新横浜駅・北口周辺地区総合再整備事業 2008年11月26日歩行者デッキ完成!
-新横浜駅・北口周辺地区総合再整備事業-
横浜市と言えば、みなとみらい21地区や横浜駅周辺が注目を集めますが、新横浜駅周辺も変貌を遂げようとしています。
第一弾がJR東海が新幹線・新横浜駅前に建設し、2008年3月26日(水)にオープンした「新横浜中央ビル」です。このビルには大規模商業施設「キュービックプラザ新横浜」があります。
横浜市とJR東海は、新横浜駅前の大規模に改修工事も行っています。駅前広場・歩行者デッキ・交通広場・連絡通路・都市計画駐車場等の整備です。
特に歩行者デッキは大規模でループ状の部分もある巨大なものです。完成すると「新横浜中央ビル」2階にある巨大な広場と駅前に新設される歩行者デッキが一体化され2階部分のみで駅前を移動出来るようになります。
2008年11月26日に歩行者デッキが完成し、供用開始されました。超高層ビルのような華やかさはありませんが、地上での移動が不便で使い勝手が悪かった新横浜駅が一気に使いやすくなりました。
横浜市都市整備局 新横浜駅・北口周辺地区総合再整備事業
横浜市道路局 新横浜駅・北口周辺地区総合再整備事業
-相鉄・東急直通線事業-
これまで、新横浜駅はあくまでも横浜市および周辺の玄関口でした。しかし根底から覆す大プロジェクトが進行しています。「相鉄・東急直通線事業」です。
この事業は単に、相模鉄道と東急東横線が結ばれるだけではありません。新駅の一つに新横浜駅があります。
今までは、JR横浜線や横浜市営地下鉄で横浜駅とは結ばれていましたが、東急東横線と結ばれることで東京都心とも直結します。このプロジェクトが完成すると「新横浜駅」の拠点性は一気に高まります。
詳しくは → 都心直通プロジェクト(相模鉄道)
| 固定リンク
「201 神奈川県・横浜市」カテゴリの記事
- ミュージックテラス 世界最大級座席数20,033席の音楽アリーナ「Kアリーナ横浜」 2023年9月29日に開業 こけら落としは横浜出身の「ゆず」(2023.05.15)
- 横浜市 地上40階、高さ約150mの「(仮称)北仲通北地区A1・2地区プロジェクト」 優良な民間都市再生事業計画として認定!(2023.05.28)
- 横浜市 「みなとみらい21地区」で最後の大規模市有地 「みなとみらい21中央地区60・61街区」の公募手続きを開始!(2023.04.18)
- JR関内駅前 地上33階、高さ約169mの「(仮称)横浜市旧市庁舎街区活用事業新築等工事」 2023年4月2日の建設状況(2023.04.09)
- みなとみらい21中央地区53街区 高さ約158mと高さ約90mの「横浜シンフォステージ(YOKOHAMA SYMPHOSTAGE)」 2023年4月2日の建設状況(2023.04.08)