千代田区「(仮称)丸の内1-4計画」の概要が判明! 「建築計画のお知らせ」掲示
-(仮称)丸の内1-4計画-
昨日の北京オリンピック・ソフトボール決勝は感動してしまいました。2日間で3試合413球を投げ抜いたエースの上野選手には「本当に凄いなあ!」の一言です。
2012年のオリンピックからソフトボールと野球が正式種目ではなくなりますが、2016年からソフトボールだけでも復活してほしいです。
野球は本場アメリカが本気じゃないし、頂点にはWBCやプロ野球があるので無くしてもそれほど影響があるとは思えませんが、ソフトボールは目指す頂点が無くなってしまいます。昨日の試合を見ていると「彼女たちの夢を奪わないでほしい!」と思いました。
あとテレビドラマ「コード・ブルー」の次週予告で「ドクターヘリ」が成田空港の上空を飛んでいた。「おー!」」と思う映像でしたが「成田空港の上空でよくロケの許可が下りたなあ!」と思いました。
「(仮称)丸の内1-4計画」の概要が判明しました。「建築計画のお知らせ」の写真を「柏餅氏」に送って頂きました。
「(仮称)丸の内1-4計画」は、「三菱UFJ信託銀行本店ビル」北側にある「東銀ビルヂング」、「住友信託銀行東京ビル」、「三菱UFJ信託銀行東京ビル」の3棟を一体的に建替えるプロジェクトです。
道路を挟んだ北側には「東京プライムステージ」という高さ約200mの超高層ビルの建設も控えています。これらが完成すると「丸の内ビルディング(丸ビル)」から北に一直線に高さ140m超から200mまでの超高層ビルが5棟並ぶことになるので凄い景観になりそうです。
地上27階、塔屋2階、地下4階、高さ約155mは、南隣の「三菱UFJ信託銀行本店ビル」よりも高さが高く、私の予想を上回っていました。敷地面積8,033.94㎡、延床面積約141,000㎡なので容積率は1755%とかなり高くなります。
ちなみに南隣の「三菱UFJ信託銀行本店ビル」は、敷地面積8,100.00㎡、延床面積109,714.04㎡、地上30階、塔屋2階、地下4階、高さ148.36mです。
ただ「建築基準法」では、駐車場(駐輪場含む)部分は、その建築物の各階の床面積の合計の5分の1を限度として延床面積に算入しなくてよい事になっているので、実際に容積率が1755%なのかは分かりません。
詳しくは → 東銀ビル建替計画について(PDF:2007/04/27)
建設予定地です。北西側から見た建設予定地です。手前が「東銀ビルヂング」、奥が「三菱UFJ信託銀行東京ビル」です。
「(仮称)丸の内1-4計画」の「建築計画のお知らせ」です。建築主(三菱地所、住友信託銀行、三菱UFJ信託銀行、三菱東京UFJ銀行)、設計者(三菱地所設計)、施工者(未定)です。
場所はここです。
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