新宿区 慶應義塾大学・信濃町キャンパス(医学部・慶應義塾大学病院)の空撮!
-慶應義塾大学・信濃町キャンパス-
慶應義塾大学(以下慶応大学)のキャンパスは、三田キャンパス(港区)、日吉キャンパス(横浜市)、矢上キャンパス(横浜市)、信濃町キャンパス(新宿区)、湘南藤沢キャンパス(通称SFC:藤沢市)、芝共立キャンパス(港区の旧:共立薬科大学)の合計6ヶ所あります。
信濃町キャンパスは、医学部(2年~6年)と一部看護医療学部が使用しています。そして何より有名なのが「慶應義塾大学病院」です。
「慶應義塾大学病院」は医療技術が高く、政治家、企業の重役、有名芸能人、その他著名人がよく入院するので病院名を頻繁に聞きます。
テレビドラマの「白い巨塔」でもあったように日本の医学界は典型的な学閥(ジッツ)社会で、強力なヒエラルキー(ピラミッド型の段階的組織構造)を構成しています。
その中でも国立の旧7帝大(北海道大学、東北大学、東京大学、名古屋大学、京都大学、大阪大学、九州大学)と私立の慶応大学が医学会の頂点に立っています。
私立で強力な学閥をもつのは、慶応大学だけで、東海大学の医学部は完全な傘下にあり、防衛医大、東京女子医大、杏林大、聖マリアンナ医大、北里大、藤田保健衛生大(愛知県)の医学部にも多くの教授を送り込んでおり、大きな影響力があると言われています。
慶応大学の卒業生は、結束力が固いことでも有名で、関東地方の大病院では東京大学と慶応大学が、院長の席を2分しています。
場所はここです。
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