東京スカイツリー(新東京タワー) 2009年春の建設現場の空撮!
-東京スカイツリー(新東京タワー)-
今回の空撮の楽しみの一つに東京都墨田区で建設中の地上600mを超す「東京スカイツリー(新東京タワー)」の工事風景の撮影もありました。今回は現場上空を360度旋回してみました。
まだ高さは低いですが、本格的に工事が行われています。ちなみに4月24日(金)現在の高さは17.4mだそうです。
計画では、高さ610.58mの電波塔、地上32階、高さ約160mのオフィス棟、商業施設、展示場、ミュージアム、多目的ホール、各種学校等の巨大な複合施設が建設されます。
地上からの絶好のウオッチングポイントであった「北十間川」の北側の道路が、2008年11月1日から閉鎖され、「北十間川」の南側の道路から撮影したのですが、堤防が高くて見づらかったです。
比較 → 2008年秋の空撮
比較 → 2008年4月3日の空撮
詳しくは → 東京スカイツリー・公式ホームページ
お勧めブログ
★ TS東京スカイツリー建設風景
(毎日更新されており、動画まで見られます)
★ 東京スカイツリー定点観測所(なかやん氏のブログ)
東京スカイツリーの概要
◆ 計画名-(仮称)業平橋押上地区開発計画(新タワー計画)
◆ 所在地-東京都墨田区押上一丁目1-13他
◆ 階数-地上32階、地下3階(オフィス棟)
◆ 高さ-610.58m(電波塔)、約160m(オフィス棟)
◆ 敷地面積-36,844.41㎡(施設全体)
◆ 建築面積-31,507.42㎡(施設全体)
◆ 延床面積-229,812.47㎡(施設全体)
◆ 構造-鉄骨造、鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄筋コンクリート造
◆ 用途-電波塔、展示場、ミュージアム、オフィス、多目的ホール、各種学校、ホテル他
◆ 建築主-東武鉄道、東武タワースカイツリー(旧:新東京タワー)
◆ 設計・監理-日建設計
◆ 施工者-大林組
◆ 着工-2008年07月14日
◆ 竣工-2011年12月末日予定(オープン日は未定)
南東側の京成橋から見た様子です。手前のフェンスがある部分に高さ約160mのオフィス棟が建設される予定です。
南東側から見た様子です。
南西側から見た様子です。
「北十間川」南側の堤防には一部段があるのですが、このように登れないようフェンスが設置されています。昨年の秋に撮影した時に道路閉鎖後の撮影ポイントと思って期待していたのですが甘くなかったです・・・(涙)
たくさんの方が建設風景を見たり、写真撮影したりしていました。今後、工事が進むとますます見学者の増加が予想されます。広島の新球場建設現場でも問題になったようにマンションの屋上に勝手に侵入したり、その他のトラブルが予想されるので、是非とも見学ポイントを設置してほしいと思います。
南西側の東武橋から見た様子です。
「北十間川」は改良工事が行われています。
東武伊勢崎線の「業平橋駅」のホームから見た様子です。
| 固定リンク
« 地上48階、高さ約207mの超高層ビル「虎ノ門・六本木地区第一種市街地再開発事業」解体工事が一部始まる! | トップページ | あの騒動はいったいなんだったのか? 解体工事が進む「東京中央郵便局」の空撮! »
「133 東京都・墨田区(東京スカイツリー)」カテゴリの記事
- 東武伊勢崎線(とうきょうスカイツリー駅付近)連続立体交差事業 2022年11月27日(日)の初列車より上り線の高架区間の使用! (2022.10.04)
- 東武伊勢崎線(とうきょうスカイツリー駅付近)連続立体交差事業 とうきょうスカイツリー駅新駅舎の完成イメージ(2022.04.20)
- JR東日本 両国駅3番線にて「N’EXでテレワーク!」を実施 「成田エクスプレス(E259系)」を活用した臨時シェアオフィスの開設!(2020.11.22)
- 墨田区 「olinas(オリナス)」の隣接地 錦糸土木事務所跡地の貸付けに係る公募型プロポーザルの選定事業者が決定!(2020.11.10)
- 両国リバーセンタープロジェクト 隅田川沿いの「ヒューリック両国リバーセンター」 2020年11月全面開業!(2020.07.21)