勝どき駅前地区第一種市街地再開発事業施設建築物 最新の建設状況
-勝どき駅前地区-
都営地下鉄大江戸線の勝どき駅前では、「 勝どき駅前地区第一種市街地再開発事業施設建築物」が進行中です。
地上55階、地下2階、高さ192.20m、総戸数712戸を予定しています。「独立行政法人都市再生機構(UR都市機構)」が建築主となっているため、賃貸マンションになると思われます。
地上に姿を現し、タワークレーンが建ちました。空撮写真は約3ヵ月前ですのでその間の変化が分かります。
「Audie-Gryph氏」より最新の写真を送って頂いたのでアップしたいと思います。勝どきとは関係ないのですが、「(仮称)汐留浜離宮計画」の写真も送って頂いたので同時にアップします。こちらは一気に高くなっていました。
勝どき駅前地区第一種市街地再開発事業施設建築物の概要
◆ 所在地-東京都中央区勝どき一丁目1111番
◆ 階数-地上55階、地下2階
◆ 高さ-最高部192.20m
◆ 敷地面積-6,346.11㎡
◆ 建築面積-4,288.80㎡
◆ 延床面積-87,520.26㎡
◆ 構造-鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造
◆ 用途-共同住宅、店舗、オフィス、公益施設
◆ 総戸数-712戸
◆ 建築主-独立行政法人都市再生機構(UR都市機構)
◆ 設計・監理-大林組
◆ 施工者-大林組
◆ 着工-2008年01月17日
◆ 竣工-2010年08月31日予定
基礎工事にかなり長い時間をかけていました。やっと地上に姿を現し、タワークレーンが建ちました。あと1基~2基のタワークレーンが建つと思われます(写真提供Audie-Gryph氏)。
汐留シオサイトにすぐ近くに建設中の「(仮称)汐留浜離宮計画」です。このビルは基礎工事に物凄く長い時間をかけて地上になかなか姿を現しませんでした。
地上に姿を現すと一気に伸びたようです。カーテンウォールも一部取り付けられています。下記の約3ヵ月前の写真と比べるとこの間の伸びが分かります(写真提供Audie-Gryph氏)。
別方向から見た様子です(写真提供Audie-Gryph氏)。
2008年10月25日に撮影したものです。
| 固定リンク
« 祝!「H-ⅡAロケット15号機」打ち上げ成功! ということで「三菱重工ビル」を含む「品川グランドコモンズ」の空撮 | トップページ | 埼玉県三郷市(みさとし) 「三郷ジャンクション」&「三郷インターA地区土地区画整理事業」の空撮! »
「123 東京都・中央区」カテゴリの記事
- 地上51階、高さ約250mの「東京駅前八重洲一丁目東B地区第一種市街地再開発事業」 2023年5月下旬の建設状況(2023.05.30)
- 日本橋エリアで最高・最大級 地上52階、高さ約284mの「日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業 新築工事」 2023年5月下旬の建設状況(2023.05.24)
- 中央区 地上28階、高さ約165mの「(仮称)新TODAビル計画 新築工事」 非常に斬新な建設現場 2023年5月下旬の建設状況 (2023.05.22)
- 国家戦略特区 地上35階、 高さ約180mの「(仮称)京橋三丁目東地区市街地再開発事業」 特定業務代行者の公募手続きを開始!(2023.05.11)
- 国家戦略特区 街区の範囲が大幅に縮小 地上39階、高さ約230mの「八重洲二丁目南特定街区」 「イメージパース」などの詳細な資料が公開!(2023.04.21)