ホンダがF1から撤退! さようならHONDA!ありがとうHONDA!
-ホンダがF1から撤退-
昨日(12月5日)ホンダ(本田技研工業)が、F1から正式に撤退する事を発表しました。少し前に友人と「世界的な金融危機が続き、このまま乗用車が売れない状況が続くとホンダやトヨタは間違いなくF1から撤退する」と話していたのであまり驚きはありませんでした。
今回は3度目の参戦でしたが、ホンダには「さようならHONDA!ありがとうHONDA!」と言いたいです。そしてトヨタだけはなんとか踏ん張ってほしいです
ただ正直今のF1は全く面白くないです。「レギュレーション」と「ルール」を毎年変更して訳が分からないし、金まみれになっていてモータースポーツというよりお金儲けの祭典のように見えます。
それに申し訳ないですが、新規参戦したコースの多くは平凡で面白くもなんともありません。
大好きだったベルギーの「スパ・フランコルシャン」でも開催されなくなったし、昔は最大の盛り上がりであったフランスGP、イギリスGP、ドイツGPの「ヨーロッパ高速3連戦」は、コースの大幅改修で「ヨーロッパ低速3連戦」になってしまいました。
特にドイツの「ホッケンハイムリンク」はアクセル踏みっぱなしの高速ストレートがなくなり、すっかりクソコースになってしまいました。
1976年からのF1ファンですが、最近はすっかりテレビ中継を見なくなりました。他の人からも同じような意見を聞きます。
ホンダが撤退するのは、金融危機による乗用車販売減が理由ですが、「今のF1に毎年数百億円支出する価値はない」と判断したと私は勝手に推測します。
ホンダ(本田技研工業)の本社は「青山一丁目」の交差点の南西角にあります。近くのの北青山二丁目には、「青山OM-SQUARE」が2008年7月末に竣工しました。「(仮称)北青山プロジェクト新築工事」と呼ばれていたプロジェクトです。
青山OM-SQUAREの概要
◆ 計画名-(仮称)北青山プロジェクト新築工事
◆ 所在地-東京都港区北青山二丁目5番8号
◆ 階数-地上25階、地下3階
◆ 建物高さ-最高部114.50m
◆ 敷地面積-6,392.21㎡
◆ 建築面積-3,791.25㎡
◆ 延床面積-47,135.25㎡
◆ 構造-鉄骨造、一部鉄骨鉄筋コンクリート造
◆ 用途-オフィス、店舗
◆ 建築主-有限会社コーラス・プロパティ(三井不動産、清水建設、伊藤忠商事)
◆ 設計・監理-清水建設
◆ 施工者-清水建設、間組JV
◆ 着工-2006年03月09日
◆ 着工-2008年07月末日(竣工式2008年7月22日)
(注意)高さと建築面積は、「建築計画のお知らせ」の数値のため変更になっている可能性があります。
「青山OM-SQUARE」は「ガラスカーテンウォール」を多用した美しいビルです。
別角度から見るとイメージが全く異なります。
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