京王電鉄京王線連続立体交差化事業 世田谷区 千歳烏山駅前広場南側地区再開発 2つのグループを事業協力者(候補)に選定!
-千歳烏山駅前広場南側地区再開発-
お笑い芸人の「中川家」の寄席で、「東京で賃貸物件探し」というのがあります。東京の物件を大阪に例えて分かりやすい上に、トークが毒満載で大爆笑してしまします。YouTubeの動画で再生数が400万回を超えています。私の何回も見ました。
その中で、12分30秒頃から京王線の「千歳烏山駅」の賃貸物件も出てきます。駅前の道路のあまりの狭さに「車で駅前に入ると2度と出られない。迷い込んだ車の中に3体のミイラが見つかった。」と千歳烏山駅前の道路の狭さを思いっきりディスっています(笑)。
YouTube 中川家チャンネル
中川家の寄席2022「東京で賃貸物件探し」
そんな「千歳烏山駅(ちとせからすやまえき)」ですが、千歳烏山駅周辺では、京王線の連続立体交差事業をはじめ、駅前広場や補助216号線の都市計画事業が進められ、まちが大きく変わろうとしています。こうした中、駅前広場南側地区では地権者による「まちづくり勉強会」が発足し、地区のまちづくりについて検討してきました。
世田谷区は、千歳烏山駅前広場南側地区再開発準備組合の理事会で二つのグループを事業協力者(候補)に選定したことを明らかにしました。2023年3月末の臨時総会で住民と協議した上で正式決定し、5月の協定締結を目指します。
建設通信新聞(2023/03/13)
千歳烏山駅前広場南側地区再開発/事業協力候補に2グループ/3月末に正式決定
引用資料 世田谷区・公式HP(2023/03/07)
千歳烏山駅前広場南側地区のまちづくり活動について
第1位として「三井不動産レジデンシャル・三井不動産グループ」、第2位として「三菱地所レジデンス・三菱地所・あなぶきホームライフ・野村不動産・東京建物共同企業体」を選定しました。
対象区域は京王線千歳烏山駅周辺の約1.5haです。周辺では、京王線連続立体交差事業(笹塚駅~仙川駅間約7.2㎞)を契機に、地権者らがまちづくりの検討を進めている。
「地区の課題」です。
「再開発事業で目指す千歳烏山駅前のまちづくり」です。
千歳烏山駅(ちとせからすやまえき)
温かみのある配色と開放感のある粗目の格子により街との一体感を演出し、賑わいのある街に溶け込むデザインとしました。
● 京王電鉄京王線連続立体交差化事業
「東京都」と「京王電鉄」は、京王電鉄京王線の笹塚駅から仙川駅間付近にかけて、道路と鉄道との連続立体交差事業を行っています。京王線の笹塚駅~仙川駅間約7.2km(7,225m)の区間を高架化することにより、25ヶ所の踏切を除却するとともに7ヶ所の都市計画道路を立体化し、あわせて側道を整備するものです。
「京王電鉄京王線(笹塚駅~仙川駅間)連続立体交差事業」により、「代田橋駅、明大前駅(京王線)、下高井戸駅、桜上水駅、上北沢駅、芦花公園駅、千歳烏山駅」が高架駅となります。
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