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2007年8月 8日 (水)

阿倍野橋ターミナルビル整備計画 日本最高の高さ300m 近鉄百貨店・阿倍野本店日本最大に!

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-日本も300m時代に突入-

 2007年8月8日夕方、超高層ビルファンにとって衝撃的なニュースが飛び込んできました。 近畿日本鉄道が「阿倍野橋ターミナルビル整備計画」を発表しました。

 前回の発表時に280mという話は出ていましたが、にわかには信じられませんでした。事実だったようで正式発表ではさらにパワーアップしていました。

 近鉄百貨店の阿倍野本店も日本最大の売り場面積になります。なんと10万㎡!つまり平屋にすると316m×316mになります。広すぎて全部見られない(笑)。
 
 写真は反対側から写しているので分かりにくいですが大体の雰囲気はつかめると思います。
(注)写真の中でビルの名称が長いものは短縮していて正式な名称ではありません(シティグラン天王寺、大阪市立大学など)。

概要
◆ ビル名-阿倍野橋ターミナルビル
◆ 階数-地上59階、地下5階
◆ 高さ-約300m
◆ 延床面積210,000㎡(立替え部分)
◆ 構造-鉄筋鉄骨コンクリート造、鉄骨造
◆ 用途-百貨店、オフィス、ホテル、美術館、展望台
◆ 竣工-2014年春
◆ 総事業費-700億~900億円

近畿日本鉄道・ニュースリリース(PDF:2007/08/08)


(追記)メール等で「阿倍野橋ターミナルビル整備計画」の付近は航空法での高さ制限はないのか?という質問を頂きました。結論から言うと高さ制限はありません。距離的には「外側水平表面」の範囲に当たり高さは295m以下に制限されます。
 しかし今年3月に緩和され「阿倍野橋ターミナルビル」の場所はギリギリ制限区域から外れました。そのため高さTP(東京湾平均海面)+295m以上の超高層ビルも建設可能です。

大阪航空局((2007/03/26)
大阪国際空港周辺における建物等設置の制限に関するお知らせ
 
 
 
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 この本館部分に地上59階、高さ300mの超高層ビルが建設されます。
 
  
 
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 近鉄の超高層ビルとは直接関係ないですが、バブル期に計画されていた「阿倍野地区第2種市街地再開発事業」の超高層ビルです。「横浜ランドマークタワー」に次ぐ高さの超高層ビルを計画していました。

 バブル崩壊により頓挫しましたが、最近低層の商業棟の建設が決定しました。しかしこの計画は大阪が経済的に底だった時代にたてられたものなので出来れば見直してほしいです。時間的に不可能ですが・・・

★阿倍野A1地区第2種市街地再開発事業 A2棟特定建築者(運営事業者)及びA1-2棟特定建築者の決定について

 
大阪市建設局(2006/06/15)

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