴム系積層ゴム」を配置しています。


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「断面図(南北)」です。高さは、最高部52.650m、軒高51,800mとなっています。


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「1階の配置図」です。


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「整備事業計画地案内図」です。「計画地広域図」です。中野四季の都市(まち)」内の区有地に建設されます。


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「中野区新庁舎」の2024年2月の建設状況です。建物は完成しています(写真提供読者さん)。


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南西側から見た様子です(写真提供読者さん)。

● 2024年5月7日(火)に新庁舎に移転!
 「中野区役所」は、2024年5月7日(火曜日)に区役所は新庁舎に移転します。

 中野区公式ホームページ(2024/02/28)
 2024年5月7日(火曜日)に区役所は新庁舎に移転します


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「豊島区役所」もそうですが、このような複雑な外壁はメンテナンスが大変そうですね(写真提供読者さん)。


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南側から見た様子です(写真提供読者さん)。


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南東側から見た様子です(写真提供読者さん)。


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現在の「中野区役所」です。中野区は、区役所・サンプラザ地区再整事業である巨大プロジェクト「中野駅新北口駅前エリア拠点施設整備事業」を計画しています。



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2024年2月28日 (水)

JR中野駅の駅ビル 中野駅西側南北通路・橋上駅舎等事業「(仮称)中野駅西口開発」 2024年2月上旬の建設状況

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中野駅西側南北通路・橋上駅舎等事業-
 最近よく「葬送のフリーレン(そうそうのフリーレン)」というアニメが話題になるので、どのようなアニメなのか「YouTube」で調べていたら、YouTubeの画面のお勧めが「葬送のフリーレン」だらけになってしまいました(笑)。

 本題に戻って、疾風怒濤の勢いで再開発が進む中野駅周辺では、JR中央線の南側と北側をつなぐ通路と新たな西口を整備する中野駅西側南北通路・橋上駅舎等事業を進めています。あわせて新北口駅前広場や西口広場は、新規整備、南口駅前広場は、拡張整備を進めていく予定です。

 街の核となるのが「JR中野駅」です。「JR中野駅」は、島式4面8線の大規模な駅ですが、駅ビルなどの駅の顔となる部分が存在ませんでした。そこで、「中野区」と「JR東日本」は、「中野駅西側南北通路・橋上駅舎等事業」を進めています。

 新駅ビルは「駅施設、店舗」で構成する建物のほか、ラチ内コンコース約1,100㎡、南北通路約1,400㎡を確保します。2026年12月頃の南北通路・橋上駅舎開業を目指します。

 引用資料 中野区・公式ホームページ
 中野駅西側南北通路・橋上駅舎等事業について

中野駅西側南北通路・橋上駅舎等事業の概要
◆ 計画名-(仮称)中野駅西口開発
◆ 所在地-東京都中野区中野五丁目241‐2、四丁目84‐1 他(地名地番)
◆ 交通-JR中央線・総武線・東京メトロ東西線「中野」駅直結
◆ 階数-地上5階、塔屋1階、地下0階
◆ 高さ-最高部31.824m、軒高28.269m
◆ 敷地面積-7,693.42㎡
◆ 建築面積-6,337.25㎡
◆ 延床面積-18,354.51㎡(別に、ラチ内コンコース約1,100㎡、南北通路約1,400㎡)
◆ 構造-鉄骨造、一部CFT造
◆ 基礎工法-杭基礎
◆ 用途-駅施設、物販店舗、飲食店舗
◆ 建築主-JR東日本
◆ 設計者-JR東日本
◆ 施工者-鹿島建設
◆ 着工-2020年03月01日
◆ 竣工-2028年03月31日予定
◆ 開業-2026年12月頃予定(南北通路・橋上駅舎開業)

駐車場棟の概要
◆ 計画名-(仮称)中野駅西口開発 駐車場棟
◆ 所在地-東京都中野区中野四丁目2番51の一部(地名地番)
◆ 交通-JR中央線・総武線・東京メトロ東西線「中野」駅
◆ 階数-地上3階、地下1階
◆ 高さ-最高部18.427m
◆ 敷地面積-0㎡(敷地面積は0㎡)
◆ 建築面積-169.45㎡
◆ 延床面積-1,457.48㎡
◆ 構造-鉄骨造
◆ 基礎工法-直接基礎(べた基礎)
◆ 用途-自動車駐車施設、EV昇降路
◆ 建築主-JR東日本
◆ 設計者-JR東日本
◆ 施工者-鹿島建設
◆ 着工-2023年10月01日予定
◆ 竣工-2028年03月31日予定


