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2009年2月

2009年2月28日 (土)

「シティグループ」約36%の株式を米政府が取得 「シーフォートスクエア・シティーグループセンター」の空撮

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-シティグループ-
 アメリカ政府とアメリカ金融大手「シティグループ」は、2月27日アメリカ政府の保有する優先株の一部を議決権のある普通株に転換し、約36%のシティ株を政府が取得することで合意しました。
 一時は世界最大の金融機関として世界に君臨していた「シティグループ」が実質的にアメリカ政府の管理下に入り再建に当たる事になります。

 アメリカ政府は昨年、2度にわたり公的資金計450億ドル(1$=98円として約4兆4000億円)を資本注入して優先株を保有していましたが、このうち250億ドル相当を普通株に転換します。これにより約36%のシティ株を政府が保有する事になります。

 「シティグループ」は、1998年10月8日に銀行を中心とする「シティコープ」と証券・保険を中心とする「トラベラーズ・グループ」の統合により誕生し、100ヶ国以上で事業を展開していました。
 日本にも「シティグループ」の前身が100年以上前の1902年に進出し、2008年1月には「日興コーディアルグループ(現日興シティホールディングス)」を完全子会社化して影響力を高めていました。

 「シティコープ」と「トラベラーズ・グループ」の統合がうまくいっていないとも言われていましたが、サブプライムローン問題が発覚する前の2004年には170億ドル、2005年には246億ドル、2006年には215億ドルの当期利益を上げていました。
 この金額がいかに凄いかというと、当時は1$=120円くらいだったので、2兆400億円、2兆9520億円、2兆5800億円というトヨタ自動車を上回る驚異的な利益を上げていた事になります。
 当時は何も知らなかったので「凄いなあ!なんで日本の金融機関はこんなに利益が少ないのか・・・」と思っていましたが、実態はサブプライムローンバブルだったんですね・・・
 
 アメリカでは、「メリルリンチ」を救済してグループ傘下におさめた「バンク・オブ・アメリカ」も株価低迷に苦しんでいます。「メリルリンチ」はいい買い物と思っていましたが、今はそれが足を引っ張っています。
 結局堅実だった「JPモルガン・チェース」と「ウェルズ・ファーゴ」が株価も堅調で、「ゴールドマン・サックス」と共にアメリカの金融機関で勝ち組と言われています。本当に一寸先は闇ですね・・・
 
 
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シーフォートスクエアの「シティーグループセンター」を地上から見た様子です。

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2009年2月27日 (金)

2001年「BCS賞(Building Contractors Society)」受賞作品「トッパン小石川ビル」の空撮!

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-トッパン小石川ビル-
 JR東京駅前の「旧:東京中央郵便局」の再開発が見直される可能性が出てきました。「かんぽの宿」の譲渡問題が起こった時からいつかこうなるんじゃないかと思っていました。
 郵政民営化問題には、いろいろな考え方や意見があると思いますのでこれ以上コメントは書きませんが、私的には新聞の朝刊を見て朝から思いっきりテンションが下がってしまいました・・・

 話を本題に戻して、「トッパン小石川ビル」は、「大日本印刷」と並び日本の印刷業界2強の一つである「凸版印刷」の会社創立100周年記念事業の一つとして計画されました。
 オフィス以外にも、音楽ホール、印刷博物館などが設けられています。高さはそれ程高くありませんが、周辺に超高層ビルが無いことと曲面を描いた「ガラスカーテンウォール」を採用したユニークな外観は上空から凄く目立っていました。
 近くに東京メトロ「丸ノ内線」が走っていますが、このあたりは地上を走っています。ちなみに「トッパン小石川ビル」は、2001年に「BCS賞(Building Contractors Society)」を受賞しています。
 
トッパン小石川ビルの概要
所在地-東京都文京区水道一丁目3-3
階数-地上21階、塔屋1階、地下3階
高さ-95.8m
敷地面積-12,541.83㎡
建築面積-5,028.28㎡
延床面積-54,219.06㎡
構造-鉄骨造、鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄筋コンクリート造
用途-オフィス、博物館、コンサートホール(408席)、レストラン
建築主-凸版印刷(とっぱんいんさつ)
設計者-岡田新一設計事務所
施工者-安藤建設、鹿島建設、東急建設JV
着工-1997年10月
竣工-2000年03月

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2009年2月26日 (木)

埼玉県越谷市 大規模開発が行われている「越谷レイクタウン」の空撮!

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-越谷レイクタウン-

 「越谷レイクタウン」はUR都市機構が開発している施行面積約225.6h、計画人口約22,400人(約7,000戸)の大規模開発プロジェクトです。正式な計画名は「越谷都市計画事業 越谷レイクタウン 特定土地区画整理事業」と長い名称です。
 昨年「イオンレイクタウン」を中心とした空撮写真をアップしましたが、今回はJR武蔵野線南側の様子を中心にアップしたいと思います。

 「越谷レイクタウン」は、荒川水系の中川や元荒川などに囲まれた低地で長年にわたって洪水被害に悩まされてきた地域です。
 治水対策が大きな目的のため、中心部に面積39.5haの広大な調節池(大相模調節池)を設置されています。
 
 「越谷レイクタウン」の中心を東西に走るJR武蔵野線の「越谷レイクタウン駅」が2008年3月15日に開業して本格的に街が動き出しました。
 2008年10月2日には日本最大のショッピングセンターとなる「イオンレイクタウン」がグランドオープンして全国的に有名になりました。
 JR武蔵野線北側は、ほぼ区画整理も終わり街区の分かるようになっていますが、南側は開発が始まったばかりでまだ区画整理も終わっていません。
 
 空撮写真でもまだ姿を現していませんが、南側にも調節池が掘られます。荒川水系の水位が上昇した時に「元荒川」から導水路で「大相模調節池」に水を流し、荒川水系の水位の上昇を緩和します。「大相模調節池」まで流された水は新たに掘られる池を通って排水路で「中川」に流されます。レイクタウンの名称も調節池が湖にように見えるからつけられました。
 分かりやすく言えばカンボジアのアンコールワット近くにある「トンレサップ湖」のような役目をします。「トンレサップ湖」は雨期にメコン川の水位を調整する事で有名です。
 
 UR都市機構「越谷レイクタウン」公式ホームページ
 
 越谷市・越谷レイクタウン特集
 
 イオンレイクタウンの空撮(kaze、mori)

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2009年2月25日 (水)

長さが「横浜ベイブリッジ」の2倍 「東京港臨海大橋」の架設工事が始まる!

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-東京港臨海大橋(仮称)-
 ニュースでも大々的に報道されたのでご存知かと思いますが、2009年2月22日から「東京港臨海大橋(仮称)」の海上架設が開始されました。
 「東京港臨海大橋(仮称)」は、「江東区若洲」と「中央防波堤外側埋立地」を結ぶ2,933m(うち海上区間1,618m)のトラス橋です。
 海上区間1,618mは、「レインボーブリッジ」や「横浜ベイブリッジ」の海上区間960mの約2倍となる巨大な橋です。
 
 詳しくは(概要、完成予想図等)
 東京港臨海道路II期事業着工式典の開催について 
 
 この橋は2つの矛盾した問題を解決する必要がありました。羽田空港が近いため厳しい高さ制限があるので橋脚の高さが制限されます。しかし桁下は「東京港第三航路」の船舶航行を確保するため、高さを確保する必要があります。。
 そのため高い塔が必要な「吊橋」や「斜張橋」ではなく、「トラス橋」が採用されました。「トラス橋」が採用されたのは、
地盤が軟弱な事もあったようです。桁下の高さを54.6m確保したため、6万トン級のコンテナ船や大型客船もくぐれるそうです。

 「江東区若洲」~「
中央防波堤外側埋立地」の全長4,619m(このうち2,933mが橋梁)の「東京港臨海道路Ⅱ期事業」は、2005年8月18日に着工式典が行われました。橋脚自体はかなり前から姿を現しています。Googleマップ、Yahoo!地図情報、Live Search」等の航空写真や衛星写真を見てもすでに姿を現しています。
 
