大川端リバーシティ21
-日本のタワーマンション群の先がけ-
大川端リバーシティ21は、IHI(石川島播磨重工業)の工場跡の誕生しました。
一番最初に完成したのは、リバーポイントタワーで、1989年3月です。
一番高いセンチュリーパークタワーを中心として両端が低くなる山のようスカイラインで非常に美しいです。
センチュリーパークタワーは高さが約180mとは分かっていましたが、4月に行った時に思いがけず正確な概要がわかりました。
センチュリーパークタワー周辺では現在「大川端リバーシティ21開発事業 北ブロック 建築計画」が行われています。新たなタワーマンションの建設ではなく、O棟(地上8階、オフィス・店舗)、P棟(地上4階、研修所・展示場)の増築工事ですが、「建築計画のお知らせ」に街区全体の概要とセンチュリーパークタワーの高さが載っていました。
-概要-
◆ 敷地面積-26,000.02㎡(街区全体)
◆ 建築面積-11,507.67㎡(増築後の街区全体)
◆ 延床面積-222,196.72㎡(増築後の街区全体)
そしてセンチュリーパークタワーは
◆ 高さ-180.00m(最高部)、170.95m(軒高)
と判明しました。
写真中央に見える橋は美しい斜長橋の「中央大橋」です。川の右側に見えるのが左から、「リバーシティ21・新川」、「住友ツインビル」、「東京ダイヤビル」です。
リバーシティ21・新川はリバーシティ21という名称がついていますが、大川端リバーシティ21ではありません。
| 固定リンク
「123 東京都・中央区」カテゴリの記事
- 「東京ミッドタウン八重洲」のすぐ北側 八重洲の複合施設「YANMAR TOKYO」 2023年1月13日にグランドオープン!(2023.01.17)
- 国家戦略特区 地上35階、 高さ約180mの「(仮称)京橋三丁目東地区市街地再開発事業」 都市計画決定のお知らせ!(2023.01.14)
- 国家戦略特区 地上44階、高さ約217mの「八重洲一丁目北地区第一種市街地再開発事業」 「新呉服橋ビルディング」の石綿撤去が進む!(2023.01.13)
- 「オリンピックの選手村」の跡地 地上50階、高さ約180mの超高層ツインタワー「HARUMI FLAG SKY DUO」 オフィシャルサイトにて公開!(2023.01.12)