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西口広場側の外観完成イメージです。新駅ビルは駅の西側のホーム上空に建設されます。


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「西口広場」のイメージです。


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「南北通路」のイメージです。


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中野駅西側南北通路・橋上駅舎等事業である「(仮称)中野駅西口開発」の2024年2月上旬の建設状況です(写真提供読者さん)。


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アップです(写真提供読者さん)。


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北側から見た様子です(写真提供読者さん)。


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アップです(写真提供読者さん)。


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JR線上に新駅ビルを建設しています(写真提供読者さん)。


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JR線上に「人工地盤」を構築しています(写真提供読者さん)。


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北西側から見た様子です(写真提供読者さん)。


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「(仮称)中野駅西口開発」の建築計画のお知らせです(写真提供読者さん)。



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2024年2月13日 (火)

中野区 地上25階、高さ約99mと地上20階、高さ約82mのツインタワー「パークシティ中野」 2024年2月上旬の建設状況

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-囲町東地区第一種市街地再開発事業-
 JR中野駅前の「警察大学校」が府中市へ移転し、跡地約168,000㎡が大規模に再開発され、「中野四季の都市(まち)」が誕生しました。「中野四季の都市」の南側で、「中野囲町東地区第一種市街地再開発事業」が計画されています。対象区域は、「中野四季の都市」とJR中央線に挟まれた地区です。 

 「囲町」は、「かこいちょう」と読みます。「囲町」の由来は、このあたり一帯が江戸時代に五代将軍「犬公方」綱吉の「生類憐みの令」に基づいて捨て犬を保護するため、この地に巨大な柵を設けた保護施設を設置した事に由来します。 

● パークシティ中野(ザ タワー エアーズ、ザ タワー ブリーズ)
 「三井不動産レジデンシャル」および、「三井不動産」が参加組合員として参画し、東京都中野区中野四丁目にて推進している「囲町東地区第一種市街地再開発事業」について、街区名称が「パークシティ中野」に決定しています。

 「パークシティ中野」の公式ホームページもオープンしており、A敷地のタワーマンションが「ザ タワー エアーズ」、B敷地のタワーマンションが「ザ タワー ブリーズ」に決定しています。ちなみにA敷地の商業施設・オフィス棟の名称は「中野M-SQUARE」となっています。

 引用資料 公式ホームページ
 パークシティ中野

パークシティ中野の概要
◆ 名称-A敷地<住宅棟>ザ タワー エアーズ、A敷地<商業施設・オフィス棟>中野M-SQUARE、B敷地<住宅棟>ザ タワー ブリーズ
◆ 計画名-囲町東地区第一種市街地再開発事業(A敷地・B敷地)
◆ 所在地-東京都中野区中野四丁目2番他(地番)
◆ 交通-JR中央線・総武線、東京メトロ東西線「中野」駅より徒歩4分
◆ 階数-(A敷地)<住宅棟>地上25階、地下2階、<商業施設・オフィス棟>地上12階、地下2階、(B敷地)地上20階、地下1階
◆ 高さ-(A敷地)最高部99.44m、(B敷地)最高部 82.00m
◆ 敷地面積-(A敷地)10,059.00㎡、(B敷地)3,170.00㎡
◆ 建築面積-(A敷地)6,989.40㎡、(B敷地)1,773.34㎡
◆ 延床面積-(A敷地)91,265.53㎡、(B敷地)28,108.24㎡
◆ 構造-(A敷地)鉄骨造、鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄筋コンクリート造、(B敷地)鉄筋コンクリート造
◆ 基礎工法-(A敷地)直接基礎、(B敷地)直接基礎
◆ 地震対策-(A敷地)<住宅棟>中間免震構造、<商業施設・オフィス棟>制震構造
◆ 用途-(A敷地)共同住宅、物品販売業を営む店舗、飲食店、ネイルサロン、印刷・コピーサービス店、事務所、自動車車庫、自転車駐車場、(B敷地)共同住宅、百貨店、マーケットその他の物品販売業を営む店舗、学習塾、華道教室、囲碁教室その他これらに類する施設、自動車車庫、自転車駐車場
◆ 総戸数-807戸(一般販売対象戸数401戸、A敷地545戸、B敷地262戸)
◆ 建築主-囲町東地区市街地再開発組合(参加組合員 三井不動産レジデンシャル、三井不動産)
◆ 設計者-佐藤総合計画
◆ 施工者-東急建設
◆ 着工-2022年09月07日
◆ 竣工-(ザ タワー エアーズ)2025年12月下旬予定、(ザ タワー ブリーズ)2025年12月下旬予定
◆ 入居開始-(ザ タワー エアーズ)2026年07月下旬予定、(ザ タワー ブリーズ)2026年07月下旬予定

