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2009年8月25日 (火)

成田国際空港 B滑走路「への字」誘導路が緩和へ! 

Chibanaritaair09081
-成田国際空港 B滑走路「への字」誘導路-

 2009年7月30日に「成田国際空港」の東側の新誘導路が供用開始された時とほぼ同じ時期に「成田国際空港」に関してあまり大きく扱われませんでしたが、もうひとつニュースがありました。
 
 「成田国際空港」のB滑走路は、誘導路に関して滑走路からターミナルビルに向う誘導路以外にもうひとつ大きな問題を抱えています。
 B滑走路と平行に走る誘導路が、「への字」型に滑走路側に大きくせり出して曲がっている事です。「34R側」の「接地点標識」にも近く、離着陸機に合わせて一時待機を強いられ、誘導路上では渋滞が頻発しています。
 「B滑走路」の1時間あたりの発着可能回数14回が、「A滑走路」の32回を大きく下回り運用効率が悪いのは、滑走路の長さが短いせいもありますが、「への字」型の誘導路も大きく影響しています。
 
 空撮写真を見ても、「B滑走路」の離着陸時に、誘導路の「への字」型の部分を通過するのは、大型機の場合には主翼がが接触するくらい近づくので無理な事が分かります。
 厳密には、接触しないように間隔が保たれていますが、多数の人命を預かる航空機は、最悪の場合を想定して最高度の安全を保ち運行します。
 
 
昨年1月に最高裁判決により、「一坪共有地」の所有地の引き渡しが命じられました。空港会社は改修の妨げとなっていた用地約85㎡を取得しました。
 改修しても直線にはならないようですが、誘導路を改修出来ればカーブが緩み、「B滑走路」から十分な距離がとれ、一時待機はなくなるようです。工期は設計に1年、工事に3年を見込んでいます。

(注意) 「接地点標識」は、「目標点標識(Aiming point marking)」に名称が変更になっています。

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