136 東京都・大田区

2023年12月18日 (月)

JR東日本 羽田空港アクセス線(仮称)整備事業 羽田空港において「羽田空港アクセス線(仮称)」 2023年12月7日に工事に着手!

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-羽田空港アクセス線(仮称)整備事業-

 JR東日本は、羽田空港と東京駅、新宿駅、新木場駅の3つの駅を結ぶ「羽田空港アクセス線構想」を発表しています。実現すれば、東京駅まで最短18分(現在は最短28分)、新宿駅まで最短23分(現在は最短41分)、臨海部の新木場駅まで最短20分(現在は最短41分)でいずれも乗り換えなしで結ばれ、空港へのアクセス時間が大幅に短縮されます。

(1) 東山手ルート(東京駅ルート)
 
最短18分(現在は最短28分):羽田空港(新設)→羽田空港新線(新設)→東京貨物ターミナル→大汐線(改修)→大汐短絡線(新設)→田町駅付近で東海道本線に合流→東海道本線→東京駅

(2) 西山手ルート(新宿駅ルート)
 
最短23分(現在は最短41分):羽田空港(新設)→羽田空港新線(新設)→東京貨物ターミナル→東品川短絡線(新設)→大井町駅~品川シーサイド駅間でりんかい線に合流→りんかい線→埼京線→新宿駅

(3) 臨海部ルート(新木場駅ルート)
 
最短20分(現在は最短41分):羽田空港(新設)→羽田空港新線(新設)→東京貨物ターミナル→りんかい線の引込線(複線化)→品川埠頭分岐部信号場→りんかい線→新木場駅

● 羽田空港において「羽田空港アクセス線(仮称)」工事に着手!
 国土交通省の関東地方整備局は、羽田空港において、田町駅付近と羽田空港を結ぶ「羽田空港アクセス線(仮称)」の工事に2023年12月7日に着手しました。

 引用資料 国土交通省関東地方整備局(PDF:2023/12/08)
 羽田空港において「羽田空港アクセス線(仮称)」工事に着手

 関東地方整備局は、羽田空港のアクセス利便性を向上させるため、田町駅付近と羽田空港を結ぶ「羽田空港アクセス線(仮称)」のうち、空港内の区間(約2.4km)における鉄道トンネル躯体等基盤施設の整備を行います。

 今般、着手した工事は、羽田空港内の第2ターミナルに隣接するP3駐車場の前面部の道路直下において、駅のホーム部分に当たるトンネル躯体を開削工法により構築するものです。


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「位置図」です。


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「拡大平面写真」です。


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「東山手ルート」および「アクセス新線」の工事概要

 「平面図」と「断面図」です。事業区間は12.4kmです。JR田町駅付近から東京貨物ターミナルまでを既存線路の「改良区間」、東京貨物ターミナルから羽田空港までを「新線建設」として整備します。延長は「改良区間」が約7.4km、「アクセス新線」が約5.0kmとなります(引用:JR東日本)。


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羽田空港新駅(仮称)

 「羽田空港新駅(仮称) 位置図、断面図」です。第1旅客ターミナルと第2旅客ターミナルの間の空港構内道路下に、最大幅員約12m、延長約310mの島式1面2線のホームを有する地下駅を設置します。

 ホームは地下1階の高さであり、第2旅客ターミナルへ高低差なく、移動することが可能となります。なお、空港島内のシールドトンネル、開削トンネルは国土交通省が空港整備事業で整備する予定です(引用:JR東日本)。



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2023年7月23日 (日)

京浜急行電鉄本線「平和島」駅直結 2026年に商業住宅一体の複合施設が誕生・新しい改札口も設置「(仮称)平和島駅前複合施設」

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-(仮称)平和島駅前複合施設-

 「京浜急行電鉄」は、平和島駅高架下と隣接社有地を活用して、商業住宅一体の複合施設を開発します。また、駅施設北側に改札口を新設し、新しい歩行者動線を整備することで、利便性と回遊性を向上させ、駅周辺に更なる賑わいを創出します。

 引用資料 京浜急行電鉄(2023/07/12)
 2026年に商業住宅一体の複合施設が誕生・新しい改札口も設置 平和島駅周辺の開発計画が始動 地域交流拠点「COCOONひろば平和島」の設置期間を延長

