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2008年1月20日 (日)

みなとみらい21地区南部&JR桜木町駅周辺

Yokohama08011











-みなとみらい21地区南部&JR桜木町駅周辺-

 300mに近い超高層ビルが1本あるだけでスカイラインが一気に引き締まることがよく分かります。1本高いビルがあるだけで、他の超高層ビルの存在価値がすべて上るように思えます。

 みなとみらい21地区南部のJR桜木町駅周辺でも再開発計画が持ち上がっています。桜木町駅のすぐ近くに建設中なのが「(仮称)MM21-28街区計画」です。地上19階、 塔屋1階、地下1階、高さ92.80mです。ホテル・オフィス・店舗・シネマコンプレックスで構成される複合ビルになる予定です。最高部の高さはいろいろ調べてみましたが、確実な情報がなくよく分かりません。

 「北仲通北地区再開発」は横浜市内では、単一プロジェクトとしては今までで最大規模のプロジェクトです。総面積は約7.5haです。A地区とB地区の2段階に分けて再開発を行います。
 先行のA地区は北西側の部分で、合計4棟の建築物で構成され、一番高い高さ220mの「タワーA4」は上層階には高級ホテルが入る予定です。「タワーA2」は高さ170mのタワーマンションになる予定です。
 完成イメージ図等は発表されていますが、正式に具体的なスケジュールが発表された訳ではなく、森ビル等からの正式発表時には階数、高さ、デザイン等が大幅に変更になるかも知れません。
 
 
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ランドマークタワーから見た「北仲通北地区再開発地区」です。写真左側の道路と運河に囲まれた三角の広大な土地です。
 道路の右側の「横浜アイランドタワー」の北側の駐車場部分にも再開発計画があります。当初は第二期工事として、地上41階、高さ180mの超高層ビルが計画されていましたが、計画は立ち消えて、現在いろいろな案が提案されています。

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