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2008年8月19日 (火)

埼玉県越谷市(こしがやし) めちゃめちゃ望遠ですが「越谷レイクタウン」の空撮!

Saitamakoshigaya08082
-越谷レイクタウン-
 
超望遠なのでかなり見づらいですがご容赦ください。「越谷レイクタウン」はUR都市機構が開発している施行面積約225.6h、計画人口約22,400人の大規模開発プロジェクトです。
 周辺は、荒川水系の中川や元荒川などに囲まれた低地で長年にわたって洪水被害に悩まされてきた地域です。少し前の地図を見れば分かりますが「越谷市斎場」や隣接する「郷土資料収納館」以外周囲には何もありませんでした。

 この広大な土地に、治水対策として中心部に面積39.5haの広大な調節池(大相模調節池)を設置し、その周辺を区画整理して巨大なショッピングセンターや住宅を誘致するという壮大なプロジェクトが進行中です。
 「レイクタウン」の名称は、区画整理地区の中心にある広大な調節池から由来しています。重要な交通のインフラとして武蔵野線「越谷レイクタウン駅」が2008年3月15日に開業しました。「越谷レイクタウン駅」は相対式2面2線の高架駅です。

 詳しくは → UR都市機構「越谷レイクタウン」公式ホームページ

 参考に → 大和ハウス工業「D’グラフォート レイクタウン」 

-イオン レイクタウン 2008年10月2日(木)オープン- 
 「越谷レイクタウン」の目玉は何と言っても「イオン レイクタウン」です。イオン系列のショッピングセンターはどれも巨大ですが「イオン レイクタウン」は桁違いで文句なしに日本一の広さです。

 あまりの巨大さにショッピングセンターを2つに分け、運営主体も「KAZE」を運営する「イオンモール㈱」と「MORI」を運営する「イオン㈱」に分けています。
 通常、イオン系列のショッピングセンターはGMS1店舗+専門店街の構成ですが、1店舗では足りず、直営のジャスコ以外にも「ビブレ」と「マルエツ」が核テナントとして入ります。専門店数も565店と桁違いの多さです。

「イオン レイクタウン」の概要
◆ 所在地-埼玉県越谷市(こしがやし)東町四丁目21番地1(KAZE)
◆ 所在地-埼玉県越谷市(こしがやし)東町二丁目8番地(MORI)
◆ 敷地面積-264,161㎡
◆ 延床面積-364,843㎡
◆ 商業施設面積-218,483㎡(KAZE:80,736㎡、MORI:137,747㎡)
◆ 階数-地上3階
◆ 構造-鉄骨鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造
◆ 専門店数-565店
◆ 駐車場-8,200台
◆ 駐輪場-6,200台
◆ グランドオープン-2008年10月2日予定 

 下記の「イオン レイクタウン」公式ホームページのニュースリリース(PDF)を見るととてつもない巨大な規模の概要が分ります。

 詳しくは → イオン レイクタウン公式ホームページ


場所はここです。

詳しい地図で見る

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