(備考)「パークシティ中野」の公式ホームページでは、A敷地の「ザ タワー エアーズ」は、地上24階、地下2階となっています。「ザ タワー エアーズ」の延床面積は58,955.24㎡となっています。


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東側から、A敷地の商業施設・オフィス棟が「中野M-SQUARE」、A敷地の住宅棟が「ザ タワー エアーズ」、B敷地の住宅棟が「ザ タワー ブリーズ」となっています。


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「パーティールーム兼ゲストルーム完成予想CG」です。


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「テラス完成予想CG」です。


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「敷地配置イラスト」です。


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「位置図」です。


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「パークシティ中野」の2024年2月上旬の建設状況です(写真提供読者さん)。

 

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「パークシティ中野(A敷地)」の手前の住宅棟「ザ タワー エアーズ」、奥の商業施設・オフィス棟「中野M-SQUARE」の建設現場です(写真提供読者さん)。

 

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「乗入れ構台」が設置されています(写真提供読者さん)。

 

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「パークシティ中野(A敷地)」の西端です(写真提供読者さん)。

 

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「パークシティ中野(B敷地)」の住宅棟「ザ タワー ブリーズ」の建設現場です(写真提供読者さん)。

 

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地上部分の鉄筋の配筋が始まています(写真提供読者さん)。



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2023年11月18日 (土)

JR中野駅前 総事業費2,500億円超 地上62階、高さ約262mの「NAKANOサンプラザシティ(仮称)」 中野区より都市計画決定!

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-NAKANOサンプラザシティ(仮称)-

 中野区では、「中野サンプラザ」と「中野区役所」を中心とする「中野駅新北口駅前エリア」における拠点施設整備の事業化推進のため、第一種市街地再開発事業の施行予定者となる民間事業者の募集・選定を行いました。審査委員会の審査結果を踏まえ、施行予定者候補及び次点候補を選定し、2021年1月29日に公表しました。

 「野村不動産」を代表とするグループ「(代表事業者)野村不動産、(共同事業者)東急不動産、住友商事、ヒューリック、JR東日本)」は、中野区とともに推進する「中野駅新北口駅前エリア拠点施設整備事業」において、2021年5月6日に中野区と基本協定書を締結しました。

 「(仮称)中野四丁目新北口駅前地区第一種市街地再開発事業」は、高さ約235m、延床面積約257,000㎡で計画されていましたが、高さ約262m、延床面積約298,000㎡に規模が拡大されました。

 中野区のJR中野駅北口にある「中野サンプラザ」が、2023年7月2日をもって閉館しました。「中野サンプラザ」は、1973年6月1日に開業しました。コンサートホールは、収容人員2,222人です。数々の人気アーティストが公演を開催し、都内でも有数の人気ホールでした。

● 中野区より都市計画決定!
 「野村不動産」を代表とするグループ「(代表事業者)野村不動産、(共同事業者)東急不動産、住友商事、ヒューリック、及びJR東日本」は、中野区とともに推進する「中野四丁目新北口駅前地区第一種市街地再開発事業」について、2023年11月15日付で、中野区より都市計画決定の告示がなされました。

