「住友不動産神田ビル2号館」の建設現場など お茶の水駅&神田周辺 2008年秋の空撮!
-お茶の水駅&神田周辺-
JRお茶の水駅南側から秋葉原駅南側の一帯は、「神田駿河台」、「神田淡路町」、「神田須田町」など住所の前に「神田」という名称が付きます。
このあたりは千代田区でしかも交通至便な場所にありながら、最近まで大規模な再開発とはあまり縁のない場所でした。最近になって再開発計画が出てくるようになりました。
第一弾が「住友不動産神田ビル2号館」です。地上19階、地下2階、高さ約99mのオフィスと共同住宅で構成される複合ビルが建設中です。
第二弾が「(仮称)三井住友海上神田駿河台三丁目計画 新館」です。この計画は、三井住友海上火災の駿河台別館ビルの建て替えで、地上22階、塔屋1階、地下3階、高さ約105mのオフィスビルが建設される予定です。
まだ予定地では外見上は具体的な動きはないですが、「淡路町二丁目西部地区 北街区」にも再開発計画があります。地上41階、塔屋1階、地下3階、高さ約165mの本体棟と地上15階、塔屋1階、地下2階、高さ約70mのアネックス棟が建設される予定です。
ちなみに予定地の南側に「南街区」があります。「南街区」は「北街区」と一体的に開発され地上7階、地下1階、高さ約40mのビルが建設されます。
詳しくは → 東京都・報道発表資料(2008/06/13)
淡路町二丁目西部地区市街地再開発組合の設立認可について
JR御茶ノ水駅のすぐ南側にある地上18階の高層ビル「御茶ノ水セントラルビル」も将来的には建て替えられる予定です。かつて「日立製作所」の本社があったビルで、現在は「森トラスト」が所有しています。
「住友不動産神田ビル2号館」です。「建築計画のお知らせ」以外は高さ96.50mという資料が多いです。多分軒高だと思いますが、最高部が変更になっている可能性もあります。共同住宅の部分は「ラトゥール神田」になるのでしょうか?
「(仮称)三井住友海上神田駿河台三丁目計画 新館」の建設予定地です。駿河台別館ビルの解体工事が始まっています。
「淡路町二丁目西部地区 北街区」です。外から見る限りまだ具体的な動きはないようです。
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