 リンク →  Googleマップ  Yahoo!地図情報  Live Search
 
 東京ヘリポート上空からよく見えるので工事の進行具合はいつも楽しみにしていました。ただし「東京港臨海大橋(仮称)」上空は羽田空港の空域に当たるので特別な許可がないと上空に入る事は出来ません。
 望遠での撮影になるため見づらいですが、橋脚が確認できると思います。接続するための東京ヘリポート前の道路や若洲橋も拡幅工事が行われています。
 
 この橋と道路が完成すると都心やお台場を経由しないで羽田空港に行くことが出来るようになります。羽田空港の5本目の滑走路建設も話題になっています。
 「中央防波堤外側埋立地」はゴミ処分場にイメージしかありませんでしたが、今後このあたりの開発が話題になる事が多くなると思います。ただし超高層ビルは建設できません。

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2009年2月24日 (火)

「丸の内パークビルディング」、「東池袋四丁目第2地区(再)」、「西新宿六丁目西第6地区 住宅棟」最新の建設状況

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-丸の内パークビルディングの概要-

 「Audie-Gryph氏」より3ヶ所の最新の建設状況を送って頂いたのでアップしたいと思います。
 
 「丸の内パークビルディング」は、三菱商事ビル、古河ビル、丸の内八重洲ビルの3棟を解体して一体的に再開発して建設されています。
 概要は、地上34階、塔屋3階、地下4階、高さ170.09mの超高層ビルですが、外観はほぼ完成しています。
2009年04月竣工予定です。
 
 今回はあえて空撮写真を一載せませんでした。メインは「三菱一号館」の復元と思ったからです。写真は「赤煉瓦棟の「三菱一号館」です。見事に復元されています。
 
 
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「丸の内パークビルディング」の南東側の入口です。
 
 
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「丸の内パークビルディング」を北東側から見た様子です。
 
 
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-東池袋四丁目第2地区第一種市街地再開発事業-

 「東池袋四丁目第2地区第一種市街地再開発事業」は、タワーマンションとしては池袋地区で1番目の高さになる地上52階、塔屋2階、地下2階、高さ189.20mです。超高層ビルとしても池袋では「サンシャイン60」に続き2番目の高さになります。かなり高くなってきました。
 
 
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-西新宿六丁目西第6地区第一種市街地再開発事業施設建築物-

 「西新宿六丁目西第6地区第一種市街地再開発事業施設建築物」は、 (住宅棟)地上46階、塔屋1階、地下0階、高さ167.81m、(オフィス棟)地上18階、塔屋1階、地下2階、高さ93.08mで構成されています。

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2009年2月22日 (日)

さいたま市 大規模開発が行われている「みそのウイングシティ」の空撮!

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-みそのウイングシティ-

 「みそのウイングシティ」は、さいたま市緑区、さいたま市岩槻区にまたがる約313haを埼玉県、さいたま市、UR都市機構によって大規模に開発するプロジェクトです。
 敷地は、「浦和東部第一地区(約55.9ha)」、「浦和東部第二地区(約183.2ha)」、「岩槻南部新和西地区(約73.8ha)」、「大門・下野田地区」の4区画に分けて区画整理が行われています。計画人口は、31,200人となっています。
 
 詳しくは → UR都市機構・みそのウイングシティ公式HP
 
 2006年4月に街開きが行われ、2006年4月26日には大規模商業施設「イオン浦和美園ショッピングセンター」もオープンしました。
 2007年12月には「みそのウイングシティ」初となる大型分譲マンション「センターフィールド浦和美園」が竣工しました。空撮写真の中央に見える3棟のマンションです。
 「センターフィールド浦和美園」は、地上14階、総戸数657戸の大規模マンションプです。建築主は、東急不動産、オリックス不動産、阪急不動産で、「フロントランド」が2007年3月、「ミッドランド」が2007年3月、「ガーデンランド」が2007年12月に竣工しています。
 
 しかしなんと言っても核となるのは、「埼玉スタジアム2002」です。サッカー専用の巨大スタジアムで、「2002 FIFAワールドカップ」の試合が行われました。
 ただ、2000年3月に開業した「埼玉高速鉄道線」の終点である「浦和美園駅」と「埼玉スタジアム2002」が約1.2km離れており、シャトルバスもしくは歩く必要があるのが難点です。
 「埼玉高速鉄道線」は、東武野田線「岩槻駅」まで延伸する構想があります。延伸工事が完成すると「埼玉スタジアム2002」付近に「埼玉スタジアム前駅」が設置される予定なのでアクセスが劇的に改善されます。
 
 詳しくは → 埼玉スタジアム2002の空撮
 
 
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逆光で見づらいですが「イオン浦和美園ショッピングセンター」です。延床面積119,484㎡(店舗面積87,223㎡)となっています。核店舗の「ジャスコ」と170の専門店で構成されています。

場所はここです。

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2009年2月21日 (土)

千葉県八千代市 東葉高速鉄道東葉高速線「八千代緑が丘駅」周辺の空撮

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-東葉高速鉄道東葉高速線・八千代緑が丘駅-
 「東葉高速鉄道東葉高速線」は、第三セクターの「東葉高速鉄道(株)」により運営されている鉄道です。路線は「西船橋駅」~「東葉勝田台駅」までの約16.2kmです。
 「東葉高速鉄道(株)」の主要株主は、千葉県、船橋市、八千代市となっておりこれらの3者で7割以上の株式を保有しています。

 「東葉高速鉄道東葉高速線」の西端の駅である「西船橋駅」は、JR西船橋駅構内(駅は別)で東京メトロ「東西線」と接続されており、相互乗り入れが行われています。
 当初、営団地下鉄「東西線」の延伸区間として計画されたこともあり、現在でも東京メトロ「東西線」の延伸区間のような運行体系をとっています。
 東端の「東葉勝田台駅」
は地下駅となっています。京成電鉄本線の「勝田台駅」に地下で接続されていて乗り換え駅となっています。

 「八千代緑が丘駅」は、島式の2面4線の高架駅です。この駅や駅周辺はドラマやCMのロケ地として有名で、「パパとムスメの7日間」、「猟奇的な彼女」、「ありふれた奇跡」、その他たくさんのドラマやCMで使用されています。

 駅の北側には、「カムザ・スクエア八千代緑が丘」があります。タワー棟は、地上26階、地下1階で、野村不動産により1997年1月に建設されました。
 駅の南側には「イオン八千代緑が丘ショッピングセンター」があります。規模は、延床面積は144,220㎡(店舗面積63,228㎡)で、核店舗の「ジャスコ」を中心として122の専門店で構成されています。2005年4月にオープンしました。

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2009年2月20日 (金)

新宿区 高さ約160mの超高層ビル「(仮称)大久保三丁目西地区開発事業」建設予定地の空撮!

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-(仮称)大久保三丁目西地区開発事業-

 東京都23区に計画されている超高層ビル建設予定地はほぼ知っているつのりでしたが、この場所は全くノーマークでした。
 山手線や埼京線に乗っていると線路東側に広大な更地が見えるので「もったいないなあ!」と思って見ていました。
 JR東日本の社宅跡だったので、隣の「戸山公園」の拡張もしくは早稲田大学の「大久保キャンパス」の拡張に使用したらいいのにと思っていました。
 
 そのため空撮写真は、超高層ビルが建設される事を知っていて撮影したわけではありません。解体現場や更地を見ると「パブロフの犬」のように条件反射で撮影してしまうのでたまたま撮影していただけです(笑)。

 東京都のホームページによると敷地面積約25,000㎡に最高部の高さ約160mの超高層ビルを中心に述床面積約152,000㎡の複合施設が建設されるようです。
 オフィス棟(オフィスと共同住宅)、住宅棟、多目的ホールが建設され、総戸数は約700戸、オフィス棟と住宅棟は超高層ビルになるようです。

(仮称)大久保三丁目西地区開発事業の概要
◆ 所在地-東京都新宿区大久保三丁目8番
◆ 敷地面積-約25,000㎡
◆ 延床面積-約152,000㎡
◆ 高さ-最高部約160m
◆ 用途-オフィス、共同住宅、多目的ホール
◆ 総戸数-約700戸
◆ 工事期間-2010年度~2013年度予定