 平和島駅周辺の開発計画では、「駅から変わる、もっと便利で住みたいまちへ」をコンセプトに、まちの中心としてのシンボル性を意識した、駅前中心拠点にふさわしい複合施設の開発を行います。開業は2026年を予定しています。

 また、計画敷地の一部を暫定利用して開設している地域交流拠点「COCOONひろば平和島」は、「まちづくりに対する効果」が確認できたことから、開発スケジュールに合わせて設置期間を2024年4月末(予定)まで延長します。

(仮称)平和島駅前複合施設の概要
◆ 所在地-東京都大田区大森北六丁目90番2号ほか
◆ 交通-京浜急行電鉄本線「平和島」駅直結
◆ 階数-地上5階(一部平屋)、地下0階
◆ 敷地面積-約6,150㎡
◆ 延床面積-約4,900㎡
◆ 構造-鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造
◆ 用途-店舗、賃貸住宅
◆ 総戸数-約30戸
◆ 着工-2024年05月予定
◆ 開業-2026年上期予定


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「商業住宅一体の複合施設イメージ」です。


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「計画地」です。


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「建物概念図」です。



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2023年4月19日 (水)

JR東日本 既存の鉄道ネットワークを活用して「羽田空港」へのダイレクトアクセス 「羽田空港アクセス線(仮称)」の本格的な工事に着手!

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-羽田空港アクセス線(仮称)整備事業-

 JR東日本は、羽田空港と東京駅、新宿駅、新木場駅の3つの駅を結ぶ「羽田空港アクセス線構想」を発表しています。実現すれば、東京駅まで最短18分(現在は最短28分)、新宿駅まで最短23分(現在は最短41分)、臨海部の新木場駅まで最短20分(現在は最短41分)でいずれも乗り換えなしで結ばれ、空港へのアクセス時間が大幅に短縮されます。

(1) 東山手ルート(東京駅ルート)
 
最短18分(現在は最短28分):羽田空港(新設)→羽田空港新線(新設)→東京貨物ターミナル→大汐線(改修)→大汐短絡線(新設)→田町駅付近で東海道本線に合流→東海道本線→東京駅

(2) 西山手ルート(新宿駅ルート)
 
最短23分(現在は最短41分):羽田空港(新設)→羽田空港新線(新設)→東京貨物ターミナル→東品川短絡線(新設)→大井町駅~品川シーサイド駅間でりんかい線に合流→りんかい線→埼京線→新宿駅

(3) 臨海部ルート(新木場駅ルート)
 
最短20分(現在は最短41分):羽田空港(新設)→羽田空港新線(新設)→東京貨物ターミナル→りんかい線の引込線(複線化)→品川埠頭分岐部信号場→りんかい線→新木場駅

● 羽田空港アクセス線(仮称)の本格的な工事に着手!
 「JR東日本」は、既存の鉄道ネットワークを活用し、多方面からの羽田空港へのダイレクトアクセスを実現する「羽田空港アクセス線(仮称)」の計画を推進しています。

 計画ルートのうち「東山手ルート」における鉄道施設変更認可を2023年1月3日付、「アクセス新線」における工事施行認可を2023年3月24 日付で国土交通省より受けました。 「東山手ルート」および「アクセス新線」を整備することにより、宇都宮線・高崎線・常磐線方面から羽田空港へのダイレクトアクセスが実現し、東京駅からは約18分で到着することが可能となります。

  「東山手ルート」および「アクセス新線」における工事の起工式を2023年6月に行い、本格的な工事に着手し、2031年度の開業を目指します。

 引用資料 JR東日本(PDF:2023/04/04)
 羽田空港アクセス線(仮称)の本格的な工事に着手します


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「工事区間位置図」と「運行概要」です。


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「東山手ルート」および「アクセス新線」の工事概要

 「平面図」と「断面図」です。事業区間は12.4kmです。JR田町駅付近から東京貨物ターミナルまでを既存線路の「改良区間」、東京貨物ターミナルから羽田空港までを「新線建設」として整備します。延長は「改良区間」が約7.4km、「アクセス新線」が約5.0kmとなります。


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東海道線接続区間

 田町駅の東京方にある山手線引上げ線を撤去し、山手線外回り、京浜東北線南行、東海道線上りを順次移設して、東海道線上下間にスペースを確保します。そのスペースを用いて、開削トンネルやシールドトンネルを構築することで、東海道線と大汐線(現在休止中)が接続する線路を敷設します。