 引用資料 野村不動産(PDF:2023/11/16)
 中野サンプラザを含む中野駅新北口駅前エリアにおける市街地再開発事業 「中野四丁目新北口駅前地区第一種市街地再開発事業」都市計画決定のお知らせ

 当初計画よりも4カ月遅れの決定となりました。総事業費は2022年12月時点では2,250億円と試算されていました。しかし、建設資材費や人件費の高騰などにより、約250億円増加し、2,500億円以上となる見通しです。

 収支改善のための対応策として、オフィスや分譲住宅の増加、商業施設の減少のほか、施設計画上の工夫として地下部分の削減などを検討しています。世界的な問題ですが、建設費の高騰は本当に深刻ですね。

NAKANOサンプラザシティ(仮称)の概要
◆ 計画名-(仮称)中野四丁目新北口駅前地区第一種市街地再開発事業
◆ 所在地-東京都中野区中野四丁目1番、8番
◆ 交通-JR中央線・総武線・東京メトロ東西線「中野」駅から徒歩1分
◆ 階数-地上62階、塔屋2階、地下3階
◆ 高さ-最高部約262m、建築基準法の高さ約250m
◆ 敷地面積-約23,460㎡
◆ 建築面積-約18,800㎡
◆ 延床面積-約298,000㎡
◆ 容積対象面積-容積率約1,000%
◆ 地震対策-中間層免震構造(2層の免震層)

◆ 用途-オフィス、共同住宅、店舗、ホテル、ホール、駐車場など
◆ 総戸数-約1,100戸
◆ 施行予定者-(代表事業者)野村不動産、(共同事業者)東急不動産、住友商事、ヒューリック、JR東日本、(構成事業者・協力事業者)清水建設、日本郵政不動産、日本設計、電通、ジェイアール東日本ビルディング、野村不動産ホテルズ、野村不動産パートナーズ、東急コミュニティー、リージョンワークス合同会社
◆ 特定業務代行者-清水建設
◆ 解体-2024年度予定
◆ 着工-2025年度予定
◆ 竣工-2028年度予定
◆ 供用開始-2029年度予定
◆ 総事業費-2,500億円以上(当初計画の2,250億円から約250億円増加する見込み)


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「完成イメージ」です。


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「完成イメージ(計画地北東側方向)」です。


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「展望施設イメージパース」です。最上階の「展望施設」は本当に楽しみですね!


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「中野駅西側南北通路からみたセントラルウォークのイメージ」です。


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「アトリウムのイメージ」です。


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「敷地南東から望む出会いの広場のイメージ」です。


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「中野通りから望む集いの広場のイメージ」です。


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「屋上広場のイメージ」です。


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「ホールのイメージ」です。最大7,000人収容のホールとなります。



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「断面図(南北)」です。地上62階、塔屋2階、地下3階です。

● フロア構成等の変更の可能性あり
 建設資材費や人件費の高騰などにより、収支改善のための対応策として、オフィスや分譲住宅の増加、商業施設の減少のほか、施設計画上の工夫として地下部分の削減などを検討しています。


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「配置図」です。


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「周辺地図」です。


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中野駅新北口駅前エリア
 中野駅新北口駅前エリアは、写真右側の「中野サンプラザ」と写真左側の「中野区役所」を中心とする大規模再開発計画です(写真提供読者さん)。


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「中野サンプラザ」です。再開発のために2023年7月2日をもって閉館しました(写真提供読者さん)。


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「中野区役所」です。「中野区役所」は新庁舎を建設しています。新庁舎は、2024年5月に移転開設予定です(写真提供読者さん)。



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2023年7月 2日 (日)

「中野サンプラザ」が、2023年7月2日をもって閉館! 地上62階、高さ約262mの「(仮称)中野四丁目新北口駅前地区第一種市街地再開発事業」 

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-中野駅新北口駅前エリア拠点施設整備事業-

 中野区では、「中野サンプラザ」と「中野区役所」を中心とする「中野駅新北口駅前エリア」における拠点施設整備の事業化推進のため、第一種市街地再開発事業の施行予定者となる民間事業者の募集・選定を行いました。審査委員会の審査結果を踏まえ、施行予定者候補及び次点候補を選定し、2021年1月29日に公表しました。