場所はここです。

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2009年2月18日 (水)

中央区 高さ約140mの超高層タワーマンションを中心とした「湊二丁目東地区再開発」予定地

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-湊二丁目東地区再開発-

 2008年10月~12月期のGDP速報値が年率換算でマイナス12.7%の非常時に、政府のドタバタを見ていると「日本はもう駄目かも・・・」と悲観的になってしまいます。
 日本人は勤勉で技術力も高く潜在的なポテンシャルも高いのに何故いつもこんなになってしまうんでしょうか? めげそうになりますが、春が来るのを信じて頑張るしかありません。
 
 話を本題に戻して 「湊二丁目東地区再開発」は、大川端リバーシティ21の隅田川を挟んだ対岸部の再開発プロジェクトです。
 「湊二丁目東地区再開発」は、情報が極めて少ないので間違ってている可能性があります。ここからは間違っている可能性がある事を前提に読んでください。
 
 再開発予定地は現在、駐車場、空地、民家が混在しています。街区は「A街区」、「B街区」、「C1街区」、「C2街区」、「D1街区」、「D2街区」、「D3街区」に分かれます。「C1街区」と「C2街区」は隅田川沿いになります。
 
湊二丁目東地区再開発の概要
◆ A街区-敷地面積約4,400㎡に、地上15階、地下2階、高さ約75m(塔屋を含む最高部)のオフィスビルを建設する予定です。高さは70mという情報もあります。
◆ B街区-敷地面積約3,700㎡に、地上39階、地下2階、高さ約140m(塔屋を含む最高部)のタワーマンションを建設する予定です。
◆ C1街区-敷地面積約730㎡に、地上10階建のマンションを建設する予定です。
◆ その他-「C2街区」、「D1街区」、「D2街区」、「D3街区」に関しては情報がないので分かりません。
 
 
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「湊二丁目東地区・A街区」の予定地を南西側から見た様子です。計画が発表になった数年前から撮影していますが、ほとんどが変化がありません。
 その他の街区も撮影していますが、普通に民家が建っているため駐車場として使用されているこの部分の写真だけにしておおきます。

再開発予定地の中心部はここです。

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2009年2月17日 (火)

NHKスペシャル「沸騰都市」で取り上げられていた「虎ノ門・六本木地区第一種市街地再開発事業」の予定地

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-虎ノ門・六本木地区第一種市街地再開発事業-

 昨夜NHKスペシャルで「沸騰都市 第8回TOKYOモンスター」が放送されました。漫才の部分はまだしも、アニメは必要なかったと思います。私にはアニメの内容が意味不明でした。でも全体的には面白かったです。

 私たち日本人は、世界の都市と比較すると「日本の都市ってダメだなあ!」と思ってしまいますが、逆に外国人がこのシリーズを見たとき「東京って凄い!」と感じると思います。
 沸騰都市は後半のシリーズからナレーションを雨上がり決死隊の「宮迫博之(みやさこ ひろゆき)」が行っていますが、意外とぴったりはまっていました。
 
 その中で、森ビルを中心として再開発される「虎ノ門・六本木地区第一種市街地再開発事業」が取り上げられていました。
 現地を歩いていると「地権者との合意が本当に出来ているの?」という雰囲気でしたが、昨年にすべて合意し、2009年春から解体工事に入るそうです。
 
 
「虎ノ門・六本木地区第一種市街地再開発事業」は、2007年8月2日に、東京都港区により都市計画決定の告示を受け、2008年7月11日に「虎ノ門・六本木地区市街地再開発組合」に設立許可が下り、2009年2月5日に権利変換計画認可が下りています。
 再開発予定地には、地
上47階、高さ約199mの超高層複合ビルと地上6階の住宅棟が建設される予定です。
 
 タイミングよく昨日(2月16日)、森ビルから「虎ノ門・六本木地区第一種市街地再開発事業  権利変換計画認可、解体工事に着手」のニュースリリースが発表になっています。
 面積などの概要等も少し変更になっています。当初、複合棟は
地上46階、塔屋2階、地下4階と言われていましたが、地上47階、塔屋1階、地下4階になったようです。
 
 詳しくは → 森ビル・ニュースリリース(2009/02/16)
  
再開発の概要
◆ 計画名-虎ノ門・六本木地区第一種市街地再開発事業
◆ 階数-(複合棟)地上47階、塔屋1階、地下4階、(住宅棟)地上6階、塔屋1階、地下2階
◆ 高さ-(複合棟)最高部約199m
◆ 敷地面積-(C-1地区)約15,370㎡、(C-2地区)約510㎡
◆ 建築面積-(C-1地区)約7,340㎡、(C-2地区)約170㎡
◆ 延床面積-約143,360㎡(街区全体)
◆ 用途-オフィス、住宅、店舗
◆ 住宅戸数-約300戸(超高層複合棟と住宅棟の合計)
◆ 建築主-虎ノ門・六本木地区市街地再開発組合
◆ 着工-2009年12月予定
◆ 竣工-2012年度予定
 
 このブログでは、「沸騰都市 第8回TOKYOモンスター」で放送された内容で、地下の就農支援施設「パソナオーツー」と「春日部市の「首都圏外郭放水路」以外はすべて何度か特集していました。
 ちなみにパソナグループの子会社の「大手町野村ビル(パソナ本社が入っている)地階に設置していた就農支援施設「パソナオーツー」は閉鎖される事が決まっています。閉鎖時期は2009年4月ごろを予定しています。同様の施設は当面設ける予定はないそうです。
 
 何度か「豊洲北小学校」が登場していました。「豊洲北小学校」って小さな小学校なんですよね。豊洲北小学校の生徒さんが自宅の超高層タワーマンション49階から夜景を見ていましたが、なんともうらやましかったです。どの超高層タワーマンションかすぐ分かりましたが名称は伏せておきます。
 
 豊洲北小学校 → 豊洲北小学校の空撮 

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2009年2月16日 (月)

今日(2月16日)午後10時からNHKスペシャル「沸騰都市 第8回TOKYOモンスター」が放送されます!

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-NHKスペシャル・沸騰都市-
 2月16日(月)午後10時00分~10時49分にNHKスペシャル「沸騰都市 第8回TOKYOモンスター」が放送されます。
 予告では「人・物・金を貪欲に飲み込み、空へ地下へと開発の手を伸ばす東京! 世界に類を見ない超効率都市の出現です!」というナレーションでした。
 
 公式ホームページ → 沸騰都市 第8回TOKYOモンスター
 
 NHKスペシャル「沸騰都市」は、”グローバリズムによって国境の意味が薄れ、新たに世界の主役を担うのは、国ではなく「都市」である”という考え方を元にして世界から8都市を選んで前半4回、後半4回に分けてシリーズ化されました。
 前半と後半の間に世界的な金融危機が起こり、強烈な冷水を浴びせられたため「沸騰都市」というタイトルに少し違和感を感じますが、世界の動きがよく分かります。
  
 第7回の「シンガポール 世界の頭脳を呼び寄せろ」では、単に世界の頭脳を呼び寄せるのみではなく結果を出せないとクビになる冷徹なまでの徹底的な能力主義、最高指導者自ら建設現場で働く「外国人労働者は雇用の調整弁」と言い放つ割り切り方には驚きました。
 
 明確な国家ビジョン、実行力、スピードなどは正直うらやましかったです。でもあまりに劇薬なので副作用もたくさんありそうです。人口も面積も小さい都市国家だから実行できると思います。
 日本は「お金はあるに使い方を知らない」とも言われていました。シンガポールのまねをしろとは言いませんが、日本にも明確な国家ビジョンが必要です。 
 
<沸騰都市>前半シリーズ
第1回 ドバイ 砂漠にわき出た巨大マネー(2008年5月18日)  
第2回 ロンドン 世界の首都を奪還せよ(2008年5月19日)
第3回 ダッカ “奇跡”を呼ぶ融資(2008年6月22日)
第4回 イスタンブール 激突 ヨーロッパかイスラムか(2008年6月29日)
 
<沸騰都市>後半シリーズ
第5回 ヨハネスブルク “黒いダイヤ”たちの闘い(2009年1月25日)
第6回 サンパウロ 富豪は空を飛ぶ(2009年2月1日)
第7回 シンガポール 世界の頭脳を呼び寄せろ(2009年2月15日)
第8回 TOKYOモンスター(2009年2月16日)
特別編 沸騰都市のそれから(仮) 2009年3月29日放送予定

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2009年2月15日 (日)

横浜市港北区 トヨタ系の大型複合商業施設「トレッサ横浜(TRESSA YOKOHAMA)」の空撮!

