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2009年11月17日 (火)

2009年秋の空撮第一弾 「東京スカイツリー(新東京タワー)」建設現場の空撮!

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-東京スカイツリー(新東京タワー)-

 しばらく更新を休んで東京(首都圏)に撮影に行っていました。今回もまたまた超雨男ぶりを発揮して低気圧を東京に連れてきてしまいました・・・(涙)
 それでも1日中雨だったのは1日だけで、後の1日は半日雨、残りは曇りと晴れでなんとか一都三県の撮影を終えました。
 運が良かったのは、一番の楽しみである空撮の日が、抜群の快晴で大気の透明度が抜群によくて、「視程(してい)」が50km以上ありました。
 
 11月13日(金)に、「次世代スーパーコンピュータの開発計画を事実上凍結」というニュースを聞いて、その夜は悔しくて眠れませんでした。
 このようなホームページやブログは、愛国心というか日本という国が好きでないとやってられません。
 「日本の将来を担う科学技術予算を簡単に切るダメダメ国家を好きになる価値があるのか? もう帰ろうか・・・」と撮影を挫折しそうなった時期もありました。
 
 話を本題に戻して、設計変更で高さ634mになった「東京スカイツリー(新東京タワー)」です。
 空撮も地上も2日前の11月15日(日)の撮影です。この時点で高さ205mに達していました。それでもまだ最高部の3分の一にも到達していません。
 地上からの絶好のウオッチングポイントである「北十間川」の両側の橋ですが、見物客がたくさんいました。昔は誰もいなかったのですが、今回は撮影するのが難しいくらいたくさんいました。
 
 今回は、空撮にキヤノンの「EOS5D MarkⅡ」を主に使用しました。快晴だったので前回よりも画素数が多い効果が出ているようです。
 空撮時の超望遠時と地上からの写真は、Nikonの「D200」を使用しています。地上からの場合は、「EOS5D MarkⅡ」は私レベルの腕では性能が良すぎてオーバースペックになるためです。
  
 比較 → 2009年春の空撮

 
 比較 → 2008年秋の空撮

 
 比較 → 2008年春の空撮
 
 詳しくは → 東京スカイツリー・公式ホームページ

  
 
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「東京スカイツリー(新東京タワー)」の最上部を超望遠レンズで撮影したものです。非常に複雑な構造をしていますね。
 
 
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超望遠レンズで撮影した高さ約160mのオフィス棟が建設される予定の空撮です。何枚も撮影しましたが、ほとんどが機体の振動でブレていました。
 
 「構真柱」らしき鉄骨が見えます。超高層オフィス棟は「逆打ち工法」で建設されているようです。
 都営地下鉄浅草線と東京メトロ半蔵門線の「押上駅」がオフィス棟の北側と東側にあるので周辺の地盤に影響を与えにくい「逆打ち工法」を採用したのだと思われます。
 
 空撮写真で見える「アースドリル」で地盤を地中深く掘削します。その穴に「構真柱」を埋め込みます。
 「逆打ち工法」は、1階の床を先に建設し、地下1階→地下2階と建設していくと同時に地上階も建設する工法です。
 「構真柱」は、それらを支える仮設の柱となりますが、最終的には周囲を鉄筋でまとった「鉄骨鉄筋コンクリート造」の立派な柱となります。
 
 空撮写真を見て勝手に判断したので「逆打ち工法」でない可能性もあります。間違っていたらゴメンナサイ。
 
  
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南東側の「京成橋」からから見た様子です。
 
 
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南側から見上げた様子です。
 
 
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南西側の「東武橋」から見た様子です。
 
 
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東武伊勢崎線の「業平橋駅」のホームから見た下層部分です。
 
 
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「心柱(しんばしら)」と思われる部分です。以下は「「東京スカイツリー」の公式ホームページより転載しました。
 

 日本の伝統建築である五重の塔の独立した各層を貫く中心の柱のことで、地震や強風時に揺れを低減する役割があると考えられている。
 東京スカイツリーでは、この考えになぞらえ、「心柱制振」と呼ばれる最新の制振システムが導入されている。
 ツリーの心柱は直径約8mのRC造(鉄筋コンクリート造)の円筒で、周囲の鉄塔とは構造的に切り離され、制振のための重りの役割として、タワーの中心部を地下階から第一展望台の上部に至るまで貫いている。内部の空洞は階段室として使用される。
 
 
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東武伊勢崎線の「業平橋駅」のホームから見た西側の商業施設予定地です。一面に「スラブ配筋」が行われています。この上にコンクリートの打設が行われます。
 
 
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高さ約160mのオフィス棟が建設される部分です。「クローラークレーン」や「アースドリル」が林立しています。
 
 
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「東武館(本社ビル)」です。新本社ビルが完成したので解体されます。解体工事期間は2009年11月16日~2010年3月31日となっていました。
 「建築計画のお知らせ」は、まだ高さ634mに変更されていなくて前の数値のままでした。
 

 
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「北十間川」は改良工事が行われています。

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