千代田区 「御茶ノ水セントラルビル」跡地に地上23階、地下2階の超高層ビル建設?

-御茶ノ水セントラルビル跡地-
解体工事中の「御茶ノ水セントラルビル」跡地の再開発が具体化してきたようです。「駿河台開発特定目的会社」が、都市再生特別措置法第37条第1項に基づく、都市再生特別地区の都市計画提案を行い、2009年10月5日に受理されたそうです。
街区は「神田駿河台四丁目6地区」という名称のようです。解体工事中の「御茶ノ水セントラルビル」のきれいな空撮写真がなかったのでボケボケ写真ですが、ご容赦下さい。
JR御茶ノ水駅のすぐ南にあった「御茶ノ水セントラルビル」は、かつては「日立製作所」の本社でした。
地上18階、塔屋2階、地下3階(地上20階、地下3階だった可能性もあります)の大型ビルで、竣工は1983年3月でした。
「御茶ノ水セントラルビル」の敷地面積は9,540.58㎡とかなり広く、「森トラスト」へ売却された時は、数年前に「地上35階程度への建替えが予定されている」という記事が書かれていました。
報道されているように地上23階、地下2階だとすると予想されていたよりずいぶん低くなります。最高部は約120mくらいでしょうか? 2010年秋に着工し、2012年度中の完成を目指すそうですが、詳細は分かりません。
「駿河台開発特定目的会社」は、「森トラスト」が設立した「SPC(特定目的会社)」なのでしょうか?
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