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最近感じたこと-
 関西ローカルに「土曜はダメよ!」という番組があります。その中に「キョーテン美人!ダメットさん!!」というコーナーがあるのですが、昨日は「ビル大好きダメットさん」でした。
 ゲストはもちろんビルヲタクの「
半田健人」でした。女性にビルヲタクがいて驚いたのと、ビルを擬人化して楽しんでいました。いろいろな楽しみ方があるのですね。
 
 2月13日(金)の朝刊に、CSKが「みなとらい21地区」に計画していた新本社ビルの建設を中止した事が載っていました。
 1000億円の赤字ならしかたがないですね。株価もかなり下がっています。CSKがみなとみらい21地区に新本社ビル建設を発表した2007年10月頃は、CSKの株価は4000円を超えていました。この頃は時価総額が3000億円を超えていたので、残念ですがこの判断はしかたがないですね。CSKには早急に立ち直って再び横浜でリベンジしてほしいです。
 
 今回は世界的な金融危機による急速な経済の悪化が原因なのでしかたがないですが、横浜市にも問題点があります。「
アセス基準」が厳しすぎることです。クリアするために時間を浪費している間に不況がやってきました。
 
横浜市と神戸市は美しい港町で、都市圏の2番目の都市である事も同じです。市役所が自分の都市の実力に過信しすぎている所も似ています。横浜市は厳しいアセス基準、神戸市は導入しようとしている高さ制限・・・
 景気がいい時は、都市圏の一番都市である東京や大阪から需要が流れてきますが、景気が悪くなると一気に撤退していきます。横浜で超高層ビルの建設延期や中止が続いているのと神戸で相次いでホテル建設が中止になった事を見ても分かります。
 
 横浜市は美しい港町です。でも「私は美人だから条件を厳しくしても大丈夫!」と変な過信をしないで、2番都市であるということを前提に戦略を立てないと今回のようなことはまた繰り返される可能性があります。
 それに「
アセス基準」を緩和しても「みなとみらい21地区」に超高層ビルを建設するような企業はそんなに無茶苦茶な事はしません。横浜市のためにも「アセス基準」を緩和してほしいと願っています。
  
-トレッサ横浜(TRESSA YOKOHAMA)-

 「トレッサ横浜」は、「トヨタテクノクラフト」の工場や物流拠点の跡地にを再開発して誕生した巨大なショッピングセンターです。「トレッサ横浜(Tressa)」は、フランス語の「Tressailler de joie(喜びでワクワクする)」の意味だそうです。運営は「トヨタオートモールクリエイト」が行っています。
 
北棟2007年12月5日に、南棟2008年3月27日にオープンしました。北棟と南棟は「ペデストリアンデッキ」と「スカイデッキ」で結ばれています。
 
 トヨタグループが運営していることもあって自動車関連が非常に充実している点が他のショッピングセンターと違います。
 「神奈川トヨタ」、「トヨタカローラ神奈川」、「ネッツトヨタ神奈川」、「ネッツトヨタ横浜」、「横浜トヨペット」、「神奈川ダイハツ」などのトヨタ系の自動車ディーラーがあります。
 
トレッサ横浜の概要

所在地-神奈川県横浜市港北区師岡町700番地
◆ 事業主体-トヨタオートモールクリエイト
敷地面積-約71,000m(北棟約30,000m、南棟約41,000m)
延床面積-約157,000m(北棟約74,000m、南棟約83,000m)
駐車場台数-約2,700台(北棟約1,300台、南棟1,400台)
テナント数-220店(北棟54店舗、南棟166店舗)
オープ ン- 北棟2007年12月05日、南棟2008年03月27日
 
場所はここです。

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2009年2月14日 (土)

千葉県船橋市 「JR船橋駅・東武船橋駅・京成船橋駅」周辺の空撮!

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-船橋駅周辺-
 
今朝、Googleで検索したらロゴが「Gxogle」になっていました。一瞬新手のフィッシング詐欺かと思いました・・・(笑) その後「x」の部分がバレンタインデーのためかハートマークになっていました。今日は1日に何度もロゴを変えるのでしょうか?
 
 船橋市は、千葉県で千葉市に次いで人口が多いです。面積85.64k㎡に対して、2009年1月1日現在の推計人口が593,489人なので人口密度もかなり高いです。
 「JR船橋駅」は、島式の2面4線の高架駅です。それほど大きな駅ではありませんが、JR東日本の2007年度乗車人員数のランキングを見ると135,611人で、隣の「西船橋駅」の123,619人、「千葉駅」の106,901人より多く千葉県No1です。
 駅の大きさは西隣の「西船橋駅」の方がはるかに大きいです。「西船橋駅」は総武線の快速が停車しませんが、駅構内での乗り換えが非常に多く実質的には、船橋市内ではNo1の駅ではないでしょうか?

 詳しくは → 各駅の乗車人員(2007年度:1日平均)

 JR船橋駅に隣接して北側に、「東武船橋駅」があります。東武百貨店の中にありますが、島式の1面2線で、あまり大きな駅ではありません。しかし2007年度の乗降人員は1日平均107,766人と非常に多いです。

 「京成船橋駅」は、相対式の2面2線の高架駅です。JR船橋駅からは少し南側に離れています。2007年度の乗降人員は88,106人です。
 「京成船橋駅」が高架になり、「JR船橋駅」の南側にもペデストリアンデッキが整備されたため再開発ビル「フェイス」を経由することにより地上に降りずに直接行けるようになっています。
(注意)JRの場合は「乗車人員」、東武鉄道と京成電鉄の場合は「乗降人員」のため単純比較は出来ません。大雑把にはJRの「乗車人員」×2=「乗降人員」に近い数字になると思われます。

 JR船橋駅北口は大規模なペデストリアンデッキが整備されています。再開発の一環として、船橋市内で初めてとなる高さが100mを超える「プラウドタワー船橋」が建設されました。
 ただ「パークハウス プレシアタワー」が、800mくらい南側に建設中のため、こちらが完成すると船橋市内で2位の高さとなります。
 
プラウドタワー船橋の概要
◆ 計画名-(仮称)船橋北口マンション計画
◆ 所在地-千葉県船橋市本町五丁目4番5号
◆ 階数-地上31階、塔屋2階、地下1階
◆ 高さ-最高部107.55m
◆ 敷地面積-4,909.16㎡
◆ 建築面積-1,167.99㎡
◆ 延床面積-30,164.25㎡
◆ 構造-鉄筋コンクリート造
◆ 用途-共同住宅
◆ 総戸数-293戸
◆ 建築主-野村不動産
◆ 設計・監理-清水建設
◆ 施工者-清水建設
◆ 竣工-2005年01月下旬

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2009年2月13日 (金)

神戸ハーバーランド近くに 地上43階、高さ約152mの超高層タワーマンション建設!