 「野村不動産」を代表とするグループ「(代表事業者)野村不動産、(共同事業者)東急不動産、住友商事、ヒューリック、JR東日本)」は、中野区とともに推進する「中野駅新北口駅前エリア拠点施設整備事業」において、2021年5月6日に中野区と基本協定書を締結しました。

 「(仮称)中野四丁目新北口駅前地区第一種市街地再開発事業」は、高さ約235m、延床面積約257,000㎡で計画されていましたが、高さ約262m、延床面積約298,000㎡に規模が拡大されました。

 東京都環境局は、2023年1月23日から「(仮称)中野四丁目新北口駅前地区第一種市街地再開発事業」に係る環境影響評価書案の縦覧を行いました。それまで不明だった階数が、地上62階、塔屋2階、地下3階だと判明しました。

 引用資料 東京都環境局(2023/01/23)
 「(仮称)中野四丁目新北口駅前地区第一種市街地再開発事業」に係る環境影響評価書案が提出されました。

● 中野サンプラザが、2023年7月2日をもって閉館!
 中野区のJR中野駅北口にある「中野サンプラザ」が、2023年7月2日(日)をもって閉館します。「中野サンプラザ」は、1973年6月1日に開業しました。コンサートホールは、収容人員2,222人です。数々の人気アーティストが公演を開催し、都内でも有数の人気ホールでした。

中野駅新北口駅前エリア拠点施設整備事業の概要
◆ 計画名-(仮称)中野四丁目新北口駅前地区第一種市街地再開発事業
◆ 所在地-東京都中野区中野四丁目1番、8番
◆ 交通-JR中央線・総武線・東京メトロ東西線「中野」駅から徒歩1分
◆ 階数-地上62階、塔屋2階、地下3階
◆ 高さ-最高部約262m、建築基準法の高さ約250m
◆ 施行予定区域面積-約23,460㎡
◆ 建築面積-約18,765㎡
◆ 延床面積-約298,000㎡
◆ 容積対象面積-容積率約1,000%
◆ 地震対策-中間層免震構造(2層の免震層)

◆ 用途-オフィス、共同住宅、店舗、ホテル、ホール、駐車場など
◆ 総戸数-約1,100戸
◆ 施行予定者-(代表事業者)野村不動産、(共同事業者)東急不動産、住友商事、ヒューリック、JR東日本、(構成事業者・協力事業者)清水建設、日本郵政不動産、日本設計、電通、ジェイアール東日本ビルディング、野村不動産ホテルズ、野村不動産パートナーズ、東急コミュニティー、リージョンワークス合同会社
◆ 解体-2024年度予定
◆ 着工-2025年度予定
◆ 竣工-2028年度予定
◆ 供用開始-2029年度予定


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「完成イメージ(計画地北東側方向)」です。


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「中野駅西側南北通路からみたセントラルウォークのイメージ」です。


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「アトリウムのイメージ」です。


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「敷地南東から望む出会いの広場のイメージ」です。


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「中野通りから望む集いの広場のイメージ」です。


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「屋上広場のイメージ」です。


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「ホールのイメージ」です。最大7,000人収容のホールとなります。



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「断面図(南北)」です。地上62階、塔屋2階、地下3階です。最上階の「展望デッキ」は楽しみですね!


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高層棟の「断面図(東西)」です。


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低層棟の「断面図(東西)」です。


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「配置図」です。


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中野駅新北口駅前エリア
 中野駅新北口駅前エリアは、写真右側の「中野サンプラザ」と写真左側の「中野区役所」を中心とする大規模再開発計画です(写真提供読者さん)。


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「中野サンプラザ」です。再開発のために2023年7月2日(日)をもって閉館します(写真提供読者さん)。


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「中野区役所」です。「中野区役所」は新庁舎を建設しています。新庁舎は、2024年5月に移転開設予定です(写真提供読者さん)。



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2023年6月18日 (日)

