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2007年7月22日 (日)

大阪市臨海部「中島地区」

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-大阪マンハッタン構想-
 関西在住の方でもほとんど覚えていないと思いますが、「中島地区」はバブル期に「大阪マンハッタン構想」が計画されていた場所です。

 バブル期に、関西新空港の開港をにらみ、阪急グループがゼネコンと共同で土地を取得しました。

 面積は約21万㎡と広大で、構想では超高層ビル、超高層マンション、大型商業施設などを整備する計画でした。
 当時のことを思い出して書いているので間違っているかも知れませんが、確か阪急電車(阪神ではない)の延伸も計画されていたと思います。

 しかしバブルが崩壊し、阪急グループの「負の遺産」の象徴になりました。阪急グループが、阪神グループと比べ梅田周辺をつい最近までずっと眠ったように新規開発を行わなかったのは、この「負の遺産」の後遺症だった言われています。


-動き出した「中島地区」-
 バブル崩壊から約16年経過しました。景気回復が遅れていた関西も回復が鮮明になり「中島地区」もついに動き出しました。

 日経新聞によると、工期を2期に分けて、第1期となる東側の97,000㎡は今年中に宅地造成に入り、残りの西半分は2009年度に着工し2011年度にすべて開発を終えるそうです。
 基本的には阪急グループが大型マンションを阪神グループが戸建て住宅を建設し、一部は複数の開発業者に売却予定です。

 「中島地区」が動き出したのは景気回復も大きいと思いますが、阪神電気鉄道の西大阪線延伸も大きいです。最寄りの駅である阪神西大阪線の・出来島駅は支線の小さい駅でしたが、延伸により一気に利便性高くなります。

 阪神百貨店の立替え計画もそうですが、「中島地区」の開発も阪急と阪神の統合のプラスの面が出た結果です。

 場所はここ → Yahoo!地図情報

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