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-地上43階、高さ約152mの超高層タワーマンション-

 世界的な金融危機のため、高さ100mを超えるタワーマンションの新規建設は、当分神戸で行われないと思っていました。
 今回も別に期待して歩いていた訳ではありません。解体工事を行っていた現場がその後どうなったか見に行っただけでした。まあ多少は新神戸駅前で超高層タワーマンションを建設しているデベロッパーが解体工事の発注者だったので期待していましたが・・・

 「おー!建築計画のお知らせがある!」とのぞいてみると、地上43階、高さ約152m! あまりのうれしさにめまいを感じ気絶しそうになりました(笑)。
 この世界的な金融危機のさなかにまさにビックリ仰天でした。私の知る限りでは新聞等で全く報道されていなかったので余計にうれしかったです。
 場所はハーバーランド近くの「神明倉庫」が運営する介護付有料老人ホーム「海岸通・エレガーノ神戸」の隣です。ちなみに「海岸通・エレガーノ神戸」は、地上25階、地下1階、高さ88.39mです。

 久しぶりにハーバーランドに行くと練習帆船「日本丸」の出港セレモニーが行われており、なんともいいタイミングでした。盛大なセレモニーの後、「ボー!」という汽笛を何度も鳴らして出港していきました。なんとも感動的でした。

 やっぱり港はいいですね! それにハーバーランドから見る神戸の美しさはやはり「港・山・超高層ビル」3点セットだと再認識しました。神戸の美しさはミニ香港のような風景です。超高層ビルは非常に重要な要素です。
 神戸市は条例で超高層ビルの高さ制限を設ける予定です。私も京都や奈良なら高さ制限は大賛成です。でもここは京都や奈良じゃありません。守るべき景観が全然違います。なんとか条例制定を撤回してほしいですが、でも無理でしょうね・・・


Kobekobelco09022
2008年9月28日の撮影した建設予定地です。解体工事が行われていました。解体工事は 2008年8月22日~2009年1月10日まで行われていました。更地や解体現場を見るととっさに撮影してしまいます。ほとんど病気ですね・・・(笑)
 
 この時点では何が建設されるのかは全くわまりませんでした。ただ「ジークレフ新神戸タワー」を建設しているデベロッパーが、解体工事の注文者だったので多分タワーマンションになるだろうとは思っていましが、まさか高さ150mを超えるとは・・・
 
 
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建設予定地を北側から見た様子です。奥に見えるのは「海岸通・エレガーノ神戸」です。
 
 
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建設予定地を南側から見た様子です。
 
 
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「建築計画のお知らせ」です。高さ、延床面積、総戸数等などは「ジークレフ新神戸タワー」とほぼ同じです。
 
 
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ハーバーランドの「モザイク」から見た建設予定地です。
 
 
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練習帆船「日本丸」の出港セレモニーが行われていました。
 
 
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「日本丸」はタグボートに引かれ、汽笛を鳴らしながら神戸港を出港していきました。

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2009年2月12日 (木)

日本テレビゴルフガーデン跡地「(仮称)新宿六丁目S街区計画」に「建築計画のお知らせ」掲示!

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-日本テレビゴルフガーデン跡地-
 
「日本テレビゴルフガーデン」は、1972年4月に都心最大のゴルフ練習場として開設されました。私が、この敷地を初めて見たのは2004年の4月でしたが、その時はすでに更地になっていました。

 敷地の北西角には、都営地下鉄大江戸線の「東新宿駅」がありましたが、2008年に東京メトロ副都心線が開通したので「東新宿駅」は乗り換え駅になりました。
 敷地は約37,000㎡とかなり広大です。敷地を北側と南側に分けて再開発する計画でしたが、敷地南側の再開計画が先に動き出したようです。「建築計画のお知らせ」の写真を「Audie-Gryph氏」に送って頂いたのでアップしたいと思います。

 計画名は、「(仮称)新宿六丁目S街区計画」です。地上32階、地下1階、高さ約112mのタワーマンションを中心に3棟の建築物が建設されます。
 S街区全体の敷地面積は10,870.10㎡あります。高層棟は高さ約112mに対して、延床面積は73,973.7㎡あるのでかなり太いタワーマンションになります。
 以前「UR都市機構が民間事業者に土地を貸し付け、賃貸マンションの建設を進める方針」とニュースで出ていたので賃貸マンションになると思われます。

 敷地北側の「新宿六丁目N街区」は敷地面積約26,000㎡ありますが、「UR都市機構」の一般競争入札で「三菱地所」を中心とする「新宿6丁目特定目的会社」に2300億円で売却されています。
 この部分は、オフィスと共同住宅を中心とした複合施設になる予定です。SPC(特定目的会社)には「三菱地所」の他に、「大和ハウス工業」、「平和不動産」、「日本土地建物」などが参画しています。この一帯は高さ120mの高さ制限があるためそれ以上の高層建築物は建設出来ません。

 空撮写真は、いろいろさがしてみましたがいいのがありませんでした。そのためボケボケの写真になってしまいました。「Googleマップ  Yahoo!地図情報  Live Search」をリンクしておきますので、衛星・空撮写真で再度確認してみてください。
 高層ビルが1棟見えますが、「新宿アインスタワー」です。地上29階、地下1階、高さ95.12m、総戸数145戸のタワーマンションです。2004年年7月に竣工しています。
 
 
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「(仮称)新宿六丁目S街区計画」の建設予定地です。写真右奥がS街区になります(写真提供Audie-Gryph氏)。
 
 
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「(仮称)新宿六丁目S街区計画」の「建築計画のお知らせ」です(写真提供Audie-Gryph氏)。

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2009年2月11日 (水)

ヨコハマポートサイド地区 「横浜ダイヤビルディング」&「横浜ポートサイドプレイス タワーレジデンス」最新の建設状況 

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-ヨコハマポートサイド地区-
 
北京市内にある「中国中央電視台(中国中央テレビ:CCTV)」の「マンダリン・オリエンタル」が入居する予定だった地上30階建ての建設中の超高層ビルの火災は、超高層ビルファンにとってかなりショックな映像でしたが、打ち上げ花火が出火の原因だったそうです。
  
 横浜の中華街や神戸の南京町に行ったらよく分かりますが、中国は旧正月を爆竹を鳴らしたり花火を打ち上げたりして祝う習慣があります。
 中国によく旅行に行く友人が言っていましたが、日本では店頭て販売できないような大型の打ち上げ花火を普通に売っているそうです。旧正月に行ったと時、友人が泊まった高級ホテルめがけて道路から花火を連射してくるので怖かったと言っていました。

 中華圏の中国、香港、台湾などは、新年のカウントダウンや旧正月に超高層ビルから膨大な数の花火を派手に打ち上げて祝います。テレビやYouTubeの映像を見て「うらやましいなあ!日本も規制緩和してやってほしい!」と思っていました。でも今回の火災を見ると日本では無理ですね。

 でもこうゆうのを見るとやっぱりうらやましいです。サウンドをONにして下さい。凄い迫力です。3本とも「YouTube」のリンクです。
 
 香港2009年カウントダウン(5分29秒)
 
 Hong Kong 10th Anniversary / 香港十周年紀念(8分31秒)

 シンフォニー・オブ・ライツのほぼ完全バージョン 
 The Best Symphony of Lights on Youtube - Hong Kong May 2008(10分58秒)
 
 話を日本に戻して「Audie-Gryph」より、みなとみらい21地区の北側にある「横浜ポートサイド地区」の写真を送って頂いたのでアップしたいと思います。
 世界的な金融危機の影響により横浜ではビルの工事の中止や延期の話をよく聞くようになりました。しかし建設中のビルは一部を除き順調に上に伸びているようです。
 今回送って頂いたのは「横浜ダイヤビルディング」と「横浜ポートサイドプレイス タワーレジデンス」です。写真は2月8日に撮影したものです。空撮写真は2008年10月に撮影したので約4ヶ月間の伸びが分かります。

◆ 横浜ダイヤビルディング-地上31階、地下2階、高さ156.50m
◆ 横浜ポートサイドプレイス タワーレジデンス-地上29階、地下1階、高さ106.717m、総戸数179戸
(注意)「横浜ポートサイドプレイス タワーレジデンス」は、建築物の高さが
99.917mから99.982mに変更になっているようなので、最高部も106.717mから変更になっている可能性があります。 
 
 
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「横浜ダイヤビルディング」です。
 
 
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「横浜ポートサイドプレイス タワーレジデンス」
です。
 
 
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「横浜ポートサイド地区」もいい景観になりましたね。

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2009年2月10日 (火)

埼玉県三郷市(みさとし) 「ららぽーと新三郷」建設現場の空撮!

