新宿区 市ヶ谷周辺の空撮
-市ヶ谷周辺-
市ヶ谷といえば防衛省という感じです。以前は赤坂にありましが、老朽化および敷地が狭かったため市ヶ谷に引っ越しました。引っ越した跡地は「東京ミッドタウン」として再開発されました。
市ヶ谷に防衛省が移転する前、このような広大な敷地が何に使われていたのか?なかなか思い出せないのですが、古い地図を見ると「陸上自衛隊市ヶ谷駐屯地」になっていました。すっかり忘れていましたが、そういえば市ヶ谷に陸上自衛隊の駐屯地がありましたね。
あと以前は、防衛省や首相官邸の写真は載せないようにしていましたが、GoogleアースやGoogleマップの衛星写真が非常に詳細になったため、規制の意味がないので先月くらいから解禁しています。
手前に見える非常に細いビルは、「タワーレジデンス四谷」です。バブル期に計画され、建設中に建築主の企業が倒産したため工事がストップして、長い間風雨にさらされていました。
「バブルの塔」と呼ばれ、ちょっとした名所になっていたので結構有名です。現在は、タワーマンションになっています。地上23階、地下2階、高さ96.4mです。階高が高いのはもともとはオフィスビルだったのでしょうか?
タワーマンションが2棟見えますが、左側が「河田町コンフォガーデン C棟」です。地上41階、塔屋2階、地下2階、高さ138.020mです。
基本的には、UR都市機構の賃貸住宅ですが、東急不動産が31階~41階の上層階をスケルトン賃貸住宅としてUR都市機構から賃借し、高級賃貸マンション「東急ビューレジデンス市ヶ谷河田町」として運営管理しています。
真ん中にあるのが「THE CENTER TOKYO(ザ・センター東京)」です。地上38階、塔屋1階、地下2階、高さ129.98m、総戸数426戸(他に管理事務室1戸)のタワーマンションです。当初は153mの高さで計画されていました。
| 固定リンク
「124 東京都・新宿区」カテゴリの記事
- 新宿TOKYU MILANO再開発計画 2023年4月14日に開業する地上48階、高さ約225mの「東急歌舞伎町タワー」 2023年3月中旬の状況 (2023.03.24)
- 地上35階、高さ約151mの「住友不動産新宿ファーストタワー」 & 地上35階、高さ約131mの「シティタワー新宿」 2023年3月中旬の状況 (2023.03.23)
- 新宿副都心の西端 地上40階、高さ約145mの超高層ZEH免震タワーレジデンス「パークタワー西新宿」 2023年3月中旬の建設状況(2023.03.17)
- 国家戦略特区 地上48階、高さ約259mの「新宿駅西口地区開発事業」 「小田急百貨店・本館」の2023年3月中旬の解体状況(2023.03.15)
- 新宿副都心 高さ約229mと高さ約228mの「西新宿三丁目西地区第一種市街地再開発事業」 2023年2月1日に市街地再開発組合の設立を認可!(2023.02.01)