中野区 地上25階、高さ約99mと地上20階、高さ約82mのツインタワー「パークシティ中野」 2023年5月下旬の建設状況

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-囲町東地区第一種市街地再開発事業-
 JR中野駅前の「警察大学校」が府中市へ移転し、跡地約168,000㎡が大規模に再開発され、「中野四季の都市(まち)」が誕生しました。「中野四季の都市」の南側で、「中野囲町東地区第一種市街地再開発事業」が計画されています。対象区域は、「中野四季の都市」とJR中央線に挟まれた地区です。 

 「囲町」は、「かこいちょう」と読みます。「囲町」の由来は、このあたり一帯が江戸時代に五代将軍「犬公方」綱吉の「生類憐みの令」に基づいて捨て犬を保護するため、この地に巨大な柵を設けた保護施設を設置した事に由来します。 

  「東京都」は、都市再開発法第11条第1項の規定に基づき、囲町東地区市街地再開発組合の設立を認可しました。参加組合員として「三井不動産レジデンシャル」が参画しています。

 引用資料 三井不動産レジデンシャル(PDF:2020/09/18)
 「囲町東地区第一種市街地再開発事業」市街地再開発組合設立認可のお知らせ

● 街区名称がパークシティ中野に決定!
 「三井不動産レジデンシャル」および、「三井不動産」が参加組合員として参画し、東京都中野区中野四丁目にて推進している「囲町東地区第一種市街地再開発事業」について、事業主である囲町東地区市街地再開発組合による決議にて、街区名称を「パークシティ中野」と決定しました。

 引用資料 三井不動産(2023/02/16)
 中野駅前大規模複合再開発事業 「パークシティ中野」に街区名称決定 住宅・オフィス・商業施設の約2.0haミクストユースプロジェクト2025年12月竣工予定

パークシティ中野の概要
◆ 所在地-囲町東地区第一種市街地再開発事業(A敷地・B敷地)
◆ 所在地-(A敷地)東京都中野区中野四丁目2番6他、(B敷地)東京都中野区中野四丁目3番1他
◆ 交通-JR中央線・総武線、東京メトロ東西線「中野」駅
◆ 階数-(A敷地)地上25階、地下2階、(B敷地)地上20階、地下1階
◆ 高さ-(A敷地)最高部99.44m、(B敷地)最高部 82.00m
◆ 敷地面積-(A敷地)10,059.00㎡、(B敷地)3,170.00㎡
◆ 建築面積-(A敷地)6,989.40㎡、(B敷地)1,773.34㎡
◆ 延床面積-(A敷地)91,265.11㎡、(B敷地)29,286.25㎡
◆ 構造-(A敷地)鉄骨造、鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄骨造、(B敷地)鉄筋コンクリート造
◆ 基礎工法-(A敷地)直接基礎、(B敷地)直接基礎
◆ 地震対策-(A敷地)中間免震構造
◆ 用途-(A敷地)共同住宅、物品販売業を営む店舗、飲食店、印刷・コピーサービス店、音楽練習スタジオ、事務所、自動車車庫、自転車駐車場、(B敷地)共同住宅、百貨店、マーケットその他の物品販売業を営む店舗、学習塾、華道教室、囲碁教室その他これらに類する施設、自動車車庫、自転車駐車場
◆ 総戸数-807戸(A敷地545戸、B敷地262戸)
◆ 建築主-囲町東地区市街地再開発組合(参加組合員 三井不動産レジデンシャル、三井不動産)
◆ 設計者-佐藤総合計画
◆ 施工者-東急建設
◆ 着工-2022年09月07日
◆ 竣工-2025年12月26日予定
◆ 開業-2026年01月予定(オフィス)、2026年春予定(商業施設)


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「全体完成予想CG」です(引用:三井不動産)。



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「建物断面構成図」です(引用:三井不動産レジデンシャル)。


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「施工区域図・建物配置図」です。東側の「A敷地」、西側の「B敷地」に分かれます(引用:三井不動産レジデンシャル)。


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「位置図」です。周辺では再開発が目白押しです(引用:三井不動産レジデンシャル)。


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「パークシティ中野」の2023年5月下旬の建設状況です(写真提供読者さん)。


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「パークシティ中野(A敷地)」の建設現場です(写真提供読者さん)。


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「乗入れ構台」が設置されています。「テレスコ式クラムシェル」で掘削土を揚土しています(写真提供読者さん)。