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大汐線改修区間

 1998年より鉄道事業を休止している大汐線の橋りょうや高架橋などの既存ストックを有効活用し、土木・軌道・電気の各設備について健全度を調査した上で、必要な改修や改良を実施します。


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羽田空港新駅(仮称)

 「羽田空港新駅(仮称) 位置図、断面図」です。第1旅客ターミナルと第2旅客ターミナルの間の空港構内道路下に、最大幅員約12m、延長約310mの島式1面2線のホームを有する地下駅を設置します。

 ホームは地下1階の高さであり、第2旅客ターミナルへ高低差なく、移動することが可能となります。なお、空港島内のシールドトンネル、開削トンネルは国土交通省が空港整備事業で整備する予定です。



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2022年10月 7日 (金)

国家戦略特区 羽田空港直結の「羽田エアポートガーデン(日本最大1,717室のエアポートホテル)」 2023年1月に全面開業!

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-羽田エアポートガーデン

 「羽田エアポート都市開発」の実施する国家戦略民間都市再生事業(羽田空港跡地第2ゾーン計画)に係る計画は、都市再生特別措置法に基づく認定を受けています。

 羽田空港の隣接地において、羽田空港の有するポテンシャルを最大限活用しつつ、24時間国際拠点空港化に伴って求められる多様な宿泊機能、国際交流機能や都市観光に資する機能を整備します。あわせて、国際線ターミナルに接続するプロムナード、バスターミナル等を整備することで、交通結節機能の強化を図ります。

 「住友不動産」及び「羽田エアポート都市開発」は、羽田空港第2ゾーン地区約4.3haで開発を進めている羽田空港直結複合開発プロジェクトの街区名称を「羽田エアポートガーデン」とし、その計画概要を決定しました。

 「全1,717室のエアポートホテル(プレミア・グランドの2つのブランド)」を核に、国際交流機能強化のための「MICE対応のイベントホール・会議室」、富士山・飛行機を望む「展望天然温泉」、地方都市や観光地など「日本各地と結ぶ全天候型バスターミナル」、日本文化を感じられる銘産品や旅行グッズ等を扱う物販店舗、ホテル内レストランからフードコートまで「約90店舗の多彩なラインナップの商業施設」を備えた複合開発プロジェクトとなります。

 当初は、2020年4月21日に開業する予定でした。しかし、2020年初めに世界を「新型コロナウイルス感染症」が襲います。コロナ禍の影響で約2年半、開業を延期していました。

● 2023年1月に全面開業!
 「住友不動産」及び関連3社(100%子会社)は、新型コロナウイルス感染症の影響で開業延期をしていた、羽田空港第3ターミナル直結の複合開発プロジェクト「羽田エアポートガーデン」 を、2023年1月に全面開業することを決定しました。

 引用資料 住友不動産(PDF:2022/10/06)
 羽田空港第3ターミナル(国際線)直結のオールインワン・ホテル 『羽田エアポートガーデン』始動

羽田エアポートガーデンの概要
◆ 計画名-羽田空港直結複合開発プロジェクト
◆ 所在地-東京都大田区羽田空港二丁目7番1号
◆ 交通-京急線「羽田空港第3ターミナル」駅直結徒歩1分、東京モノレール「羽田空港第3ターミナル」駅直結徒歩1分
◆ 階数-地上12階、塔屋1階、地下0階
◆ 高さ-49.00m
◆ 事業区域-43,035.00㎡(施設全体)
◆ 建築面積-16,172.04㎡(施設全体)
◆ 延床面積-90,237.64㎡(施設全体)
◆ 構造-鉄骨造
◆ 用途-ホテル、温泉、商業施設、イベントホール、会議室・バンケット、バスターミナル 他
◆ 客室数-1,717室(ラグジュアリーホテル160室、ハイグレードホテル1,557室、おもてなしセンター)
◆ 建築主-羽田エアポート都市開発(住友不動産100%子会社)
◆ 設計者-日建設計
◆ 施工者-西松建設、前田建設工業
◆ 着工-2018年04月01日
◆ 竣工-2020年02月20日(工事完了)、2020年03月(竣工)
◆ 開業-2022年12月予定(ホテル開業)、2023年01月予定(施設全面開業)


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「羽田エアポートガーデン 施設外観」です。


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「フロアマップ概念図」です。


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「配置図」です。


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「計画地周辺立地概念図」です。



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2022年9月25日 (日)

新空港線(蒲蒲線)整備促進事業 「大田区」と「東急電鉄」は新空港線整備に向けて第三セクター設立の協定を締結!