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-ららぽーと新三郷-
 
大規模火災の怖さを感じるニュースが2つありました。オーストラリア史上最悪と言われている森林火災は、火災というより炎の大きさが火山噴火のようで映像で見ていても恐怖が伝わってきます。東京都の1.6倍も燃えたら逃げる場所もないです。
 北京市内にある「中国中央電視台(中国中央テレビ、CCTV)」の火災は、超高層ビルファンにとってはかなりショックな映像でした。映像を見ると、建築雑誌によく登場する斜めの超高層ビルを2本継ぎ足したビルの隣のビルのようです。 

 話を本題に戻して、埼玉県三郷市のJR武蔵野線「武蔵野操車場跡地」に、三井不動産をはじめとする民間事業者5社による「Shin-Misato-LaLa City(新三郷ららシティ)」が建設されています。その中心となる商業施設が「ららぽーと新三郷」になります。

 「ららぽーと新三郷」は、「Shin-Misato-LaLa City(新三郷ららシティ)」の3街区に建設されます。
 概要は、地上2階(一部4階)、敷地面積約85,200㎡、延床面積約145,200㎡、店舗面積46,822㎡です。店舗数は約200店舗を予定し、2008年7月に着工され、2009年9月1日オープン予定です。
 同じ3街区に、「コストコ新三郷倉庫店」も建設されています。概要は、敷地面積約30,000㎡、延床面積約29,000㎡です。2008年9月に着工され、2009年6月オープン予定です。

 「Shin-Misato-LaLa City(新三郷ららシティ)」は、「武蔵野操車場跡地」の約51.1万㎡を、商業・住宅・物流施設など全12街区(総敷地面積約34ha)に分けて開発していますが、一足先の2008年11月19日(水)に「IKEA(イケア)新三郷(しんみさと)」がオープンし、街は動き出しています。

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2009年2月 8日 (日)

千葉市 千葉ポートスクエア(ポートサイドタワー・ホテルグリーンタワー千葉・ポートタウン・ポートアリーナ)の空撮

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-千葉ポートスクエア-

 「千葉ポートスクエア」は、千葉市役所の約500m南にあります。最寄の駅はJR京葉線の「千葉みなと駅」か京成千原線の「千葉中央駅」ですが、少し歩く必要があります。元々は「旧:千葉中央卸売市場」のあった場所で、再開発により1993年に誕生しました。
 
 オフィス棟の「ポートサイドタワー」、ホテル棟の「ホテルグリーンタワー千葉(旧:ホテルパシフィック)」、商業棟の「ポートタウン」、アリーナ棟(市総合体育館)の「ポートアリーナ」で構成されています。「ホテルグリーンタワー千葉」の客室数は270室です。
 千葉市では、1990年代前半に超高層ビル建設ラッシュが起きました。千葉市の超高層ビルはほとんどこの頃完成しています。
 
千葉ポートスクエアの概要
◆ 計画名-千葉市総合体育館複合施設建設事業
◆ 所在地-千葉県千葉市中央区問屋町1-20他
◆ 階数-地上29階、塔屋1階、地下3階(ポートサイドタワー)、地上21階、塔屋2階、地下3階(ホテルグリーンタワー千葉)、地上8階、塔屋1階、地下2階(ポートタウン)、地上3階、塔屋1階、地下2階(ポートアリーナ)
◆ 高さ-最高部122.4m(ポートサイドタワー)、88.2m(ホテルグリーンタワー千葉)
◆ 敷地面積-37,061.97㎡(施設全体)
◆ 建築面積-32,200㎡(施設全体)
◆ 延床面積-186,742㎡(施設全体)
◆ 構造-鉄骨造、鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄筋コンクリート造
◆ 用途-オフィス、ホテル、店舗、体育館
◆ 建築主-千葉新都心開発(日本ランディック、日本生命、第一生命)
◆ 設計者-川崎製鉄、ハザマ、鉄エンジニアリング、清水建設、大林組
◆ 施工者-川崎製鉄、ハザマ、清水建設、大林組、新日本製鉄、東亜建設工業、戸田建設JV
◆ 着工-1989年05月
◆ 竣工-1993年08月
◆ オープン-1993年10月(民間施設部分)
 
 
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地上から見た様子です。

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2009年2月 7日 (土)

中央区 清水建設新本社ビル「(仮称)京橋二丁目16地区」建設予定地の空撮!

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-(仮称)京橋二丁目16地区-

 漫才コンビ「チュートリアル」の「徳井義実」と女優の「夏川結衣」が交際しているそうです。順調に行くと結婚もあるそうで、あんな美人女優となんともうらやましい限りです。まあ徳井も男前だからいいか・・・
 
 話を本題に戻して 「清水建設」の本社は、現在は港区芝浦一丁目のシーバンスS館にありますが、元々は中央区京橋二丁目に本社がありました。本社を京橋二丁目に戻すために再開発が行われています。
 
 清水建設・ニュースリリース(2008/06/30)
 東京都中央区の京橋地区に超高層ビルを建設し、本社を移転
 
 工事は二段階に分けて行われます。まず「京橋SKビル」と「京橋清水ビル」を解体し、跡地に地上22階、塔屋1階、地下3階、高さ約110mの超高層ビルを建設します。
 この部分は「(仮称)京橋二丁目16地区 A棟」という計画名になります。「京橋SKビル」と「京橋清水ビル」の間には道路がありますが、一体的に開発されます。超高層棟の竣工は2011年9月を予定しています。
 
 超高層棟が完成後に、敷地東側の首都高速道路都心環状線沿いに地上4階、地下1階、高さ約25mの低層棟「(仮称)京橋二丁目16地区 B棟」が建設されます。児童福祉施設が設けられる予定です。低層棟の竣工は2013年2月28日を予定しています。
 
すでに撤去されている告知版もありますが、下記のようなスケジュールになると思われます。

① 2008年01月15日~2008年07月31日 京橋SKビル解体工事
② 2008年06月23日~2009年04月30日 京橋清水ビル解体工事
③ 2009年04月01日 「(仮称)京橋二丁目16地区 A棟」本体工事着工予定
④ 2011年09月 「(仮称)京橋二丁目16地区 A棟」竣工予定
⑤ 2011年11月01日 「(仮称)京橋二丁目16地区 B棟」本体工事着工予定
⑥ 2013年02月28日 「(仮称)京橋二丁目16地区 B棟」竣工予定
 
 
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2008年4月に撮影した「(仮称)京橋二丁目16地区 A棟」の建設予定地です。「京橋SKビル」の解体工事が行われています。
 
 
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2008年10月に撮影した「(仮称)京橋二丁目16地区 A棟」の建設予定地です。「京橋SKビル」は姿を消しています。奥の「京橋清水ビル」も撮影から約4ヶ月経過しているのでかなり解体工事が進んでいると思われます。
 
 
Tokyoshimizu09025
建設予定地にある街区図を撮影しました。
 
 
Tokyoshimizu09026
「(仮称)京橋二丁目16地区 A棟」の「建築計画のお知らせ」です。
 
 
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「(仮称)京橋二丁目16地区 B棟」の「建築計画のお知らせ」です。

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2009年2月 6日 (金)

品川区大井町駅周辺 「新阪急大井ビル(仮称)」&「大井町西地区第一種市街地再開発事業」の予定地

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-大井町駅周辺-

 大井町駅周辺は羽田空港の空域のため特別の許可がないと上空に入る事は出来ません。そのため西側からの超望遠レンズでの撮影となりました。

 JRや東急の大井町駅は、首都圏に住んでいても少し前までは勤め先があるか付近に住んでいる方以外はあまり降りる駅ではありませんでした。
 しかし最近は急速に変わりつつあります。「りんかい線」が開通したことによりJRの「京浜東北線」や東急の「大井町線」の乗り換え駅になりました。
 都市ローカル線的な雰囲気のあった「東急大井町線」ですが、線路や駅施設が増強され2008年3月28日から、大井町線(二子玉川駅-大井町駅)内で「6000系電車」を使った急行運転が開始されました。
 東急の「大井町駅」も急行運転開始のため大規模な改良工事が行われました。ホームの最大幅を9mから16mに広げ、6両運転に備えホームも延長されました。