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揚土した掘削土を「ダンプトラック」に積み込んでいます(写真提供読者さん)。


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「パークシティ中野(A敷地)」の西端です(写真提供読者さん)。


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「パークシティ中野(B敷地)」の建設現場です(写真提供読者さん)。


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「乗入れ構台」が設置されています。「テレスコ式クラムシェル」で掘削土を揚土しています(写真提供読者さん)。


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アップです(写真提供読者さん)。



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2023年6月10日 (土)

JR中野駅の駅ビル 中野駅西側南北通路・橋上駅舎等事業「(仮称)中野駅西口開発」 2023年5月下旬の建設状況

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中野駅西側南北通路・橋上駅舎等事業-
 疾風怒濤の勢いで再開発が進む中野駅周辺では、JR中央線の南側と北側をつなぐ通路と新たな西口を整備する中野駅西側南北通路・橋上駅舎等事業を進めています。あわせて新北口駅前広場や西口広場は、新規整備、南口駅前広場は、拡張整備を進めていく予定です。

 街の核となるのが「JR中野駅」です。「JR中野駅」は、島式4面8線の大規模な駅ですが、駅ビルなどの駅の顔となる部分が存在ませんでした。そこで、「中野区」と「JR東日本」は、「中野駅西側南北通路・橋上駅舎等事業」を進めています。

 新駅ビルは「駅施設、店舗」で構成する建物のほか、ラチ内コンコース約1,100㎡、南北通路約1,400㎡を確保します。2026年12月頃の南北通路・橋上駅舎開業を目指します。

 引用資料 中野区・公式ホームページ
 中野駅西側南北通路・橋上駅舎等事業について

中野駅西側南北通路・橋上駅舎等事業の概要
◆ 計画名-(仮称)中野駅西口開発
◆ 所在地-東京都中野区中野五丁目241‐2、四丁目84‐1 他(地名地番)
◆ 交通-JR中央線・総武線・東京メトロ東西線「中野」駅直結
◆ 階数-地上5階、塔屋1階、地下0階
◆ 高さ-最高部31.824m、軒高28.269m
◆ 敷地面積-7,693.42㎡
◆ 建築面積-6,337.25㎡
◆ 延床面積-18,294.08㎡(別に、ラチ内コンコース約1,100㎡、南北通路約1,400㎡)
◆ 構造-鉄骨造、一部CFT造
◆ 基礎工法-杭基礎
◆ 用途-駅施設、物販店舗、飲食店舗
◆ 建築主-JR東日本
◆ 設計者-JR東日本
◆ 施工者-鹿島建設
◆ 着工-2020年03月01日
◆ 竣工-2028年03月31日予定
◆ 開業-2026年12月頃予定(南北通路・橋上駅舎開業)

駐車場棟の概要
◆ 計画名-(仮称)中野駅西口開発 駐車場棟
◆ 所在地-東京都中野区中野四丁目2番51の一部(地名地番)
◆ 交通-JR中央線・総武線・東京メトロ東西線「中野」駅
◆ 階数-地上3階、地下1階
◆ 高さ-最高部18.427m
◆ 敷地面積-0㎡(敷地面積は0㎡)
◆ 建築面積-169.45㎡
◆ 延床面積-1,457.48㎡
◆ 構造-鉄骨造
◆ 基礎工法-直接基礎(べた基礎)
◆ 用途-自動車駐車施設、EV昇降路
◆ 建築主-JR東日本
◆ 設計者-JR東日本
◆ 施工者-鹿島建設
◆ 着工-2023年10月01日予定
◆ 竣工-2028年03月31日予定


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西口広場側の外観完成イメージです。新駅ビルは駅の西側のホーム上空に建設されます。


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「西口広場」のイメージです。


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「南北通路」のイメージです。


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中野駅西側南北通路・橋上駅舎等事業である「(仮称)中野駅西口開発」の2023年5月下旬の建設状況の建設状況です(写真提供読者さん)。


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タワークレーンが3基稼働しています。東側が「東700トンタワークレーン(1号機)」、中央が「中央700トンタワークレーン(2号機)」、西側が「西700トンタワークレーン(3号機)」です(写真提供読者さん)。