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-新空港線(蒲蒲線)整備促進事業-
 
「新空港線(蒲蒲線)整備促進事業」は、JR・東急蒲田駅と京急蒲田駅の約800mを鉄道で結ぶことにより、大田区内の東西交通の移動利便性が向上するとともに、沿線まちづくりを併せて進めることで地域の活性化に寄与します。

 また、東急東横線や東京メトロ副都心線などとの相互直通運転が可能となることで、羽田空港が渋谷・新宿・池袋の都市や和光・所沢・川越などの東京圏北西部と繋がり、広域的な鉄道ネットワークが形成され、東京の国際競争力が強化されるなどの効果が期待されています。

 引用資料 大田区・公式ホームページ
 新空港線(蒲蒲線)整備促進事業

 東急多摩川線矢口渡駅付近から多摩川線を地下化し、東急蒲田地下駅、京急蒲田地下駅を通り、大鳥居駅の手前で京急空港線に乗り入れる計画です。事業完成時期は未定ですが、関係者合意の後、速やかに整備主体を設立できるよう準備を進めています。

 国の答申第198号を受け、まずは蒲田駅と京急蒲田駅の未接続の解消を第一に考え、東急多摩川線を矢口渡付近から地下化・延伸し、京急蒲田駅までつなぐ区間を「一期整備」とし、京急蒲田駅から大鳥居駅の手前で京急空港線に接続する区間を「二期整備」としています。

 新空港線は、「都市鉄道等利便増進法」という補助制度を活用して整備することを想定しています。この「都市鉄道等利便増進法」の特徴は、線路や駅施設などのインフラを整備する整備主体(下部)と、列車を運行・運営する営業主体(上部)に組織を分離して行う上下分離方式を採用しています。計画としては、整備主体には大田区が主な出資者となる「公的第三セクター」を、営業主体には「東急電鉄」を想定しています。

● 新空港線整備に向けて第三セクター設立!
 「大田区」と「東急電鉄」は、2022年9月20日に新空港線の整備主体である第三セクター設立に関する協定を締結しました。今後、会社設立に必要な手続きを進めていきます。設立時の出資比率は、大田区が61%、東急電鉄が39%です。

 引用資料 大田区・公式HP(2022/09/20)
 大田区と東急電鉄株式会社は新空港線整備に向けて第三セクター設立の協定を締結しました


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レール幅が違う問題をどう解決するのか?
 東急線は狭軌の1067mmです。京急線は標準軌の1435mmです。一期整備では、「東急多摩川線」の狭軌の1067mmで、京急蒲田駅の地下に乗り入れます。二期整備では、京急蒲田駅から大鳥居駅の手前で「京急空港線」に接続する予定です。

 「京急空港線」にどのように乗り入れるかは具体的には決まっていません。線路を3本にする「三線軌条」もしくは「フリーゲージトレイン」にすれば相互直通運転は実現可能ですが、容易ではありません。


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「計画の全体像」です。


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「整備案」です。



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2022年8月14日 (日)

「羽田空港アクセス線(仮称)整備事業」環境影響評価書 「羽田空港新駅(仮称)」は、このような掘削構法で建設される!

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-羽田空港アクセス線(仮称)整備事業-

 JR東日本は、羽田空港と東京駅、新宿駅、新木場駅の3つの駅を結ぶ「羽田空港アクセス線構想」を発表しています。実現すれば、東京駅まで最短18分(現在は最短28分)、新宿駅まで最短23分(現在は最短41分)、臨海部の新木場駅まで最短20分(現在は最短41分)でいずれも乗り換えなしで結ばれ、空港へのアクセス時間が大幅に短縮されます。

(1) 東山手ルート(東京駅ルート)
 
最短18分(現在は最短28分):羽田空港(新設)→羽田空港新線(新設)→東京貨物ターミナル→大汐線(改修)→大汐短絡線(新設)→田町駅付近で東海道本線に合流→東海道本線→東京駅

(2) 西山手ルート(新宿駅ルート)
 
最短23分(現在は最短41分):羽田空港(新設)→羽田空港新線(新設)→東京貨物ターミナル→東品川短絡線(新設)→大井町駅~品川シーサイド駅間でりんかい線に合流→りんかい線→埼京線→新宿駅

