「(仮称)大崎駅西口C地区開発計画」2009年秋の建設状況 & 竣工した「大崎ウエストシティタワーズ」
-JR大崎駅西口-
JR大崎駅の西口で建設中だったツインタワーの超高層タワーマンション「大崎ウエストシティタワーズ」が、2009年8月5日に竣工し、すでに入居開始されています。
「大崎ウエストシティタワーズ」は、地上39階、地下2階、高さ127.08m、総戸数1084戸(施設全体:再開発組合員等取得住戸236戸含)です。
隣には、「ソニー旧大崎西テクノロジーセンター」跡地の再開発である、「(仮称)大崎駅西口C地区開発計画」の建設が行われています。地上25階、地下2階、高さ141.00mの超高層オフィスビルが建設中です。
比較 → 2009年春の空撮
比較 → 2008年秋の空撮
比較 → 2008年春の空撮
更に「(仮称)大崎駅西口C地区開発計画」の東側に「大崎駅西口南地区再開発事業」が計画されています。地上25階、地下2階の高さ約120mと約100mのツインビルが計画されています。
更に南東方向にあった「国際自動車教習所」跡地を「住友不動産」が取得し、超高層ビルの建設を計画しています。
超高層ビルの建設計画がある事は、「大崎ウエストシティータワーズ」の公式HPにも備考欄に書かれてあります。「住友不動産」は、「大崎ウエストシティータワーズ」の売主なので間違いないと思います。
「(仮称)大崎駅西口C地区開発計画」の建設現場です。
少しアップした様子です。
「コンクリート型枠」が組まれています。「(仮称)大崎駅西口C地区開発計画」は、地下2階~1階までが「鉄筋コンクリート造(RC造)」、2階~25階かでが「鉄骨造(S造)」となっています。
2階以上は「鉄骨造(S造)」となっていますが、2階の梁の鉄骨には鉄筋が巻かれているので、この部分は「鉄骨鉄筋コンクリート造(SRC造)」ですね。
「大崎ウエストシティタワーズ W棟」を西側から見た様子です。
「大崎ウエストシティタワーズ W棟」を東側から見た様子です。
「大崎ウエストシティタワーズ E棟」を西側から見た様子です。
「大崎ウエストシティタワーズ E棟」を東側から見た様子です。
「W棟」と「E棟」の間にある「エントランス」部分です。
「大崎ウエストシティタワーズ」には、JR大崎駅から「ThinkPark Tower(シンクパーク タワー)」を経由してペデストリアンデッキで直接行く事が出来ます。
「大崎駅西口南地区再開発事業」が計画されてる予定地です。地上25階、地下2階、高さ約120mと約100mのツインビルが計画されていますが、まだ解体工事等は一切行われていません。
| 固定リンク
« 「大手町一丁目第2地区第一種市街地再開発事業」 2009年秋の状況 | トップページ | JR中央本線(三鷹~立川間)他連続立体交差事業 2009年12月6日に「三鷹駅」~「国分寺駅」間下り線の高架線への切り替え完了! »
「128 東京都・品川区」カテゴリの記事
- 品川区 踏切6カ所を除却する「東急電鉄大井町線(戸越公園駅付近)連続立体交差化計画」 高架方式を選定!(2023.03.12)
- JR線・東急大井町線・りんかい線「大井町」駅と直結 総延床面積約259,000㎡の「大井町駅周辺広町地区開発」 2023年4月本体工事着手!(2023.03.09)
- 品川区 高さ約150mと高さ約104mの「東五反田二丁目第3地区第一種市街地再開発事業」 東京都より権利変換計画の認可!(2023.02.13)
- 武蔵小山駅前4棟目・5棟目 地上41階、高さ約145mの「(仮称)小山三丁目第二地区第一種市街地再開発事業」 環境影響評価書の縦覧!(2023.02.03)
- 武蔵小山駅前3棟目 地上40階、高さ約145mの「(仮称)小山三丁目第1地区第一種市街地再開発事業」 環境影響評価書の縦覧!(2023.02.02)