 駅周辺にはもとも商業施設はかなり集積していましたが、高さ90mを超えるような超高層ビルはありませんでした。
 大井町駅の拠点性が高まった事により、現在2つのプロジェクトが進行しています。1つ目が「エイチ・ツー・オー リテイリンググループ」が建設している「新阪急大井ビル(仮称)」です。 地上29階、塔屋1階、地下1階、高さ99.15mで、 ホテル・店舗・共同浴場・スポーツ施設で構成される複合ビルを建設する予定です。
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008年春には商業施設を閉鎖し、その後解体工事が行われました。Ⅰ期工事期間中もホテルは営業を続け、Ⅰ期工事が2011年秋頃竣工した後でⅡ期工事に入ります。グランドオープンは2014年6月下旬頃を予定しています。
 当初は高さ約100mのホテルと住宅棟で構成されるツインタワーを計画していましたが、変更になりⅡ期工事の部分はかなり低くなります。

 詳しくは → 大井町駅前再開発プロジェクト

 2つ目が「大井町西地区第一種市街地再開発事業」です。地上28階、地下2階、高さ約96mの共同住宅(253戸)・店舗・公益施設で構成されるビルが建設される予定です。「大井町西地区第一種市街地再開発事業」の少し南側にも再開発の計画がるようです。
 現地の写真を撮影していますが、まだ民家が普通に建っているため今回は写真をアップしません。 

 詳しくは → 大井町西地区市街地再開発組合の設立認可について
 
 
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「新阪急大井ビル(仮称)」の建設予定地です。2007年4月の撮影です。
 
 
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「新阪急大井ビル(仮称)」の建設予定地です。2008年4月の撮影です。
 
 
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「新阪急大井ビル(仮称)」の建設予定地です。2008年10月の撮影です。奥に見えるタワークレーンは「(仮称)かんべ土地K-7ビル計画」です。ホテルと店舗で構成されるビルが建設中です。
 
 
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「新阪急大井ビル(仮称)」の「建築計画のお知らせ」です。
 
 
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「(仮称)かんべ土地K-7ビル計画」の「建築計画のお知らせ」です。

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2009年2月 5日 (木)

JR日暮里駅前 「ステーションプラザタワー」最新の建設状況

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-日暮里駅周辺-

 日暮里駅周辺では、駅の大規模な改修工事が行われています。京成電鉄では「京成電鉄日暮里駅総合改善事業」が行われています。
 京成電鉄は、2010年度の開業を目指して「成田高速鉄道」への乗り入れを予定していまが、成田空港への玄関口になる京成・日暮里駅は、下り線を高架化して成田方面専用の相対式2面1線ホームに拡張する工事が行われています。
 
 JR日暮里駅も開業した「日暮里・舎人ライナー」、成田空港アクセス駅となる「京成電鉄日暮里駅総合計全事業」に合わせ、大規模な拡張・改修工事が行われています。
 線路上に人工地盤を構築し、日暮里駅北部のコンコースを拡幅し、混雑の緩和やバリアフリー設備の設置が行われています。
 
 余談ですが、東京駅を出発した「東北・上越新幹線」は、秋葉原駅を過ぎたあたりから地下に潜ります。日暮里駅あたりで地上に出てきまが、空撮写真を見ると地上に出てくる様子がよく分かります。
 
 駅の改修工事に合わせるように駅前では、大規模な再開発計画が進行しています。3棟の再開発ビルが建設され、2007年5月に「ステーションポートタワー(地上25階、地下2階、87.7m、総戸数145戸)」が竣工、2008年2月に「ステーションガーデンタワー(地上40階、地下2階、高さ153.00m、総戸数340戸)が竣工しました。

 現在は、3棟目の「ステーションプラザタワー」の建設が行われています。概要は地上36階、地下2階、高さ139.85m、総戸数285戸のタワーマンションです。
 「Audie-Gryph氏」より「ステーションプラザタワー」の最新の写真を提供していただいたのでアップしたいと思います。現在は30階部分を建設しているそうです。空撮写真は2008年10月なのでその間の伸びが分かります。
 
ステーションプラザタワーの概要
◆ 計画名-ひぐらしの里北地区第一種市街地再開発事業 施設建築物
◆ 所在地-東京都荒川区日暮里二丁目411番他(地番)
◆ 階数-地上36階、地下2階
◆ 高さ-最高部139.85m、軒高132.05m
◆ 敷地面積-3,093.00㎡
◆ 建築面積-2,253.83㎡
◆ 延床面積-42,595.51㎡
◆ 構造-鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造
◆ 用途-共同住宅、店舗、オフィス
◆ 総戸数-285戸(販売戸数188戸、地権者住戸97戸、他に店舗等あり)
◆ 建築主-ひぐらしの里北地区市街地再開発組合
◆ 設計・監理-日本設計
◆ 日本設計-西松建設、三芳建設JV
◆ 着工-2006年08月01日
◆ 竣工-2009年10月下旬予定
◆ 入居開始-2009年11月下旬予定
 
 
Tokyonipori09022
「ステーションプラザタワー」の建設現場です。完成すると地上36階、地下2階、高さ139.85m、総戸数285戸のタワーマンションになります。
 構造が、鉄筋コンクリート造(一部鉄骨造)になっていますが、どの部分が鉄骨造かなと思っていましたが、手前に張り出した部分の「梁」は鉄骨造のようです(写真提供Audie-Gryph氏)

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2009年2月 4日 (水)

ビックリ仰天! セブン&アイ・ホールディングスが「そごう心斎橋店」をJ.フロント リテイリングの「大丸」に売却?

Osakashinsaibashi09021
-そごう心斎橋本店売却-

 昨日(2月3日)ビックリするようなニュースが飛び込んできました。「セブン&アイ・ホールディングス」が、「そごう心斎橋本店」を「大丸」と「松坂屋」を傘下にもつ「Jフロントリテイリング」に売却すると交渉に入ったこと一斉に伝えられました。
 今回の100年1度と言われている金融危機がいかに凄まじいか理解出来るニュースでした。「そごう心斎橋本店」は、そごう再生をかけて2005年9月7日に再オープンしたばかりです。たとえ本店でも不採算店舗は整理対象になるということです。

 大阪市内では凄まじい百貨店戦争が始まろうとしています。2010年秋には難波の「高島屋大阪店」が売場面積78,000㎡に増床され、2011年春には大阪駅の北側「ジェイアール大阪三越伊勢丹」が売場面積50,000㎡でオープンし、その南隣では「大丸梅田店」が売場面積64,000㎡に増床されます。
 怒涛の増床ままだまだ続き2012年には「阪急百貨店梅田本店」の建て替えが完了して売場面積84,000㎡の巨大店舗になり、2014年には「近鉄百貨店阿倍野本店」の建て替えも完了して売場面積が日本最大の100,000㎡の巨艦店舗になります。

 これらが完成すると売場面積50,000㎡でも中型店舗扱いになってしまいます。まして「そごう心斎橋本店」は40,780㎡、「大丸心斎橋店」は37,490㎡しか売場面積がありません。
 「そごう心斎橋本店」の生き残りが不可能と決断した「セブン&アイ・ホールディングス」と東京と大阪に経営資源を集中させる「Jフロントリテイリング」の利害が一致し今回の売却交渉になったと思われます。
 今回の交渉がまとまると「大丸心斎橋店」は3館体制になり、売場面積は78,270㎡の巨大店舗になります。
 現在行われている増床・建て替えや今回の売却交渉は、大阪市内の各百貨店の魅力が高まるので私的には大歓迎ですが、当事者は崖に向かって全速力で車を走らせる「チキンレース」を行っている心境だと思います。
 

 そもそも百貨店業界は、金融危機の前からずっと冬の時代と言われていました。売上高も右肩下がりが続いています。でも実際各店舗ではどれくらい売上高が減ったのでしょうか?
 昔から流通業界大好き人間だったので「日経流通新聞」の切り抜きを保管していますので、バブル最盛期の1989年と比べてみたいと思います。
 大阪市内だけの数値で比較しましたが、全国的にも同様の傾向です。百貨店業界の苦境が数字からも理解できます。