(3) 臨海部ルート(新木場駅ルート)
 
最短20分(現在は最短41分):羽田空港(新設)→羽田空港新線(新設)→東京貨物ターミナル→りんかい線の引込線(複線化)→品川埠頭分岐部信号場→りんかい線→新木場駅

● 環境影響評価書の縦覧! 
 「羽田空港アクセス線(仮称)整備事業」環境影響評価書の縦覧が行われています。終点の「羽田空港新駅(仮称)」は、「第1ターミナル」と「第2ターミナル」の間に設けられ、島式1面2線の地下駅となります。ホーム長約311m、ホーム幅約7~12mで、15両編成(1両の長さ約20m)に対応します。2層構造になっており、ホーム・コンコースは、地下1階となっています。

 引用資料 東京都環境局(2022/08/08)
 「羽田空港アクセス線(仮称)整備事業」環境影響評価書


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「事業区間平面図及び断面図」です。事業区間は12.4kmです。JR田町駅付近から東京貨物ターミナルまでを既存線路の「改良区間」、東京貨物ターミナルから羽田空港までを「新線建設」として整備します。延長は「改良区間」が約7.4km、「アクセス新線」が約5.0kmとなります。


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「羽田空港新駅(仮称)」の断面図です。島式1面2線の地下駅となります。函体の幅員約22m、函体の深さ約20m、ホーム幅約7~12mとなります。


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「羽田空港新駅(仮称)」の掘削構法 工程その➀②


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「羽田空港新駅(仮称)」の掘削構法 工程その③④⑤


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「羽田空港新駅(仮称)」の掘削構法 工程その⑥⑦


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「羽田空港新駅(仮称)」の掘削構法 工程その⑧



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2022年8月 9日 (火)

国土交通省関東地方整備局・東京航空局・京浜急行電鉄 京急空港線羽田空港第1・第2ターミナル駅の引上線新設工事に着手!

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-羽田空港第1・第2ターミナル駅引上線-

 往年の人気ポップス歌手「オリビア・ニュートン・ジョン」が8月8日に亡くなったそうです。メチャメチャ美人で澄んだ歌声が大好きでした。私の人生の中で聴いた回数の多いアーティストのベスト5に入ると思います。一番好きな曲は1980年の「ザナドゥ(Xanadu)」です。ご冥福をお祈りします。

 本題に戻って、「国土交通省関東地方整備局、東京航空局、京浜急行電鉄」は2022年8月8日に、京急空港線羽田空港第1・第2ターミナル駅の引上線新設工事に着手したと発表しました。

 引用資料 京浜急行電鉄(2022/08/08)
 「羽田空港第1・第2ターミナル駅引上線」工事に着手しました。

 日刊建設工業新聞(2022/08/09)
 関東整備局と京急電鉄/羽田空港第1・第2ターミナル駅引上線、西松建設で建設着手

 引上線は、羽田空港第1・第2ターミナル駅から東方向、第2ターミナル直下に新設します。整備にあたっては、第2ターミナルへの連絡通路の一部を撤去する必要があり、当初は仮通路の新設工事を実施します。仮通路の供用開始は、2025年度頃を予定します。

 引上線は、羽田空港の国際競争力強化に向けた空港機能拡充の取り組みの一つとして、整備を進めるものです。京浜急行では、引上線の新設に加え、品川駅の2面4線化工事を進めることで、将来的に1時間あたり3本の増発を実現するとしています。また、京浜急行によると、引上線の運用方法については、現在検討中です。

 羽田空港アクセス鉄道の引き上げ線は、京急電鉄の羽田空港第1・第2ターミナル駅のホーム端からエプロンに向け約330m延伸する計画です。ホーム寄りから開削部、非開削部と続き、残る約300mを複合円形の複線シールドトンネルとして整備します。


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「羽田空港第1・第2ターミナル駅引上線イメージ」です。


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「連絡通路部仮切り回し通路の概要」です。


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「仮切り回し通路平面図」です。



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2021年12月 4日 (土)

三菱地所グループの「東京流通センター」 羽田空港近くに延床面積約205,000㎡のマルチテナント型物流施設「(仮称)物流ビル新A棟」を着工!

