千葉県柏市 「(仮称)柏の葉キャンパス148街区住宅計画」に「建築計画公開板」掲示!
-衝撃のソニー「α900」-
昨日、ソニーが35mmフルサイズのデジタル一眼レフカメラ「α900」を発表しました。有効2,460万画素のセンサーを搭載し、市場想定価格330,000円前後と価格破壊と言ってもいいくらいの驚異的な価格です。
カメラの性能は画素数だけでは決まりませんが、有効2,110万画素のキヤノンの「EOS-1DsMarkⅢ」が80万円くらいすることを考えるといかに安いか分かります。
デジタル一眼レフカメラは、カタログ上の性能だけで画質や使い勝手が決まるわけではないし、カメラにはキヤノン信者やニコン信者が多く、交換レンズの事も考えると安いからと言ってすぐユーザーが移動する訳ではありません。
それに画素数が多すぎると1枚当たりのデータが大きくなりすぎてパソコンで処理するのが重くて大変になります。それでもソニーの「α900」は強力なインパクトのある新製品には間違いありません。
-柏の葉キャンパス148街区-
千葉県柏市「つくばエクスプレス・柏の葉キャンパス駅」駅前で開発中の「柏の葉キャンパス148街区」にツインの超高層タワーマンションが計画されていますが、「建築計画公開板」が掲示されたそうです。「柏餅氏」に写真提供していただきました。
「建築計画公開板」は初めて聞く名称です。このような告知版は市町村単位でバラバラなので出来れば全国で統一してほしいと思います。
「柏の葉キャンパス駅」の駅前では、現在「パークシティ柏の葉キャンパス一番街」が建設中(A・B・C・D・Eの5棟、総戸数977戸)ですが、それに続く超高層タワーマンションのプロジェクトになります。
千葉県県土整備部都市整備課・公式ホームページ
柏の葉キャンパス駅前147街区及び148街区の事業計画について
新たに開発されるのは、「柏の葉キャンパス駅前147街区」と「柏の葉キャンパス駅前148街区」ですが、商業施設、住宅、ホテル、業務ビル、京葉銀行柏の葉キャンパス支店、柏の葉辻仲病院等が建設されます。
その中で最も高さが高いのが、148街区の分譲住宅です。ツインのタワーマンションで、地上37階、高さ133.36m、総戸数680戸(当初計画704戸)の予定です。
「建築計画公開板」です。高さ133.36mの前に「約」が付いていますがミリ単位まで「約」を付けている表記は初めて見ました。半導体でも生産するんですかね(笑)。
ちなみに建築主は、「パークシティ柏の葉キャンパス一番街」と同じ「三井不動産レジデンシャル」、設計者は「三井住友建設」、施工者は未定です。
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