川崎市 JR鹿島田駅・JR新川崎駅周辺
-JR鹿島田駅・JR新川崎駅周辺-
川崎市には3つの超高層ビル群があります。1つ目はJR川崎駅周辺、2つ目はJRと東急の武蔵小杉駅周辺、3つ目はJR島田駅・新川崎駅周辺です。タワーマンションならまだしもなんでこんな場所にオフィスビルが?と思いますが、このあたりは鉄道交通で考えるとめちゃくちゃ便利です。
横須賀線の新川崎駅を使用すれば、品川・東京方面に直結しているし、湘南新宿ラインを使用すれば渋谷・新宿・池袋にも直結しています。当然のごとく横須賀線は横浜駅にも直結しています。また南武線の鹿島田駅を使用すれば川崎駅にも直結しています。
JRの横須賀線・新川崎駅と南武線・鹿島田駅は直線距離で300mくらいしか離れていないので朝のラッシュ時には乗り換えのために鹿島田駅から新川崎駅に向って歩くサラリーマンの姿をよく見かけます。でもこの風景は横須賀線の武蔵小杉に駅が新設されると見られなくなるでしょうね。
写真一番奥が「サウザンド・タワー」で、地上41階、塔屋2階、地下1階、高さ約135mです。
手前のツインタワーが「新川崎三井ビル」で、EAST棟とWEST棟で構成されています。共に地上31階、塔屋2階、地下2階、高さ約134mです。
超私事ですが、東京(首都圏)に何度も撮影に行っていると行動がワンパターン化して、なぜかいつも「新川崎三井ビル」の1階にある三井住友銀行のATMで行動資金を下してしまいます。豊洲にある吉野家並の使用率かも(笑)・・・
新川崎三井ビルの手前で再開発が計画されています。「(仮称)鹿島田駅西部地区第一種市街地再開発事業施設建築物」です。地上47階、地下2階、高さ約165m(建築計画のお知らせでは約159m)のタワーマンションと地上6階、地下1階の商業施設が建設される予定です。
| 固定リンク
「202 神奈川県・川崎市」カテゴリの記事
- 川崎市 「JFEスチール株式会社東日本製鉄所京浜地区」跡地の利用方針案を公表 総敷地面積約400ha、官民で2兆600億円投入!(2023.06.07)
- 「川崎フロンターレ」の本拠地 「等々力陸上競技場」を球技専用スタジアムに改修 「等々力緑地再編整備・運営等事業に係る環境配慮計画書」の縦覧!(2023.04.22)
- 川崎市 ⽇本最⾼層のマルチテナント型物流施設 地上9階、延床面積約35万㎡の「ESR東扇島ディストリビューションセンター」が竣工!(2023.04.17)
- 川崎市 高さ約146mと高さ約92mの「(仮称)鷺沼駅前地区第一種市街地再開発事業」 「立面図」等を公開 条例見解書の縦覧!(2023.04.03)
- 小田急小田原線・JR南武線「登戸」駅前 地上38階、高さ約146mの「(仮称)登戸駅前地区市街地再開発事業」 環境影響評価準備書の縦覧! (2023.03.10)