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-東京流通センター・(仮称)物流ビル新A棟-

 三菱地所グループの「東京流通センター(TRC)」は2021年12月1日に、「(仮称)物流ビル新A棟」の新築工事に着手したと発表しました。地上6階・免振構造、延床面積約205,000㎡のマルチテナント型物流施設で、2023年8月末に竣工を予定しています。

 引用資料 東京流通センター(PDF:2021/12/01)
 東京流通センター/東京・平和島で物流ビル新A 棟の新築着工

 敷地は、東京都心・羽田空港に近接、首都高速羽田線「平和島」出入口まで約1km、湾岸線「大井南」出入口まで約3km、また、東京モノレール「流通センター」駅徒歩1分と雇用優位性が高く、物流拠点として最適かつ希少な立地です。

 「東京流通センター(TRC)」は、敷地内施設の再開発第一弾として、延床面積約170,940㎡の「物流ビルB棟」が2017年6月に竣工し、都心湾岸部屈指の大規模マルチテナント型・都市型物流施設として、竣工依頼満床にて稼働しています。

(仮称)物流ビル新A棟の概要
◆ 所在地-東京都大田区平和島六丁目1番1号
◆ 交通-東京モノレール「流通センター」駅徒歩1分、首都高速羽田線「平和島」出入口1km、首都高速湾岸線「大井南」出入口3km
◆ 階数-地上6階、屋上駐車場、地下0階
◆ 延床面積-約205,000㎡
◆ 貸付面積-約156,000㎡
◆ 構造-鉄筋コンクリート造、鉄骨造
◆ 地震対策-基礎免振構造
◆ 用途-マルチテナント型物流施設
◆ 建築主-東京流通センター(三菱地所グループ)
◆ 基本設計・CM-三菱地所設計
◆ 設計者-鹿島建設
◆ 施工者-鹿島建設
◆ 着工-2021年12月01日
◆ 竣工-2023年08月末予定


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「バース・倉庫イメージ(中央車路より)」です。


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「屋上アメニティスペースイメージ」です。


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「1階休憩室イメージ」です。


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「東京流通センター施設概要」です。


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「周辺地図」です。



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2021年8月 5日 (木)

JR東日本 「羽田空港アクセス線(仮称)整備事業」に係る環境影響評価書案 終点の「羽田空港新駅(仮称)」は島式1面2線の地下駅

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-羽田空港アクセス線(仮称)整備事業-

 JR東日本は、羽田空港と東京駅、新宿駅、新木場駅の3つの駅を結ぶ「羽田空港アクセス線構想」を発表しています。実現すれば、東京駅まで最短18分(現在は最短28分)、新宿駅まで最短23分(現在は最短41分)、臨海部の新木場駅まで最短20分(現在は最短41分)でいずれも乗り換えなしで結ばれ、空港へのアクセス時間が大幅に短縮されます。

(1) 東山手ルート(東京駅ルート)
 
最短18分(現在は最短28分):羽田空港(新設)→羽田空港新線(新設)→東京貨物ターミナル→大汐線(改修)→大汐短絡線(新設)→田町駅付近で東海道本線に合流→東海道本線→東京駅

(2) 西山手ルート(新宿駅ルート)
 
最短23分(現在は最短41分):羽田空港(新設)→羽田空港新線(新設)→東京貨物ターミナル→東品川短絡線(新設)→大井町駅~品川シーサイド駅間でりんかい線に合流→りんかい線→埼京線→新宿駅

(3) 臨海部ルート(新木場駅ルート)
 
最短20分(現在は最短41分):羽田空港(新設)→羽田空港新線(新設)→東京貨物ターミナル→りんかい線の引込線(複線化)→品川埠頭分岐部信号場→りんかい線→新木場駅

● 羽田空港新駅は島式1面2線 
 JR東日本から「羽田空港アクセス線(仮称)整備事業」に係る環境影響評価書案が提出されました。縦覧期間は、2021年8月3日(火)~9月1日(水)までです。

 引用資料 東京都環境局(2021/08/03)
 「羽田空港アクセス線(仮称)整備事業」に係る環境影響評価書案が提出されました。

 終点の「羽田空港新駅(仮称)」は、「第1ターミナル」と「第2ターミナル」の間に設けられ、島式1面2線の地下駅となります。ホーム長約311m、ホーム幅約7~12mで、15両編成(1両の長さ約20m)に対応します。2層構造になっており、ホーム・コンコースは、地下1階となっています。

