さいたま市 「さいたま新都心第8-1A街区整備事業」予定地の空撮!
-さいたま新都心第8-1A街区整備事業-
「さいたま新都心」は、旧:国鉄大宮操車場の再開発プロジェクトです。首都圏の機能分散の一環として中央省庁の関東甲信越を管轄する出先機関が多く進出しました。
さいたま新都心には、新東京タワーを誘致しようとしていた広大な更地があります。新東京タワーが東京都墨田区に正式決定したため、新たに埼玉県・さいたま市・UR都市再生機構は「さいたま新都心第8-1A街区整備事業」公募しました。
5グループの応募があり、三菱地所を代表とするグループが優先交渉権を手にしました。その後紆余曲折があり最終的には、地上38階、地下1階、高さ約186mの超高層ビルを中心とする複合施設となりました。
約186mというのがミソで、完成すると埼玉県川口市の「エルザタワー55」をほんの少しだけ上回って埼玉県一高い超高層ビルになります。
しかし長らく停滞していたJR武蔵浦和駅前の「武蔵浦和駅第3街区第一種市街地再開発事業」が動き出しそうな雰囲気なので抜かれる可能性があります。こちらは高さ約210mと日本一高い超高層タワーマンションになる予定です。
詳しくは → 埼玉県・公式ホームページ(概要・完成予想図等)
さいたま新都心第8-1A街区整備事業について
最終的なの概要
◆ 優先交渉権者-MNDさいたま(三菱地所、新日鉄都市開発、大栄不動産)
◆ 階数-地上38階、地下1階
◆ 高さ-約186m
◆ 敷地面積-24,022.08㎡
◆ 建築面積-21,713㎡
◆ 延床面積-208,032㎡
◆ 用途-民間施設(業務施設、商業施設、駐車場等)、埼玉県施設、さいたま市施設
当初計画の概要
◆ 優先交渉権者-MNDさいたま(三菱地所、新日鉄都市開発、大栄不動産)
◆ 階数-地上36階、地下1階
◆ 高さ-170.97m
◆ 敷地面積-24,022.08㎡
◆ 建築面積-21,713㎡
◆ 延床面積-201,097㎡
◆ 用途-民間施設(業務施設、商業施設、駐車場等)、埼玉県施設、さいたま市施設
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