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2009年3月 4日 (水)

千葉県印西市(いんざいし) 千葉ニュータウン中央駅周辺「三井住友海上千葉ニュータウンセンター」他の空撮!

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-千葉ニュータウン中央駅-

 「千葉ニュータウン」は、日本の高度成長期の1960年代に東京のベッドタウンとして計画された大規模プロジェクトです。
 当初は、約2,912haの広大な敷地に人口34万人の巨大なニュータウンを造成するという壮大な計画でした。しかし人口は思うように伸びず、現在の計画人口は14万3,300人、開発面積は約1,933haと大幅に縮小されています。

 「千葉ニュータウン」の中心的な場所が、中央エリア(千葉ニュータウン中央駅周辺)です。北総地区最大級のイオンのショッピングセンターやオフィスビル、事務センター、研究所などが集積しています。
 「千葉ニュータウン中央駅」は、島式1面2線の駅で、保有は「千葉ニュータウン鉄道」、駅の保守・管理は「北総鉄道」が行っています。
 この鉄道は成田空港まで延長され(別会社)、東京都心から成田空港へのアクセス鉄道として一部時速160kmの高速運転が行われます。

 駅前にある一番高いビルが、「三井住友海上千葉ニュータウンセンター(旧:三井海上千葉ニュータウン本社)」です。

三井住友海上千葉ニュータウンセンターの概要
◆ 所在地-千葉県印西市大塚二丁目2-1
◆ 階数-地上20階、塔屋1階、地下2階
◆ 高さ-100.0m
◆ 敷地面積-約50,000㎡
◆ 建築面積-約15,388㎡
◆ 延床面積-約81,011㎡
◆ 構造-鉄骨造、鉄骨鉄筋コンクリート造
◆ 用途-オフィス、コンピュータセンター
◆ 建築主-三井海上火災
◆ 設計・監理-日建設計
◆ 施工者-(AⅠ区)鹿島建設、大成建設、竹中工務店JV
◆ 着工-1992年03月
◆ 竣工-1994年12月

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