晴海アイランド トリトンスクエアの全景
-トリトンスクエア-
トリトンスクエアと呼ばれていますが、正式名称はちょっと長くて「晴海アイランド トリトンスクエア」です。旧:日本住宅公団の公団晴海団地の敷地を中心とした再開発プロジェクで誕生しました。
トリトンスクエアの中心は3棟のオフィスビルです。X・Y・Z棟はV字型につながっています。同じトリトンスクエアですがX棟は東地区に当たり、西地区のY・Z棟とは開発者が異なります。
X・Y・Z棟の真ん中にあるため両側のX・Z棟と高層階で制震装置のブリッジでつながっています。連絡通路に見えますが通路ではありません。
敷地の北東側には、住宅棟があります。「晴海ビュータワー」や「アーバンタワー」などのタワーマンションや中層棟のマンションが数棟あります。
X・Y・Z棟の中で一番高いのが、「オフィスタワーX棟」です。地上44階、地下4階、高さ194.9mです。2番目が「オフィスタワーY棟」で、地上39階、地下4階、高さ174.9mです。3番目が「オフィスタワーZ棟」で、地上33階、地下4階、高さ約155mです。
オフィス棟である3棟の「ヘリポート」を見ると微妙に違う事が分かります。一番高い「オフィスタワーX棟」は「H」になっており、それ以外の2棟は「R」になっています。「H」本格的なヘリポートで「建築基準法」、「消防法」、「航空法」などで厳しく諸条件が設定されています。「R」は比較的条件がゆるい「ホバリングスペース」になります。
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