「大崎駅西口南地区第一種市街地再開発事業」に市街地再開発組合の設立認可!
-大崎駅西口南地区-
大規模な再開発が続く「JR大崎駅周辺ですが、2009年1月21日に「大崎駅西口南地区第一種市街地再開発事業」の再開発組合の設立認可が東京都より下りました。
詳しくは(東京都報道発表資料:2009/01/20)
大崎駅西口南地区市街地再開発組合の設立認可について
大崎駅西口の再開発は、第一弾として「ThinkPark Tower(シンクパーク タワー)」が完成しました。現在は第二弾のツインタワーの超高層タワーマンション「大崎ウエストシティタワーズ」が建設中です。
第三弾は、「ThinkPark Tower」の南東側で計画されている「ソニー旧大崎西テクノロジーセンター再開発」です。地上24階、地下2階、高さ約140mの超高層ビルが建設される予定です。すでに解体工事は終わり、着工時期が迫っていますが、ソニーは先日、2009年3月決算で大幅下方修正を行いました。同時に全世界で設備投資の見直しを行うと発表しています。なんとか計画どおり着工してほしいのですが・・・
第四弾が今回、再開発組合の設立認可が下りた「大崎駅西口南地区第一種市街地再開発事業」です。約1.0haの敷地に、地上25階、地下1階。高さ約114m、延床面積約59,160㎡の共同住宅(約220戸)、オフィス、店舗、高齢者福祉施設等で構成される複合ビルが建設される予定です。
総事業費は約266億円で、工事着手は2010年3月を予定し、竣工は2012年7月を予定しています。当初計画が発表された時、2棟ということになっていました。完成予想図を見ても2棟をL字型に配置しているように見えるので多分2棟だと思います。
「大崎駅西口南地区」の再開発予定地を地上から見た様子です。
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