 事業費は3,000億円、開業は2029年度を予定しています。運転本数は1時間8本(上下線) 、1日144本(上下線)とされています。片道では、1時間4本となるので、15分間隔での運転を想定しています。


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「事業区間平面図及び断面図」です。事業区間は12.4kmです。JR田町駅付近から東京貨物ターミナルまでを既存線路の「改良区間」、東京貨物ターミナルから羽田空港までを「新線建設」として整備します。延長は「改良区間」が約7.4km、「アクセス新線」が約5.0kmとなります。


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「アクセス新線区間」です。


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「羽田空港新駅(仮称)」の断面図です。島式1面2線の地下駅となります。函体の幅員約22m、函体の深さ約20m、ホーム幅約7~12mとなります。


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「羽田空港新駅(仮称)」の縦断図です。ホーム・コンコースは、地下1階となります。ホーム長約311mで、15両編成(1両の長さ約20m)に対応します。「東京モノレール」や「京急空港線」の地下構造物を避けたギリギリのスペースに建設する事が分かります。



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2021年5月21日 (金)

JR東日本の「羽田空港アクセス線」 「羽田空港アクセス線(仮称)整備事業」変更届の閲覧 構造形式や断面形状が一部変更! 

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-羽田空港アクセス線(仮称)整備事業-

 JR東日本は、羽田空港と東京駅、新宿駅、新木場駅の3つの駅を結ぶ「羽田空港アクセス線構想」を発表しています。実現すれば、東京駅まで最短18分(現在は最短28分)、新宿駅まで最短23分(現在は最短41分)、臨海部の新木場駅まで最短20分(現在は最短41分)でいずれも乗り換えなしで結ばれ、空港へのアクセス時間が大幅に短縮されます。

(1) 東山手ルート(東京駅ルート)
 
最短18分(現在は最短28分):羽田空港(新設)→羽田空港新線(新設)→東京貨物ターミナル→大汐線(改修)→大汐短絡線(新設)→田町駅付近で東海道本線に合流→東海道本線→東京駅

(2) 西山手ルート(新宿駅ルート)
 
最短23分(現在は最短41分):羽田空港(新設)→羽田空港新線(新設)→東京貨物ターミナル→東品川短絡線(新設)→大井町駅~品川シーサイド駅間でりんかい線に合流→りんかい線→埼京線→新宿駅

(3) 臨海部ルート(新木場駅ルート)
 
最短20分(現在は最短41分):羽田空港(新設)→羽田空港新線(新設)→東京貨物ターミナル→りんかい線の引込線(複線化)→品川埠頭分岐部信号場→りんかい線→新木場駅

 「JR東日本」が整備を計画してる「(仮称)羽田空港アクセス線」のうち新線として整備する東京貨物ターミナル~羽田空港間の「アクセス新線」が、2021年1月20日付で国土交通省から鉄道事業法に基づく第一種鉄道事業として許可されました。

 事業区間は12.4kmです。JR田町駅付近から東京貨物ターミナルまでを既存線路の「改良区間」、東京貨物ターミナルから羽田空港までを「新線建設」として整備します。延長は「改良区間」が約7.4km、「アクセス新線」が約5.0kmとなります。

 事業費は3,000億円、開業は2029年度を予定しています。運転本数は1時間8本(上下線) 、1日144本(上下線)とされています。片道では、1時間4本となるので、15分間隔での運転を想定しています。

● 「羽田空港アクセス線(仮称)整備事業」変更届
 ”「羽田空港アクセス線(仮称)整備事業」変更届” が提出されています。Webで閲覧する事が出来ます。閲覧のみ可能で、印刷及びダウンロードを行うことはできません。

 引用資料 東京都環境局(2021/05/19)
 「羽田空港アクセス線(仮称)整備事業」変更届

 東京貨物ターミナル内改良区間の「高架橋構造」を「地平構造」に変更やアクセス新線区間の「シールドトンネル」の断面形状を「複円断面」から「単円断面」への変更など割と大きな変更があります。


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「事業区間平面図及び断面図(変更後)」です。


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「事業区間平面図及び断面図(変更前)」です。


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構造形式の変更

 事業計画の具体化に伴い、東京貨物ターミナル内改良区間において計画していた「高架橋構造」を「地平構造」に変更します。


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断面形状の変更

 事業計画の具体化に伴い、関係機関と協議を行った結果、アクセス新線区間における「シールドトンネル」の断面形状を「複円断面」から「単円断面」へ変更します。



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