「(仮称)渋谷二丁目21地区開発計画」など渋谷駅周辺 2009年春の空撮!
-渋谷駅駅周辺の大規模再開発-
渋谷駅周辺では、東急東横線渋谷駅の地下化に伴い大規模な再開発が計画されています。第一弾が「東急文化会館跡地」の再開発です。
地上34階、地下4階、高さ182.5mの高層複合ビルが建設される予定です。建築主は東京急行電鉄、東京地下鉄(東京メトロ)、設計は日建設計、東急設計コンサルタント、メトロ開発、施工は東急建設、大成建設JV(地下鉄銀座線駅舎部分の施工者は未定)となっています。
渋谷駅周辺では、東急東横線の「代官山駅」~「渋谷駅」間約1.3kmの地下化工事および地下鉄「副都心線」との相互乗り入れ、JR埼京線渋谷駅の北側への移動、新駅ビルの建設など数々のビッグプロジェクトが控えています。
詳しくは → 「渋谷駅街区基盤整備方針」の公表について
写真の右上に、「宮下公園」が見えます。命名権をスポーツ用品大手の「ナイキジャパン」に譲渡した事ですっかり有名になりました。
「東急文化会館跡地」に計画されている「仮称)渋谷二丁目21地区開発計画」です。 2009年6月末日着工予定なので、計画通りなら着工されているはずです。
ただ解体工事と本体工事の境目があいまいな場合も多いので、外から見るともっと前に着工しているように見えます。
「仮称)渋谷二丁目21地区開発計画」の「建築計画のお知らせ」です。
2012年度の開業を目指して、東急東横線の「代官山駅」~「渋谷駅」間約1.3kmの地下化工事が行われています。そのため道路(明治通)がかなり狭くなっています。
これらの工事が完成すると「渋谷駅」が地下化され「東急東横線」は「東京メトロ副都心線」と相互乗り入れされます。
副都心線の渋谷駅です。現在はこのように行き止まりになっていますが、2012年度に地下化された「東急東横線」と接続されます。工事は大規模に行われており、地下の渋谷駅まで音が響いてきます。
2012年度には、渋谷駅の「巨大な卵」もしくは「宇宙船」が全面的に発進します!
渋谷駅ではないですが、近くの「青山学院大学」では、「青山キャンパス再開発」が行われています。
「青山学院大学」は、「青山キャンパス」と「相模原キャンパス」の2ヶ所にキャンパスがありますが、「相模原キャンパス」の整備がほぼ完了したため、「青山キャンパス」のキャンパス再整備を行っています。目玉は「A棟」の建設と「高等部」を3期に分けて建て替える事です。
(注意)赤い文字は管理人が記入したもので、現地の告知板にはありません。
A棟の「建築計画のお知らせ」です。述床面積約35.900㎡なので結構大きな建物になります。
| 固定リンク
« 茨城県 チェルシージャパン「あみプレミアム・アウトレット」 2009年7月9日(木)グランドオープン! | トップページ | 時速160km運転 「成田新高速鉄道整備事業」建設現場(2009年春)の空撮! Part6 「成田湯川駅」以東 »
「125 東京都・渋谷区」カテゴリの記事
- 国家戦略特区 総事業費約1,800億円 地上41階、高さ約208mの「渋谷二丁目西地区第一種市街地再開発事業」 市街地再開発組合の設立を認可!(2023.01.18)
- 渋谷区 地上30階、高さ約155mの「道玄坂二丁目南地区第一種市街地再開発事業」 2023年2月から解体工事に着手!(2023.01.10)
- 「渋谷区役所」の南側 「渋谷ホームズ」の再開発 地上34階、高さ約150m、延床面積約73,900㎡の「(仮称)公園通り西地区市街地再開発事業」(2023.01.06)
- 神宮前交差点 超斬新なデザイン 新たなランドマークとなる「神宮前六丁目地区第一種市街地再開発事業 新築工事」 2022年12月中旬の建設状況(2022.12.31)
- 原宿駅前の新たなランドマークとして、表参道のケヤキ並木を彩る 新生「原宿クエスト」 2022年12月中旬の建設状況 (2022.12.30)