完成したした「コットンハーバー地区」(2008年秋)の空撮&新規情報「みなとみらい21地区・34街区」
-コットンハーバー地区-
「コットンハーバー地区」では、先に竣工した「コットンハーバータワーズ」の「シーイースト」、「ベイイースト」、「シーウエスト」、「ベイウエスト」の4棟に続き、2008年11月に「コットンハーバー マリナゲートタワー」が竣工しました。これにより計画されていた5棟のタワーマンションはすべて完成しました。
2008年12月1日には「みなとみらい21地区」と「コットンハーバー地区」を結ぶ「臨港幹線道路」も開通しました。
新たに開通した「臨港幹線道路」は延長約1.2kmで、「みなとみらい地区」のマリノスタウン付近から、「横浜市中央卸売市場」を経由し、「コットンハーバー地区」が結ばれます。
既に開通している区間と合わせると、「赤レンガ倉庫前」から「瑞穂地区」の間約3.2kmが結ばれることになります。
「臨港幹線道路」の開通に合わせ、3本の橋の名称も決定し「瑞穂(みずほ)大橋」、「コットン大橋」、「みなとみらい橋」となりました。
ただし今回開通した部分のうち、「みなとみらい地区」」と「横浜中央卸売市場」の間は歩行者が通行できますが、「横浜中央卸売市場」と「コットンハーバー地区」の間は暫定2車線開通のため歩行者は通行できません。
いつも「みなとみらい地区」」と「コットンハーバー地区」を大回りして歩いて撮影しているのでショートカットで歩きたいのですが、私的には「意味ないじゃん!」という感じです・・・(涙)
-みなとみらい21地区・34街区-
「みなとみらい21地区・34街区」の概要を横浜在住の方からメールでいただきました。敷地を南北に分けて「三菱地所」によりタワーマンションと商業施設の2棟が建設されるようです。
北側の共同住宅は、延床面積から規模的には「M.M.タワーズ」の1棟分くらいになります。南側の商業施設は延床面積104,600㎡とかなり広いです。すぐ南側のクイーンズスクエア」と陸橋(デッキ)で結ばれると便利!なんて妄想してしまいます。
みなとみらい21地区・34街区北の概要
◆ 計画名-(仮称)MM21地区 34街区共同住宅開発計画
◆ 階数-地上30階、地下1階
◆ 高さ-高さ99.95m
◆ 敷地面積-4,099.76㎡
◆ 建築面積-2,800.00㎡
◆ 延床面積-36,000.00㎡
◆ 用途-共同住宅
◆ 総戸数-317戸
◆ 着工-2009年09月01日予定
◆ 竣工- 2011年12月31日予定
みなとみらい21地区・34街区南の概要
◆ 計画名-(仮称)MM21地区 34街区商業施設開発計画
◆ 階数-地上12階、地下3階
◆ 高さ-高さ54m
◆ 敷地面積-13,946.80㎡
◆ 建築面積-11,875.00㎡
◆ 延床面積-104,600㎡
◆ 用途-店舗
◆ 着工-2009年06月01日予定
◆ 竣工-2011年06月30日予定
「横浜ランドマークタワー」の展望室から見た「コットンハーバー地区」と「臨港幹線道路」です。橋は奥から「瑞穂大橋」、「コットン大橋」、「みなとみらい橋」です。
(注意)瑞穂大橋はタワーマンション群に隠れて写真では見えません。
2008年11月に竣工した「コットンハーバー マリナゲートタワー」です。地上38階、塔屋1階、地下1階、高さ126.65m、総戸数250戸です。
「コットンハーバー マリナゲートタワー」の敷地の植栽の様子です。
「横浜ランドマークタワー」の展望室から見た「みなとみらい21地区・34街区」です。そろそろ計画が発表されるであろう思って撮影していました。
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