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東側部分です(写真提供読者さん)。


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「鉄骨建方」の様子です(写真提供読者さん)。


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西側部分です(写真提供読者さん)。


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北側から見た様子です(写真提供読者さん)。


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「鉄骨建方」の様子です(写真提供読者さん)。


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人工地盤です(写真提供読者さん)。


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西側から見た様子です(写真提供読者さん)。


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南西側から見た様子です(写真提供読者さん)。


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「(仮称)中野駅西口開発」の建築計画のお知らせです(写真提供読者さん)。



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2023年6月 8日 (木)

JR中野駅南口 オフィス棟と住宅棟の超高層ツインタワー「中野二丁目地区第一種市街地再開発事業」 2023年5月下旬の建設状況

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-中野二丁目地区第一種市街地再開発事業-
 「中野二丁目地区市街地再開発組合」は、東京都中野区中野二丁目他で事業を推進する「中野二丁目地区第一種市街地再開発事業」において、2020年3月10日に権利変換計画認可を受け、2020年3月26日に着工しました。「住友不動産」は参加組合員として再開発事業に参画しています。

 引用資料 住友不動産(PDF:2020/03/30)
 中野駅南口駅前で賑わいの創出 「中野二丁目地区第一種市街地再開発事業」工事着手 オフィス棟と住宅棟の高層ツインタワー

 「中野二丁目地区第一種市街地再開発事業」は、市街地再開発事業と土地区画整理事業の一体的施行という手法を用いて、駅前広場の拡張整備、駅周辺の回遊性を高める交通動線の整備、また、敷地内においては、人々の憩いや交流の場となる広場空間を確保し、中野駅南口の賑わいの核となる整備を目指します。

中野二丁目地区第一種市街地再開発事業の概要
◆ 計画名-中野二丁目地区第一種市街地再開発事業施設建築物
◆ 所在地-東京都中野区中野二丁目地内
◆ 交通-JR中央線「中野」駅、東京メトロ東西線「中野」駅すぐ
◆ 階数-(住宅棟)地上37階、地下2階、(業務棟)地上20階、地下2階
◆ 高さ-(住宅棟)最高部146.84m、(業務棟)最高部115.83m
◆ 敷地面積-(住宅棟)4,404.85㎡、(業務棟)5,676.67㎡
◆ 建築面積-(住宅棟)3,465.32㎡、(業務棟)4,142.96㎡
◆ 延床面積-(住宅棟)49,343.93㎡、(業務棟)49,759.50㎡
◆ 用途-オフィス、共同住宅、店舗、駐車場
◆ 構造-(住宅棟)鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造、(業務棟)鉄骨造、一部鉄骨鉄筋コンクリート造
◆ 基礎工法-直接基礎
◆ 総戸数-397戸(分譲2戸、賃貸395戸)
◆ 建築主-中野二丁目地区市街地再開発組合(参加組合員 住友不動産)
◆ 設計者-アール・アイ・エー(コンサルタント/基本・実施設計)
◆ 施工者-西松建設(特定業務代行者/建築施工)
◆ 着工-2020年03月26日
◆ 竣工-2024年02月29日予定

(備考)上記の「階数、高さ、敷地面積、建築面積、延床面積、総戸数」の数値は、東京都環境局の数値を採用しています。そのため、2020年3月30日の「住友不動産」のニュースリリースや「建築計画のお知らせ」の数値とは一部異なります。


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「外観完成イメージパース」です。

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「断面図」です。


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「配置図」です。


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「中野二丁目地区第一種市街地再開発事業施設建築物」の2023年5月下旬の建設状況です(写真提供読者さん)。


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アップです。「業務棟」も「住宅棟」も最高部に到達しています(写真提供読者さん)。


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北西側から引いて見た様子です(写真提供読者さん)。


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西側から見た様子です(写真提供読者さん)。


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少し角度を変えて見た様子です(写真提供読者さん)。


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東側から見た様子です(写真提供読者さん)。


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「業務棟」の下層階の様子です(写真提供読者さん)。


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「中野二丁目地区第一種市街地再開発事業施設建築物」の建築計画のお知らせです(写真提供読者さん)。



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