「(仮称)JPタワー」&「(仮称)丸の内一丁目計画」&「パレスホテル建替計画」の最新状況
-(仮称)JPタワー「丸の内二丁目7地区計画新築工事」-
「(仮称)JPタワー」、「(仮称)丸の内一丁目計画」、「パレスホテル建替計画」の2009年7月10日時点の最新の写真を「Audie-Gryph氏」より送って頂いたのでアップしたいと思います。
今年の2月下旬から3月上旬にかけて大騒動になり、テレビや新聞のマスコミも盛んに報道してた「東京中央郵便局」の解体工事ですが、ほぼ完了したようです。
「へ」の字型をした旧庁舎の保存部分が明確に分かります。「丸ビル」からの撮影だそうです。こんなにきれいに見えるんですね!
比較 → 2009年春の空撮
「(仮称)JPタワー」もしくは「丸の内二丁目7地区計画新築工事」と言われているプロジェクトは、地上38階、塔屋3階、地下4階、高さ最高部200.00m、延床面積213,323.72㎡の巨大なオフィスビルになる予定です。2012年3月竣工予定です(写真提供Audie-Gryph氏)。
-(仮称)丸の内一丁目計画-
「(仮称)丸の内一丁目計画」は、パレスホテル東隣にあった「JFEビル」の建替えプロジェクトです。
地上23階、塔屋2階、地下4階、高さ117.1mのオフィスビルが建設されます。竣工後は、「三井住友銀行」の本店が入居する予定です。
それにしても伸びるスピードが速いですね。良く見ると一気に3階分伸びているようです(写真提供Audie-Gryph氏)。
「(仮称)丸の内一丁目計画」の2009年4月19日の様子です。3ヶ月足らずで猛烈に伸びたことが分かります。
-パレスホテル立替計画-
「パレスホテル」は、パレスホテルチェーン」の旗艦ホテルとして、1961年10月1日にオープンしました。しかし老朽化などにより2009年1月31日に一時休館し、建て替える事になりました。
皇居に面する超一等地にありますが、このあたりは高さ100mの高さ制限があります。幾分緩和されていますが、高さ約115mに抑えたホテルとオフィスのツインタワーが建設される予定です。
すっかり解体されて地上部分がほとんど見えなくなりました。技術の進歩により解体工事も以前より格段に速くなっています。
「パレスホテル立替計画」のの2009年4月19日の様子です。わずか3ヶ月で地上部分をほぼ解体した事になります。
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