売上高比較(店名-2007年度-1989年度)
① 阪急百貨店梅田本店     1730億円-2296億円
② 高島屋大阪店               1570億円-2074億円
③ 近鉄百貨店阿倍野本店  1360億円-(未上場だったため不明)
④ 阪神百貨店本店            1020億円-1078億円
⑤ 大丸心斎橋店                 850億円-1768億円
⑥ 大丸梅田店                    650億円- 831億円
⑦ そごう心斎橋本店            440億円-1205億円

-Google Earth5.0登場-
 「Google」が、「Google Earth」を5.0にバージョンアップしました。今度はなんと海底の地形の様子を観察できるようになったほか、過去に遡って衛星航空画像を表示したり出来るようになっています。
 また火星を見る「Google Mars」も機能が強化され高解像度画像や3Dで地形状況を探索できるようになりました。
 
 でも私の中では一番の萌え機能は、過去に遡って衛星航空画像を表示出来る機能ですね。ツールバーにある時計アイコンをクリックすると「タイムスライダー」が表示され、マウスでドラッグすると過去の画像を時系列で表示していきます。
 昨日は、テレビのニュースで盛んに取り上げられていました。「六本木ヒルズ」の過去の画像を扱ったテレビ局が多かったですね。

 マイクロソフトの「Live Search」の斜め4方向からの鮮明な空撮写真や今回の「Google Earth5.0」の新機能を見ているとこのブログの存在価値がますます低くなっていくようでさみしいです・・・(涙)

 ここからバージョンアップ出来ます。 → Google Earth5.0

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2009年2月 3日 (火)

大手町一丁目第2地区 高さ177mと154mの超高層ツインタワービル建設予定地の空撮!

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(2009年2月3日追記)
-大手町一丁目第2地区の概要判明-
 今年の1月7日に「大手町連鎖型再開発第2次 高さ177mと157mの超高層ツインタワービル建設予定地の空撮!」というタイトルで「大手町一丁目第2地区」の建設予定地をアップしましたが、かなり詳細な概要が分かったので追記したいと思います。

 「大手町一丁目第2地区」は、A棟が、地上30階、地下4階、高さ約157mの超高層オフィスビル、南側のB棟が、地上34階、地下4階、高さ約177mの超高層オフィスビルになる予定だと伝えられていました。
 今回発表された三菱地所の資料では、A棟が、地上31階、地下4階、高さ約154m(軒高約142m)、B棟が、地上35階、地下4階、高さ約177m(軒高約165m)と少し変更になっています。工期も2010年4月~2012年9月とかなり具体化しています。

 一番驚いたのが、A棟とB棟の間には道路があったのですが、道路が閉鎖されて一体的に開発される事です。私も再開発後はこの部部分には道路は必要ないと思っていたので、ちょっとうれしかったです。

 詳しくは、三菱地所・公式ホームページ「お知らせ」項目の2009年1月30日の「大手町一丁目第2地区第一種市街地再開発事業(B棟)建築工事における施工予定会社の募集についてのお知らせ」のPDFファイルを見てください。
 
 ここに載っています。 → 三菱地所公式ホームページ 
 
(以下2009年1月7日記)
-はじめに-
 このブログの記事数が今朝で500記事目になりました。2007年4月24日からブログを開始しましたが、当時は誰もやっていなかった「都心の空撮」のブログだったため、ネタ不足に陥り続ける事が出来るのか心配しながらのスタートでしたがなんとか続けることが出来ました。

 2006年春から始めた空撮ですが、何度も撮影しているうちにすっかりハマってしまいました。今では空撮が一番の趣味と言ってもいいかも知れません。そのためすべての小遣いを節約して「ヘリコプター」や「セスナ」のチャーター代金をねん出している状態です(笑)。
 チャーター代金は高額なため、頻繁には飛べませんが、今後とも頑張って更新していきますのでよろしくお願いします。

-大手町地区第二次再開発事業-
 現在建設中の「(仮称)大手町地区第一次再開発事業」は、(A工区:日経ビル)地上31階、塔屋1階、地下4階、高さ約150m、(B工区:JAビル)地上37階、塔屋2階、地下4階、高さ約180m、(C工区:経団連会館)地上23階、塔屋1階、地下4階、高さ約122mの大規模プロジェクトです。

 そのプロジェクトも2009年3月の竣工を目指して最終段階を迎えています。
「第一次再開発事業」が完成すると「第二次再開発事業」が開始されます。
 「第二次再開発事業」は「第一次再開発事業」の東側の用地で、「第一次再開発事業」の施行者である「経団連会館」、「日本経済新聞」、「JAビル」の3棟のビルが解体され再開発されます。
 「第二次再開発事業」は間に道路があるため、道を挟んで北側のA棟が、地上30階、地下4階、高さ約157mの超高層オフィスビル、南側のB棟が、地上34階、地下4階、高さ約177mの超高層オフィスビルになる予定です。
 
 「第二次再開発事業」の工期は2010年4月~2012年9月を予定しています。第二次が完成すると、更に東側の第三次へと連鎖的に再開発が行われます。
 
 
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道路北側の「経団連会館」です。東隣には「日本経済新聞」があります。道路北側のA棟は、地上30階、地下4階、高さ約157mの超高層オフィスビルになる予定です。
(注意)地上31階、地下4階、高さ約154mに変更になっています。
 
 
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道路北側の「日本経済新聞」です。「経団連会館」と共にA棟が建設される用地になります。
 
 
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道路南側の「JAビル」です。B棟は、地上34階、地下4階、高さ約177mの超高層オフィスビルになる予定です。
(注意)地上35階、地下4階、高さ約177mに変更になっています。

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2009年2月 1日 (日)

中央区 「京橋2丁目西地区再開発」高さ約190mの超高層ビル建設予定地の空撮!

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-京橋2丁目西地区再開発-
 東京都中央区の「京橋2丁目西地区再開発準備組合」は、2009年1月に「明治屋京橋ビル」を含む「京橋2丁目3地区」の再開発計画案を東京都に提出しました。
 指定有形文化財の「明治屋京橋ビル」は、耐震化と改修工事を実施して保存し、隣に高さ約190m、延床面積約120,000㎡の超高層オフィスビルを建設する計画です。

 この再開発は極めて情報が少なく街区の区割りなどが間違っている可能性があるので、ここからは間違っている可能性があることを前提に読んでください。

 中央区京橋二丁目は、「中央通」を挟んで東西に分かれています。再開発が計画されているのは道路西側の部分です。この部分は京橋二丁目1番~4番に分かれていますが、再開発が予定されているのは1番~3番部分だと思われます。
 「明治屋京橋ビル」があるのは京橋二丁目2番で、地上約190mの超高層オフィスビル建設が予定されているのは、京橋二丁目2番~3番部分だと思われます。再開発の区域面積は約10,000㎡です。
 すぐ北側の京橋二丁目1番にも再開発計画があるので混同しそうでややこしいです。この部分は「森トラスト」が「京橋ビル」と「京橋MTビル」の建て替え計画を進めており、2006年秋から解体工事が行われ現在は更地になっています。
 
 
 
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2006年11月に撮影した「京橋2丁目西地区」の再開発予定地です。2006年に計画が発表された時から半年ごとに撮影していますが、手前のフェンスで囲まれた部分が「京橋MTビル」です。
 奥に「明治屋京橋ビル」が見えますが、「明治屋京橋ビル」奥の部分一帯が、高さ約190m超高層オフィスビルが建設される部分だと思われます。

 
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2007年4月に撮影した「京橋2丁目西地区」の再開発予定地です。「京橋MTビル」の解体工事がかなり進んでします。
 
 
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2008年10月に撮影した「京橋2丁目西地区」の再開発予定地です。「京橋MTビル」があった部分は更地になっていますが、高さ約190m超高層オフィスビルが建設される部分はまだほとんどビルが残っています。
 手前の森トラスト再開発する「京橋MTビル」跡地は駐車場として暫定的に使用されています。

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