さいたま新都心の空撮
-さいたま新都心-
「さいたま新都心」は、旧:国鉄大宮操車場の再開発プロジェクトです。首都圏の機能分散の一環として中央省庁の関東甲信越を管轄する出先機関が多く進出しました。
旧:大宮市、旧:浦和市、旧:与野市の境界上に立地していましたが、政令指定都市を目指すため3都市は合併しました。3都市が合併した大きな要因の1つにさいたま新都心の建設があります。
さいたま新都心には、新東京タワーを誘致しようとしていた広大な更地があります。新東京タワーが東京都墨田区に正式決定したため、新たに埼玉県・さいたま市・UR都市再生機構は「さいたま新都心第8-1A街区整備事業」公募しました。
5グループの応募があり、三菱地所を代表とするグループが優先交渉権を手にしました。
概要(変動する可能性があります)
◆ 優先交渉権者-MNDさいたま(三菱地所、新日鉄都市開発、大栄不動産)
◆ 階数-地上36階、地下1階
◆ 高さ-170.97m
◆ 敷地面積-24,022.08㎡
◆ 建築面積-21,713㎡
◆ 延床面積-201,097㎡(民間施設178,435㎡、埼玉県施設17,939㎡、さいたま市施設4,723㎡)
◆ 用途-民間施設(業務施設、商業施設、駐車場等)、埼玉県施設(中規模展示場、会議室、イベントホール、多目的室、駐車場等)、さいたま市施設(サッカーミュージアム、駐車場等)
さいたま新都心・公式ホームページ
さいたま新都心第8-1A街区整備事業開発事業者
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