ヨコハマポートサイド地区&鶴見駅東口地区第一種市街地再開発事業 2009年春の建設状況
-ヨコハマポートサイド地区-
横浜市は、今回の金融危機による不況で大きな影響を受けていますが、「ヨコハマポートサイド地区」は、経済の拡大期に多くの物件が完成したり着工したりしたため街を根本的に変える事に成功しました。
少し前までは駐車場や古い倉庫だらけの街でしたが、すっかり超高層ビルが林立する街に生まれ変わりました。
「ヨコハマポートサイド地区」では、現在高さが100mを超える超高層ビルが2棟建設中です。
1棟目が「横浜ダイヤビルディング」で、地上31階、地下2階、高さ156.50mの超高層オフィスビルです。
2棟目が「横浜ポートサイドプレイス タワーレジデンス」です。地上29階、地下1階、高さ106.717m、総戸数179戸のタワーマンションです。
(注意)建築物の高さが99.917mから99.982mに変更になっているようなので、最高部も106.717mから変更になっている可能性があります。
比較 → 2008年秋の空撮
今回は横浜上空を飛んでいないので、「ランドマークタワー」展望室からの写真になります。
昨夜のフジテレビのドラマ「シバトラ~史上最大の危機スペシャル」では、このあたりがロケで頻繁に登場していました。
「横浜ダイヤビルディング」の建設現場を「横浜ベイクォーター」越しに見た様子です。
「横浜ポートサイドプレイス タワーレジデンス」の建設現場を南側から見た様子です。
-鶴見駅東口地区第一種市街地再開発事業-
JRと京浜急行の鶴見駅前でも大規模な再開発が行われています。地上31階、地下1階、高さ108.86m(建築物もしくは軒高の可能性があり)のタワーマンションです。
ホテル、店舗、公益施設等も設けられる予定です。建設現場に掲示してあるある完成予想図を撮影しました。
完成予想図とほぼ同じ北側の歩道橋から見た様子です。今回撮影に行って驚きました。想像していたよりはるかに工事の規模が大きかったからです。5基のタワークレーンで建設しています。
南側から見た様子です。
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