「武蔵小杉駅南口地区西街区&武蔵小杉駅南口地区東街区」再開発予定地の空撮!
-武蔵小杉駅南口地区-
武蔵小杉駅周辺は、ここ数年の超高層タワーマンション建設ラッシュですっかり超高層ビルが林立する街になりました。更に高さ140mを超える超高層タワーマンション3棟が建設中もしくは計画中です。
最も進行状況が速いのが「武蔵小杉駅南口地区西街区第一種市街地再開発事業施設建築物」です。東急・武蔵小杉駅西側に建設中です。
地上37階、地下3階、高さ約140mの共同住宅を中心とした超高層ビルになります。下層階は商業施設になり駅ビルのような雰囲気のビルになります。
既存建築物の解体工事はかなり前に終わっています。外から見る限りここ1年変化がありません。敷地内には変電所もあり、なんの工事を行っているのか分かりませんが、2011年08月竣工予定なのでまだ2年半以上もあり計画が遅れている訳でもないようです。
東急・武蔵小杉駅東側に建設予定なのが「武蔵小杉駅南口地区東街区第一種市街地再開発事業施設建築物」です。
地上37階、地下階、高さ約140mの共同住宅を中心とした超高層ビルになります。下層階には商業施設が設けられます。
こちらは2008年12月初旬着工予定になっていましたが、昨年の秋に見た時は既存建築物がそのまま残っておりとても間に合いそうにありませんでした。
ただ竣工予定は2012年6月下旬とかなり先なので最終的には間に合うかも知れません。
高さが一番高いのが「(仮称)小杉3丁目中央地区第一種市街地再開発事業」です。中原区役所の東側の一帯を再開発して地上45階、地下2階、高さ約160mの超高層タワーマンションを中心に地上3階、地下1階の業務・商業棟、地上13階、地下1階の賃貸住宅・商業・業務棟の3棟が建設される予定です。
地権者の一部が再開発に参加していないので、敷地の形は正方形の中を正方形でくり抜いたような形をしています。2009年度着工予定ですがとても間に合いそうにありません。まあスケジュール通り計画が進む再開発の方が珍しいですが・・・
概要
◆ 階数-地上45階、地下2階
◆ 高さ-最高部約160m、建築物約150m
◆ 敷地面積-約9,090㎡(区域面積約13,070㎡)
◆ 延床面積-約77,000㎡
◆ 総戸数-約590戸
◆ 着工予定-2009年度
◆ 竣工予定-2012年度
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