« 中央区 晴海&勝どき周辺の空撮! | トップページ | 中央区 日本橋室町東地区開発計画 »

2008年5月12日 (月)

神戸市 ポートアイランドの空撮!

Kobeportisland08051
-ポートアイランド-
 
山、海へ行く」と称された「株式会社・神戸市」の象徴の巨大プロジェクトです。神戸市は.. 高度経済成長期、都市経営の優等生ともてはやされていました。
 山を切り崩し、土砂を海までベルトコンベヤーで運び、海岸部を埋め立てて人口島を造り、山には巨大なニュータウン、人口島には港湾施設、産業用地、住宅用地などを造りその土地を分譲することにより収入を上げていたからです。
 現在では、山を切り崩すことに大いに疑問を感じますが、当時は「日本列島改造論」などもあり日本全体がそのような状態でした。

 私がポートアイランドの事を知ったのは、多分小学校4年生だったと思います。社会科の教科書にこのプロジェクトが載っていました。大規模開発に興味を持ったのもポートアイランドのおかげです。
 当時、神戸港は「世界最大の貿易港」と社会科で習った記憶があります。今は、コンテナ取扱量で世界の30位にも入りません。切り崩した土砂を運ぶベルトコンベヤーも撤去されました。年月の流れを感じるとともに「自分も歳をとったなあ!」と改めて思います。

 「ポートアイランド」は、第一期と第二期に分かれています。第一期はアルファベットの「E」のような形をしていました。1966年に着工され1981年に竣工しました。総面積436haで、竣工した1981年には「ポートピア81」という博覧会が開かれました。
 
 第一期の土地が順調に売却が進んだため、神戸市は第二期工事に着手しました。沖合を埋め立てる形で、1987年に着工し、2005に竣工しました。計画発表時は第一期とほぼ同じ面積でしたが、着工時には少し縮小されて総面積は390haになっていました。
 ただこの間にバブル経済が崩壊し、1995年1月17日に起こった「阪神・淡路大震災」が追いうちをかけました。ほとんどの土地が売れず長らく更地のままでした。

 最近になり「神戸医療産業都市」の順調な立ち上がり、神戸空港の開港、次世代スーパーコンピュータ誘致成功などにより土地が売れるようになりました。
 「ポートアイランド」は私にとって人生観を変えてくれた特別な存在です。素晴らしい街に成長してくれる事を心から祈っています。

|

« 中央区 晴海&勝どき周辺の空撮! | トップページ | 中央区 日本橋室町東地区開発計画 »

351 兵庫県・神戸市」カテゴリの記事