JR品川駅周辺 「中日新聞社品川開発計画」他 建設状況(2009年秋)の空撮!
-JR品川駅周辺-
怒涛の勢いで続いていた品川周辺の超高層ビル建設ですが、現在はすっかり落ち着いています。
現在、建設中のビルが「中日新聞社品川開発計画」です。地上19階、地下3階、高さ99.00mのオフィスビルになります。かなり高くなてきて空撮写真でも見えるようにまりました。
「中日新聞社品川開発計画」の「旧海岸通り」を挟んだ北東角には、「荏原品川ビル」を解体して「(仮称)SSJ品川ビル計画」が進められています。地上18階、地下2階、高さ85.983mのオフィスビルになります。
比較 → 2009年春の空撮
まだ建設工事は始まっていませんが、「芝浦水再生センター」の敷地の一部にも再開発計画があります。「芝浦水再生センター再構築に伴う上部利用事業」です。
「エヌ・ティ・ティ都市開発」を代表企業とするグループが落札し、超高層ビルが建設される事が決定しています。
地上32階、地下2階、153.35m、延床面積179,980㎡の超高層オフィスビルが建設される予定です。
詳しくは(東京都・報道発表資料:2009/03/02)
芝浦水再生センター再構築に伴う上部利用事業の落札者決定について
「中日新聞社品川開発計画」の建設現場です。かなり高くなってきました。
「中日新聞社品川開発計画」のカーテンウォールはこのあたりで東西のデザインが微妙に変わります。
現場で撮影している時、「面白いカーテンウォールの取り付け方だなあ!このまま内部にスライドするのかな?」と思いましたが・・・
家でじっくり見るとガラスの上の「PCa(プレキャストコンクリート)」部分がダブってしまうので、この部分に取り付ける訳ではないようですね。タワークレーンで上部に吊りあげるために一時的にこの場所に置いているだけのようです。
「PCa(プレキャストコンクリート)」製の部材が置かれていました。2種類の形状から「カーテンウォール」の上部部分だと思われます。
「(仮称)SSJ品川ビル計画」の建設現場です。「荏原品川ビル」跡に建設されます。地上18階、地下2階、高さ85.983mの高層オフィスビルが建設されます。
大規模に地下部分が「根切り(掘削)」され、「山留め壁」を支える鉄骨の「切梁」と建設車両が乗り入れる「乗り入れ構台」が見えます。
「芝浦水再生センター再構築に伴う上部利用事業」の建設予定地です。解体工事など事前準備が行われていると思われます。
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