東京電力が「豊洲六丁目」を大規模開発 超高層ビル4棟!
-豊洲六丁目の大規模開発-
株安、超円高、超原油高で日本経済が非常事態の状況で、このまま次期日銀総裁が決まらず日銀総裁が空席という事態を明日を迎えるのでしょうか? 何なんだこの国は! 書きたいことは山のようにありますが・・・ これ以上書くとブルーになるのでやめておきます。
明るいニュースです。大規模な開発計画が明らかになりました。民間企業は頑張ってますね!
東京電力が東京都江東区「豊洲六丁目」の大規模開発を行います。超高層オフィスビルや超高層タワーマンション、生活利便施設などからなる約280,000㎡(容積対象床面積)からなる大規模開発です。
2008年10月にも都市計画決定され、2009年秋以降オフィス棟から順次整備が進められる予定で、全体が完成するのは2015年を予定しています。
開発が計画されているのは、豊洲六丁目の「3-2街区(約85,000㎡)」です。新交通ゆりかもめの新豊洲駅東側に位置します。すでに「3-1街区」には東京電力の「テプコ豊洲ビル」が完成しています。
概要(中心施設のみ)
◆ A1街区-(オフィスビル)地上22階、地下2階、高さ約100m、敷地面積約14,400㎡、容積対象床面積約72,000㎡
◆ A2街区-(コンピューターセンター)地上6階、敷地面積約15,800㎡、積対象床面積約40,000㎡
◆ B1街区-(複合ビル)地上14階、地下2階、敷地面積約8,800㎡、積対象床面積約33,600㎡
◆ B2街区-(住宅棟)地上33階、地下2階、高さ約120m、敷地面積約11,200㎡、積対象床面積約41,000㎡
◆ B3街区-(ツインタワーの住宅棟)地上42階、地下2階、高さ約150m×2棟、敷地面積約21,300㎡、積対象床面積約94,800㎡
2006年11月4日に撮影したヘリコプターからの空撮です。この場所はいずれ絶対に大規模開発されると予想して撮影しましたが、想像していたより規模が大きくて驚きました。
現在は更地になっていますが、この頃は護岸工事と共に土地の整地が行われていました。
場所はここです。
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